JP3141848B2 - 警報情報収集方式 - Google Patents

警報情報収集方式

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JP3141848B2 JP10192107A JP19210798A JP3141848B2 JP 3141848 B2 JP3141848 B2 JP 3141848B2 JP 10192107 A JP10192107 A JP 10192107A JP 19210798 A JP19210798 A JP 19210798A JP 3141848 B2 JP3141848 B2 JP 3141848B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警報情報収集方式
に関し、特に、回線及び複数の子装置の警報情報を親装
置へ収集する警報情報収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の技術の第1の従来
例として、特開平5−173839号公報に開示された
技術があげられる。
【0003】上記特開平5−173839号公報に記載
されたアラーム情報収集方式は、一台の監視装置と、こ
の監視装置からの任意の時刻でのポーリングとその次の
時刻でのポーリングとの間でのアラームの発生状態をア
ラーム情報として前記監視装置に送信する被監視装置と
からなる監視システムにおいて、前記監視装置が、アラ
ーム情報を蓄積するアラーム情報バッファと、アラーム
の発生時にアラーム情報を前記アラーム情報バッファに
格納するアラーム情報収集手段と、前記監視装置からの
アラーム情報収集要求時に前記アラーム情報バッファに
蓄積されたすべてのアラーム情報を前記監視装置に送信
するアラーム情報送信手段とを有することを特徴として
いる。
【0004】また第2の従来例として、特開平8−18
0287号公報に開示された技術をあげることができ
る。
【0005】上記特開平8−180287号公報に記載
された警報情報収集方式は、複数の子装置の警報及び状
態情報を一の親装置がポーリングにより収集して監視す
る警報情報収集装置において、前記子装置から収集され
る前記警報及び状態情報の件数の時系列上の変化に基づ
き、前記子装置毎に前記警報及び状態情報の収集を要求
するポーリング周期を適応的に可変制御することを特徴
としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
第1の従来技術には下記に示す如き課題があった。
【0007】第1の問題点は、発生した警報が、警報情
報を格納しているメモリ等の保存容量を超えたために、
新たに発生した警報情報が過去の情報に上書きされ、先
に発生している警報情報が消失してしまったり、あるい
は最新の警報情報が破棄されてしまう場合があった。そ
の理由は、子装置において警報が多発しても常に一定の
警報情報件数しか親装置に送信しないことにある。第2
の問題点は、この第1の問題を解決するために、警報ま
たは状態変化が多発している子装置が存在する場合に
は、全ての子装置に対して警報情報を収集するポーリン
グ周期を速めるように制御する、という手法が考えられ
る。この技術は叙上の第2の従来例に記載されたものと
同じである。
【0008】しかしながら、上記第2の従来例におい
て、全ての子装置に対してポーリング周期を速めた場合
には、親装置において監視に特に急を要さない子装置
(例えば、警報の発生が少ない、あるいは発生していな
い子装置)に対する監視、処理に係る時間も増大するこ
とになり、その結果親装置における子装置の監視、処理
の負荷が非常に重くなってしまうこと、及びポーリング
周期が高速になった分だけ子装置側の情報処理負担が大
きくなるばかりか、高性能のH/W、S/W構成が要求
される欠点がある。
【0009】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記課題を解決するためになされたもので
あり、従って本発明の目的は、伝送効率の向上及び回路
・装置構成の簡易化、更には信頼性の向上を計ることを
可能とした新規な警報情報収集方式を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る警報情報収集方式は、複数の子装置の
警報情報を一つの親装置がポーリングにより収集して監
