JP2015060530A - 見守りシステム、見守り方法、見守り端末、管理端末、プログラム、記録媒体 - Google Patents

見守りシステム、見守り方法、見守り端末、管理端末、プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークを介して地域社会全体で連携して見守りを行うことが可能な見守りシステム等を提供する。
【解決手段】見守りシステム1では、管理端末3と複数の見守り端末2、4がネットワーク7を介して接続される。見守り端末2、4は、カメラ26で撮影した画像からユーザの生活行動を検出する生活行動検出手段41と、所定時間生活行動が検出されなかった場合に、管理端末3へ通報を送信する通報手段42と、を備える。管理端末3は、見守り端末から通報を受信した後、別の見守り端末にユーザの安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段45を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、ネットワークに接続された複数の見守り端末によって見守り対象者の見守りを連携して行う見守りシステム等に関する。
近年、一人暮らしの高齢者や高齢者だけの世帯が増加している。また、災害等により、家族と離れて一人暮らしを余儀なくされる人も増えている。特に、一人暮らしの高齢者の場合、在宅時の急な体調の変化や事故を周囲が感知できず、対応が遅れることが地域社会の問題となっている。
このような高齢者等の状態を知る技術として、特許文献1には、高齢者などの見守り対象にセンサ装置を装着して動きと場所を検出し、検出結果を家庭内サーバ装置に送信して見守り対象の状態(食事中、就寝中など)を判定し、見守り対象の状態をネットワークを介して別の端末装置に通知するものが記載されている。
特開2013−77113号公報
上記の従来技術は、一つの家庭内の見守り対象の見守りには適しているが、地域社会全体で連携して見守りを行うようなケースを想定していない。前記した通り高齢化は地域社会全体にとっての課題となっていることが多く、このようなケースでは地域社会全体で連携して見守りを行うことが重要である。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、ネットワークを介して地域社会全体で連携して見守りを行うことが可能な見守りシステム等を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するための第1の発明は、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムであって、前記見守り端末は、カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を送信する通報手段と、を備え、前記管理端末は、前記見守り端末から通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備えることを特徴とする見守りシステムである。
第1の発明によれば、見守り対象者に異常がみられた場合に、管理端末にこれを知らせ、ネットワークを介して、近隣に住む別の見守り対象者に安否確認の依頼を行うことができる。これにより、地域全体の見守り対象者によって相互に見守りを行うことができ、地域社会に根差した見守り活動のネットワークが構築でき、安心感が得られる。
また、前記見守り端末は、前面に前記カメラを設けたタブレット型端末であり、スタンドに立設されることが望ましい。
これにより、汎用のタブレット型端末を対象者の見守りに利用することができ、従来技術のように見守り対象者にセンサ装置等の装着が不要で、見守り対象者にとって利便性が高い。
前記見守り端末は、前記安否確認依頼を受信した後、安否確認が可能か否かを示す応答情報を前記管理端末に送信する応答手段を備えることが望ましい。
これにより、安否確認依頼を受諾したかどうかをオペレータに応答することができる。オペレータは、応答結果に応じて適切な行動をとれるようになる。
前記安否確認依頼手段は、前記応答情報が安否確認不可能である旨を示す場合、係員端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信することが望ましい。
これにより、地域住民による見守りができない場合に、見守りシステムの係員に安否確認を依頼することができる。
前記生活行動検出手段は、カメラで撮影した画像から人影を検出することにより、生活行動を検出することが望ましい。
例えば台所など定期的に対象者が移動する範囲をカメラで撮影すると、人影を検出できたかどうかで対象者がいつも通り生活しているかを好適に判別できる。
第2の発明は、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り方法であって、前記見守り端末が、カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出するステップと、所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を送信するステップと、を実行し、前記管理端末が、前記見守り端末から通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信するステップを実行することを特徴とする見守り方法である。
