JPH11341035A - 集線装置 - Google Patents

集線装置

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JPH11341035A
JPH11341035A JP10143812A JP14381298A JPH11341035A JP H11341035 A JPH11341035 A JP H11341035A JP 10143812 A JP10143812 A JP 10143812A JP 14381298 A JP14381298 A JP 14381298A JP H11341035 A JPH11341035 A JP H11341035A
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JP
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data
port
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unit
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JP10143812A
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Shoichi Morimoto
昌一 森本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アプリケーションの増加やクライアント数の増
加などネットワークの相互接続によってネットワークの
負荷が上昇した場合、これを検出して通知することによ
り最適なネットワークを構築可能とする集線装置の提
供。 【解決手段】各ポートから受信したデータについて一定
時間毎にデータ数を基に前記各ポート毎のネットワーク
使用率を算出する手段と、前記各ポートについて算出さ
れたネットワーク使用率を予め設定されているネットワ
ーク許容値として比較し、前記許容値を超えたポートに
ついてアラーム表示して通知する手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集線装置(HU
B)に関し、各ポートの通信負荷を監視して最適ネット
ワーク構成を実現可能とする集線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN(ローカルエリアネットワーク)
ポートの通信量を測定し通信負荷の分散を図るようにし
た装置として、例えば特開平4−337939号公報に
は、10BASE−Tを用いた各端末のグループ分け
を、端末の物理的移動を伴わずに自動的に最適化できる
ようにしたブリッジが提案されている。
【0003】この従来の10BASE−Tブリッジにお
いては、複数のポートに集線手段を接続し、10BAS
E−Tの端末をツイストペア線とコネクタ手段を介して
集線手段のいずれに接続するかを、ポート内及びポート
間通信量測定手段の測定結果に基づいて、スイチング制
御手段の制御下でスイッチング手段により決定するよう
に構成され、端末間の通信量が増大した場合にネットワ
ーク間での端末の物理的な移動を伴わずに自動的に最適
化を図るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のブリッジは、予め決まった端末数の場合でしか有効
でない、という問題点を有している。その理由は次の通
りである。
【0005】すなわち、接続する端末数が増大した場
合、必然的に、ネットワーク上の通信量は増加する。こ
の場合、自動的にグループ分けを行い、最適化したとし
ても、通信量自体は変わらないため、装置の処理能力が
落ちてしまうか、最悪の場合には、装置がストールして
しまうことにもなりかねない。
【0006】また、ネットワーク管理者は、ネットワー
クを管理する上で接続されている端末状況、使用頻度、
通信量等を把握しておく必要があり、上記従来技術のよ
うに装置内で自動的に端末のグループ状態が変わってし
まうと、ネットワークの使用状況を把握することが困難
な上、容易にネットワークを再構築することができない
という問題点も有している。
【0007】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、アプリケーショ
ンの増加やクライアント数の増加などネットワークの相
互接続によってネットワークの負荷が上昇した場合、こ
れを検出して通知することにより最適なネットワークを
構築可能とする集線装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、各ポートから受信したデータについて一
定時間毎にデータ数を基に前記各ポート毎のネットワー
ク使用率を算出する手段と、前記各ポートについて算出
されたネットワーク使用率を予め設定されているネット
ワーク許容値として比較し、前記許容値を超えたポート
