JP2004295232A - 生活状況確認システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ひとり暮らしの高齢の親等の毎日の生活パターンを手軽に家族等でさりげなく見守るとともに、生活の様子について生に近い生きた情報を適宜提供することができる生活状況確認システムを提供する。
【解決手段】管理会社1と見守り者2と訪問事業者3と見守り対象者宅4とは通信網6で通信可能に接続されている。見守り対象者宅4の各部屋に設置されたセンサの検知信号は送受信機に送信される。この送受信機からのデータは通信網6を介して管理会社1へ送られ、管理会社1から見守り者2や訪問者5、訪問事業者3のオフィスに配信される。また、訪問者5は、見守り対象者宅4を訪問した際に、そこに居住する見守り対象者の健康状態や、暮らしの様子等、確認した生活状況を通信網6を介して管理会社1にデータ送信し、管理会社1はこの送信された確認データを上記生活状況データとともに見守り者に配信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ひとり暮らしの高齢者等が元気でいるかどうかを、家族等の者が簡単に確認できる生活状況確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、高齢化と核家族化が進むにつれて一人暮らしの老人が年々増加しつつあり、離れて暮らす高齢の親とのコミュニケーション不足のために、親が元気でいるか、親の体調の変化はないか等の心配をする家族が増えてきている。
遠隔地で生活している高齢者の様子を確認するには、電話をかけたり、直接高齢者の住居を訪ねたりすることが考えられるが、高齢者の生活時間に合わせる必要があり、頻繁に生活状態を確認することができなかった。
また、心配だからといって、用事もないのに毎日電話を掛ける行為も、次第にお互いの負担となってくる。
さらに、高齢者の様子を直接見にいってもらうように他人に頼むことは、なかなか行い難いものがあった。
【0003】
そこで、従来、一人暮らしの高齢者宅の各部屋や、ドアやトイレ等に、人体検知センサや、機器センサ等を配置して、高齢者の行動を記録して蓄積し、このデータを外部の者(家族等)が公衆電話回線で取り出せるようにして、日々の高齢者の生活状態を確認しようとしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−123273号公報
【特許文献2】
特開平11−346270号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、センサで検出されたデータを単に羅列しただけのものであるので、高齢者がどの時刻に、居住宅のどの場所にいたか、移動したか等の推測はつくものの、無機質なデータであるため、高齢者の生活の生きた情報を得ることはできない。家族の者にとっては、高齢の親の生に近い様子がわかれば、嬉しいばかりでなく、電話等によるコミュニケーションを促進することにもつながる。また、そのような需要も多くなってきている。
本発明は、上述した課題を解決するために創案されたものであり、ひとり暮らしの高齢の親御さん等の毎日の生活パターンを手軽に家族等でさりげなく見守るとともに、生活の様子について生に近い生きた情報を適宜提供することができる生活状況確認システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、居住空間に設置され人体を感知するセンサと、前記センサで検出された信号を記憶する機能を有する送受信機と、前記送受信機と通信を行うとともに、前記居住空間に居住する見守り対象者の生活状態を確認するために訪問する訪問者が有する端末とデータを送受信するサーバを備え、前記見守り対象者の生活状況を示すデータとともに、前記訪問者の確認データを、前記見守り対象者の生活状況を確認したい見守り者の端末に配信することを特徴とする生活状況確認システムである。
【0007】
また、請求項2記載の発明は、前記見守り者端末へのデータ配信は、定期的に前記サーバから自動的に配信されることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである。
【0008】
また、請求項3記載の発明は、前記見守り者端末へのデータ配信は、見守り者端末からのデータ配信リクエストに応じて逐次行われることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである。
【0009】
