JP2006119984A - 移動体通信端末とインターネットサーバーを使用した、定時メール自動送信方法による安否確認及びそれを提供する為のインターネットサーバー情報処理方法。 - Google Patents

移動体通信端末とインターネットサーバーを使用した、定時メール自動送信方法による安否確認及びそれを提供する為のインターネットサーバー情報処理方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】 高齢者や子ども・身体障害者の日々の安否確認を、特別な装置を用いずプライバシーを守り行動範囲を制約することなく、安否確認する人が時間と場所を問わず実現する方法を提供することが課題となる。
【解決手段】 移動体通信端末を各高齢者や子ども・身体障害者と各安否確認する人の両者が携帯し、既に移動体通信端末が備えているインターネット接続機能とインターネット網に接続されたインターネットサーバーとそのプログラムによるメール自動送信方法と送信記録情報処理方法を使用することで、安価で広範囲の日々の安否確認を可能にし、複数の利用者をコンピュータで管理することで大勢の人に安否確認方法を提供することを特徴とする情報処理方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各高齢者や子ども・身体障害者と各安否確認する人の両者が移動体通信端末(携帯電話機)を携帯し、インターネット経由でインターネットサーバーのプログラムと、互いに交信することで送信されるメールとインターネットサーバーの記録媒体に保存される交信記録に基づいて行う、日々の安否確認を提供する情報処理方法に関する。
従来システムにおいては、高齢者や子ども・身体障害者の安否を確認するには、「特許公開2000−99864」及び「特許公開2002−203287」に記載のように、監視カメラ、各種センサー、特殊な発信装置、GPSシステムと連動した地図情報表示システム等、特別な装置を用いて安否確認をする方法であり、その装置のコスト負担が大きい。また監視カメラ、各種センサーの場合は確認範囲を限定するうえ、高齢者や子ども・身体障害者のプライバシーを侵すおそれも発生する。
また、移動体通信端末(携帯電話機)等を使ったメールよる安全確認は高齢者や子ども・身体障害者には文字入力操作が難しく、「特許公開2003−67495」に記載されている「インターネットアドレス(URL)入力画面」からURLを入力する方法では、高齢者や子ども・身体障害者には入力が難しく、たとえ入力操作が出来ても高齢者や子ども・身体障害者が、自身で判断し自発的に健在を知らせる定期連絡や緊急時の連絡をしない限りはデータは送られず、見守る側は自発的に安全確認作業を日々繰り返さなくては安全確認が出来ず、不確実性と見守る側の生活に負担が掛かる。
特許公開2000−99864 特許公開2002−203287 特許公開2003−67495
本発明の目的は、安否確認をする保護者が安否確認の対象となる高齢者や子ども・身体障害者の安否確認を、監視カメラやセンサーなどの特別な装置を用いず、プライバシーを守り、安価で広範囲において実現し、高齢者や子ども・身体障害者であっても簡単なボタン操作で利用できる、安否確認方法を複数の人に提供すること。
また、高齢者や子ども・身体障害者が、定期的に送られてくる安否の問いかけのメールに応える方法で現在の状況を連絡でき、その安否を確認をする人は、送られてくる返信メール連絡により安否の確認ができる方法を提供することにある。
現在、既に普及している移動体通信端末(携帯電話機)を各高齢者や子ども・身体障害者とその安否確認をする人の両者が保持し、既に移動体通信端末(携帯電話機)が備えているインターネット接続機能とインターネット網に接続されたインターネットサーバーとそのプログラムによるメール自動送信方法を使用することで、各高齢者や子ども・身体障害者に定期的に安否を確認する為の「安否確認メール」を送信し、それに対する各高齢者や子ども・身体障害者の「返信メール」を送る操作をインターネットサーバーのプログラムを介することにより簡単な文字選択方式で可能にし、前記「安否確認メール」の送信事実及び送信時刻と、各高齢者や子ども・身体障害者の「返信メール」の返信事実及び返信時刻を「安否情報」として、前記、プログラムによりインターネットサーバーの記録媒体に保存し、その情報に基づいて、安価で広範囲の安否確認方法を実現し、複数のデータを識別情報としてのID番号とパスワードを使い、コンピュータで一括管理することで安否確認方法を複数の利用者に提供する。
