JPH05233514A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH05233514A
JPH05233514A JP3190892A JP3190892A JPH05233514A JP H05233514 A JPH05233514 A JP H05233514A JP 3190892 A JP3190892 A JP 3190892A JP 3190892 A JP3190892 A JP 3190892A JP H05233514 A JPH05233514 A JP H05233514A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大量のデータの転送についても効率的に行な
う。 【構成】 複数のリモート制御装置500相互間がデー
タ線で接続されており、複数のリモート制御装置500
と各チャネル400との間のデータ転送量が、光ファイ
バ800の仕様頻度を越えているか否か判別して各リモ
ート制御装置500へ通知する監視装置700を備え、
各リモート制御装置500はデータ転送量を監視装置7
00へ通知する転送管理回路と入力情報に対して転送先
のチャネル番号を付加するチャネル番号付加回路と監視
装置700の判別結果からデータ転送量が仕様頻度を越
えていれば入力情報を他のリモート制御装置へ転送する
転送切替回路とを備え、チャネル400が、入力情報の
チャネル番号を判別するチャネル番号判別回路とチャネ
ル番号が自チャネルを示すものでなければ入力情報を該
当するチャネルに転送するチャネル別制御回路とを有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転送制御装置に接続さ
れた複数のチャネルと、該複数のチャネルそれぞれに光
ファィバを介して接続されるとともに、I/Oインタフ
ェースを介して入出力装置が接続され、該入出力装置か
ら転送された入力情報を、前記光ファイバを介して、前
記チャネルに転送する送信回路を備えた複数のリモート
制御装置とを有するデータ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ転送装置は、例え
ば、図4に示すように、複数のチャネル9301 、93
2 が接続された転送制御装置920と中央処理装置9
00と主記憶装置910とをデータ線bを介して接続
し、さらに、前記各チャネル9301 、9302 に、入
出力回路9501 、9502 をそれぞれ備えたリモート
制御装置9401 、9402 が光ファイバ960を介し
て接続した構成のものがある。
【0003】上述のような構成のデータ転送装置におい
ては、例えば、入出力回路9501からリモート制御装
置9401 にデータが転送され、送信データ処理回路9
44 1 でチャネル9301 に転送するデータ形式にし、
送信回路9431 から光ファイバ960を通してチャネ
ル9301 に対してデータ転送を行なう。チャネル93
1 においては、受信回路9331 で前記データを受取
ってチャネル別回路9311 で転送制御回路9201
転送する処理を行ない、さらに、転送制御回路920で
各チャネルのデータ転送の処理を行なって中央処理装置
900、主記憶装置910に送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
転送装置は、1本の光ファィバで接続されたリモート制
御装置とチャネルが、1対1でデータ転送を行なってい
るので、リモート制御装置から大量のデータを転送する
場合には長時間を要するという問題点がある。
【0005】本発明は、上記従来の技術が有する問題点
に鑑みてなされたもので、大量のデータの転送について
も効率的に行ない得るデータ転送装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、転送制御装置
に第1のデータ線を介して接続された複数のチャネル
と、該複数のチャネルそれぞれに光ファィバを介して接
続されるとともに、I/Oインタフェースを介して入出
力装置に接続され、該入出力装置から転送された入力情
報を、前記光ファイバを介して、前記チャネルに転送す
る送信回路を備えた複数のリモート制御装置とを有する
データ転送装置において、前記複数のリモート制御装置
相互間が第2のデータ線を介して接続されており、前記
複数のリモート制御装置とチャネルとの間でのデータ転
送量が予め設定されている、前記光ファィバに対する仕
様頻度を越えているか否か判別して、その判別結果を前
記各リモート制御装置へ通知する監視装置を備え、前記
リモート制御装置が、該リモート制御装置とチャネルと
