JP6431790B2 - 管理装置、遠隔健康管理システム、及びプログラム - Google Patents

管理装置、遠隔健康管理システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は管理装置、遠隔健康管理システム、及びプログラムに関し、特に遠隔地にいる被管理者の健康を管理する管理装置、遠隔健康管理システム、及びプログラムに関する。
近年、一人暮らしの高齢者等の生活を見守る遠隔健康管理システム(みまもりシステム)が広く提案/活用されている(例えば非特許文献1、非特許文献2)。非特許文献1では、被管理者(主に高齢者であり、見守られる側の人)の携帯するお知らせボタンが押された場合や部屋の温度が一定値以上となった場合に、被管理者の家族等(見守る側の人)にメール通知するシステムが運用されている。また非特許文献2では、センサ等で被管理者の異常を検知した際に、見守る側(家族等)に対して異常をメールで知らせるシステムが運用されている。
被管理者の見守りを行う場合、複数の居室での動きを考慮する必要がある。例えば見守る側の人(被管理者の家族)は、被管理者が住居内のどの位置にいるかを把握できることが好ましい。例えば特許文献1は、住居内に複数のセンサを配置し、被管理者の住居内での動きを表示するシステムが開示されている(図4等)。
特開2002−423291号公報
いまイルモ、[online]、平成27年2月23日検索]、インターネット<URL: http://www.imairumo.com/about/ > たてやまみまもりeye、[online]、平成27年2月23日検索]、インターネット<URL: http://www.tateyama-mimamori-eye.com/hns/service/report.html>
特許文献1をはじめとする一般的なシステムでは、見守る側の人は被管理者の住居内における動線を把握できる。しかしながら見守る側の人は、被管理者が室内でどの程度活発に活動したかという健康状態を把握することが難しかった。なお被管理者の動きを検出する各センサは、一般的に動きの検出範囲が限定されている。
本発明は上述の状況を鑑みてなされたものであり、複数のセンサを用いた遠隔健康管理システム(みまもりシステム)において、被管理者の活動の多さを正確に把握することができる管理装置、遠隔健康管理システム、及びプログラムを提供することを主たる目的とする。
本発明にかかる管理装置の一態様は、
第1センサが検出した被管理者の動きの多さを示す第1活動度と、前記第1センサと異なる検出範囲を持つ第2センサが検出した被管理者の動きの多さを示す第2活動度と、を受信するデータ受信部と、
前記第1活動度と、前記第2活動度と、を合算して前記被管理者の動作を示す活動グラフを作成するグラフ生成部と、を備えるものである。
管理装置は、第1センサと第2センサがそれぞれ取得した活動度を基にした活動グラフに生成する。オブザーバ(被管理者の家族等)は、この活動グラフを参照することにより被管理者Pがどの程度屋内において動き回ったのかを直感的に理解することができる。
本発明は、複数のセンサを用いた遠隔健康管理システムにおいて、被管理者の活動状態を正確に把握することができる管理装置、遠隔健康管理システム、及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる遠隔健康管理システム1の構成を示すブロック図である。 実施の形態1にかかる住居2の具体的構成を示す概念図である。 実施の形態1にかかる活動検出データの一例を示す図である。 実施の形態1にかかる管理装置3の構成を示すブロック図である。 実施の形態1にかかる活動検出データの一例を示す図である。 実施の形態1にかかる活動グラフの一例を示す図である。 実施の形態2にかかる活動グラフの一例を示す図である。 実施の形態3にかかる活動検出データの一例を示す図である。 実施の形態3にかかる活動グラフの一例を示す図である。 実施の形態4にかかる活動グラフの一例を示す図である。 実施の形態5にかかる活動グラフの一例を示す図である。 実施の形態5にかかる活動グラフの一例を示す図である。
<実施の形態1>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の構成を示す概念図である。遠隔健康管理システム1は、遠隔地から被管理者Pの健康を管理するシステムである。被管理者Pの例としては、一人暮らしの高齢者が挙げられる。