この安否確認方法を実現させるために必要な、インターネットサーバーの記録媒体に登録及び設定及び変更する全ての作業を、各安否確認をする人が保持する移動体通信端末(携帯電話機)を使い、場所と時間に関わらず行え、見守られる各高齢者や子ども・身体障害者は保持する移動体通信端末(携帯電話機)のボタンを数回押すだけの簡単な操作しか必要としないことを特徴とする手段である。
まず、各安否確認をする人は、移動体通信端末(携帯電話機)を使用し、インターネットサーバーに接続し、管理者により登録通知された、ID番号とパスワードを使い、インターネットサーバーのプログラムを介し自身の氏名、住所、自宅電話番号、携帯電話番号、移動体通信端末(携帯電話機)のメールアドレスと安否確認の対象となる高齢者や子ども・身体障害者の個人情報(氏名、生年月日、住所、自宅電話番号、携帯電話番号、移動体通信端末(携帯電話機)のメールアドレス、緊急連絡先、持病などの特記事項)と安否確認の対象となる高齢者や子ども・身体障害者が文字選択に使用する為の個人用のメール文と「安否確認メール」を自動送信する時刻を、予め「個別設定情報」としてインターネットサーバーの記録媒体に登録設定する。
前記「個別設定情報」の登録設定は各安否確認をする人の依頼により、管理者がインターネットサーバーのプログラムを介し代行できる。
インターネットサーバーのプログラムは、各高齢者や子ども・身体障害者の、前記「個別設定情報」に設定された送信時刻になると各高齢者や子ども・身体障害者に対し、個人を識別する情報を付加したインターネットサーバーのアドレスと各高齢者や子ども・身体障害者の個人情報(氏名、生年月日、住所、自宅電話番号、緊急連絡先、持病などの特記事項)を記載した、前記「安否確認メール」を自動送信し、その送信事実と送信時刻を「安否情報」としてインターネットサーバーの記録媒体に保存する。
各高齢者や子ども・身体障害者は、保持する移動体通信端末(携帯電話機)に届いた、前記「安否確認メール」に記載のインターネットサーバーのアドレスを選択するだけで、インターネット経由でインターネットサーバーに接続でき、インターネットサーバーのプログラムは、各高齢者や子ども・身体障害者が保持する移動体通信端末(携帯電話機)の画面上に、各安否確認をする人によりインターネットサーバーのプログラムを介し、インターネットサーバーの記録媒体に登録された「個人用メール文」が箇条文字表示される。
各高齢者や子ども・身体障害者は、移動体通信端末(携帯電話機)の画面上にインターネットサーバーのプログラムにより表示された「個人用メール文」の一つを選択するだけで、そのメール文と返信時刻が各安否確認をする人の移動体通信端末(携帯電話機)にプログラムにより返信され、各安否確認をする人は、その返信メールにより安否確認ができ、インターネットサーバーのプログラムは、その返信事実と返信時刻を、前記「安否情報」としてインターネットサーバーの記録媒体に保存する。
インターネットサーバーのプログラムは、各高齢者や子ども・身体障害者に、前記「安否確認メール」を自動送信後、1〜2時間以上経過しても返信事実が無い場合は、再びその高齢者や子ども・身体障害者の移動体通信端末(携帯電話機)に「安否確認メール」を自動送信し、3時間以上経過しても返信事実がない場合は、各安否確認をする人の移動体通信端末(携帯電話機)に「緊急安否確認」の依頼メールを自動送信し、緊急時の対応を促す。
各安否確認をする人は移動体通信端末(携帯電話機)を使用し、いつでもID番号とパスワードを使いインターネットサーバーに接続してインターネットサーバーのプログラムから各高齢者や子ども・身体障害者に「安否確認メール」を送信し、任意に返信を求めることができ、インターネットサーバーのプログラムは、その送信事実と送信時刻を、インターネットサーバーの記録媒体に保存されている、前記「安否情報」に追加保存する。
各安否確認をする人は移動体通信端末(携帯電話機)を使用し時間と場所を問わず、インターネットサーバーの記録媒体に保存された各「安否情報」をインターネットサーバーのプログラムにより移動体通信端末(携帯電話機)に表示し確認することができ、管理者は、複数の人のID番号とパスワードとインターネットサーバーの記録媒体に保存されている各「安否情報」をインターネットサーバーのプログラムにより管理用コンピュータに一覧表示することができる。
この発明による情報処理方法は、見守られる高齢者や子ども・身体障害者と見守る(その安否を確認する)人を一対とする複数の利用者が、既に普及している移動体通信端末(携帯電話機)を保持することで、安価での日々の安否確認を可能にし、管理者による管理用コンピュータを使用した、複数の利用者の一括管理で大勢の人に安否確認方法を提供できる。
