JP2002024965A - 活動情報供給システムおよびサーバシステム - Google Patents
活動情報供給システムおよびサーバシステムInfo
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Abstract
して、被検者の生活活動を解析し、その活動情報を情報
供給依頼者に円滑に送る。 【解決手段】 被検者の活動を検知する検知手段と、該
検知手段から送信される検知データを解析する解析手段
と、解析結果を情報供給依頼者に送る配信手段とを備え
たサーバシステムと、情報供給依頼者側に備えられた、
解析結果を受信する受信手段とが通信回線を介して接続
され、情報供給依頼者から要求があったとき及び/又は
所定期間ごとに、前記解析手段での解析結果を前記サー
バシステムから前記受信手段へ送信する構成とした。
Description
を情報供給依頼者(以下「依頼者」と記すことがある)
に供給するシステムおよびサーバシステムに関し、より
詳細には独居老人など一人暮らしの生活者の活動情報を
遠隔地の家族などに知らせることなどに用いる活動情報
システムおよびサーバシステムに関するものである。
以上の高齢者の割合が今後50年の間に30%を超える
と言われている。このような状況下で、要介護老人の対
策が現在注目・検討されているが、一方で多くの健康な
高齢者が存在していることも見過ごしてはならない事実
である。健康な高齢者の中でも一人暮らしの高齢者は、
空間的・人間関係的に孤立していることが多く、これら
の人々の健康状態を把握することは大変重要なことでは
あるが、特定多数の人々の健康状態を把握・管理するに
は人手が圧倒的に不足している。
ト型無線式緊急通報システムを導入しているところもあ
るが、これは緊急時のみに使用されるものであり高齢者
の日常の健康状態を把握するものではない。また、宅内
に多種のセンサを配置して高齢者の生活活動を監視する
サービスシステムが警備会社などから提供されている
が、システム導入および維持の費用が高いため高額所得
者層にしか普及していないのが実状である。さらに特開
平10−248093号公報では、家庭用電気製品にセ
ンサを取付けて、電気ポットの給湯スイッチのオン・オ
フなどを検出して生活者の安否などを監視するシステム
が提案されているが、得られた情報を遠隔地に住む家族
や、介護支援機関、医療機関において活用できる情報と
して用いていない。また電気製品の設置場所および情報
量に制限があり、加えて電気製品をほとんど使わない人
や夜間に電気製品の電源プラグをコンセントから抜いて
おく人などの場合にはこのシステムでは十分な監視はで
きない。
来の問題に鑑みてなされたものであり、高齢者などの被
検者の日常の生活活動をプライバシーを確保しながら最
も自然な形で検知して、被検者の生活活動を解析し、そ
の活動情報を依頼者に円滑に送る供給システムおよびサ
ーバシステムを提供することをその目的とするものであ
る。
本発明の活動情報供給システムでは、被検者の活動を検
知する検知手段と、該検知手段から送信される検知デー
タを解析する解析手段と、解析結果を依頼者に送る配信
手段とを備えたサーバシステムと、依頼者側に備えられ
た、解析結果を受信する受信手段とが通信回線を介して
接続され、依頼者から要求があったとき及び/又は所定
期間ごとに、前記解析手段での解析結果を前記サーバシ
ステムから前記受信手段へ送信する構成とした。なお本
発明における解析には、検知データを分析処理を行う
他、統計処理を行って表示することも含まれる。
非線形解析方法を用いてもよい。非線形解析方法の中で
はカオス解析を用いるのが好適であり、中でもカオスア
トラクタを作成して、該カオスアトラクタの軌道周期を
測定し、その軌道周期の揺らぎから生活活動を解析する
方法が推奨される。
動度をプライバシーを確保しながら最も自然な形で検知
するには、検知手段として家庭用電気機器(以下「家電
機器」と記すことがある)あるいは振動センサ、加速度
センサを用いるのがよい。
被検者の状態を評価する評価手段をさらに備え、評価結
果及び/又は解析結果を情報供給依頼者に送ってもよ
い。
果から得られた基準データと、検知データの解析結果と
を比較して被検者の状態を評価するものが実用的であ
る。
には、介護・看護・医療・福祉機関の少なくとも1つの