また、請求項4記載の発明は、前記見守り者端末からサーバにデータ配信のリクエストを行う場合には、サーバから定期的に配信される生活状況データに付与されている識別コードを用いてリクエストを行うことを特徴とする請求項3記載の生活状況確認システムである。
【0010】
また,請求項5記載の発明は、前記訪問者端末からサーバに確認データを送信する場合には、サーバから定期的に送信される生活状況データに付与されている識別コードを用いて送信を行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである。
【0011】
また、請求項6記載の発明は前記訪問者端末からサーバに確認データを送信する場合には、見守り者端末からのデータ配信リクエストに同期してサーバから訪問者端末に送信される生活状況データに付与されている識別コードを用いて送信を行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである。
【0012】
また、請求項7記載の発明は、前記サーバから訪問者端末に送信する生活状況データに付与された識別コードは送信毎に異なるものであって、この識別コードを見守り対象者毎に管理することにより、前記送受信機から送信される見守り対象者の生活状況データと訪問者からの確認データとの関連付けを行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである。
【0013】
また、請求項8記載の発明は、前記サーバから訪問者端末に送信する生活状況データに付与された識別コードと、前記サーバから見守り者端末に送信する生活状況データに付与された識別コードとを同一にすることで、訪問者からの確認データとこのデータの配信先の見守り者との関連付けを行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム
【0014】
また、請求項9記載の発明は、前記見守り者端末に配信されるデータは、時系列で表示されており、1時間毎の居住空間内の移動履歴と、訪問者が作成したメッセージ、画像URL、訪問者連絡先とからなることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである
【0015】
また、請求項10記載の発明は、前記見守り者端末に配信されるデータは、訪問者が訪問して確認した時刻が表示されるようにしたことを特徴とする請求項8記載の生活状況確認システムである。
【0016】
また、請求項11記載の発明は、前記見守り者端末へ配信されるデータは、訪問者が訪問して確認した時刻に対応した時系列の位置に訪問者が作成したメッセージが表示されるようにしたことを特徴とする請求項8記載の生活状況確認システムである。
【0017】
また、請求項12記載の発明は、前記見守り者端末に配信されるデータは、見守り対象者の生活状況データと、見守り者からの連絡が必要であることを示すデータとからなり、前記送受信機からのリクエストにより前記サーバから送信されることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システムである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図1は本発明が適用されるシステム全体を示す概略構成図である。
図1において、管理会社1と見守り者2と訪問事業者3と見守り対象者宅4とは通信網6で通信可能に接続されている。見守り対象者宅4は、例えば一人暮らしの高齢者宅等であり、生活(暮らし)の様子を見守られる側の住宅である。
見守り者2は、例えば見守り対象者宅4に居住する見守り対象者の子供や、家族の者であり、見守り対象者の生活の様子を毎日把握したい人、すなわち見守る側の者を示している。
【0019】
訪問事業者3は、見守り対象者宅4に様子見訪問や定期訪問を行うように見守り者2から依頼を受けている事業者であり、見守り対象者宅4に訪問者5を訪問させる。
見守り対象者宅4には、寝室、居間、玄関等の各部屋、場所にワイヤレスセンサが設置されており、センサの検知信号は、送受信機に送信され、送受信機に蓄積されるようになっている。
この送受信機からのデータが通信網6を介して管理会社1へ送られ、管理会社1から見守り者2や訪問者5、あるいは訪問事業者3のオフィスに見守り対象者宅4における生活状況データが配信される。
【0020】
また、訪問者5は、見守り対象者宅4を訪問した際に、そこに居住する見守り対象者の健康状態や、暮らしの様子等、確認した生活状況を通信網6を介して管理会社1にデータ送信できるようになっている。図では訪問者5は携帯端末でデータを送受信しているが、一度訪問事業者3のオフィスに戻って、オフィスに設置された端末を用いて、確認した生活状況データを送信するようにしても良い。
