JPH04329500A - ビル管理システム - Google Patents

ビル管理システム

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JPH04329500A
JPH04329500A JP12654491A JP12654491A JPH04329500A JP H04329500 A JPH04329500 A JP H04329500A JP 12654491 A JP12654491 A JP 12654491A JP 12654491 A JP12654491 A JP 12654491A JP H04329500 A JPH04329500 A JP H04329500A
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Yukari Gotou
後藤 裕香里
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、警報処理、火災/停
電時の特殊処理等を高速に行うことができるビル管理シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開昭61−13399号
公報に示された従来のビル管理システムを示すブロック
図である。図において、1は空調設備機器や照明設備機
器などの設備機器であり、2はそれぞれがこれらの設備
機器1を配下にもった、複数の端末装置である。
【0003】3は中央に配置された各端末装置2との間
で制御情報や監視情報の伝送をポーリング方式にて行い
、各端末装置2を通して各設備機器1を監視制御する中
央処理装置としてのホスト計算機である。
【0004】4はこのホスト計算機3に接続され、キー
ボード、ライトペンなどの入力手段を備えたディスプレ
イ装置であり、5はホスト計算機3に接続されたプリン
タ装置である。6は前記各端末装置2およびホスト計算
機3の相互間を接続している伝送線路である。
【0005】次に動作について説明する。ここで、図4
はそのポーリング方式を示す説明図である。
【0006】ホスト計算機3は端末装置2の警報メッセ
ージの有無をチェックするため、チェックポーリング1
1を端末装置2に対して送出する。端末装置2は送信す
べき警報メッセージを有する場合、このチェックポーリ
ング11に応答して警報メッセージ有りの肯定応答12
をホスト計算機3へ返送する。
【0007】ホスト計算機3はこの肯定応答12を受け
た場合、その端末装置2に対して警報メッセージ要求1
3を送って当該端末装置2より警報メッセージ14を取
り込む。その後、ホスト計算機3は状態メッセージ要求
15を送出して、その端末装置2から状態メッセージ1
6の取り込みを行う。
【0008】なお、チェックポーリング11を受けた端
末装置2は、送信すべき警報メッセージがなければ否定
応答17をホスト計算機3に返送する。否定応答17を
受け取ると、ホスト計算機3はその端末装置2に対して
状態メッセージ要求15を送って状態メッセージ16の
取り込みを行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のビル管理システ
ムは以上のように構成されているので、各端末装置2に
警報メッセージがあるか否かのチェックはホスト計算機
3からのポーリングにて行われ、チェックのためだけの
無駄なポーリングが必要となるばかりか、ホスト計算機
3から端末装置2へのポーリングメッセージは端末装置
2からの応答を要求するためだけのもので、ホスト計算
機3から端末装置2への制御情報等のメッセージの伝送
ができないなどの問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、警報処理、火災/停電時の特殊
処理等の重要な処理を早く行うことができ、最小限のポ
ーリングにて端末装置と中央処理装置との間の全てのメ
ッセージを伝送することが可能なビル管理システムを得
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るビル管理
システムは、設備機器の状態変化に対して所定の優先順
位を付与しておき、状態変化を通知する状態変化メッセ
ージを優先順位毎に分けて端末装置に蓄積して、優先順
位の高い状態変化メッセージを優先して中央処理装置へ
伝送させ、また、中央処理装置ではその優先順位に従っ
て受け取った状態変化メッセージを処理するものである
【0012】
【作用】この発明における端末装置は、状態変化メッセ
ージを設備機器の各状態変化に対して与えられた所定の
優先順位毎に分けて蓄積するとともに、状態変化メッセ
ージの中央処理装置への伝送をその優先順位に従って行