視する警報情報収集装置において、前記子装置から収集
される未送出警報の現在のサンプリング時の件数と以前
のサンプリング時の件数とから前記警報情報及び未送出
警報件数の変動傾向を予測する予測手段と、この予測手
段の予測値に基づいて当該子装置に対する警報情報の要
求件数を可変制御する制御手段とを具備することを特徴
としている。
【0011】 また、本発明に係る警報情報収集方式
は、前記警報情報の要求件数に基づき、前記子装置が警
報情報を送信する時刻を子装置別に計数する計数手段
と、この計数手段の計数結果に基づき当該子装置に対す
る警報情報送信時刻を可変制御する手段とを有すること
を特徴とする。
【0012】 また、前記親装置からの一回の警報情報
の要求で、前記全子装置の警報情報を収集できる手段を
有することを特徴としている。
【0013】さらに本発明は、複数の子装置の警報情報
及び未送信警報件数を一つの親装置がポーリングにより
収集して監視する警報情報収集装置において、前記子装
置が、親装置から出力される警報情報要求信号を受信す
る要求受信部と、自装置内の警報情報を収集して監視し
出力する装置内警報収集部と、前記受信した警報情報要
求信号に基づき、指定された警報件数から前記親装置に
送出できずに保持している未送出警報の総件数を差し引
き、未送出警報件数を計数し出力する未送出警報計数部
と、前記受信した警報情報要求信号に基づき、指定され
た時刻に指定された件数分の前記警報情報及び未送出警
報件数を親装置へ送信する情報送信部と、を有し、前記
親装置が、前記子装置から送信される警報情報及び未送
出警報件数を受信し装置内に出力する受信部と、前記受
信部から入力した警報情報及び未送出警報件数を装置別
に保存する記憶部と、前記記憶部から入力された各装置
別の未送出警報件数に基づき装置別警報送信件数を計数
し、当該装置名を付与して計数した装置別警報送信件数
を出力する計数部と、前記装置別警報要求件数に基づき
当該子装置の応答時刻を計数し、装置別応答時刻を出力
するタイミングコントロール部と、ポーリング周期信号
を出力するポーリング周期発生部と、前記記憶部から入
力された子装置の警報情報を監視し、前記出力されたポ
ーリング周期信号のタイミングで、前記入力された装置
別警報情報要求件数と装置別応答時刻に基づき当該子装
置の警報情報及び未送出警報件数と当該装置の応答時刻
に送信することを要求する警報情報要求信号を出力する
警報/状態監視処理部と、前記警報/状態監視処理部か
ら出力される警報情報要求信号を送信する送信部と、を
有することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、親装置が、警報が増加または
多発している子装置に対して要求する警報情報件数を多
くすることができると共に、逆に、警報が減少または少
ないかあるいは全く発生していない子装置に対しては要
求する警報情報件数を少なくすることができることか
ら、親装置における子装置の警報の監視・処理に係る負
荷を増大させることなく、子装置の警報を監視すること
ができる。
【0015】しかして、本発明によれば、親装置は、子
装置において警報が多発した場合でもその子装置におい
て発生したすべての警報情報を確実に収集することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明による一実施の形態
について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明による一実施の形態を示す
ブロック構成図である。
【0018】[実施の形態の構成]図1を参照するに、
本発明による一実施の形態においては、親装置1は各子
装置1号〜N号から出力される警報情報S1を受信する
受信部11を有する。受信部11では、受信した警報情
報S1から当該子装置の警報情報及び未送出警報件数S
2を出力する。
【0019】記憶部12では、警報情報及び未送出警報
件数S2を入力し、各子装置別に記憶して保存する。更
に、記憶部12は、計数部13より出力される子装置名
S12を入力し、当該子装置の未送出警報件数情報S3
を計数部13に出力する。記憶部12はまた、警報情報
S5を出力する。
【0020】計数部13では、記憶部12から入力され
た各子装置毎に未送出警報件数情報S3と記憶している
一周期前のポーリング時の当該子装置の未送出警報情報
件数とに基づき、警報の発生件数を予測し、次回のポー
