JP6990459B2 - 管理サーバおよび単身者の見守り方法 - Google Patents

管理サーバおよび単身者の見守り方法 Download PDF

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Description

本発明は、管理サーバおよび単身者の見守り方法に関する。
我が国では人口の高齢化が急速に進展しつつあり、これに伴って高齢者の単身世帯が増えている。家族やその他の関係者にとって、一人暮らしをしている高齢者が元気で生活しているか否かは気にかかるところである。そのため、これら高齢者を遠隔から見守る手段が求められている。
特開2012-190294号公報
例えば、特許文献1には、トイレに設置したセンサーにより、単身者によるトイレの入退室を監視し、例えば入室時間が設定入室時間を超過した場合に、見守り者端末に警報を通知するシステムが開示されている。
しかし、特許文献1では、見守り者は、トイレに関する警報を受け取るものの、これだけでは、見守り対象者を常時見守ることができないという問題があった。
本発明の目的は、単身者の行動を人感センサーで常時把握して、家族や地域の関係者が単身者を見守ることが可能な技術を提供することである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態は、通信装置および家族端末およびセンター端末とネットワークを介して接続される管理サーバであって、ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と、生活データ記憶部に記憶されている生活データとに基づいて生活データ画面を生成する生活データ画面生成部を有する。また、前記生活データ画面生成部が生成した前記生活データ画面を家族端末とセンター端末に提供する生活データ画面提供部を有する。また、前記生活データ画面において検知データの数値が0となる時間が所定時間以上継続したと判定した場合にアラート画面を生成するアラート画面提供部とを有する。また、前記検知データは、前記通信装置が備える人感センサー受光装置がユーザの動きを検知した1時間毎の回数を示す。また、生成された前記アラート画面を家族端末とセンター端末とに提供するアラート画面提供部とを有する。
本発明によれば、単身者の行動を人感センサーで常時把握して、家族や地域の関係者が単身者を見守ることが可能となる。
本発明の一実施の形態における管理サーバの構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における管理サーバのユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるユーザ情報記憶処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における生活データ記憶処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における通信装置が検知データを送信する様子を示す図である。 本発明の一実施の形態における生活データ画面の構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における生活データ画面生成処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における生活データ画面提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるアラート画面の構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるアラート画面提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるアラート画面提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるアラート画面提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるリクエスト提供処理の概要を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施の形態における管理サーバ110の構成例の概要を示す図である。
図1に示されるように、在庫管理システムは、通信装置100と、通信装置100とネットワークを介して接続される管理サーバ110と、管理サーバ110とネットワークを介して接続される家族端末180とセンター端末190とを有する。すなわち、管理サーバ110は、通信装置100と、家族端末180とセンター端末190とネットワークを介して接続される。
通信装置100は、例えば単身の高齢者であるユーザ101が所有する装置である。通信装置100は、人感センサー受光装置601とリクエスト送信ボタン602とを備える(図6、後述)。家族端末180は、上記ユーザ101の家族が所有する端末(例えば、スマートフォンやPC端末)である。センター端末190は、例えば地域の自治体等に設置される団体が所有する端末(例えば、スマートフォンやPC端末)である。
