JP7485902B2 - 来訪者通知システム - Google Patents
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Description
玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
光学コードには、通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
光学コードを読み取って、来訪者特定情報を通知判定装置に送り、
通知判定装置は、
来訪者特定情報をもとに来訪者が特定された場合に適用される規則と、来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
来訪者端末から送信された来訪者特定情報と、記憶部に記憶されている処置規則とに基づいて、来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
通知判定装置の記憶部には、通知を許可する来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
処置規則は、来訪者端末から送信された来訪者特定情報が許可リストに存在することを、来訪者が来訪したことを通知先に通知する条件としており、
許可リストには、1つの来訪者特定情報に対して複数の通知先が登録可能であり、
通知判定装置は、許可リストに、来訪者端末から取得した来訪者特定情報に対する通知先が複数ある場合、複数の通知先を来訪者端末に送信し、
来訪者端末は、
通知判定装置から送信された複数の通知先を、通知先候補として表示する表示部(16)と、
通知先候補からユーザ操作により選択された1つの通知先を通知判定装置に送信する通信部(24)とを備え、
通知判定装置は、来訪者端末から送信された1つの通知先に通知する、来訪者通知システム。
また、この構成によれば、来訪者が、来訪者端末の表示部に表示された複数の通知先候補から通知先を選択し、選択された通知先に通知される。したがって、来訪時により来訪相手が異なるとしても、来訪者が通知したい通知先の人物に通知することができる。
通知判定装置の記憶部には、通知を許可する来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
処置規則は、来訪者端末から送信された来訪者特定情報が許可リストに存在することを、来訪者が来訪したことを通知先に通知する条件としている。
処置規則は、来訪者端末から送信された来訪者特定情報が許可リストにない場合であって、かつ、代理端末(200)が指定されている場合には、通知先を、代理端末にするという規則を含んでいる。
許可リストには、1つの来訪者特定情報に対して複数の通知先が登録可能であり、
通知判定装置は、許可リストに、来訪者端末から取得した来訪者特定情報に対する通知先が複数ある場合、複数の通知先を来訪者端末に送信し、
来訪者端末は、
通知判定装置から送信された複数の通知先を、通知先候補として表示する表示部(16)と、
通知先候補からユーザ操作により選択された1つの通知先を通知判定装置に送信する通信部(24)とを備え、
通知判定装置は、来訪者端末から送信された1つの通知先に通知する。
玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
光学コードには、通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
光学コードを読み取って、来訪者特定情報を通知判定装置に送り、
通知判定装置は、
来訪者特定情報をもとに来訪者が特定された場合に適用される規則と、来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
来訪者端末から送信された来訪者特定情報と、記憶部に記憶されている処置規則とに基づいて、来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
判定部は、来訪者端末から、光学コードを読み取るときの来訪者端末の位置を特定する位置情報を取得し、位置情報の示す位置が、光学コードが設置された位置およびその付近を含む許可位置範囲(LR)の範囲内であることを、通知を許可する条件とする、来訪者通知システム。
また、来訪者通知システムの好ましい態様では、
判定部は、来訪者端末から、光学コードを読み取るときの来訪者端末の位置を特定する位置情報を取得し、位置情報の示す位置が、光学コードが設置された位置およびその付近を含む許可位置範囲(LR)の範囲内であることを、通知を許可する条件とする。
判定部は、来訪者端末から取得した位置情報の示す位置が許可位置範囲内にあることを、通知を許可する条件としているので、光学コードが設置された場所において位置情報を送信した来訪者端末からの通知は許可される。これに対して、光学コードが設置された位置から離れ、来訪者端末の位置が許可位置範囲から外れていると、通知は許可されない。この構成により、仮に光学コードが複製されて、あるいは、玄関先から移動させられて、玄関先から遠い位置から、いたずらにより来訪者特定情報が送信されたとしても、そのいたずらは通知されない。よって、いたずらによる通知が抑制される。