についてアラーム出力する手段と、を備える。以下、発
明の実施の形態、及び実施例に即して詳説する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の集線装置(HUB)は、
各ポートから受信したデータを基に各ポート毎のネット
ワーク使用率を算出し、予め設定されているネットワー
ク許容率をパラメータ値として比較し、ネットワーク負
荷が高いポートをアラーム表示して通知することによ
り、最適なネットワークの構成を容易化するようにした
ものである。
【0010】本発明の集線装置は、その好ましい実施の
形態において、図1を参照すると、LANコントローラ
(3)がポートからの受信データを送受信バッファ
(5)に格納する時に、データ検索部(8)よりセット
されたデータ番号と、ポート番号を受信データ情報格納
部(4)に格納する。そして、タイマ(7)による割り
込み発生毎に、データ検索部(8)は、受信データ情報
格納部(4)から各ポート毎の受信データ数を集計し、
データ解析部(10)にてポート毎のネットワーク使用
率を算出し、この算出結果を、データ比較部(11)に
て、予め設定されたパラメータ値と比較し、比較の結
果、ネットワーク使用率がパラメータ値を越えていた場
合には、ネットワーク上の負荷の上昇により集線装置の
処理性能を越えているものと判断し、アラーム発生回路
(13)にてアラームを発し、通知する。
【0011】
【実施例】上記した本発明の実施の形態についてさらに
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して以下に説明する。
【0012】図1は、本発明の集線装置の第一の実施例
の構成を示す図である。図1を参照すると、本発明の第
一の実施例をなす集線装置1は、ネットワークケーブル
を接続する複数のポート#1、#2、#3・・・(2−
1、2−2、2−3)とデータの送受信を行うLANコ
ントローラ3、LANコントローラ3を制御する制御部
6、及び、受信したデータを格納する送受信バッファ5
に加えて、LANコントローラ3が、データ番号及びデ
ータ受信時のポート番号を格納するための受信データ情
報格納部4と、LANコントローラ3にデータ番号をセ
ットし、また、データ番号情報を基に、受信データ数を
集計するデータ検索部8と、データ検索部8に対して所
定時間毎に割り込みを発生するタイマ7と、集計したデ
ータを格納する処理データ格納部9と、集計データから
ポート毎のネットワーク使用率を算出するデータ解析部
10と、各ポートのネットワーク使用率を予め定められ
たパラメータ値と比較するデータ比較部11と、このパ
ラメータ値を格納しておくパラメータ格納部12と、デ
ータ比較部11からのアラーム通知を受けてLED(発
光ダイオード)14を表示させるアラーム発生回路13
と、を備えて構成されている。
【0013】本発明の第一の実施例の動作について説明
する。図1を参照すると、集線装置のLANコントロー
ラ3は、例えばポート(#1)2−1より受信した受信
データを送受信バッファ5の空きエリアに格納する。こ
の時、LANコントローラ3は、データ検索部8から与
えられているデータ番号と、データ受信時のポート番号
と、を受信データ情報格納部4に格納する。
【0014】ここで、データ番号は、タイマ7にて発生
する割り込みから、次に発生する割り込みまでの間に受
信したデータであることを示すために、データ検索部8
よりLANコントローラ3に与えられている任意の数字
である。また、データ番号は、タイマ7からの割り込み
発生毎に、異なった番号に更新される。
【0015】LANコントローラ3は、受信データを送
受信バッファ5へ格納するとともに、データ番号及びポ
ート番号を受信データ情報格納部4へ格納した後、制御
部6に対して、送受信バッファ5への受信データ格納先
アドレスを通知する。
【0016】制御部6は、受信データ格納先アドレスを
基に、送受信バッファ5に格納された受信データを読み
出し、送出先のポート番号、送出データ格納先アドレス
をLANコントローラ3に通知する。
【0017】LANコントローラ3は、制御部6から通
知された、送出先のポート番号、送出データの格納先ア
ドレスを受け取ると、送受信バッファ5より送出先のポ
ートへ送信データとして送り出す。
【0018】タイマ7は、一定時間毎に割り込みを発生
し、データ検索部8は、タイマ7からの割り込みを受け
ると、LANコントローラ3の動作状況を確認して、デ
ータ送信あるいは受信中でなければ、タイマ7による次
の割り込み発生までの新データ番号をLANコントロー
ラ3に設定する。
【0019】次に、データ検索部8は、受信データ情報
格納部4に格納されているデータから、タイマ7からの
割り込み発生までに付加した同一のデータ番号の受信デ
ータを検索し、ポート番号を読み出し、ポート毎に受信
データ数を集計する。
【0020】そして、データ検索部8は、ポート毎に集
計した受信データ数の結果を処理データ格納部9に格納
した後、データ解析部10に対して、データ格納終了を
通知する。