第3の発明は、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り端末であって、カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を行う通報手段と、別の見守り端末より前記通報を受信した前記管理端末から、前記別の見守り端末に係る見守り対象者の安否確認依頼を受信する安否確認依頼受信手段と、を備えることを特徴とする見守り端末である。
第4の発明は、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける管理端末であって、前記見守り端末がカメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を所定時間検出できなかった場合に送信した通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備えることを特徴とする管理端末である。
第5の発明は、コンピュータを、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り端末であって、カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を行う通報手段と、別の見守り端末より前記通報を受信した前記管理端末から、前記別の見守り端末に係る見守り対象者の安否確認依頼を受信する安否確認依頼受信手段と、を備える見守り端末として機能させるためのプログラムである。
第6の発明は、コンピュータを、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り端末であって、カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を行う通報手段と、別の見守り端末より前記通報を受信した前記管理端末から、前記別の見守り端末に係る見守り対象者の安否確認依頼を受信する安否確認依頼受信手段と、を備える見守り端末として機能させるためのプログラムを記録した記録媒体である。
第7の発明は、コンピュータを、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける管理端末であって、前記見守り端末がカメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を所定時間検出できなかった場合に送信した通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備える管理端末として機能させるためのプログラムである。
第8の発明は、コンピュータを、管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける管理端末であって、前記見守り端末がカメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を所定時間検出できなかった場合に送信した通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備える管理端末として機能させるためのプログラムを記録した記録媒体である。
本発明により、ネットワークを介して地域社会全体で連携して見守りを行うことが可能な見守りシステム等を提供することができる。
見守りシステム1を示す図 見守り端末2の外観を示す図 見守り端末2のハードウエア構成を示す図 管理端末3のハードウエア構成を示す図 見守り端末2、4と管理端末3の機能構成を示す図 ユーザの異常検知の手順を示すフローチャート 近隣ユーザへの安否確認依頼の手順を示すフローチャート 安否確認依頼を行う画面の例を示す図 見守りシステム1aを示す図 係員端末情報60を示す図 係員への安否確認依頼の手順を示すフローチャート
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
(1.見守りシステム1)
本発明の実施形態に係る見守りシステムについて図1を参照して説明する。図1に示す見守りシステム1は、地域社会の高齢者等の見守りを、ネットワーク7を介して連携して行うものである。
見守りシステム1では、見守り端末2、4、管理端末3が無線によるネットワーク7を介して接続される。
見守り端末2、4は、近隣地域に居住する高齢者など、見守り対象者であるユーザのそれぞれが利用する端末である。
図2は見守り端末2の外観を示す図である。見守り端末2は、タブレット型のコンピュータ端末であり、前面にタッチパネル付のディスプレイ25、カメラ26、マイク27を備え、側面にスピーカー28を備える。
見守り端末2は、充電用のスタンド20に据えて立設される。これによりカメラ26が水平方向の前方を向いた状態で固定され、常に一定範囲の撮影が行える。
図3は、見守り端末2のハードウエア構成を示す図である。図3に示すように、見守り端末2は、前記したディスプレイ25、カメラ26、マイク27、スピーカー28の他、制御部21、記憶部22、通信部23、入力部24等がバス29を介して接続される。