機関にサーバシステムから被検者の異常を直ちに報知す
ることが好ましい。
システムは依頼者の要求に応じた書式に評価結果及び/
又は解析結果を加工する情報加工手段を備えることが望
ましい。また、介護・看護・医療・福祉機関などでの一
層の有効活用を図るため、依頼者であるこれらの機関か
らの要求に応じて、解析・評価結果の基礎となった検知
データをさらに送信してもよい。
動を検知する検知手段から送信された検知データを解析
する解析手段と、解析結果を依頼者に送る配信手段とを
備えた構成とする。
検者の状態を評価する評価手段と、解析結果及び/又は
評価結果を記憶する記憶手段とをさらに備え、評価結果
及び/又は解析結果を情報供給依頼者に送ってもよい。
システムは依頼者の要求に応じた書式に評価結果及び/
又は解析結果を加工する情報加工手段をさらに備えるこ
とが望ましい。
て図面を参照しながら以下説明する。なお、本発明はこ
れら実施形態に何ら限定されるものではない。
構成を示すブロック図である。この図において、家屋な
どの被検者の生活領域に配設された検知手段1と、サー
バシステム2とは電話回線などの通信回線を介して接続
されている。またサーバシステム2は、依頼者である遠
隔地の家族宅101や医療機関102、福祉機関103
の受信手段3とも通信回線を介して接続されている。検
知手段1で検知したデータは、必要によりホームルータ
又はセットトップボックス(11)を介してサーバシス
テム2に送られ、ここで解析され、その結果は前記の依
頼者(101〜103)へ送られる。以下、各構成要素
について説明する。
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、マットなどの家電製品、
振動センサ、加速度センサ、赤外線センサなど従来公知
のものを用いることができ、これらを複数個組み合わせ
て使用すれば、被検者の活動をより詳細に検知すること
ができる。例えば家電製品を検知手段として用いれば、
スイッチのオン・オフやドアの開閉、温度の設定、運転
モード、コンプレッサ回転数、リモコン操作、消費電
力、入退室などを検知することができる。また家電製
品、トイレ・浴室・居間・寝室・仏壇などのドア・家具
・床など屋内での移動により振動がよく伝わる屋内部材
などに振動センサや加速度センサを取付けておけば、ど
のセンサが何時何分に振動または加速度を検知したか、
すなわち被検者がどのような行動をしたかを検知するこ
とができる。そしてまた、心電を計測できる浴槽や寝具
を設ければ、被検者の入浴時や就寝時の心電データを検
知することができる。さらにガスや水道の配管に振動セ
ンサや加速度センサを取り付けておけば、ガスや水道の
使用状況を検知することもできる。また赤外線センサを
検知手段として用いれば、特定領域に被検者が入ったこ
とを検知できる。また振動センサや加速度センサ、傾斜
センサなどを組み込んだ携帯型万歩計(登録商標)を検
知手段として用いれば、屋外での被検者の活動をも把握
することができる。
はサーバシステムに送信される。検知手段からサーバシ
ステムへの送信方法に特に限定はなく、電話回線やCA
TV回線などを利用すればよい。
図2に示す。サーバシステム2は、解析手段21と配信
手段22とを備えている。検知手段1(図1に表示)か
ら送られてきた検知データは、通信手段24を介して解
析手段21へ送られ、ここで検知データの解析が行われ
る。そして解析結果は配信手段22へ送られ、送信先デ
ータベース(DB)23から読み出された送信先へ通信
手段24を介して送信される。
として、検知データから移動度を算出する方法がある。
ここでいう移動度とは、一定期間に被検者が動いた距離
を示す一つの指標であり、例えば被検者が一日にどれだ
け動いたかを示す値である。以下、図を参照しながらこ
の方法について説明する。
にするため玄関、寝室、リビング、台所、風呂場を直列
に設けてある。検知センサとしては、玄関:玄関電灯・
玄関マット、寝室:寝室電灯・寝室エアコン、リビン
グ:リビング電灯・テレビ・ビデオ・エアコン、台所:
台所電灯・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器、風呂場:風呂
場電灯・洗濯機にそれぞれ配設されている。例えば、こ
れら検知センサが1時間に1回以上反応した場合を
「*」印として表にすると表1の様になる。
