JP2836505B2 - 遠隔監視システム - Google Patents
遠隔監視システムInfo
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- JP2836505B2 JP2836505B2 JP6276793A JP27679394A JP2836505B2 JP 2836505 B2 JP2836505 B2 JP 2836505B2 JP 6276793 A JP6276793 A JP 6276793A JP 27679394 A JP27679394 A JP 27679394A JP 2836505 B2 JP2836505 B2 JP 2836505B2
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/22—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling
- G06F13/225—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling with priority control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer And Data Communications (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔監視システムに関
し、特にバス状ネットワークに接続された複数の被監視
局と、これら被監視局からデータを集中して収集する集
中監視局とを含む遠隔監視システムに関する。
し、特にバス状ネットワークに接続された複数の被監視
局と、これら被監視局からデータを集中して収集する集
中監視局とを含む遠隔監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遠隔監視システムにおけ
るデータ収集方法としては、監視すべき全ての被監視局
に対してデータ送信を要求するポーリング方式が採用さ
れている。このポーリング方式では被監視局の状態に関
係なく、全て被監視局に対して同一のポーリングが行わ
れる。
るデータ収集方法としては、監視すべき全ての被監視局
に対してデータ送信を要求するポーリング方式が採用さ
れている。このポーリング方式では被監視局の状態に関
係なく、全て被監視局に対して同一のポーリングが行わ
れる。
【0003】システムで設定した全ての被監視局からの
データ収集時間は個々の被監視局からのデータ収集時間
の合計で決定される。よって、送信すべきデータにおい
て重要度の低いデータの割合が多くかつデータ量が大き
い被監視局が1つでもあると、システムとしてはデータ
収集にかかる時間が長くなるという問題がある。
データ収集時間は個々の被監視局からのデータ収集時間
の合計で決定される。よって、送信すべきデータにおい
て重要度の低いデータの割合が多くかつデータ量が大き
い被監視局が1つでもあると、システムとしてはデータ
収集にかかる時間が長くなるという問題がある。
【0004】この問題を解決するために、種々のデータ
収集方式が提案されている。例えば、特開平2−270
426号公報に開示された技術では、監視情報に優先順
位を持たせ、複数のレジスタにその優先順位に対応させ
て蓄積することによって緊急の情報をいち早く送受信す
ることができるようにした通信制御方式が提案されてい
る。
収集方式が提案されている。例えば、特開平2−270
426号公報に開示された技術では、監視情報に優先順
位を持たせ、複数のレジスタにその優先順位に対応させ
て蓄積することによって緊急の情報をいち早く送受信す
ることができるようにした通信制御方式が提案されてい
る。
【0005】また、特開平4−75146号公報に開示
された技術では、各被監視局に対してそれぞれのデータ
量を確認するためのポーリングを行い、このポーリング
の結果を基に各被監視局に対するポーリング回数を決定
する集中監視制御方式が提案されている。
された技術では、各被監視局に対してそれぞれのデータ
量を確認するためのポーリングを行い、このポーリング
の結果を基に各被監視局に対するポーリング回数を決定
する集中監視制御方式が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のポーリ
ング方式によるデータ収集方法では、監視情報に優先順
位を持たせ、複数のレジスタにその優先順位に対応させ
て蓄積するという方法の場合、送信レジスタ及び受信レ
ジスタの設置個数以上の優先順位が監視情報に付されて
いれば、それに対応することができないという欠点があ
る。
ング方式によるデータ収集方法では、監視情報に優先順
位を持たせ、複数のレジスタにその優先順位に対応させ
て蓄積するという方法の場合、送信レジスタ及び受信レ
ジスタの設置個数以上の優先順位が監視情報に付されて
いれば、それに対応することができないという欠点があ
る。
【0007】また、各被監視局に対してそれぞれのデー
タ量を確認するためのポーリングを行い、このポーリン
グの結果を基に各被監視局に対するポーリング回数を決
定するという方法の場合、全ての被監視局に対してデー
タ量を調べるためだけにポーリングを行わなければなら
ず、このポーリングの時間だけ余分な時間がかかるとい
う欠点がある。
タ量を確認するためのポーリングを行い、このポーリン
グの結果を基に各被監視局に対するポーリング回数を決
定するという方法の場合、全ての被監視局に対してデー
タ量を調べるためだけにポーリングを行わなければなら
ず、このポーリングの時間だけ余分な時間がかかるとい
う欠点がある。
【0008】本発明の目的は上記の欠点を除去し、重要
度の高いデータを優先して収集することができ、効率よ
くデータ収集を行うことができる遠隔監視システムを提
供することにある。
度の高いデータを優先して収集することができ、効率よ
くデータ収集を行うことができる遠隔監視システムを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔監視システ
ムは、複数の被監視局各々に、少なくとも自局のステー
タス及びアラームを基に自局のデータのうち最も高いレ
ベルから前記集中監視局に送信したいデータの最も低い
レベルである要求データレベルを設定する設定手段と、
当該被監視局から前記集中監視局に送られるデータパケ
ットの中に含まれるデータの最も低いレベルである送信
すべき送信データレベルを指示する集中監視局からのポ
ーリングレベルに対応する送信データレベルの送信デー
タを集中監視局に送出する送出手段とを有し、集中監視
局に、前記複数の被監視局各々から受信した前記送信デ
ータの送信データレベルと前記複数の被監視局各々が保