管理サーバ110は、ユーザ情報記憶部120と、生活データ記憶部130と、生活データ画面生成部140と、生活データ画面提供部150と、アラート画面提供部160と、リクエスト提供部170とを有する。
ユーザ情報記憶部120には、ユーザ情報200(後述、図2)が記憶されている。生活データ記憶部130には、生活データ210(後述、図2)が記憶されている。
生活データ画面生成部140は、生活データ画面700(後述、図7)を生成する。まず、生活データ画面生成部140は、ユーザ情報記憶部120からユーザ情報200のうち、ユーザID、氏名などの情報を抽出する。また、生活データ画面生成部140は、生活データ記憶部130から生活データ210を抽出する。その後、生活データ画面生成部140は、抽出した生活データ210のうち、ユーザID、日にち、検知データ履歴情報、リクエスト送信履歴情報から生活データ画面700を生成する。
生活データ画面提供部150は、生活データ画面700を家族端末180とセンター端末190とに提供する。生活データ画面提供部150は、生成された生活データ画面700を家族端末180とセンター端末190に提供する。また、家族端末180とセンター端末190は、生活データ画面提供部150から提供された生活データ画面700をディスプレイに表示させる。
アラート画面提供部160は、アラート画面1000を家族端末180とセンター端末190とに提供する。まず、アラート画面提供部160は、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続したか否かを判定する。また、アラート画面提供部160は、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続したと判定した場合、アラート画面1000を生成する。また、アラート画面提供部160は、生成されたアラート画面1000を家族端末180とセンター端末190に提供する。また、家族端末180とセンター端末190は、アラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。
リクエスト提供部170は、リクエストをセンター端末190に提供する。ユーザ101が何か困った状況でリクエストしたいことがある場合、通信装置100は、ボタン602を押下してリクエストを送信する。また、リクエスト提供部170は、受信したリクエストの内容について生活データ記憶部130に記憶されているリクエスト送信履歴情報を更新する。なお、リクエスト送信履歴情報は、通信装置100が、ユーザ101から入力を受け付けたリクエストを管理サーバ110に送信した履歴を示す。また、リクエスト提供部170は、リクエストを家族端末180とセンター端末190に送信する。
<ユーザ情報>
図2(a)は、本発明の一実施の形態における管理サーバ110のユーザ情報記憶部120に記憶されているユーザ情報200の構成例の概要を示す図である。
図2(a)に示されるように、ユーザ情報200は、ユーザIDと、氏名と、連絡先と、生活データ210と、医療情報などのデータ項目により構成される。
ユーザIDは、管理サーバ110が、ユーザ101を識別するための符号を示す。氏名は、ユーザ101の氏名を示す。連絡先は、ユーザ101のメールアドレスや電話番号等を示す。生活データ210は、通信装置100のセンサー601が検知したユーザ101の1時間毎の活動結果を示す(詳細は後述する)。医療情報は、ユーザ101についての血圧や既往歴等の医療情報を示す。
図2(b)は、本発明の一実施の形態における管理サーバ110のユーザ情報記憶部120に記憶されているユーザ情報200に含まれる生活データ210の構成例の概要を示す図である。生活データ210は、生活データID、日にち、検知データ履歴情報、リクエスト送信履歴情報などの情報を示す。
生活データID210は、管理サーバ110が、ユーザ101から入力を受け付けたユーザ情報200に含まれる生活データ210を識別するための符号を示す。
日にちは、通信装置100が検知データを送信した日にちを示す。
検知データ履歴情報は、検知データの履歴を示す。なお、「検知データ」は、通信装置100が備える人感センサー受光装置601が、ユーザ101の動きを検知した1時間毎の回数を示す。
生活習慣情報は、生活データ画面生成部140によって、マス目730(図7、後述)の色の配列パターンから推測されたユーザ101の生活習慣を示す。例えば、平日昼間はマス目730内の色を「ピンク色」として表示することが多い場合、生活データ画面生成部140は、ユーザ101の生活習慣を「平日昼間は外出または昼寝することが多い」と推測する。
リクエスト送信履歴情報は、通信装置100が、ユーザ101から入力を受け付けたリクエストを管理サーバ110に送信した履歴を示す。
<全体処理>
図3は、本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。
まず、S301にて、管理サーバ110はユーザ情報記憶処理(図4、後述)を行う。通信装置100は、ユーザ情報200の入力を通信装置100の所有者であるユーザ101から受け付ける。なお、ユーザ情報200は、ユーザIDと、名前と、連絡先と、生活データ210と、医療情報などのデータ項目により構成される。
