JPH03210855A - 通信制御方式 - Google Patents

通信制御方式

Info

Publication number
JPH03210855A
JPH03210855A JP487090A JP487090A JPH03210855A JP H03210855 A JPH03210855 A JP H03210855A JP 487090 A JP487090 A JP 487090A JP 487090 A JP487090 A JP 487090A JP H03210855 A JPH03210855 A JP H03210855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
terminal
timing
section
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP487090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Mise
敏朗 三瀬
Satoshi Ookage
聡 大景
Eiichi Fukui
栄一 福井
Mitsuru Wada
満 和田
Jun Abu
純 阿武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP487090A priority Critical patent/JPH03210855A/ja
Publication of JPH03210855A publication Critical patent/JPH03210855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、通信制御方式に関するものであり、例えばビ
ル管理システムのようなLANを含む大規模な制御シス
テムに利用されるものである。
[従来の技術] 大規模な制御を行うコンピュータ応用システムにおいて
、各端末がLANを介して他の端末のデータを参照しな
がら動作する場合、各端末は互いに情報交換を行わなけ
ればならない0例えば、光LANを用いたジ−クンサシ
ステムでは、トークンリングを用いて、各端末が全端末
の情報を共有する仮想記憶空間を構築する方式が採られ
ている。
このシステムでは、トークンが全端末を通過するため、
トークンが一巡すれば、各端末では全ての端末の最新の
データを保有することができる。このような光LANを
用いたシステムでは、通信速度が早く、データ更新の時
間が短いため、通信異常に対する配慮は不要であった。
また、この方式では、各端末が制御に必要なデータを全
て保有しており、制御機能を実現するコンピュータプロ
グラムを設計する場合に、仮想的に自端末に全ての制御
対象が接続されているかのように設計することができる
ので、非常に開発が容易となる。
一方、安価な同軸ケーブルやツイスト・ベア線を用いた
衝突検出方式のLANでは、伝送線の使用効率が50%
程度を越えると、通信効率が急激に悪くなるので、上述
のようなトークンリング方式の光LANを用いた制御シ
ステムと同じ方式を用いると、データ更新の処理が遅れ
るという問題がある0例えば、ビル管理システムのよう
な大規模な制御システムでは、その情報は一端末につい
て十点から二十点にも及び、空調制御、電力設備、防災
設備など総計で2〜3万点に制御点数が及ぶ場合がある
。このような制御システムでは、ON/○FFの情報が
中心であるから、パケット長としては極めて短いが、パ
ケット数としては膨大な量となり、衝突検出方式のLA
Nを用いると輻輪が発生し、データ更新の処理が著しく
遅延することになる。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、ビル管理システムのような大規模な制御
システムでは、小容量パケットの通信が極めて頻繁に発
生するが、その通信には、さほど高速性を要求されない
ことから、衝突検出方式のLANを利用することが考え
られる。ところが、周知のように、衝突検出方式を用い
たLANでは、同一情報量の通信を行う場合、パケット
数を細かく分割した場合には、極めて通信速度が遅くな
る傾向がある。このため、通信量が多い場合には、パケ
ットを統合化した方が好ましい、そこで、定期的に自端
末のデータを他の全ての端末に一斉通信により伝送する
ことが考えられる。
しかるに、ビル管理システム等では、一般的に端末ごと
に関連するデータは均一化しておらず、状態によって連
動が必要な場合と不要な場合が存在する。また、連動制
御の目的ごとにその応答要求時間は異なる。このため、
データ更新時間を単−的に設定することは通信効率を低
下させる0例えば、停電制御であれば、受変電装置の状
態変化に直ぐに対応して動力設備を停止させ、停電時の
発を及備の容量以下に制御する必要がある。また、防災
連動システムも同様に、空調設備の停止等を制御する必
要がある。一方、温度制御などでは、温度変化の対応は
1分程度でも対応可能である。
また、秋季や春季には空調設備などが停止しており、そ
れに関する通信は不要となる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、衝突検出方式を用いたLANで
各端末のデータを全端末で共有可能とする通信制御方式
において、データ更新の間隔を端末ごとに個別に設定可
能とすることにより、不要な通信を省略することにある
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第1
図に示すように、衝突検出方式を用いたLAN上の各端
末に、全端末について共用されるデータを記憶するため
