JP2008077528A - 店舗利用予約処理システム - Google Patents

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Yoshinao Mitomi
好直 三冨
Etsuo Morita
悦雄 森田
Yukari Miyawaki
由香里 宮脇
Takumi Noma
匠 野間
Ryoko Hatori
良子 羽鳥
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Abstract

【課題】予約に従って店舗を利用しようとする顧客の、店舗の利用を予約した顧客本人であるかどうかの確認作業を支援する。
【解決手段】店舗に空席が生じたならば、店舗システム1のオペレータは、予約管理システム13を用いて、空席待ちの予約中の顧客の移動電話端末装置2に、席の準備ができたことを知らせる、本人確認用の二次元コード722を含めた案内メール(b)を送信する。案内メールを外出先で受信した顧客は、店舗に到着したならば、移動電話端末装置2の表示装置205に先に受信した案内メールを表示し、予約管理システム13は、表示された案内メール中の二次元コード722を二次元コードスキャナ134で読み取る。そして、読み取った二次元コード722に基づく、顧客が予約した本人であるかどうかの本人認証を行い、本人認証が成功したならば、認証結果表示器133に認証成功を表示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、店舗の満席時に顧客の店舗の利用の予約を受け付けて処理する技術に関するものである。
店舗の満席時に顧客の店舗の利用の予約を受け付けて処理する技術としては、顧客が移動電話端末装置からアクセス可能なWebページ上で、店舗の満席状況を提示すると共に顧客からの店舗の予約を受け付ける技術が知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2005-332134号公報
さて、店舗によっては、店舗利用の事前の予約は受け付けず、実際に顧客が来店した際に満席であった場合の空席待ちの予約のみを受け付ける形態で、店舗運営を行いたいと考える場合がある。
しかしながら、前記Webページ上で顧客からの店舗の予約を受け付ける技術によれば、顧客は予約時点において店舗にいる必要がないため、そのような店舗運営を行うことができない。
また、前記技術によれば、予約に従って店舗を利用しようとする顧客が、本当に店舗の利用を予約した顧客であるのかどうかを確認するために、予約の受け付けに先だって顧客より顧客の氏名等の提示を受け、これを登録しておくなどの特段の処置が必要となる。
そこで、本発明は、満席であった際に実際に来店した顧客の空席待ちの予約のみを受け付けることのできる店舗利用予約処理システムを提供することを課題とする。
また、併せて、本発明は、予約に従って店舗を利用しようとする顧客の、店舗の利用を予約した顧客本人であるかの確認作業と、当該確認を受けるために顧客が行わなければならない作業を簡易化することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、店舗の満席時に顧客の店舗の利用の予約を受け付ける店舗利用予約処理システムを、店舗に来店した顧客が表示内容を視認可能な位置に配置された表示装置と、定期的に、所定の有効期間を与えた予約受付用のメールアドレスである予約受付メールアドレスを設定する予約受付メールアドレス設定手段と、少なくとも前記店舗が満席である場合に、前記予約受付メールアドレスが最近に設定した予約受付メールアドレスを表すコード画像を含む予約受付画面を前記表示装置に表示する予約受付画面表示手段と、有効期間が経過していない予約受付メールアドレスに一致するメールアドレスを宛先とする電子メールを受信した場合に、当該電子メールの送信元の顧客についての予約を登録する予約登録手段とを含めて構成したものである。
このような店舗利用予約処理システムによれば、満席である際に店舗を訪れた顧客は、携帯する自分の移動電話端末装置を用いて、店舗に設置されている表示装置に表示されているコード画像が表すメールアドレスに電子メールを送信するだけで空席待ちの予約を行うことができる。一方で、表示装置にコード画像が表示される各予約受付メールアドレスには有効期間が与えられており、この有効期間中に当該予約受付メールアドレス宛の電子メールを受信した場合にのみ予約が受け付けられる。
したがって、このような店舗利用予約処理システムによれば、店舗に来店していない顧客は予約受付メールアドレスを表すコード画像を取得することができず予約を行うことができない。また、たとえば、前記有効期間を10数分に設定すれば、10数分以上過去に来店し当該過去の時点において表示装置に表示されていたコード画像を取得しておいた顧客の当該取得しておいたコード画像を用いた予約は、当該コード画像が表す予約受付メールアドレスが有効期間外となることにより排除される。よって、本店舗利用予約処理システムを用いることにより、実際に顧客が来店した際に満席であった場合の空席待ちの予約のみを受け付けることができるようになる。
