JPS6041197A - 警報受信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の警報送信装置からの舎備情報を電話交換
網を介して受信し、遠隔の地で発生する種々の状況を集
中監視する警報受信装置に関する。

従来、この種の一報受信装置として、警備光に設置され
た警報送信装置から警備開始情報、警備終了情報、火災
、盗難、侵入、設備機器の異常を知らせる情報、一定時
間間隔毎に送られる定時発信情報等の警備情報を交換網
を介して１箇所で受信し、−集中監視する装置が知られ
ている。この警報受信装置においては、各警備光ごとに
それぞれの警備光の状態及び警備情報の受信の有無を示
す表示灯を備え、受信した警備情報を表示し、かつプリ
ンタで印字記録をしている。

このような警備受信装置では、電話回線が切断された場
合、および警報送信装置の故障のときその現象をその時
点では検知せず、ある一定時間内に定時発信情報が警報
送信装置から送られてこないとき、定時発信異常として
前記現象を判断していた。例えば警報送信装置で２時間
毎に定時発信すると、警報受信装置では２時間に所定時
間を加えた時間内に定時発信情報が受信されると予測し
、この時間内に定時発信情報声受信されなかった場合に
定時発信異常として警報を表示・印字していた。したが
って警備の信頼性をよシ高めるには、定時発信の間隔を
短くすれば良いが、定時発信間隔の長くても良い警備光
に対しては、定時発信の回数が必要以上に多くなシミ話
料金が高くなるという欠点があった。

本発明の目的は、定時発信時＋Ｍ］間隔の異った警報送
信装置の設置されたり偏光を効率よシ監視する警報受信
装置を提供することにある。

本発明の餐報受信装置は、警報受信装置行から送られて
くる定時発信時間＋ｉ］隔情層情報４６する手段時間監
視タイマーと、殉弗も４時間監視タイマーがオーバーフ
ローすると定時発信異常を発生する手段と、定時発信異
常が検知された警報送信装置の端末番号を定時発信異常
として印字・表示する手段とを諦える。

次に本発明の寅確ｖｕについて図面な谷ｊ（べして直間
する。

第１図は、本発明による実施例の構成をプロソ網制御部
１，２は電話回線ａｌ、ａ２により交換機を介して複数
の警報送信装置と接続されており、交換機からの呼び出
し信号をうけて自動着信し、着信応答信号を警報送信装
置へ送出すると同時に受信制御部３に対して多周波受信
器使用要求信号２１−１．２１−２で多周波受信器４の
使用薮求を行う。受信制御部３は多周波受信器４が使用
可能であれば前記網制御部１，２からの多周波受信器使
用要求信号２１−１．２１−２に対し多周波受信器使用
許可信号２２−１．２２−２を返し監視情報の受信を可
能にする。網制御部１，２は、前記多周波受信器使用要
求信号２２−１．２２−２を受けると７＠迷信装置に対
し警備情報を送信してもらうだめのデータ送信指令を送
出する。

警備情報の受信が可能となった前記受信制御部３は、多
周波受信器４で受イδされる端末番号、定時発信時間間
隔情報、舒備開始、警備終了、定時発信、火災、盗難、
水位等の警備情報を表わした多周波信号（Δ／ＩＦ）を
４ビツトのバイナリコードに変換し、警備情報分析２部
５へ与える。警備情報分析部５へ与えられるデータは端
末番号、定時発信時間間隔情報、警備情報の順である。

警備情報分析部５は、前記データを分析し、定時発信時
間監視部６へ端末アドレス２３、定時発信時間間隔情報
２４、時間監視開始信号２５、時間監視停止信号２６、
時間監視リセット信号２７を与える。時間監視開始信号
２５は警備開始情報を受信したとき、又、時間監視停止
信号２６は警備終了情報を受信したとき、時間監視リセ
ット信号２７は定時発信と火災、盗難、水位等の警報を
受信したときに、警備情報分析部５で発生される。