リング時の警報情報要求件数を計数する。そして、計数
部13は、計数結果を装置別警報要求件数S4として出
力する。
【0021】タイミングコントロール部14では、入力
された装置別警報要求件数S4に基づき、各子装置毎の
応答時間を計数し、各子装置別に応答時間を装置別応答
時刻S6として出力する。
【0022】ポーリング周期発生部15では、ポーリン
グ周期のタイミングを指示するポーリング周期信号S7
を出力する。
【0023】警報/状態監視処理部16では、警報情報
S5を入力し各子装置の警報情報を監視する他、各子装
置の警報情報を収集すべく装置別警報要求件数S4及び
装置別応答時刻S6を入力し、ポーリング周期信号S7
に基づき警報情報要求信号S8を出力する。
【0024】送信部17は、入力された警報情報要求信
号S8を装置外に出力して送信する。
【0025】一方、2〜N(Nは1以上の自然数)の子
装置1号から子装置N号までは、以下の構成及び機能を
有している。
【0026】親装置1から出力された警報情報要求信号
S8を要求受信部21が受信し、自装置に対する情報を
分離し、装置内に送信警報件数S9と応答時刻S15を
出力する。
【0027】装置内警報収集部22では、装置内の警報
や状態情報等S10を収集監視して、警報等の情報を計
数し、計数結果として収集警報件数S13を出力する。
さらに装置内警報収集部22は、入力された送信警報件
数S9に基づき指定された件数分の警報等の情報を指定
件数警報情報S14として出力する。
【0028】未送出警報計数部23では、送信警報件数
S9と収集警報件数S13を入力し、今回のポーリング
で親装置1に送出できず、次回以降のポーリング時まで
保持していなければならない警報等の件数を計数し、未
送出警報件数S11を出力する。
【0029】情報送信部24では、指定件数警報情報S
14と未送出警報件数S11とを入力し、応答時刻S1
5に基づき当該時刻に、警報情報S1を送信する。
【0030】[実施の形態の動作]次に、本発明による
一実施の形態の動作について図2を用いて詳細に説明す
る。
【0031】図2は親装置から子装置間における送受信
信号の送受シーケンス図である。
【0032】図2において、横方向は各装置の位置を表
し、縦方向は時間を表す。
【0033】親装置1は警報情報要求信号S8を出力
し、子装置1号2、子装置2号3、……、子装置N号N
が各々警報情報要求信号S8を受信する。
【0034】各子装置は、警報情報要求信号S8を受信
すると、順次指定された時刻に各子装置2〜Nの警報情
報S1を出力する。
【0035】かくして、親装置1は一回の警報情報要求
で全子装置から各警報情報を受信することができる。
【0036】次に、本発明による一実施の形態の動作を
図3を用いて説明する。
【0037】図3は、本発明の動作を説明する為に、親
装置が子装置に対して要求する警報情報の件数の予測推
移を表すタイミングチャートである。
【0038】図3では、親装置に子装置が3装置に接続
されている場合の例である。
【0039】図3において、横軸は時間軸で、ポーリン
グの周期を表す。縦軸の上側棒グラフは、各子装置にお
ける未送出警報の件数である。下側棒グラフは各子装置
が親装置に報告した警報情報件数とする。
【0040】また、図3中下の方に親装置の警報情報要
求件数が記載されている。更に、ポーリング周期も記載
されている。
【0041】図3を参照するに、まず、ポーリング周期
Tn−2では親装置が各子装置に対して警報情報要求件
数0件とした場合に、子装置A及びCは未送出警報が0
件であると報告し、子装置BはW件あると報告したとす
る。
【0042】次ポーリング周期Tn−1では、ポーリン
グ周期Tn−2での各子装置の未送出警報情報件数に鑑
み、子装置Aの“1′”で示される0件に対して0件の
警報情報、子装置Bのに対しては“2′”に示されるW
件に対してW件の警報情報、子装置Cのに対して
“3′”に示される0件に対して0件の警報情報を要求
したとする。
【0043】すると、ポーリング周期Tn−1では、子
装置Aは親装置の要求件数0件に対して0件の警報情報
の報告とW件の未送出警報件数があることを報告した。
子装置Bでは、W件の要求に対してW件の警報情報の報
告とZ件の未送出警報件数があることを報告した。さら
に、子装置Cでは、親装置からの0件の要求に対して0
件の警報情報の報告とZ件の未送出警報件数があること