次に、通信装置100は、入力を受け付けたユーザ情報200を管理サーバ110に送信する。
次に、管理サーバ110は、受信したユーザ情報200にユーザIDを付して、入力を受け付けたユーザ情報200をユーザ情報記憶部120に記憶する。
次に、S302にて、管理サーバ110は生活データ記憶処理(図5、後述)を行う。まず、通信装置100は、ユーザ101の行動を人感センサー受光装置601で検知する。
次に、通信装置100は、検知した生活データを管理サーバ110に送信する。次に、管理サーバ110は、受信した検知データ620のを生活データ210として生活データ記憶部130に記憶する。なお、生活データ210は、ユーザID、日にち、検知データ履歴情報、リクエスト送信履歴情報から構成される。
次に、S303にて、管理サーバ110は生活データ画面生成処理(図8、後述)を行う。まず、生活データ画面生成部140は、ユーザ情報記憶部120からユーザ情報200を抽出する。
次に、生活データ画面生成部140は、抽出したユーザ情報200に含まれるユーザIDに対応する生活データ210を生活データ記憶部130から抽出する。その後、管理サーバ110は、抽出した生活データ210のうち、ユーザID、日にち、検知データ履歴情報、リクエスト送信履歴情報などのデータ項目に基づいて生活データ画面700を生成する。
次に、S304にて、管理サーバ110は生活データ画面提供処理(図9、後述)を行う。まず、生活データ画面提供部150は、生成された生活データ画面700を家族端末180に送信する。また、生活データ画面提供部150は、生成された生活データ画面700をセンター端末190に送信する。
その後、家族端末180は、生活データ画面提供部150から提供された生活データ画面700をディスプレイに表示させる。また、センター端末190は、生活データ画面提供部150から提供された生活データ画面700をディスプレイに表示させる。
次に、S305にて、管理サーバ110はアラート画面提供処理(図10~11、後述)を行う。アラート画面提供部160が、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が所定時間(例えば、12時間)継続したと判定した場合、アラート画面提供部160は、アラート画面1000を生成する。
次に、アラート画面提供部160は、生成されたアラート画面1000を家族端末180とセンター端末190に送信する。
次に、家族端末180とセンター端末190は、アラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。
次に、S306にて、管理サーバ110はリクエスト提供処理(図12で後述する)を行う。ユーザ101が何か困った状況でリクエストしたいことがある場合に、まず、通信装置100は、ボタン602を押下して管理サーバ110のリクエスト提供部170にリクエストを送信する。
次に、リクエスト提供部170は、通信装置100から送信されたリクエストを受信する。次に、リクエスト提供部170は、受信したリクエストについて生活データ記憶部130に記憶されているリクエスト送信履歴情報を更新する。
次に、リクエスト提供部170は、受信したリクエストを家族端末180とセンター端末190に送信する。
次に、家族端末180とセンター端末190は、リクエスト提供部170から送信されたリクエストを受信する。
<ユーザ情報記憶処理>
図4は、本発明の一実施の形態におけるユーザ情報記憶処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ110が、ユーザ情報200を記憶する方法について説明する。
まず、S401にて、通信装置100は、ユーザ情報200の入力を通信装置100の所有者であるユーザ101から受け付ける。なお、通信装置100は予め個体番号が付与され、ユーザ101が所有するスマートフォン端末等に対応するQRコード(登録商標)を読み取らせてユーザ情報200の入力を受け付けてもよい。また、ユーザ情報200は、ユーザIDと、名前と、連絡先と、生活データ210と、医療情報などのデータ項目により構成される。
次に、S402にて、通信装置100は、S401で入力を受け付けたユーザ情報200を管理サーバ110に送信する。
次に、S403にて、管理サーバ110は、ユーザ情報200を受信する。次に、S404にて、管理サーバ110は、受信したユーザ情報200にユーザIDを付して、S401にて入力を受け付けたユーザ情報200をユーザ情報記憶部120に記憶する。
<生活データ記憶処理>
図5は、本発明の一実施の形態における生活データ記憶処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ110が、生活データ210を記憶する方法について説明する。
まず、S501にて、通信装置100は、ユーザ101の行動を人感センサー受光装置601で検知する。次に、S502にて、通信装置100は、S501で検知した生活データを管理サーバ110に送信する。次に、S503にて、管理サーバ110は、S502で通信装置100から送信された生活データを受信する。