の間のデータ転送量を前記監視装置へ通知する転送管理
回路と、前記入力情報に対し、該リモート制御装置に接
続されているチャネルを示すチャネル番号を付加するチ
ャネル番号付加回路と、前記監視装置の判別結果から、
当該リモート制御装置のチャネルに対するデータ転送量
が前記仕様頻度を越えていなければ、前記チャネル番号
が付加された入力情報を前記送信回路へ転送し、前記デ
ータ転送量が前記仕様頻度を越えていれば、前記チャネ
ル番号が付加された入力情報の転送を、前記第2のデー
タ線を介して、データ転送量が前記仕様頻度を越えてい
ない他のリモート制御装置へ切替える転送切替回路とを
備え、前記チャネルが、前記リモート制御装置から転送
された入力情報に付加されているチャネル番号が当該チ
ャネルを示すものか否か判別するチャネル番号判別回路
と、該チャネル番号判別回路による判別の結果、前記チ
ャネル番号が当該チャネルを示すものでなければ、該入
力情報を第1のデータ線を介して該当するチャネルに対
して転送するチャネル別制御回路とを有するものであ
り、さらに、前記複数のリモート制御装置それぞれが第
3のデータ線を介して監視装置と接続されており、前記
リモート制御装置の転送切替回路は、該リモート制御装
置のデータ転送量が仕様頻度を越えていた場合、入力情
報の転送をデータ転送量が前記仕様頻度を越えていない
他のリモート制御装置とともに前記監視装置へ切替え、
前記監視装置は、前記入力情報について一連の転送が終
了した際、前記転送切替回路に対し、入力情報の転送切
替えを元に戻す復帰指示を送出するものと、前記リモー
ト制御装置が、入出力装置から転送された入力情報に対
し転送順序を示すための順序アドレスを付加して、その
入力情報をチャネル番号付加回路へ転送するアドレス付
加回路を備え、前記チャネルは、入力情報に付加されて
いるチャネル番号をチャネル番号判別回路によって判別
した後、該入力情報に付加されている前記順序アドレス
を判別して、該入力情報の転送順序をチャネル別制御回
路へ通知するアドレス判定回路を有するものとがある。
【0007】
【作用】本発明のデータ転送装置によれば、監視装置に
て各リモート制御装置の、チャネルとのデータ転送量が
光ファイバについての仕様頻度を越えているか否か監視
しており、前記データ転送量が仕様頻度を越えていた場
合、入出力装置からの入力情報を、データ転送量が仕様
頻度を越えていない他のリモート制御装置へ転送するの
で、前記入力情報が多量の場合であっても、該入力情報
を他のリモート制御装置およびチャネルを介して転送先
のチャネルに対して効率的に転送することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明のデータ転送装置の一実施例
を示すブロック図である。
【0010】本実施例のデータ転送装置は、中央処理装
置100と主記憶装置200と転送制御回路300とが
データ線aを介して接続されており、さらに、前記転送
制御回路300には、データ線bを介して複数のチャネ
ル4001 〜400n が接続されている。
【0011】また、前記チャネル4001 〜400n
は、それぞれ、監視装置700によってデータ転送状態
が監視されるリモート制御装置5001 〜500n が光
ファイバ800を介して接続されている。
【0012】前記リモート制御装置5001 〜500n
には、それぞれ入出力回路6001〜600n が接続さ
れている。
【0013】前記チャネル4001 〜400n は、何れ
も同様な構成であるため、ここではチャネル4001
例にして説明する。
【0014】チャネル4001 は、図2に示すように、
チャネル別制御回路4101 と送信回路4201 と受信
回路4301 とチャネル番号判定回路4401 とアドレ
ス判定回路4501 とを備えている。
【0015】チャネル番号判定回路4401 は、受信回
路4301 で受信した前記リモート制御回路5001
らの転送データに付加されている転送先を示すチャネル
番号を判別し、その結果をチャネル別制御回路4101
へ通知する。また、前記転送データをアドレス判定回路
4501 へ転送する。
【0016】アドレス判定回路4501 は、前記チャネ
ル番号判定回路4401 から転送された転送データに付
加されているアドレスを参照して前記転送制御回路30
0への送出順序を決定する。
【0017】チャネル別制御回路4101 は、前記アド
レス判定回路4501 で決定された順序にしたがって、
前記チャネル番号判定回路4401 から転送された転送
データを外部へ送出する。この転送データの送出につい
ては、前記転送データに付加されているチャネル番号が
自チャネル4001 を示すものであった場合は、該転送
データについてチャネル別の処理を施した後、データ線