遠隔健康管理システム1は、住居2、管理装置3、及び端末装置4を有する。住居2は、被管理者Pの住む住居である。住居2には、センサ群21及びゲートウェイ装置22が配置される。住居2には、一般的に複数の居室20がある。同様にセンサ群21は、複数のセンサ(第1センサ、第2センサ等。詳細には図2に示すセンサ21A〜21F)から構成される。図2を参照して、住居2の構成例について説明する。
住居2には、複数の居室20が存在する。ここで居室とは、寝室20Aや居間20B等の部屋に加えて、玄関20C、台所20D、洗面所/トイレ20E、浴室20Fなどの生活活動が営まれる場所を含む。本例ではセンサ群21は、センサ21A〜21F(第1センサ、第2センサ、―――、第6センサ)から構成される。センサ21A〜21Fは、各居室20A〜20Fに配置される。センサ21A〜21Fは、被管理者Pの動きの多さ(活動度)を検出するものである。センサ21A〜21Fは、それぞれ異なる検出範囲を持つ。ここで検出範囲とは、物理的な範囲であり、例えば居間20Bの全体、居間20Bの左半分といった範囲である。なおセンサ21A〜21Fが検出する活動度を第1活動度、第2活動度、――、第6活動度とも呼称する。
例えばセンサ21A〜21Fは、所定時間内(例:1時間)に所定回数(例:100回)のセンシングを行い、センサ21A〜21Fの検出範囲を被管理者Pが横切った回数を検出する。この場合、被管理者Pが頻繁に動いている場合にはセンサ21A〜21Fの検出した回数の合計が100回(すなわち100%)に近くなり、被管理者Pの動きが少ない場合には合計が0回(すなわち0%)に近くなる。
またセンサ21A〜21Fは、検出範囲内に被管理者Pが在している場合に検出信号を出力し、検出信号の出力継続時間や出力/非出力の切り替わり頻度に応じて被管理者Pの活動度を数値として検出してもよい。センサ21A〜21Fの例として、例えば焦電センサが挙げられる。センサ21A〜21Fの検出する活動度は、様々な形態で表すことが出来るため、以下の説明では単位を用いずに数値のみで活動度合を示すこととする。
センサ21A〜21Fは、検出した被管理者Pの活動度を、検出した日時と関連付けてゲートウェイ装置22に送信する。
なお図2の例では、各居室20A〜20Fにそれぞれ一つずつのセンサ21A〜21Fが配置されている例を示したが、必ずしもこれに限られず、複数のセンサが一つの居室内に設けられていてもよい。
再び図1を参照する。端末装置4は、管理装置3と通信可能な端末である。端末装置4は、被管理者Pのオブザーバ(図示せず)に対して情報を提示する。詳細には端末装置4は、ウェブブラウザ等を介して管理装置3に対してリクエストを送信し、そのレスポンスとして後述する表示画面情報等を受信して画面上に提示する。
端末装置4の例としては、ディスプレイを有する携帯情報端末(スマートフォン、タブレット型コンピュータ、ノート型コンピュータ等)、据え置き型のコンピュータ装置等が挙げられる。またオブザーバの例としては、被管理者Pの家族を含む血縁関係者、被管理者Pのかかり付け医を含む医療従事者、被管理者Pを担当する介護担当者、被管理者Pの契約する警備会社、自治体、健康保険事業者などが挙げられる。
ゲートウェイ装置22は、センサ21A〜21Fが取得した活動度を含むデータ(以下、活動検出データとする。)を定期的に管理装置3に送信する。ここで活動検出データのデータフォーマットは特に限定されないものの、(取得したセンサ(換言すると検出場所)を識別できる情報、活動度の多さ、取得した日時)を含む(認識できる)ものとする。活動検出データは、例えば図3に示すようなデータである。
管理装置3は、受信した活動検出データを基にした表示画面情報を生成して端末装置4に供給する。以下、管理装置3の詳細について図4を参照して説明する。
管理装置3は、データ受信部31、不揮発性メモリ32、グラフ生成部33、及び作業用メモリ34を有する。なお管理装置3は、図示しないものの操作部(マウスやキーボード等の入力インターフェイス)や表示部(液晶ディスプレイ)等を適宜備えてもよい。管理装置3は、通信機能を有するサーバ装置である。
データ受信部31は、ゲートウェイ装置22から送信された活動検出データ(図3)を受信する。データ受信部31は、受信した活動検出データを不揮発性メモリ32に格納する。不揮発性メモリ32は、電気的に消去や記録が可能な不揮発性のメモリであり、活動検出データを含む各種のデータを記憶する。不揮発性メモリ32に格納された活動検出データの一例を図5に示す。不揮発性メモリ32は、例えば管理装置3に内蔵されたハードディスクである。