ここで、このような店舗利用予約処理システムは、前記予約受付メールアドレス設定手段において、予約を受け付ける各内容毎に、当該内容に対応づけて前記予約受付メールアドレスを設定し、前記予約受付画面表示手段において、少なくとも前記店舗が満席である場合に、前記予約を受け付ける各内容の表示と共に、前記予約受付メールアドレスが当該内容について最近に設定した予約受付メールアドレスを表すコード画像を含めた予約受付画面を前記表示装置に表示し、前記予約登録手段において、有効期間が経過していない予約受付メールアドレスに一致するメールアドレスを宛先とする電子メールを受信した場合に、当該電子メールの送信元の顧客についての、当該電子メールの宛先のメールアドレスに一致する予約受付メールアドレスに対応づけられた内容の予約を登録するように構成してもよい。このようにすることにより、顧客は、所望の予約内容に応じてコード画像を選定し、コード画像が表すメールアドレスに電子メールを送信するだけで当該内容による予約を行うことができるようになる。
また、以上の店舗利用予約処理システムにおいて、前記予約受付メールアドレスを表すコード画像は、たとえば、予約受付メールアドレスを表す二次元コードであってよい。このようにすることにより、予約を行う顧客は、多くの移動電話端末装置が備えているカメラと二次元コードのデコード機能を利用して簡易に予約受付メールアドレスに電子メールを送信することができるようになる。
また、本発明は、前記課題達成のために、店舗の満席時に行われた顧客の店舗の利用の予約を処理する店舗利用予約処理システムを、前記予約を受け付けた顧客の移動電話端末装置のメールアドレスを登録した予約管理テーブルと、前記予約管理テーブルにメールアドレスが登録された顧客に対して席の準備ができたときに、当該メールアドレスを宛先とする、席の準備ができた旨を通知する、当該顧客の本人認証用に設定した情報を表すコード画像を含めた電子メールを送信する案内手段と、移動電話端末装置の表示装置に表示されたコード画像を読み取り、画像を読み取ったコードが表す情報が、前記顧客に対して本人認証用に設定した情報であるかどうかを判定し、判定結果を出力する認証手段とを含めて構成したものである。
このような店舗利用予約処理システムによれば、予約に従って店舗を利用しようと来店した顧客の、店舗の利用を予約した顧客本人であるかの確認を、店舗の利用を予約した顧客本人に、席の準備ができたことを案内するために先に送信した案内メールに含めた本人認証用に設定した情報を表すコード画像を用いて行う。したがって、顧客は、移動電話端末装置の表示装置に先に受信した案内メールを表示するだけで、自身の本人確認を受けることができ、店舗側は、このように表示された案内メール中のコード画像を読み取って、先に設定した本人認証用に設定した情報との一致性を判定するだけで、顧客の本人確認を完了することができる。
なお、このような店舗利用予約処理システムにおいて、前記顧客の本人認証用に設定した情報を表すコード画像は二次元コードであってよい。
以上のように、本発明によれば、満席であった際に実際に来店した顧客の空席待ちの予約のみを受け付けることのできる店舗利用予約処理システムを提供することができる。また、予約に従って店舗を利用しようとする顧客の、店舗の利用を予約した顧客本人であるかの確認作業と、当該確認を受けるために顧客が行わなければならない作業を簡易化することができる。
以下、本発明の実施形態を説明する。
図1に、本実施形態に係る店舗利用予約処理システムの構成を示す。
図示するように、店舗利用予約処理システムは、店舗に配置される店舗システム1と、店舗の顧客が携帯する、一般的に携帯電話と呼称される移動電話端末装置2とを含んで構成される。ここで、移動電話端末装置2は、移動電話網を含む公衆通信網3を介して店舗システム1と通信を行うことができる。
また、図示するように、移動電話端末装置2は、公衆通信網3との間の無線通信を行う無線通信部201、カメラ202、衛星測位によって現在位置を測定するGPS受信機203、入力装置204、表示装置205、音声処理部206、スピーカ207、マイクロフォン208、メーラ209、Webブラウザ210、二次元コードリーダ211、以上各部を制御する制御部212とを備えている。
ここで、このような移動電話端末装置2を用いて、ユーザは、二次元コードのデコード、電話通信、電子メールの作成及び送受信、Web閲覧を行うことができる。
ここで、二次元コードのデコードは、ユーザの入力装置204に対する所定の操作に応じて、カメラ202で撮影したQRコード(登録商標)などの二次元コードを、二次元コードリーダ211でテキスト情報に変換することにより行われる。
また、電話通信は、次のように行われる。すなわち、入力装置204を用いたユーザの電話発呼操作や、公衆通信網3からの電話着呼時のユーザの入力装置204に対するオフフック操作に応じて、制御部212は、無線通信部201を介して、所定の呼接続手順を公衆通信網3との間で実行し、通信相手との間の呼を確立する。そして、通信相手との間の呼を確立したならば、制御部212は、各部を制御し、公衆通信網3を介して通信相手から無線通信部201で受信した音声データを、音声処理部206でアナログ音声に復号しスピーカ207に出力すると共に、マイクロフォン208から入力した音声を、音声処理部206で音声データに符号化し、無線通信部201から公衆通信網3を介して通信相手に送信する。
また、電子メールの受信は、メーラ209が、制御部212、無線通信部201を介して、公衆通信網3上の所定の電子メールサーバにアクセスし、自身宛の電子メールをダウンロードし、表示装置205に表示することにより行われる。また、電子メールの作成及び送信は、メーラ209が表示装置205に表示した電子メール編集画面上で、入力装置204を介したユーザからの、電子メールの宛先、タイトル、本文等の入力、編集を受け付けると共に、入力装置204を介したユーザからのメール送信指示に従って、制御部212、無線通信部201を介して、公衆通信網3上の所定の電子メールサーバにアクセスし、編集された電子メールを送信することにより行われる。ここで、ユーザは、このような電子メールの宛先として上述のように二次元コードからデコードしたテキスト情報が表す電子メールアドレスを指定することもできる。
