JPH0870489A - 負荷監視状態通知方法及びこれを用いた負荷監視システム - Google Patents
負荷監視状態通知方法及びこれを用いた負荷監視システムInfo
- Publication number
- JPH0870489A JPH0870489A JP22551594A JP22551594A JPH0870489A JP H0870489 A JPH0870489 A JP H0870489A JP 22551594 A JP22551594 A JP 22551594A JP 22551594 A JP22551594 A JP 22551594A JP H0870489 A JPH0870489 A JP H0870489A
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集合型端末器から一斉に変化した負荷機器の
状態を通知することでおこる通信回線やホストコンピュ
ータに対する過負荷を防ぎ、通信効率を上げるようにし
た負荷監視状態通知方法及び負荷制御システムを提供す
る。 【構成】 負荷機器の状態２を一定周期で読み込み、メ
モリＭの内容を更新するとともに、その状態２を一定周
期で参照して、変化があった負器機器の状態２のみを、
予め負荷機器に対応してメモリＭに割付けられた優先度
４の高い順にホストコンピュータに通知することを特徴
としている。
状態を通知することでおこる通信回線やホストコンピュ
ータに対する過負荷を防ぎ、通信効率を上げるようにし
た負荷監視状態通知方法及び負荷制御システムを提供す
る。 【構成】 負荷機器の状態２を一定周期で読み込み、メ
モリＭの内容を更新するとともに、その状態２を一定周
期で参照して、変化があった負器機器の状態２のみを、
予め負荷機器に対応してメモリＭに割付けられた優先度
４の高い順にホストコンピュータに通知することを特徴
としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集合型端末器からホス
トコンピュータに対して、監視している複数の負荷機器
の変化状態を通知する負荷監視状態通知方法及びこれを
用いた負荷監視システムに関する。
トコンピュータに対して、監視している複数の負荷機器
の変化状態を通知する負荷監視状態通知方法及びこれを
用いた負荷監視システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の負荷監視システムにおいて用いら
れる負荷監視状態通知方法では、集合型端末器は、監視
している複数の負荷機器の状態が変化する度に、先入先
出バッファ等を用いてその変化した負荷機器の状態をホ
ストコンピュータに通知していた。
れる負荷監視状態通知方法では、集合型端末器は、監視
している複数の負荷機器の状態が変化する度に、先入先
出バッファ等を用いてその変化した負荷機器の状態をホ
ストコンピュータに通知していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の負
荷監視状態通知方法では、集合型端末器が変化した全て
の負荷機器状態をホストコンピュータに対して通知して
いるため、集合型端末器の電源投入などにより一斉に記
憶している負荷機器の状態が変化したと判断した場合
や、電気系統の瞬断等により負荷機器の状態がオン状
態、オフ状態、オン状態のように連続的に変化した場合
は、一斉に多くの負荷機器状態がホストコンピュータに
対して通知され、ホストコンピュータによる他の集合型
端末の制御に遅延が生じる等の問題がおこっていた。
荷監視状態通知方法では、集合型端末器が変化した全て
の負荷機器状態をホストコンピュータに対して通知して
いるため、集合型端末器の電源投入などにより一斉に記
憶している負荷機器の状態が変化したと判断した場合
や、電気系統の瞬断等により負荷機器の状態がオン状
態、オフ状態、オン状態のように連続的に変化した場合
は、一斉に多くの負荷機器状態がホストコンピュータに
対して通知され、ホストコンピュータによる他の集合型
端末の制御に遅延が生じる等の問題がおこっていた。
【０００４】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
もので、集合型端末器から一斉に変化した負荷機器の状
態を通知することでおこる通信回線やホストコンピュー
タに対する過負荷を防ぎ、通信効率を上げるようにした
負荷監視状態通知方法及び負荷制御システムを提供する
ことを目的としている。
もので、集合型端末器から一斉に変化した負荷機器の状
態を通知することでおこる通信回線やホストコンピュー