の共用データ部6と、共用データ部6を各端末に対応さ
せたデフタ領域に分割して自端末のデータ領域を自端末
のアドレスと共に他の全ての端末に一斉通信パケットと
して送信するためのデータ更新要求を所定のタイミング
で発生するタイミング発生部9と、データ更新要求間隔
を変更するためのタイミング変更パケットを少なくとも
作成可能な送信要求処理部5と、一斉通信パケットとし
て受信されたデータを送信元アドレスに対応する共用デ
ータ部のデータ領域に書き込む受信処理を少なくとも行
う受信処理部4と、タイミング変更パケットとして受信
されたデータ更新要求間隔を記憶するタイミング要求受
信部10と、少なくともタイミング要求受信部10に記
憶されたデータ更新要求間隔に応じてタイミング発生部
9におけるデータ更新要求間隔を制御するタイミング制
御部11と、タイミング発生部9によるデータ更新要求
に対して自端末のデータ領域を自端末のアドレスと共に
他の全ての端末に送信するための一斉通信バゲットを作
成するデータ送信処理部12と、データ送信処理部12
により作成される一斉通信パケットもしくは送信要求処
理部5により作成されるタイミング変更パケットを送信
する処理を少なくとも行う送信処理部3とを備えること
を特徴とするものである。
[作用] 本発明にあっては、このように、各端末は共用データ部
6における自端末に対応するデータ領域を一定時間毎に
一斉通信パケットとして他の全ての端末に送信し、他の
端末から一斉通信バク・yトで送られてきたデータを送
信元の端末に対応するデータ領域に書き込むようにした
から、各端末で全端末のデータを共用することができる
。また、各端末が他のそれぞれの端末に対してデータ更
新の要求間隔を送信する機能を持たせると共に、他の端
末から受信したデータ更新の要求間隔を記憶する機能を
持たせて、この記憶されたデータ更新の要求間隔に基づ
いて自端末のデータを送信する機能を持たせたから、必
要な間隔でデータ更新を行うことができ、不要な通信を
省略できるので、実効的に通信速度を向上させることが
できる。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例に用いる端末の内部構成を示
すブロック図である。第2図は上記の端末を用いたLA
Nを含む制御システムの全体構成図である。LANの伝
送線Cには、複数の端末T1〜T、が接続されている。
各端末T、〜T、は、衝突検出方式の時分割多重方式(
例えばIEEE802.3規格に準拠するCSMA/C
D方式)で通信を行う、送信には、送信先として個別ア
ドレスを指定する個別通信方式と、特定アドレスを指定
する一斉通信方式のいずれかが選択される1例えば、端
末T、から端末T2に送信する場合には、端末T、は送
信先として端末T2の個別アドレスを指定して送信を行
う、また、端末T、から他の全ての端末T、〜T 4 
、 T a〜T、に送信する場合には、端末T、は送信
先として特定アドレスを指定して送信を行う、一斉通信
方式の場合、LAN上に接続された送信元を除く全端末
は、自分宛に送られてきたデータとして、受信を行うが
、応答確認は返信しない、この一斉通信方式で用いられ
る特定アドレスは、いずれの端末の固有アドレスとも異
なるアドレスであることは言うまでもない。
第3図は1つの端末T5における共用データ部の構成を
示している。共用データ部は各端末T〜T、に対応する
複数のデータ領域に分割されている0図中、実線で示す
端末T、のデータ領域にl+ ヤ小f4古T−戸健坊気
りか+フにコノフ早I、め状態を監視した結果がデータ
として書き込まれている。この領域に書き込まれたデー
タは、所定のタイミングで一斉通信方式で送信され、L
ANを介して他の端末T I” T 4 、 T t=
〜T、の共用データ部における端末T、のデータ領域に
書き込まれる。
また、第3図の破線で示す端末T、〜T4等のデータ領
域には、端末T1−T1等から一斉通信方式で受信され
たデータが書き込まれる。各領域のデータは、端末T、
に接続されたホストシステムの状態連動制御に用いられ
る0例えば、端末T、−’rsに接続されたホストシス
テムが第4図に示すような分散制御システムS、〜S、
である場合には、そのうちの1つの分散制御システムS
、に接続された受変電盤B1、照明制御盤B2、防災防
犯盤B1、空調制御盤B4は、他の分散制卸システム8
1〜S。
から受信されたデータを参照しながら連動して状態を制
御さ・れることになる。
以下、1つの端末(例えば端末Ts)の内部構成を第1
図に基づいて説明する。送受信部1は、伝送線Cの使用
状態監視、送信、受信を行い、通信制御部2の制御指令
に基づいて動乍する0通信制御部2は、送信処理部3か
ら送信要求が発生した渇きに、送受信部1により伝送線
Cの空きを検出し、送信処理部3から送られたデータを
伝送線C上に送出する。また、送受信部1から受信発生
通知が送られた場きは、受信データを取り込み、受信処
理部4に送る。送信要求処理部5は、ホストシステム8
からの送信要求を送信処理部3に中継する。ホストシス
テム8からの送信要求を受けると、送信要求処理部5は
ホストシステム8から送信すべきデータを読み出して、
送信処理部3に中継し、送信処理部3から通信制御部2
に送信データを渡す、この送信要求処理部5では、自端
末から他の任意の端末に対してデータ更新要求間隔の変
更を知らせるためのタイミング変更パケットをホストシ
ステム8の指令に基づいて作成することができる。また
、タイミング発生部9は、自端末のデータを他の端末に
通知するために、データ更新の要求を所定のタイミング
で発生する。このデータ更新の要求があった場合には、
データ送信処理部12は、データ更新に必要な一斉通信