次に、Web閲覧は、Webブラウザ210が、表示装置205に表示したWebブラウザ画面上でユーザから指定されたURLや、Webブラウザ画面上に表示したWebページ上でユーザから指定されたオブジェクトにリンク先として定義されているURLに、制御部212、無線通信部201、公衆通信網3を介してアクセスし、当該URLへのアクセスに対して当該URLが所属するWebサーバから提供されるWebページをダウンロードしてWebブラウザ画面上に表示することにより行われる。ここで、ユーザは、このようにWebブラウザ210によってアクセスするURLとして、二次元コードからデコードしたテキスト情報が表すURLを指定することもできる。
一方、店舗システム1は、図示するように、メール送受信部11、予約受付システム12、予約管理システム13とを備えている。そして、予約受付システム12は、予約受付処理部121、予約コード管理テーブル122、予約コードディスプレイ123とを有している。また、予約管理システム13は、予約管理部131、予約管理テーブル132、認証結果表示器133、二次元コードスキャナ134、Webサーバ135、管理者コンソール136とを備えている。ただし、このような店舗システム1は、実際には、単一または複数のコンピュータを用いたコンピュータシステムを用いて構成するようにして良く、この場合には以上の店舗システム1の各部またはその一部は、コンピュータシステムが予め用意されたコンピュータプログラムを実行することにより、コンピュータシステム上に形成されるものであってよい。
ここで、このような店舗システム1において、予約コードディスプレイ123は壁掛型の液晶表示装置などであり、二次元コードスキャナ134は移動電話端末装置2の表示装置205に表示された二次元コードを撮影する機器であり、管理者コンソール136は、キーボードやマウスなどの入力部と液晶表示装置などのディスプレイ装置等を備えた店舗システム1のオペレータと店舗システム1との間の入出力用の機器である。
そして、たとえば、店舗システム1が設置されている店舗がたとえば、図2に示すようなレイアウトを有する飲食店であれば、予約コードディスプレイ123は、待合室41の壁面などに設置され、認証結果表示器133と二次元コードスキャナ134は受け付けカウンタ42などに設置され、管理者コンソール136は事務室43内などに設置される。
次に、図3aに、店舗システム1の予約受付システム12が備える予約コード管理テーブル122の内容を示す。
図示するように、予約コード管理テーブル122には、店舗において予約を受け付ける予約内容毎に一つずつ設定した予約コードのセットと、予約内容毎に一つずつ設定した前回予約コードのセットが登録される。ここで、予約内容は、たとえば、図示するように、人数と禁煙/喫煙の別との組み合わせとなる。ただし、予約コード管理テーブル122に登録する予約内容は、店舗システム1毎に、人数や禁煙/喫煙の別の他、子供、障害者、ペット同伴の有無など、任意の項目の組み合わせとして任意に、当該店舗システム1のオペレータが設計、設定できるようにしてよい。さて、次に、各予約内容に設定されている予約コードは、予約受付処理部121が持つ多数のメールアドレスの一つとなっており、このメールアドレスに対して移動電話端末装置2から送信された電子メールは、メール送受信部11によって受信され予約受付処理部121に送られるようになっている。また、このような予約コードのセットは定期的に更新されるが、この際に、各予約内容に対して設定される予約コードは全て異なり、過去所定期間内に予約コードとして用いた予約コードが今回設定する予約コードに含まれないように、各予約内容に対して設定する予約コードは選択される。
次に、各予約内容に設定されている前回予約コードは、当該予約内容に対して新たな予約コードが設定されるまで、当該予約内容に予約コードとして設定されていたメールアドレスとなっている。
さて、次に、図3bに店舗システム1の予約管理システム13が備える予約管理テーブル132の内容を示す。
図示するように予約管理テーブル132には、店舗利用予約処理システムで受け付けた予約毎のエントリを有し、各エントリには、予約の識別子となる予約ID、予約の処理状態を表す状態、予約を受け付けた予約内容、予約を行った顧客の移動電話端末装置2のメールアドレスである予約者メールアドレス、予約受付時にランダムに生成した本人確認コード、状態確認用URL、キャンセル用メールアドレス、来店確認用メールアドレス、予約を受け付けた日時を表す予約受付日時、案内日時、来店確認用メール受信日時が登録される。
ここで、キャンセル用メールアドレス、来店確認用メールアドレスは、予約管理部131が持つ多数のメールアドレスの一つとなっており、このメールアドレスに対して移動電話端末装置2から送信された電子メールは、メール送受信部11によって受信され予約管理部131に送られるようになっている。また、キャンセル用メールアドレス、来店確認用メールアドレスは、予約受付時に既に予約管理テーブル132に登録されているキャンセル用メールアドレスや来店確認用メールアドレスと異なる、過去所定期間内にキャンセル用メールアドレスや来店確認用メールアドレスとして用いられていないメールアドレスを用いる。