【0021】
上記のシステム全体の主なハードウェア構成を図2に示す。
見守り対象者宅4の必要な部屋等にワイヤレスセンサ11が取り付けられている。ワイヤレスセンサ11は、焦電型赤外線センサ等を用いており、人体から出る赤外線を検知し、過渡的な温度変化を検出して出力信号を出すものである。したがって居住者が部屋を移動するなどすると、各場所に設置されたワイヤレスセンサ11からパルス信号が発信されて、送受信機12でこれらの信号を受信し、送受信機12の内部メモリ等に記憶させるようになっている。
【0022】
また、送受信機12には、連絡ボタン13が設けられており、このボタンが押されると、Eメール等で見守り者の方から連絡して欲しい旨のメッセージが管理会社1を介して見守り者2に届く。
管理会社1は、管理センタ32とコールセンタ33を備えており、管理センタ32のサーバAは、ルータ装置31と接続されている。ルータ装置31とルータ装置22との間は専用通信回線で通信可能となっており、ルータ装置22はパケット交換網21を介して送受信機12と通信可能となっている。
外部からの不正な侵入やコンピュータウィルスの侵入を防ぐために、サーバAはファイアウオール34を介してインターネット23に接続している。
【0023】
一方、コールセンタ33はEメール受信ソフト対応及びWWW閲覧対応のサーバBを有しており、サーバBはインターネット23に接続している。コールセンタ33は、お客様からの要望や質問等の連絡に対応するようになっている。
見守り者2がデータを送受信する端末としては、図に示すようなEメール受信ソフト対応及びWWW閲覧対応のパソコンや、インターネットメール、Web対応機種の携帯電話等が考えられる。これらのパソコンや携帯電話はインターネット23を介してデータを送受信する。
訪問事業者が派遣する訪問者5は、例えばカメラ付き、インターネットメール対応機種の携帯電話等の携帯端末を所持しており、インターネット23を介してデータを送受信する。そして、見守り対象者宅4を訪問したときに、見守り対象者がどのような状況であるのか等のデータをインターネットメールで送信する。
【0024】
訪問者5が所持する携帯端末としては、携帯電話だけではなく、無線LANやその他の通信手段を用いることができる携帯用のパソコン等でも良い。また、訪問者5は、オフィスが近いのであれば、オフィスに帰り、オフィス内のパソコン等の端末を用いて通信を行うこともできる。
管理会社1と見守り者2と訪問者5あるいは訪問事業者3とはインターネット23を介して相互にデータを送受信できるようになっており、見守り対象者宅4に設置された送受信機12と管理会社1とはパケット交換網21を介して相互にデータを送受信できるようになっている。
【0025】
次に、見守り対象者宅4の各部屋や適切な場所にワイヤレスセンサ11を設置した例を示す。図3は、居間兼キッチン、寝室、トイレ、玄関に各々ワイヤレスセンサ11を設置し、送受信機12を居間兼キッチンに設置した例である。例えば、見守り対象者が居間兼キッチン内で移動していると、その部屋に設置されたワイヤレスセンサ11の感知範囲を横切って移動する毎に、感知信号(パルス信号)を出力するが、見守り対象者が静止している場合には、何ら信号を出力しないものである。
【0026】
以下、図4のシーケンス図を用いてシステムの主な動作を説明する。
見守り対象者宅4には、ワイヤレスセンサ11及び送受信機12が設置され、送受信機12には連絡ボタン13が設けられている。管理会社サーバ50は、ハードディスク等からなるサーバ記憶部51を有している。
まず、管理会社サーバ50は、送受信機12に対して在室状況データを送信するように、定期的に要求を行う(S2)。定期要求は、通常1日1回で良いと考えられるが、必要に応じて頻度を変えることもできる。
この要求に応じて、送受信機12は、内部メモリに蓄積した在室状況データを送信する(S4)。在室状況データとは、生活状況を示すデータの一種であり、各部屋等に設置されたワイヤレスセンサ11から発信された信号を蓄積したものである。
【0027】
在室状況データには、どの設置場所からの信号をいつ受信したのかという場所情報と時間情報が含まれている。送受信機12は、内部メモリに蓄積していたデータを送信した後、内部メモリ内のデータを消去する。そして、また、新たにワイヤレスセンサ11からの信号を受信し、これらの場所情報と時間情報を蓄積していく。
管理会社サーバ50は、これらの在室状況データをサーバ記憶部51に保存するとともに、一定期間の在室状況データを訪問事業者端末40と、見守り者端末60とに送信する(S6、S8)。このとき管理会社サーバ50から送信される在室状況データは、1日(24時間分)のデータとしているが、何時間分のデータを送るかは、変えることができる。
