JP2007004693A - 病院経営支援システム - Google Patents

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亨 斎須
Kenji Murabe
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聡 相田
Noriaki Yoshikawa
憲明 吉川
Hideaki Kijima
秀晃 鬼島
Shunsuke Kiyuuda
俊介 給田
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Abstract

【課題】 診断群分類別包括評価を導入した後の病院の経営状態の分析を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 患者に関する情報から分析された統計値と、前記患者のうちの診断群分類別包括評価の対象者に関する情報から分析された統計値とを、互いに比較可能に表示する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、2003年度4月より特定機能病院から順次一般病院へ導入されている診療報酬の包括評価制度(診断群分類別包括評価支払い制度またはDPCの診療報酬)に対応した、病院の経営状態を分析するための病院経営支援システムに関する。
診断群分類別包括評価は、入院患者に適用される診療報酬の評価方式である。診断群分類別包括評価の適用病院は、2004年時点で、特定機能病院(国立センター含)の82病院、試行対象病院(一般病院)が62病院となっているが、今後適用病院を逐次増やす計画となっている。
この診断群分類別包括評価は、従来からの出来高払い方式とは全く異なる評価方式である。また診断群分類別包括評価は全ての入院患者、あるいは全ての医療行為に対して適用される訳ではなく、出来高払い方式も併用される。このようなことから、診断群分類別包括評価を導入した後の病院の経営状態の分析は、非常に煩雑になってしまう。
なお、病院内で発生した各種の情報を分析して統計値を計算し、この統計値からグラフを作成して表示することで病院経営を支援するシステムは知られている(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−4260
しかしながら従来の上記のようなシステムにより表示される情報では、診断群分類別包括評価が病院経営にどのように影響しているかについては分析することができない。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、診断群分類別包括評価を導入した後の病院の経営状態の分析を容易に行うことを可能とする病院経営支援システムを提供することにある。
以上の目的を達成するために本発明は、患者に関する情報から分析された統計値と、前記患者のうちの診断群分類別包括評価の対象者に関する情報から分析された統計値とを、互いに比較可能に表示するようにした。
本発明によれば、診断群分類別包括評価を導入した後の病院の経営状態の分析を容易に行うことを可能とすることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る病院支援システム1を含む病院情報システムの構成を示す図である。病院経営支援システム1は、病院内通信網2を介して、複数の部門システム2に接続される。複数の部門システム3には、医事会計部門システム、患者病歴管理部門システム、財務会計部門システム、あるいはその他の部門システムが含まれ得る。なお、病院経営支援システム1は、病院内通信網2から切り離されたスタンドアロンシステムとして実現することも可能である。
図2に示すように、病院経営支援システム1には、入院および外来に関する医事会計データが、それらのデータを管理する部門システム3から取り込まれる。病院経営支援システム1には、DPC調査情報が取り込まれる。病院経営支援システム1には、患者病歴データがそれを管理する部門システム3から取り込まれる。病院経営支援システム1には、財務データがそれを管理する部門システム9から取り込まれる。病院経営支援システム1がスタンドアロンシステムとして実現される場合は、各データは、光ディスク等の記録媒体を介して取り込まれる。
なお、医事会計データは、病院の収入に関わる情報を表している。DPC調査情報は、厚生労働省指定のEファイル、Fファイル、様式1、様式5などの情報である。財務データは、病院の支出(費用)に関わる情報を表している。医事会計データは、病院が月毎に保険組合などに請求する診療報酬額、正常出産などで支払う私費などが含まれている。一方、財務データは、損益計算書などの月毎の収支データで、収入と支出の情報が含まれている。
病院経営支援システム1は、取り込んだ医事会計データ、患者病歴データおよび財務データなどから、データ分析のために組まれた分析用データベースを構築する。そして病院経営支援システム1は、上記の分析用データベースを分析して、病院経営にとって有益な様々な統計値を計算する。病院経営支援システム1は、計算した複数の統計値を表すグラフを作成し、このグラフを表示する機能を持つ。病院経営支援システム1は、分析結果データまたは分析に用いたデータを汎用の表計算プログラムコードで扱うことのできるファイル形式に変換して、出力する機能を持つ。さらに病院経営支援システム1は、分析結果データまたは分析に用いたデータを暗号化し、出力する機能を備えている。