タに対する過負荷を防ぎ、通信効率を上げるようにした
負荷監視状態通知方法及び負荷制御システムを提供する
ことを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項１に記載された本発明は、集合型端
末器が、負荷機器の状態を一定周期で読み込んでメモリ
の内容を更新するとともに、その状態を一定周期で参照
して、変化があった負荷機器の状態のみをホストコンピ
ュータに通知することを特徴としている。
に提案される請求項１に記載された本発明は、集合型端
末器が、負荷機器の状態を一定周期で読み込んでメモリ
の内容を更新するとともに、その状態を一定周期で参照
して、変化があった負荷機器の状態のみをホストコンピ
ュータに通知することを特徴としている。
【０００６】請求項２に記載された本発明は、集合型端
末器のメモリに監視する複数の負荷機器に対応して優先
度を割付け、その優先度の高い順に変化があった負荷機
器の状態をホストコンピュータに通知することを特徴と
している。請求項３に記載された本発明は、集合型端末
器のメモリに監視する複数の負荷機器に対応して通知制
限を割付け、通知が制限されている負荷機器の状態は、
その状態の変化があった時から所定時間経過後に、ホス
トコンピュータに通知することを特徴としている。
末器のメモリに監視する複数の負荷機器に対応して優先
度を割付け、その優先度の高い順に変化があった負荷機
器の状態をホストコンピュータに通知することを特徴と
している。請求項３に記載された本発明は、集合型端末
器のメモリに監視する複数の負荷機器に対応して通知制
限を割付け、通知が制限されている負荷機器の状態は、
その状態の変化があった時から所定時間経過後に、ホス
トコンピュータに通知することを特徴としている。
【０００７】請求項４に記載された本発明は、集合型端
末器の監視部が、負荷機器の状態を一定周期で読み込ん
でメモリの内容を更新するとともに、一定周期で参照し
て変化を判別する構成となっている。請求項５に記載さ
れた本発明は、集合型端末器の監視部のメモリに監視す
る複数の負荷機器に対応して優先度を割付け、その優先
度の高い順に負荷機器の変化した状態を伝送制御部でホ
ストコンピュータに通知させる構成となっている。
末器の監視部が、負荷機器の状態を一定周期で読み込ん
でメモリの内容を更新するとともに、一定周期で参照し
て変化を判別する構成となっている。請求項５に記載さ
れた本発明は、集合型端末器の監視部のメモリに監視す
る複数の負荷機器に対応して優先度を割付け、その優先
度の高い順に負荷機器の変化した状態を伝送制御部でホ
ストコンピュータに通知させる構成となっている。
【０００８】請求項６に記載された本発明は、集合型端
末器の監視部のメモリに監視する複数の負荷機器に対応
して通知制限を割付け、通知が制限されている負荷機器
の状態は、その状態の変化があった時から所定時間経過
後に伝送制御部でホストコンピュータに通知させる構成
となっている。
末器の監視部のメモリに監視する複数の負荷機器に対応
して通知制限を割付け、通知が制限されている負荷機器
の状態は、その状態の変化があった時から所定時間経過
後に伝送制御部でホストコンピュータに通知させる構成
となっている。
【０００９】
【作用】上記構成を特徴とする本発明の請求項１に記載
の負荷監視状態通知方法では、集合型端末器が、負荷機
器の状態を一定周期で読み込んでメモリの内容を更新す
るとともに、その状態を一定周期で参照して、変化があ
った負荷機器の状態のみをホストコンピュータに通知す
る。
の負荷監視状態通知方法では、集合型端末器が、負荷機
器の状態を一定周期で読み込んでメモリの内容を更新す
るとともに、その状態を一定周期で参照して、変化があ
った負荷機器の状態のみをホストコンピュータに通知す
る。
【００１０】請求項２に記載の負荷監視状態通知方法で
は、集合型端末器のメモリに負荷機器に対応して割付け
た優先度の高い順に、変化があった負荷機器の状態をホ
ストコンピュータに通知する。請求項３に記載の負荷監
視状態通知方法では、集合型端末器のメモリに負荷機器
に対応して通知制限がされている負荷機器の状態は、そ
の状態の変化があった時から所定時間経過後にホストコ
ンピュータに通知する。
は、集合型端末器のメモリに負荷機器に対応して割付け
た優先度の高い順に、変化があった負荷機器の状態をホ
ストコンピュータに通知する。請求項３に記載の負荷監
視状態通知方法では、集合型端末器のメモリに負荷機器
に対応して通知制限がされている負荷機器の状態は、そ
の状態の変化があった時から所定時間経過後にホストコ
ンピュータに通知する。