制御部21は、CPU、ROM、RAM等で構成される。
CPUは、記憶部22、ROM等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス29を介して接続された各部を駆動制御し、見守り端末2の処理を実現する。ROMは不揮発性メモリであり、プログラムやデータ等を恒久的に保持している。RAMは揮発性メモリであり、記憶部22、ROM等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部21が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部22は、フラッシュメモリ等であり、制御部21が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ等が格納される。プログラム等は、制御部21のCPUにより必要に応じて読み出されてRAMに移され、各種の手段として実行される。
通信部23は、ネットワーク7等を介した通信を媒介する通信インタフェースである。
入力部24は、見守り端末2に対して操作指示、動作指示、データ入力等を行うためのもので、例えば、ディスプレイ25と一体化されたタッチパネルである。
バス29は、各部間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
なお、見守り端末4も図2、3で説明したものと同様の外観とハードウエア構成を有する。
図1の説明に戻る。管理端末3は、管理者が使用する端末であり、見守りシステム1における各端末と連携し、地域住民の助け合いによる相互の見守りを支援するものである。管理者は、例えば地域住民に食品、生活用品等の個別宅配を行う宅配業者のオペレータである。この時、前記の見守り端末2、4は、宅配業者に商品の注文を行うためにも使用される。ただし、これに限ることはない。
図4は管理端末3のハードウエア構成を示す図である。図に示すように、管理端末3は、制御部31、記憶部32、通信部33、入力部34、表示部35、音声入出力部36等がバス37を介して接続されたコンピュータで実現できる。
制御部31は、前記の制御部21と同様、CPU、ROM、RAM等で構成される。
記憶部32は、ハードディスクドライブ等であり、制御部31が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ等が格納される。
通信部33は、前記の通信部23と同様、ネットワーク7等を介した通信を媒介する通信インタフェースである。
入力部34は、キー、マウス等の入力装置であり、管理端末3に対して操作指示、動作指示、データ入力等を行う。
表示部35は、液晶パネル等のディスプレイ装置と、ディスプレイ装置と連携して表示機能を実現するための論理回路等を有する。
音声入出力部36は、音声入力を行うためのマイク、音声出力を行うためのスピーカーなどから構成される。
バス37は、各部間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
次に、上記の見守り端末2、4、管理端末3の機能構成について、図5を参照して説明する。
図5(a)に示すように、見守り端末2、4は、生活行動検出手段41、通報手段42、安否確認依頼受信手段43、応答手段44等を有する。
生活行動検出手段41は、見守り端末2、4の制御部21が、カメラ26で撮影した画像からユーザの生活行動を検出するものである。本実施形態では、定期的にユーザが出入りする台所やリビングなど、ユーザの生活行動を好適に把握できる箇所をカメラ26で撮影する。そして、ユーザがカメラ26の撮影範囲に入り人影として検出されると、生活行動を検出したとする。ただし、生活行動の検出方法はこれに限ることはなく、例えばユーザ宅のテレビ画面を撮影しておき、テレビが点いている場合にユーザの生活行動を検出したとしてもよい。
通報手段42は、見守り端末2、4の制御部21が、生活行動が所定時間検出できなかった場合に管理端末3へ通報を送信するものである。例えば、上記の人影が全く検出されないときには、病気や怪我によって行動できない等、ユーザに何らかの異変が生じている可能性がある。そこで、所定時間にわたって人影が検出されない場合に、このことを管理端末3に通知すれば、オペレータにユーザの異変の可能性を知らせることができる。
安否確認依頼受信手段43は、見守り端末2、4の制御部21が、後述するユーザの安否確認依頼を、管理端末3から受信するものである。
応答手段44は、見守り端末2、4の制御部21が、上記の安否確認依頼を受信した後、安否確認が可能か否かを示す応答情報を管理端末3に送信するものである。
一方、管理端末3は安否確認依頼手段45を備え、記憶部32にユーザ情報50を格納する。
安否確認依頼手段45は、管理端末3の制御部31が、見守り端末2、4から通報を受信した後、ユーザの安否確認依頼を送信するものである。例えば見守り端末2から通報を受信した場合、見守り端末2に係るユーザの安否確認依頼を、別のユーザの見守り端末4に送信する。