分析用データベースは複数のレコードから構成される。レコードは、通院開始から通院終了までの一連の外来、入院開始から退院までの1回の入院を一診療単位として患者ごとに構築される。レコードは、患者番号、誕生日、年齢、性別コード、主治医コード、カルテ番号等の書誌的な項目とともに、病名(疾病)コード、入院/外来区別コード、手術区分、手術日、入院日、退院日、在院日数、手術前在院日数、手術後在院日数、再入院区分コード、院内死亡区分コード、診察開始日、最新来院日、診療終了日、通院日数、検査コード、標榜診療科、レセプト診療科、診療報酬区分コード、診療報酬点数、費用等の診療実質的な項目から構成される。
図3は病院経営支援システム1の要部の機能ブロック図を示す図である。
図3に示すように病院経営支援システム1は、システムコントローラ11に対してデータ/制御バス12を介して、通信部13、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)プロセッサ14、入力デバイス15、表示部16、印刷部17、分析データベースシステム18、シミュレーション用データベースシステム19、リソースデータ記憶部20、データ取り込み部21、データメンテナンス部22、分析用データベース構築部23およびデータ分析部24が接続されて構成されている。
システムコントローラ11は、病院経営支援システム1としての機能を実現するために各部を制御する。通信部13は、病院内通信網2を介した通信を行う。GUIプロセッサ14は、入力デバイス15および表示部16を用いてGUIを提供する。入力デバイス15は、ユーザによる指示を入力する。入力デバイス15としては、キーボード、マウスあるいはタッチパネルなどの周知のデバイスを利用できる。表示部16は、ユーザに提示するべき各種の情報を表示する。表示部16としては、例えば液晶表示器などの周知のデバイスを利用できる。印刷部17は、ユーザに提示するべき各種の情報を印刷する。印刷部17としては、レーザプリンタのような周知のデバイスを利用できる。
分析データベースシステム18は、分析用データベースを保管する。実際的な経営状態を分析するためのプラクティスモードでは、分析データベースシステム18に保管されている分析用データベースに対して分析が行われる。シミュレーションモードは、プラクティスモードと択一的である。シミュレーションモードでは、分析データベースシステム18からシミュレーション用データベースシステム19に複写された分析用データに対して、レコード削除や数値変更等の各種の加工を行った上で模擬的な分析が行われる。なお、単一のデータベースシステムの記憶領域が、分析用データベースおよびシミュレーション用データベースのために領域分割されていても良い。
データ取り込み部21には、定期的または適時に、部門システム3から通信部13を経由して医事会計データ、患者病歴データおよび財務データが取り込まれる。以降では、データ取り込み部21により取り込まれたデータをリソースデータと称する。データ取り込み部21は、取り込んだデータの破損をそのパリティコードに基づいて検査し、また取り込んだデータのエラーを検査する機能を有している。データ取り込み部21は、エラーが発見されたデータに対して、エラーコードを付加する。リソースデータは、リソースデータ記憶部20にエラーコードとともに記憶される。
データメンテナンス部22は、管理者が例えばエラーコードを参照してデータ整備するためのインストラクションを入力したとき、そのインストラクションに従ってリソースデータを修正する。分析用データベース構築部23は、修正されたリソースデータから、上述のような各項目から構成される複数のレコードからなる分析用データを構築する。
データ分析部24は、分析用データに対して分析を実行する。データ分析部24は、検索部24a、統計計算部24bおよびグラフ作成部24cを有する。検索部24aは、入力デバイス15を介して任意に設定された検索条件に合致する分析用データを検索する。統計計算部24bは、入力デバイス15を介して任意に設定された分析条件に従って、選択的に読み出された複数のレコードを分析して、分析条件に応じた複数の統計値を計算する。グラフ作成部24cは、計算された複数の統計値からグラフを作成する。