また、状態確認用URLは、Webサーバ135が移動電話端末装置2に提供する動的ページのURLとなっており、このURLとしては、予約受付時に既に予約管理テーブル132に登録されている状態確認用URLと異なる、過去所定期間内に状態確認用URLとして用いられていないURLを用いる。
また、案内日時は予約を行った顧客の移動電話端末装置2に席の準備ができたことを知らせる案内メールを送信した日時を登録し、来店確認メール受信日時には案内メールを受信した顧客の移動電話端末装置2から来店する旨を表す来店確認メールを受信した日時を登録する。
以下、このような店舗システム1の動作について説明する。
まず、予約受付システム12の動作について説明する。
図4に、予約受付システム12の予約受付処理部121が行う予約受付処理の手順を示す。
図示するように予約受付処理部121は、この処理において、定期的(たとえば10分毎)に(ステップ406、408)、予約コード管理テーブル122の予約コードのセットを更新し(ステップ402)、予約コードディスプレイ123の表示を、更新後の予約コード管理テーブル122の内容に従った予約受付画面の表示に更新する(ステップ404)処理を繰り返す。
ここで予約コード管理テーブル122の予約コードのセットの更新(ステップ402)は、上述のように、各予約内容に対して設定される予約コードが全て異なり、過去所定期間内に予約コードして用いた予約コードが今回設定する予約コードに含まれないように行う。また、この更新の際に、予約コード管理テーブル122の前回予約コードのセットも、それまでの予約コードのセットを、以降の前回予約コードのセットとすることにより更新する。
また、ステップ404で表示する予約受付画面は、図6aに示すように、各予約内容の予約に用いる二次元コードの一覧602を含む。ここで、各予約内容の予約に用いる二次元コードとして、予約受付処理部121は、その予約内容に対して予約コード管理テーブル122に設定されている予約コードをコード化した二次元コードを生成する。ここで、この二次元コード化される予約コードは予約受付処理部121のメールアドレスの一つである。したがって、予約受付画面を見た顧客は、携帯する自身の移動電話端末装置2の二次元コードのデコード機能と電子メールの作成及び送信機能を利用して、この予約受付画面の二次元コードをカメラ202で撮影し、撮影した二次元コードをデコードしたテキスト情報が表すメールアドレスに電子メールを送信することにより、予約受付処理部121に電子メールを送信することができる。
また、この予約受付画面には、所望の予約内容の予約に用いる二次元コードが示す宛先まで電子メールを送信すれば、当該予約内容の予約を行える旨のメッセージ601も表示する。また、この予約受付画面には、予約管理テーブル132及び状態が空席待のエントリ数として求まる現在の予約待ちの組数603と、予約待組数から推定される待ち時間である予想待ち時間604との表示も含める。
なお、以上のような予約受付画面に、予約コード管理テーブル122に登録された予約内容に応じたものとなり、前述のように予約コード管理テーブル122に人数や禁煙/喫煙の別の他に、子供、障害者、ペット同伴の有無などの項目を組み合わせた予約内容を登録した場合には、これらの各予約内容の予約に用いる二次元コードの一覧を含む予約受付画面が表示されることになる。また、以上のような予約受付画面の形態、デザインは、店舗システム1毎に、当該店舗システム1のオペレータが任意の設計、設定できるようにするのが好ましい。
さて、図4に戻り、予約受付処理では、予約受付処理部121が電子メールを受信すると(ステップ410)、電子メールの宛先アドレスと一致するメールアドレスが、予約コード管理テーブル122に予約コードもしくは前回予約コードして登録されているかどうかを調べ(ステップ412)、登録されている場合には、登録されている予約コードもしくは前回予約コードに対応する予約内容を取得し(ステップ414)、受信した電子メールの送信元のメールアドレスと取得した予約内容を指定した予約登録要求を予約管理部131に発行することにより、電子メールを送信した顧客よりの予約を受け付ける(ステップ416)。
以上、予約受付システム12が行う予約受付処理について説明した。
このような予約受付処理によれば、顧客が、予約受付画面の一覧602に表示された二次元コードを用いて予約受付処理部121に電子メールを送信して予約を行える期間は、その二次元コードが表すメールアドレスが、予約コード管理テーブル122に予約コードもしくは前回予約コードして登録されている期間中に限定される。したがって、たとえば、予約コード管理テーブル122の予約コードのセットの更新を10分毎に行う場合には、予約コードとして選定されたメールアドレスの有効期間は20分となり、顧客が、移動電話端末装置2で撮影した予約受付画面の二次元コードを用いて予約を行える期間は最大で20分となる。なお、前回予約コードのセットは設定後、予約コードのセットの更新間隔よりも短い所定期間が経過したならば無効化するようにしてもよい。これにより、たとえば、予約コード管理テーブル122の予約コードのセットの更新を10分毎に行い、前回予約コードのセットを設定後5分経過した時点で無効化するようにした場合には、予約コードとして選定されたメールアドレスの有効期間は15分となり、顧客が、移動電話端末装置2で撮影した予約受付画面の二次元コードを用いて予約を行える期間は最大で15分となる。
また、このような予約受付画面は店舗に配置された予約コードディスプレイ123に表示されるものであるので、本実施形態によれば、満席であった際に実際に来店した顧客の空席待ちの予約のみを受け付けることができるようになる。
次に、店舗システム1の予約管理システム13の動作について説明する。