【0021】データ解析部10は、受信データ検索部8
からデータ格納終了通知を受けると、処理データ格納部
9に格納されているポート毎の受信データ数を読み出し
て、ポート毎に受信データ数からネットワーク使用率を
計算する。なお、ネットワーク使用率は、所定単位時間
当たりのトラフィック量として求めることが出き、この
場合、タイマ7の時間間隔毎の受信データ数に比例した
量として求まる。
【0022】データ解析部10は、計算した各ポートの
ネットワーク使用率を処理データ格納部9に格納して、
データ比較部11に対して算出処理終了を通知する。
【0023】処理データ格納部9には、集線装置の各ポ
ートに接続されているノード数が予め初期値として設定
されている。また、パラメータ格納部12においては、
各ノード数毎に、集線装置の処理性能から算出したネッ
トワーク許容率がパラメータ値として、予め格納されて
いる。
【0024】データ比較部11は、データ解析部10か
ら算出終了通知を受け取ると、処理データ格納部9に格
納されているポート毎のネットワーク使用率結果と、ノ
ード数を読み出す。次に、データ比較部11は、処理デ
ータ格納部9より読み出したノード数を基に、パラメー
タ格納部12からそれぞれのノード数に対応したパラメ
ータ値を読み出す。
【0025】データ比較部11にて、各ポートのノード
数を基に読み出されたパラメータ値と各ポートのネット
ワーク使用率との比較を行った結果、あるポートのネッ
トワーク使用率が対応するパラメータ値とかけ離れてい
る場合には、集線装置自身のデータ処理性能を越えてい
るものと判断して、アラーム発生回路13にデータ処理
性能の許容値を超えているポート番号を通知する。
【0026】アラーム発生回路13は、データ比較部1
1から受けたポート番号に対応するLED14を点灯す
る。
【0027】図2は、本発明の第一の実施例におけるL
ANコントローラ3と受信データ情報格納部4、及びデ
ータ検索部8の詳細構成の一例を示す図である。
【0028】LANコントローラ3は、データを送信及
び受信する送受信部20と、データの制御を行うデータ
制御部21と、データ検索部8からのデータ番号を格納
しておくデータ番号格納部22と、受信データの格納先
アドレスをセットする受信先アドレス格納部23と、制
御部6が送信データの格納先アドレスをセットする送信
先アドレス格納部24と、を備えて構成される。
【0029】集線装置のポート1よりデータを受信する
と、送受信部20は、受信データをデータ制御部21に
送信する。データ制御部21は、送受信バッファ5の空
きエリアのアドレスA0番地から受信データの格納を開
始する。受信データ終了後、受信先アドレス格納部23
に受信データの格納先アドレスA0番地をセットする。
【0030】次に、データ制御部21は、データ番号格
納部22よりデータ番号B0、受信先のポート番号1を
受信データ情報格納部4に格納する。
【0031】制御部6は、受信先アドレス格納部23か
らアドレスセットの通知を受けると、受信先アドレス格
納部からアドレスA0を読み出し、送受信バッファ5よ
りアドレスA0番地のデータを読みだす。
【0032】制御部6は、読み出したデータ内容を解析
して、データ送信先のポート番号2と、送信するデータ
のアドレスA0番地を送信先アドレス格納部24にセッ
トする。
【0033】送信先アドレス格納部24は、ポート番号
及び送信データの格納先アドレスがセットされると、デ
ータ制御部21にデータセットの通知を行う。
【0034】データ制御部21は、送信先アドレス格納
部24よりポート番号2、送信データ格納先のアドレス
A0番地を読み出す。
【0035】そして、送受信部20に送信先のポート番
号をセットして、アドレスA0番地よりデータの送信を
開始する。
【0036】データ番号格納部22は、データ検索部8
がデータ番号をセットするエリアである。
【0037】データ検索部8は、タイマ7からの割り込
みを受信し、新データ番号を作成して、この新データ番
号をデータ番号格納部22にセットするデータ番号作成
部25と、新データ番号、及び、前回の割込み時に作成
されたデータ番号である旧データ番号を格納しておくデ
ータ番号保存部26と、受信データ情報部4より格納さ
れているデータ番号、ポート番号を読み出して集計を行
うデータ集計部27と、を備えて構成されている。
【0038】データ番号作成部25は、タイマ7より割
り込みを受信すると、新データ番号となるB1を作成し
て、データ番号格納部22にセットする。
【0039】データ制御部21は、次回受信データを処
理するに際して、この新データ番号B1をデータ番号格
納部22より読み出して、受信データ情報格納部4に格
納する。
【0040】また、データ番号作成部25は、新データ
番号B1をデータ番号保存部26にセットする。そし
て、データ番号作成部25は、新データ番号B1を格納
した後、データ集計部27に対してデータ集計開始を通
知する。
【0041】データ集計部27は、データ番号作成部2
5より、データ集計開始の通知を受けると、データ番号
