JP2019021141A - サーバ装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】順番待ちをしている客のなりすましを防止するサーバ装置およびプログラムを提供する。【解決手段】店舗案内システム1aにおいて、順番待ちをする客は、店舗サーバ10aの客情報登録部(登録手段)に、当該客を識別する顔画像(第1の情報)を含む情報を登録する。そして、登録された客の順番になった際に、客呼出部(呼出手段)が、客を呼び出すための報知を行う。次に、客確認部(確認手段)は、呼び出しに応じた客の、第1の情報と関連する情報である顔画像(第2の情報)を確認する。そして、判定部(判定手段)は、客確認部の確認結果に基づいて、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを判定する。【選択図】図4

Description

本発明の実施の形態は、サーバ装置およびプログラムに関する。
飲食店等の店舗においては、混雑時に順番待ち用紙に客の名前と人数を記入させて、順番待ちの客を管理している。このような店舗の順番受付システムでは、店員が、テーブルが空いたことを確認した後で、順番待ちの客を呼び出してテーブルまで案内している(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来のシステムでは、順番待ち用紙に、単に客の名前と人数を記載させているだけであるため、本来の順番の客が待機場所を離席している際に、別の客が、本来の順番の客になりすますことが可能であるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、順番待ちをしている客のなりすましを防止することができるサーバ装置およびプログラムを提供することである。
実施の形態のサーバ装置は、登録手段と、呼出手段と、確認手段と、判定手段とを備える。登録手段は、順番待ちの客を識別する第1の情報を含む情報を登録する。呼出手段は、順番待ちの客の順番になった際に、登録手段が登録した情報に基づいて客を呼び出すための報知を行う。確認手段は、呼出手段の呼び出しに応じた客が有する、第1の情報と関連する第2の情報を確認する。判定手段は、確認手段の確認結果に基づいて、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを判定する。
図1は、店舗案内システムの概略構成を示す外観図である。 図2は、店舗サーバのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図3は、案内装置のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図4は、店舗案内システムの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図5は、順番待ちの客を登録する登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、呼び出しに応じた客を確認する確認処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、テーブル状態判定手段が行う、テーブル状態判定処理について説明する図である。 図8は、テーブル状態判定処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図9は、店舗案内システムが行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態の変形例における店舗サーバのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図11は、実施形態の変形例における案内装置のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図12は、実施形態の変形例である店舗案内システムの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図13は、実施形態の変形例である店舗案内システムが行う登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図14は、実施形態の変形例である店舗案内システムが行う確認処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図15は、実施形態の変形例である店舗案内システムが行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(店舗案内システムの概略構成の説明)
本発明の実施の形態である店舗案内システムについて、図面を用いて説明する。図1は、店舗案内システムの概略構成を示す外観図である。なお、以下に説明する実施形態は、サーバ装置を、飲食店に訪れた客を、テーブルの準備が整った際にテーブルまで案内する店舗案内システムに適用した例を示す。店舗案内システム1aは、店舗サーバ10aと、案内装置30aと、携帯端末50とを備える。
店舗サーバ10aは、店舗に設置されて、店舗案内システム1aの全体の動作を制御する。なお、店舗サーバ10aは、サーバ装置の一例である。
店舗サーバ10aには、複数のカメラC1,…,Cnが接続されている。各カメラC1,…,Cnは、店舗の天井に設置されて、飲食場所に設置された各テーブルT1,…,Tnの全景を上方から撮像する。
案内装置30aは、来店した客の情報の登録、案内順が回ってきた客の呼び出し、本来呼び出すべき客であるかの確認、テーブルまでの経路の案内等を行う端末装置である。
案内装置30aは、筐体32の上部に、液晶表示装置(以下、LCD:Liquid crystal Display)36と、LCD36の前面に配置されたタッチパネル38と、カメラ34とを備えている。LCD36は、客に対して、操作指示、案内情報等の情報を表示する。タッチパネル38は、客が操作することによって、店舗案内システム1aに対して、同伴人数、連絡先等の登録情報を入力する。カメラ34は、LCD36の表示面と同じ方向に向いて設置されており、案内装置30aに正対する客の顔画像を撮像する。なお、案内装置30aと店舗サーバ10aとは、ネットワーク20を介して接続されている。ネットワーク20は、例えば、有線または無線の店舗内LAN(Local Area Network)である。