い、中央処理装置は、端末装置から受けた状態変化メッ
セージの処理を、前記優先順位の高いものを優先させて
行うことにより、警報処理、火災/停電時の特殊処理等
を早く処理することができ、最小限のポーリングにて端
末装置と中央処理装置との間の全てのメッセージを伝送
することが可能なビル管理システムを実現する。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1において、1は設備機器、4はディスプレイ装
置、5はプリンタ装置、6は伝送線路であり、図3に同
一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分
であるため詳細な説明は省略する。
【0014】また、7は設備機器1の各状態変化(警報
も含む)に対して与えられた所定の優先順位毎に分けて
状態変化メッセージを蓄積し、優先順位の高い状態変化
メッセージを優先して送出する点で、図3に符号2を付
したものとは異なった端末装置である。
【0015】8はこの端末装置7より受け取った状態変
化メッセージを、前記優先順位の高いものを優先させて
処理する点で、図3に符号3を付したものとは異なった
中央処理装置としてのホスト計算機である。
【0016】前記端末装置7内において、71は各設備
機器1とのインタフェースをとるスキャニング制御部で
あり、72は伝送線路6とのインタフェースをとる伝送
制御部である。
【0017】73は設備機器1の状態変化メッセージ中
、高い優先順位が付与された状態変化に対応するものが
格納される優先バッファであり、74は優先順位の高く
ない他の状態変化メッセージが格納される非優先バッフ
ァである。75は定期的に収集された計測データ等の一
般情報が格納される一般情報バッファである。
【0018】76はホスト計算機8より送られてくる、
火災/停電等のシステムステータスを処理するシステム
スタータス処理部であり、77はホスト計算機8から送
られてくるその他の一般制御情報を処理する一般制御情
報処理部である。
【0019】ホスト計算機8内において、81はディス
プレイ装置およびプリンタ装置5とのインタフェースを
とる入出力制御部であり、82は伝送線路6とのインタ
フェースをとる伝送制御部である。
【0020】83は端末装置7から送られてきた状態変
化メッセージ中の、優先順位の高いものの処理を行う優
先処理部であり、84は優先順位の高くないものの処理
を行う非優先処理部である。85は端末装置7からの一
般情報を処理する一般情報処理部である。
【0021】86は端末装置7への火災/停電時のシス
テムステータスを蓄積するシステムステータスバッファ
であり、87は端末装置7へ送るその他の一般制御情報
を蓄積する一般制御情報である。
【0022】次に動作について説明する。ディスプレイ
装置4はキーボードやライトペンなどの入力手段を備え
ており、それらを用いて、ホスト計算機8に対してキー
入力やライトペン入力を行うとともに、各設備機器1の
警報も含める状態変化、さらには計測データ等の一般情
報の表示出力を行っている。
【0023】ホスト計算機8は、キー入力や、制御プロ
グラムの指示にしたがって、各端末装置7からの情報の
取り込みを行い、各端末装置7に対してシステムステー
タスや一般制御情報を送出したり、必要に応じてディス
プレイ装置4およびプリンタ装置5にシステムステータ
スや一般情報を出力している。
【0024】端末装置7はホスト計算機8からの指示に
従って、配下の各設備機器1を制御したり、設備機器1
のオン・オフや計測値等の一般情報をホスト計算機8に
送出したりする。
【0025】ここで、設備機器1のいずれかに状態変化
が起こると、当該設備機器1を配下に持つ端末装置2の
スキャニング制御部71には、その状態変化を示す情報
が送られてくる。そこで、端末装置2は設備機器1毎に
優先/非優先の分別をし、重要な機器の故障等の高い優
先順位から与えられた状態変化の情報は優先バッファ7
3へその他の状態変化の情報は非優先バッファ75へと
分けて格納する。また、計測によって得られたアナログ
計測値等の一般情報は一般情報バッファ75へ蓄積する
【0026】一方、ホスト計算機8では火災停電等のシ
ステムステータスをシステムステータスバッファ86に
蓄積し、ディスプレイ装置4から入出力制御部81を介
して入力された一般の制御情報を一般制御情報バッファ
87に蓄積する。
【0027】ここで、図2はこの発明におけるポーリン
グ方式を示す説明図である。今、ホスト計算機8の伝送
制御部82は端末装置7に対してポーリングを行う際、
まずシステムステータスバッファ86の内容に基づくシ
ステムステータス送信21を行う。
【0028】このシステムステータス送信21を受けた
端末装置7は優先バッファ73および非優先バッファ7