許可リストには、通知先別に通知を許可する時間帯である許可時間帯(TR)が記憶されており、
判定部は、現在の時刻が、許可リストにおいて来訪者特定情報に対応する許可時間帯の範囲内であることを、通知先への通知を許可する条件とする。
玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
光学コードには、通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
光学コードを読み取って、来訪者特定情報を通知判定装置に送り、
通知判定装置は、
来訪者特定情報をもとに来訪者が特定された場合に適用される規則と、来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
来訪者端末から送信された来訪者特定情報と、記憶部に記憶されている処置規則とに基づいて、来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
通知判定装置の記憶部には、通知を許可する来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
処置規則は、来訪者端末から送信された来訪者特定情報が許可リストに存在することを、来訪者が来訪したことを通知先に通知する条件としており、
許可リストには、通知先別に通知を許可する時間帯である許可時間帯(TR)が記憶されており、
判定部は、現在の時刻が、許可リストにおいて来訪者特定情報に対応する許可時間帯の範囲内であることを、通知先への通知を許可する条件とし、
許可リストに記憶されている許可時間帯は、同じ通知先であっても、来訪者特定情報別に設定可能である、来訪者通知システム。
また、来訪者通知システムの好ましい態様では、
許可リストに記憶されている許可時間帯は、同じ通知先であっても、来訪者特定情報別に設定可能である。
この構成によれば、たとえば、次のように許可時間帯を設定するなどして、来訪者通知システムの利便性を高めることができる。すなわち、光学コードが設置された家の住人が、家の鍵を忘れて家の中にある端末を通知先にすることを想定して、当該家の住人の来訪者特定情報であって、通知先が当該家の別の住人であれば許可時間帯を長くする。一方、通知先が当該家の別の住人であっても、当該家の住人ではない者の来訪者特定情報であれば、許可時間帯を短くすることができる。
玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
光学コードには、通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
光学コードを読み取って、来訪者特定情報を通知判定装置に送り、
通知判定装置は、
来訪者特定情報をもとに来訪者が特定された場合に適用される規則と、来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
来訪者端末から送信された来訪者特定情報と、記憶部に記憶されている処置規則とに基づいて、来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
光学コードは、それぞれの光学コードを固有に識別するコード識別符号を記憶しており、
来訪者端末は、光学コードを読み取って、来訪者特定情報とともに光学コードに記憶されているコード識別符号も通知判定装置に送り、
通知判定装置の記憶部は、通知を停止する光学コードのコード識別符号を記載した停止コードリスト(NL)を記憶しており、
判定部は、来訪者端末から送信されたコード識別符号が停止コードリストにないことを通知を許可する条件とする、来訪者通知システム。
また、来訪者通知システムの好ましい態様では、
光学コードは、それぞれの光学コードを固有に識別するコード識別符号を記憶しており、
来訪者端末は、光学コードを読み取って、来訪者特定情報とともに光学コードに記憶されているコード識別符号も通知判定装置に送り、
通知判定装置の記憶部は、通知を停止する光学コードのコード識別符号を記載した停止コードリスト(NL)を記憶しており、
判定部は、来訪者端末から送信されたコード識別符号が停止コードリストにないことを通知を許可する条件とする。
光学コードは複製が比較的容易であるため、第三者による悪意の複製が懸念される。しかし、この構成のようにすれば、光学コードが複製されてしまった場合には、玄関先に設置する光学コードを、別のコード識別符号を記憶した光学コードに交換し、かつ、複製されてしまった光学コードのコード識別符号を停止コードリストに追加すればよい。そうすることで、複製されてしまった光学コードを読み取っても、通知を不許可にできる。
この来訪者通知システム90によれば、住居Hの玄関先にインターホン子機に代えて二次元コードOが設置されている。来訪者は、インターホン子機のボタンを押すことに代えて、来訪者端末10によりその二次元コードOを読み取る。二次元コードOには、サーバURLが記憶されており、来訪者端末10は二次元コードOを読み取ることで、サーバ50に接続できる。来訪者端末10は、サーバ50に接続して(S24)、通知要求、来訪者特定情報P、二次元コードOに記憶されている居住者識別符号などをサーバ50に送信する(S26)。