この病院経営支援システム1は、例えば汎用のサーバ装置やコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることができる。そしてシステムコントローラ11、GUIプロセッサ14、データ取り込み部21、データメンテナンス部22、分析用データベース構築部23およびデータ分析部24は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサに病院経営支援プログラムを実行させることにより実現することができる。このときに病院経営支援システム1は、上記の病院経営支援プログラムが上記のサーバ装置やコンピュータ装置に予めインストールされて実現されても良いし、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して上記の病院経営支援プログラムを配布し、この病院経営支援プログラムをサーバ装置やコンピュータ装置に適宜インストールして実現されても良い。なお、上記の各部は、その一部または全てをロジック回路などのハードウェアにより実現することも可能である。また上記の各部のそれぞれは、ハードウェアとソフトウェア制御とを組合わせて実現することも可能である。分析データベースシステム18、シミュレーション用データベースシステム19およびリソースデータ記憶部20は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵されたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に外付けされたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、さらには磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクなどのようなリムーバブルな記録媒体などを適宜利用して実現することができる。
なお、スタンドアロンシステムのような廉価なシステムでは、上記のように1台のサーバ装置やコンピュータ装置に全ての機能を組み込むが、複数のサーバ装置やコンピュータ装置に上記の各種の機能を分散して持たせてクライアント/サーバ型システムとして実現することも可能である。この場合、データ管理機能を持つ装置がサーバとなり、表示や印刷などの機能を持つ装置がクライアントとなる。このような場合、クライアントとサーバは病院内通信網2を使って通信しても良いし、病院内通信網2とは別の通信網を使って通信しても良い。
次に以上のように構成された病院経営支援システム1の動作について説明する。
この病院経営支援システム1における情報分析の種類を大別すると次のとおりである。
(1)病院全体の入院患者に関わる分析。
(2)病院全体の外来患者に関わる分析。
(3)病院全体の入院および外来患者を合わせた分析。
(4)診断群分類別包括評価対象の入院患者に関わる分析。
病院経営支援システム1が特徴とするところは、全入院患者に関わる分析の結果と診断群分類別包括対象患者に関わる分析の結果とを比較可能に表示する点にある。以下に示す各種の画面はシステムコントローラ11により作成される。システムコントローラ11は、例えばグラフ作成部24cにより作成されるグラフを、GUIプロセッサ14が生成するGUI画面に合成することにより画面を作成する。そして各種の画面は、表示部16で表示される。なお、以下に説明する各種の画面は、カラー画面とすることが好適である。各種の画面に示されるグラフにおける色分けが重要な場合には、表示色の違いを異なるハッチングにより図示する。
図4は診断群分類別包括対象患者に関わる分析結果を単独で表示する画面の一例を示す図である。
図4に示す画面では、診断群分類別に、指定された期間内で退院患者が多い上位10個を表示している。退院患者数以外でも、在院日数の累計、平均在院日数、手術前後の在院日数、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡患者が多い上位10位を同様な形態で表示することもできる。
図5は診断群分類別包括対象患者に関わる分析結果を単独で表示する画面の別の例を示す図である。
図5に示す画面には、ボタンB1,B2を配置している。ボタンB1,B2は、表示対象とする順位範囲の変更指定を受け付けるものである。図5では、11位から20位までの診断群分類が表示されているので、ボタンB1が押されたならば上位10位の診断群分類を表示するように画面を更新し、ボタンB2が押されたならば21位から30位までの診断群分類を表示するように画面を更新する。
図5に示す画面には、ボタンB3を配置している。ボタンB3は、図5に示すようなグラフ表示からリスト表示への変更指定を受け付けるものである。ボタンB3が押されたならば、図6に示すような画面を図5に示す画面とは別画面で表示する。図6に示すような画像によれば、図5に示す画面に比べて広い順位範囲について表示することができるので、より多くの診断群分類の順位を1回で閲覧可能となる。また、グラフ表示に比べて処理負荷が小さくて済むので、表示の更新時間を短縮できる。
図7は全患者と診断群分類別包括対象患者の分析を並列で表示する画面の一例を示す図である。
図7に示す画面では、診療科別に、指定された期間内での入院患者の在院日累計を表示している。在院日数の累計以外でも、在院日数の累計、平均在院日数、手術前後の平均在院日数、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡患者を同様な形態で表示することもできる。また、診療科別の他に、病棟別、あるいは担当医別でも表示できる。