【0028】
次に訪問事業者3が、訪問者5を見守り対象者宅4に派遣した場合には、次のようになる。派遣された訪問者5は、見守り対象者の様子を確認した後、生活(暮らし)の状態はどうであったかのわかりやすいコメント(メッセージ)と、訪問時に撮影した画像データ等を管理会社サーバ50に送信する(S10)。管理会社サーバ50は、送信されてきたコメントや画像データ等をサーバ記憶部51に保存する。
例えば、この後に見守り者端末60から最新在室状況データ要求が管理会社サーバ50に対して行われたとすると(S12)、管理会社サーバ50は、送受信機12に対して最新在室状況データの要求を行い(S14)、この要求に基づき送受信機12は、蓄積しておいた在室状況データを管理会社サーバ50に送信する(S16)。管理会社サーバ50は、送信されてきた在室状況データをサーバ記憶部51へ保存する。そして、サーバ記憶部51に訪問事業者端末40から送信されてきたコメント、撮影画像等があれば、このコメント、撮影画像等とともに過去24時間分の最新の在室状況データを見守り者端末60に送信する(S18)。
他方、訪問事業者端末40へは、コメントや撮影画像は添付せずに、過去24時間分の最新の在室状況データを送信する(S19)。
【0029】
一方、訪問事業者端末40からも最新在室状況データを要求することができる。訪問事業者端末40から管理会社サーバ50に最新在室状況データの要求がなされると(S20)、管理会社サーバ50は送受信機12に対して最新在室状況データの要求を行い(S22)、この要求に基づき送受信機12は、蓄積しておいた在室状況データを管理会社サーバ50に送信する(S24)。管理会社サーバ50は、送信されてきた在室状況データをサーバ記憶部51へ保存し、過去24時間分の最新在室状況データを訪問事業者端末40に送信する(S26)。
次に送受信機12に設けられている連絡ボタン13が押されたときのシーケンスを説明する。
連絡ボタンが押されると(S28)、連絡が必要であることのデータと、送受信機12の内部メモリに蓄積された在室状況データとが管理会社サーバ50に送信される(S30)。管理会社サーバ50は見守り者端末に連絡が必要であることのデータと、過去24時間分の最新在室状況データを送信する(S32)。
【0030】
図5は、図4の機能の一部をより具体的に示したシーケンスの一例である。
訪問事業者携帯端末41は、図4の訪問事業者端末40のうち、訪問者5が訪問先に所持していけるような携帯電話や、携帯用のノートパソコン等が考えられる。また、見守り者携帯端末61も同様に携帯電話や、携帯用のノートパソコン等が考えられる。管理会社サーバ50は、サーバ記憶部51を有しており、見守り対象者宅送受信機12は、内部にメモリを有していることは、図4と同じである。
管理会社サーバ50は、ワイヤレスセンサ11が発信した信号の受信記録データを自動的に定期要求する(T2)。前述したように、この頻度は、通常1日1回で良いと考えられるが、必要に応じて変えることができる。
また、見守り者携帯端末61からは、見守り対象者の様子がふと気になったときに最新の在室状況データを要求することができ、図5ではリクエストメール送信(Eメール)という手段で行うようにしている(T4)。
【0031】
T2の定期要求またはT4のリクエストメール送信のいずれかが実行された場合に、管理会社サーバ50は、見守り対象者宅送受信機12に在室状況データ取得要求を行う(T6)。見守り対象者宅送受信機12は、内部メモリに蓄積された在室状況データを管理会社サーバ50に送信する(T8)。
ここで、在室状況データとは、上述したように、生活状況を示すデータの一種であり、どの設置場所のワイヤレスセンサからの信号をいつ受信したのかという場所情報と時間情報が含まれている。
見守り対象者宅送受信機12は、内部メモリに蓄積された在室状況データを送信後、内部メモリの内容を消去し、ふたたびセンサ検知信号を蓄積していく(T10)。
管理会社サーバ50では、取得した在室状況データをサーバ記憶部51に保存するとともに、取得した在室状況データと記憶部51に保存されている過去のデータとを合わせて、過去24時間分(1日分)の在室状況を表すメール本文を作成する(T12)。このメール本文は後述するが、例えば図6のような形式のものである。
【0032】
作成されたメール本文は、まず、訪問事業者携帯端末41に送信され(T14)、訪問事業者携帯端末41ではそのメール本文が受信される(T30)。