動を把握することができる。すなわち表1によれば、被
検者は7時頃に起床して寝室からリビングに移動し、そ
の後台所に移動し、というように被検者の動きが順次各
検知センサの検知結果からわかる。そこで一部屋分移動
すれば1点、二部屋分移動すれば2点、三部屋分移動す
れば4点として、被検者の一日の動きを移動度として点
数化すると表1の場合には18点になる。非常に活発な
健常者の移動度の平均値が30点、寝たきり者の移動度
が1点であったとするならば、移動度18点は普通より
やや上ということになる。このような解析結果を受け取
った依頼者は、点数がわかることによって相対的な被検
者の状態を認識でき、また移動度の結果を累積保存して
行けば、被検者の通常の移動度を把握することができ、
算出した移動度を通常の移動度と比較することにより被
検者の状態変化を把握することもできる。
備える場合には、上記のような移動度をそのまま参照す
る以外にも、算出した移動度を例えば30点以上を
「5」、24点以上を「4」、18点以上を「3」、1
2点以上を「2」、6点以上を「1」、6点未満を
「0」というように6段階に分けて評価することもでき
る。このような移動度を用いた日々の評価結果を依頼人
に送れば、被検者の活動を人目で把握することができ、
また評価結果を被検者本人にも送れば、移動度がより高
く、あるいは一つ上の段階になるようにと被検者の活動
意欲を高揚させることにも役立てられる。
他の例としては、非線形解析方法が挙げられる。生体活
動に関する情報は一般に非線形データであるからであ
る。中でも非線形データの解析手法として広く用いられ
ているカオス解析が検知データの解析方法に最も好適に
用いることができる。このカオス解析には、フラクタル
次元解析やリアプノフ指数解析、カオスアトラクタ解析
など種々の解析方法があるが、生体情報に関する解析手
法としてはカオスアトラクタ解析が適している。中で
も、カオスアトラクタの軌道周期を測定し、その軌道周
期の揺らぎから生活活動を解析する方法が好ましい。
の生活活動と関連づけられた解析結果(基準データ)と
の比較によって被検者の生活活動を推測・評価できるの
で、解析結果を受信する者は予め基準データを有してい
る必要がある。ただし、後述する評価手段をサーバシス
テムが備えている場合には、評価手段において解析結果
を基準データと比較し被検者の生活活動を評価するの
で、解析結果を受信する者が予め基準データを有してい
る必要はない。
る。図4に、実際に測定した被検者による歩行の加速度
データを示す。図4は、横軸を時間、縦軸を加速度とし
て歩行による加速度の経時変化を示した図であって、図
4(a)が健康時の加速度データ、同図(b)が体調不
良時の加速度データである。これらの図から理解される
ように、加速度データの波形を比較してもその違いは明
確にはわからないことが多い。
描いたカオスアトラクタを図5に示す。図5(a)が健
康時のカオスアトラクタ、同図(b)が体調不良時のカ
オスアトラクタである。カオスアトラクタの形状から、
パターンマッチング法を用いて評価を行える場合はこの
段階で評価を行ってもよいが、この図の場合のように両
者の違いが不明確であることもあり、このような場合に
はパターンマッチング法を適用することができない。
素の平均値を求め、その平均値座標点を原点としてカオ
スアトラクタを極座標変換してカオスアトラクタの軌道
周期を測定した。具体的にはカオスアトラクタの点Oか
ら右方向に水平線Sを引き、この水平線Sを基準線とし
てアトラクタ軌道が反時計回りに360°回転して基準
線に戻ってくるまでの時間を軌道周期とした。
す。図6(a)が健康時のアトラクタ軌道周期、同図
(b)が体調不良時のアトラクタ軌道周期である。また
加速度データおよびカオスアトラクタは示さなかった
が、被検者が体調を崩す前日のカオスアトラクタの軌道
周期を図7に示す。図6の(a)、(b)及び図7を比
較してみればわかるように、カオスアトラクタのパター
ンマッチング法ではわからなかった、体調の違いによる
歩行データの違いがアトラクタ軌道周期の揺らぎから見
いだせる。したがって種々の状態時のアトラクタ軌道周
期の揺らぎを基準データとして有していれば、基準デー
タの揺らぎ特性と測定した揺らぎ特性を順次比較してそ
の一致性を検出することによりそのときの状態、上記例
で言えば健康、体調不良の前兆、体調不良を判定するこ