予約管理システム13の予約管理部131は、顧客の予約を管理処理するために予約管理処理を行う。
図5に、この予約管理処理の手順を示す。
図示するように、この予約管理処理では、予約受付処理部121から前述した予約登録要求を受信したならば(ステップ502)、予約管理テーブル132に、一意な値となるように生成した予約IDを登録した新規エントリを作成し、作成した新規エントリに、登録要求で指定された予約内容と送信元アドレスと現在日時を、新規エントリの予約内容と予約者メールアドレスと予約受付日時に登録する。また、作成した新規エントリに、ランダムに生成した本人確認コードを登録すると共に、上述のように予約管理部131が持つ多数のメールアドレスの内から他のエントリと重複しないように選定したキャンセル用メールアドレスと来店確認用メールアドレスを登録する。また、作成した新規エントリに、Webサーバ135が提供する動的ページのURLを新たに生成し状態確認用URLとして登録する(ステップ510)。
そして、作成した新規エントリを登録受付メール送信対象エントリとして、登録受付メール送信対象エントリに登録された予約者メールアドレスを宛先とする電子メールである登録受付メールを作成し、メール送受信部11を介して当該予約者メールアドレスをメールアドレスとして持つ移動電話端末装置2に送信する(ステップ512)。そして、登録受付メール送信対象エントリの状態を空席待に設定する(ステップ514)。
ここで、ステップ512で送信する登録受付メールには、図7aに示すように、登録を受け付けた旨のメッセージ701と、登録受付メール送信対象エントリに登録されている状態確認用URL及び当該URLで待ち状況を確認できる旨のメッセージ702と、登録受付メール送信対象エントリに登録されているキャンセル用メールアドレス及び当該キャンセル用メールアドレスまで空メールを送信することにより予約をキャンセルできる旨のメッセージ703とを含める。
ここで、このような登録受付メールを受信した顧客は、予約をキャンセルしたい場合には、移動電話端末装置2のメーラ209を用いて、登録受付メールに記述されているキャンセル用メールアドレスを宛先とする電子メールを送信する。また、現在の待ち状況を確認したい場合には、移動電話端末装置2のWebブラウザ210を用いて、登録受付メールに記述されている状態確認用URLにアクセスする。
図5に戻り、予約管理処理では、店舗システム1のオペレータからの案内送信要求の受付を監視する(ステップ504)。この案内送信要求の受付は次のように行う。
すなわち、予約管理部131は、管理者コンソール136に図6bに示す操作画面を表示する。ここで、図示するように、この操作画面には、予約管理テーブル132のエントリ数として求まる総待組数、予約管理テーブル132の状態が空席待であるエントリ数として求まる空席待組数、予約管理テーブル132の状態が案内中または入店待であるエントリ数として求まる入店待組数を表した予約状況611と、予約管理テーブル132の状態が空席待である各エントリの予約受付日時と予約内容の組の一覧を表す空席待状況612と、メッセージウインドウ613との表示を含める。
また、操作画面には、空席待状況612に表示した状態が空席待である各エントリの予約受付日時と予約内容の組の各々に対応する案内送信ボタン614を設けている。そして、この案内送信ボタン614がオペレータによって操作されたときに、操作された案内送信ボタン614に対応する予約受付日時と予約内容の組に対応するエントリについての、案内送信要求を予約管理部131は受け付ける。
なお、メッセージウインドウ613には、予約管理テーブル132に変化が発生したときに、その変化とその変化の発生の原因を、確認ボタン6131がオペレータによって操作されるまで表示する。また、操作画面の予約状況611や空席待ち状況612の内容も、予約管理テーブル132に変化が発生したならば、当該変化が反映されるように更新する。
ところで、以上のように予約管理部131において、オペレータの操作に応じて案内送信要求を受け付ける代わりに、店舗システム1において、店舗の空席状態を管理するようにし、新たな空席が発生したときに、予約管理部131において、自動的に案内送信要求を生成するようにすることもできる。すなわち、この場合には、予約管理部131において、たとえば、新たな空席などの予約割当済が設定されていない空席が発生したときに、当該空席を予約割当済に設定すると共に、予約管理テーブル132の状態が空席待であり、発生した空席でサービスが提供できる予約内容を持つエントリのうちの、最も早い予約受付日時を持つエントリについての案内送信要求を自動的に生成するようにすればよい。
さて、図5に戻り、店舗システム1のオペレータから案内送信要求を受け付けたならば(ステップ504)、案内送信要求を受け付けた予約管理テーブル132のエントリを案内メール送信対象エントリとして、案内メール送信対象エントリに登録された予約者メールアドレスを宛先とする電子メールである案内メールを作成し、メール送受信部11を介して当該予約者メールアドレスをメールアドレスとして持つ移動電話端末装置2に送信し(ステップ516)、案内メール送信対象エントリの状態を案内中に設定すると共に、案内メール送信対象エントリの案内日時に現在の日時を登録する(ステップ518)。
