JP2613636B2 - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

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JP2613636B2 JP20232888A JP20232888A JP2613636B2 JP 2613636 B2 JP2613636 B2 JP 2613636B2 JP 20232888 A JP20232888 A JP 20232888A JP 20232888 A JP20232888 A JP 20232888A JP 2613636 B2 JP2613636 B2 JP 2613636B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多重伝送方式に関するものである。
[従来の技術] 第10図は従来の多重伝送方式を用いた防災システムを
示しており、この防災システムでは、中央監視制御装置
を構成する受信機1に対して例えば2線からなる信号線
2を通じて伝送系の端末機を構成する中継器3を複数接
続し、中継器3に対しては火災感知器等の感知器4を接
続した感知器回線5と、防排煙機器や、地区ベル等の制
御機器6を接続した制御線7とを接続している。
受信機1は各中継器3に対してポーリングにより順次
呼び出し、その呼び出し時に火災感知器やガス感知器等
の感知器4の発報データや、制御機器の動作監視の監視
データを当該中継器3より返送させたり、或は制御デー
タを当該中継器3に渡して制御機器6を制御させたり、
同報データを当該中継器3に渡して当該中継器3に接続
してある感知器4の復旧や、制御機器6の復旧を行わせ
たりするようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記防災システムでは上記発報データや、同
報データは緊急性を要するデータであり、制御機器6の
動作確認データは緊急性を必要としないデータである
が、上記のような伝送系を用いて場合、緊急を要する発
報データを受信機1が受信するまでの時間は最大ポーリ
ングの1サイクル分に要する時間かかる場合があり、特
に中継器3の数が多くなればなる程その時間がかかり、
警報を発するのが遅れるという問題があった。
また同様に同報データを各中継器3に受信機1から送
信する場合にも順次中継器3を呼び出してデータを送信
しなければならず、やはり中継器3の数が多くなればな
る程信号送信時間がかかるという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは緊急性のあるデータの伝送処理を短
時間に行える多重伝送方式に関するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は制御系信号線と、制御系信号線に対応する制
御系応答信号線と、監視系信号線と、この監視系信号線
に対応する監視系応答信号線とからなり、これら信号線
を通じて中央監視制御装置と、複数の端末機とを接続
し、中央監視制御装置からは周期的に監視系信号線を通
じて全端末機を対象とせる監視要求信号を送信してこの
要求に応じた応答データがある各端末機では時系列に応
答データを中間監視制御装置へ監視系応答信号線で送信
し、この応答データを受信した中央監視制御装置ではア
クノリッジ信号を監視系信号線を通じて送信し、端末機
ではアクノリッジ信号の受信後終了を示す信号を監視系
応答信号線を通じて送信し、各端末機からの応答データ
が無ければ、最終アドレスの端末機より終了を示す信号
を監視系応答信号線を通じて送信する監視系伝送と、監
視系伝送による応答データ等の所定要因に基づいて中央
監視制御装置で作成した制御データを所定のアドレスの
被制御端末機に対して中央監視制御装置から制御系信号
線を通じて送信し、この送信された制御データにより動
作した被制御端末機から制御系応答信号線を通じて動作
確認データを中央監視制御装置へ送信し、この動作確認
データを受信した中央監視制御装置からアクノリッジ信
号を制御系信号線を通じて送信し、このアクノリッジ信
号を受信した上記被制御端末機から終了を示す信号を制
御系応答信号線を通じて中央監視制御装置へ送信する制
御系伝送とから成る。
更に請求項2記載の発明は中継監視制御装置を防災シ
ステムの受信機で構成するとともに、端末機を火災感知
器や防排煙機器等の制御機器を接続する中継器で構成
し、監視系伝送では中継器から受信機への火災感知器の
発報データや、受信機から中継器への同報データのよう
な緊急データを伝送し、制御系伝送では発報時に連動さ
せる連動制御機器の制御データや、制御機器の動作確認
データのような非緊急データを受信機から中継器に伝送
するものである。
[作用] 而して緊急性を要する監視系のデータの授受は監視系
信号線と監視系応答信号線を用いて行い、そうでない非
緊急性の制御系のデータの授受は制御系伝送信号線と制
