JPH0358217B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0358217B2
JPH0358217B2 JP59237601A JP23760184A JPH0358217B2 JP H0358217 B2 JPH0358217 B2 JP H0358217B2 JP 59237601 A JP59237601 A JP 59237601A JP 23760184 A JP23760184 A JP 23760184A JP H0358217 B2 JPH0358217 B2 JP H0358217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
break
control device
asynchronous
terminal device
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59237601A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61117949A (ja
Inventor
Yoshiaki Igarashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59237601A priority Critical patent/JPS61117949A/ja
Publication of JPS61117949A publication Critical patent/JPS61117949A/ja
Publication of JPH0358217B2 publication Critical patent/JPH0358217B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は調歩同期式回線制御装置に関し、特
に、該調歩同期式回線制御装置のブレーク信号の
検出手段に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ホストコンピユータと調歩同期式端末装
置が通信回線を介して通信を行う場合において、
ホストコンピユータからの調歩同期式端末装置へ
の送信を、調歩同期式端末装置が途中で停止して
ほしい時、調歩同期式端末装置はホストコンピユ
ータに対しブレーク信号を送信し、ホストコンピ
ユータに対し送信の停止をうながしている。
この方式を第3図を用いて説明する。調歩同期
式端末装置3は、ホストコンピユータ1からの送
信を停止したい時は、通信回線2を介してブレー
ク信号を調歩同期式回線制御装置13へ送信す
る。調歩同期式回線制御装置13内のブレーク検
出回路50は、ブレーク信号を検出すると、通信
制御装置12に対し、ブレーク信号の検出を通知
する。通信制御装置12は、調歩同期式回線制御
装置13内のブレーク検出回路50よりブレーク
信号の受信を通知されると、調歩同期式回線制御
装置13内のデータ変換回路41に対する送信デ
ータをサービスを止め、中央処理装置11に割込
を発生し、ブレーク信号の受信を通知している。
従来、このブレーク信号は、第4図に示すよう
に、受信データ信号(RD)の1キヤラクタタイ
ム(T1)以上のスペース極性“0”の保持を必
要としている。しかし、最大長の規格は、特にな
く、調歩同期式端末装置3ごとに任意にきめてい
た。そこで、調歩同期式回線制御装置13内のブ
レーク検出回路50は、中央処理装置11から、
調歩同期式端末装置3からのブレーク信号の長さ
に一致した値をブレーク検出回路50内のブレー
ク長指定回路52にあらかじめ与えてもらう。そ
して、調歩同期式端末装置3が通信回線2を介し
て受信データ信号43(RD)をスペース極性
“0”に保持してブレーク信号を送信してくると、
ブレーク検出回路50内のスペース極性保持監視
回路51はブレーク長指定回路52に記憶されて
いる値と同じ期間だけ、受信データ信号43
(RD)がスペース極性“0”を保持すると、ブ
レーク信号を見なし、ブレーク信号の受信を通信
制御装置12へ通知していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前に述べたようにブレーク信号は1キヤラクタ
タイム以上のスペース極性であればよいので、調
歩同期式端末装置3は通信速度が速くなつても、
1キヤラクタタイムよりはるかに長いブレーク信
号を送信してくることがある。このような時、ブ
レーク信号として通信制御装置12に通知される
のは第5図に示すようにブレーク長指定回路52
の時間(T2)を経過した後であるために、その
間にホストコンピユータ1から調歩同期式端末装
置3への送信は続行され、調歩同期式端末装置3
のオペレータから見るとブレークがなかなかきか
ないように見え、またホストコンピユータ1から
の送信データが画面情報である場合は画面がそう
とう表示されてからブレークがきいたように見え
るという欠点があつた。
また、ブレーク長指定回路52に1キヤラクタ
タイム(T1)よりすこし長い値を設定すると、
第6図に示すように、ブレーク信号の受信は通信
制御装置12に早く通知され、送信は停止される
が、スペース極性保持監視回路51は再びスペー
ス極性“0”の監視を行い、また1キヤラクタタ
イム(T1)たつとブレーク信号として認識し、
ブレーク信号の受信を通信制御装置12に通知し
てしまい、通信制御装置12は前のブレーク信号
の続きなのか、それとも別のブレーク信号なのか