有している前記要求データレベルとから算出されたポー
リングレベルを前記複数の被監視局各々に対応付けて保
持するポーリングレベルテーブルと、前記ポーリングレ
ベルテーブルの内容を基に前記複数の被監視局各々に送
出するポーリングレベルを決定する決定手段と、前記決
定手段で決定したポーリングレベルに応じて前記複数の
被監視局各々から送出されてきた送信データに基づいて
前記ポーリングレベルテーブルの内容を書換える書換え
手段とを備えている。
ムは、複数の被監視局各々に、少なくとも自局のステー
タス及びアラームを基に自局のデータのうち最も高いレ
ベルから前記集中監視局に送信したいデータの最も低い
レベルである要求データレベルを設定する設定手段と、
当該被監視局から前記集中監視局に送られるデータパケ
ットの中に含まれるデータの最も低いレベルである送信
すべき送信データレベルを指示する集中監視局からのポ
ーリングレベルに対応する送信データレベルの送信デー
タを集中監視局に送出する送出手段とを有し、集中監視
局に、前記複数の被監視局各々から受信した前記送信デ
ータの送信データレベルと前記複数の被監視局各々が保
有している前記要求データレベルとから算出されたポー
リングレベルを前記複数の被監視局各々に対応付けて保
持するポーリングレベルテーブルと、前記ポーリングレ
ベルテーブルの内容を基に前記複数の被監視局各々に送
出するポーリングレベルを決定する決定手段と、前記決
定手段で決定したポーリングレベルに応じて前記複数の
被監視局各々から送出されてきた送信データに基づいて
前記ポーリングレベルテーブルの内容を書換える書換え
手段とを備えている。
【0010】本発明の他の遠隔監視システムは、被監視
局は、自局内のステータスやアラームを検出するステー
タス・アラーム検出手段と、検出された自局のステータ
スやアラームから自局の状態を記憶する状態記憶手段
と、記憶されている自局の状態を基にして自局のデータ
のうち最も高いレベルから前記集中監視局に送信したい
データの最も低いレベルである要求データレベルを設定
する設定手段と、前記集中監視局からのデータ送信要求
に応答して、当該被監視局から前記集中監視局に送られ
るデータパケットの中に含まれるデータの最も低いレベ
ルである送信データレベルを指示する前記集中監視局か
らのポーリングレベルに対応する送信データレベルと、
該送信データレベルまでの送信データを前記集中監視局
に送出するデータ送受信手段を有し、前記集中監視局
は、各被監視局との間でデータの送受信を行うデータ送
受信手段と、各被監視局からの送信データの送信データ
レベルと各被監視局の要求データレベルを基にして計算
された各被監視局に対するポーリングレベルを保持する
ポーリングレベルテーブルと、1回のポーリング周期の
中で前記集中監視局が2番目に高いポーリングレベルま
たはそれより低いポーリングレベルでポーリングする被
監視局の番号を保持する被監視局番号テーブルと、該ポ
ーリングレベルテーブルと該被監視局番号テーブルの内
容を基に前記各被監視局に送出するポーリングレベルを
決定するポーリングレベル決定手段と、各被監視局から
受信した送信データレベルを基にして前記ポーリングレ
ベルテーブル内のポーリングレベルを書換えるレベル書
換え手段を有する。
局は、自局内のステータスやアラームを検出するステー
タス・アラーム検出手段と、検出された自局のステータ
スやアラームから自局の状態を記憶する状態記憶手段
と、記憶されている自局の状態を基にして自局のデータ
のうち最も高いレベルから前記集中監視局に送信したい
データの最も低いレベルである要求データレベルを設定
する設定手段と、前記集中監視局からのデータ送信要求
に応答して、当該被監視局から前記集中監視局に送られ
るデータパケットの中に含まれるデータの最も低いレベ
ルである送信データレベルを指示する前記集中監視局か
らのポーリングレベルに対応する送信データレベルと、
該送信データレベルまでの送信データを前記集中監視局
に送出するデータ送受信手段を有し、前記集中監視局
は、各被監視局との間でデータの送受信を行うデータ送
受信手段と、各被監視局からの送信データの送信データ
レベルと各被監視局の要求データレベルを基にして計算
された各被監視局に対するポーリングレベルを保持する
ポーリングレベルテーブルと、1回のポーリング周期の
中で前記集中監視局が2番目に高いポーリングレベルま
たはそれより低いポーリングレベルでポーリングする被
監視局の番号を保持する被監視局番号テーブルと、該ポ
ーリングレベルテーブルと該被監視局番号テーブルの内
容を基に前記各被監視局に送出するポーリングレベルを
決定するポーリングレベル決定手段と、各被監視局から
受信した送信データレベルを基にして前記ポーリングレ
ベルテーブル内のポーリングレベルを書換えるレベル書
換え手段を有する。
【0011】
【作用】ネットワーク上の複数の被監視局各々に保有さ
れている要求データレベルに応じて集中監視局から複数
の被監視局へのポーリングレベルを変えるので、重要度
の高いデータを優先して収集することができ、効率よく
データ収集を行うことができる。
れている要求データレベルに応じて集中監視局から複数
の被監視局へのポーリングレベルを変えるので、重要度
の高いデータを優先して収集することができ、効率よく
データ収集を行うことができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例の遠隔監視シ
ステムの構成を示すブロック図、図2はポーリングテー
ブル1の構成図、図3は集中監視局1と被監視局2−1
〜2−Nとの間で送受されるデータの形式を示す図であ
る。
ステムの構成を示すブロック図、図2はポーリングテー
ブル1の構成図、図3は集中監視局1と被監視局2−1
〜2−Nとの間で送受されるデータの形式を示す図であ
る。
【0014】図1に示すように、本実施例の遠隔監視シ
ステムは、バス状ネットワーク100上の複数の被監視
局2−1,2−2,・・・,2−Nと、これら被監視局
2−1〜2−Nを監視する集中監視局1で構成されてい
る。被監視局2−1〜2−Nから集中監視局1に送られ
るデータパケットはアラーム、ステータス等の種類別の
重要度によりレベルを持っている。レベル数が小さい程
レベル(プライオリティ)が高く、集中監視局1から被
監視局2−1〜2−Nにデータが送られるときは必ずそ
れよりレベルが低いデータも同時に送信される。例えば
レベル3のデータを送るときには、レベル1、レベル2
のデータも同時に送られる。
ステムは、バス状ネットワーク100上の複数の被監視
局2−1,2−2,・・・,2−Nと、これら被監視局
2−1〜2−Nを監視する集中監視局1で構成されてい
る。被監視局2−1〜2−Nから集中監視局1に送られ
るデータパケットはアラーム、ステータス等の種類別の