図8は全患者と診断群分類別包括対象患者の分析を直列で表示した画面の一例を示す図である。この図8に示す画面は、プルダウンメニューM1にて「DPC色分」が選択されるとともに、ラジオボタンRB1で「値」がONされているときに表示される。
図8に示す画面では、診療科別に、指定された期間内での入院患者の在院日累計を表示している。在院日数の累計以外でも、在院日数の累計、平均在院日数、手術前後の平均在院日数、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡患者を同様な形態で表示することもできる。また、診療科別の他に、病棟別、あるいは担当医別でも表示できる。
図9は全患者と診断群分類別包括対象患者の分析を直列で表示した画面の別の例を示す図である。この図9に示す画面は、プルダウンメニューM1にて「DPC色分」が選択されるとともに、ラジオボタンRB1で「比率」がONされているときに表示される。
図9に示す画面では、診療科別に、指定された期間内での入院患者の在院日数を比率で表示している。在院日数の比率以外でも、在院日数の累計、平均在院日数、手術前後の平均在院日数、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡患者を同様な形態で表示することもできる。また、診療科別の他に、病棟別、あるいは担当医別でも表示できる。
図10は全入院患者と診断群分類別包括対象患者とを並列配置した2つのウインドウにそれぞれ表示する画面の一例を示す図である。
図10に示す画面では、診療科別に、指定された期間内での入院患者の平均在院日数を表示している。上のウインドウが全入院患者に関し、下のウインドウが診断群分類別包括対象患者に関する。平均在院日数以外でも、在院日数の比率、在院日数の累計、手術前後の平均在院日数、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡患者を同様な形態で表示することもできる。また、診療科別の他に、病棟別、あるいは担当医別でも表示できる。
図11は診断群分類別包括対象患者の手術前後の平均在院日数を表示する画面の一例を示す図である。
図11に示す画面の左側には、メニューバーMBが設けられている。メニューバーMBには、アイコンI1,I2が含まれている。図11に示す画面が表示されているときにアイコンI1がクリックされたならば、全患者の手術前後の平均在院日数を表示するように画面を更新する。全患者の手術前後の平均在院日数の画面が表示されているときにアイコンI2がクリックされたならば、表示画面を図11に示す画面に更新する。
つまり、ワンクリックで全患者に関する分析結果を表示するものから診断群分類別包括対象患者に関する分析結果を表示するものへと、またワンクリックでその逆へと表示画面が更新される。
図12は全患者および診断群分類別包括対象患者のそれぞれに関する平均在院日数の推移を上下2分割で表示する画面の一例を示す図である。
図12に示す画面の左下には、ボタンB4,B5を配置している。図12に示す画面が表示されているときにボタンB5が押されたならば、1画面表示に更新する。1画面表示時にボタンB4が押されたならば、表示画面を図12に示す画面に更新する。
この表示形態は、指定された期間が長いときなど、並列表示を行うと各棒の幅が極端に狭くなり見難くなるため、上下に分割して観察するのに有効である。
図13は診断分類別包括評価を適用する前後を比較表示する画面の一例を示す図である。
図13に示す画面では、包括評価導入前である前年度と包括評価導入後である今年度とのそれぞれに関する平均在院日数推移を表示している。
病院経営支援システム1では、前述した4種類のデータに基づくことで、診断分類別包括評価を適用した病院に関する分析はもちろん、診断分類別包括評価を適用予定の病院に関しても同様なデータを作成することによって病院経営を分析が可能となる。すなわち、適用前に擬似分析が可能となる。これにより、診断分類別包括評価を適用する前後を時系列で分析でき、包括評価の影響を分析可能となる。この際に図13に示す画面による表示を利用することによって、包括評価前後の状態を比較表示できる。
図14乃至図17はケースミックス分析の結果を表示する画面のいくつかの例を示す図である。つまり図14乃至図17に示す画面はそれぞれ、病棟、診療科または担当医師の分類で、全入院患者に対する包括対象患者と非包括患者の比率を分析表示する。なおこれらの画面においては、図7と図8との関係と同様に百分率と数量表示の切り換えが可能である。
図14に示す画面では、診療科別の全退院患者に対する包括対象および非包括対象患者の百分率を表示している。なお、退院患者数の他に、入院患者数、在院日数累計、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡数についても、図14と同様な形態で表示することができる。また、患者の病名別または患者が受けた手術別でも表示できる。
図15に示す画面では、特定の診療科の全退院患者に対する包括対象および非包括対象患者の百分率を表示している。なお、退院患者数の他に、入院患者数、在院日数累計、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡数についても、図15と同様な形態で表示することができる。また、患者の病名別または患者が受けた手術別でも表示できる。