また、各安否確認をする人は移動体通信端末(携帯電話機)を使用し、前記、情報処理方法を介することで、個人を識別するID番号とパスワードで、インターネットサーバーの記録媒体に各種情報登録、変更、設定の全てを行え、必要に応じて設定を管理者に依頼することもでき、見守られる各高齢者や子ども・身体障害者は、インターネットサーバーのプログラムを介し移動体通信端末(携帯電話機)の画面上の文字を選択するだけの簡単なボタン操作で利用できるので、大勢の人が利用可能である。
また、インターネットサーバーのメール自動送信方法を使用することで、安否確認する人が日々繰り返す安否確認行為の、確実性の向上と安否確認の反復行為の軽減を実現できる。
また、この時間を管理する安否確認方法と安否確認する為のメール内容で、高齢者や子ども・身体障害者の緊急時における速やかな対応を可能する。
また、高齢者や子ども・身体障害者を監視カメラ等で一方的に監視するのではなく、また緊急時の連絡をただ待つのでもなく、高齢者や子ども・身体障害者には「お元気ですか」という「安否確認メール」の問いかけで「見守られている安心」を、見守る(安否を確認する)人には「元気です」という「返信メール」で「元気(健在)を知る喜び」を、日々のメールの送受信により、両者に「安心と喜び」を提供することができる。
この発明の実施形態について、図1〜図14を参照に各安否確認する人(以下「保護者」という)と各高齢者や子ども・身体障害者(以下「保護対象者」という)の両者(以下「利用者」という)が保持する携帯電話機を使用し、インターネット網に接続されたインターネットサーバーのプログラムと交信することで、どのように安否確認を実現し、管理者が複数の人を一括管理するか具体的に説明する。
図1は本発明を提供する為の全体構成図で、保護者と保護対象者の両者が保持する携帯電話機を使用し、インターネット経由でインターネットサーバーと接続し、インターネットサーバーのプログラムによるメール送信方法を利用することで、低コストで広範囲の安否確認が可能となり、管理者はデータ管理用コンピュータを使い、同じくインターネットサーバーと接続し、インターネットサーバーのプログラムを介し複数の利用者を一括管理すると共に、各保護者による各種設定登録を支援する。
各保護者が保持する携帯電話機を使用し、インターネットサーバーに接続すると図2に示すように、管理者により登録通知された、ID番号とパスワードを入力するトップ画面がインターネットサーバーのプログラムにより表示される。尚、このID番号は複数の利用者と各登録データの識別に利用される。
インターネットサーバーのプログラムにより承認されると図3に示すように、「保護者個人情報入力」と「保護対象者個人情報入力」と「保護対象者用のメール文登録」と「安否確認メール送信時間設定」の各設定登録画面へ移動する選択メニューと安否を確認する為の「安否確認メール」を任意に送るためのボタンと蓄積された「安否情報」を表示する画面への移動ボタンがインターネットサーバーのプログラムにより箇条文字表示される。
図3に示す「1 保護者個人情報入力」を選択すると図4に示すように、保護者自身の氏名、住所、自宅電話番号、携帯電話番号、携帯電話機のメールアドレスの入力画面がインターネットサーバーのプログラムにより表示され、各保護者はこれを入力し送信する。インターネットサーバーのプログラムは送信情報を受け取り、インターネットサーバーの記録媒体に登録する。また、登録データはこの入力画面上でいつでも変更が可能である。
図3に示す「2 保護対象者個人情報入力」を選択すると図5に示すように、インターネットサーバーのプログラムにより保護対象者の個人情報(氏名、生年月日、住所、自宅電話番号、携帯電話番号、携帯電話機のメールアドレス、緊急連絡先、持病などの特記事項)の入力画面が表示され、各保護者はこれを入力しインターネットサーバーに送信する。インターネットサーバーのプログラムは送信情報を受け取り、インターネットサーバーの記録媒体に登録する。また、登録データはこの入力画面上でいつでも変更が可能である。
図3に示す「3 保護対象者用メール文登録」を選択すると図6に示すように、インターネットサーバーのプログラムにより保護対象者が選択方法による返信メールに使用する「メール文登録画面」が表示される。
各保護者は1から40の「個人用メール文」を「/」で区切り、各保護対象者の生活習慣を考慮に入れ、より保護対象者が現状を的確に伝達出来るように文面を考え、入力しインターネットサーバーに送信する。インターネットサーバーのプログラムは送信情報を受け取り、インターネットサーバーの記録媒体に登録する。各保護者は選択しやすいように、可能な限り短文にて登録することが望ましい。また、登録メール文の追加及び変更はこの入力画面上でいつでも可能である。