重要度によりレベルを持っている。レベル数が小さい程
レベル(プライオリティ)が高く、集中監視局1から被
監視局2−1〜2−Nにデータが送られるときは必ずそ
れよりレベルが低いデータも同時に送信される。例えば
レベル3のデータを送るときには、レベル1、レベル2
のデータも同時に送られる。
【0015】集中監視局1は、各被監視局2−i(i=
1〜N)との間でデータの送受信を行うデータ送受信部
10と、各被監視局2−iに対応するポーリングレベル
を保持するポーリングレベルテーブル11と、各被監視
局2−iからの受信データを基にポーリングレベルテー
ブル11の内容を書換えるレベル書換え部12と、ポー
リングレベルテーブル11の内容を基に各被監視局2−
iに送信するポーリングレベルを決定するポーリングレ
ベル決定部13とからなっている。
1〜N)との間でデータの送受信を行うデータ送受信部
10と、各被監視局2−iに対応するポーリングレベル
を保持するポーリングレベルテーブル11と、各被監視
局2−iからの受信データを基にポーリングレベルテー
ブル11の内容を書換えるレベル書換え部12と、ポー
リングレベルテーブル11の内容を基に各被監視局2−
iに送信するポーリングレベルを決定するポーリングレ
ベル決定部13とからなっている。
【0016】また、被監視局2−1は、集中監視局1と
の間でデータの送受信を行うデータ送受信部20−1
と、自局内のステータスやアラームを検出するステータ
ス・アラーム検出部21−1と、自局の状態を記憶する
状態記憶部22−1と、状態記憶部22−1の内容を基
に自局の送信データの要求データレベルを設定するレベ
ル設定部23−1と、送信データの要求データレベルを
記憶するレベル記憶部24−1とからなっている。な
お、他の被監視局2−2〜2Nの構成も被監視局2−1
と同様である。
の間でデータの送受信を行うデータ送受信部20−1
と、自局内のステータスやアラームを検出するステータ
ス・アラーム検出部21−1と、自局の状態を記憶する
状態記憶部22−1と、状態記憶部22−1の内容を基
に自局の送信データの要求データレベルを設定するレベ
ル設定部23−1と、送信データの要求データレベルを
記憶するレベル記憶部24−1とからなっている。な
お、他の被監視局2−2〜2Nの構成も被監視局2−1
と同様である。
【0017】ここで、各被監視局2−iから受信した送
信データの送信データレベルをLsdとし、各被監視局
2−iが保有している送信データの送信データレベルを
示す要求データレベルをLsrとし、各被監視局2−i
に送信するポーリングレベルLnとし、ポーリングレベ
ルテーブル11に格納するポーリングレベルをLmrと
する。ここで、要求データレベルLsrとは、被監視局
2−1〜2−Nが自局の状態を判断し、自局のデータを
レベル1からどのレベルまで送りたいかを示す。送信デ
ータレベルLsdは被監視局2−1〜2−Nが集中監視
局1に送るパケットに付加され、実際に集中監視局1に
送られるデータパケットの中にレベル1からどのレベル
までのデータが含まれているかを示す。ポーリングレベ
ルとは集中監視局1が被監視局2−1〜2−Nにポーリ
ングを行うときに指定する被監視局2−1〜2−Nのデ
ータレベルである。なお、送信データレベルLsdは最
もレベルが高いとき値1をとり、値が大きくなるにつれ
てレベルは低くなる。要求データレベルLsr、ポーリ
ングレベルLn,Lmrも同様である。
信データの送信データレベルをLsdとし、各被監視局
2−iが保有している送信データの送信データレベルを
示す要求データレベルをLsrとし、各被監視局2−i
に送信するポーリングレベルLnとし、ポーリングレベ
ルテーブル11に格納するポーリングレベルをLmrと
する。ここで、要求データレベルLsrとは、被監視局
2−1〜2−Nが自局の状態を判断し、自局のデータを
レベル1からどのレベルまで送りたいかを示す。送信デ
ータレベルLsdは被監視局2−1〜2−Nが集中監視
局1に送るパケットに付加され、実際に集中監視局1に
送られるデータパケットの中にレベル1からどのレベル
までのデータが含まれているかを示す。ポーリングレベ
ルとは集中監視局1が被監視局2−1〜2−Nにポーリ
ングを行うときに指定する被監視局2−1〜2−Nのデ
ータレベルである。なお、送信データレベルLsdは最
もレベルが高いとき値1をとり、値が大きくなるにつれ
てレベルは低くなる。要求データレベルLsr、ポーリ
ングレベルLn,Lmrも同様である。
【0018】ポーリングレベルテーブル11には各被監
視局2−iから受信した送信データに付加された送信デ
ータレベルLsdと、要求データレベルLsrとから算
出されるポーリングレベルLmrが格納される。
視局2−iから受信した送信データに付加された送信デ
ータレベルLsdと、要求データレベルLsrとから算
出されるポーリングレベルLmrが格納される。
【0019】データ送受信部10はポーリングレベル決
定部13でポーリングレベルテーブル11の内容を基に
決定されたポーリングレベルLnをポーリングパケット
に付加して各被監視局2−iに送信する。
定部13でポーリングレベルテーブル11の内容を基に
決定されたポーリングレベルLnをポーリングパケット
に付加して各被監視局2−iに送信する。
【0020】一方、各被監視局2−iのデータ送受信部
20−iは応答データパケットに要求データレベルLs
rと送信データレベルLsdとを付加して集中監視局1
に送信する。
20−iは応答データパケットに要求データレベルLs
rと送信データレベルLsdとを付加して集中監視局1
に送信する。
【0021】すなわち、データ送受信部20−iは集中
監視局1からポーリングレベルLnのポーリングパケッ
トを受信すると、Lsr≦Ln+1ならばLsd=Ls
rとし、Lsr>Ln+1ならばLsd=Ln+1とし
て、レベル1から送信データレベルLsdまでのデータ
を送信する。すなわち、要求データレベルLsrがLn
+1以下であれば、要求データレベルLsrまでのデー
タを送信し、要求データレベルLsrがLn+1より大
きいときは、Ln+1までのレベルのデータを送信す
る。これにより被監視局2−1〜2−Nは集中監視局1
からのポーリングレベルLnのポーリングに対して最大
Ln+1までのレベル数のデータを送信できる。
監視局1からポーリングレベルLnのポーリングパケッ
トを受信すると、Lsr≦Ln+1ならばLsd=Ls
rとし、Lsr>Ln+1ならばLsd=Ln+1とし
て、レベル1から送信データレベルLsdまでのデータ
を送信する。すなわち、要求データレベルLsrがLn
+1以下であれば、要求データレベルLsrまでのデー
タを送信し、要求データレベルLsrがLn+1より大
きいときは、Ln+1までのレベルのデータを送信す