その後、S504にて、管理サーバ110は、S503で受信した検知データ620を生活データ210として生活データ記憶部130に記憶する。なお、生活データ210は、ユーザID、日にち、検知データ履歴情報、リクエスト送信履歴情報から構成される。
<通信装置>
図6は、本発明の一実施の形態における通信装置100が検知データ620を送信する様子を示す図である。
図6(a)で示されるように、通信装置100は、部屋610の内部の任意の場所に設置される。通信装置100は、赤外線センサー600がユーザ101の動きを検知することによって検知データ620を生成する。部屋610の内部に居るユーザ101が動きを開始してから静止するまで所定の距離(例えば30cm)だけ移動すると、人感センサー受光装置601は、ユーザ101に反射される赤外線を受光する。部屋610の内部に居るユーザ101が動きを開始してから静止するまで所定の距離は、ユーザ101の体が移動した距離の合計である。例えば、15cm右に移動し、その後、15cm左に移動し、元の場所に戻ってきた場合の移動距離は合計の30cmとして検知される。
人感センサー受光装置601は、ユーザ101の動きが開始されてから所定の距離(例えば30cm)だけ移動して、動きが完全に静止するまでを1回とカウントすることにより、ユーザ101の動きを検知する。人感センサー受光装置601は、ユーザ101の動きが開始されてから完全に静止するまでの上記ユーザ101の移動距離が所定の距離(例えば30cm)未満である場合、1回とカウントしない。
通信装置100は、人感センサー受光装置601が検知したユーザ101の上記「1時間あたりのカウント」を合計し、検知データ620を生成する。例えば、9時~10時の1時間でユーザ101の動きが10回であった時、通信装置100は、「9時~10時は10回」として検知データ620を生成する(工程S501)。
その後、図6(a)で示されるように、通信装置100は、生成した検知データ620を管理サーバ110に送信する(工程S502)。
図6(b)で示されるように、通信装置100は、人感センサー受光装置601と、リクエスト送信ボタン602とを含む。人感センサー受光装置601は、部屋610の内部に居るユーザ101が所定の距離(例えば30cm)だけ移動するとユーザ101に反射される赤外線を受光する。リクエスト送信ボタン602は、ユーザ101から押下されることによって管理サーバ110にリクエストを送信する。
<生活データ画面>
図7は、本発明の一実施の形態における生活データ画面700の構成例の概要を示す図である。
図7に示されるように、生活データ画面700は、家族端末180とセンター端末190のディスプレイに表示される。生活データ画面700は、日にち表示アイコン710と数字表示アイコン720とリクエスト送信履歴表示アイコン740を含む。
日にち表示アイコン710は、日にちを表示する。日にち表示アイコン710は、0時~24時までの24時間を毎時0分から60分まで1時間毎に分割した24個のマス目730を有する。数字表示アイコン720は、上記各マス目730に1つずつ数字が表示される。この数字は、検知データ620に含まれる数値、すなわち1時間毎のユーザ101の動きを通信装置100が検知した回数を示す。
マス目730は、数字表示アイコン720の数値に応じてマス目730内の色を変化させて表示する。例えば、マス目730は、数字表示アイコン720の数値が「0」の時は、マス目730内の色を「ピンク色」として表示する。また、マス目730は、数字表示アイコン720の数値が「1~4」の時は、マス目730内の色を「黄色」として表示する。また、マス目730は、数字表示アイコン720の数値が「5~9」の時は、マス目730内の色を「緑色」として表示する。また、マス目730は、数字表示アイコン720の数値が「10以上」の時は、マス目730内の色を「青色」として表示する。
このように数字表示アイコン720の数値に応じてマス目730内の色を変化させて表示することにより、生活データ画面700は、閲覧者に対しより直感的な理解を行わせることができる。
また、生活データ画面生成部140は、マス目730の色の配列パターンから、ユーザ101の生活習慣を推測する。例えば、平日昼間はマス目730内の色を「ピンク色」として表示することが多い場合、生活データ画面生成部140は、ユーザ101の生活習慣を「平日昼間は外出または昼寝することが多い」と推測する。
また、生活データ画面生成部140は、上記推測した生活習慣を生活データ記憶部130に記憶する。
リクエスト送信履歴表示アイコン740は、リクエスト送信履歴情報の数値が1以上存在する場合、表示されるアイコンを示す。リクエスト送信履歴表示アイコン740は、例えば、数字表示アイコン720の下部に横線で表示される。なお、リクエスト送信履歴情報は、通信装置100が、ユーザ101から入力を受け付けたリクエストを管理サーバ110に送信した履歴を示す。
このようにリクエスト送信履歴表示アイコン740を表示することにより、生活データ画面700は、閲覧者に対し、ユーザ101がいつリクエストを送信したかについて容易に把握させることができる。
