JP2643630B2 - メッセージ伝送方式 - Google Patents
メッセージ伝送方式Info
- Publication number
- JP2643630B2 JP2643630B2 JP3072097A JP7209791A JP2643630B2 JP 2643630 B2 JP2643630 B2 JP 2643630B2 JP 3072097 A JP3072097 A JP 3072097A JP 7209791 A JP7209791 A JP 7209791A JP 2643630 B2 JP2643630 B2 JP 2643630B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- buffer
- alarm
- priority
- transmitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の端末装置をネッ
トワークを介して接続されたセンターコンピュータで監
視する方式、特にメッセージの伝送方式に関する。
トワークを介して接続されたセンターコンピュータで監
視する方式、特にメッセージの伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の端末装置をネットワークを
介して接続されたセンターコンピュータで監視する端末
装置監視システムにおいて、端末装置からセンターコン
ピュータに対してアラームのメッセージを伝送する場
合、発生したアラームは発生順に端末装置からホストコ
ンピュータへ伝送していた。
介して接続されたセンターコンピュータで監視する端末
装置監視システムにおいて、端末装置からセンターコン
ピュータに対してアラームのメッセージを伝送する場
合、発生したアラームは発生順に端末装置からホストコ
ンピュータへ伝送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のアラーム伝
送方式では、大量のアラームが発生して、通信トラフィ
ックが増大した場合、端末装置で発生したアラームの中
で規定時間内に伝送しなければならない緊急情報でも、
その発生した時点が遅ければ伝送順位が遅くなり、規定
時間内に伝送できなくなることがあった。
送方式では、大量のアラームが発生して、通信トラフィ
ックが増大した場合、端末装置で発生したアラームの中
で規定時間内に伝送しなければならない緊急情報でも、
その発生した時点が遅ければ伝送順位が遅くなり、規定
時間内に伝送できなくなることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
端末装置をネットワークを介してセンターコンピュータ
で監視するシステムにおいて、前記端末装置で発生した
メッセージに、当該メッセージに予め割り当てられた優
先度情報を付加する手段と、優先度情報を付加したメッ
セージを格納する優先通知メッセージバッファと、優先
度情報を付加しないメッセージを格納する通常メッセー
ジバッファと、前記優先通知メッセージバッファに優先
度情報が格納されているか否かを判断し、格納されてい
る場合には、前記優先通知メッセージバッファのメッセ
ージを伝送する一方、格納されていない場合には、前記
通常メッセージバッファに格納されているメッセージを
伝送する出力手段と、前記通常メッセージバッファに格
納されているメッセージのうち、予め定められた時間内
に伝送できないメッセージを蓄積するロギングファイル
とを備えているメッセージ伝送方式が得られる。
端末装置をネットワークを介してセンターコンピュータ
で監視するシステムにおいて、前記端末装置で発生した
メッセージに、当該メッセージに予め割り当てられた優
先度情報を付加する手段と、優先度情報を付加したメッ
セージを格納する優先通知メッセージバッファと、優先
度情報を付加しないメッセージを格納する通常メッセー
ジバッファと、前記優先通知メッセージバッファに優先
度情報が格納されているか否かを判断し、格納されてい
る場合には、前記優先通知メッセージバッファのメッセ
ージを伝送する一方、格納されていない場合には、前記
通常メッセージバッファに格納されているメッセージを
伝送する出力手段と、前記通常メッセージバッファに格
納されているメッセージのうち、予め定められた時間内
に伝送できないメッセージを蓄積するロギングファイル
とを備えているメッセージ伝送方式が得られる。
【0005】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
して、より詳細に説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。端末装置において、端末装置の監視手段(図示せ
ず)からのアラームメッセージは、アラーム入力部11
を経てアラーム分類手段12に入力される。アラーム分
類手段12は、アラームメッセージの内容に応じて、優
先的に通知すべきアラームメッセージであるか否かを判
別し、優先通知すべきアラームメッセージに優先情報を
付加する。優先情報が付加されたアラームメッセージ
は、優先通知メッセージバッファ13に書き込まれる。
優先情報が付加されていないアラームメッセージは、通
常メッセージバッファ14に書き込まれる。
る。端末装置において、端末装置の監視手段(図示せ
ず)からのアラームメッセージは、アラーム入力部11
を経てアラーム分類手段12に入力される。アラーム分
類手段12は、アラームメッセージの内容に応じて、優
先的に通知すべきアラームメッセージであるか否かを判
別し、優先通知すべきアラームメッセージに優先情報を
付加する。優先情報が付加されたアラームメッセージ
は、優先通知メッセージバッファ13に書き込まれる。
優先情報が付加されていないアラームメッセージは、通
常メッセージバッファ14に書き込まれる。
【0007】アラーム出力手段15は、優先通知メッセ
ージバッファ13に優先情報が付加されたアラームメッ
セージが書き込まれているかを判断し、書き込まれてい
れば、優先情報が付加されたアラームメッセージを先に
センターコンピュータ(図示せず)に伝送する。優先通
知メッセージバッファ13のアラームメッセージがなく
なれば、通常メッセージバッファ14のアラームメッセ
ージ(優先情報が付加されていないアラームメッセー
ジ)が伝送される。一定時間経過すると、タイマー16
からのタイミング信号に応じて、通常メッセージバッフ
ァ14に残っているアラームメッセージは、ロギングフ
ァイル17に書き込まれ、通常メッセージバッファ14
を空にする。ロギングファイル17の内容は、センター
コンピュータからの要求によってセンターに伝送され