bを通して転送制御回路300へ転送する。一方、前記
転送データに付加されているチャネル番号が他のチャネ
ルを示すものであった場合には、同様にデータ線bを通
して該当するチャネルのチャネル番号判定回路へ転送す
る。また、主記憶装置200等から転送制御装置300
を介して転送された転送データを受取って、チャネル別
の処理を施した後、送信回路4201 および光ファイバ
800を介して入出力回路600 1 へ送出する。
【0018】つづいて、リモート制御装置5001 〜5
00n について説明する。
【0019】このリモート制御装置5001 〜500n
についても、何れも同様な構成であるのでリモート制御
装置5001 を例にして説明する。
【0020】リモート制御装置5001 は、図3に示す
ように、受信回路5101 と、受信データ処理回路52
1 と、送信データ処理回路5301 と、アドレス付加
回路5401 と、チャネル番号付加回路5501 と、転
送切替回路である転送データ切替回路5601 および転
送データ切替制御回路5901 と、送信回路570
1と、リモート制御装置転送管理回路5801 とを備え
ている。
【0021】送信データ処理回路5301 は、入出力回
路6001 から転送されたデータを受取って転送先チャ
ネルに対するデータ形式に処理する。この転送先に対す
るデータ形式としては、前記入出力回路6001 から転
送されたデータを予め設定されているデータ長に分割す
る。
【0022】アドレス付加回路5401 は、前記送信デ
ータ処理回路5301 にて分割されたデータに転送順序
を示すアドレスを付加する。
【0023】チャネル番号付加回路5501 は、前記送
信データ処理回路5301 にて分割され、前記アドレス
付加回路5401 にてアドレスが付加された各データに
対して転送先チャネルを示すチャネル番号を付加する。
【0024】リモート制御装置転送管理回路5801
は、自リモート制御装置5001 内でのデータの転送状
態(データ転送量)を前記監視装置700へ通知する。
【0025】転送データ切替制御回路5901 は、自リ
モート制御装置5001 におけるデータの転送状態が、
前記監視装置700に予め設定されている、前記光ファ
イバ800の仕様頻度を越えた場合、一連のデータ転送
が終了するまでの間、データの転送を、前記転送状態が
前記仕様頻度を越えていない他のリモート制御装置への
パスと前記監視装置700へ分割する分割指示を転送デ
ータ切替回路5601へ発する。また、前記一連のデー
タ転送が終了すると、前記監視装置700から、前記デ
ータ転送の分割を元に戻す復帰指示を受ける。
【0026】転送データ切替回路5601 は、通常、前
記チャネル番号付加回路5501 にてチャネル番号が付
加された分割データを、送信回路5601 および光ファ
イバ800を介して、チャネル4001 へ送出する。ま
た、前記転送データ切替制御回路5901 から前記デー
タ転送に対する分割指示を受けると、前記データ転送に
関るパスを、前記仕様頻度を越えていないリモート制御
装置と監視装置700とに分割切替えてデータ転送を行
なう。
【0027】受信データ処理回路5201 は、受信回路
5101 を介してチャネル4001からの転送データを
受取って入出力回路6001 へ送出する。
【0028】前記監視装置700は、各リモート制御装
置5001 〜500n のリモート制御装置転送管理回路
5801 〜580n から送出される転送状態から、前記
仕様頻度を越えているリモート制御装置を判別して、各
リモート制御装置5001 〜500n の転送データ切替
制御回路5901 〜590n へ通知する。
【0029】次に、本実施例の動作について説明する。
【0030】ここでは、入出力回路6001 から主記憶
装置200に対する読出しコマンドが送出されたものと
考える。
【0031】まず、前記読出しコマンドは、入出力回路
6001 からリモート制御装置5001 に転送される。
前記読出しコマンドは、リモート制御装置5001 の送
信データ処理回路5201 にてチャネル4001 に転送
するデータ形式に分割された後、それぞれに、アドレス
付加回路5401 にて転送順序を示すアドレスが付加さ
れ、さらに、チャネル番号付加回路5501 にて、前記
アドレスが付加された前記読出しコマンドにチャネル4
001 を示すチャネル番号を付加する。
【0032】また、その間、全リモート制御装置500
1 〜500n のリモート制御装置転送管理回路5801
〜580n にて各リモート制御装置5001 〜500n
とチャネル4001 〜400n との間での光ファイバ8
00を使用した転送状態が監視されており、該転送状態
が監視装置700に通知されている。