<生活データ画面生成処理>
図8は、本発明の一実施の形態における生活データ画面生成処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ110が、生活データ画面700を生成する方法について説明する。
まず、S801にて、生活データ画面生成部140は、ユーザ情報記憶部120からユーザ情報200を抽出する。
次に、S802にて、生活データ画面生成部140は、S801で抽出したユーザ情報200に含まれるユーザIDに対応する生活データ210を生活データ記憶部130から抽出する。
その後、S803にて、生活データ画面生成部140は、S802で抽出した生活データ210のうち、ユーザID、日にち、検知データ履歴情報、リクエスト送信履歴情報などのデータ項目に基づいて生活データ画面700を生成する。
具体的には、まず、生活データ画面生成部140は、生活データ記憶部130に記憶されている生活データ210のうちユーザIDと日にちに対応する検知データを呼び出す。次に、生活データ画面生成部140は、上記検知データを構成している1時間毎の数値、すなわち通信装置100が検知したユーザ101の動いた回数を抽出する。生活データ画面生成部140は、上記数値を数字表示アイコン720に反映して生活データ画面700を生成する。
また、生活データ画面生成部140は、リクエスト送信履歴情報の数値が1以上存在する場合に、リクエスト送信履歴表示アイコン740に反映して、生活データ画面700を生成する。
<生活データ画面提供処理>
図9は、本発明の一実施の形態における生活データ画面提供処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ110が、生活データ画面700を提供する方法について説明する。
まず、S901にて、生活データ画面提供部150は、S803で生成された生活データ画面700を家族端末180に送信する。また、S902にて、生活データ画面提供部150は、S803で生成された生活データ画面700をセンター端末190に送信する。
その後、S903にて、家族端末180は、S901で生活データ画面提供部150から提供された生活データ画面700をディスプレイに表示させる。また、S904にて、センター端末190は、S902で生活データ画面提供部150から提供された生活データ画面700をディスプレイに表示させる。
<アラート画面>
図10は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面1000の構成例の概要を示す図である。
図10に示されるように、アラート画面1000は、家族端末180とセンター端末190のディスプレイに表示される。アラート画面1000は、ユーザ表示領域1010と、アラート表示領域1020(または1030、または1040)とを含む。
ユーザ表示領域1010は、生活データ画面700における検知対象であるユーザ101の氏名またはユーザIDを示す。
[実施例1:アラート画面A]
図10(a)は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面Aの構成例の概要を示す図である。アラート画面Aはアラート表示領域1020を含む。
アラート表示領域1020は、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続した場合の、日時を示す。例えば、アラート表示領域1010は、「8月26日の7時~19時にセンサーの反応がありません」というような具体的な日時と警告メッセージを示す。
このようにすることで、アラート画面1000は、閲覧者に対し、ユーザ101について、いつから検知データの数値が「0」となっているかを、容易に把握させることができる。すなわち、ユーザ101の失踪や孤独死などを防止できる。
[実施例2:アラート画面B]
図10(b)は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面Bの構成例の概要を示す図である。アラート画面Bはアラート表示領域1030を含む。
アラート表示領域1030は、生活データ画面700において、深夜の時間帯(例えば23時~4時とする。以下同様。)のうち連続する任意の2時間の検知データの数値の合計が「20以上」となる日が3日続いた場合の、日にちを示す。例えば、アラート表示領域1030は、「8月27日~30日に深夜徘徊の虞があります」というような具体的な日にちと警告メッセージを示す。
このようにすることで、アラート画面1000は、閲覧者に対し、ユーザ101について、深夜徘徊をしているか否かを、容易に把握させることができる。
[実施例3:アラート画面C]
図10(c)は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面Cの構成例の概要を示す図である。アラート画面Cはアラート表示領域1040を含む。
アラート表示領域1040は、生活データ画面700において、生活データ記憶部130から抽出した生活習慣情報と検知データの数値とが著しく異なる場合の、日時を示す。例えば、アラート表示領域1040は、「8月30日17時~18時はいつもと様子が違います」というような具体的な日時と警告メッセージを示す。