第３図は、定時発信時間監視部６を示す。メモリ制御部
６１は、時間監視開始信号２５が与えられるとメモリラ
イト信号８１を発生し、定時発信時間間隔メモリ６２の
端末アドレス２３に対応したエリアに定時発信時間間隔
情報２４を書き込むと同時に時間監視タイマ制御信号８
０によって時間監視タイマー６３の端末アドレス２３に
対応したエリアの時間監視フラグ８４を１にセットしタ
イマ一部をＯクリアする。また時間停止信号２６が与え
られると、時間監視タイマー６３の端末アドレス２３に
対応したエリアの時間監視フラグを０にセットする。さ
らに時間監視リセクト信号２７のみが与えられると前記
エリアのタイマ一部をＯクリアする。

次にメモリ制御部６１は時計部１２よシ、時間監視フラ
グ８４を一定時毎にサーチするためのクロックＣ１が与
えられるとＣＬＫ部６４を起動し、カウンタ６５によっ
てメモリ読み出しアドレス８６を発生させると同時にメ
モリリード信号８２で時間監視タイマー６３のメモリ読
み出しアドレスに対応したエリアの時間監視フラグをチ
ェックし、′１”であれば、タイマ部８３の内容をリー
ドバッファ６６に読み出す。さらにメモリリード信号８
２で定時発信時間間隔メモリ６２から前６己メモリ読み
出しアドレスに対応したエリアから定時発信時間間隔情
報を読み出しリードバッフ１６７にセットする。比較回
路６８はリードバッフ１６６と６７の値を比較し、リー
ドバッフ１６６の値がリートバッファ６７のそれより小
さいと判断すると、リードバッフ７６６の内容を＋１回
路６９に移しそこで内容に１を加え前記時間監視タイマ
ー６３のメモリ読み出しアドレスに対応したエリアのタ
イマ一部８３に書き込む。

このようＫしてメモリ制御部６１は０からｎ番地まで（
端末アドレス）の時間監視フラグ８４のチェックをｊＱ
々に行う。時間監視フラグが′０”でおれば前記処理は
すべて行なわず次の番地の処理に進む。

前記説明で比較回路６８はバッファ６７の比較を行った
ときバッファ６６の値が６７よシ大きいと判断すると、
定時発信時間タイム・オーバと（て定時発信異常信号８
５を発生させ、時間監視タイマー６３の端末アドレスに
対応したエリアの時間監視フラグ８４を時間監視フラグ
リセット信号８７でＯにセットする。

再び第１図を参照すると、印字、・表示制御部７は、前
記定時発信時間監視部６から定時発信異常信号８５とメ
モリ読み出しアドレス８６が与えられると表示インタフ
ェース８、印字インタフェース９を介してそれぞれ表示
ユニット１０に表示させたり、プリンタ１工に印字記録
させる。時削部１２は、印字表示制御部７に対して、時
間情報を供給し定時発信時間監視部６に時間監視フラグ
附を一定時間毎にサーチするためのクロックｃ１を供給
する。

本発明によれば、以上説明したように、Ｕ備の質の異っ
た善偏光を効率よく監視できるという効果を生じる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図はＭ
１図中の定時発信時間監視部を示すブロック図である。 １．２・・・・・・網制御部、３・・・・・・受信制御
部、４・・・−・・多周波受信器、５・・・・・・餐備
情報分析部、６・・・・・・定時発信時間監視部、７・
・・・・・印字・表示制御部、（ン ８・・−・・・表示インタフニス、９・・・・・・印字
インタ７エ？

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 警報送信装置から送られてくる定時発信時間間隔情報を
   受信する手段と、前記定時発信時間間隔マーと、前記時
   間監視タイマーが寿応巷４オーバーフローすると定時発
   信異常を発生する手段と、定時発信異常が検知された警
   報送信装置の端末番号を定時発信異常として印字・表示
   する手段とを備える警報受信装置。