御系応答信号線で行うため、個々に端末機を呼び出して
制御データ、送信データの授受をその都度行うポーリン
グ式の伝送系に比して緊急性の監視データの送信時間が
短縮されるのである。
[実施例] 以下本発明方式を実施例により詳述する。
第1図は実施例を用いた防災システムを示しており、
中継器3と感知器4との間及び中継器3と制御機器6と
の間は夫々従来例と同様に感知器回線5、制御線7を介
して接続している。
受信機1と中継器3との間は制御系信号線81と、制御
系応答信号線82とからなる制御系伝送線及び、監視系信
号線91と、制御系応答信号線92とからなる監視系伝送線
を介して接続している。
これら伝送線を介して受信機1と、中継器3との間で
授受される伝送信号は第2図(a),(b)に示すバイ
ト単位の2種類のフオーマットの信号が使われる。
第2図(a)の伝送信号は1バイトの同期信号SYN、
1バイトのアドレス信号AD、2バイトのフンクション信
号FD、4バイトデータ〜、夫々1バイトのチェック
データCRCθ、CRC1の計10バイトの信号からなり、第2
図(b)の伝送信号は1バイト同期信号SYN、1バイト
のアドレス信号AD、1バイトファンクション信号FD、夫
々1バイトのチェックデータCRCθ、CRC1の計5バイト
の信号からなる。
第2図(a)の信号にはファンクション信号FDのデー
タにより制御機器6の制御に関する「WRITE」信号と、
感知器4のアナログ感知データや発報データの読み出し
に関する「READ」信号とがあり、アドレス信号ADは被制
御機器6や感知器4を接続た中継器3の個別アドレスデ
ータからなり、4バイトのデータ〜は制御内容或は
動作確認のデータであったり、感知器4からのデータで
ある。
第2図(b)の信号にはファンクション信号FDのデー
タにより中継器3の接続状態や、制御機器6の作動可能
か否かの確認のために受信機1と中継器3との間で授受
するための「KPOLL」信号や、異常が発生した時に対応
した感知器4の発報データやアナログ感知データを送信
させるタイミングを設定するために受信機1から送信す
る「EPOLL」信号や、「EPOOL」と同様な異常発生時或は
通常時の一斉応答要求のためのに受信機1から送信する
「GPOLL」信号や、更には中継器3の制御動作の確認後
や、中継器3からの応答データの受信機に受信機1から
送出する「ACK」信号や、中継器3からデータの授受を
終了したことを意味する「END」信号とがあり、この信
号におけるアドレス信号ADは「KPOLL」信号、「EPOLL」
信号、「GPOLL」信号に対応する場合にシステムに接続
した中継器の内の最終アドレスを、またその他の制御或
は応答要求時に対応する場合には対象となる中継器3の
アドレスを示す。
而して第1図の防災システムにおいては第3図(a)
[または(c)]或は第4図(a)[または(c)]に
示す用に「EPOLL」信号或は「GPOLL」信号を監視系信号
線91を通じて周期的に受信機1より常時送信する。
この「EPOLL」信号、「GPOLL」信号に対してはいずれ
の中継器3も応答可能であり、火災発生やガス漏れ等の
異常発生に対応せる感知発報が接続された感知器4より
ある中継器3は第3図(b)或は第4図(b)に示すよ
うに「READ」信号を監視系応答信号線92を通じて受信機
1へ応答送信する。「READ」信号は当該中継器3のアド
レスを示すアドレス信号ADと、発報データとが書き込ま
れている。この送信は複数の中継器3が「READ」信号を
送信する際には時分割で例えばアドレス順に順次行われ
る。
この「READ」信号の送信が終わると受信機1では受信
したことを示すアクノリッジ信号として「ACK」信号を
監視系信号線91を通じて送信する。この「ACK」信号を
受信した最後尾の中継器3からは「END」信号を送信す
る。
ここで、CRCエラー等の伝送エラーが発生した場合、
受信機1は「ACK」信号の前に、伝送エラーと判定した
中継器のアドレスを付した「NACK」信号を入れることも
ある。
受信機1では上記中継器3から「READ」信号を受信す
ると、この受信に対応して地区ベルの鳴動、防排煙機器
の駆動等制御機器6の連動制御を行うために、対応する
制御機器6を接続した中継器3のアドレス信号ADと制御
内容を示すデータ〜とを書き込んだ「WRITE」信号
を第5図(a)に示すように制御系信号線81を介して送
信する。この「WRITE」信号の送信は対応する中継器3
の個数分だけ時分割送信する。
この「WRITE」信号を受け取った中継器3では接続せ
る制御機器6をデータに基づいて制御するとともに、制
御機器6の動作確認データと自己のアドレス信号ADとを
書き込んだ「WRITE」信号を第5図(b)に示すように
制御系応答信号線82を介して受信機1へ送信する。この
中継器3から送信された「WRITE」信号を受信した受信
機1では「ACK」信号を制御系信号線81を介して対応す
る中継器3に送信する。この「ACK」信号を受信した当
