JPH0653961A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPH0653961A
JPH0653961A JP4205823A JP20582392A JPH0653961A JP H0653961 A JPH0653961 A JP H0653961A JP 4205823 A JP4205823 A JP 4205823A JP 20582392 A JP20582392 A JP 20582392A JP H0653961 A JPH0653961 A JP H0653961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminals
status information
command
response
communication devices
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4205823A
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English (en)
Inventor
Masako Morioka
雅子 森岡
Toru Tanada
徹 棚田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送路で接続された複数の通信装置夫々に対
し、コマンド送信部11より状態情報送信コマンドを送
信し、レスボンス受信部12にて、該コマンドを受信す
ると直ちに発する通信装置よりの状態情報レスポンスを
受信し、レスポンスが所定時間経つても送られない時は
該通信装置は異常とすることで、各通信装置の状態を監
視する監視装置に関し、監視する通信装置が多くとも全
通信装置の状態情報を早く収集出来る監視装置の提供を
目的とする。 【構成】 コマンド送信部11を、該複数の通信装置に
対する状態情報送信コマンドを略同時に送信するものと
する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路で接続された複
数の通信装置夫々の、正常,障害,テスト状態等の状態
情報を収集し、各通信装置の状態を監視する監視装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は1例の監視装置が各通信装置の状
態を監視するネットワークを示す図、図5は1例のコマ
ンド及びレスポンスのフレームフォーマット図、図6は
従来例の監視装置のブロック図、図7は1例の通信装置
のブロック図、図8は従来例のポーリング方式による監
視のシーケンス図、図9は1例の状態記憶メモリに記憶
した状態を示す図である。
【0003】図4では、監視装置10は通信装置1と伝
送路で接続され、通信装置1〜6は夫々伝送路で接続さ
れ、監視装置10は伝送路経由で通信装置1の状態情報
を送らせ、通信装置2〜6の状態情報は通信装置1経由
で送らせ監視する。
【0004】この場合の通信装置1〜6は図7に示す如
く、送受信部20と、通信装置内の状態を監視している
状態監視部21と、各種の処理をする処理部22よりな
っている。
【0005】従来の監視装置10は図6に示す如く、ポ
ーリング方式で監視を行う送受信部17,通信装置の状
態を記憶する状態記憶メモリ13、状態記憶メモリ13
の内容を読出しCRT16に表示させる表示部15及
び、送受信部17にてコマンドを送信してからレスポン
スが帰ってくる迄の時間を見,所定の時間を越えると異
常と判断する時刻を知る為の時計14よりなっている。
【0006】監視装置10の送受信部17より通信装置
1〜6の状態情報を送らせるコマンド及び図7の通信装
置1〜6よりのレスポンスのフレームフォーマットは図
5(A)(B)に示す如く、送信元アドレス領域,送信
先アドレス領域,情報領域を持ち、監視装置10よりの
コマンドの場合は、送信元アドレス領域には監視装置の
アドレスを書込み、送信先アドレス領域には状態情報を
送らせる通信装置のアドレスを書込み、情報領域には状
態情報送信コマンドを書込み、各通信装置1〜6よりの
レスポンスの場合は、送信元アドレス領域にはレスポン
スを送る通信装置のアドレスを書込み、送信先アドレス
領域には監視装置のアドレスを書込み、情報領域には状
態情報を書き込むようになっている。
【0007】図4のネットワークにて図6の従来の監視
装置10が、各通信装置1〜6の状態を監視する為に各
通信装置1〜6の状態情報を収集する為には、ポーリン
グ方式で監視を行う送受信部17より、先ず通信装置1
に図5(A)に示すフレームフォーマットにて状態情報
送信のコマンドを送信する。すると通信装置1は図7の
送受信部20にて受信し、状態監視部21にて得てい
る、正常,障害,テスト中等の状態情報をレスポンスと
して送受信部20より図5(B)に示すフレームフォー
マットにて監視装置10に送る。
【0008】監視装置10は図6の送受信部17にて受
信し、送られてきた通信装置1の状態を状態記憶メモリ
13に書き込む。次は、通信装置2に対し上記と同様に
してコマンドを送信し、通信装置2よりレスポンスを受
信すると、通信装置2の状態を状態記憶メモリ13に書
き込み、以上の動作を通信装置3〜6迄行うポーリング
方式で状態情報を収集する。
【0009】この場合のシーケンスを示すと図8に示す
如くなる。通信装置1,4,5よりば正常との状態情報
が送られ、通信装置2よりばテスト状態との状態情報が
送られ、通信装置3よりば障害との状態情報が送られ、
通信装置6よりは所定の時間(例えば1分)経つてもレ
スポンスがないので異常と判定した場合の、状態記憶メ
モリ13に記憶した通信装置1〜6の状態は図9に示す
如くなる。
【0010】状態記憶メモリ13に記憶した内容を、C
RT16に表示させる為に、表示部15に表示指令を与
えると、表示部15は状態記憶メモリ13に記憶した内
容を読み取りCRT16に表示し、各通信装置1〜6の
状態を見ることが出来る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポーリ
ング方式で状態情報を収集している為に、全通信装置の
状態情報を収集するのに通信装置が多ければ多い程時間
がかかる問題点がある。
【0012】本発明は、監視する通信装置が多くとも全
通信装置の状態情報を早く収集出来る監視装置の提供を
目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、伝送路で接続された複
数の通信装置夫々に対し、コマンド送信部11より状態
情報送信コマンドを送信し、レスボンス受信部12に
て、該コマンドを受信すると直ちに発する通信装置より
の状態情報レスポンスを受信し、レスポンスが所定時間
経つても送られない時は該通信装置は異常とすること
で、各通信装置の状態を監視する監視装置において、該