とができる。
しては、デトレンド変動分析(DFA:Detrended Fluc
tuation Analysis)、フーリエ変換などの周波数変換、
ウェーブレット解析、マルチフラクタル解析など従来公
知の分析方法を用いることができるが、大きな揺らぎに
対しても客観的かつ正確に分析できる点からDFAが望
ましい。
揺らぎの系を所定のウインドウサイズで区切り、各ウイ
ンドウ毎に波形を直線近似する。そしてその直線近似か
らのズレの絶対値を積分し、この積分値を揺らぎの大き
さとする。揺らぎの大きさを縦軸とし、ウインドウサイ
ズを縦軸として、各ウインドウサイズに対する揺らぎの
大きさをプロットとし、その傾きやy切片を状態の判定
・予測の指標とするのである。
道周期の揺らぎをDFAで分析した結果を図8に示す。
図8は、横軸をウインドウサイズ、縦軸を揺らぎの大き
さとして、健康時と体調不良時をそれぞれ実線と破線で
表したものである。体調不良時の破線は、健康時の実線
に比べて線の傾きが小さくなっている。したがってこの
場合は主として線の傾きの変化から健康、体調不良の評
価を行うことができる。
タを用いて、アトラクタ軌道周期の揺らぎをDFAで分
析した結果を図9に示す。なお歩行時の振動は振動スイ
ッチ(光進社製)を用いて測定した。また振動スイッチ
の出力は「1」と「0」のデジタル的な信号であるの
で、信号を加算平均してスムージングを行いカオスアト
ラクタを描いた。図8と同様に図9は、横軸をウインド
ウサイズ、縦軸を揺らぎの大きさとして、健康時と体調
不良時をそれぞれ実線と破線で表したものである。健康
時の実線と体調不良時の破線とはy切片および傾きが異
なっているから、この相違点から健康、体調不良の判定
を行うことができる。
果から被検者の状態を評価する評価手段を備えている場
合について説明する。前述のサーバシステムでは、解析
結果のみを配信し配信先で評価を行うに対し、このサー
バシステムでは、解析結果のみならず評価結果までも配
信することができる点で、依頼者にとっての利便性に優
れる。図10に、この場合の構成図を示す。検知手段
(図1に表示)から通信手段24を介して解析手段21
へ送られてきた検知データは、解析手段21で前記説明
したような解析がなされる。そして被検者の生活活動と
関連づけられる解析結果は必要により基準データとして
記憶手段26に記憶される。一方、順次送られてくる検
知データは解析手段21で同様に解析され、その結果は
評価手段25へ送られる。評価手段25では、解析結果
と記憶手段26に記憶されている基準データとを比較
し、一致または近似している基準データから被検者の生
活活動を推測・評価する。
での解析結果及び/又は評価結果は、送信先データベー
ス23から読み出された送信先および書式に合わせて、
情報加工手段27により加工される。そして配信手段2
2から通信手段24を介して前記送信先に前記結果を送
信する。送信先としては、依頼者のみに限らず、被検者
本人も含まれる場合がある。送信する書式としては、例
えば遠隔地の家族に一日一回送る場合には、図11に示
すような書式が例示される。台所、居間、寝室、風呂場
の各部屋に配設されている家電機器の使用頻度を時系列
でヒストグラムとして表すと共に、それらの使用頻度か
ら判定された評価を最右列に表示している。このような
書式の報告であれば、評価を見た依頼者などは瞬時に被
検者の状態がわかり、また必要により使用頻度ヒストグ
ラムを精査することにより、例えば台所の使用頻度が少
なければ、被検者が充分に食事を採っていないおそれが
あることなどが読みとれる。また被検者本人に結果を送
る場合には、使用頻度ヒストグラムのような詳細な結果
は一般に必要でなく、例えば5段階で表した評価結果な
どで充分であろう。一方、医療機関や福祉機関といった
専門機関に結果を送る場合には、より詳細な解析結果お
よび評価結果を同時に送ってもよい。あるいはこれら機
関からの要求に応じて詳細な結果を送ってもよい。なお
これらの詳細な結果については後述する。
ては、サーバから送られる前記結果を受信できるもので
あれば特に限定はなく、例えばファックス、電話、コン
ピュータなどこれまで公知の物が使用できる。しかし本
発明のシステムをより有効に活用する観点からは、サー
バシステムと双方向通信を行うことができるコンピュー
タが好ましい。このようなコンピュータとしては、マウ