の判断がむずかしくなり、負荷が多くなるという
欠点があつた。
本発明の目的は、調歩同期式回線制御装置が調
歩同期式端末装置から、1キヤラクタタイムより
はるかに長いブレーク信号を受信しても、通信制
御装置に対して、1キヤラクタタイムの時点又は
それよりやや後の時点でブレーク信号の受信を通
知し、かつ1つのブレーク信号により1回のブレ
ーク信号受信の通知しか行わないようにすること
により、調歩同期式端末装置よりの送信停止要求
であるブレーク信号を早く検出し、通信制御装置
から調歩同期式端末装置への送信停止を早くし、
また通信制御装置の負荷が軽減できるようにした
調歩同期式回線制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、ホストコンピユータ内の中央
処理装置及び通信制御装置の制御のもとに、調歩
同期式端末装置と通信回線を介して通信を行う前
記ホストコンピユータ内の調歩同期式回線制御装
置において、前記調歩同期式端末装置より送信さ
れてくるスペース極性のブレーク信号の長さと同
等の時間を前記中央処理装置によつて設定される
ブレーク長指定手段と、前記調歩同期式端末装置
より送信されてくる信号のスペース極性の時間監
視を行うカウンタを有し、前記ブレーク長指定手
段の時間だけ、スペース極性が続いた時に前記調
歩同期式端末装置から1つのブレーク信号が終了
したとして処理を終了するスペース極性保持監視
手段と、前記ブレーク長指定手段の内容より短く
かつ前記調歩同期式端末装置より送信されてくる
データ信号の1キヤラクタタイム以上の時間を前
記中央処理装置によつて設定されるブレーク割込
長指定手段と、前記スペース極性保持監視手段の
前記カウンタの内容と前記ブレーク割込長指定手
段の内容を比較し、両者が同じ時間値となつた時
に前記通信制御装置に前記ブレーク信号の受信を
通知することのできる比較手段とを具備している
ブレーク信号検出手段を有することを特徴とする
調歩同期式回線制御装置が得られる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例による
調歩同期式回線制御装置13を含むホストコンピ
ユータ1と調歩同期式端末装置3が示されてい
る。調歩同期式端末装置3より通信回線2を介し
てブレーク信号(スペース極性)が送信されてく
ると、調歩同期式回線制御装置13内のスペース
極性保持監視回路51のカウンタは、カウントを
開始する。比較回路53はこのカウンタのカウン
トの値と中央処理装置11より与えられたブレー
ク割込長指定回路54の内容を比較し、一致する
とブレーク信号の受信を通信制御装置12に通知
する。そして、通信制御装置12は、調歩同期式
回線制御装置13よりブレーク信号受信の通知を
受けると、調歩同期式端末装置3への送信を止
め、中央処理装置11へブレーク信号受信の割込
を発生する。一方、スペース極性保持監視回路5
1はカウントを続行し、ブレーク長指定回路52
の内容とカウンタの内容が同等となつた時に1つ
のブレークと見なし1つの処理を終了する。
即ち、第2図に示すように、中央処理装置11
は、ブレーク長指定回路52には調歩同期式端末
装置3より送信されてくるブレーク信号の真の長
さに相当する時間(T2)を設定し、ブレーク割
込長指定回路54には1キヤラクタタイム(T1
以上でブレーク長指定回路52内設定値(T2
より短い時間を設定しておけば、通信制御装置1
2は1キヤラクタタイム又はそれよりやや長いス
ペース極性でブレークの受信を知ることができ、
調歩同期式端末装置3への送信を止めることがで
きる。また、スペース極性保持監視回路51は真
の長さのブレーク長の長さまでブレーク信号の監
視を行うため、通信制御装置12には1つのブレ
ーク信号により1つの通知しか発生せず通信制御
装置12の負荷が軽減される。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、調歩同期式回線
制御装置が調歩同期式端末装置よりの長いブレー
ク信号を受信しても、通信制御装置には1キヤラ
クタタイムの時点又はそれよりやや後の時点でブ
レーク受信を通知し、かつ1つのブレーク信号で
1回の通知しか行わないように構成することによ
り、ブレーク信号による送信停止を早めることが
でき、また通信制御装置の負荷を軽減することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による調歩同期式回
線制御装置を含むホストコンピユータと調歩同期
式端末装置とを示したブロツク図、第2図は第1
図におけるブレーク検出方法を説明するためのタ
イムチヤート、第3図は従来の調歩同期式回線制
御装置を含むホストコンピユータと調歩同期式端
末装置を示したブロツク図、第4図,第5図及び
第6図はそれぞれ従来のブレーク検出方法を説明
するためのタイムチヤートである。 1はホストコンピユータ、2は通信回線、3は
調歩同期式端末装置、11は中央処理装置、12
は通信制御装置、13は調歩同期式回線制御装
置、41はデータ変換回路、42は送信データ信
号、43は受信データ信号、50はブレーク検出
回路、51はスペース極性保持監視回路、52は
ブレーク長指定回路、53は比較回路、54はブ
レーク割込長指定回路を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホストコンピユータ内の中央処理装置及び通
    信制御装置の制御のもとに、調歩同期式端末装置
    と通信回線を介して通信を行う前記ホストコンピ