図5(b)はユーザ情報50を示す図である。図に示すように、ユーザ情報50は、ユーザ識別情報51、氏名52、住所53、GPS情報54、アドレス55等を有する。ただし、ユーザ情報50がこれに限ることはない。例えば、ユーザの年齢、性別、既往症や、ユーザの関係者の端末のメールアドレス等も含めることができる。
ユーザ識別情報51は、見守り端末2、4を利用するユーザを一意に識別する識別情報である。
氏名52は、ユーザの氏名である。
住所53は、ユーザの住所である。
GPS情報54は、ユーザの住所を示すGPS情報であり、例えば緯度と経度で表される。
アドレス55は、ネットワークにおけるユーザの見守り端末2のアドレスである。
(2.見守りシステム1による見守り方法)
次に、見守りシステム1における見守り方法について説明する。本実施形態では、見守り端末2によってユーザの異常を検知し、異常があれば管理端末3から近隣のユーザへの安否確認依頼を行う。そこで、まず見守り端末2によるユーザの異常検知について説明する。なお、以下では見守り端末2を使用する見守り対象者をユーザA、見守り端末4を使用する見守り対象者をユーザBとし、ユーザAに異常が検知された場合にユーザBに安否確認を依頼する例を説明するが、逆の場合(ユーザBに異常が検知された場合にユーザAに安否確認を依頼する場合)でも同様の処理となる。
(2−1.見守り端末2による異常検知)
図6は見守り端末2による異常検知の手順を示すフローチャートである。図のS1〜4、S7、S8は見守り端末2の制御部21が実行する処理であり、図のS5、S6、S9は管理端末3の制御部31が実行する処理である。
本実施形態では、見守り端末2をスタンド20に据えて立設し、ユーザAがディスプレイ25に表示された見守り用のアプリケーション・ソフトウエアのアイコン(図示せず)をタッチすると、見守り端末2はアプリケーションを起動して、前記したようにカメラ26で撮影を行う(S1)。
見守り端末2は、撮影した画像に基づいて、ユーザAの生活行動を検知する(S2)。ここでは、カメラ26で撮影した画像に対して既知の手法による画像処理等を行い、人影を検知すれば生活行動を検知できたとする。見守り端末2は、この生活行動の検知を一定間隔で行う。
見守り端末2は、所定時間の間ユーザAの生活行動を検知しなければ(S3;Y)、自身のアドレス55とともに管理端末3に通報を送信する(S4)。
なお、見守り端末2は、ユーザAの生活行動を所定時間の間隔内で検知していれば(S3;N)、ユーザAがいつも通りの生活を行っており正常であるとし、S2に戻って生活行動の検知を続ける。こうして一日など一定期間生活行動を検知し続けていれば、ユーザAがいつも通り生活を行っており正常である旨を、見守り端末2から管理端末3に通知し、管理端末3からユーザAの親族など関係者の端末にメール等で送信するようにしてもよい。
管理端末3は、S4において見守り端末2から送信された通報を受信する(S5)と、通報に含まれるアドレス55から記憶部32に格納されたユーザAのユーザ情報50を呼び出す。そして、ユーザ情報50の内容と、ユーザAに異常がある旨を表示部35に表示する。
オペレータは画面に表示されたユーザ情報50を見てユーザAの氏名52を確認し、例えば「Aさんお元気ですか」などと管理端末3の音声入出力部36を介して音声にて呼びかけを入力する。管理端末3は、入力された音声データを呼びかけ情報として見守り端末2に送信する(S6)。
見守り端末2は、管理端末3から呼びかけ情報を受信してスピーカー28から音声にて出力する(S7)。
ユーザAは、見守り端末2で出力された呼びかけに対して返答を行う。例えば、「大丈夫です」や「心臓が苦しいです」など、マイク27を介して返答の音声入力を行う。見守り端末2は、音声入力された返答を、返答情報として管理端末3に送信する(S8)。
管理端末3は返答情報を受信する(S9)。これにより、オペレータはユーザAの健康状態などを知ることができる。このとき管理端末3および見守り端末2により、オペレータとユーザAとの間でビデオ通話が行えるようにしてもよい。
なお、上記の呼びかけと併せて、例えば「Aさんお元気ですか」などのメッセージを含む画面データを管理端末3から見守り端末2に送信してもよい。この画面に「はい」ボタンや「いいえ」ボタンも表示しておけば、画面上にタッチすることにより、ユーザAが前記の返答情報を見守り端末2に入力することも可能である。さらに、見守り端末2が呼びかけ情報を受信した際に、アラームなどの通報を発し、ユーザAの返答を促すことも可能である。
また、返答情報から管理端末3が自動的に返答内容の判定を行うことも可能である。例えば返答情報が音声情報である場合、既知の手法により音声認識などを行うことで返答内容を取得し、判定することができる。
(2−2.近隣ユーザへの安否確認依頼)
前記の返答情報が、ユーザAが正常であることを示すものであれば良いが、返答情報がユーザAの異常を示すものである場合や、返答情報自体が管理端末3で受信されない場合、本実施形態では、管理端末3によりユーザAの近隣に住むユーザへの安否確認を行う。
そこで、この近隣ユーザへの安否確認依頼の手順について図7を参照して説明する。図7は近隣ユーザへの安否確認依頼の手順を示すフローチャートである。図のS11、S12、S15〜S17は管理端末3の制御部31が実行する処理であり、図のS13、S14は見守り端末4の制御部21が実行する処理である。