図16に示す画面では、特定の手術に対する包括対象および非包括対象患者の百分率を表示している。
図17に示す画面では、指定された5種類の診断群分類に対して、患者が退院した病棟の百分率を表示している。表示する分類は、病棟別の退院患者数、在院日数累計、収入、支出(費用)、再入院患者数、あるいは院内死亡数とすることもできる。さらに、病棟に代わりに診療科または担当医師別等でも表示できる。
診断群分類の指定の入力は、例えば図18に示すような入力画面にて行う。この入力画面は、分析画面内で右クリックが行われたことに応じて、分析画面とは別のウインドウとして表示する。図18に示すように、入力画面には診断群分類の名称と診断群分類コード(DPCコード)とを入力するための入力欄を設けている。各入力欄への入力情報に基づいて診断群分類の指定を入力する。
図19乃至図25は診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面のいくつかの例を示す図である。
図19に示す画面では、診療科別に、包括収入金額、総出来高収入金額および費用の合計金額を単色で表示している。このような図19に示す画面によれば、ユーザは、包括収入金額と総出来高収入金額とを容易に比較でき、両者の収入差を分析することができる。
なお、病棟別、医師別、診断群類別および時系列の表示も可能である。
図20に示す画面では、図19に示した包括収入金額の内訳を、包括分評価部分、出来高部分ならびに特定入院期間分とに分けて、それぞれを色分けして時系列に表示している。なお、包括評価部分とは、診断群分類別の包括評価によって算出された金額のことである。出来高分部分とは、手術の手技料および食事療養費などの出来高請求分の金額のことである。
図19に示す画面に配置したボタンB8が押されたことに応じて、表示画面を図20に示すような画面に更新する。図20に示す画面に配置したボタンB9が押されたことに応じて、表示画面を図19に示すような画面に更新する。
図21に示す画面では、診断群分類別の収入TOP10を表示している。この図21に示す画面には、ボタンB6を配置している。このボタンB6が押されたならば、診断群分類別包括評価に関する収入の内訳を3色に色分けして表示するように画面を更新する。この3色表示を行っているときにボタンB6が押されたならば、図21の表示状態に表示画面を戻す。
図22に示す画面では、図20に示す画面に表示される特定入院期間分を非表示としている。図20に示す画面には、ボタンB7を配置している。このボタンB7が押されたならば、表示画面を図20に示すような画面に更新する。すなわち、特定入院期間分を表示する。なおこの場合には、図20に示す画面に、特定入院期間分の非表示を指定するためのボタンをボタンB7と同様に配置する。そしてこのボタンB7が押されたならば、表示画面を図22に示す画面に更新する。
かくして、ボタンB7の操作により特定入院期分の金額の表示/非表示を容易に変更することが可能である。
図23に示す画面では、図20に示す画面で表示される出来高収入金額の詳細を医師収入TOP10で表示している。ただし図23に示す画面は、院内に3人の医師しかいないケースのものである。
なお、出来高収入金額の詳細を分類毎に色分けして、図23と同様な形態で表示することもできる。
図24および図25に示す画面では、「収入/費用」分析で、前年度同期比較の時系列表示をしている。
図24に示す画面では、チェックボックスCB1〜CB4がいずれもONとされているために、包括/出来高分、包括/包括分、出来高および費用の各項目に関する最大6本の棒を並べて表示している。
図25に示す画面では、チェックボックスCB1がONとされ、チェックボックスCB2〜CB4はOFFとされているために、包括/出来高分に関する棒のみを表示している。
このように、チェックボックスCB1〜CB4のON/OFFによって、棒を表示する項目をユーザが任意に変更することができる。これにより、特定のデータを識別し易くなる。
図26乃至図31はグルーピング表示を行う画面のいくつかの例を示す図である。
これらの画面におけるグルーピング表示のためのグルーピングは、DPCコードに基づいて実現することができる。DPCコードは、16桁からなり、例えば「1234567xx990102x」のように表される。このDPCコードは、上位の2桁が疾患部位を表すMDCコードである。次の4桁が傷病名コードである。第10桁および第11桁は、処置の分類コードであり、手術を実施した場合には「99」または「xx」となる。例えば図4に示した画面のような全患者表示(初期表示)にあっては、上位6桁を使う。
図4に示される画面が表示されているときに、プルダウンメニューM1にて「手術有/無」が選択されたならば、表示画面を図26に示される画面に更新する。図26に示される画面は、図4に示される画面で表示される診断群分類のそれぞれについて、手術を行った患者数と手術を行わなかった患者数とを色分けして表示している。