このようにすることで、アラート画面1000は、閲覧者に対し、ユーザ101について、生活習慣と異なる活動をしているか否かを、容易に把握させることができる。すなわち、ユーザ101の失踪や孤独死などを防止できる。
<アラート画面提供処理>
[実施例1:アラート画面A]
図11は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面Aの提供処理の概要を示す図である。
まず、S1101にて、アラート画面提供部160は、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続したか否かを判定する。アラート画面提供部160が、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続したと判定した場合、S1102にて、アラート画面提供部160は、アラート画面1000を生成する。
具体的には、まず、アラート画面提供部160は、生活データ記憶部130に記憶されている検知データ履歴情報から、検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続した場合の検知対象であるユーザ101のユーザIDと、検知データの数値が「0」となっている時間帯(12時間)を抽出する。
次に、アラート画面提供部160は、抽出したユーザIDに紐付いているユーザ101の氏名を、ユーザ情報記憶部120に記憶されているユーザ情報200から抽出する。その後、アラート画面提供部160は、抽出した「ユーザID」と、上記「検知データの数値が「0」となっている時間帯」と、「ユーザ101の氏名」とに基づいてユーザ表示領域1010を反映し、アラート画面1000を生成する。
アラート表示領域1020は、生活データ画面700において検知データの数値が「0」となる時間が12時間継続した場合の、日時を示す。例えば、アラート表示領域1010は、「8月25日の7時~19時」というような具体的な日時を示す。
次に、S1103にて、アラート画面提供部160は、S1102で生成されたアラート画面1000を家族端末180に送信する。また、S1104にて、アラート画面提供部160は、S1102で生成されたアラート画面1000をセンター端末190に送信する。
次に、S1105にて、家族端末180は、S1103でアラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。また、S1106にて、センター端末190は、S1104でアラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。
[実施例2:アラート画面B]
図12は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面Bの提供処理の概要を示す図である。
まず、S1201にて、アラート画面提供部160は、生活データ画面700において深夜の時間帯のうち連続する任意の2時間の検知データの数値の合計が所定回数以上(例えば20回以上)となる日が、所定日数(例えば3日)以上続いたか否かを判定する。
例えば、アラート画面提供部160が、生活データ画面700において深夜の時間帯のうち連続する任意の2時間の検知データの数値の合計が「20以上」となる日が3日続いたと判定した場合、S1202にて、アラート画面提供部160は、アラート画面1000を生成する。
具体的には、まず、アラート画面提供部160は、生活データ記憶部130に記憶されている検知データ履歴情報から、検知データの数値が「20以上」となる日が3日続いた場合の検知対象であるユーザ101のユーザIDと、検知データの数値が「20以上」となっている深夜の時間帯のうち連続する任意の2時間を抽出する。
次に、アラート画面提供部160は、抽出したユーザIDに紐付いているユーザ101の氏名を、ユーザ情報記憶部120に記憶されているユーザ情報200から抽出する。その後、アラート画面提供部160は、抽出した「ユーザID」と、上記「検知データの数値が「20以上」となっている任意の2時間」と、「ユーザ101の氏名」とに基づいてユーザ表示領域1020を反映し、アラート画面1000を生成する。
アラート表示領域1030は、生活データ画面700において、深夜の時間帯のうち連続する任意の2時間の検知データの数値の合計が「20以上」となる日が3日続いた場合の、日にちを示す。例えば、アラート表示領域1030は、「8月27日~30日に深夜徘徊の虞があります」というような具体的な日にちと警告メッセージを示す。
次に、S1203にて、アラート画面提供部160は、S1202で生成されたアラート画面1000を家族端末180に送信する。また、S1204にて、アラート画面提供部160は、S1202で生成されたアラート画面1000をセンター端末190に送信する。
次に、S1205にて、家族端末180は、S1203でアラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。また、S1206にて、センター端末190は、S1204でアラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。