すなわち、管理端末3は、返答情報がユーザAの異常を示す場合や、返答情報自体が管理端末3で一定時間受信されない場合、オペレータの入力に応じて、もしくは管理端末3によって自動的に、ユーザAのユーザ情報50のGPS情報54と最も近いGPS情報54を有するユーザ情報50を検索し、検索したユーザ情報50のアドレス55を抽出する(S11)。このアドレス55は、ユーザAに最も近いユーザ(ここではユーザBとする)のものである。
次いで、管理端末3は、ユーザBの見守り端末4に対して安否確認依頼を送信する(S12)。これにより、ユーザBに、ユーザAに異変が生じていることを知らせ、安否確認を行わせることができる。
安否確認依頼は、例えば、図8に示すような、「Aさんの安否確認をお願いできますでしょうか」などユーザAの氏名52を含んだメッセージ101を表示する画面データであり、ユーザBの見守り端末4は、安否確認依頼を受信すると(S13)、これをディスプレイ25に表示する。
図8の画面データには、メッセージ101の他、ユーザAの住所53、ユーザAのGPS情報54から管理端末3が作成した住居周辺地図102、安否確認可能か否かの応答を入力するための「はい」ボタン103、「いいえ」ボタン104等が表示される。
ただし、安否確認依頼はこれに限らず、例えば画面データにユーザAの性別、年齢、既往症などその他必要なユーザ情報50を表示してもよい。さらに、安否確認依頼を受信した旨をユーザBに知らせるため、見守り端末4からアラーム等の通報を発するようにしてもよい。
図7の説明に戻る。ユーザBは、ユーザAの安否確認依頼に対し、前記の「はい」ボタン103、「いいえ」ボタン104にタッチするなどして安否確認可能か否かを見守り端末4に入力する。見守り端末4は、これを応答情報として管理端末3に送信する(S14)。管理端末3は応答情報を受信する(S15)。
なお、図6のS6で説明した呼びかけとS8で説明した返答の例と同様、S12の安否確認依頼とS14の応答は音声により行ってもよい。また、管理端末3と見守り端末4により、オペレータとユーザBとの間でビデオ通話が行えるようにしてもよい。
ユーザBは、ユーザAの安否確認可能な場合、S14において応答情報として安否確認可能な旨を見守り端末4に入力、送信した後、ユーザAの自宅を訪問する。管理端末3は、受信した応答情報が安否確認可能である場合(S16;Y)、安否確認依頼を終了し、このユーザBからの連絡を待つ。ユーザBは、ユーザAの状態に応じて適切な処置を施し、見守り端末2等から管理端末3へとユーザAの状態(例えば正常、異常など)の連絡を行う。
一方、ユーザBは、ユーザAの安否確認不可能な場合、S14において応答情報として安否確認不可能な旨を見守り端末4に入力、送信する。管理端末3は、受信した応答情報が安否確認不可能である場合(S16;N)、S11と同様にして、ユーザBの次にユーザAに近いユーザのアドレスを抽出し(S17)、安否確認依頼を送信する(S12)。以降の処理は前記のS13〜S16と同様である。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザに異常がみられた場合に、管理端末3にこれを知らせ、ネットワーク7を介して、近隣に住む別のユーザに安否確認の依頼を行うことができる。これにより、地域全体のユーザによって相互に見守りを行うことができ、地域社会に根差した見守り活動のネットワークが構築でき、安心感が得られる。
また、見守り端末2、4としては、汎用のタブレット型端末を利用することができ、ユーザにセンサ装置等の装着が不要で、ユーザにとって利便性が高い。また、見守り端末2、4は、カメラ26で撮影した画像から人影を検出することにより、ユーザがいつも通り生活しているかを好適に判別できる。なお、ユーザが見守り端末2をスタンド20に据え置くことを習慣付けるために、見守り端末2にラジオ番組、天気、ニュース等の配信を行うようにしておき、見守り端末2をスタンド20に据え付けて電力を供給しつつこれらの出力を行うようにしてもよい。
さらに、見守り端末2、4は、安否確認依頼を受信した後、安否確認が可能か否かを示す応答情報を管理端末3に送信するので、ユーザBが安否確認依頼を受諾したかどうかをオペレータに応答することができる。オペレータは、応答結果に応じて適切な行動をとれるようになる。前記したように、本実施形態では、ユーザBの次にユーザAに近いユーザに対し、ユーザAの安否確認依頼を行う。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、ユーザBが安否確認不可能な場合、係員にユーザAの安否確認を依頼するものである。第2の実施形態は第1の実施形態と異なる点について主に説明し、同様の点については説明を省略する。
(1.見守りシステム1a)
図9は本実施形態の見守りシステム1aを示す図である。見守りシステム1aでは、前記の見守り端末2、4、管理端末3に加え、係員端末5がネットワーク7を介して接続される。
係員端末5は、見守りシステム1aにおける係員が使用する端末である。係員は、例えば前記の宅配業者において実際に宅配を行う職員である。係員端末5は、例えば、スマートフォン、携帯電話機、パーソナル・コンピュータ等である。