携帯端末50は、客が所持している、スマートフォンやタブレット端末、または携帯電話等の携帯型端末である。携帯端末50は、案内装置30aから送信されたメッセージを受信して、受信したメッセージを画面に表示する。なお、携帯端末50は情報処理装置の一例である。
(店舗サーバのハードウェア構成の説明)
次に、店舗サーバ10aのハードウェア構成について説明する。図2は、店舗サーバ10aのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。店舗サーバ10aは、各部を制御するための制御部100を備える。制御部100は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103とを備える。CPU101は、アドレスバス、データバス等のバスライン104を介して、ROM102と、RAM103と接続する。CPU101は、ROM102や記憶部105aに記憶された各種プログラムや各種データを、RAM103に展開する。CPU101は、RAM103に展開された各種プログラムに従って動作することで店舗サーバ10aを制御する。すなわち、制御部100は、一般的なコンピュータの構成を有する。
制御部100は、バスライン104を介して、記憶部105aと、コントローラ109と、通信インタフェース110と、カメラコントローラ111と接続する。
記憶部105aは、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置である。または、記憶部105aは、電源を切っても記憶情報が保持されるフラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。記憶部105aは、制御プログラムP1を含むプログラム等を記憶する。制御プログラムP1は、店舗サーバ10aが備える機能を発揮させるためのプログラムである。また、記憶部105aは、客順ファイル106と、客顔ファイル107と、テーブルマスタ108を記憶する。
客順ファイル106は、順番待ちの客の情報を記憶したファイルである。客順ファイル106は、待ち順と、同伴者人数(またはグループ人数)と、呼び出し時の連絡先(例えば携帯端末50のメールアドレス)とを記憶する。さらに、客順ファイル106は、大人と子供の各人数、禁煙席・喫煙席の希望等を記憶してもよい。
客顔ファイル107は、順番待ちの客の顔画像を記憶したファイルである。なお、客の顔画像は、カメラ34(図1参照)が撮像した画像である。
テーブルマスタ108は、店舗に配置されたテーブルT1,…,Tn(図1参照)の位置と、着席可能な人数等を記憶したファイルである。また、テーブルマスタ108は、予め撮像された、各テーブルT1,…,Tnが、客を案内可能な状態になった際の画像(第1の画像)を記憶する。
コントローラ109には、液晶表示装置(以下、LCD)120と、キーボード121とが接続される。LCD120は、店舗サーバ10aの状態を表す各種画面を表示する。キーボード121は、店舗サーバ10aに対する操作指示等を入力する。コントローラ109は、制御部100からの指令に基づいて、接続された各種ハードウェアを制御する。
通信インタフェース110は、店舗内LAN等のネットワーク20(図1参照)を介して、案内装置30aと通信するためのインタフェースである。
カメラコントローラ111には、カメラC1,…,Cnが接続される。カメラC1,…,Cnは、前記したように、各テーブルT1,…,Tnを上方から撮像する。カメラコントローラ111は、制御部100からの指令に基づいて、カメラC1,…,Cnの撮像動作を制御する。なお、カメラC1,…,Cnは、撮像手段の一例である。
(案内装置のハードウェア構成の説明)
次に、案内装置30aのハードウェア構成について説明する。図3は、案内装置30aのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。案内装置30aは、各部を制御するための制御部200を備える。制御部200は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203とを備える。CPU201は、アドレスバス、データバス等のバスライン204を介して、ROM202と、RAM203と接続する。CPU201は、ROM202や記憶部205aに記憶された各種プログラムを、RAM203に展開する。CPU201は、RAM203に展開された各種プログラムに従って動作することで案内装置30aを制御する。すなわち、制御部200は、一般的なコンピュータの構成を有する。
制御部200は、バスライン204を介して、記憶部205aと、コントローラ209と、通信インタフェース210,211と、カメラコントローラ212と接続する。
記憶部205aは、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置である。または、記憶部205は、電源を切っても記憶情報が保持されるフラッシュメモリ等の不揮発性メモリであってもよい。記憶部205aは、制御プログラムP2を含むプログラム等を記憶する。
コントローラ209には、LCD36と、タッチパネル38とが接続される。コントローラ209は、制御部200からの指令に基づいて、接続された各種ハードウェアを制御する。
通信インタフェース210は、店舗内LAN等のネットワーク20(図1参照)を介して、店舗サーバ10aと通信するためのインタフェースである。
通信インタフェース211は、無線LAN等の無線通信を介して、携帯端末50と通信するためのインタフェースである。
カメラコントローラ212は、カメラ34と接続する。カメラコントローラ212は、制御部200からの指令に基づいて、カメラ34の撮像動作を制御する。