を報告した。
【0044】そこで、ポーリング周期Tnでは、親装置
は子装置の警報情報が増加傾向にあると判断し、子装置
Aに対してはY件の警報情報の要求を行い、子装置B及
びCに対してはX件の警報情報の要求を行う。
【0045】すると、子装置AからはY件の警報情報と
W件の未送出警報があることが報告された。子装置B及
びCからは、X件の警報情報とW件の未送出警報がある
ことがそれぞれ報告されたとする。
【0046】親装置では、ポーリング周期Tnでの警報
情報の要求件数でも、尚子装置において未送出警報があ
ることが報告されていることから、子装置において発生
している警報等が以前増加傾向にあると判断する。さら
に、ポーリング周期Tn−1での未送出警報件数よりポ
ーリング周期Tnでの未送出警報件数が少なくなってい
ることを考慮し、ポーリング周期Tn+1では前回のポ
ーリング周期Tnより少ないY件を各子装置に対して警
報情報の要求件数として出力する。
【0047】その結果、ポーリング周期Tn+1では親
装置からの警報情報要求件数Y件を下回るZ件の警報情
報の報告が各子装置からなされている(“7′”、
“8′”、“9′”参照)。
【0048】ポーリング周期Tn+1では、前回の実送
出警報件数が各子装置0件であったことから、警報等の
発生が減少傾向にあると判断し、ポーリング周期Tn+
2ではZ件の要求を各子装置に対して行う。
【0049】すると、各子装置A、B、Cからの警報情
報の報告件数も0件であると報告されたので、ポーリン
グ周期Tn+3では各子装置に0件の警報情報要求を行
なう。
【0050】
【実施例】[実施例の動作]次に、図4を用いて子装置
の未送出警報件数と親装置からの警報要求件数の関係を
説明する。
【0051】図4は本発明の一実施例を示すタイミング
チャートである。
【0052】図4を参照するに、横軸から上側は、ある
子装置の警報送出件数である。横軸から下側は、親装置
が子装置A、B、Cに対する警報要求件数の推移を表し
たものである。横軸はポーリング周期を表している。
【0053】ポーリング周期Tn−1の時には子装置A
とCは未送出警報件数が0件、子装置Bのみ1件あった
ことを示し、次のポーリング周期Tnでは、子装置Bの
み1件の警報要求を行い、子装置A及びCは0件の要求
を行い、未送出警報件数は子装置A、Bが共に4件であ
り、子装置Cが3件であったとする。
【0054】親装置1は、1ポーリング周期中に全ての
子装置から応答が終了することと、自装置内での受信し
た警報情報の処理等にかかる時間を考慮し、予め一回の
ポーリングで要求する警報情報の総件数を定めておく。
【0055】ここで、仮にこの一回で要求する警報情報
の総件数が9件までとした場合には、ポーリング周期T
nでは子装置A、B、Cの総未送出警報件数が表より1
1件となっているので、次のポーリング周期Tn+1で
は各子装置に各々3件の警報情報要求を行う。
【0056】以降、同様に計数していく。
【0057】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、作用する
ものであり、本発明によれば以下に示すごとき効果が得
られる。
【0058】第1の効果は、子装置において収集した自
装置内の警報等の情報をメモリ等の記憶保持量の制限に
よって喪失したり上書きによって喪失したりすることを
防ぐことができる。
【0059】その理由は、親装置が、子装置から受信し
た未送出警報件数を常時監視し、喪失しない範囲内で、
警報情報の要求を行うからである。
【0060】第2の効果は、ポーリング周期をより短縮
することができる。
【0061】その理由は、親装置が各子装置毎に警報情
報の応答時刻を指定しているので、各子装置毎に毎回警
報情報要求を行わなくても良いからである。即ち、一回
の警報情報要求で全子装置の警報情報を受信することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る警報情報収集方式の一実施の形態
を示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係る警報情報収集方式の一実施の形態
におけるシーケンス図である。
【図3】本発明に係る警報情報収集方式の一実施の形態
の動作を説明するタイミングチャートである。