[実施例3:アラート画面C]
図13は、本発明の一実施の形態におけるアラート画面Cの提供処理の概要を示す図である。
まず、S1301にて、アラート画面提供部160は、生活データ画面700において生活データ記憶部130から抽出した生活習慣情報と検知データの数値とが著しく異なるか否かを判定する。アラート画面提供部160が、生活データ画面700において生活データ記憶部130から抽出した生活習慣情報と検知データの数値とが著しく異なると判定した場合、S1302にて、アラート画面提供部160は、アラート画面1000を生成する。
具体的には、まず、アラート画面提供部160は、生活データ記憶部130に記憶されている生活習慣情報を抽出して、対応する時間帯における検知データの数値と比較する。この時、抽出した生活習慣情報から推定される数値と、検知データの数値が「著しく異なる」場合の検知対象であるユーザ101のユーザIDと、「著しく異なる」場合となっている日時を抽出する。
なお、「著しく異なる」場合とは、例えば、抽出した生活習慣情報から推定される数値と検知データの数値との差が20以上の場合としてもよいが、特に限定されず、適宜その設定を変更できる。
次に、アラート画面提供部160は、抽出したユーザIDに紐付いているユーザ101の氏名を、ユーザ情報記憶部120に記憶されているユーザ情報200から抽出する。その後、アラート画面提供部160は、抽出した「ユーザID」と、上記「抽出した生活習慣情報から推定される数値と検知データの数値が「著しく異なる」場合の日時」と、「ユーザ101の氏名」とに基づいてユーザ表示領域1030を反映し、アラート画面1000を生成する。
アラート表示領域1030は、生活データ画面700において生活データ記憶部130から抽出した生活習慣情報と検知データの数値とが著しく異なる場合の、日時を示す。例えば、アラート表示領域1040は、「8月30日17時~18時はいつもと様子が違います」というような具体的な日時と警告メッセージを示す。
次に、S1303にて、アラート画面提供部160は、S1302で生成されたアラート画面1000を家族端末180に送信する。また、S1304にて、アラート画面提供部160は、S1302で生成されたアラート画面1000をセンター端末190に送信する。
次に、S1305にて、家族端末180は、S1303でアラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。また、S1306にて、センター端末190は、S1304でアラート画面提供部160から提供されたアラート画面1000をディスプレイに表示させる。
<リクエスト提供処理>
図14は、本発明の一実施の形態におけるリクエスト提供処理の概要を示す図である。
ユーザ101が何か困った状況でリクエストしたいことがある場合に、まず、S1401にて、通信装置100は、ボタン602を押下して管理サーバ110のリクエスト提供部170にリクエストを送信する。
次に、S1402にて、リクエスト提供部170は、S1401で通信装置100から送信されたリクエストを受信する。
次に、S1403にて、リクエスト提供部170は、受信したリクエストについて生活データ記憶部130に記憶されているリクエスト送信履歴情報を更新する。例えば、リクエスト送信履歴情報が「10時~11時は0回」となっていた場合にリクエスト提供部170がリクエストを受信すると、リクエスト提供部170は、リクエスト送信履歴情報を「10時~11時は1回」というように回数を更新する。
次に、S1404にて、リクエスト提供部170は、S1402で受信したリクエストを家族端末180とセンター端末190に送信する。次に、S1405にて、家族端末180とセンター端末190は、S1404でリクエスト提供部170から送信されたリクエストを受信する。なお、リクエスト提供部170は、予め登録した家族端末180とセンター端末190にのみリクエストを送信するよう設定可能にしてもよい。
これにより、ユーザ101が生活で困ったことがあった時にボタン602を押下するだけで、地域関係者または家族に容易に通知できる。また、この通知を受けた地域関係者または家族はユーザ101に連絡を取ることで、ユーザ101の上記困りごとを迅速に解消できる。
<本実施の形態の効果>
以上説明した本発明の実施の形態によれば、管理サーバ110は、通信装置100から受け付けた検知データ620に基づき、生活データ画面700を生成しディスプレイに表示させることで、単身者の行動を人感センサーで常時把握して、家族や地域の関係者が単身者を見守ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、顧客端末は、スマートフォン以外にも、ノート型PCや、タブレット端末等の様々な形態の顧客端末を全て含むものである。
また、上記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換しても良い。