ここで、ステップ516で送信する案内メールには、図7bに示すように、席の準備ができた旨と所定時刻(たとえば、現在より15分経過後の時刻)までに来店しないと予約がキャンセルされる旨と来店時に当案内メールの提示が必要となる旨のメッセージ711を含める。また、このメッセージ711中には、案内メール送信対象エントリの本人確認コードをコード化した二次元コード712を含める。また、この案内メールには、案内メール送信対象エントリの来店確認用メールアドレスと来店する場合には当該来店確認用メールアドレスまで空メールを送信すべき旨のメッセージ713と、案内メール送信対象エントリに登録されているキャンセル用メールアドレス及び予約をキャンセルする場合には当該キャンセル用メールアドレスまで空メールを送信すべき旨のメッセージ714とを含める。
ここで、このような案内メールを受信した顧客は、移動電話端末装置2のメーラ209を用いて、予約をキャンセルしたい場合には、案内メールに記述されているキャンセル用メールアドレスを宛先とする電子メールを送信し、予約に従って店舗を利用するために店舗に向かう場合には、案内メールに記述されている来店確認用メールアドレスを宛先とする電子メールを送信する。
このように、本予約管理処理によれば、店舗システム1のオペレータは、図6bに示した操作画面を用いて、各種予約状況を参照しつつ、店舗の空席の発生状況に応じて、次にサービスを提供する予約を選定することができると共に、選定した予約に対応する案内送信ボタン614を操作するだけで、当該予約によって行った顧客に対して、席の準備ができた旨を案内する案内メールを送信することができる。なお、このような案内メールには店舗の地理的座標の情報を含めるようにし、案内メールを受け取った顧客が、移動電話端末装置2が備える道案内機能を利用した、移動電話端末装置2のGPS受信機203を用いて求まる自身の現在位置と通知された店舗の地理的座標とに基づく、現在位置から店舗までの道案内を利用できるようにしてもよい。
図5に戻り、予約管理処理では、予約管理部131が、電子メールを受信すると(ステップ506)、電子メールの宛先アドレスと一致するメールアドレスがキャンセル用メールアドレスとして登録され、かつ、電子メールの送信元メールアドレスが予約者メールアドレスとして登録されているエントリが予約管理テーブル132に存在するかどうかを調べ(ステップ520)、存在する場合には、そのエントリを削除する(ステップ524)。また、予約管理処理では、予約管理部131が、電子メールを受信すると(ステップ506)、状態が案内中であり、電子メールの宛先アドレスと一致するメールアドレスが来店確認用メールアドレスとして登録され、かつ、電子メールの送信元メールアドレスが予約者メールアドレスとして登録されたエントリが予約管理テーブル132に存在するかどうかを調べ(ステップ522)、存在する場合には、そのエントリの状態を入店待に更新すると共に、来店確認メール受信日時に現在日時を登録する(ステップ526)。
さて、ここで、予約管理システム13の、二次元コードスキャナ134は、店舗の受付員の操作等に応じて、顧客の移動電話端末装置2の表示装置205に表示された二次元コードを読み取り、読み取った二次元コードを指定した認証要求を予約管理部131に発行する処理を行う。
そして、予約管理処理では、二次元コードスキャナ134から認証要求を受け付けたならば(ステップ508)、認証要求で指定された二次元コードをデコードし、デコードしたテキスト情報に一致する本人確認コードが登録され、かつ、状態が入店待であるエントリが予約管理テーブル132に存在するかどうかを調べ(ステップ528)、存在する場合には、認証成功を認証結果表示器133に出力し(ステップ530)、存在したエントリを予約管理テーブル132から削除する。一方、存在しなかった場合には、認証失敗を認証結果表示器133に出力する(ステップ534)。なお、認証結果表示器133としては、一般的なモニタ装置などを用いることができる。
このように本予約管理処理では、予約に従って店舗を利用しようと来店した顧客の、店舗の利用を予約した顧客本人であるかの確認を、店舗の利用を予約した顧客本人に、席の準備ができたことを案内するために先に送信した案内メールに含めた二次元コードを用いて行う。したがって、顧客は、移動電話端末装置2の表示装置205に先に受信した案内メールを表示するだけで、自身の本人確認を受けることができ、店舗側は、このように表示された案内メール中の二次元コードを読み取って、先に送信した案内メールに二次元コード化して含めた本人確認コードとの一致性を認証するだけで、顧客の本人確認を完了することができる。
以上、予約管理部131が行う予約管理処理ついて説明した。
ここで、予約管理部131は、以上のような予約管理処理の他に、予約管理テーブル132の状態を監視し、状態が入店待であって、過去所定期間(たとえば、20分)以上過去の日時が来店確認メール受信日時として登録されているエントリや、状態が案内中であって、過去所定期間(たとえば、15分)以上過去の日時が案内日時として登録されているエントリは、顧客によって放置された予約のエントリであるとして削除する処理を行う。
また、予約管理部131は、予約管理テーブル132のいずれかのエントリに状態確認用URLとして登録されているURLへの移動電話端末装置2のWebブラウザ210からのアクセスをWebサーバ135が受け付けたときに、Webサーバ135からの当該URLの動的ページの生成要求に応答して、動的ページを生成し、Webサーバ135に提供する処理も行う。そして、Webサーバ135は予約管理部131から提供された動的ページをアクセス元の移動電話端末装置2のWebブラウザ210に送信する。