スなどの入力部、サーバとの通信を行う通信部、画面表
示を行う表示部、各種プログラムを記憶した記憶部、各
構成を制御する制御部を備えたものが望ましい。これに
よれば、サーバシステムから送られてきた、例えば図1
1に示す結果情報が表示部に画面表示される。そして特
定の情報についてさらに詳細なデータが必要なとき、例
えば台所の各家電機器の具体的使用頻度を知りたいとき
には、マウスを操作して画面上の所定位置(図では「詳
細」部分)にマウスポインタ(MP)を移動させてクイ
ックすれば、サーバシステムにアクセスがなされ、図1
2に示すような、台所電灯・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯
器の個別の使用頻度が画面表示される。
説明すると、例えば、被検者である独居老人の活動情報
の供給を受けたいと考える遠隔地の家族が、このシステ
ムを運用する運用会社と本システムの利用契約を結ぶ
と、運用会社は被検者の活動領域に種々の検知手段を配
設し、被検者の活動を24時間態勢で検知し、そのデー
タを解析・評価し結果を定期的(例えば1日1回)に依
頼者である家族に送信する。送信された評価結果がよけ
れば、家族は被検者が普段と変わりなく暮らしているこ
とを確認できる一方、評価結果が要注意であれば、被検
者に連絡をとる、被検者宅を自ら訪問するといった対応
を取ることができる。また評価結果が異常であれば、サ
ーバシステムから依頼者へ緊急連絡する同時に救急機関
へも連絡し、被検者を迅速に救出保護する。また前記家
族が、福祉サービスなどの付加的サービスの利用契約を
さらに結べば、前記の評価結果に基づき定期的あるいは
前記緊急時に被検者宅にヘルパーが派遣され、被検者の
状態は報告書として前記家族に送信されるので、家族は
より安心して介護の委託することができる。
に、本発明のシステムに加入していることを申告するこ
とにより、医療機関はサーバシステムにアクセスして被
検者についての必要な情報を迅速に入手し診断に活用す
ることができる。例えば、被検者の記憶力が低下してい
る場合、いつからどのような症状が出てきたかといった
医師の知りたい情報が、問診で被検者から収集できない
場合がある。このような場合に、担当医師がサーバシス
テムにアクセスすることにより被検者の状態の経時変化
を知ることができ、病気などの診断・治療を円滑に進め
ることができる。
を運用する運用会社と本システムの利用契約を結ぶと、
福祉サービス会社が巡回看護している高齢者などの日々
の活動情報が送られてくるので、どの家庭から巡回すれ
ばよいかといった巡回計画を立てやすくなり効率よく巡
回看護を行うことができる。
する運用会社と本システムの利用契約を結ぶと、被検者
となる保険加入者の健康状態が常にモニタされるので疾
病が早期発見されやすくなり、結果として保険会社が高
額な医療費を支払う可能性が低くなる。これにより保険
会社は、通常よりも安い料金で加入できる保険を提供で
きるようになる。
検者の活動を検知する検知手段と、該検知手段から送信
される検知データを解析する解析手段と、解析結果を依
頼者に送る配信手段とを備えたサーバシステムと、依頼
者側に備えられた、解析結果を受信する受信手段とが通
信回線を介して接続され、依頼者から要求があったとき
及び/又は所定期間ごとに、前記解析手段での解析結果
を前記サーバシステムから前記受信手段へ送信する構成
としたので、高齢者などの被検者の日常の生活活動をプ
ライバシーを確保しながら最も自然な形で検知して、被
検者の生活活動を解析し、その活動情報を依頼者に迅速
に送れる。本システムは、独居老人の安否を遠隔地に住
む家族などに知らせる遠隔介護に特に有効に活用でき
る。また福祉・介護・看護・医療の各機関にとっても、
被検者の活動履歴を必要なときに入手できる点で有効に
活用できる。
一例を示すブロック図である。
示すブロック図である。
る。
カオスアトラクタ図である。
分析した結果を示す図である。
分析した結果を示す図である。
の他の例を示すブロック図である。
ある。
す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 被検者の活動情報を情報供給依頼者に供
給するシステムであって、 被検者の活動を検知する検知手段と、 該検知手段から送信される検知データを解析する解析手