4の内容をみて、優先のバッファ73を優先してその内
容を取り出し、それを状態変化メッセージ22としてホ
スト計算機8へ送出する。またその際に一般の情報バッ
ファ75を参照してそこに一般情報が蓄積されているか
否かを確認し、一般情報があれば、その状態変化メッセ
ージにデータ有の識別フラグを付加して送出する。
【0029】ホスト計算機8は伝送制御部材82でその
状態変化メッセージを受け取ると、それに与えられた優
先順位に従って優先処理部83または非優先処理部84
に分別して格納する。優先処理部83あるいは非優先処
理部84では、受け取った状態変化メッセージを解読し
て、入出力制御部81へ送り、ディスプレイ装置4に表
示等の必要な処理を行う。この場合も優先処理部83の
処理が非優先処理部84の処理に優先して実行される。
【0030】一方、ホスト計算機8の伝送制御部82は
、状態変化メッセージ22に付加されて送られてきた識
別フラグを参照して、端末装置7が送信すべき一般情報
を持っているかどうかを判別し、さらに、自身の一般制
御情報バッファ87に送信すべき一般制御情報があるか
どうか判別する。その結果、どちらか一方でも有であれ
ば、その端末装置7について、一般制御情報23の送信
を行う。
【0031】端末装置では、その受信した一般制御情報
を一般制御情報処理部77に送って必要な処理を行い、
また一般情報バッファ45に格納されていたデータを一
般情報24としてホスト計算機8へ送出する。
【0032】このように、システムステータスと一般制
御情報、および状態変化メッセージと一般情報とをそれ
ぞれ分けて送信することで、各々の情報の転送を確保し
、さらに、ホスト計算機への応答に識別フラグを付加し
て、端末装置側に送信すべき一般情報があるか否かを表
示することで、不要なポーリングおよびその応答を省い
ている。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、設備
機器の状態変化を通知する状態変化メッセージを、その
状態変化に対して付与されている優先順位毎に分けて端
末装置に蓄積し、優先順位の高い状態変化メッセージを
優先して中央処理装置へ伝送するとともに、中央処理装
置では受け取った状態変化メッセージをその優先順位に
応じて処理するように構成したので、警報処理、火災/
停電時の特殊処理等の重要な処理を早く行うことが可能
となり、また、最小限のポーリングにて端末装置と中央
処理装置との間の全てのメッセージを伝送することがで
きるビル管理システムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるビル管理システムを
示すブロック図である。
【図2】そのポーリング方式を示す説明図である。
【図3】従来のビル管理システムを示すブロック図であ
る。
【図4】そのポーリング方式を示す説明図である。
【符号の説明】
1  設備機器 6  伝送線路 7  端末装置 8  ホスト計算機(中央処理装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  空調設備機器や照明設備機器などの設
    備機器を配下にもつ複数の端末装置と、中央に配置され
    た中央処理装置との間で制御情報や監視情報の伝送を行
    い、前記中央処理装置から複数の前記端末装置を通して
    前記設備機器を監視制御するビル管理システムにおいて
    、前記設備機器の状態変化に対して所定の優先順位を付
    与し、前記端末装置は前記状態変化を通知する状態変化
    メッセージを前記優先順位毎に分けて蓄積して、優先順
    位の高い前記状態変化メッセージの前記中央処理装置へ
    の伝送を優先させ、前記中央処理装置は受け取った前記
    状態変化メッセージをその優先順位に従って処理するこ
    とを特徴とするビル管理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012186668A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd インターネットを利用するビル設備管理システム
JP2014206864A (ja) * 2013-04-12 2014-10-30 株式会社日立ビルシステム ビル設備用遠隔監視システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113399A (ja) * 1984-06-29 1986-01-21 清水建設株式会社 ビル管理システムにおける警報処理方式

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