(携帯端末のハードウェア構成の説明)
客が所持する携帯端末50は、一般的なコンピュータの構成を有する。携帯端末50は、内部のメモリに記憶された制御プログラムを動作させることによって、所定の機能を実現する。なお、店舗案内システム1aに利用される携帯端末50は、案内装置30aが発信したメッセージ(例えば電子メール)を受信して、その内容を画面に表示する機能を備えていればよいため、詳細なハードウェアブロック図の図示と説明は省略する。
(店舗案内システムの機能構成の説明)
次に、店舗案内システム1aの機能構成について、図4を用いて説明する。図4は、店舗案内システム1aの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。店舗サーバ10aの制御部100は、制御プログラムP1(図2参照)をRAM103に展開して動作させることによって、図4に示す各機能部を動作させる。すなわち、制御部100は、客情報登録部60と、テーブル状態検出部61と、客呼出部62と、客確認部63と、判定部64と、テーブル案内部65と、通信制御部66として動作する。
客情報登録部60は、順番待ちの客を識別する当該客の顔画像を含む情報を登録する。また、客情報登録部60は、客の顔画像以外に、当該客の同伴人数、連絡先等の情報も併せて登録する。なお、客情報登録部60は登録手段の一例である。また、客の顔画像は、順番待ちの客を識別する第1の情報の一例である。なお、客情報登録部60が登録する客の顔情報は、案内装置30aが備えるカメラ34で撮像されて登録される。また、その保管の情報は、客が案内装置30aが備えるタッチパネル38を操作することによって入力する。
テーブル状態検出部61は、順番待ちの客および同伴者を案内可能な状態であるテーブルを検出するテーブル状態判定処理を行う。なお、テーブル状態検出部61は検出手段、およびテーブル状態判定手段の一例である。
客呼出部62は、テーブル状態検出部61がテーブルを検出したことを条件として、客情報登録部60に登録された情報に基づいて、案内装置30aに対して、順番待ちの客を呼び出すための報知を行うことを指示する。具体的には、客呼出部62は、案内装置30aに対して、情報登録部60が登録した客の連絡先に基づいて、当該客の呼び出しを指示する。なお、客呼出部62は呼出手段の一例である。
客確認部63は、呼び出しに応じた客を確認する第2の情報として、呼び出しに応じた客の顔画像を取得して、客情報登録部60に登録された顔画像(第1の情報)と同じかを確認する。なお、客確認部63は確認手段の一例である。また、客確認部63が取得する客の顔画像は、第2の情報の一例である。すなわち、本実施形態にあっては、第1の情報と第2の情報は、ともに顔画像であるとする。
判定部64は、客確認部63の確認結果に基づいて、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを判定する。なお、判定部64は、判定手段の一例である。
テーブル案内部65は、案内装置30aに対して、呼び出しに応じた客に対するテーブルまでの案内情報(例えばテーブルまでの経路情報等)の提示を指示する。
通信制御部66は、店舗サーバ10aと案内装置30aとの間の通信を行う。
また、案内装置30aの制御部200は、制御プログラムP2(図3参照)をRAM203に展開して動作させることによって、図4に示す各機能部を動作させる。すなわち、制御部200は、顔画像撮像部70と、同伴人数入力部71と、連絡先入力部72と、メッセージ生成部73と、案内情報提示部74と、通信制御部75として動作する。
顔画像撮像部70は、カメラ34(図1参照)によって、順番待ちの客の顔画像、および呼び出しに応じた客の顔画像を撮像する。また、顔画像撮像部70は、撮像した画像の中から、顔の特徴を検出する。なお、検出する顔の特徴は、顔認識技術の分野で利用されている、顔領域の色、顔の形状、両眼の間隔、唇の形状、両眼と鼻と唇の位置関係等である。
同伴人数入力部71は、順番待ちの客に、同伴者の人数(または自身を含めた全人数)を入力させる。なお、同伴人数入力部71は、同伴者の人数の入力と併せて、本人の名前の入力、大人と子供の各人数の入力等を行わせてもよい。さらに、同伴人数入力部71は、禁煙席か喫煙席かの選択を行わせてもよい。なお、同伴者の人数等は、タッチパネル38(図3参照)を操作することによって入力する。
連絡先入力部72は、順番待ちの客に、連絡先として、例えば携帯端末50のメールアドレスを入力させる。なお、メールアドレスは、タッチパネル38を操作することによって入力する。
メッセージ生成部73は、順番が回ってきた際に、順番待ちの客に配信するメッセージを生成する。なお、メッセージ生成部73は、毎回新たなメッセージを作成してもよいし、予め用意された定型メッセージを読み出してもよい。
案内情報提示部74は、客を案内するテーブルまでの経路を、LCD36に表示する。
通信制御部75は、案内装置30aと店舗サーバ10aとの間の通信を行う。また、通信制御部75は、案内装置30aと携帯端末50との間の通信を行う。
また、携帯端末50は、携帯端末50に記憶した不図示の制御プログラムを実行することによって、図4に示す各機能部を動作させる。すなわち、携帯端末50は、呼出情報提示部80と、通信制御部81として動作する。
呼出情報提示部80は、案内装置30aから呼び出された際に、案内装置30aから送信されたメッセージを、客の携帯端末50の画面に表示する。
通信制御部81は、携帯端末50と案内装置30aとの間の通信を行う。
(登録処理の流れの説明)
次に、店舗サーバ10aが行う処理の流れについて説明する。図5は、本実施形態の店舗サーバ10aが行う、順番待ちの客を登録する登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。
客情報登録部60は、顔画像撮像部70に対して、客の顔画像の撮像を指示する(ステップS10)。
顔画像撮像部70は、撮像された客の顔画像の中から、当該客の顔の特徴を検出する(ステップS11)。なお、検出する顔画像の特徴は1つに限定されるものではなく、複数の特徴を検出してもよい。