作業用メモリ34は、データのバッファリングやグラフ生成部33の作業領域等として使用される。
グラフ生成部33は、活動検出データを基に端末装置4に表示される活動グラフを含む表示画面情報(例えばウェブブラウザに表示可能な情報)を生成する。活動グラフとは、被管理者Pの対象日(例えば閲覧する日と同日)の時間帯ごとの動きを示すグラフ全体(後述する図6や図7のグラフ全体)を指し示す。グラフ生成部33の機能は、図示しないCPU(Central Processing Unit)が不揮発性メモリ32からプログラムを読み出して実行することによって実現される。以下、グラフ生成部33の動作詳細について説明する。
グラフ生成部33は、不揮発性メモリ32から活動検出データを読み出す。そしてグラフ生成部33は、活動検出データを基に被管理者Pの活動度の推移を示す活動グラフを含む表示画面情報(好適には画像ファイルを含むウェブページ)を生成する。グラフ生成部33が図5のデータを用いて生成した活動グラフの一例を図6に示す。
活動グラフでは、横軸(第1軸)に時間帯(時間経過)を示し、縦軸(第2軸)に活動度の大きさを示す。なお横軸と縦軸が逆の構成であってもよい。なお図6の例では、横軸の表示範囲が0時〜23時であり、縦軸の表示範囲が0%〜100%であるが必ずしもこれに限られない。すなわち横軸と縦軸の範囲(値域)は、表示領域を有効に使うために自動的に変化してもよく、オブザーバが認識しやすいように範囲(値域)が固定されていてもよい。またオブザーバ毎に横軸と縦軸の範囲(値域)が設定できるようにしてもよい。この場合、オブザーバは設定画面(図示せず)から横軸と縦軸の範囲(値域)を設定すればよい。
グラフ生成部33は、時間帯ごとにセンサ21A〜21Fの測定した活動度を合算した(積み上げた)積み上げグラフを作成する。例えば図5に示す活動検出データでは、AM10:00〜11:00の寝室20Aでの活動度が10、居間20Bでの活動度が40、洗面所/トイレ20Eでの活動度が10である。これを基にグラフ生成部33は、AM10:00〜11:00の棒グラフB1の高さを、センサ21A〜21Fの検出した活動度(寝室20A=10、居間20B=40、洗面所/トイレ20E=10)を合算した(積み上げた)値である60とする。
グラフ生成部33は、端末装置4からのリクエストに応じて、生成した活動グラフ(図6)を含む表示画面情報を端末装置4に提供する。端末装置4のユーザであるオブザーバ(被管理者Pの家族等)は、この活動グラフをウェブブラウザ等を介して参照する。
続いて本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の効果について説明する。遠隔健康管理システム1は、図2に示すように検出範囲の異なる複数のセンサ21A〜21Fを有する。管理装置3は、このセンサ21A〜21Fがそれぞれ取得した活動度を合算した(積み上げた)値を活動グラフ(図6)に表示する。オブザーバは、この活動グラフを参照することにより被管理者Pがどの程度屋内において動き回ったのかを直感的に理解することができる。オブザーバは、この活動グラフを参照し、動きが少ないと感じた場合には適切な対応(例えば電話をする、メールをする等。)を速やかに行うことができる。これにより被管理者Pとオブザーバの双方に安心感を与えることができる。
<実施の形態2>
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1は、どのセンサが検出した活動度であるかを認識しやすい活動グラフを生成することを特徴とする。以下、本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1について実施の形態1と異なる点を以下に説明する。
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の構成については基本的に図1、図2、図4と同様であり、グラフ生成部33の処理が実施の形態1と異なる。グラフ生成部33の処理について図7を参照して説明する。