図4に示される画面が表示されているときに、プルダウンメニューM1にて「手術有」が選択されたならば、表示画面を図27に示される画面に更新する。図27に示される画面は、図4に示される画面で表示される診断群分類のそれぞれについて、手術を行った患者数のみを表示している。なお、プルダウンメニューM1にて「手術無」が選択されたならば、図27と同様な形態で手術を行わなかった患者数のみを表示する。
図4に示される画面が表示されているときに、プルダウンメニューM1にて「転科有/無」が選択されたならば、表示画面を図28に示される画面に更新する。図28に示される画面は、図4に示される画面で表示される診断群分類のそれぞれについて、入院中に転科を行った(転科有)患者数と転科を行わなかった(転科無)患者数とを色分けして表示している。
なお、なお、プルダウンメニューM1にて「転科有」または「転科無」が選択されたならば、図27と同様な形態で転科を行った患者数のみ、または転科を行わなかった患者数のみを表示する。
図29乃至図31に示す画面では、診療科毎に診断分類別包括評価対象患者とそれ以外の患者のそれぞれに関する在院日数累計をグルーピング表示している。さらに詳しくは、図29に示す画面では並列表示を、図30に示す画面では直列の数量表示を、そして図31に示す画面では直列の比率表示をしている。
以上の図26乃至図31は、棒グラフによる表示例であるが、円グラフや折れ線グラフなどの他の形態のグラフを用いても同様な表示を実施できる。
図32は診断群分類別の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図である。
この図32に示す画面では、「(包括収入金額)−(総出来高収入)」なる式で求まる値がプラスである診断群分類別の上位10位までを大きい順に表示している。すなわち、包括評価導入後に増収となった診断群分類の上位10位までを表示している。なお、上記の値がマイナスである診断群分類別を図32と同様な形態で表示することもできる。すなわち、包括評価導入後に減収となった診断群分類の上位10位までを表示することもできる。
図33は包括収入金額についての分析結果を表示する画面の一例を示す図である。
この図33に示す画面では、包括収入金額における包括分単独の金額についての診断群分類別の上位10位までを大きい順に表示している。なお、包括収入金額における出来高分単独の金額についても図33と同様な形態で表示することもできる。
この画面によりユーザは、包括収入金額の包括分単独または出来高分単独の大小を診断群分類別に比較できる。
図34および図35は患者別に入院日毎の実収入金額および実費用を時系列に表示するとともに、それと並べて標準収入金額(目安収入)を合わせて表示するする画面の一例を示す図である。
図34に示す画面では、実収入と実費用とを棒グラフで、標準収入を折れ線グラフで表示している。図34に示す画面には、ボタンB8を配置している。このボタンB8が押されたならば、別の患者に関する分析結果を図34と同様な形態で表示するように表示画面を更新する。なお、表示対象とする診断群分類は、プルダウンメニューM2にて選択されたものとする。
図35に示す画面では、図34に示す画面の右側に、総収入金額、総費用金額および総標準収入額を追加して表示している。図35に示す画面に表示されるグラフからは日々の収入分析が行えるが、総収入金額、総費用金額および総標準収入額の表示により入院期間中の総収益分析が可能となる。
なお標準収入とは、各診断群分類に対して作成されたクリニカルパスによって入院を行った場合に得られる収入である。
なお、以上のような各種の画面の表示は、全てのユーザに開放(閲覧可能)にするのではなく、病院経営支援システム1は分析結果を自由に閲覧できないようにするセキュリティ機能を備えている。
図36はセキュリティ機能のためのシステムコントローラ11の処理手順を示すフローチャートである。
病院経営支援システム1の起動時に、ステップSa1においてシステムコントローラ11は、ユーザのログインを行う。すなわちシステムコントローラ11は、ログインIDおよびパスワードを入力する。そしてシステムコントローラ11は、ログインIDおよびパスワードに基づいて、ログイン権限を持つユーザであるか否かを確認し、ログイン権限を持たないユーザはログインさせない。
ログイン権限を持つためにユーザがログインした場合、システムコントローラ11はステップSa1からステップSa2へ進む。ステップSa2においてシステムコントローラ11は、ユーザのアクセス権限を確認する。
ユーザのアクセス権限が第1権限であるならば、システムコントローラ11はステップSa2からステップSa3へ進む。ステップSa3においてシステムコントローラ11は、システム管理者向けに、全ての分析機能の閲覧およびシステムのメインテナンスを可能とするようにセキュリティレベルを設定する。
ユーザのアクセス権限が第2権限であるならば、システムコントローラ11はステップSa2からステップSa4へ進む。ステップSa4においてシステムコントローラ11は、病院経営者向けに、全ての分析機能の閲覧を可能とするようにセキュリティレベルを設定する。