保存部26より旧データ番号B0を読み出し、そのデー
タ番号B0を基に、受信データ情報格納部4からポート
番号毎に、受信データ数を集計する。
【0042】集計した結果は、処理データ格納部9に格
納して、データ格納終了をデータ解析部10に通知す
る。
【0043】図3は、本発明の第一の実施例における、
処理データ格納部9とパラメータ格納部12の構成の一
例を示す図である。
【0044】図3を参照すると、処理データ格納部9
は、ポート番号、ノード数、集計結果、算出結果のエリ
アより構成されている。
【0045】処理データ格納部9のノード数エリアは、
各ポート配下に接続されているノード数を格納している
エリアで、ネットワーク構成時に初期設定値としてセッ
トする。集計結果エリアは、データ検索部8にて集計し
たポート毎の受信データ数を格納するエリアである。ま
た、算出結果エリアは、データ解析部10にてポート毎
のネットワーク使用率を算出した結果を格納しておくエ
リアである。
【0046】パラメータ格納部12は、ノード数、パラ
メータ値のエリアで構成されている。パラメータ値は、
接続するノード数と集線装置の処理性能から割り出した
ネットワーク許容値であり、初期設定値としてノード数
1、2、3、4、・・・に対応してパラメータ値P0、
P1、P2、P3、・・・がパラメータ値エリアに格納
されている。
【0047】処理データ格納部9のノード数エリアに
は、ノード数がN0、N1、N2、・・・とポート番号
順にセットされている。
【0048】データ検索部8は、各ポートの受信データ
数を集計後、集計結果エリアにポート番号毎に、集計結
果S0、S1、S2、・・・を格納終了後、データ格納
終了通知をデータ解析部10に通知する。
【0049】データ解析部10は、データ検索部8から
の格納終了通知を受けて処理データ格納部9より、ポー
ト番号毎にノード数、集計結果を読み出し、これを基に
ネットワーク使用率を算出していく。算出した結果T
0、T1、T2・・・は、処理データ格納部9の算出結
果エリアに格納される。
【0050】データ解析部10は、集線装置の全てのポ
ートのネットワーク使用率の算出を終了した後、データ
比較部11に対して算出処理終了を通知する。
【0051】データ比較部11は、データ解析部10か
らの算出処理終了通知を受けて、処理データ格納部9よ
りポート番号、ノード数、算出結果を読み出す。
【0052】次に、処理データ格納部9より読み出した
ノード数と対応するパラメータ値をパラメータ格納部1
2から読み出して、算出結果を読み出したパラメータ値
と比較する。比較した結果、算出結果がパラメータ値を
越えていた場合、データ比較部11はアラーム発生回路
13にポート番号をセットする。
【0053】アラーム発生回路11は、データ比較部1
1よりセットされたポート番号に対応するLED14を
表示する。
【0054】次に本発明の第二の実施例について説明す
る。図4は、本発明の集線装置の第二の実施例の構成を
示す図である。図4を参照すると、本発明の第二の実施
例においては、図1に示した前記第一の実施例の受信デ
ータ情報格納部4を除いた構成とされている。
【0055】図5は、本発明の第二に実施例における送
受信バッファ5の構成の一例を示す図である。
【0056】本発明の第二の実施例において、LANコ
ントローラ3は、受信データを送受信バッファ5に格納
する際に、データ番号、ポート番号を、受信データに付
加した形で格納し、データを送信する場合には、データ
番号、ポート番号を除き、実データのみ送信する。本発
明の第二の実施例では、使用するメモリ量を低減してい
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アプリケーションの増加やクライアント数の増加などネ
ットワークの相互接続によってネットワークの絶対負荷
が上昇した場合、最適なネットワークを構築することが
できる。
【0058】その理由は、本発明においては、集線装置
自身の処理能力から算出したパラメータ値を設定し、そ
のパラメータ値を越えた場合にアラームを発するように
構成したことにより、負荷の高いポート配下のネットワ
ーク構成に変更が必要であることを容易に認識すること
ができる、ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の第一の実施例におけるLANコントロ
ーラ、データ検索部、受信データ情報格納部の構成の一
例を示す図である。
【図3】(a)は本発明の第一の実施例における処理デ
ータ格納部、(b)は本発明の第一の実施例におけるパ
ラメータ格納部の構成の一例を示す図である。
【図4】本発明の第二の実施例の構成を示す図である。
【図5】本発明の第二の実施例における送受信バッファ
構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 集線装置 2−1、2−1、2−3 ポート 3 LANコントローラ 4 受信データ情報格納部 5 送受信バッファ 6 制御部 7 タイマ 8 データ検索部 9 処理データ格納部 10 データ解析部 11 データ比較部 12 パラメータ格納部 13 アラーム発生回路 14 LED