る。これにより被監視局2−1〜2−Nは集中監視局1
からのポーリングレベルLnのポーリングに対して最大
Ln+1までのレベル数のデータを送信できる。
【0022】このとき、データ送受信部20−iはレベ
ル記憶部24−iの内容を基に要求データレベルLsr
を判別し、要求データレベルLsrと送信データレベル
Lsdとを応答データパケットに付加して集中監視局1
に送信する。
ル記憶部24−iの内容を基に要求データレベルLsr
を判別し、要求データレベルLsrと送信データレベル
Lsdとを応答データパケットに付加して集中監視局1
に送信する。
【0023】レベル書換え部12は各被監視局2−iか
ら応答データパケットを受信すると、応答データパケッ
トに付加された要求データレベルLsrと送信データレ
ベルLsdとが、Lsr=LsdならばLmr=1と
し、Lsr>LsdならばLmr=Lsdとして、これ
らのポーリングレベルLmrをポーリングレベルテーブ
ル11に格納する。すなわち、被監視局2−iから受信
したパケットの送信データレベルと要求データレベルが
等しい場合は、被監視局2−iが送りたいレベルまでの
データを集中監視局1がすべて受信したと判断し、次回
のポーリングレベルLmrを1とし、被監視局1がまだ
要求データレベルLsrに示されるレベルまでのデータ
を全て送信できていない場合は、次回のポーリングレベ
ルLmrを今回被監視局2−iから受信した送信データ
レベルLsdとする。
ら応答データパケットを受信すると、応答データパケッ
トに付加された要求データレベルLsrと送信データレ
ベルLsdとが、Lsr=LsdならばLmr=1と
し、Lsr>LsdならばLmr=Lsdとして、これ
らのポーリングレベルLmrをポーリングレベルテーブ
ル11に格納する。すなわち、被監視局2−iから受信
したパケットの送信データレベルと要求データレベルが
等しい場合は、被監視局2−iが送りたいレベルまでの
データを集中監視局1がすべて受信したと判断し、次回
のポーリングレベルLmrを1とし、被監視局1がまだ
要求データレベルLsrに示されるレベルまでのデータ
を全て送信できていない場合は、次回のポーリングレベ
ルLmrを今回被監視局2−iから受信した送信データ
レベルLsdとする。
【0024】集中監視局1では次回のポーリング時に、
上記の処理でポーリングレベルテーブル11に格納され
たポーリングレベルLmrを基に決定したポーリングレ
ベルLnで各被監視局2−iに対してデータ要求を行
う。
上記の処理でポーリングレベルテーブル11に格納され
たポーリングレベルLmrを基に決定したポーリングレ
ベルLnで各被監視局2−iに対してデータ要求を行
う。
【0025】図2は図1のポーリングレベルテーブル1
1の構成を示す図である。図において、ポーリングレベ
ルテーブル11には各被監視局2−iの被監視局番号1
〜N毎にポーリングレベルLmrとして各レベル値
「1」,「2」,「3」,・・・が格納される。
1の構成を示す図である。図において、ポーリングレベ
ルテーブル11には各被監視局2−iの被監視局番号1
〜N毎にポーリングレベルLmrとして各レベル値
「1」,「2」,「3」,・・・が格納される。
【0026】図3は図1の集中監視局1と被監視局2−
iとの間で送受信されるデータの形式を示す図である。
図3(a)は集中監視局1から被監視局2−iに送信す
るポーリングパケットAを示し、図3(b)は被監視局
2−iから集中監視局1に送信する応答データパケット
Bを示している。
iとの間で送受信されるデータの形式を示す図である。
図3(a)は集中監視局1から被監視局2−iに送信す
るポーリングパケットAを示し、図3(b)は被監視局
2−iから集中監視局1に送信する応答データパケット
Bを示している。
【0027】ポーリングパケットAにはポーリングレベ
ル決定部13で決定されたポーリングレベルLnが付加
されている。また、応答データパケットBには集中監視
局1に送信するデータDATA(1)〜(Lsd)に、
要求データレベルLsrと送信データレベルLsdとが
付加されている。
ル決定部13で決定されたポーリングレベルLnが付加
されている。また、応答データパケットBには集中監視
局1に送信するデータDATA(1)〜(Lsd)に、
要求データレベルLsrと送信データレベルLsdとが
付加されている。
【0028】図4は図1の集中監視局1の動作を示すフ
ローチャートであり、図5は図1の被監視局2−i各々
の動作を示すフローチャートであり、図6及び図7は被
監視局2−iの要求データレベルLsrが変化したとき
のタイムシーケンスを示す図である。これら図1〜図6
を用いて本実施例の動作について以下説明する。
ローチャートであり、図5は図1の被監視局2−i各々
の動作を示すフローチャートであり、図6及び図7は被
監視局2−iの要求データレベルLsrが変化したとき
のタイムシーケンスを示す図である。これら図1〜図6
を用いて本実施例の動作について以下説明する。
【0029】まず、全ての被監視局2−1〜Nの要求デ
ータレベルLsr=1の場合、集中監視局1のポーリン
グレベルテーブル11には各監視局2−i各々に対応し
てポーリングレベルLmr=1が格納されている(図4
ステップ31)。
ータレベルLsr=1の場合、集中監視局1のポーリン
グレベルテーブル11には各監視局2−i各々に対応し
てポーリングレベルLmr=1が格納されている(図4
ステップ31)。
【0030】このとき、集中監視局1が全ての被監視局
2−1〜Nに対してポーリングを行う場合、データ送受
信部10はポーリングレベルテーブル11の内容を基に
ポーリングレベル決定部13で決定されたポーリングレ
ベルLn=1をポーリングパケットAに付加して各被監
視局2−iに送信する(図4ステップ32)。
2−1〜Nに対してポーリングを行う場合、データ送受
信部10はポーリングレベルテーブル11の内容を基に
ポーリングレベル決定部13で決定されたポーリングレ
ベルLn=1をポーリングパケットAに付加して各被監
視局2−iに送信する(図4ステップ32)。
【0031】被監視局2−i各々のデータ送受信部20
−iは集中監視局1からポーリングパケットAを受信す
ると(図5ステップ41)、要求データレベルLsrが
Lsr≦Ln+1かどうかを判定する(図5ステップ4
2)。
−iは集中監視局1からポーリングパケットAを受信す
ると(図5ステップ41)、要求データレベルLsrが
Lsr≦Ln+1かどうかを判定する(図5ステップ4
2)。
【0032】データ送受信部20−iはLsr≦Ln+
1であれば、送信データレベルLsd=Lsrとし(図
5ステップ43)、状態記憶部22−iに記憶したレベ
ル1からレベルLsdまでのデータDATA(1)〜D
ATA(Lsd)に要求データレベルLsrと送信デー