    ユータ内の調歩同期式回線制御装置において、前
    記調歩同期式端末装置より送信されてくるスペー
    ス極性のブレーク信号の長さと同等の時間を前記
    中央処理装置によつて設定されるブレーク長指定
    手段と、前記調歩同期式端末装置より送信されて
    くる信号のスペース極性の時間監視を行うカウン
    タを有し、前記ブレーク長指定手段の時間だけ、
    スペース極性が続いた時に前記調歩同期式端末装
    置から1つのブレーク信号が終了したとして処理
    を終了するスペース極性保持監視手段と、前記ブ
    レーク長指定手段の内容より短くかつ前記調歩同
    期式端末装置より送信されてくるデータ信号の1
    キヤラクタタイム以上の時間を前記中央処理装置
    によつて設定されるブレーク割込長指定手段と、
    前記スペース極性保持監視手段の前記カウンタの
    内容と前記ブレーク割込長指定手段の内容を比較
    し、両者が同じ時間値となつた時に前記通信制御
    装置に前記ブレーク信号の受信を通知することの
    できる比較手段とを具備しているブレーク信号検
    出手段を有することを特徴とする調歩同期式回線
    制御装置。
JP59237601A 1984-11-13 1984-11-13 調歩同期式回線制御装置 Granted JPS61117949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59237601A JPS61117949A (ja) 1984-11-13 1984-11-13 調歩同期式回線制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59237601A JPS61117949A (ja) 1984-11-13 1984-11-13 調歩同期式回線制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61117949A JPS61117949A (ja) 1986-06-05
JPH0358217B2 true JPH0358217B2 (ja) 1991-09-04

Family

ID=17017736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59237601A Granted JPS61117949A (ja) 1984-11-13 1984-11-13 調歩同期式回線制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61117949A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111045U (ja) * 1987-01-09 1988-07-16
EP0385042A1 (en) * 1989-02-28 1990-09-05 International Business Machines Corporation Method of adjusting the end of transmission in a modem
JPH03262226A (ja) * 1990-03-12 1991-11-21 Fujitsu Denso Ltd 通信端末装置
JP2563521Y2 (ja) * 1991-10-17 1998-02-25 エスエムシー 株式会社 エアアブソーバ内蔵シリンダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61117949A (ja) 1986-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05181790A (ja) Ieee488インターフェイスとメッセージ処理法
US5228129A (en) Synchronous communication interface for reducing the effect of data processor latency
JPH0358217B2 (ja)
JPH09500992A (ja) スカラ割込み−認識システム
JPH0740702B2 (ja) リモ−トテスト回路
JP2643630B2 (ja) メッセージ伝送方式
JP2758652B2 (ja) 無活動監視制御装置
JP3463146B2 (ja) 通信制御方法及び装置
JPS6340079B2 (ja)
JP3548943B2 (ja) 割り込み制御方法
JP2724572B2 (ja) トークンパッシング方式のlan装置
JP2551100B2 (ja) 通信制御装置
JPH026464B2 (ja)
JP2945123B2 (ja) 通信システム
JPH03250941A (ja) ポーリング無応答監視方式
JP2923992B2 (ja) デマンドアサイン通信システムにおけるアクセスチャネル制御方式
JPH0122300Y2 (ja)
JP3108478B2 (ja) 多重伝送システムの割込処理方法
JPH0646731B2 (ja) デ−タ通信装置
JPS59221055A (ja) フラツグ検出方式
JPS61295742A (ja) 調歩同期式手順の回線処理方式
JPH0316350A (ja) 通信制御装置
JPH04229754A (ja) 変復調装置
JPH04205532A (ja) 機器異常表示システム
JPH0236636A (ja) データリンクシステム