段と、解析結果を情報供給依頼者に送る配信手段とを備
えたサーバシステムと、 情報供給依頼者側に備えられた、解析結果を受信する受
信手段とが通信回線を介して接続され、 情報供給依頼者から要求があったとき及び/又は所定期
間ごとに、前記解析手段での解析結果を前記サーバシス
テムから前記受信手段へ送信することを特徴とする活動
情報供給システム。 - 【請求項2】 前記解析手段として移動度を用いる請求
項1記載の活動情報供給システム。 - 【請求項3】 前記解析手段として非線形解析方法を用
いる請求項1記載の活動情報供給評価システム。 - 【請求項4】 前記非線形解析方法としてカオス解析を
用いる請求項3記載の活動情報供給システム。 - 【請求項5】 カオスアトラクタを作成して、該カオス
アトラクタの軌道周期を測定し、その軌道周期の揺らぎ
を解析する請求項4記載の活動情報供給システム。 - 【請求項6】 前記検知手段として家庭用電気機器を用
いる請求項1〜5のいずれかに記載の活動情報供給シス
テム。 - 【請求項7】 前記サーバシステムが、前記解析結果か
ら被検者の状態を評価する評価手段をさらに備え、評価
結果及び/又は解析結果を情報供給依頼者に送る請求項
1〜6のいずれかに記載の活動情報供給システム。 - 【請求項8】 前記評価手段が、累積した解析結果から
得られた基準データと、検知データの解析結果とを比較
して被検者の状態を評価するものである請求項7記載の
活動情報供給システム。 - 【請求項9】 前記評価結果が被検者の異常となった場
合には、介護・看護・医療・福祉機関の少なくとも1つ
の機関に前記サーバシステムから異常を報知する請求項
7又は8記載の活動情報供給システム。 - 【請求項10】 前記サーバシステムが、情報供給依頼
者の要求に応じた書式に評価結果及び/又は解析結果を
加工する情報加工手段をさらに備える請求項7〜9のい
ずれかに記載の活動情報供給システム。 - 【請求項11】 被検者の活動情報を情報供給依頼者に
供給するサーバシステムであって、 被検者の活動を検知する検知手段から送信された検知デ
ータを解析する解析手段と、解析結果を情報供給依頼者
に送る配信手段とを備えたことを特徴とするサーバシス
テム。 - 【請求項12】 前記解析結果から被検者の状態を評価
する評価手段と、解析結果及び/又は評価結果を記憶す
る記憶手段とをさらに備え、評価結果及び/又は解析結
果を情報供給依頼者に送る請求項11記載のサーバシス
テム。 - 【請求項13】 情報供給依頼者の要求に応じた書式に
評価結果及び/又は解析結果を加工する情報加工手段を
さらに備える請求項12記載のサーバシステム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000201820A JP3622783B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 活動情報供給システムおよびサーバシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000201820A JP3622783B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 活動情報供給システムおよびサーバシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002024965A true JP2002024965A (ja) | 2002-01-25 |
| JP3622783B2 JP3622783B2 (ja) | 2005-02-23 |
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ID=18699438
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000201820A Expired - Fee Related JP3622783B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 活動情報供給システムおよびサーバシステム |
Country Status (1)
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