区切りに使用される「/」は単なるプログラム上の決めごとなので、これに限定されるものではなく、例えば「+」で区切る方法のように、任意の記号でも可能である。
図3に示す「4 安否確認メール送信時間設定」を選択すると図7に示すように、「安否確認メール」の自動送信時間の設定画面が表示され、各保護者はこれを入力しインターネットサーバーに送信する。インターネットサーバーのプログラムは送信情報を受け取り、インターネットサーバーの記録媒体に登録する。また、送信時間はこの設定画面上でいつでも変更が可能である。
尚、時間の設定方法や設定時間の範囲は、これに限定されるものではなく、例えば通常就寝時間帯である深夜の送信時間を含まない、午前6時〜午後10時に送信時間を限定することもプログラムの変更により可能である。
各保護者が図7に示す「安否確認メール自動送信時間設定」にて、インターネットサーバーのプログラムを介し設定した時刻になるか、又は各保護者自身が図3に示すメニュー画面から「5 安否確認メール任意送信ボタン」を選択すると、インターネットサーバーのプログラムは、図4に示す「保護者個人情報入力」と図5に示す「保護対象者個人情報入力」にて、インターネットサーバーの記録媒体に登録蓄積された情報データから各保護対象者用に検索収集処理し、個人を識別するID番号とパスワードを付加したインターネットサーバーのアドレスと共に、図8に示すように文字データに処理し、「安否確認メール」として各保護対象者に送信する。
インターネットサーバーのプログラムは、前記「安否確認メール」を送信後、送信事実と送信時刻をインターネットサーバーの記録媒体に「安否情報」として保存する。
各保護対象者に届く、前記「安否確認メール」には図8に示すように、インターネットサーバーのプログラムにより処理された、各保護対象者の「個人情報(氏名、年齢、住所、保護者電話番号、緊急連絡先、持病などの特記事項)」が記載されており、各保護対象者が「安否確認メール」を受信しても、携帯電話機のボタン操作ができない緊急時に、その場の救援活動にあたる救急隊員、医師などに前記「個人情報」を開示し、速やかな処置と対応を支援する。
各保護対象者が保持する携帯電話機に届いた、前記「安否確認メール」のメール文の上部に記載のインターネットサーバーのアドレスを選択すると、インターネットサーバーのプログラムと接続され、図6に示す「メール文登録画面」にて、各保護者により登録されたメール文が、図9に示すように、インターネットサーバーのプログラムにより各保護対象者の携帯電話機に箇条文字表示される。各保護対象者がそのメール文の一つを選択すると、インターネットサーバーのプログラムは各保護者に対してその返信メールを送り、その返信事実と返信時間をインターネットサーバーの記録媒体に「安否情報」としてメール内容と共に保存する。
各保護者は、保持する携帯電話機に届いた返信メールを、図10に示すように表示することで、各保護対象者の安否を確認することができる。
インターネットサーバーのプログラムは、各保護対象者の保持する携帯電話機に対し、前記「安否確認メール」を自動送信後、1〜2時間以上経過しても、返信事実が無い場合は、再び、「安否確認メール」を各保護対象者に自動送信し、3時間以上経過しても返信事実がない場合は、前記プログラムは各保護者の保持する携帯電話機に、図11に示すように「緊急安否確認依頼」のメールを自動送信し、緊急時の対応を促す。
各利用者がインターネットサーバーのプログラムを介して、交信されインターネットサーバーの記録媒体に蓄積された「安否情報」は、各保護者が保持する携帯電話機を使用し、インターネットサーバーのプログラムにより、図3に示すメニュー画面から「6 安否情報表示画面へ」を選択することで表示、確認することができる。
各利用者がインターネットサーバーのプログラムを介して交信され、インターネットサーバーの記録媒体に蓄積された「安否情報」は、各保護者がいつでも保持する携帯電話機を使用し、インターネットサーバーのプログラムにより、図3に示すメニュー画面から「6 安否情報表示画面へ」を選択することで表示、確認することができる。
各保護者が携帯電話機の、前記「6 安否情報表示画面へ」を選択すると図12に示すように現在の年月日時刻と「今週の安否情報」の選択メニューがインターネットサーバーのプログラムにより表示され、確認したい日を選択すると、その日に交信し、インターネットサーバーの記録媒体に記録された「安否情報」がインターネットサーバーのプログラムにより情報処理され表示される。