ここで、予約管理部131は、このような動的ページを、動的ページのURLが予約管理テーブル132の状態確認用URLとして登録されているエントリの状態が空席待でない場合には、白紙のページとして作成する。一方、動的ページのURLが予約管理テーブル132の状態確認用URLとして登録されているエントリの状態が空席待であれば、当該エントリを状態確認対象エントリとして、当該状態確認対象エントリに登録されている予約受付日時よりも過去の日時が予約受付日時として登録されている、状態が空席待のエントリ数を待ち組数として算定する。そして、動的ページを、図7cに示すように、算定した待ち組数を、移動電話端末装置2のWebブラウザ210を用いて当該動的ページにアクセスした顧客よりも前に案内される組の数として表したメッセージ721を含めたものとして生成する。また、この動的ページには、状態確認対象エントリに登録されているキャンセル用メールアドレス及び当該キャンセル用メールアドレスまで空メールを送信することにより予約をキャンセルできる旨のメッセージ722も含めるようにする。
以上、店舗システム1の動作について説明した。
以下、以上のような店舗利用予約処理システムの動作例を、一人の顧客に対する処理の流れに沿って説明する。
図8に、店舗利用予約処理システムの動作シーケンスの一例を示す。
図示するように、予約受付システム12において、予約受付処理部121は、定期的、たとえば、10分毎に予約コード管理テーブル122の予約コードの更新(811)と予約コードディスプレイ123に表示している予約受付画面の更新(812)とを繰り返し行う(813、814)。
店舗に同伴者と共に来店(821)した顧客は、店舗が満席である場合には、図2に示すように店舗の待合室に設置されている予約コードディスプレイ123に表示される図6aに示すような予約受付画面中の所望の予約内容に対応する二次元コードを、当該顧客が携帯する移動電話端末装置2で読み取り(831)、移動電話端末装置2のメーラ209を操作して(822)、二次元コードをデコードしたテキスト情報が表すメールアドレスに電子メールを送信する(832)。
この電子メールは予約受付システム12によって受信され、電子メールを受信した予約受付システム12は、電子メールの宛先アドレスと予約コード管理テーブル122の予約コードとより予約内容を識別し、識別した予約内容の予約を受け付け(815)、受け付けた予約の登録を求める予約登録要求を予約管理システム13に発行する(841)。
予約登録要求を受け取った予約管理システム13は、登録を要求された予約を予約管理テーブル132に登録し(801)、予約を行った顧客の移動電話端末装置2に、図7aに示す予約の登録受付を通知する登録受付メールを送信する(851)。また、予約管理システム13において当該顧客の予約の状態として空席待を登録する(802)。
登録受付メールを受信した顧客は、登録受付メールから予約の成立を確認したならば、席の用意ができるまで時間を他の用途に有効に使うために同伴者と共に店舗から外出する(823)。そして、外出先で、予約の待ち状況を確認したくなったならば、移動電話端末装置2のWebブラウザ210を操作し(824)、先に登録受付メールで通知されている状態確認用URLにアクセスする(852)。
このアクセス(852)を、Webサーバ135で受け取った予約管理システム13は、図7cに示す当該顧客の待ち状況を表示した動的ページを作成し(803)、当該顧客の移動電話端末装置2に送信する(853)。そして、移動電話端末装置2は、受信した動的ページを表示し(825)、顧客に当該顧客の待ち状況を提示する。
その後、店舗に空席が生じ、店舗システム1のオペレータが、図6bに示した操作画面を用いて、この顧客の予約を次にサービスを提供する予約として選定し、この顧客の予約に対する案内送信を指示したならば(804)、予約管理システム13から、当該顧客の移動電話端末装置2に、図7bに示した席の準備ができたことを知らせる、本人確認用の二次元コードを含めた案内メールが送信される(854)。また、予約管理システム13において当該顧客の予約の状態として案内中が登録される(805)。
送信された案内メール(854)を外出先で受信した顧客は、案内メールより、席の準備ができたことを認識すると、移動電話端末装置2のメーラ209を操作して(826)、案内メールに含まれる来店確認用メールアドレスに電子メールを送信し(855)、同伴者共々店舗に向かう。
この電子メール(855)は予約管理システム13によって受信され、予約管理システム13において当該顧客の予約の状態として入店待ちが登録される(806)。
そして、店舗に到着した顧客は(827)、図2に示す受け付けカウンタ42に赴き、移動電話端末装置2の表示装置205に先に受信した案内メールを表示し、店舗の受付員に提示する(856)。店舗の受付員は二次元コードスキャナ134を用いて、提示された案内メールに含まれる二次元コードを読み取る。予約管理システム13において予約管理部131は、読み取った二次元コードに基づく、顧客が予約した本人であるかどうかの本人認証を行う(807)。そして、本人認証が成功したならば、認証結果表示器133に認証成功を表示し(808)、予約管理テーブル132に登録されている当該顧客の予約を消去する(809)。
一方、認証結果表示器133の認証成功の表示を確認した店舗の受付員は、当該顧客とその同伴者を、当該顧客の予約に対して用意した席に案内する。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ところで、以上の実施形態において、案内メールを受信した顧客が、来店確認用メールアドレスに電子メールを送信せずに、直接来店した場合や、来店確認用メールアドレスに電子メールを送信した後にキャンセルを電話などで連絡してきた場合や、案内メールで指定された時刻までに来店できないことを電話などで連絡してきた場合などには、店舗システム1のオペレータが適宜店舗システム1を操作して個別に処理するものとする。