バク・ントを作成して、送信処理部3により送信する。
つまり、共用データ部6から自端末のデータ領域を読み
出し、送信元アドレスとして自端末の端末アドレスを付
けて一斉通信パケットとして送信する。
タイミング発生部9でのデータ更新要求の発生間隔は、
タイミング制御部11により制御される。
つまり、タイミング制御部11はホストシステム8から
発生するデータ更新要求間隔と、タイミング要求受信部
10に記憶された他の各端末からのデータ更新要求間隔
とを比較し、そのうちの最短の間隔でデータ更新要求を
発生するように、タイミング発生部9を制御するもので
ある。
次に、受信処理部4では、通信制御部2から送られて来
た受信データを処理する。この受信処理部4には自端末
の固有アドレスを記憶するアドレス記憶手段と、受信デ
ータにおける送信先アドレスが自端末のアドレスか否か
を判定する個別通信用のアドレス照合手段と、受信デー
タにおける送信先アドレスが全端末を指定するための特
定アドレスか否かを判定する一斉通信用のアドレス照合
手段とが含まれている。受信データが共用データ部6に
対するデータであれば、受信データ中の送信元アドレス
に応じて、共用データ部6における送信元アドレスに対
応するデータ領域に書き込む。
受信データがデータ更新要求の発生間隔を変更するため
のタイミング変更パケットであれば、受信データに含ま
れる送信元アドレスと当該アドレスからのデータ更新要
求間隔をタイミング要求受信部10に送り、記憶させる
。受信データが上記以外のコマンドであれば、受信デー
タ処理部7を介してホストシステム8に受信データとし
て引き渡す。
本実施例では、以上のように、データ更新の処理は通信
システムが独立に処理しているので、ホストシステム8
では特に端末間の通信を意識する必要はなく、各端末の
共通の記憶領域である共用データ部6を調べることによ
り、全端末の状態を知ることができ、制御システムの設
計が容易になるという利点がある。
[発明の効果] 本発明は、上述のように、所定のタイミングでの一斉通
信により自端末のデータを他の全ての端末に伝送するよ
うにしたから、衝突検出方式を用いた安価で低速なLA
Nを使用していても、ノ(ケ・ノドの統合化が行えるの
で、各端末のデータ変化が大きい場合にも通信が輻輪し
ないという利点があり、その結果、データ更新の処理速
度が飛躍的に改善されるという効果がある。また、デー
タ更新のタイミングは他の端末からのデータ更新要求間
隔に応じて設定できるようにしたから、不要な通信を省
略でき、全体として実効的な通信速度を高くできるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部構成を示すブロック図
、第2図は同上の全体構成を示す図、第3図は同上に用
いる共用データ部の構成図、第4図は同上を用いた制御
システムの概略構成図である。 Cは伝送線、T、〜T、は端末、1は送受信部、2は通
信制御部、3は送信処理部、4は受信処理部、5は送信
要求処理部、6は共用データ部、7は受信データ処理部
、8はホストシステム、9はタイミング発生部、10は
タイミング要求受信部、11はタイミング制御部、12
はデータ送信処理部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衝突検出方式を用いたLAN上の各端末に、(a
    )全端末について共用されるデータを記憶するための共
    用データ部と、 (b)共用データ部を各端末に対応させたデータ領域に
    分割して自端末のデータ領域を自端末のアドレスと共に
    他の全ての端末に一斉通信パケットとして送信するため
    のデータ更新要求を所定のタイミングで発生するタイミ
    ング発生部と、 (c)データ更新要求間隔を変更するためのタイミング
    変更パケットを少なくとも作成可能な送信要求処理部と
    、 (d)一斉通信パケットとして受信されたデータを送信
    元アドレスに対応する共用データ部のデータ領域に書き
    込む受信処理を少なくとも行う受信処理部と、 (e)タイミング変更パケットとして受信されたデータ
    更新要求間隔を記憶するタイミング要求受信部と、 (f)少なくともタイミング要求受信部に記憶されたデ
    ータ更新要求間隔に応じてタイミング発生部におけるデ
    ータ更新要求間隔を制御するタイミング制御部と、 (g)タイミング発生部によるデータ更新要求に対して
    自端末のデータ領域を自端末のアドレスと共に他の全て
    の端末に送信するための一斉通信パケットを作成するデ
    ータ送信処理部と、 (h)データ送信処理部により作成される一斉通信パケ
    ットもしくは送信要求処理部により作成されるタイミン
    グ変更パケットを送信する処理を少なくとも行う送信処
    理部とを備えることを特徴とする通信制御方式。
JP487090A 1990-01-15 1990-01-15 通信制御方式 Pending JPH03210855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP487090A JPH03210855A (ja) 1990-01-15 1990-01-15 通信制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP487090A JPH03210855A (ja) 1990-01-15 1990-01-15 通信制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03210855A true JPH03210855A (ja) 1991-09-13