管理者は、識別情報としてのID番号とパスワードを使用し、複数の利用者とデータを、図13に示すように、管理用コンピュータにてインターネットサーバーのプログラムにより一覧表示及び管理が可能である。
前記、管理用コンピュータの一覧表示には、図13に示すようにID番号とパスワードと保護者名と保護対象者と「安否確認メール」の最終送信時間と保護対象者からの最終返信時間がインターネットサーバーのプログラムにより情報処理され表示される。
管理者は、利用者の要求により、図13に示す管理用コンピュータ画面上の「追加ボタン」を選択すると、インターネットサーバーのプログラムにより新しいID番号と新しいパスワードが自動発行され、一覧表示に新規利用者が追加される。
管理者は、図13に示す管理用コンピュータ画面上のID番号を選択すると、図14に示すように、インターネットサーバーのプログラムによりその利用者の「個別設定情報」入力画面が表示され、保護者により入力された各種情報登録内容が表示される。
管理者は利用者の要求により、各保護者が携帯電話機を使用し、インターネットサーバーのプログラムに接続し作業する、インターネットサーバーの記録媒体への各種情報登録、変更、設定を、インターネットサーバーのプログラムを介し、前記「個別設定情報」入力画面にて、代行支援することが可能である。
全体構成図 保護者の携帯電話機の識別情報入力(認証)画面の見本 保護者の携帯電話機のメニュー画面の見本 保護者の携帯電話機の保護者個人情報入力画面の見本 保護者の携帯電話機の保護対象者個人情報入力画面の見本 保護者の携帯電話機の保護対象者用のメール文登録画面の見本 保護者の携帯電話機の「安否確認メール」自動送信時間設定画面の見本 保護対象者の携帯電話機の「安否確認メール」受信表示画面の見本 保護対象者の携帯電話機のメール文選択画面の見本 保護者の携帯電話機の保護対象者からの返信メール受信表示画面の見本 保護者の携帯電話機の「緊急安否確認依頼」メール受信表示画面の見本 保護者の携帯電話機の「安否情報」表示画面の見本 コンピュータの利用者一覧表示画面の見本 コンピュータの「個別設定情報」入力画面の見本

Claims (3)

  1. 高齢者や子ども・身体障害者の保持する移動体通信端末に対し、その日々の安否を確認する人である保護者に代わって、インターネットサーバーのプログラムから「安否を確認する為のメール」を、保護者の設定及び変更による時刻と送信先と送信内容の情報に基づいて自動送信し、安否確認の対象となる高齢者や子ども・身体障害者は、その「安否を確認する為のメール」にインターネットサーバーのプログラムを介し、現在の状況を知らせる為の返信メールで応えることにより、保護者は、届く返信メールにより安否の確認ができ、また、「安否を確認する為のメール」の送信事実及び送信時刻と前記、返信メールの返信事実及び返信時刻をインターネットサーバーのプログラムにより「安否情報」としてインターネットサーバーの記録媒体に保存し、保護者の移動体通信端末からの安否確認要求に対し、インターネットサーバーのプログラムにより「安否情報」を送信提供することを特徴とするインターネットサーバーによる情報処理方法。
  2. 移動体通信端末を使用しメール文の作成及び送信操作の難しい、高齢者や子ども・身体障害者がメールを簡単に送信する為に、その保護者が移動体通信端末を使用し、インターネットサーバーのプログラムを介しインターネットサーバーの記録媒体に安否確認の対象となる、高齢者や子ども・身体障害者が使用する、1から40のメール文を「個人用メール文」として予め作成及び変更し、その返信先と共にインターネットサーバーのプログラムによりインターネットサーバーの記録媒体に保存することで、安否確認の対象となる高齢者や子ども・身体障害者は保持する移動体通信端末の画面上に箇条文字表示される「個人用メール文」を選択方式で送信可能な方法を提供することを特徴とする請求項1記載の情報処理方法。
  3. インターネットサーバーのプログラムにより高齢者や子ども・身体障害者の保持する移動体通信端末に対し、前記「安否を確認する為のメール」を自動送信後、1〜2時間以上経過しても、返信事実が無い場合は、インターネットサーバーのプログラムは再び、安否を確認する為のメールを高齢者や子ども・身体障害者の移動体通信端末に自動送信し、3時間以上経過しても返信事実がない場合は、前記プログラムは保護者の移動体通信端末に「緊急安否確認」の依頼メールを自動送信し、緊急時の対応を促すことを特徴とする請求項1記載の情報処理方法。
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