一方、管理会社サーバ50では、メール本文作成後、サーバ記憶部51に保管されているデータをチェックし(T16)、新規に保管されている画像又はコメントがあるかどうかを調べて(T18)、新しい保管画像又はコメントがない場合には、メール本文のみを見守り者携帯端末61に送信し(T22)、見守り者携帯端末61はこれを受信する(T22)。新しい保管画像又はコメントとは、見守り者携帯端末61に送信していないコメントや、画像が新たに存在することを連絡していない撮影画像のことである。
T18で、新しい保管画像又はコメントがある場合には、メール本文に画像URL、コメントを挿入し(T24)、画像URL、コメント付きメールを見守り者携帯端末61に送信する(T26)。見守り者携帯端末61はこのメールを受信する(T28)。
【0033】
この画像URL(Uniform Resource Locator)は、管理会社サーバ50にアクセスするためのアドレスであり、見守り者は、見守り者携帯端末61を用いてWeb画面上で保管画像を確認することができる。画像データに関しては、コメント同様、メールに添付する等して送信しても良いのであるが、セキュリティの問題やデータ管理の行い易さからWeb画面上で確認するようなシステムとしている。
ところで、上記の画像やコメントはどのようにサーバ記憶部51に保管されるのかは、以下のようになっている。
訪問事業者3から見守り対象者宅4に派遣された訪問者5は、見守り対象者の暮らしの様子を確認し、その様子が一番良くわかるようなコメントを作成し、必要であれば、見守り対象者等の撮影を行う(T32)。
訪問事業者携帯端末41では、すでにメール本文を受信している(T30)ので、このメールに対して上記の作成したコメントや撮影した画像を添付して管理会社サーバ50に送信するだけで良いようになっている(T34)。
後述するが、メール本文を訪問事業者携帯端末41に送信する際に、管理会社サーバ50がセキュリティのために特別な識別コードを付しており、この識別コードを用いて返信しなければ、管理会社サーバ50はデータを受信しないようになっている。
【0034】
T34でデータの送信が行われると、管理会社サーバ50は、上述した識別コード及び送信元メールアドレスを含めた送信元のチェックを行い、問題なければ、どの見守り者に対して送信すべきデータなのかという見守り者関連付けを行い、関連付けされた記憶領域にコメントと撮影画像を保管する(T36)。
画像の保管は、最も使い易く、データ量が少ない画像フォーマットに変換して保管しておく。
【0035】
次に上記T12で述べたメール本文を説明するために、その一例を図6に示す。
メール本文は、パソコンや携帯電話等で送受信することができる通常のEメールであって、そのEメールの通信内容を示すEメール本文となっている。識別コード71は、セキュリティのために送信メールごとに付けられるユニークなコードであり、見守り対象者を特定するコードにもなる。この識別コードを用いてメールを返信することで、管理会社サーバ50は返信メールが正当なメールであるか否かの判断が行える。
データ送信日時72は、メールが送信された月日、曜日、時間等を示している。時刻73は、24時間表示で表されており、1時間毎の時系列表示となっている。各時刻の横に示されているセンサデータ74は、在室状況を感知して作動したセンサの設置場所を記号表示したものであり、過去24時間分(1日分)表示されるようになっている。
【0036】
センサの設置場所を示すのが、センサ記号の内容75であり、図6の場合、センサは寝室(B)、居間(L)、玄関(E)、トイレ(T)に設置されていることがわかる。なお、記号等の表記方法は変えられるようになっており、例えば、図8から図10までは、便所(T)、風呂(B)、ねどこ(N)、茶の間(L)と、図6と異なる設置場所名と対応記号が表示された例が示されている。
問い合わせ先77には、問い合わせ先のEメールアドレス、電話番号、会社名等が表示される。
【0037】
図6で示されている識別コード71の使用方法について補足する。
T2の定期要求によって管理会社サーバ50から定期的に送信されてくるメール本文(定期メール)には、識別コード71が付与されており、このメールに対して返信の操作を行うと、自動的にその識別コードが返信メールにも付加されるようになっている。
【0038】
したがって、見守り者は識別コードが付与されたメールを受信した後、見守り者携帯端末61を用いてこの定期メールに対してリクエストメールを管理会社サーバ50に返信するだけで、管理会社サーバ50での送信元チェックをパスし、最新の在室状況データをメールで取得することができる。そしてリクエストメールに対する返信メール(リクエスト返信メール)にも識別コードが新たに付与される。