また、上記の各構成、機能、処理部は、それらの一部又は全部を、ハードウェア(例えば、集積回路)で実現してもよい。また、上記の各構成、機能、処理部は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行するネットワーク経由もしくはディスク等記憶媒体によるインストール型のソフトウェア、また、ASPなどのネットワーク型アプリケーションで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(SolidStateDrive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
100……通信装置
101……ユーザ
110……管理サーバ
120……ユーザ情報記憶部
130……生活データ記憶部
140……生活データ画面生成部
150……生活データ画面提供部
160……アラート画面提供部
170……リクエスト提供部
180……家族端末
190……センター端末
700……生活データ画面
1000…アラート画面

Claims (8)

  1. 通信装置および家族端末およびセンター端末とネットワークを介して接続される管理サーバであって、
    ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と、生活データ記憶部に記憶されている生活データとに基づいて生活データ画面を生成する生活データ画面生成部と、
    前記生活データ画面生成部が生成した前記生活データ画面を家族端末とセンター端末に提供する生活データ画面提供部と、
    前記生活データ画面において検知データの数値が0となる時間が所定時間以上継続したと判定した場合に、アラート画面を生成するアラート画面提供部とを有し、
    前記検知データは、前記通信装置が備える人感センサー受光装置がユーザの動きを検知した1時間毎の回数を示し、
    前記アラート画面提供部は、生成された前記アラート画面を家族端末とセンター端末とに提供する、
    管理サーバ。
  2. 請求項1に記載の管理サーバにおいて、
    前記アラート画面提供部は、前記生活データ画面において、深夜の時間帯のうち連続する任意の2時間の検知データの数値の合計が所定回数以上となる日が所定日数以上継続したと判定した場合に、アラート画面を生成する、
    管理サーバ。
  3. 請求項1に記載の管理サーバにおいて、
    前記アラート画面提供部は、前記生活データ画面において、前記生活データ記憶部から抽出した生活習慣情報と検知データの数値とが著しく異なると判定した場合に、アラート画面を生成する、
    管理サーバ。
  4. 請求項1に記載の管理サーバにおいて、
    リクエストを家族端末とセンター端末に提供するリクエスト提供部をさらに有し、
    前記リクエスト提供部は、ユーザに通信装置のボタンを押下させることで受信した前記リクエストについて、生活データ記憶部に記憶されているリクエスト送信履歴情報を更新し、
    前記リクエスト提供部は、前記リクエストを家族端末とセンター端末に送信する、
    管理サーバ。
  5. 通信装置と、家族端末と、センター端末と、前記通信装置および前記家族端末および前記センター端末とネットワークを介して無線通信接続される管理サーバとを有する単身者の見守り方法であって、
    前記管理サーバが、前記通信装置からユーザ情報を取得および記憶する工程と、
    前記管理サーバが、前記通信装置から生活データを取得および記憶する工程と、
    前記管理サーバが、前記記憶されたユーザ情報と生活データとに基づいて生活データ画面を生成する工程と、
    前記管理サーバが、前記生成した生活データ画面を家族端末とセンター端末に提供する工程と、
    前記管理サーバが、前記生活データ画面において検知データの数値が0となる時間が12時間継続したと判定した場合にアラート画面を生成する工程と、
    前記管理サーバが、前記生成されたアラート画面を家族端末とセンター端末とに提供する工程とを有する、
    単身者の見守り方法。
  6. 請求項5に記載の単身者の見守り方法において、
    前記管理サーバが、前記生活データ画面において、深夜の時間帯のうち連続する任意の2時間の検知データの数値の合計が所定回数以上となる日が所定日数以上継続したと判定した場合にアラート画面を生成する工程を有する、
    単身者の見守り方法。
  7. 請求項5に記載の単身者の見守り方法において、
    前記管理サーバが、前記生活データ画面において、生活データ記憶部から抽出した生活習慣情報と検知データの数値とが著しく異なると判定した場合にアラート画面を生成する工程を有する、
    単身者の見守り方法。
  8. 請求項5に記載の単身者の見守り方法において、
    前記管理サーバが、ユーザに通信装置のボタンを押下させることで受信したリクエストについて、生活データ記憶部に記憶されているリクエスト送信履歴情報を更新する工程と、
    前記管理サーバが、前記受信したリクエストを家族端末とセンター端末に送信する工程とを有する、
    単身者の見守り方法。
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