客情報登録部60は、ステップS11で検出した顔画像の特徴を、客顔ファイル107に登録する(ステップS12)。
客情報登録部60は、同伴人数入力部71に対して、同伴人数を入力させる(ステップS13)。
客情報登録部60は、連絡先入力部72に対して、順番待ちの客に、呼び出し順が回ってきた際にメッセージを送信する連絡先(例えば、携帯端末50のメールアドレス)を入力させる(ステップS14)。
客情報登録部60は、同伴人数と、連絡先とを、客順ファイル106に登録する(ステップS15)。その後、登録処理を終了する。
(確認処理の流れの説明)
次に、店舗サーバ10aが行う確認処理の流れについて説明する。図6は、本実施形態の店舗サーバ10aが行う、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを確認する確認処理の流れの一例を示すフローチャートである。
客確認部63は、顔画像撮像部70に対して、呼び出しに応じた客の顔画像の撮像を指示する(ステップS20)。
顔画像撮像部70は、撮像された客の顔画像の中から、当該客の顔を特徴付ける特徴を検出する(ステップS21)。なお、このときに検出する特徴は、客情報登録部60が、客の顔画像を登録する際に検出した特徴(図5のステップS11参照)と同じ特徴である。
客確認部63は、呼び出した客の顔画像の特徴を、客顔ファイル107の中から読み出す(ステップS22)。
客確認部63は、ステップS21で検出した特徴と、ステップS22で読み出した特徴との一致度を算出するマッチング処理を行う(ステップS23)。なお、マッチング処理とは、第1の情報である顔画像が有する特徴と、第2の情報である顔画像が有する特徴との間で、同じ特徴同士を比較する処理であり、顔認識を行う際に一般的に行われる処理である。
判定部64は、マッチング処理の結果に基づいて、登録された客の顔と、呼び出した客の顔とが一致するかを判定する(ステップS24)。なお、一般的には、同じ特徴同士の差分値の総和を演算することによって、総和が小さいほど(所定の閾値を下回るほど)、2つの顔画像は一致していると判定する。
登録された客の顔と、呼び出した客の顔とが一致すると判定される(ステップS24:Yes)と、判定部64は、呼び出しに応じた客は、順番待ちの客であると判定する(ステップS25)。その後、確認処理を終了する。
登録された客の顔と、呼び出しに応じた客の顔とが一致すると判定されない(ステップS24:No)と、判定部64は、順番待ちの客でないと判定する(ステップS26)。その後、確認処理を終了する。
(テーブル状態判定処理の説明)
次に、テーブル状態検出部61が行う、テーブル状態判定処理について、図7を用いて説明する。図7は、テーブル状態検出部61が行う、テーブル状態判定処理について説明する図である。
テーブル状態検出部61は、順番待ちの客および同伴者を案内可能なテーブルTi(i=1〜n)を検出するために、テーブルTiが客を案内できる状態になっている基準画像I1(第1の画像)と、テーブルTiの現在の画像I2(第2の画像)とを比較する。そして、第1の画像と第2の画像とが似通っている場合(2枚の距離が所定値以下であるとき)に、テーブル状態検出部61は、テーブルTiは客を案内できる状態になっていると判定する。なお、テーブルTiが客を案内できる状態になっている基準画像I1は、予め撮像されて、例えばテーブルマスタ108(図2参照)に記憶しておくものとする。
具体的には、テーブルTiが客を案内できる状態になっている場合、図7(a)に示すように、イスJi1,Ji2,Ji3,Ji4は、テーブルTiの周囲に整列された状態となっている。そして、テーブルTiの上には、皿90,ナイフ91,フォーク92が、それぞれ定位置に置かれている。
一方、テーブルTiが客を案内できる状態になっていない場合、すなわち、食事中または片付け中である場合には、図7(b)に示すように、イスJi1,Ji2,Ji3,Ji4は、テーブルTiの周囲に雑然と配置された状態となっている。そして、テーブルTiの上には、皿90,ナイフ91,フォーク92が、食事の状態に応じた位置に配置されている。
テーブル状態検出部61は、基準画像I1と現在の画像I2の距離を算出する。ここで、画像間の距離とは、例えば、同じ座標位置の画素同士で、当該画素に格納された値(画素値)の差分値を、画像全体に対して累積した値として定義する。すなわち、基準画像I1と現在の画像I2とが完全に一致した場合、2枚の画像間の距離は0となる。一方、基準画像I1と現在の画像I2とが異なる画像である場合、算出される距離の値は、基準画像I1と現在の画像I2との違いが大きいほど大きな値となる。
テーブル状態検出部61は、予め、基準画像I1と現在の画像I2が同じ状態の画像であると判定するための、画像間の距離のしきい値を記憶している。そして、算出された基準画像I1と現在の画像I2の距離が、当該しきい値以下である場合、テーブル状態検出部61は、テーブルTiは客を案内できる状態になっていると判定する。一方、基準画像I1と現在の画像I2の距離がしきい値を超える場合、テーブル状態検出部61は、テーブルTiは客を案内できる状態になっていないと判定する。なお、判定に用いるしきい値は、事前に実験等を行って、適切な値を設定しておく。なお、一般に、テーブルTi毎にサイズや形状等が異なるため、前記したしきい値の値は、テーブルTi(i=1〜n)に応じて異なる値を設定してもよい。
また、テーブル状態検出部61は、順番待ちをしている次の客の同伴者数に応じて、検出対象とするテーブルTiを絞り込む。すなわち、順番待ちをしている次の客の同伴者数が5人(すなわち6人グループ)である場合、6人掛け以上のテーブルTiを選択して、選択されたテーブルTiのみについてテーブル状態を検出する。なお、各テーブルTiの対応人数は、テーブルマスタ108(図2参照)に記憶されているため、客順ファイル106に登録された同伴者数(またはグループ人数)に応じて、状態を検出するテーブルTiを絞り込むことができる。
(テーブル状態判定処理の流れの説明)