る。
ージバッファ13に優先情報が付加されたアラームメッ
セージが書き込まれているかを判断し、書き込まれてい
れば、優先情報が付加されたアラームメッセージを先に
センターコンピュータ(図示せず)に伝送する。優先通
知メッセージバッファ13のアラームメッセージがなく
なれば、通常メッセージバッファ14のアラームメッセ
ージ(優先情報が付加されていないアラームメッセー
ジ)が伝送される。一定時間経過すると、タイマー16
からのタイミング信号に応じて、通常メッセージバッフ
ァ14に残っているアラームメッセージは、ロギングフ
ァイル17に書き込まれ、通常メッセージバッファ14
を空にする。ロギングファイル17の内容は、センター
コンピュータからの要求によってセンターに伝送され
る。
【0008】本実施例においては、アラームメッセージ
が大量に発生しても、緊急に伝送すべきアラームメッセ
ージが伝送されないということがなくなる。また、セン
ターコンピュータに一定時間内に伝送できなかったアラ
ームメッセージをロギングファイルに保存できるため、
端末間の通信トラヒィックがアラーム欠損に与える影響
がなくなりネットワーク設計が容易になる。
が大量に発生しても、緊急に伝送すべきアラームメッセ
ージが伝送されないということがなくなる。また、セン
ターコンピュータに一定時間内に伝送できなかったアラ
ームメッセージをロギングファイルに保存できるため、
端末間の通信トラヒィックがアラーム欠損に与える影響
がなくなりネットワーク設計が容易になる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメッセー
ジ伝送方式では、優先伝送すべきアラームメッセージを
通常アラームメッセージよりも先にセンタに通知するの
で、アラームメッセージが大量に発生しても、緊急に伝
送すべきアラームメッセージが伝送されないということ
がなくなる。
ジ伝送方式では、優先伝送すべきアラームメッセージを
通常アラームメッセージよりも先にセンタに通知するの
で、アラームメッセージが大量に発生しても、緊急に伝
送すべきアラームメッセージが伝送されないということ
がなくなる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
11 アラーム入力部 12 アラーム分類 13 優先通知メッセージバッファ 14 通常メーセージバッファ 15 アラーム出力部 16 タイマ 17 ロギングファイル
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の端末装置をネットワークを介して
センターコンピュータで監視するシステムにおいて、 前記端末装置で発生したメッセージに、当該メッセージ
に予め割り当てられた優先度情報を付加する手段と、優
先度情報を付加したメッセージを格納する優先通知メッ
セージバッファと、優先度情報を付加しないメッセージ
を格納する通常メッセージバッファと、前記優先通知メ
ッセージバッファに優先度情報が格納されているか否か
を判断し、格納されている場合には、前記優先通知メッ
セージバッファのメッセージを伝送する一方、格納され
ていない場合には、前記通常メッセージバッファに格納
されているメッセージを伝送する出力手段と、前記通常
メッセージバッファに格納されているメッセージのう
ち、予め定められた時間内に伝送できないメッセージを
蓄積するロギングファイルとを備えていることを特徴と
するメッセージ伝送方式。 - 【請求項2】 前記ロギングファイルの内容を、前記端
末装置からの指定により伝送ことを特徴とする請求項1
記載のメッセージ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072097A JP2643630B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | メッセージ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072097A JP2643630B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | メッセージ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250282A JPH05250282A (ja) | 1993-09-28 |
JP2643630B2 true JP2643630B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13479571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072097A Expired - Lifetime JP2643630B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | メッセージ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643630B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999050750A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif de production de messages et support d'enregistrement servant a stocker un programme de production de messages |
JP5849772B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2016-02-03 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、及び情報処理方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300328A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Nec Corp | 遠隔保守方式 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3072097A patent/JP2643630B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05250282A (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970401 |