一方、訪問事業者は、T2の定期要求により、管理会社サーバ50から定期的に送信されてくる定期メールと上記リクエスト返信メールとを受信するので、見守り対象者宅を訪問した際に作成したコメントや撮影した画像を、訪問事業者が受信したメールのうち最も新しいメールを用いて管理会社サーバ50に返信するのが通常である。
【0039】
管理会社サーバ50では、上記返信メールを受信した際に、ウイルスチェックや、識別コードと送信元のメールアドレスを用いて送信者の妥当性をチェックした後、問題のないメールと判断したもののうち、リクエストメールであれば、送受信機12に最新の在室データの取得要求を行い、訪問事業者からのメールであれば、受信したコメントや画像をサーバ記憶部51に保管する。
ところで、管理会社サーバ50は、セキュリティのために送信メールごとに異なるコードを付す。見守り者がリクエストメール送信を行う場合や、訪問事業者が作成したコメントや撮影画像を送信する場合に、どの識別コードを用いなければならないかは、適宜定めることができる。例えば、見守り者や訪問事業者が受信した最新メールの識別コードのみを有効にするようにしてもよいし、より使い易くするならば、現在の日から過去3日以内に受信したメールに付与されている識別コードはすべて有効になるようにしても良い。
【0040】
このように、定期メールは、見守り者、訪問事業者のいずれにも送信され、また、リクエスト返信メールも、見守り者、訪問事業者のいずれにも送信されるので、各メールごとに識別コードを変えても、1つの識別コードについて、この識別コードが付された送信メールが必ず見守り者と訪問事業者とに対して存在する。
したがって、見守り対象者ごとに、識別コード等を管理しておけば、訪問事業者から送信されてくるコメント、撮影画像データがどの見守り対象者に関するものなのかの関連付けや、これらのデータをどの見守り者に配信しなければならないかの関連付け等が容易に行える。
【0041】
この見守り対象者毎に関連情報を管理するデータベースの一例を示したのが図11である。
図11は、見守り対象者A、見守り対象者B、見守り対象者C、・・・ と多数存在する見守り対象者のうち、見守り対象者Aについての例を示しているが、他の見守り対象者についても同様な構成で管理されている。これらのデータ管理領域は、例えばサーバ記憶部51に確保されているものとする。この図の例では、定期メール3が最新情報であり、定期メール3以降の領域は未記録のままとなっている。
定期メール1に付与された識別コードは、識別コードAであり、この識別コードAを付与してメールを送信した相手、すなわち、メール受信者は、見守り者A、見守り者B、訪問事業者Aであることを示している。図11では見守り者は、AとBの2人だけであるが、見守る側の家族の者の人数によっては、見守り者の人数がもっと増える場合もある。管理会社サーバ50からメール受信者に送信したセンサデータの内容は、サーバ記憶部51に蓄積されたセンサデータの何時台から何時台までのデータを送信したかを記録しておく。
【0042】
定期メール1を送信する際に、訪問事業者Aが見守り対象者Aに関する暮らしの様子に関するコメント(メッセージ)としてコメントAがあり、そのコメントを見守り者に送信したこと、また、そのコメントに対応して撮影された画像データAが保管されており、Web上で確認できることが示されている。
定期メール2では、識別コードBが使用されたこと、メール受信者は定期メール1と同じであり、送信したセンサデータの内容は、センサデータBであり、この定期メール2を送信する段階では、見守り者に送信すべき新しいコメントがなく、新しい撮影画像がないので、その欄は空白となっている。リクエスト返信メール1や定期メール3についても、同様な構成でデータが書き込まれる。
【0043】
図11において、識別コードA〜Dまでを有効とすれば、識別コードA〜Dのいずれかを用いたメールが見守り者や訪問事業者から送信されてきたときには、これらのメールは見守り対象者Aに関する情報であることが判断でき、訪問事業者からのメールであれば、見守り対象者Aに関するコメント、撮影画像を所定の領域に保存する。
一方、見守り者からのリクエストメールであれば、管理会社サーバ50は、見守り対象者A宅の送受信機に最新の在室状況データを要求し、在室状況データを取得し、見守り対象者Aのセンサデータとして保存し、過去24時間分の最新のセンサデータ等を見守り者A、見守り者B、訪問事業者Aにメール送信する。このとき、新しいコメントや撮影画像があれば、見守り者A、見守り者Bには、このコメントと画像URL等を挿入してメール送信する。そしてこれらの送信記録が図11の定期メール3の次欄に例えば、リクエスト返信メール2というような名称で送信日時等とともに送信履歴が書き込まれることになる。