【図4】本発明に係る警報情報収集方式の一実施例を示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…親装置 2…子装置1号 3…子装置2号 4…子装置3号 N…子装置N号 11…受信部 12…記憶部 13…計数部 14…タイミングコントロール部 15…ポーリング周期発生部 16…警報/状態監視処理部 17…送信部 21…要求受信部 22…装置内警報収集部 23…未送出警報計数部 24…情報送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−94072(JP,A) 特開 昭63−181044(JP,A) 特開 平7−282090(JP,A) 特開 昭62−11957(JP,A) 特開 平3−25560(JP,A) 特開 平3−282944(JP,A) 特開 平5−250229(JP,A) 特開 平5−173839(JP,A) 特開 平8−180287(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/28 - 11/36 G08B 26/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の子装置の警報情報を一つの親装置
    がポーリングにより収集して監視する警報情報収集装置
    において、 前記子装置から収集される未送出警報の現在のサンプリ
    ング時の件数と以前のサンプリング時の件数とから前記
    警報情報及び未送出警報件数の変動傾向を予測する予測
    手段と、該予測手段の予測値に基づいて当該子装置に対
    する警報情報の要求件数を可変制御する制御手段とを有
    することを特徴とする警報情報収集方式。
  2. 【請求項2】 前記親装置は、前記警報情報の要求件数
    に基づき、前記子装置が警報情報を送信する時刻を子装
    置別に計数する計数手段と、該計数手段の計数結果に基
    づいて当該子装置に対する警報情報送信時刻を可変制御
    する手段とを有することを更に特徴とする請求項1に記
    載の警報情報収集方式。
  3. 【請求項3】 前記親装置は、該親装置からの一回の警
    報情報の要求で、前記全子装置の警報情報を収集できる
    手段を有することを更に特徴とする請求項1に記載の警
    報情報収集方式。
  4. 【請求項4】 複数の子装置の警報情報及び未送信警報
    件数を一つの親装置がポーリングにより収集して監視す
    る警報情報収集装置において、 前記子装置は、 前記親装置から出力される警報情報要求信号を受信する
    要求受信部と、 自装置内の警報情報を収集して監視し出力する装置内警
    報収集部と、 前記受信した警報情報要求信号に基づき、指定された警
    報件数から前記親装置に送出できずに保持している未送
    出警報の総件数を差し引き、未送出警報件数を計数し
    て、出力する未送出警報計数部と、 前記受信した警報情報要求信号に基づき、指定された時
    刻に指定された件数分の前記警報情報及び未送出警報件
    数を親装置へ送信する情報送信部と、 を有し、 前記親装置は、 前記子装置から送信される警報情報及び未送出警報件数
    を受信して装置内に出力する受信部と、 前記受信部から入力された警報情報及び未送出警報件数
    を装置別に保存する記憶部と、 前記記憶部から入力された各装置別の未送出警報件数に
    基づき装置別警報送信件数を計数し、当該子装置名を付
    与して計数した装置別警報送信件数を出力する計数部
    と、 前記装置別警報要求件数に基づき当該子装置の応答時刻
    を計数し、装置別応答時刻を出力するタイミングコント
    ロール部と、 ポーリング周期信号を出力するポーリング周期発生部
    と、 前記記憶部から入力された子装置の警報情報を監視し、
    前記出力されたポーリング周期信号のタイミングで、前
    記入力された装置別警報情報要求件数と装置別応答時刻
    に基づき当該子装置の警報情報及び未送出警報件数と当
    該装置の応答時刻に送信することを要求する警報情報要
    求信号を出力する警報/状態監視処理部と、 前記警報/状態監視処理部から出力される警報情報要求
    信号を送信する送信部と、 を有する、 ことを特徴とする警報情報収集方式。
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