図7は、本実施の形態にかかるグラフ生成部33が図5に示す活動検出データから生成した活動グラフの例である。グラフ生成部33は、センサ21A〜21Fが検出している居室毎(寝室20A、居間20B等)に棒グラフの表示効果を変更して積み上げグラフ(積み上げデータ)を生成する。ここで表示効果の変更とは、例えば色が異なるものとしてもよく、図7に示すように模様が異なるものとしてもよい。グラフ生成部33は、活動検出データ(図5)に含まれるセンサ名(換言すると居室の種別)の情報を基に表示効果を変更すればよい。
グラフ生成部33は、端末装置4からのリクエストに応じて、生成した活動グラフ(図7)の表示画面情報を端末装置4に提供する。
続いて本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の効果について説明する。本実施の形態のグラフ生成部33は、居室毎に異なる表示効果で表現された棒グラフを積み上げた積み上げグラフを生成している。オブザーバは、この積み上げグラフを含む活動グラフ(図7)を参照する。これによりオブザーバは、被管理者Pがどこに居て、どこで多く活動しているのかを把握することができる。すなわちオブザーバは、この活動グラフを参照することにより被管理者Pの行動パターンを推認することができる。このように被管理者Pの行動を正確に把握できることにより、オブザーバは被管理者Pに対して適切な対応(電話連絡をする等)を行うことができる。
<実施の形態3>
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1は、室温の情報が活動グラフに表示されることを特徴とする。以下、本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1について実施の形態1または2と異なる点を以下に説明する。
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の構成については基本的に図1、図2、図4と同様であるものの、センサ21A〜21Fが温度測定機能を有している。センサ21A〜21Fは、被管理者Pの動きを検出した際に合わせて室温も測定してゲートウェイ装置22に送信する。なお浴室20F内は高温になりやすく、浴室内温度は生活空間の室温とは違う概念と考えられる。そのため、主たる生活空間である寝室20Aや居間20Bに設けられたセンサ21Aやセンサ21Bのみが温度測定機能を有していてもよい。
なお上述の説明では、センサ21A〜21Fが温度測定機能を有するものとしたが、単体の通信機能付き温度計が各居室20A〜20Fに設置されている構成であってもよい。
ゲートウェイ装置22は、室温の情報が含まれる活動検出データを送信する。管理装置3は、室温の情報を含む活動検出データを管理する。不揮発性メモリ32が管理する活動検出データの一例を図8に示す。図8に示すように寝室20Aや居間20Bの室温が活動度と合わせて管理される。
グラフ生成部33は、実施の形態2と同様に積み上げグラフを生成すると共に、室温の変化を示す折れ線グラフを表示した活動グラフを生成する。図9は、本実施の形態にかかるグラフ生成部33が生成した活動グラフである。グラフ生成部33は、例えば測定できた各居室の室温の平均を算出することにより、各時間帯の室温を算出して折れ線グラフL1を生成する。なお活動グラフに表示される各時間帯の室温は、被管理者Pの活動度も考慮して算出されてもよい。すなわち活動度が高い(長時間滞在した)居室の室温に近くなるように各時間帯の室温が算出されてもよい。
続いて本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の効果について説明する。本実施の形態にかかる活動グラフ(図9)は、活動度に加えて室温の推移が表示される。オブザーバは、この活動グラフを参照することにより被管理者Pの活動度と室温の関係を把握することができる。これによりオブザーバは、室温が低い(又は高い)ために活動度が下がっているように見受けられる場合には、被管理者Pに「室温を調節したほうが良い」とのアドバイスを送ることができる。
<実施の形態4>
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1は、現在(近時)の活動度を確認できると共に、過去の活動度を合わせて確認できる活動グラフを提供することを特徴とする。本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1について実施の形態2と異なる点を以下に説明する。