次に、店舗サーバ10aのテーブル状態検出部61が行うテーブル状態判定処理の流れについて説明する。図8は、本実施形態の店舗サーバ10aが行うテーブル状態判定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
テーブル状態検出部61は、テーブルマスタ108から、テーブルTiの基準画像I1(第1の画像)を読み出す(ステップS30)。なお、このとき、テーブル状態検出部61は、前記したように、順番待ちの客の同伴者数(グループ人数)に応じてテーブルTiのみを選択して、ステップS30の処理を行う。
次に、テーブル状態検出部61は、テーブルTiの現在の画像I2(第2の画像)を撮像する(ステップS31)。
次に、テーブル状態検出部61は、基準画像I1と現在の画像I2の距離を算出する(ステップS32)。
続いて、テーブル状態検出部61は、テーブルTiが、客を案内可能な状態かを判定する(ステップS33)。客を案内可能な状態であると判定されたとき(ステップS33:Yes)は、判定結果として、テーブルTiは客を案内可能な状態にあることを、客呼出部62(図4参照)に出力する(ステップS34)。その後、テーブル状態検出部61は、図8の処理を終了する。
一方、ステップS33において、客を案内可能な状態であると判定されないとき(ステップS33:No)は、テーブル状態検出部61は、全てのテーブルTiを確認したかを判定する(ステップS35)。
ステップS35において、全てのテーブルTiを確認したと判定されたとき(ステップS35:Yes)は、判定結果として、客を案内可能なテーブルTiはまだないことを、客呼出部62に出力する(ステップS34)。一方、全てのテーブルTiを確認したと判定されないとき(ステップS35:No)は、テーブルマスタ108を参照して、新たなテーブルTiをテーブル状態判定処理の対象とする(ステップS36)。その後、ステップS30に戻って、前記した処理を繰り返す。
(店舗案内システムが行う処理の流れの説明)
次に、店舗案内システム1aが行う処理の流れについて説明する。図9は、店舗案内システム1aが行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
店舗案内システム1aは、店舗サーバ10aと案内装置30aと携帯端末50とが協働することによって動作する。図9は、各部位の協働関係を含めて描いたフローチャートである。まず、案内装置30aが行う処理の流れについて説明する。
テーブルTiが満席である場合、案内装置30aは店舗サーバ10aと協働して、店舗を訪れた客に対して、順番待ちの登録を行う登録処理を実行する(ステップS40)。なお、登録処理の具体的な内容は、前記した通りである(図5参照)。
案内装置30aのメッセージ生成部73は、店舗サーバ10aからの客の呼び出し指示(ステップS46)を受けて、客の携帯端末50に対して、呼び出しのメッセージを送信する(ステップS48)。
次に、案内装置30aは、ステップS48の呼び出しに応じた客に対して、店舗サーバ10aと協働して、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを確認する確認処理を行う(ステップS52)。なお、確認処理の具体的な内容は、前記した通りである(図6参照)。
そして、案内装置30aは、店舗サーバ10aから、客をテーブルTiに案内する案内情報の提示指示を受けたかを判定する(ステップS60)。案内情報の提示指示を受けたと判定する(ステップS60:Yes)と、案内情報提示部74は、例えば、LCD36に、現在位置からテーブルTiまでの案内情報(例えば経路)を表示する(ステップS62)。その後、案内装置30aは図9の処理を終了する。
一方、案内装置30aは、ステップS60において、案内情報の提示指示を受けたと判定しない(ステップS60:No)と、登録した客と異なる客である旨をLCD36に提示する(ステップS64)。その後、案内装置30aは図9の処理を終了する。
次に、携帯端末50が行う処理の流れについて説明する。携帯端末50は、案内装置30aからの呼び出し(メッセージ送信)を受けて、受信したメッセージを、呼び出し情報として携帯端末50に提示する(ステップS50)。その後、携帯端末50は図9の処理を終了する。
続いて、店舗サーバ10aが行う処理の流れについて説明する。まず、店舗サーバ10aは、案内装置30aと協働して、前記した登録処理を行う(ステップS40)。
次に、店舗サーバ10aのテーブル状態検出部61は、順番待ちの客および同伴者を案内可能なテーブルTiを検出するテーブル状態判定処理を行う(ステップS42)。なお、テーブル状態判定処理の具体的な内容は、前記した通りである(図8参照)。
続いて、テーブル状態検出部61は、テーブル状態判定処理の判定結果を受けて、客を案内可能なテーブルTi(空きテーブル)があるかを判定する(ステップS44)。客を案内可能なテーブルTiがあると判定される(ステップS44:Yes)と、ステップS46に移行する。一方、客を案内可能なテーブルTiがあると判定されない(ステップS44:No)と、ステップS42に戻って、テーブル状態判定処理を繰り返す。
客を案内可能なテーブルTiが見つかった場合、客呼出部62は、案内装置30aに対して、順番待ちの客の呼び出しを指示する(ステップS46)。具体的には、客呼出部62の呼び出し指示は、通信制御部66,75を介して案内装置30aに伝達される。
続いて、店舗サーバ10aは、案内装置30aと協働して、前記した確認処理を行う(ステップS52)。
客確認部63は、確認処理の判定結果を受けて、呼び出すべき客かを判定する(ステップS54)。呼び出すべき客であると判定される(ステップS54:Yes)と、テーブル案内部65は、案内装置30aに対して、呼び出しに応じた客に対するテーブルまでの案内情報の提示を指示する(ステップS56)。その後、店舗サーバ10aは図9の処理を終了する。
一方、ステップS54において、呼び出すべき客であると判定されない(ステップS54:No)と、テーブル案内部65は、案内装置30aに対して、登録した客と異なる客である旨を提示することを指示する(ステップS58)。その後、店舗サーバ10aは図9の処理を終了する。