タレベルLsdとを付加し、これらを応答データパケッ
トBとして集中監視局1に送信する(図5ステップ4
4)。
1であれば、送信データレベルLsd=Lsrとし(図
5ステップ43)、状態記憶部22−iに記憶したレベ
ル1からレベルLsdまでのデータDATA(1)〜D
ATA(Lsd)に要求データレベルLsrと送信デー
タレベルLsdとを付加し、これらを応答データパケッ
トBとして集中監視局1に送信する(図5ステップ4
4)。
【0033】このとき、データ送受信部20−iはレベ
ル記憶部24−iに記憶された要求データレベルLsr
を全てリセットし、要求データレベルLsr=1とする
(図5ステップ45)。
ル記憶部24−iに記憶された要求データレベルLsr
を全てリセットし、要求データレベルLsr=1とする
(図5ステップ45)。
【0034】また、データ送受信部20−iはLsr≦
Ln+1でなければ、送信データレベルLsd=Ln+
1とし(図5ステップ46)、状態記憶部22−iに記
憶したデータのうち送信データレベルLsd=Ln+1
までのデータDATA(1)〜DATA(Lsd)に要
求データレベルLsrと送信データレベルLsdとを付
加し、これらを応答データパケットBとして集中監視局
1に送信する(図5ステップ47)。
Ln+1でなければ、送信データレベルLsd=Ln+
1とし(図5ステップ46)、状態記憶部22−iに記
憶したデータのうち送信データレベルLsd=Ln+1
までのデータDATA(1)〜DATA(Lsd)に要
求データレベルLsrと送信データレベルLsdとを付
加し、これらを応答データパケットBとして集中監視局
1に送信する(図5ステップ47)。
【0035】この場合、全ての被監視局2−1〜Nの要
求データレベルLsr=1なので、データ送受信部20
−iは状態記憶部22−iに記憶したデータ全てに要求
データレベルLsr=1と送信データレベルLsd=L
sr=1とを付加して応答データパケットBとして集中
監視局1に送信する。
求データレベルLsr=1なので、データ送受信部20
−iは状態記憶部22−iに記憶したデータ全てに要求
データレベルLsr=1と送信データレベルLsd=L
sr=1とを付加して応答データパケットBとして集中
監視局1に送信する。
【0036】集中監視局1のデータ送受信部10は被監
視局2−i各々のデータ送受信部20−iから応答デー
タパケットBを受信すると(図4ステップ33)、応答
データパケットBに付加された要求データレベルLsr
送信データレベルLsdとをレベル書換え部12に出力
する。
視局2−i各々のデータ送受信部20−iから応答デー
タパケットBを受信すると(図4ステップ33)、応答
データパケットBに付加された要求データレベルLsr
送信データレベルLsdとをレベル書換え部12に出力
する。
【0037】レベル書換え部12はデータ送受信部10
から受取った要求データレベルLsrが送信データレベ
ルLsdより高いか(Lsr>Lsd)どうかを判定す
る(図4ステップ34)。
から受取った要求データレベルLsrが送信データレベ
ルLsdより高いか(Lsr>Lsd)どうかを判定す
る(図4ステップ34)。
【0038】レベル書換え部12は要求データレベルL
srが送信データレベルLsdよりも高ければ、ポーリ
ングレベルLmr=送信データレベルLsdとしてポー
リングレベルテーブル11に書き込む(図4ステップ3
5)。
srが送信データレベルLsdよりも高ければ、ポーリ
ングレベルLmr=送信データレベルLsdとしてポー
リングレベルテーブル11に書き込む(図4ステップ3
5)。
【0039】また、レベル書換え部12は要求データレ
ベルLsrが送信データレベルLsdと等しければ、ポ
ーリングレベルLmr=1としてポーリングレベルテー
ブル11に書込む(図4ステップ36)。
ベルLsrが送信データレベルLsdと等しければ、ポ
ーリングレベルLmr=1としてポーリングレベルテー
ブル11に書込む(図4ステップ36)。
【0040】この場合、送信データレベルLsd=要求
データレベルLsr=1なので、レベル書換え部12は
ポーリングレベルLmr=1をポーリングレベルテーブ
ル11に書込む。
データレベルLsr=1なので、レベル書換え部12は
ポーリングレベルLmr=1をポーリングレベルテーブ
ル11に書込む。
【0041】ここで、被監視局2−1で状態記憶部22
−1の記憶内容が変化し、レベル設定部23−1が状態
記憶部22−1の内容を基に対応する送信データの要求
データレベルLsrをLsr=1からLsr=2に変更
した場合、レベル設定部23−1はその要求データレベ
ルLsr=2をレベル記憶部24−1に書込む。
−1の記憶内容が変化し、レベル設定部23−1が状態
記憶部22−1の内容を基に対応する送信データの要求
データレベルLsrをLsr=1からLsr=2に変更
した場合、レベル設定部23−1はその要求データレベ
ルLsr=2をレベル記憶部24−1に書込む。
【0042】データ送受信部20−1はレベル記憶部2
4−1の記憶内容を基に要求データレベルLsrを判断
しており、レベル記憶部24−1の記憶内容が変化する
と、要求データレベルLsr=1をLsr=2とする
(図6のS1参照)。
4−1の記憶内容を基に要求データレベルLsrを判断
しており、レベル記憶部24−1の記憶内容が変化する
と、要求データレベルLsr=1をLsr=2とする
(図6のS1参照)。
【0043】このとき、集中監視局1が全ての被監視局
2−1〜Nに対してポーリングを行う場合、ポーリング
レベル決定部13がポーリングレベルテーブル11を参
照すると、ポーリングレベルテーブル11のポーリング
レベルLmrがLmr=1なので、前回の値と同様に被
監視局2−iに送信するポーリングレベルLnをLn=
1とする。これを受けて、データ送受信部10はポーリ
ングレベルLn=1で被監視局2−iにポーリングを行
う(図6のS2参照)。
2−1〜Nに対してポーリングを行う場合、ポーリング
レベル決定部13がポーリングレベルテーブル11を参
照すると、ポーリングレベルテーブル11のポーリング
レベルLmrがLmr=1なので、前回の値と同様に被
監視局2−iに送信するポーリングレベルLnをLn=
1とする。これを受けて、データ送受信部10はポーリ
ングレベルLn=1で被監視局2−iにポーリングを行
う(図6のS2参照)。
【0044】被監視局2−1ではポーリングレベルLn
がLn=1で、要求データレベルLsrがLsr=2な
ので、データ送受信部20−1がLsr=Ln+1と判
定し、Lsd=Lsr=2とする。
がLn=1で、要求データレベルLsrがLsr=2な
ので、データ送受信部20−1がLsr=Ln+1と判
定し、Lsd=Lsr=2とする。
【0045】これによって、データ送受信部20−1は