該中継器3では「END」信号を制御系信号線82を通じて
受信機1へ送信する。この「END」信号を受信した受信
機1は制御機器6の制御が正常に行われたことを判定し
て制御系の伝送を終了する。
もし上述の「EPOLL」信号、「GPOLL」信号の送信時に
いずれの中継器3からも「READ」信号の送信がなければ
第3図(d)或は第4図(d)に示すように最終アドレ
スの中継器3から「END」信号が制御系応答信号線82
通じて送信され、周期的な「EPOLL」信号、「GPOLL」信
号の伝送が繰り返されて行われる。
第6図(a)に示す「KPOLL」信号は受信機1から制
御系信号線81を通じて周期的に或は必要に応じて送信さ
れ、この「KPOLL」信号は所定の中継器3を呼び出すア
ドレス信号ADと、中継器3の接続状態が正常か否か或は
中継器3に接続されている制御機器6が動作可能な状態
か否かを確認するためのデータ〜とが書き込まれて
おり、中継器3は受信機1からの「KPOLL」信号を受信
すると、第6図(b)に示すように「KPOLL」信号を制
御系応答信号線82を通じて受信機1へ送信する。この送
信される「KPOLL」信号のデータは接続状態或は制御機
器6の動作可能状態の判定結果からなる。中継器3から
の「KPOLL」信号を受信した受信機1では「ACK」信号を
制御系信号線81を介して対応する中継器3に送信し、こ
の「ACK」信号を受信した当該中継器3では「END」信号
を受信機1へ送信する。この「END」信号を受信した受
信機1は制御機器6の制御が正常に行われたことを判定
して制御系の伝送を終了する。
同様に制御系信号線81を通じて受信機1より周期的に
第7図(a)又は(c)に示すように「GPOLL」信号を
送って、各中継器3に接続されているアナログ系の感知
器2のアナログデータを返送させることができる。この
場合は上述の「EPOLL」信号を送って中継器3から発報
情報を送信させる場合と異なり、緊急性のない通常時の
アナログデータを返送させる目的とし、中継器3から第
7図(b)に示すように「READ」信号を制御系応答信号
線82を通じて搬送する。「READ」信号の送信が終わると
受信機1では「ACK」信号を制御系信号81を通じて送信
する。この「ACK」信号を受信した最終アドレスの中継
器3からは制御系応答信号線82を通じて「END」信号を
送信し、「GPOLL」信号による応答要求の伝送を終了す
る。もし「GPOLL」信号の送信時にいずれの中継器3か
らも「READ」信号の送信がなければ第7図(d)のよう
に最終アドレスの中継器3から「END」信号が制御系応
答信号線82を通じて送信され、この「GPOLL」信号によ
る応答要求の伝送を終了する。
尚アナログデータを要求する場合に受信機1から第8
図(a)に示すように「READ」信号を制御系信号線81
通じて送信し、「READ」信号のアドレス信号ADに書き込
んだアドレスの中継器3から第8図(b)に示すように
「READ」信号により制御系応答信号線82を通じて応答さ
せることもできる。
さて上述の発報データの受信後、各中継器3に接続さ
れた感知器2や、連動動作させた制御機器6を復旧させ
る場合には同報データを送るわけであるが、復旧は速や
かに行う必要性から、監視制御系信号線91を使用して中
継器3へ伝送する。この場合の信号としては「WRITE」
信号を用いたり、或は同報データを示す信号を使用す
る。この場合「ACD」「END」信号の授受は上述の信号の
授受と同様に行うのは勿論である。
尚上記実施例は防災システムに採用されたものである
が、第9図に示す遠隔監視制御システムに本発明を採用
しても良く、この場合上記中継器3に相当する操作系や
監視系の端末機3aの操作又は監視データは上記受信機1
に相当する中継監視制御装置1aから監視系信号線91を通
じて送信する「EPOLL」、「GPOLL」信号に応じて操作
系、監視系の端末機3aから緊急系信号線92を通じて応答
させ、この応答に対応する制御は「WRITE」信号を中央
監視制御装置1aから制御系信号線81を通じて制御系の端
末機3bに送信して、該端末機3bに接続された負荷Lの動
作状態のデータは「READ」信号と制御系応答信号線82
を用いて行うのである。つまり操作、監視に対応して負
荷を即時に制御する必要があるから監視、操作データの
送信を制御系の信号伝送に関係無く行うことができるよ
うになっている。
[発明の効果] 本発明は制御系信号線と、制御系信号線に対応する制
御系応答信号線と、監視系信号線と、この監視系信号線
に対応する監視系応答信号線とからなり、これら信号線
を通じて中央監視制御装置と、複数の端末機とを接続
し、中央監視制御装置からは周期的に監視系信号線を通
じて全端末機を対象とせる監視要求信号を送信してこの
要求に応じた応答データがある各端末機では時系列に応
答データを中間監視制御装置へ監視系応答信号線で送信
し、この応答データを受信した中央監視制御装置ではア
クノリッジ信号を監視系信号線を通じて送信し、端末機