(実施形態の変形例の説明)
次に、前記した実施の形態の変形例について説明する。この変形例は、本願発明を店舗案内システム1bに適用した例である。
店舗案内システム1bの全体構成および各部の機能は、店舗案内システム1a(図1参照)と同じであるが、前記した登録処理および確認処理を行う際に使用する情報の種類が異なる。そのため、店舗案内システム1bは、前記した店舗サーバ10aの代わりに店舗サーバ10bを備えて、案内装置30aの代わりに案内装置30bを備える。以降の説明では、店舗案内システム1aと構成が同じ部位については、先の説明で用いた名称及び符号をそのまま用いる。
(店舗サーバおよび案内装置のハードウェア構成の説明)
まず、店舗案内システム1bが備える店舗サーバ10bのハードウェア構成について、図10を用いて説明する。図10は、実施形態の変形例における店舗サーバ10bのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。
店舗サーバ10bは、店舗サーバ10aに対して、記憶部105aの代わりに記憶部105bを備える。記憶部105bは、制御プログラムP3と、客順ファイル106と、テーブルマスタ108とを記憶する。
次に、店舗案内システム1bが備える案内装置30bのハードウェア構成について、図11を用いて説明する。図11は、実施形態の変形例における案内装置30bのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。
案内装置30bは、案内装置30aに対して、記憶部205aの代わりに記憶部205bを備える。記憶部205bは、制御プログラムP4を記憶する。
(店舗案内システムの機能構成の説明)
次に、店舗案内システム1bの機能構成について、図12を用いて説明する。図12は、店舗案内システム1bの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。店舗サーバ10bの制御部100は、制御プログラムP3(図10参照)をRAM103に展開して動作させることによって、図12に示す各機能部を動作させる。すなわち、制御部100は、客情報登録部60と、テーブル状態検出部61と、客呼出部62と、客確認部63と、判定部64と、テーブル案内部65と、通信制御部66と、識別コード生成部67と、識別コード受渡部68として動作する。
店舗サーバ10bの制御部100は、店舗サーバ10aの制御部100に対して、更に、識別コード生成部67と、識別コード受渡部68とを備える。識別コード生成部67は、呼び出しに応じた客を特定する識別コードを生成する。識別コードは、例えばバーコードやQRコード(登録商標)等のコード情報である。なお、識別コード生成部67は、生成手段の一例である。
識別コード受渡部68は、客の呼び出し順になった際に、案内装置30bから客の携帯端末50に識別コードを送信させる。なお、識別コード受渡部68は、受渡手段の一例である。
案内装置30bの制御部200は、案内装置30aの制御部200に対して、顔画像撮像部70の代わりに、識別コード読取部76を備える。識別コード読取部76は、呼び出しに応じた客が提示した識別コードを読み取る。
店舗案内システム1bが備える携帯端末50は、店舗案内システム1aが備える携帯端末50に対して、更に、識別コード提示部82を備える。識別コード提示部82は、案内装置30bから送信された識別コードを携帯端末50に表示させる。
店舗案内システム1aでは、順番待ちの客を識別する顔画像を、第1の情報として店舗サーバ10aに登録した後、呼び出しに応じた客の顔画像を、案内装置30aが第2の情報として読み取っていた。そして、第1の情報と第2の情報とが一致するかによって、呼び出しに応じた客が、正しい客であるかを判定していた。すなわち、第1の情報と第2の情報として、同じ種類の情報を用いていた。
これに対して、店舗案内システム1bでは、順番待ちの客を登録した際に、店舗サーバ10bが、当該客を識別する情報である連絡先(例えば携帯端末50のメールアドレス)を第1の情報として登録する。そして、店舗サーバ10bの識別コード生成部67は、登録した客の連絡先と1対1に対応する識別コードを、第2の情報として生成する。さらに、当該客の呼び出し順になった際に、識別コード受渡部68は、案内装置30bから客の携帯端末50に、第2の情報である識別コードを送信させる。そして、案内装置30bは、呼び出しに応じた客が提示した識別コードを読み取る。そして、店舗サーバ10bは、読み取った識別コードが、呼び出した客に対応する正しい識別コードであると判定したことを条件として、呼び出しに応じた客は正しい客であると判定する。すなわち、店舗案内システム1bは、第1の情報と第2の情報として、異なる種類の情報を用いる。
なお、店舗案内システム1bにおいて、識別コードをカメラ34で読み取らせる代わりに、識別コード生成部67は、ランダムに発生させた数字や文字等を含むパスコードを識別コードとして生成して、客の携帯端末50に送信されたパスコードを、客がタッチパネル38から入力するようにしてもよい。
(登録処理の流れの説明)
次に、図13を用いて、登録処理の流れについて説明する。図13は、実施形態の変形例である店舗案内システム1bが行う登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。
客情報登録部60は、同伴人数入力部71に対して、同伴人数を入力させる(ステップS70)。
客情報登録部60は、連絡先入力部72に対して、順番待ちの客に、呼び出し順が回ってきた際にメッセージを送信する連絡先(例えば、携帯端末50のメールアドレス)を入力させる(ステップS71)。
識別コード生成部67は、客情報登録部60が登録した客に対応する識別コードを生成する(ステップS72)。なお、生成された識別コードは、店舗サーバ10bと案内装置30bの双方が記憶する。
客情報登録部60は、同伴人数と、連絡先と、識別コードとを、客順ファイル106に登録する(ステップS73)。その後、登録処理を終了する。
(確認処理の流れの説明)