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各ポートから受信したデータについて所定
    時間毎にデータ数を集計し前記各ポート毎のネットワー
    ク使用率を算出する手段と、 前記各ポートについて算出されたネットワーク使用率を
    予め設定されているネットワーク許容値として比較し、
    前記ネットワーク許容値を超えたポートについてアラー
    ムを出力する手段と、 を備えたことを特徴とする集線装置。
  2. 【請求項2】ポートからの受信データを送受信バッファ
    に格納する際に、データ検索手段により設定されている
    データ番号情報と、前記ポートのポート番号情報とを対
    応させて受信データ情報格納部に格納するLANコント
    ローラを備え、 前記データ検索手段は、予め定められた所定時間毎に、
    データ番号情報を基に、前記受信データ情報格納部に格
    納されている、該データ番号情報に対応した各ポート毎
    の受信データ数を集計すると共に、前記データ番号情報
    の値を更新し、 さらに、前記各ポート毎のネットワーク使用率を算出す
    るデータ解析手段と、 この算出結果を、予め設定されたパラメータ値と比較す
    るデータ比較手段と、 前記データ比較手段での比較の結果、前記ネットワーク
    使用率が前記パラメータ値を越えていたポートに対して
    アラームを表示出力するアラーム発生手段と、 を備えたことを特徴とする集線装置。
  3. 【請求項3】前記ポートからの受信データを前記送受信
    バッファに格納する時に、前記データ検索手段により設
    定されているデータ番号情報と、前記ポートのポート番
    号情報とを対応させて受信データと共に前記送受信バッ
    ファ内に格納する、ことを特徴とする請求項2記載の集
    線装置。
  4. 【請求項4】前記データ検索手段が、所定時間毎に、異
    なった新データ番号を作成するデータ番号作成手段と、 前記作成した新データ番号を保持するデータ番号保存部
    と、 前記受信データ情報格納部からポート番号毎に受信デー
    タ数を集計するデータ集計手段と、 を備え、 前記データ番号作成手段は、作成したデータ番号を前記
    データ番号保存部に格納した後、前記データ集計手段に
    対してデータ集計開始を通知し、 前記データ集計手段は、前記データ番号作成手段より、
    データ集計開始の通知を受けると、前記データ番号保存
    部より前回のデータ番号を取得し、該データ番号を基
    に、前記受信データ情報格納部から、該データ番号に対
    応したポート番号毎に受信データ数を集計し、前記集計
    結果を保存して、データ格納終了の旨を前記データ解析
    手段に通知する、ことを特徴とする請求項2又は3記載
    の集線装置。
  5. 【請求項5】所定時間毎に前記データ検索手段に対して
    割込信号を送出するタイマ手段を備え、 前記データ番号作成手段が、前記データ番号を作成する
    際、前記タイマ手段からの割り込み発生毎に前記データ
    番号を異なった番号に更新する、ことを特徴とする請求
    項4記載の集線装置。
  6. 【請求項6】前記データ検索手段のデータ番号作成手段
    が、前記LANコントローラの動作状況を確認して、デ
    ータ送信あるいは受信中でなければ、前記タイマ手段に
    よる次の割り込み発生までの間のデータ番号を前記LA
    Nコントローラのデータ番号格納部に設定する、ことを
    特徴とする請求項4記載の集線装置。
  7. 【請求項7】前記データ検索手段が、前記受信データ情
    報格納部に格納されているデータから、前記タイマ手段
    からの割り込み発生までに付加した同一のデータ番号の
    受信データを検索し、該データ番号に対応するポート番
    号を取得し、ポート毎に受信データ数を集計する、こと
    を特徴とする請求項4記載の集線装置。
JP10143812A 1998-05-26 1998-05-26 集線装置 Pending JPH11341035A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003110619A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Fujitsu Ltd ネットワーク監視装置およびネットワーク監視方法
JP2005167450A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Yokogawa Electric Corp パケットログ記録装置

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