【００１１】請求項４に記載の負荷監視システムでは、
集合型端末器の監視部が、負荷機器の状態を一定周期で
読み込んでメモリの内容を更新するとともに、一定周期
で参照して変化を判別する。請求項５に記載の負荷監視
システムでは、集合型端末器の監視部が、メモリに負荷
機器に対応して割付けた優先度の高い順に、負荷機器の
変化した状態を伝送制御部でホストコンピュータに通知
させる。
集合型端末器の監視部が、負荷機器の状態を一定周期で
読み込んでメモリの内容を更新するとともに、一定周期
で参照して変化を判別する。請求項５に記載の負荷監視
システムでは、集合型端末器の監視部が、メモリに負荷
機器に対応して割付けた優先度の高い順に、負荷機器の
変化した状態を伝送制御部でホストコンピュータに通知
させる。
【００１２】請求項６に記載の負荷監視システムでは、
集合型端末器の監視部が、メモリに負荷機器に対応して
通知制限がされている負荷機器の状態を、その変化があ
った時から所定時間経過後に伝送制御部でホストコンピ
ュータに通知させる。
集合型端末器の監視部が、メモリに負荷機器に対応して
通知制限がされている負荷機器の状態を、その変化があ
った時から所定時間経過後に伝送制御部でホストコンピ
ュータに通知させる。
【００１３】
【実施例】以下に添付図とともに、本発明の一実施例を
説明する。図１は、請求項１及び請求項２に記載の負荷
監視状態通知方法で用いられるメモリＭの構成を示す図
である。メモリＭは、集合型端末器内に存在し、負荷機
器の状態を一定周期で読み込んだ時に更新されるととも
に、一定周期でその内容が参照される。図において、１
は集合型端末器において監視している負荷機器のアドレ
ス、２はその負荷機器の状態、３は状態２が前回参照さ
れた時から変化しているかを示す変化有無、４は負荷機
器アドレス１に対応して予め割付けられた優先度であ
る。
説明する。図１は、請求項１及び請求項２に記載の負荷
監視状態通知方法で用いられるメモリＭの構成を示す図
である。メモリＭは、集合型端末器内に存在し、負荷機
器の状態を一定周期で読み込んだ時に更新されるととも
に、一定周期でその内容が参照される。図において、１
は集合型端末器において監視している負荷機器のアドレ
ス、２はその負荷機器の状態、３は状態２が前回参照さ
れた時から変化しているかを示す変化有無、４は負荷機
器アドレス１に対応して予め割付けられた優先度であ
る。
【００１４】集合型端末器では、監視している複数の負
荷機器の状態２を一定周期で読み込む。このとき、負荷
機器アドレス１に対応した状態２と読み込んだ状態２を
比較し、同じであれば状態２は更新せず、異なるときは
状態２を更新するとともに変化有無３を設定する。図に
示すように、状態２が「ＯＮ」と「ＯＦＦ」の２種類で
ある場合は、変化有無３を「有」と「無」の交互に設定
すればよいが、状態２が２種類以上のときは、別に前回
参照時の状態２を記憶し、その状態２と比較し、設定す
る必要がある。
荷機器の状態２を一定周期で読み込む。このとき、負荷
機器アドレス１に対応した状態２と読み込んだ状態２を
比較し、同じであれば状態２は更新せず、異なるときは
状態２を更新するとともに変化有無３を設定する。図に
示すように、状態２が「ＯＮ」と「ＯＦＦ」の２種類で
ある場合は、変化有無３を「有」と「無」の交互に設定
すればよいが、状態２が２種類以上のときは、別に前回
参照時の状態２を記憶し、その状態２と比較し、設定す
る必要がある。
【００１５】一方、負荷機器の状態２の読み込みとは別
に、メモリＭは一定周期で参照される。変化有無３を参
照し、その内容が「有」の状態２をホストコンピュータ
に通知することとする。この時、優先度４も同時に参照
して、その優先度４が高い順に通知させることもでき
る。図の例では、負荷機器アドレス「１１１」と「２２
２」の状態２が通知対象となり、優先度４が、「ａ」、
「ｂ」、「ｃ」の内、「ａ」が一番低く、「ｃ」が一番
高い場合、負荷機器アドレス１が「２２２」の状態２、
「１１１」の状態２の順でホストコンピュータに通知さ
れる。
に、メモリＭは一定周期で参照される。変化有無３を参
照し、その内容が「有」の状態２をホストコンピュータ
に通知することとする。この時、優先度４も同時に参照
して、その優先度４が高い順に通知させることもでき
る。図の例では、負荷機器アドレス「１１１」と「２２
２」の状態２が通知対象となり、優先度４が、「ａ」、
「ｂ」、「ｃ」の内、「ａ」が一番低く、「ｃ」が一番
高い場合、負荷機器アドレス１が「２２２」の状態２、
「１１１」の状態２の順でホストコンピュータに通知さ
れる。
【００１６】図２は、請求項３に記載の負荷監視状態通