次に、図14を用いて、確認処理の流れについて説明する。図14は、実施形態の変形例である店舗案内システム1bが行う確認処理の流れの一例を示すフローチャートである。
客確認部63は、案内装置30bに対して、呼び出しに応じた客に、携帯端末50に送信した識別コードの表示を求めさせる(ステップS80)。具体的には、客確認部63は、案内装置30bのLCD36に、携帯端末50に識別コードを表示するよう、メッセージを表示する。
客確認部63は、識別コード読取部76に対して、呼び出しに応じた客の識別コードを読み取らせる(ステップS81)。具体的には、客確認部63は、案内装置30bのLCD36に、カメラ34に向けて、識別コードが表示された携帯端末50をかざすよう、メッセージを表示する。カメラ34は、連続して撮像動作を行いながら、画像の中に識別コードが写っているかの認識処理を繰り返す。そして、識別コードが写っていると認識された時点で、カメラ34は撮像動作を停止する。なお、カメラでバーコードやQRコード(登録商標)を撮像してコード情報を読み取るアプリケーションは、広く一般に使用されているため、認識処理についての詳細な説明は省略する。
続いて、判定部64は、識別コード読取部76が読み取った識別コードと、呼び出した客に対応付けられた識別コードとが一致するかを判定する(ステップS82)。
登録された客の識別コードと、呼び出した客の識別コードとが一致すると判定される(ステップS82:Yes)と、判定部64は、順番待ちの客であると判定する(ステップS83)。その後、確認処理を終了する。
登録された客の識別コードと、呼び出した客の識別コードとが一致すると判定されない(ステップS82:No)と、判定部64は、順番待ちの客でないと判定する(ステップS84)。その後、確認処理を終了する。
(店舗案内システムが行う処理の流れの説明)
次に、店舗案内システム1bが行う処理の流れについて説明する。図15は、店舗案内システム1bが行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
店舗案内システム1bが行う処理の流れは、店舗案内システム1aが行う処理の流れ(図9参照)とほぼ同じであるため、違いがある部分のみ説明する。
まず、案内装置30bが行う処理の流れについて説明する。案内装置30bは、店舗サーバ10bと協働して登録処理(ステップS40)を行った後、案内装置30bのメッセージ生成部73は、店舗サーバ10bからの客の呼び出し指示および識別コードの送信指示(ステップS47)を受けて、客の携帯端末50に対して、客を呼び出すメッセージおよび識別コードを送信する(ステップS49)。
次に、案内装置30bは、ステップS49の呼び出しに応じた客に対して、識別コードを提示させて、店舗サーバ10bと協働して、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを確認する確認処理を行う(ステップS52)。なお、確認処理の具体的な内容は、前記した通りである(図14参照)。
続いて、案内装置30bは、店舗サーバ10bから、案内情報の提示指示、または客の不一致を示す情報を受け取って、呼び出しに応じた客に対して情報提示を行う(ステップS60,S62,S64)。この部分の処理の流れは、図9と同じである。
次に、携帯端末50が行う処理の流れについて説明する。携帯端末50は、案内装置30bからの呼び出し(メッセージ送信)を受けて、受信したメッセージを携帯端末50に表示する(ステップS50)。その後、案内装置30bから送信された識別コードを携帯端末50に表示する(ステップS51)。なお、識別コードは、呼び出し情報の表示に続いて自動的に表示させてもよいし、呼び出し情報に添付したショートカットキーを客に操作させることによって表示させてもよい。そして、ステップS51の後、携帯端末50は図15の処理を終了する。
続いて、店舗サーバ10bが行う処理の流れについて説明する。登録処理の実行(ステップS40)と、テーブル状態判定処理(ステップS42)と、テーブル状態判定処理に続く、客を案内可能なテーブルTi(空きテーブル)の有無の判定(ステップS44)は、図9で説明した通りである。
続いて、店舗サーバ10bの客呼出部62は、案内装置30bに対して、順番待ちの客の呼び出しを指示するとともに、識別コード受渡部68は、呼び出し順になった客に対して、案内装置30bから客の携帯端末50に、識別コードの送信を指示する(ステップS47)。
次に、店舗サーバ10bは、確認処理(ステップS52)と、確認処理の結果を受けての呼び出すべき客かの判定(ステップS54)と、判定結果に基づく案内情報の提示指示(ステップS56)と、客が不一致である旨の提示指示(ステップS58)をそれぞれ実行する。この部分の処理は、図9で説明した通りである。
以上説明したように、実施の形態の店舗サーバ10a(サーバ装置)によると、順番待ちをする客は、客情報登録部60(登録手段)に、当該客を識別する顔画像(第1の情報)を含む情報を登録する。そして、登録された客の順番になった際に、客呼出部62(呼出手段)が、客を呼び出すための報知を行う。次に、客確認部63(確認手段)は、呼び出しに応じた客の、第1の情報と関連する情報である顔画像(第2の情報)を確認する。そして、判定部64(判定手段)は、客確認部63の確認結果に基づいて、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを判定する。したがって、登録手段が登録した第1の情報と、当該第1の情報と関連する第2の情報とに基づいて、呼び出しに応じた客を判定するため、順番待ちをしている客のなりすましを防止することができる。
また、実施の形態の店舗サーバ10aによると、客確認部63は、客呼出部62によって呼び出された客から取得した第2の情報(顔画像)が、第1の情報(顔画像)と同じかを確認する。したがって、呼び出しに応じた客が、呼出手段が呼び出した客であるかを確実に判定することができる。特に、顔画像のような、客固有の生体情報を用いることによって、客のなりすましを確実に防止することができる。