また、管理端末3の記憶部32には、前記のユーザ情報50の他、係員端末情報が格納される。図10は係員端末情報60を示す図である。図に示すように、係員端末情報60は、端末識別情報61、GPS情報62、アドレス63等を有する。ただしこれに限ることはない。
端末識別情報61は、見守りシステム1における係員端末5を一意に識別する識別情報である。
GPS情報62は、係員端末5の位置を示すGPS情報であり、係員端末5が有するGPS機能によって定期的に更新される。
アドレス63は、ネットワークにおける係員端末5のアドレスである。
(2.係員への安否確認依頼)
次に、係員への安否確認依頼の手順について、図11を参照して説明する。図11は係員への安否確認依頼の手順を示すフローチャートである。図のS21〜S23、S26〜S28は管理端末3の制御部31が実行する処理であり、図のS24、S25は係員端末4の制御部が実行する処理である。
すなわち、管理端末3は、前記した応答情報として安否確認不可能な旨をユーザBの見守り端末4から受信する(S21)と、オペレータの入力に応じて、もしくは自動的に、ユーザAのユーザ情報50のGPS情報54と最も近いGPS情報62を有する係員端末情報60を検索し、検索した係員端末情報60のアドレス63を抽出する(S22)。このアドレス63は、ユーザAに最も近い係員端末5のものである。
管理端末3は、この係員端末5に対して安否確認依頼を送信する(S23)。これにより、係員に、ユーザAに異変が生じていることを知らせ、安否確認を行わせることができる。
安否確認依頼は前記の図8と同様の画面データであり、係員端末5は、安否確認依頼を受信して(S24)、これを表示する。前記と同様、安否確認依頼を受信した旨を係員に知らせるため、係員端末5からアラーム等の通報を出力してもよい。
係員は、ユーザAの安否確認依頼に対し、画面データに表示された「はい」ボタン、「いいえ」ボタン(図8参照)にタッチするなどして安否確認可能か否かの旨を係員端末5に入力する。係員端末5は、これを応答情報として管理端末3に送信する(S25)。管理端末3は応答情報を受信する(S26)。
なお、前記と同じく、S23の安否確認依頼とS25の応答は音声により行ってもよい。また、管理端末3と係員端末5により、オペレータと係員との間でビデオ通話が行えるようにしてもよい。
係員は、ユーザAの安否確認可能な場合、S25において応答情報として安否確認可能な旨を係員端末5に入力、送信した後、ユーザAの自宅を訪問する。管理端末3は、受信した応答情報が安否確認可能である場合(S27;Y)、安否確認依頼を終了し、係員端末5からの連絡を待つ。係員は、ユーザAの状態に応じて適切な処置を施し、係員端末5等から管理端末3へとユーザAの状態の連絡を行う。
一方、係員は、ユーザAの安否確認不可能な場合、S25において応答情報として安否確認不可能な旨を係員端末5に入力、送信する。管理端末3は、受信した応答情報が安否確認不可能である場合(S27;N)、S22と同様にして、上記の係員端末5の次にユーザAに近い係員端末5のアドレスを抽出し(S28)、安否確認依頼を送信する(S23)。以降の処理は前記のS24〜S27と同様である。
この第2の実施形態でも、前記した第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、地域住民による見守りができない場合に、確実に連絡の取れる係員に安否確認を依頼することができる。なお、本実施形態では係員端末5を持つ係員が見守りに出向いたが、場合によっては、管理端末3のオペレータが見守りに出向くことも可能である。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1a;見守りシステム
2、4;見守り端末
3;管理端末
7;ネットワーク
41;生活行動検出手段
42;通報手段
43;安否確認依頼受信手段
44;応答手段
45;安否確認依頼手段

Claims (12)

  1. 管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムであって、
    前記見守り端末は、
    カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、
    所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を送信する通報手段と、
    を備え、
    前記管理端末は、
    前記見守り端末から通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備えることを特徴とする見守りシステム。
  2. 前記見守り端末は、前面に前記カメラを設けたタブレット型端末であり、スタンドに立設されることを特徴とする請求項1記載の見守りシステム。
  3. 前記見守り端末は、
    前記安否確認依頼を受信した後、安否確認が可能か否かを示す応答情報を前記管理端末に送信する応答手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の見守りシステム。
  4. 前記安否確認依頼手段は、