知方法で用いられるメモリＭの構成を示す図である。図
２のメモリＭは、図１の優先度４に変えて、通知制限５
で構成される。この通知制限５は、負荷機器アドレス１
に対応して予め割付けられ、変化があった状態２の通知
が制限される。
知方法で用いられるメモリＭの構成を示す図である。図
２のメモリＭは、図１の優先度４に変えて、通知制限５
で構成される。この通知制限５は、負荷機器アドレス１
に対応して予め割付けられ、変化があった状態２の通知
が制限される。
【００１７】変化有無３を参照し、その内容が「有」の
状態２がホストコンピュータに通知される対象となる
が、その中で通知制限５が「ＯＮ」になっている状態２
は、所定時間経過後にホストコンピュータに通知され
る。図の例では、負荷機器アドレス１が「１１１」と
「３３３」の状態２が通知対象となるが、負荷機器アド
レス１が「３３３」の状態２は通知制限５が「ＯＦＦ」
であるので、すぐに通知され、負荷機器アドレス１が
「１１１」の状態２は通知制限５が「ＯＮ」であるの
で、所定時間経過後に通知される。
状態２がホストコンピュータに通知される対象となる
が、その中で通知制限５が「ＯＮ」になっている状態２
は、所定時間経過後にホストコンピュータに通知され
る。図の例では、負荷機器アドレス１が「１１１」と
「３３３」の状態２が通知対象となるが、負荷機器アド
レス１が「３３３」の状態２は通知制限５が「ＯＦＦ」
であるので、すぐに通知され、負荷機器アドレス１が
「１１１」の状態２は通知制限５が「ＯＮ」であるの
で、所定時間経過後に通知される。
【００１８】以上、負荷監視状態の通知方法について説
明したが、次にこの方法を用いた負荷監視システムにつ
いて説明する。図３に負荷監視システムＡの構成をブロ
ック図で示す。図において、２０は照明装置等からなる
負荷機器、１０は接続した複数の負荷機器２０を監視す
る集合型端末器、３０は１以上の集合型端末器１０を接
続し、その集合型端末器１０から変化した負荷機器２０
の状態を受信して、各種制御、監視処理を行うホストコ
ンピュータである。
明したが、次にこの方法を用いた負荷監視システムにつ
いて説明する。図３に負荷監視システムＡの構成をブロ
ック図で示す。図において、２０は照明装置等からなる
負荷機器、１０は接続した複数の負荷機器２０を監視す
る集合型端末器、３０は１以上の集合型端末器１０を接
続し、その集合型端末器１０から変化した負荷機器２０
の状態を受信して、各種制御、監視処理を行うホストコ
ンピュータである。
【００１９】集合型端末器１０には、複数の負荷機器２
０の状態２を読み込み、その状態２の変化を判別する監
視部１１と、ホストコンピュータ３０へデータを伝送す
る伝送制御部１３と、これら監視部１１と伝送制御部１
３を制御する信号処理部１２とを備えている。更に、監
視部１１には、負荷機器２０の状態を記憶し、管理して
いるメモリＭ、複数の負荷機器２０と伝送を行い、その
状態２を受信してメモリＭに記憶させる読込部１１ａ、
メモリＭに記憶した負荷機器２０の状態を参照し、前回
参照した時から変化があったかを判別する判別部１１
ｂ、ホストコンピュータ３０への通知が制限されている
場合、通知が可能になるまでの時間を計時するタイマ部
１１ｃを備えている。
０の状態２を読み込み、その状態２の変化を判別する監
視部１１と、ホストコンピュータ３０へデータを伝送す
る伝送制御部１３と、これら監視部１１と伝送制御部１
３を制御する信号処理部１２とを備えている。更に、監
視部１１には、負荷機器２０の状態を記憶し、管理して
いるメモリＭ、複数の負荷機器２０と伝送を行い、その
状態２を受信してメモリＭに記憶させる読込部１１ａ、
メモリＭに記憶した負荷機器２０の状態を参照し、前回
参照した時から変化があったかを判別する判別部１１
ｂ、ホストコンピュータ３０への通知が制限されている
場合、通知が可能になるまでの時間を計時するタイマ部
１１ｃを備えている。
【００２０】請求項４及び請求項５に記載の負荷監視シ
ステムＡでは、読込部１１ａが負荷機器２０の状態２を
一定周期で読み込み、図１に示す構成のメモリＭの内容
を更新する。一方、判別部１１ｂが一定周期でメモリＭ
を参照して変化を判別する。ここで変化があったと判別
した負荷機器２０の状態２は、信号処理部１２、伝送制
御部１３を介してホストコンピュータ３０に伝送され
る。この伝送順序は、メモリＭに割付けた優先度４の高
い順とすることもできる。
ステムＡでは、読込部１１ａが負荷機器２０の状態２を
一定周期で読み込み、図１に示す構成のメモリＭの内容
を更新する。一方、判別部１１ｂが一定周期でメモリＭ