Family

ID=11595712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP487090A Pending JPH03210855A (ja) 1990-01-15 1990-01-15 通信制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03210855A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158673A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Nec Corp ネットワークシステム及び情報機器
US7519031B2 (en) 2001-12-10 2009-04-14 Seiko Epson Corporation System and methods of differential communication

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158673A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Nec Corp ネットワークシステム及び情報機器
US7519031B2 (en) 2001-12-10 2009-04-14 Seiko Epson Corporation System and methods of differential communication

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0832454B1 (en) Data communication network with highly efficient polling procedure
US5935218A (en) Method and apparatus for bus network prioritization using the broadcast of delay time to lower priority users from high priority users in a token or loop network
JP2523882B2 (ja) デ―タ伝送装置
JP2008092542A (ja) パケット無限ループを防止可能なリングトポロジーイーサネットネットワークの通信パケット処理装置及び通信パケット処理方法
US4782483A (en) Data transmission system and method of passing role of primary station
JPH03210855A (ja) 通信制御方式
US5737626A (en) Deterministic communication network for industrial control
JP3161814B2 (ja) 空気調和システム装置
JPH0865759A (ja) ビル管理装置
JPH03210853A (ja) 通信制御方式
JPH03210854A (ja) 通信制御方式
JPH0962624A (ja) オンライントランザクションの処理方法および処理システム
JPH08340345A (ja) Lan集線装置
JPS63263940A (ja) ネツトワ−ク管理方式
AU711109C (en) Data communication network with highly efficient polling procedure
JP2001356807A (ja) Fa情報管理方法
AU738319B2 (en) Polling in data communications
JP2003273878A (ja) ポーリング方式
JP2000004246A (ja) 通信装置の監視制御方法
JPH05216814A (ja) 通信方式
JP2003318914A (ja) 無線ネットワークシステム
JPS62185436A (ja) 伝送制御方式
JPS63260237A (ja) ル−プ型ネツトワ−クの伝送方法
JPH09181754A (ja) 通信制御システム及び通信制御方法
JPH03297242A (ja) データ伝送制御方式