【0044】
ところで、生活パターンによって、センサデータがどのように表示されるのかの例を図7に示す。図7(a)はいつもの生活パターンの例を示したものである。
図7(a)のX部分のセンサデータは、07 BBTLLとなっていることから午前7時台に、寝室、トイレ、居間と移動したことがわかる。次に午前8時台は、LLとなっているので、この時間帯は居間でくつろいでいるということになる。午前10時台の最後のセンサデータはEで終わっており、午前11時台のセンサの反応はなく、午前12時台の最初のセンサデータはEで始まっているので、午前10時台から午前12時台にかけて外出していたということがわかる。
そして、Y部分のセンサデータから13時台から14時台にかけて一度トイレに行っているものの、ほとんど居間でくつろいでいることになる。
一方、図7(b)は、体調が悪いときの生活パターンの例を示したものであり、Z部分のセンサデータ等を見ると、ずっと寝室にいるようなので、体調不良などが起きていることがわかる。
【0045】
ところで、短い時間(例えば約1分)の間に複数のセンサがそれぞれ反応した場合は、優先順位の高いセンサの記号を表示する。例えば、寝室(B)から居間(L)を通って玄関(E)に素早く移動した場合、ほぼ1分以内にBLEの信号が受信されるが、センサ設置場所の表示優先度が玄関(E)、居間(L)、寝室(B)の順になっていたとすると、この場合センサデータとしてEのみが表示される。
【0046】
さて、上述したメール本文に、訪問者5が作成したコメントや撮影画像のURLがどのように付加されるのかを示した例が図8である。
メール本文80の中に挿入される形で訪問者の入力した「今日も元気でお過ごしでした」というメッセージ(コメント)81が表示されており、訪問者の撮影した画像がある場合には、「「撮影画像」下記で確認してください」というメッセージとともに、画像確認のためにアクセスするアドレスとして「https://xxxxxx.com」というURLが表示される。見守り者はこのアドレスにアクセスしてWeb画面上で画像を確認する。
見守り者端末60に配信されたメールに画像URLが表示されている場合には、見守り者はメールに記載されている画像URLによりWeb画面上で見守り者端末60から管理会社サーバ50にアクセスする。
次に、見守り者端末60のWeb画面上でユーザID/パスワードによる認証を利用するか、またはあらかじめ管理会社サーバ50に登録のある固有の端末IDを利用してシステムにログオンする。ログイン後画像が保管されている場合は、画像確認を促すメッセージ、例えば「新着の画像が1件あります。」といった表示がなされるので、確認ボタンを押して訪問事業者が撮影した画像を見ることができる。
また、訪問事業者に見守り対象者のさらに細かい様子を尋ねたい場合や、緊急事態が発生して、見守り対象者宅に急行して欲しい場合には、表示されている訪問事業者連絡先の電話番号0120−YYY−YYY を選択して実行すれば、電話が訪問事業者にかかるようになっている。
なお、「当月のリクエスト回数=20」という表示は、図8のメールが見守り者に送信された時点までにおける見守り者からのリクエストメール送信回数を月単位で集計したものである。
【0047】
図8では、何時頃に訪問して見守り対象者の様子を確認したのかがわからないので、例えば、「2/28(金) 20時台訪問」というように訪問時間を表示するようにしたのが図9である。
また図10では、コメントや画像URL等の表示を20時台のセンサデータと線で結びつけるようにしておき、訪問時のコメント等とセンサデータとの位置関係を視覚的にわかりやすくしたものである。
【0048】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ひとり暮らしの高齢の親御さん等の毎日の生活パターンを手軽に家族等でさりげなく見守るとともに、生活の様子について生に近い生きた情報を適宜提供することができる。また、家族等の見守る側や、訪問者に配信するデータには、配信される毎に異なった識別コードが付され、このコードを用いなければ、管理会社のサーバとはアクセスできないようになっているので、セキュリティの面からも安心である。
さらに、データ通信手段としてメールを用いることで、見守る側は、心配なときに最新の生活状況のデータを要求して、そのデータを受け取って簡単に確認することができ、訪問事業者は確認した生活状況のデータを簡単に作成送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム全体の概略構成図である。
【図2】本発明のシステム全体の主なハードウェア構成図である。