Lsd=2である送信データDATA(2)を状態記憶
部22−1から読出し、送信データDATA(1)とD
ATA(2)に要求データレベルLsr=2と送信デー
タレベルLsd=2とを付加して応答データパケットB
として集中監視局1に送信する。この後、データ送受信
部20−1は要求データレベルLsrをLsr=1とす
る(図6S3参照)。
Lsd=2である送信データDATA(2)を状態記憶
部22−1から読出し、送信データDATA(1)とD
ATA(2)に要求データレベルLsr=2と送信デー
タレベルLsd=2とを付加して応答データパケットB
として集中監視局1に送信する。この後、データ送受信
部20−1は要求データレベルLsrをLsr=1とす
る(図6S3参照)。
【0046】集中監視局1では被監視局2−1からの送
信データを受信すると、この送信データに付加された送
信データレベルLsdがLsd=2で、要求データレベ
ルLsrがLsr=2なので、レベル書換え部12はL
sd=Lsrと判定してLmr=1をポーリングレベル
テーブル11に書込む(図6のS4参照)。
信データを受信すると、この送信データに付加された送
信データレベルLsdがLsd=2で、要求データレベ
ルLsrがLsr=2なので、レベル書換え部12はL
sd=Lsrと判定してLmr=1をポーリングレベル
テーブル11に書込む(図6のS4参照)。
【0047】よって、集中監視局1による次回のポーリ
ングはポーリングレベルテーブル11に書込まれたLm
r=1を基に行われる(図6のS5参照)。
ングはポーリングレベルテーブル11に書込まれたLm
r=1を基に行われる(図6のS5参照)。
【0048】次に、被監視局2−1で状態記憶部22−
1の記憶内容が変化し、レベル設定部23−1が状態記
憶部22−1の内容を基に対応する送信データの要求デ
ータレベルLsrをLsr=1からLsr=3に変更し
た場合を以下に説明する。
1の記憶内容が変化し、レベル設定部23−1が状態記
憶部22−1の内容を基に対応する送信データの要求デ
ータレベルLsrをLsr=1からLsr=3に変更し
た場合を以下に説明する。
【0049】この場合、レベル設定部23−1は上記の
処理と同様に、その送信データに対応するレベル記憶部
24−1のアドレスに要求データレベルLsr=3を書
込む。
処理と同様に、その送信データに対応するレベル記憶部
24−1のアドレスに要求データレベルLsr=3を書
込む。
【0050】データ送受信部20−1はレベル記憶部2
4−1の記憶内容を基に要求データレベルLsrを判断
しており、レベル記憶部24−1の記憶内容が変化する
と、要求データレベルLsr=1をLsr=3とする
(図7のS11参照)。
4−1の記憶内容を基に要求データレベルLsrを判断
しており、レベル記憶部24−1の記憶内容が変化する
と、要求データレベルLsr=1をLsr=3とする
(図7のS11参照)。
【0051】集中監視局1が全ての被監視局2−1〜N
に対してポーリングを行う場合、ポーリングレベル決定
部13がポーリングレベルテーブル11を参照すると、
ポーリングレベルテーブル11のポーリングレベルLm
rがLmr=1なので、前回の値と同様に被監視局2−
iに送信するポーリングレベルLnをLn=1とする。
これを受けて、データ送受信部10はポーリングレベル
Ln=1で被監視局2−iにポーリングを行う(図7の
S12参照)。
に対してポーリングを行う場合、ポーリングレベル決定
部13がポーリングレベルテーブル11を参照すると、
ポーリングレベルテーブル11のポーリングレベルLm
rがLmr=1なので、前回の値と同様に被監視局2−
iに送信するポーリングレベルLnをLn=1とする。
これを受けて、データ送受信部10はポーリングレベル
Ln=1で被監視局2−iにポーリングを行う(図7の
S12参照)。
【0052】被監視局2−1ではポーリングレベルLn
がLn=1で、要求データレベルLsrがLsr=3な
ので、データ送受信部20−1がLsr>Ln+1と判
定し、Lsd=Ln+1=2とする(図7のS13参
照)。
がLn=1で、要求データレベルLsrがLsr=3な
ので、データ送受信部20−1がLsr>Ln+1と判
定し、Lsd=Ln+1=2とする(図7のS13参
照)。
【0053】これによって、データ送受信部20−1は
Lsd=2である送信データDATA(2)を状態記憶
部22−1から読出し、送信データDATA(1)とD
ATA(2)に要求データレベルLsr=3と送信デー
タレベルLsd=2とを付加して応答データパケットB
として集中監視局1に送信する。
Lsd=2である送信データDATA(2)を状態記憶
部22−1から読出し、送信データDATA(1)とD
ATA(2)に要求データレベルLsr=3と送信デー
タレベルLsd=2とを付加して応答データパケットB
として集中監視局1に送信する。
【0054】集中監視局1では被監視局2−1からの送
信データを受信すると、この送信データに付加された送
信データレベルLsdがLsd=2で、要求データレベ
ルLsrがLsr=3なので、レベル書換え部12がL
sr>Lsdと判定してLmr=Lsd=2をポーリン
グレベルテーブル11に書込む(図7のS14参照)。
信データを受信すると、この送信データに付加された送
信データレベルLsdがLsd=2で、要求データレベ
ルLsrがLsr=3なので、レベル書換え部12がL
sr>Lsdと判定してLmr=Lsd=2をポーリン
グレベルテーブル11に書込む(図7のS14参照)。
【0055】よって、集中監視局1による次回のポーリ
ングはポーリングレベルテーブル11に書込まれたLm
r=2を基に行われる(図7のS15参照)。
ングはポーリングレベルテーブル11に書込まれたLm
r=2を基に行われる(図7のS15参照)。
【0056】被監視局2−1ではポーリングレベルLn
がLn=2で、要求データレベルLsrがLsr=3な
ので、データ送受信部20−1がLsr=Ln+1と判
定し、Lsd=Lsr=3とする。
がLn=2で、要求データレベルLsrがLsr=3な
ので、データ送受信部20−1がLsr=Ln+1と判
定し、Lsd=Lsr=3とする。
【0057】これによって、データ送受信部20−1は
Lsd=3である送信データDATA(3)を状態記憶
部22−1から読出し、送信データDATA(1)、D
ATA(2)、DATA(3)に要求データレベルLs
r=3と送信データレベルLsd=3とを付加して応答
データパケットBとして集中監視局1に送信する。この
後、データ送受信部20−1は要求データレベルLsr
をLsr=1とする(図7のS16参照)。
Lsd=3である送信データDATA(3)を状態記憶
部22−1から読出し、送信データDATA(1)、D