たとえば、変形例1において来訪者は、住居Hに住む複数の居住者の中で、どの人物に通知したいかを選択する。図11は、変形例1において、サーバ50が、来訪者の選択した通知先端末に通知する処理を示すフローチャートである。図11において省略している部分は、図9と同じ処理である。
実施形態では、光学コードとして二次元コードを示したが、光学コードは一次元コード、すなわち、バーコードであってもよい。
実施形態では、通知判定装置としてサーバ50を例示した。しかし、通知判定装置は、居住者端末100や代理端末200などの携帯端末でもよい。通知先への通知は、ユーザに認識可能な状態で通知することであり、来訪者特定情報Pが居住者端末100や代理端末200に送信されただけでは通知にはならない。よって、居住者端末100や代理端末200が通知判定装置としての機能を備えることもできる。
Claims (9)
- 玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
前記光学コードには、前記通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
前記来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
前記光学コードを読み取って、前記来訪者特定情報を前記通知判定装置に送り、
前記通知判定装置は、
前記来訪者特定情報をもとに前記来訪者が特定された場合に適用される規則と、前記来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報と、前記記憶部に記憶されている前記処置規則とに基づいて、前記来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
前記判定部は、前記来訪者端末から、前記光学コードを読み取るときの前記来訪者端末の位置を特定する位置情報を取得し、前記位置情報の示す位置が、前記光学コードが設置された位置およびその付近を含む許可位置範囲(LR)の範囲内であることを、通知を許可する条件とする、来訪者通知システム。 - 玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
前記光学コードには、前記通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
前記来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
前記光学コードを読み取って、前記来訪者特定情報を前記通知判定装置に送り、
前記通知判定装置は、
前記来訪者特定情報をもとに前記来訪者が特定された場合に適用される規則と、前記来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報と、前記記憶部に記憶されている前記処置規則とに基づいて、前記来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
前記光学コードは、それぞれの光学コードを固有に識別するコード識別符号を記憶しており、
前記来訪者端末は、前記光学コードを読み取って、前記来訪者特定情報とともに前記光学コードに記憶されている前記コード識別符号も前記通知判定装置に送り、
前記通知判定装置の前記記憶部は、通知を停止する光学コードの前記コード識別符号を記載した停止コードリスト(NL)を記憶しており、
前記判定部は、前記来訪者端末から送信された前記コード識別符号が前記停止コードリストにないことを通知を許可する条件とする、来訪者通知システム。 - 請求項2に記載の来訪者通知システムであって、
前記通知判定装置の前記記憶部には、通知を許可する前記来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
前記処置規則は、前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報が前記許可リストに存在することを、前記来訪者が来訪したことを前記通知先に通知する条件としており、
前記許可リストには、前記通知先別に通知を許可する時間帯である許可時間帯(TR)が記憶されており、
前記判定部は、現在の時刻が、前記許可リストにおいて前記来訪者特定情報に対応する許可時間帯の範囲内であることを、前記通知先への通知を許可する条件とする、来訪者通知システム。 - 請求項1または2に記載の来訪者通知システムであって、
前記通知判定装置の前記記憶部には、通知を許可する前記来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
前記処置規則は、前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報が前記許可リストに存在することを、前記来訪者が来訪したことを前記通知先に通知する条件としている、来訪者通知システム。 - 玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
前記光学コードには、前記通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
前記来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