【図3】本発明の見守り対象者宅におけるセンサ配置構成の一例を示す図である。
【図4】本発明のシステムの主な動作を示すシーケンス図である。
【図5】本発明のシステムの詳しい機能を示すシーケンスの一例を示す図である。
【図6】本発明の管理会社サーバから送信される見守り対象者の生活状況データが記載されたメールの一例である。
【図7】いつもの生活パターンと体調が悪い時の生活パターンとをセンサデータで表した図である。
【図8】訪問者が作成したメッセージ、画像がある場合のメール記載内容の一例を示す図である。
【図9】訪問者の訪問時間が表示されたメール記載内容の一例を示す図である。
【図10】訪問者の訪問時間に対応した位置にメッセージ等を挿入したメールの一例を示す図である。
【図11】見守り対象者毎に関連情報を管理するデータベースの一例を示す図である。

Claims (12)

  1. 居住空間に設置され人体を感知するセンサと、前記センサで検出された信号を記憶する機能を有する送受信機と、前記送受信機と通信を行うとともに、前記居住空間に居住する見守り対象者の生活状態を確認するために訪問する訪問者が有する端末とデータを送受信するサーバを備え、前記見守り対象者の生活状況を示すデータとともに、前記訪問者の確認データを、前記見守り対象者の生活状況を確認したい見守り者の端末に配信することを特徴とする生活状況確認システム。
  2. 前記見守り者端末へのデータ配信は、定期的に前記サーバから自動的に配信されることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  3. 前記見守り者端末へのデータ配信は、見守り者端末からのデータ配信リクエストに応じて逐次行われることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  4. 前記見守り者端末からサーバにデータ配信のリクエストを行う場合には、サーバから定期的に配信される生活状況データに付与されている識別コードを用いてリクエストを行うことを特徴とする請求項3記載の生活状況確認システム。
  5. 前記訪問者端末からサーバに確認データを送信する場合には、サーバから定期的に送信される生活状況データに付与されている識別コードを用いて送信を行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  6. 前記訪問者端末からサーバに確認データを送信する場合には、見守り者端末からのデータ配信リクエストに同期してサーバから訪問者端末に送信される生活状況データに付与されている識別コードを用いて送信を行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  7. 前記サーバから訪問者端末に送信する生活状況データに付与された識別コードは送信毎に異なるものであって、この識別コードを見守り対象者毎に管理することにより、前記送受信機から送信される見守り対象者の生活状況データと訪問者からの確認データとの関連付けを行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  8. 前記サーバから訪問者端末に送信する生活状況データに付与された識別コードと、前記サーバから見守り者端末に送信する生活状況データに付与された識別コードとを同一にすることで、訪問者からの確認データとこのデータの配信先の見守り者との関連付けを行うことを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  9. 前記見守り者端末に配信されるデータは、時系列で表示されており、1時間毎の居住空間内の移動履歴と、訪問者が作成したメッセージ、画像URL、訪問者連絡先とからなることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
  10. 前記見守り者端末に配信されるデータは、訪問者が訪問して確認した時刻が表示されるようにしたことを特徴とする請求項8記載の生活状況確認システム。
  11. 前記見守り者端末へ配信されるデータは、訪問者が訪問して確認した時刻に対応した時系列の位置に訪問者が作成したメッセージが表示されるようにしたことを特徴とする請求項8記載の生活状況確認システム。
  12. 前記見守り者端末に配信されるデータは、見守り対象者の生活状況データと、見守り者からの連絡が必要であることを示すデータとからなり、前記送受信機からのリクエストにより前記サーバから送信されることを特徴とする請求項1記載の生活状況確認システム。
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