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の構成については基本的に図1、図2、図4と同様である。不揮発性メモリ32は、過去の活動検出データも保持し続ける。
図10は、本実施の形態にかかる活動グラフを示す図である。なお図10では、説明の明確化のため活動グラフの一部を拡大表示している。グラフ生成部33は、近時(好適には閲覧日と同じ日)の活動検出データを用いた積み上げグラフ(近時積み上げデータ)を実施の形態2と同様の手法で生成する。例えば端末装置4からのリクエストが送信された日が2月1日である場合、2月1日の活動検出データを用いて積み上げグラフを生成する。図10に示すように、各居室に応じて積み上げられた積み上げグラフB2〜B5が表示される。
グラフ生成部33は、これに加えてセンサ21A〜21Fの過去に検出した活動度を用いた棒グラフを表示する。上述のように表示対象日が2月1日である場合、グラフ生成部33は過去1か月(すなわち1月1日〜1月31日)の活動度に対して平均処理を行い、過去の各居室での活動度を合算した(積み上げた)棒グラフ(過去積み上げグラフ)を表示する。図10では、各居室での活動度の履歴の平均値を合算した棒グラフB6〜B9が表示される。平均処理を行うことにより、被管理者Pのライフスタイルをより正確に認識できる。なおグラフ生成部33は、平均処理を必ずしも行う必要はなく、例えば前日の活動度の推移をそのまま表示することも可能である。
なお季節性のライフスタイルに着目することも可能である。グラフ生成部33は、例えば前年同月(すなわち前年2月1日〜2月28日)の活動度に対して平均処理を行い、過去の各居室での活動度を合算した(積み上げた)棒グラフ(過去積み上げグラフ)を表示する。これによりオブザーバは、季節性も考慮した比較を行うことができる。なおオブザーバが比較対象としたい期間を図示しない設定画面から設定できるようにしてもよい。
なおグラフ生成部33は、近時の活動度を示す積み上げグラフB2〜B5(近時積み上げグラフ)と過去の活動度を示す棒グラフB6〜B9(過去積み上げグラフ)を異なる表示効果で示すことが望ましい。例えば図10では両者を異なる模様で示しているが、この他に色を変える等して区別できるようにすることが好ましい。表示効果が異なることにより、オブザーバは一目で過去のデータと現在のデータを区別することができる。
続いて本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の効果について説明する。本実施の形態にかかる活動グラフ(図10)は、近時の活動度に加えて過去の活動度が表示される。オブザーバは、この活動グラフを参照することにより、被管理者Pがいつものライフスタイルと異なる行動をとっていることを容易に認識することができる。例えばオブザーバは、図10に示す活動グラフを参照することにより、被管理者Pの近時(本日)の6時の活動度が少なく7時の活動度が多いことを把握できる。これによりオブザーバは、被管理者Pの起床が遅かったことを推認することができる。オブザーバは、被管理者Pが普段とかけ離れた行動をとっている場合には未然に連絡を取ることができ、不慮の事故や病気を未然に防ぐことができる。
<実施の形態5>
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1は、活動度の多さに応じて棒グラフの積み上げ方を変化させることを特徴とする。本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1について実施の形態2と異なる点を以下に説明する。
本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の構成については基本的に図1、図2、図4と同様である。グラフ生成部33は、センサ21A〜21Fの取得した活動度の積み上げ順序を所定の順序とする。一般的に住居2内における主な活動範囲として、居間20Bや寝室20Aが考えられる。そのためグラフ生成部33は、被管理者Pの主な活動範囲と思われる居間20Bについては、積み上げグラフの最下部に配置されるように活動グラフを生成する。
図11は、本実施の形態にかかる活動グラフを示す図である。グラフ生成部33は、所定の順序(下から居間20B、寝室20A、台所20D、洗面所/トイレ20E、浴室20F、玄関20C)でグラフを積み上げる。これにより、最も活動が活発と思われる居間20Bでの被管理者Pの活動の変化が容易に認識できるようになる。