ユーザのアクセス権限が第3権限であるならば、システムコントローラ11はステップSa2からステップSa5へ進む。ステップSa5においてシステムコントローラ11は、一般ユーザ向けに、特定の期間(または診療科)の包括評価の分析結果のみ閲覧を可能とするようにセキュリティレベルを設定する。具体的には例えば、直近6ヶ月の特定の診療科の包括対象患者の分析結果のみ閲覧を可能とする。
そして以後においてシステムコントローラ11は、上記の設定したセキュリティレベルで許容される事項のみをユーザ操作に応じて実行する。また、いずれのセキュリティレベルが設定された時においても、システムコントローラ11はステップSa6へ進む。そしてステップSa6においてシステムコントローラ11は、ユーザ操作に関する操作記録をログとして残す。ログとして残す情報は例えば、ログインID、パスワード、ログインした時の日時、分析データの更新に関わる作業とユーザ情報と完了時間(入力データの取りこみ、分析データの再作成など)などである。
以上のような病院経営支援システム1を利用することによってユーザは、診断群分類別包括評価の導入に伴う病院経営への影響の様子を容易に認識することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係る病院支援システムを含む病院情報システムの構成を示す図。 図1に示す病院経営支援システムにおけるデータ入出力の概要を示す図。 図1に示す病院経営支援システムの要部の機能ブロック図を示す図。 診断群分類別包括対象患者に関わる分析結果を単独で表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括対象患者に関わる分析結果を単独で表示する画面の別の例を示す図。 診断群分類別包括対象患者に関わる分析結果をリスト表示する画面の一例を示す図。 全患者と診断群分類別包括対象患者の分析を並列で表示する画面の一例を示す図。 全患者と診断群分類別包括対象患者の分析を直列で表示した画面の一例を示す図。 全患者と診断群分類別包括対象患者の分析を直列で表示した画面の別の例を示す図。 全入院患者と診断群分類別包括対象患者とを並列配置した2つのウインドウにそれぞれ表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括対象患者の手術前後の平均在院日数を表示する画面の一例を示す図。 全患者および診断群分類別包括対象患者のそれぞれに関する平均在院日数の推移を上下2分割で表示する画面の一例を示す図。 診断分類別包括評価を適用する前後を比較表示する画面の一例を示す図。 ケースミックス分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 ケースミックス分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 ケースミックス分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 ケースミックス分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類の指定の入力画面を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 診断群分類別包括評価の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 グルーピング表示を行う画面の一例を示す図。 グルーピング表示を行う画面の一例を示す図。 グルーピング表示を行う画面の一例を示す図。 グルーピング表示を行う画面の一例を示す図。 グルーピング表示を行う画面の一例を示す図。 グルーピング表示を行う画面の一例を示す図。 診断群分類別の収益分析の結果を表示する画面の一例を示す図。 包括収入金額についての分析結果を表示する画面の一例を示す図。 患者別に入院日毎の実収入金額および実費用を時系列に表示するとともに、それと並べて標準収入金額(目安収入)を合わせて表示するする画面の一例を示す図。 患者別に入院日毎の実収入金額および実費用を時系列に表示するとともに、それと並べて標準収入金額(目安収入)を合わせて表示するする画面の一例を示す図。 セキュリティ機能のためのシステムコントローラ11の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…病院経営支援システム、11…システムコントローラ、13…通信部、14…グラフィカルユーザインタフェース(GUI)プロセッサ、15…入力デバイス、16…表示部、17…印刷部、18…分析データベースシステム、19…シミュレーション用データベースシステム、20…リソースデータ記憶部、21…データ取り込み部、22…データメンテナンス部、23…分析用データベース構築部、24…データ分析部。

Claims (1)

  1. 患者に関する情報から分析された統計値と、前記患者のうちの診断群分類別包括評価の対象者に関する情報から分析された統計値とを、互いに比較可能に表示する手段を備えることを特徴とする病院経営支援システム。
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