を参照して変化を判別する。ここで変化があったと判別
した負荷機器２０の状態２は、信号処理部１２、伝送制
御部１３を介してホストコンピュータ３０に伝送され
る。この伝送順序は、メモリＭに割付けた優先度４の高
い順とすることもできる。
【００２１】請求項６に記載の負荷監視システムＡで
は、判別部１１ｂで負荷機器２０の状態２に変化があっ
たと判別したときに、図２に示す構成のメモリＭの通知
制限５を参照し、通知が制限されているものについて
は、タイマ部１１ｃにて所定の時間を計時し、その時間
が経過した後にホストコンピュータ３０に伝送する。
は、判別部１１ｂで負荷機器２０の状態２に変化があっ
たと判別したときに、図２に示す構成のメモリＭの通知
制限５を参照し、通知が制限されているものについて
は、タイマ部１１ｃにて所定の時間を計時し、その時間
が経過した後にホストコンピュータ３０に伝送する。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の負荷監視状態通知方法及び負荷監視システムによれ
ば、通信回線やホストコンピュータに負荷がかかること
を防ぐことができ、集合型端末器とホストコンピュータ
間の通信効率及びシステム全体の信頼性が向上する。
明の負荷監視状態通知方法及び負荷監視システムによれ
ば、通信回線やホストコンピュータに負荷がかかること
を防ぐことができ、集合型端末器とホストコンピュータ
間の通信効率及びシステム全体の信頼性が向上する。
【００２３】また、重要な情報からホストコンピュータ
に伝送されるので、早急にそれに対応した制御、監視処
理が行える。
に伝送されるので、早急にそれに対応した制御、監視処
理が行える。
【図１】集合型端末器のメモリ（請求項１，２）の構成
を示した図である。
を示した図である。
【図２】集合型端末器のメモリ（請求項３）の構成を示
した図である。
した図である。
【図３】負荷監視システムの基本構成を示したブロック
図である。
図である。
Ｍ メモリ １ 負荷機器アドレス ２ 負荷機器の状態 ３ 変化状態有無 ４ 優先度 ５ 通知制限 Ａ 負荷監視システム １０ 集合型端末器 １１ 監視部 １１ａ 読込部 １１ｂ 判別部 １１ｃ タイマ部 １２ 信号処理部 １３ 伝送制御部 ２０ 負荷機器 ３０ ホストコンピュータ
Claims (6)
- 【請求項１】複数の負荷機器の状態を集合型端末器のメ
モリに読み込み、変化があった負荷機器の状態を上記集
合型端末器からホストコンピュータに通知するようにし
た負荷監視状態通知方法において、 上記集合型端末器は、負荷機器の状態を一定周期で読み
込んで上記メモリの内容を更新するとともに、その状態
を一定周期で参照して、変化があった負荷機器の状態の
みをホストコンピュータに通知することを特徴とする負
荷監視状態通知方法。 - 【請求項２】請求項１に記載の負荷監視状態通知方法に
おいて、 上記集合型端末器のメモリには、監視する複数の負荷機
器に対応して優先度が割付けられており、その優先度の
高い順に変化があった負荷機器の状態をホストコンピュ
ータに通知することを特徴とする負荷監視状態通知方
法。 - 【請求項３】複数の負荷機器の状態を集合型端末器のメ
モリに読み込み、変化があった負荷機器の状態を上記集
合型端末器からホストコンピュータに通知するようにし
た負荷監視状態通知方法において、 上記集合型端末器のメモリには、監視する複数の負荷機
器に対応して通知制限が割付けられており、通知が制限
されている負荷機器の状態は、その状態の変化があった
時から所定時間経過後に、ホストコンピュータに通知す
ることを特徴とする負荷監視状態通知方法。 - 【請求項４】集合型端末器に、複数の負荷機器の状態を
読み込むメモリを有しその状態の変化を判別する監視部
と、ホストコンピュータへデータを伝送する伝送制御部
とを備え、上記監視部で判別した負荷機器の変化した状
態を上記伝送制御部でホストコンピュータへ伝送する構
成とした負荷監視システムにおいて、 上記監視部は、負荷機器の状態を一定周期で読み込んで
上記メモリの内容を更新するとともに、一定周期で参照
して変化を判別する構成とした負荷監視システム。 - 【請求項５】上記監視部のメモリには、監視する複数の
負荷機器に対応して優先度が割付けられており、その優
先度の高い順に負荷機器の変化した状態を上記伝送制御
部でホストコンピュータに通知させる構成とした請求項
４に記載の負荷監視システム。 - 【請求項６】集合型端末器に、複数の負荷機器の状態を
読み込むメモリを有しその状態の変化を判別する監視部
と、ホストコンピュータへデータを伝送する伝送制御部