ではアクノリッジ信号の受信後終了を示す信号を監視系
応答信号線を通じて送信し、各端末機からの応答データ
が無ければ、最終アドレスの端末機より終了を示す信号
を監視系応答信号線を通じて送信する監視系伝送と、監
視系伝送による応答データ等の所定要因に基づいて中央
監視制御装置で作成した制御データを所定のアドレスの
被制御端末機に対して中央監視制御装置から制御系信号
線を通じて送信し、この送信された制御データにより動
作した被制御端末機から制御系応答信号線を通じて動作
確認データを中央監視制御装置へ送信し、この動作確認
データを受信した中央監視制御装置からアクノリッジ信
号を制御系信号線を通じて送信し、このアクノリッジ信
号を受信した上記被制御端末機から終了を示す信号を制
御系応答信号線を通じて中央監視制御装置へ送信する制
御系伝送とから成るので、緊急性のある監視系伝送と、
そうでない非緊急性の制御系伝送とを別の信号線で行
え、そのため個々の端末機をに呼び出して制御データ、
返信データの受け渡しをその都度行うポーリング式の伝
送系に比して緊急性の監視データの送信時間を短縮で
き、しかも制御データの送信時間も短くすることが可能
となり、そのため即応性に富むという効果が得られる。
特に中継監視制御装置を防災システムの受信機で構成
するとともに、端末機を火災感知器等の感知器や防排煙
機器等の制御機器を接続する中継器で構成し、監視系伝
送では中継器から受信機への感知器の発報データや、受
信機から中継器への同報データのような緊急データを伝
送し、制御系伝送では発報時に連動させる連動制御機器
の制御データや制御機器の動作確認データのような非緊
急データを受信機から中継器へ伝送することにより、即
応性が要求される防災システムにおいて高い信頼性が得
られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の一実施例を採用した防災システム
の構成図、第2図は同上の使用信号の構成説明図、第3
図乃至第8図は同上の動作説明用のタイムチャート、第
9図は本発明方式の別の実施例を採用した遠隔監視制御
システムの構成図、第10図は従来例を用いた防災システ
ムの構成図である。 1は受信機、3は中継器、4は感知器、6は制御器、81
は制御系信号線、82は制御系応答信号線、91は監視系信
号線、92は監視系応答信号線、1aは中央監視制御装置、
3a,3baは端末機である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御系信号線と、制御系信号線に対応する
    制御系応答信号線と、監視系信号線と、この監視系信号
    線に対応する監視系応答信号線とからなり、これら信号
    線を通じて中央監視制御装置と、複数の端末機とを接続
    し、中央監視制御装置からは周期的に監視系信号線を通
    じて全端末機を対象とせる監視要求信号を送信してこの
    要求に応じた応答データがある各端末機では時系列に応
    答データを中間監視制御装置へ監視系応答信号線で送信
    し、この応答データを受信した中央監視制御装置ではア
    クノリッジ信号を監視系信号線を通じて送信し、端末機
    ではアクノリッジ信号の受信後終了を示す信号を監視系
    応答信号線を通じて送信し、各端末機からの応答データ
    が無ければ、最終アドレスの端末機より終了を示す信号
    を監視系応答信号線を通じて送信する監視系伝送と、監
    視系伝送による応答データ等の所定要因に基づいて中央
    監視制御装置で作成した制御データを所定のアドレスの
    被制御端末機に対して中央監視制御装置から制御系信号
    線を通じて送信し、この送信された制御データにより動
    作した被制御端末機から制御系応答信号線を通じて動作
    確認データを中央監視制御装置へ送信し、この動作確認
    データを受信した中央監視制御装置からアクノリッジ信
    号を制御系信号線を通じて送信し、このアクノリッジ信
    号を受信した上記被制御端末機から終了を示す信号を制
    御系応答信号線を通じて中央監視制御装置へ送信する制
    御系伝送とから成ることを特徴とする多重伝送方式。
  2. 【請求項2】中継監視制御装置を防災システムの受信機
    で構成するとともに、端末機を火災感知器等の感知器や
    防排煙機器等の制御機器を接続する中継器で構成し、監
    視系伝送では中継器から受信機への感知器の発報データ
    や、受信機から中継器への同報データのような緊急デー
    タを伝送し、制御系伝送では発報時に連動させる連動制
    御機器の制御データや制御機器の動作確認データのよう
    な非緊急データを受信機から中継器へ伝送することを特
    徴とする請求項1記載の多重伝送方式。
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