ATA(2)、DATA(3)に要求データレベルLs
r=3と送信データレベルLsd=3とを付加して応答
データパケットBとして集中監視局1に送信する。この
後、データ送受信部20−1は要求データレベルLsr
をLsr=1とする(図7のS16参照)。
【0058】集中監視局1では被監視局2−1からの送
信データを受信すると、この送信データに付加された送
信データレベルLsdがLsd=3で、要求データレベ
ルLsrがLsr=3なので、レベル書換え部12はL
sd=lsrと判定してLmr=1をポーリングレベル
テーブル11に書込む(図7のS17参照)。
信データを受信すると、この送信データに付加された送
信データレベルLsdがLsd=3で、要求データレベ
ルLsrがLsr=3なので、レベル書換え部12はL
sd=lsrと判定してLmr=1をポーリングレベル
テーブル11に書込む(図7のS17参照)。
【0059】よって、集中監視局1による次回のポーリ
ングはポーリングレベルテーブル11に書込まれたLm
r=1を基に行われる(図7のS18参照)。
ングはポーリングレベルテーブル11に書込まれたLm
r=1を基に行われる(図7のS18参照)。
【0060】このように、被監視局2−iからの応答デ
ータパケットBに付加された要求データレベルLsrと
送信データレベルLsdとを基に算出されてポーリング
レベルテーブル11に格納された被監視局2−i各々に
対応するポーリングレベルLmrに応じてポーリングレ
ベル決定部13で決定されるポーリングレベルLnの値
を変えることによって、全ての被監視局2−iにおける
レベルの高いデータのデータ収集にかかる時間を短縮す
ることができる。
ータパケットBに付加された要求データレベルLsrと
送信データレベルLsdとを基に算出されてポーリング
レベルテーブル11に格納された被監視局2−i各々に
対応するポーリングレベルLmrに応じてポーリングレ
ベル決定部13で決定されるポーリングレベルLnの値
を変えることによって、全ての被監視局2−iにおける
レベルの高いデータのデータ収集にかかる時間を短縮す
ることができる。
【0061】よって、重要度の高いデータを優先して収
集することができ、効率よくデータ収集を行うことがで
きる。
集することができ、効率よくデータ収集を行うことがで
きる。
【0062】図8は本発明の第2の実施例の遠隔監視シ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【0063】本実施例は、第1の実施例において、集中
監視局1に、1回のポーリング周期でポーリングレベル
2以上でポーリングする被監視局の番号を記録する被監
視局番号テーブル14をさらに備え、ポーリングレベル
決定部13はポーリングレベルテーブル11と被監視局
番号テーブル14の内容に基づいて被監視局2−iに送
信されるポーリングレベルを決定する点が第1の実施例
と異なっている。
監視局1に、1回のポーリング周期でポーリングレベル
2以上でポーリングする被監視局の番号を記録する被監
視局番号テーブル14をさらに備え、ポーリングレベル
決定部13はポーリングレベルテーブル11と被監視局
番号テーブル14の内容に基づいて被監視局2−iに送
信されるポーリングレベルを決定する点が第1の実施例
と異なっている。
【0064】集中監視局1のポーリングレベル決定部1
3は被監視局2−1〜Nへのポーリングが1周する度
に、ポーリングテーブル11から次回のポーリング周期
でポーリングレベル2以上でポーリングを行う被監視局
の被監視局番号を決定する。被監視局番号は以下のよう
に決定する。データ要求レベルが2以上の被監視局が1
個の場合はその被監視局番号が被監視局番号テーブル1
4に記憶される。データ要求レベルが2以上の被監視局
が複数ある場合は、前回のポーリング周期でポーリング
レベル2以上でポーリングされた被監視局番号の次の番
号から検索してはじめに見つかった被監視局番号が被監
視局番号テーブル14に記憶される。前回なしの場合は
1番の被監視局から検索する。例えば、前回のポーリン
グ周期でポーリングレベル2以上でポーリングされた被
監視局が2−2の場合、3→4→・・・→N→1,2の
順番で検索する。
3は被監視局2−1〜Nへのポーリングが1周する度
に、ポーリングテーブル11から次回のポーリング周期
でポーリングレベル2以上でポーリングを行う被監視局
の被監視局番号を決定する。被監視局番号は以下のよう
に決定する。データ要求レベルが2以上の被監視局が1
個の場合はその被監視局番号が被監視局番号テーブル1
4に記憶される。データ要求レベルが2以上の被監視局
が複数ある場合は、前回のポーリング周期でポーリング
レベル2以上でポーリングされた被監視局番号の次の番
号から検索してはじめに見つかった被監視局番号が被監
視局番号テーブル14に記憶される。前回なしの場合は
1番の被監視局から検索する。例えば、前回のポーリン
グ周期でポーリングレベル2以上でポーリングされた被
監視局が2−2の場合、3→4→・・・→N→1,2の
順番で検索する。
【0065】本実施例の動作は第1の実施例の前述した
動作と殆ど同じである。本実施例によれば、1個の被監
視局をポーリングレベル数2以上でポーリングするの
で、該被監視局から集中監視局へのデータ転送時間がそ
の分短くなり、結果的に1ポーリング周期(集中監視局
が全ての被監視局を1度づつポーリングする時間)が短
くなる。
動作と殆ど同じである。本実施例によれば、1個の被監
視局をポーリングレベル数2以上でポーリングするの
で、該被監視局から集中監視局へのデータ転送時間がそ
の分短くなり、結果的に1ポーリング周期(集中監視局
が全ての被監視局を1度づつポーリングする時間)が短
くなる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワーク上の複数の監視局各々に保有されている要求
データレベルに応じて集中監視局から複数の被監視局へ
のポーリングのレベルを変えることによって、重要度の
高いデータを優先して収集することができ、効率よくデ
ータ収集を行うことができるという効果がある。
ットワーク上の複数の監視局各々に保有されている要求
データレベルに応じて集中監視局から複数の被監視局へ
のポーリングのレベルを変えることによって、重要度の
高いデータを優先して収集することができ、効率よくデ
ータ収集を行うことができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】図1のポーリングレベルテーブル11の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】図1の集中監視局1と被監視局2−1〜2−N
との間で送受信されるデータの形式を示す図である。