コマンド送信部11を、該複数の通信装置に対する状態
情報送信コマンドを略同時に送信するものとする。
【0014】
【作用】本発明によれば、コマンド送信部11より全通
信装置に対する状態情報送信コマンドを略同時に送信す
る。
【0015】これを受信した各通信装置は直ちにレスポ
ンスとして状態情報を監視装置に送信するので、レスボ
ンス受信部12はこれを受信する。勿論所定の時間内に
レスポンスが帰ってこない通信装置は異常と判定する。
従って通信装置が多くとも状態情報を早く収集すること
が出来る。
【0016】
【実施例】図2は本発明の実施例の監視装置のブロック
図、図3は本発明の実施例のコマンド送信レスポンス受
信を示す図である。
【0017】本発明の説明も図4のネットワークの監視
装置10より通信装置1〜6の状態情報を収集する場合
を例にとり説明する。本発明の場合も通信装置1〜6の
構成は、図7に示す如く従来と同じであり、又通信装置
1〜6の状態が従来例の場合と同様であるとすれば図9
に示す状態記憶メモリ13に記憶した状態も同じであ
り、図5に示すコマンド及びレスポンスのフレームフォ
ーマットも従来例と同じである。
【0018】図2に示す監視装置で図6の従来例と異な
る点は、コマンド送信部11,レスボンス受信部12の
部分であるので、この異なる点を中心に以下説明する。
コマンド送信部11よりは図3に示す如く通信装置1〜
6に対し略同時に図5(A)に示すフレームフォーマッ
トで状態情報送信コマンドを送信する。
【0019】これを受信した各通信装置は直ちにレスポ
ンスとして図5(B)に示すフレームフォーマットで通
信装置の状態情報を送信し、レスボンス受信部12はこ
れを受信し、状態記憶メモリ13に記憶する。
【0020】通信装置1〜6より送られてきた状態情報
が先に説明したと同じであれば、状態記憶メモリ13に
記憶した状態は図9に示す如くなり、又表示部15に表
示指令を与えると、表示部15は状態記憶メモリ13に
記憶した内容を読み取りCRT16に表示し、各通信装
置の状態を見ることが出来る。
【0021】即ち、通信装置が多くとも各通信装置の状
態情報を早く収集することが出来るようになる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、監視する通信装置が多くとも各通信装置の状態情報
を早く収集することが出来る監視装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の監視装置のブロック図、
【図3】は本発明の実施例のコマンド送信レスポンス受
信を示す図、
【図4】は1例の監視装置が各通信装置の状態を監視す
るネットワークを示す図、
【図5】は1例のコマンド及びレスポンスのフレームフ
ォーマット図、
【図6】は従来例の監視装置のブロック図、
【図7】は1例の通信装置のブロック図、
【図8】は従来例のポーリング方式による監視のシーケ
ンス図、
【図9】は1例の状態記憶メモリに記憶した状態を示す
図である。
【符号の説明】
1〜6は通信装置、10は監視装置、11はコマンド送
信部、12はレスボンス受信部、13は状態記憶メモ
リ、14は時計、15は表示部、16はCRT、17は
ポーリング方式で監視を行う送受信部、20は送受信
部、21は状態監視部、22は処理部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路で接続された複数の通信装置夫々
    に対し、コマンド送信部(11)より状態情報送信コマ
    ンドを送信し、レスボンス受信部(12)にて、該コマ
    ンドを受信すると直ちに発する通信装置よりの状態情報
    レスポンスを受信し、レスポンスが所定時間経つても送
    られない時は該通信装置は異常とすることで、各通信装
    置の状態を監視する監視装置において、 該コマンド送信部(11)を、該複数の通信装置に対す
    る状態情報送信コマンドを略同時に送信するものとした
    ことを特徴とする監視装置。
JP4205823A 1992-08-03 1992-08-03 監視装置 Withdrawn JPH0653961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4205823A JPH0653961A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4205823A JPH0653961A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0653961A true JPH0653961A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16513299

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JP4205823A Withdrawn JPH0653961A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 監視装置

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JP (1) JPH0653961A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08195744A (ja) * 1995-01-18 1996-07-30 Nec Corp ネットワークシステム
JPH08265320A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Corp ネットワークシステム障害検出処理回路
JP2002354142A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Nec Fielding Ltd 遠隔からの通信装置遠隔作業システムと方法
US8248596B2 (en) 2008-09-04 2012-08-21 Japan Science And Technology Agency Cryostat

Cited By (4)

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JPH08265320A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Corp ネットワークシステム障害検出処理回路
JP2002354142A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Nec Fielding Ltd 遠隔からの通信装置遠隔作業システムと方法
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Effective date: 19991005