なおグラフ生成部33は、活動グラフの生成前にセンサ21A〜21F毎の活動度の多さを算出して、積み上げ順序を決定してもよい。例えば表示対象日が2月1日であった場合、グラフ生成部33は2月1日の前週のセンサ21A〜21F毎に活動度の合計を算出する。例えば2月1日の前週の活動度の合計が以下の順序で多かったとする。
(居間20B、台所20D、寝室20A、洗面所/トイレ20E、浴室20F、玄関20C)
グラフ生成部33は、この順序(居間20B、台所20D、寝室20A、洗面所/トイレ20E、浴室20F、玄関20C)を積み上げ順序として積み上げグラフを生成する。すなわちグラフ生成部33は、一定期間(上述の例では2月1日の前週)におけるセンサ21A〜21Fが検出した活動度を比較する。そしてグラフ生成部33は、この比較に応じて積み上げ順序を決定する。なお上述の一定期間とは、任意の期間でよく、当該日の前月等であってもよく、オブザーバが明示に指定できるようにしてもよい。
続いて、本実施の形態にかかる遠隔健康管理システム1の効果について説明する。本実施の形態では所定の順序または活動度の多さに応じて積み上げグラフの積み上げ順序が決定される。例えば図11では、最も活動の多い居間20Bでの活動度の推移が積み上げグラフの最下部に表示される。これによりオブザーバは、より活動の多いと思われる居室での動きの変化を明確に認識できる。
(変形例)
なお、グラフの積み上げ例として活動量の多い居室を横軸中心位置に配置することも可能である。当該変形例を図12を参照して説明する。図12は、当該変形例にかかる活動グラフを示す概念図である。図12では、説明の明確化のため活動グラフの一部を拡大表示している。
グラフ生成部33は、図12に示すように、着目したい居室(図12の例では居間20B)の棒グラフが画面の中心位置(図中の点線位置)に配置されるように積み上げグラフを生成する。着目したい居室は、オブザーバが端末装置4を介してあらかじめ指定してもよく、表示対象日において最も活動度の多い居室を選択してもよい。
オブザーバは、当該活動グラフ(図12)を参照することにより、着目したい居室における活動度の変化を容易に認識することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
例えば上述の説明では、被管理者Pが独居老人であることを前提とした実施例を説明したが、複数の被管理者の生活を見守る構成とすることも可能である。当該構成例について説明する。
以下の説明では、複数の被管理者Pを被管理者P1及び被管理者P2と記載する。被管理者P1及び被管理者P2は、近距離無線通信機能を持つ発信機を携帯する。当該発信機は、常に(または定期的に)ID情報を含む電波を発信する。そして上述のセンサ21A〜21Fは、各発信機が発信する電波を受信し、各センサからの距離を検出する。センサ21A〜21Fは、所定時間内(例:1時間)に所定回数(例:100回)のセンシングを行い、検出した距離が変化した回数を検出する。これによりセンサ21A〜21Fは、被管理者P1と被管理者P2の活動度を検出する。なおセンサ21A〜21Fは、ID情報を用いて被管理者P1と被管理者P2を識別する。
なお被管理者P1と被管理者P2が発信機を携帯するものとしたが必ずしもこれに限られない。例えばセンサ21A〜21Fが顔認識機能を有し、被管理者P1と被管理者P2の顔を認識したうえで、それぞれについての活動度を検出する構成であってもよい。
そしてグラフ生成部33は、上述の実施の形態と同様の手法を用いて各被管理者P1、P2の活動グラフをそれぞれ生成する。
これによりオブザーバは、被管理者毎にどの程度屋内において動き回ったのかを直感的に理解することができる。
なお上述のデータ受信部31及びグラフ生成部33の処理は、管理装置3内で動作するコンピュータプログラムとして実現することができる。ここでプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 遠隔健康管理システム
2 住居
20 居室
21 センサ群
21A〜21F センサ
22 ゲートウェイ装置
3 管理装置
31 データ受信部
32 不揮発性メモリ
33 グラフ生成部
34 作業用メモリ
4 端末装置
P 被管理者

Claims (8)