との間で送受信されるデータの形式を示す図である。
【図4】図1の集中監視局1の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】図1の被監視局2−i各々の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】被監視局2−iの要求データレベルLsrが変
化したときのタイムシーケンスを示す図である。
化したときのタイムシーケンスを示す図である。
【図7】被監視局2−iの要求データレベルLsrが変
化したときのタイムシーケンスを示す図である。
化したときのタイムシーケンスを示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
1 集中監視局 2−1〜2−N 被監視局 10,20−1 データ送受信部 11 ポーリングレベルテーブル 12 レベル書換え部 13 レベル決定部 14 被監視局番号テーブル 21−1 ステータスアラーム検出部 22−1 状態記憶部 23−1 レベル設定部 24−1 レベル記憶部
Claims (4)
- 【請求項1】 バス状ネットワークに接続された複数の
被監視局と、これら被監視局からデータを集中して収集
する集中監視局とを含む遠隔監視システムにおいて、 前記複数の被監視局各々に、少なくとも自局のステータ
ス及びアラームを基に自局のデータのうち最も高いレベ
ルから前記集中監視局に送信したいデータの最も低いレ
ベルである要求データレベルを設定する設定手段と、当
該被監視局から前記集中監視局に送られるデータパケッ
トの中に含まれるデータの最も低いレベルである送信デ
ータレベルを指示する前記集中監視局からのポーリング
レベルに対応する送信データレベルの送信データを前記
集中監視局に送出する送出手段とを有し、 前記集中監視局に、前記複数の被監視局各々から受信し
た前記送信データの送信データレベルと前記複数の被監
視局各々が保有している前記要求データレベルとから算
出されたポーリングレベルを前記複数の被監視局各々に
対応付けて格納するポーリングレベルテーブルと、前記
ポーリングレベルテーブルの内容を基に前記複数の被監
視局各々に送出するポーリングレベルを決定する決定手
段と、前記決定手段で決定したポーリングレベルに応じ
て前記複数の被監視局各々から送出されてきた送信デー
タに基づいて前記ポーリングレベルテーブルの内容を書
換える書換え手段とを有することを特徴とする遠隔監視
システム。 - 【請求項2】 バス状ネットワークに接続された複数の
被監視局と、これら被監視局からデータを集中して収集
する集中監視局とを含む遠隔監視システムであって、 前記被監視局は、自局内のステータスやアラームを検出
するステータス・アラーム検出手段と、検出された自局
のステータスやアラームから自局の状態を記憶する状態
記憶手段と、記憶されている自局の状態を基にして自局
のデータのうち最も高いレベルから前記集中監視局に送
信したいデータの最も低いレベルである要求データレベ
ルを設定する設定手段と、前記集中監視局からのデータ
送信要求に応答して、当該被監視局から前記集中監視局
に送られるデータパケットの中に含まれるデータの最も
低いレベルである送信データレベルを指示する前記集中
監視局からのポーリングレベルに対応する送信データレ
ベルと、該送信データレベルまでの送信データを前記集
中監視局に送出するデータ送受信手段を有し、 前記集中監視局は、各被監視局との間でデータの送受信
を行うデータ送受信手段と、各被監視局からの送信デー
タの送信データレベルと各被監視局の要求データレベル
を基にして計算された各被監視局に対するポーリングレ
ベルを保持するポーリングレベルテーブルと、1回のポ
ーリング周期の中で前記集中監視局が2番目に高いポー
リングまたはそれより低いポーリングレベルでポーリン
グする被監視局の番号を保持する被監視局番号テーブル
と、該ポーリングレベルテーブルと該被監視局テーブル
の内容を基に前記各被監視局に送出するポーリングレベ
ルを決定するポーリングレベル決定手段と、各被監視局
から受信した送信データレベルを基にして前記ポーリン
グレベルテーブル内のポーリングレベルを書換えるレベ
ル書換え手段を有する遠隔監視システム。 - 【請求項3】 前記各被監視局のデータ送受信手段は、
前記要求データレベルを前記送信データに付加して前記
集中監視局に送出する手段を含む、請求項1または2に
記載の遠隔監視システム。 - 【請求項4】 前記被監視局のデータ送受信手段は、前
記集中監視局から送信されたポーリングレベルが自局が
保有している要求データレベルになるまで自局の次回の
送信データレベルを該ポーリングレベルより1だけ上げ
ていき、今回のデータ送信で前記要求データレベルまで
の送信データを全て送信したことになる場合には前記要
求データレベルを最も高いレベルに更新する手段を有
し、 前記集中監視局のレベル書換え手段は、前記各監視局か
ら受信した前記送信データの送信データレベルが、該被
監視局が保有している要求データレベルより高ければ該
送信データレベルで該被監視局のポーリングレベルを書
換え、前記送信データレベルが前記要求データレベルと
同じか、前記要求データレベルより低ければ、該被監視
局のポーリングも最を高いレベルである初期値に設定す
る手段を含む、請求項2または3記載の遠隔監視システ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30468793 | 1993-11-10 | ||
JP5-304687 | 1993-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07183905A JPH07183905A (ja) | 1995-07-21 |
JP2836505B2 true JP2836505B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=17936016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6276793A Expired - Fee Related JP2836505B2 (ja) | 1993-11-10 | 1994-11-10 | 遠隔監視システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5586056A (ja) |
EP (1) | EP0652523B1 (ja) |
JP (1) | JP2836505B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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