【0033】監視装置700においては、前記各リモー
ト制御装置5001 〜500n について、転送状態が前
記仕様頻度を越えているものがあるか否か監視してい
る。その結果、リモート制御装置5001 についての転
送状態が前記仕様頻度を越えていたとすると、監視装置
700は、その旨とともに前記仕様頻度を越えていない
リモート制御装置を、リモート制御装置5001 の転送
データ切替制御回路5901 へ通知する。
【0034】転送データ切替制御回路5901 では、転
送データ切替回路5601 に対して前記分割指示を発
し、それによって、前記呼出しコマンドの転送が終了す
るまでの間、転送パスは前記転送状態が仕様頻度を越え
ていないリモート制御装置に対するものと前記監視装置
700に対するものとに分割切替えされる。
【0035】前記転送状態が仕様頻度を越えていないリ
モート制御装置500n に転送された前記読出しコマン
ドは、該リモート制御装置500n の転送データ切替回
路560n で受信され、その送信回路570n および光
ファイバ800を通してチャネル400n へ転送され
る。チャネル400n においては、前記読出しコマンド
を受信回路4301 で受信した後、チャネル番号判定回
路440n にてチャネル番号の判別を行なう。ここで
は、前記読出しコマンドに付加されたチャネル番号は前
記チャネル4001 を示すものであるため、アドレス判
定回路450n にて送出順序を決定した後、チャネル別
制御装置410n からデータ線bを介して、順に前記チ
ャネル4001 に対して送出される。
【0036】チャネル4001 においては、チャネル番
号判定回路4401 にて前記読出しコマンドが自チャネ
ルに対するものに判別すると、アドレス判定回路450
1 にて送出順序を決定した後、チャネル別制御装置41
1 からデータ線bを介して転送制御装置300へ転送
する。転送制御装置300へ送られた読出しコマンド
は、つづいてデータ線aを介して中央処理装置100へ
転送され、主記憶装置200に対する読出しコマンドで
あると認識されると、データ線a介して主記憶装置20
0からのデータの読出しが実行される。主記憶装置20
0から読出しされた読出しデータは、データ線aを介し
て転送制御回路300へ転送され、該転送制御回路30
0にてチャネル4001 へ対する読出しデータであるこ
とが認識された後、データ線bを介してチャネル400
1 へ送られる。チャネル4001 では、前記読出しデー
タをチャネル別制御回路4101 で受信して送信回路4
20 1 および光ファイバ800を通し、さらに、リモー
ト制御装置5001 の受信回路5101 および受信デー
タ処理回路5201 を介して入出力回路6001 へ転送
する。
【0037】一方、上述の動作中において、リモート制
御装置5001 の転送状態が仕様頻度を越えていなかっ
た場合は、該リモート制御装置5001 の転送データ切
替回路5601 から送信回路5701 および光ファイバ
800を介して、前記読出しコマンドをチャネル400
1 へ送出することで同様に読出しデータの読出しが行な
われる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明のよれば下記
のような効果を奏する。 (1)リモート制御装置のチャネルに対するデータ転送
量が、光ファイバについての仕様頻度を越えている場合
であっても、仕様頻度を越えていない他のリモート制御
装置とチャネルを経由して、データ転送が可能となるの
で、大量のデータを転送する場合でもデータ転送を効率
的に行なえ高速化を図ることができる。 (2)仕様頻度を越えていない他のリモート制御装置と
チャネルとを経由して入力情報の転送を行なう際、請求
項2に記載のもののように、前記入力情報を監視装置に
対しても転送して一連のデータ転送の終了を監視するこ
とでデータパスを元に戻すことができるので、前記デー
タ転送量の仕様頻度越状態が解除された際、通常のデー
タパスに復帰でき、データ転送のさらなる高速化につな
がる。 (3)請求項3に記載のもののように、入力情報に対し
て順序アドレスを付加することで、情報を大量に、ある
いは光ファイバの転送容量に応じて分割して転送する場
合でも、それらを正確に転送することが可能となり、デ
ータ転送の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明のデータ転送装置におけるチャネルの一
例を示すブロック図である。
【図3】本発明のデータ転送装置におけるリモート制御
装置の一例を示すブロック図である。
【図4】従来のデータ転送装置の一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