とを備え、上記監視部で判別した負荷機器の変化した状
態を上記伝送制御部でホストコンピュータへ伝送する構
成とした負荷監視システムにおいて、 上記監視部のメモリには、監視する複数の負荷機器に対
応して通知制限が割付けられており、通知が制限されて
いる負荷機器の状態は、その状態の変化があった時から
所定時間経過後に上記伝送制御部でホストコンピュータ
に通知させる構成とした負荷監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22551594A JPH0870489A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 負荷監視状態通知方法及びこれを用いた負荷監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22551594A JPH0870489A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 負荷監視状態通知方法及びこれを用いた負荷監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870489A true JPH0870489A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16830527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22551594A Pending JPH0870489A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 負荷監視状態通知方法及びこれを用いた負荷監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870489A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007257521A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置用消耗品管理装置 |
| US7325054B2 (en) | 2002-06-07 | 2008-01-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | System for notifying destination user when status of consumable products of printing devices meets user selected notification condition |
| US10764905B2 (en) | 2017-03-14 | 2020-09-01 | Fanuc Corporation | Transmission control system |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP22551594A patent/JPH0870489A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7325054B2 (en) | 2002-06-07 | 2008-01-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | System for notifying destination user when status of consumable products of printing devices meets user selected notification condition |
| JP2007257521A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置用消耗品管理装置 |
| JP4520421B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2010-08-04 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置用消耗品管理装置 |
| US10764905B2 (en) | 2017-03-14 | 2020-09-01 | Fanuc Corporation | Transmission control system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020319 |