前記光学コードを読み取って、前記来訪者特定情報を前記通知判定装置に送り、
前記通知判定装置は、
前記来訪者特定情報をもとに前記来訪者が特定された場合に適用される規則と、前記来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報と、前記記憶部に記憶されている前記処置規則とに基づいて、前記来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
前記通知判定装置の前記記憶部には、通知を許可する前記来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
前記処置規則は、前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報が前記許可リストに存在することを、前記来訪者が来訪したことを前記通知先に通知する条件としており、
前記許可リストには、前記通知先別に通知を許可する時間帯である許可時間帯(TR)が記憶されており、
前記判定部は、現在の時刻が、前記許可リストにおいて前記来訪者特定情報に対応する許可時間帯の範囲内であることを、前記通知先への通知を許可する条件とし、
前記許可リストに記憶されている前記許可時間帯は、同じ前記通知先であっても、前記来訪者特定情報別に設定可能である、来訪者通知システム。 - 請求項4または5に記載の来訪者通知システムであって、
前記処置規則は、前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報が前記許可リストにない場合であって、かつ、代理端末(200)が指定されている場合には、通知先を、前記代理端末にするという規則を含んでいる、来訪者通知システム。 - 請求項4または5のいずれか1項に記載の来訪者通知システムであって、
前記許可リストには、1つの前記来訪者特定情報に対して複数の通知先が登録可能であり、
前記通知判定装置は、前記許可リストに、前記来訪者端末から取得した前記来訪者特定情報に対する前記通知先が複数ある場合、前記複数の通知先を前記来訪者端末に送信し、
前記来訪者端末は、
前記通知判定装置から送信された前記複数の通知先を、通知先候補として表示する表示部(16)と、
前記通知先候補からユーザ操作により選択された1つの通知先を前記通知判定装置に送信する通信部(24)とを備え、
前記通知判定装置は、前記来訪者端末から送信された1つの通知先に通知する、来訪者通知システム。 - 玄関先に設置され、光学コード(O)が示された光学コード表示媒体と、
光学情報読取部(18)を備える来訪者端末(10)と、
通知判定装置(50)と、を備え、
前記光学コードには、前記通知判定装置へ情報を送信するための判定装置特定情報が記憶されており、
前記来訪者端末は、
来訪者を特定するための来訪者特定情報(P)を記憶しており、
前記光学コードを読み取って、前記来訪者特定情報を前記通知判定装置に送り、
前記通知判定装置は、
前記来訪者特定情報をもとに前記来訪者が特定された場合に適用される規則と、前記来訪者が特定されない場合に適用される規則とを含む処置規則(91)を記憶している記憶部(52)と、
前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報と、前記記憶部に記憶されている前記処置規則とに基づいて、前記来訪者が光学コードを読み取った際に実行する処理を決定する判定部(51)とを備え、
前記通知判定装置の前記記憶部には、通知を許可する前記来訪者特定情報と、当該来訪者特定情報に対応する通知先とが記載された許可リスト(PL)が記憶されており、
前記処置規則は、前記来訪者端末から送信された前記来訪者特定情報が前記許可リストに存在することを、前記来訪者が来訪したことを前記通知先に通知する条件としており、
前記許可リストには、1つの前記来訪者特定情報に対して複数の通知先が登録可能であり、
前記通知判定装置は、前記許可リストに、前記来訪者端末から取得した前記来訪者特定情報に対する前記通知先が複数ある場合、前記複数の通知先を前記来訪者端末に送信し、
前記来訪者端末は、
前記通知判定装置から送信された前記複数の通知先を、通知先候補として表示する表示部(16)と、
前記通知先候補からユーザ操作により選択された1つの通知先を前記通知判定装置に送信する通信部(24)とを備え、
前記通知判定装置は、前記来訪者端末から送信された1つの通知先に通知する、来訪者通知システム。 - 請求項8に記載の来訪者通知システムであって、
前記許可リストには、前記通知先別に通知を許可する時間帯である許可時間帯(TR)が記憶されており、
前記判定部は、現在の時刻が、前記許可リストにおいて前記来訪者特定情報に対応する許可時間帯の範囲内であることを、前記通知先への通知を許可する条件とする、来訪者通知システム。
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- 2020-02-21 JP JP2020028413A patent/JP7485902B2/ja active Active
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