また、以上の実施形態では、顧客の来店確認や予約のキャンセルを、来店確認用メールアドレスやキャンセル用メールアドレスへの電子メールで受け付けるようにしたが、顧客の来店確認や予約のキャンセルは、Webサーバ135が移動電話端末装置2に提供する、来店確認用URLやキャンセル用URLを与えたページへの、顧客のアクセスに応じて受け付けるようにしてもよい。なお、この場合には、来店確認用メールアドレスやキャンセル用メールアドレスに代えて、来店確認用URLやキャンセル用URLを、顧客に、登録受付メールや案内メールで通知するようにする。
本発明の実施形態に係る店舗利用予約処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る店舗システムの配置例を示す図である。 本発明の実施形態に係る店舗システムが保持する予約コード管理テーブルと予約管理テーブルの内容を示す図である。 本発明の実施形態に係る予約受付処理部が行う予約受付処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る予約管理部が行う予約管理処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る店舗システムの表示画面を示す図である。 本発明の実施形態に係る店舗システムが作成する電子メールとWebページを示す図である。 本発明の実施形態に係る店舗利用予約処理システムの動作例を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…店舗システム、2…移動電話端末装置、3…公衆通信網、11…メール送受信部、12…予約受付システム、13…予約管理システム、121…予約受付処理部、122…予約コード管理テーブル、123…予約コードディスプレイ、131…予約管理部、132…予約管理テーブル、133…認証結果表示器、134…二次元コードスキャナ、135…Webサーバ、136…管理者コンソール、201…無線通信部、202…カメラ、203…GPS受信機、204…入力装置、205…表示装置、206…音声処理部、207…スピーカ、208…マイクロフォン、209…メーラ、210…Webブラウザ、211…二次元コードリーダ、212…制御部。

Claims (5)

  1. 店舗の満席時に顧客の店舗の利用の予約を受け付ける店舗利用予約処理システムであって、
    店舗に来店した顧客が表示内容を視認可能な位置に配置された表示装置と、
    定期的に、所定の有効期間を与えた予約受付用のメールアドレスである予約受付メールアドレスを設定する予約受付メールアドレス設定手段と、
    少なくとも前記店舗が満席である場合に、前記予約受付メールアドレスが最近に設定した予約受付メールアドレスを表すコード画像を含む予約受付画面を前記表示装置に表示する予約受付画面表示手段と、
    有効期間が経過していない予約受付メールアドレスに一致するメールアドレスを宛先とする電子メールを受信した場合に、当該電子メールの送信元の顧客についての予約を登録する予約登録手段とを有することを特徴とする店舗利用予約処理システム。
  2. 請求項1記載の店舗利用予約処理システムであって、
    前記予約受付メールアドレス設定手段は、予約を受け付ける各内容毎に、当該内容に対応づけて前記予約受付メールアドレスを設定し、
    前記予約受付画面表示手段は、少なくとも前記店舗が満席である場合に、前記予約を受け付ける各内容の表示と共に、前記予約受付メールアドレスが当該内容について最近に設定した予約受付メールアドレスを表すコード画像を含めた予約受付画面を前記表示装置に表示し、
    前記予約登録手段は、有効期間が経過していない予約受付メールアドレスに一致するメールアドレスを宛先とする電子メールを受信した場合に、当該電子メールの送信元の顧客についての、当該電子メールの宛先のメールアドレスに一致する予約受付メールアドレスに対応づけられた内容の予約を登録することを特徴とする店舗利用予約処理システム。
  3. 請求項1または2記載の店舗利用予約処理システムであって、
    前記予約受付メールアドレスを表すコード画像は、予約受付メールアドレスを表す二次元コードであることを特徴とする店舗利用予約処理システム。
  4. 店舗の満席時に行われた顧客の店舗の利用の予約を処理する店舗利用予約処理システムであって、
    前記予約を受け付けた顧客の移動電話端末装置のメールアドレスを登録した予約管理テーブルと、
    前記予約管理テーブルにメールアドレスが登録された顧客に対して席の準備ができたときに、当該メールアドレスを宛先とする、席の準備ができた旨を通知する、当該顧客の本人認証用に設定した情報を表すコード画像を含めた電子メールを送信する案内手段と、
    移動電話端末装置の表示装置に表示されたコード画像を読み取り、画像を読み取ったコードが表す情報が、前記顧客に対して本人認証用に設定した情報であるかどうかを判定し、判定結果を出力する認証手段とを有することを特徴とする店舗利用予約処理システム。
  5. 請求項4記載の店舗利用予約処理システムであって、
    前記顧客の本人認証用に設定した情報を表すコード画像は二次元コードであることを特徴とする店舗利用予約処理システム。
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