    前記応答情報が安否確認不可能である旨を示す場合、係員端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信することを特徴とすることを特徴とする請求項3に記載の見守りシステム。
  5. 前記生活行動検出手段は、カメラで撮影した画像から人影を検出することにより、生活行動を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の見守りシステム。
  6. 管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り方法であって、
    前記見守り端末が、
    カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出するステップと、
    所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を送信するステップと、
    を実行し、
    前記管理端末が、
    前記見守り端末から通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信するステップを実行することを特徴とする見守り方法。
  7. 管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り端末であって、
    カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、
    所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を行う通報手段と、
    別の見守り端末より前記通報を受信した前記管理端末から、前記別の見守り端末に係る見守り対象者の安否確認依頼を受信する安否確認依頼受信手段と、
    を備えることを特徴とする見守り端末。
  8. 管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける管理端末であって、
    前記見守り端末がカメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を所定時間検出できなかった場合に送信した通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備えることを特徴とする管理端末。
  9. コンピュータを、
    管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り端末であって、
    カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、
    所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を行う通報手段と、
    別の見守り端末より前記通報を受信した前記管理端末から、前記別の見守り端末に係る見守り対象者の安否確認依頼を受信する安否確認依頼受信手段と、
    を備える見守り端末として機能させるためのプログラム。
  10. コンピュータを、
    管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける見守り端末であって、
    カメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を検出する生活行動検出手段と、
    所定時間前記生活行動が検出されなかった場合に、前記管理端末へ通報を行う通報手段と、
    別の見守り端末より前記通報を受信した前記管理端末から、前記別の見守り端末に係る見守り対象者の安否確認依頼を受信する安否確認依頼受信手段と、
    を備える見守り端末として機能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  11. コンピュータを、
    管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける管理端末であって、
    前記見守り端末がカメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を所定時間検出できなかった場合に送信した通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備える管理端末として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、
    管理端末と複数の見守り端末とがネットワークを介して接続された見守りシステムにおける管理端末であって、
    前記見守り端末がカメラで撮影した画像から見守り対象者の生活行動を所定時間検出できなかった場合に送信した通報を受信した後、別の見守り端末に前記見守り対象者の安否確認依頼を送信する安否確認依頼手段を備える管理端末として機能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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