また、実施の形態の店舗サーバ10aによると、テーブル状態検出部61(検出手段)が、順番待ちの客および同伴者を案内可能なテーブルを検出して、客呼出部62(呼出手段)が、テーブル状態検出部61が案内可能なテーブルを検出したことを条件として、順番待ちの客を呼び出す。したがって、客の呼び出しを自動的に行うことができるため、店舗の従業員の作業負荷を低減することができる。
また、実施の形態の店舗サーバ10aによると、テーブル状態検出部61(テーブル状態判定手段)は、カメラC1,…,Cn(撮像手段)が、客を案内可能な状態にある際に撮像した、少なくともテーブルTiを含む基準画像I1(第1の画像)と、カメラC1,…,Cnが撮像した、少なくともテーブルTiを含む現在の画像I2(第2の画像)とを比較することによって、テーブルTiが、客を案内可能な状態であるかを判定する。したがって、テーブルTiが、客を案内可能な状態になったことを、確実かつ容易に検出することができる。
また、実施の形態の変形例の店舗サーバ10bによると、客を識別する連絡先を第1の情報として登録した際に、識別コード生成部67(生成手段)が、当該第1の情報と対応付けられた第2の情報として識別コードを生成する。そして、客の呼び出し順になった際に、識別コード受渡部68(受渡手段)が、識別コードを客が所持する携帯端末50(情報処理装置)に送信する(受け渡す)。そして、客確認部63は、呼び出しに応じた客の携帯端末50から識別コードを読み取って、呼び出した客と一致するかを確認する。したがって、登録手段が登録した第1の情報と、当該第1の情報と関連する第2の情報とに基づいて、呼び出しに応じた客を判定するため、順番待ちをしている客のなりすましを防止することができる。
本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、いずれも例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、店舗サーバ10aが実行する制御プログラムP1と、案内装置30aが実行する制御プログラムP2は、それぞれ、予め記憶部105a,205aに格納された状態で提供してもよいし、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。また、制御プログラムP1,P2は、ネットワークに接続したコンピュータ上に格納して、ネットワーク経由でダウンロードすることによって提供してもよい。さらに、制御プログラムP1,P2は、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布してもよい。
1a,1b 店舗案内システム
10a,10b 店舗サーバ(サーバ装置)
30a,30b 案内装置
50 携帯端末(情報処理装置)
60 客情報登録部(登録手段)
61 テーブル状態検出部(検出手段,テーブル状態判定手段)
62 客呼出部(呼出手段)
63 客確認部(確認手段)
64 判定部(判定手段)
65 テーブル案内部
67 識別コード生成部(生成手段)
68 識別コード受渡部(受渡手段)
100,200 制御部
105a,105b,205a,205b 記憶部
C1,…,Cn,34 カメラ(撮像手段)
I1 基準画像(第1の画像)
I2 画像(第2の画像)
P1,P2,P3,P4 制御プログラム
T1,…,Tn,Ti テーブル
特開2005−250670号公報

Claims (6)

  1. 順番待ちの客を識別する第1の情報を含む情報を登録する登録手段と、
    前記順番待ちの客の順番になった際に、前記登録手段が登録した情報に基づいて前記客を呼び出すための報知を行う呼出手段と、
    前記呼出手段の呼び出しに応じた客が有する、前記第1の情報と関連する第2の情報を確認する確認手段と、
    前記確認手段の確認結果に基づいて、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを判定する判定手段と、
    を備えるサーバ装置。
  2. 前記確認手段は、前記呼出手段によって呼び出された客から取得した前記第2の情報が、前記第1の情報と同じかを確認する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記第1の情報を登録した際に、当該第1の情報と対応付けられた第2の情報を生成する生成手段と、
    前記第2の情報を前記順番待ちの客が所持する情報処理装置に受け渡す受渡手段と、を更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  4. 順番待ちの客および同伴者を案内可能なテーブルを検出する検出手段を更に備えて、
    前記呼出手段は、前記検出手段が案内可能なテーブルを検出したことを条件として、前記順番待ちの客を呼び出すための報知を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  5. 前記検出手段は、
    少なくとも前記テーブルを含む画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が、客を案内可能な状態にある前記テーブルを撮像した第1の画像と、前記撮像手段が撮像した第2の画像とを比較することによって、前記テーブルが客を案内可能な状態であるかを判定するテーブル状態判定手段とを備える
    ことを特徴とする請求項4に記載のサーバ装置。
  6. コンピュータに対して、
    順番待ちの客を識別する第1の情報を含む情報を登録する登録手段と、
    前記順番待ちの客の順番になった際に、前記登録手段が登録した情報に基づいて前記客を呼び出すための報知を行う呼出手段と、
    前記呼出手段の呼び出しに応じた客が有する、前記第1の情報と関連する第2の情報を確認する確認手段と、
    前記確認手段の確認結果に基づいて、呼び出しに応じた客が、本来呼び出すべき客であるかを判定する判定手段と、
    を実行させるためのプログラム。
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