100 中央処理装置 200 主記憶装置 300 転送制御装置 400 チャネル 410 チャネル別制御回路 420、570 送信回路 430、510 受信回路 440 チャネル番号判定回路 450 アドレス判定回路 500 リモート制御装置 520 受信データ処理回路 530 送信データ処理回路 540 アドレス付加回路 550 チャネル番号付加回路 560 転送データ切替回路 580 リモート制御装置転送管理回路 590 転送データ切替制御回路 600 入出力回路 700 監視装置 800 光ファイバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送制御装置に第1のデータ線を介して
    接続された複数のチャネルと、 該複数のチャネルそれぞれに光ファィバを介して接続さ
    れるとともに、I/Oインタフェースを介して入出力装
    置が接続され、該入出力装置から転送された入力情報
    を、前記光ファイバを介して前記チャネルに転送する送
    信回路を備えた複数のリモート制御装置とを有するデー
    タ転送装置において、 前記複数のリモート制御装置相互間が、第2のデータ線
    を介して接続されており、 前記複数のリモート制御装置とチャネルとの間でのデー
    タ転送量が、予め設定されている、前記光ファィバに対
    する仕様頻度を越えているか否か判別して、その判別結
    果を前記各リモート制御装置へ通知する監視装置を備
    え、 前記リモート制御装置が、 該リモート制御装置とチャネルとの間のデータ転送量を
    前記監視装置へ通知する転送管理回路と、 前記入力情報に対し、該リモート制御装置に接続されて
    いるチャネルを示すチャネル番号を付加するチャネル番
    号付加回路と、 前記監視装置の判別結果から、当該リモート制御装置の
    チャネルに対するデータ転送量が前記仕様頻度を越えて
    いなければ、前記チャネル番号が付加された入力情報を
    前記送信回路へ転送し、前記データ転送量が前記仕様頻
    度を越えていれば、前記チャネル番号が付加された入力
    情報の転送を、前記第2のデータ線を介して、データ転
    送量が前記仕様頻度を越えていない他のリモート制御装
    置へ切替える転送切替回路とを備え、 前記チャネルが、 前記リモート制御装置から転送された入力情報に付加さ
    れているチャネル番号が当該チャネルを示すものか否か
    判別するチャネル番号判別回路と、 該チャネル番号判別回路による判別の結果、前記チャネ
    ル番号が当該チャネルを示すものでなければ、該入力情
    報を、前記第1のデータ線を介して、該当するチャネル
    に対して転送するチャネル別制御回路とを有することを
    特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】 複数のリモート制御装置それぞれが第3
    のデータ線を介して監視装置と接続されており、 リモート制御装置の転送切替回路は、該リモート制御装
    置のデータ転送量が仕様頻度を越えていた場合、入力情
    報の転送をデータ転送量が前記仕様頻度を越えていない
    他のリモート制御装置とともに前記監視装置へ切替え、 前記監視装置は、前記入力情報について一連の転送が終
    了した際、前記転送切替回路に対し、入力情報の転送切
    替えを元に戻す復帰指示を送出することを特徴とする請
    求項1記載のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】 リモート制御装置が、入出力装置から転
    送された入力情報に対し転送順序を示すための順序アド
    レスを付加して、その入力情報をチャネル番号付加回路
    へ転送するアドレス付加回路を備え、 チャネルは、入力情報に付加されているチャネル番号を
    チャネル番号判別回路によって判別した後、該入力情報
    に付加されている前記順序アドレスを判別して、該入力
    情報の転送順序をチャネル別制御回路へ通知するアドレ
    ス判定回路を有することを特徴とする請求項1あるいは
    2記載のデータ転送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001029647A1 (fr) * 1999-10-22 2001-04-26 Hitachi, Ltd. Systeme de reseau de zone a memoire

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