  1. 第1センサが検出した被管理者の動きの多さを示す第1活動度と、前記第1センサと異なる検出範囲を持つ第2センサが検出した前記被管理者の動きの多さを示す第2活動度と、を受信するデータ受信部と、
    前記第1活動度と、前記第2活動度と、を合算して前記被管理者の動作を示す活動グラフを作成するグラフ生成部と、を備え、
    前記グラフ生成部は、過去の前記第1活動度及び前記第2活動度を時間帯毎に積み上げた過去積み上げグラフと、近時の前記第1活動度及び前記第2活動度を時間帯毎に積み上げた近時積み上げグラフと、を表示した前記活動グラフを作成し、
    前記過去積み上げグラフの一部が前記近時積み上げグラフに隠れるように重畳して表示し、
    前記近時積み上げグラフを構成する前記第1活動度を第1の表示効果で示し、
    前記近時積み上げグラフを構成する前記第2活動度を第2の表示効果で示し、
    前記過去積み上げグラフの全体を第3の表示効果で示す、管理装置。
  2. 前記過去積み上げグラフは、前記第1活動度と前記第2活動度の履歴の平均処理により算出される、ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記グラフ生成部は、前記過去積み上げグラフと、前記近時積み上げグラフと、を異なる表示効果で示した前記活動グラフを作成する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記データ受信部は、前記被管理者の在した居室の室温の情報を含む活動検出データを受信し、
    前記グラフ生成部は、前記活動グラフ内に室温の推移の情報を合わせて表示する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の管理装置。
  5. 前記グラフ生成部は、前記第1活動度と前記第2活動度を所定の順序で積み上げて前記近時積み上げグラフを生成する、ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  6. 前記グラフ生成部は、一定期間における前記第1活動度の合計と前記第2活動度の合計を比較し、当該比較に応じた積み上げ順序で前記近時積み上げグラフを生成する、ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  7. 被管理者の動きの多さを示す第1活動度を検出する第1センサと、
    前記第1センサと異なる検出範囲を持ち、前記被管理者の動きの多さを示す第2活動度を検出する第2センサと、
    前記第1活動度と、前記第2活動度と、を合算して前記被管理者の動作を示す活動グラフを作成する管理装置と、を備え、
    前記管理装置は、過去の前記第1活動度及び前記第2活動度を時間帯毎に積み上げた過去積み上げグラフと、近時の前記第1活動度及び前記第2活動度を時間帯毎に積み上げた近時積み上げグラフと、を表示した前記活動グラフを作成し、
    前記過去積み上げグラフの一部が前記近時積み上げグラフに隠れるように重畳して表示し、
    前記近時積み上げグラフを構成する前記第1活動度を第1の表示効果で示し、
    前記近時積み上げグラフを構成する前記第2活動度を第2の表示効果で示し、
    前記過去積み上げグラフの全体を第3の表示効果で示す、遠隔健康管理システム。
  8. コンピュータに、
    第1センサが検出した被管理者の動きの多さを示す第1活動度と、前記第1センサと異なる検出範囲を持つ第2センサが検出した前記被管理者の動きの多さを示す第2活動度と、を受信するデータ受信ステップと、
    前記第1活動度と、前記第2活動度と、を合算して前記被管理者の動作を示す活動グラフを作成するグラフ生成ステップと、
    を実行させ
    前記グラフ生成ステップでは、過去の前記第1活動度及び前記第2活動度を時間帯毎に積み上げた過去積み上げグラフと、近時の前記第1活動度及び前記第2活動度を時間帯毎に積み上げた近時積み上げグラフと、を表示した前記活動グラフを作成し、
    前記過去積み上げグラフの一部が前記近時積み上げグラフに隠れるように重畳して表示し、
    前記近時積み上げグラフを構成する前記第1活動度を第1の表示効果で示し、
    前記近時積み上げグラフを構成する前記第2活動度を第2の表示効果で示し、
    前記過去積み上げグラフの全体を第3の表示効果で示す、プログラム。
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