JPH04229754A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

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JPH04229754A
JPH04229754A JP3131715A JP13171591A JPH04229754A JP H04229754 A JPH04229754 A JP H04229754A JP 3131715 A JP3131715 A JP 3131715A JP 13171591 A JP13171591 A JP 13171591A JP H04229754 A JPH04229754 A JP H04229754A
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JP
Japan
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line
signal
data
carrier detection
modem
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JP3131715A
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Inventor
Seiji Ebihara
海老原 清治
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチポイント接続さ
れた回線に接続された場合にも回線品質の監視を的確に
行い得る変復調装置(モデムという)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の回線品質監視機能を持ったモデム
を用いたマルチポイント回線システムを図6に示す。こ
のシステムでは、CPU(中央処理装置)1とDTE(
データ端末装置)2とが通信回線5aを介してデータ通
信を行うため、モデム4aがCPU1と通信回線5aの
間に接続され、モデム4bがDTE2と通信回線5aと
の間に接続されている。モデム4aには、送信部6、受
信部8、回線品質監視部10が設けられ、モデム4bに
は、受信部7、送信部9、回線品質監視部11が設けら
れている。送信部6からは回線12を介して信号が送出
され、送信部9からは回線13を介して信号が送出され
る。 回線品質監視部10と回線品質監視部11とは回線14
を介して回線品質監視の制御データを送受する。回線1
4は物理的に存在する回線でなくともよい。回線品質監
視部10には信号線23を介して回線品質監視装置3が
接続されており、回線品質の表示が回線品質監視装置3
において行われる。
【0003】回線品質監視部10,11はそれぞれ受信
部8,7から例えば、アイパターン信号を取り出し復調
状態を所定時間検出して、例えば、キャリアレベル、信
号対雑音比(S/N)、位相ジッタ、ドロップアウト、
ゲインヒットなど回線品質を監視する。なお、図6にお
いて信号線15,21は送信要求信号RS用、信号線1
6,22は送信信号SD用、信号線17,19はキャリ
ア検出信号用、信号線18,20は受信信号RD用、信
号線24,25は送信可信号CS用の信号線を示す。
【0004】上記の構成のモデム4a,4bは対向する
モデム相互間の回線品質を監視可能ではあるが、図5に
示されるように回線5a,5bを介してモデム4b,4
cがマルチポイント接続されたシステムにおいては、回
線品質を監視できないという問題点が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】具体的に図5のシステ
ムの通信制御を説明すると、先ず、CPU1がDTE2
aを呼出す。DTE2aはこれに応えてデータを送出す
る。このとき、DTE2bはデータの送出を行わない。 次に、CPU1はDTE2bを呼出す。DTE2bはこ
れに応えてデータを送出する。このとき、DTE2aは
データの送出を行わない。上記において、DTE2aま
たはDTE2bがデータを送出する場合に限り、DTE
側からCPU1側へキャリアが送出される。そして、D
TE2aとDTE2bとが同時にデータを送出すること
はないため、通信回線を共同使用しても、モデム4b,
4cから送出されるキャリアが通信回線上で衝突を起こ
すことはない。
【0006】上記の動作をキャリアについて注目して説
明すると、モデム4aからモデム4b,4c側へは常に
キャリアが送られていてもよい。モデム4b,4c側か
らモデム4a側へはデータが送られる場合のみキャリア
が送られ、回線上ではモデム4bとモデム4cとのいず
れか一方のキャリアが存在することになる。
【0007】以上のように制御が行われる結果、モデム
4aはモデム4b,4cのキャリアを断続的に受け取る
ことになり、モデム4aがモデム4b,4cとつながる
回線品質を監視するに十分な時間モデム4b,4cの一
方のキャリアが存在しないのである。また、モデム4a
はモデム4b,4cからキャリアを受けるがモデム4b
,4cのいずれからキャリアが送出されているのか判定
できない。従って、モデム4aはモデム4b,4cから
送信されるデータの回線について回線品質を監視するこ
とができないという問題点が生じていたのである。
【0008】本発明はこのような従来のモデムの問題点
を解決せんとしてなされたもので、その目的は、マルチ
ドロップ接続であっても、マスタ側においてスレイブ側
からデータが送られてくる回線の回線品質を監視し得る
モデムを提供することである。 〔発明の構成〕
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、データ装置
と回線との間に接続され、信号の変復調を行う変復調装
置に、前記データ装置から送信要求が与えられると、第
1の時間経過後に送信可信号を前記データ装置へ与える
送信可信号送出手段と、この送信可信号送出手段から送
信可信号が送出される前には当該変復調装置が接続され
た回線の識別信号及び回線品質監視データを回線へ送出
する識別・監視データ送出手段とを備えさせて変復調装
置を構成した。
【0010】また、本発明では、回線から到来するキャ
リアを検出してから第2の時間経過後にキャリア検出信
号をデータ装置へ送出するキャリア検出信号送出手段と
、このキャリア検出信号送出手段からキャリア検出信号
が送出される前には前記回線を介して到来する信号を受
けて相手側変復調装置が接続されている回線の識別及び
当該回線の品質監視を行う識別・監視手段とを備えさせ
て変復調装置を構成した。
【0011】更に本発明では、データ装置と回線との間
に接続され、信号の変復調を行う変復調装置に、前記デ
ータ装置から送信要求が与えられると、第1の時間経過
後に送信可信号を前記データ装置へ与える送信可信号送
出手段と、この送信可信号送出手段から送信可信号が送
出される前には当該変復調装置が接続された回線の識別
信号及び回線品質監視データを回線へ送出する識別・監
視データ送出手段と、前記回線から到来するキャリアを
検出してから第2の時間経過後にキャリア検出信号を前
記データ装置へ送出するキャリア検出信号送出手段と、
このキャリア検出信号送出手段からキャリア検出信号が
送出される前には前記回線を介して到来する信号を受け
て相手側変復調装置が接続されている回線の識別及び当
該回線の品質監視を行う識別・監視手段とを備えさせて
変復調装置を構成した。
【0012】また、本発明では回線から到来するキャリ
アを検出してから第2の時間経過後にキャリア検出信号
をデータ装置へ送出するキャリア検出信号送出手段と、
回線品質監視データが蓄積される蓄積手段と、このキャ
リア検出信号送出手段からキャリア検出信号が送出され
る前には前記回線を介して到来する信号を受けて相手側
変復調装置が接続されている回線の識別を行い、回線に
対応させて回線品質監視データを前記蓄積手段へ蓄積す
るデータ蓄積制御手段と、前記データ蓄積手段に蓄積さ
れた回線品質監視データに基づき回線品質の監視を行う
監視手段とを備えさせて変復調装置を構成した。
【0013】更に本発明では、データ装置と回線との間
に接続され、信号の変復調を行う変復調装置に、前記デ
ータ装置から送信要求が与えられると、第1の時間経過
後に送信可信号を前記データ装置へ与える送信可信号送
出手段と、この送信可信号送出手段から送信可信号が送
出される前には当該変復調装置が接続された回線の識別
信号及び回線品質監視データを回線へ送出する識別・監
視データ送出手段と、前記回線から到来するキャリアを
検出してから第2の時間経過後にキャリア検出信号をデ
ータ装置へ送出するキャリア検出信号送出手段と、回線
品質監視データが蓄積される蓄積手段と、このキャリア
検出信号送出手段からキャリア検出信号が送出される前
には前記回線を介して到来する信号を受けて相手側変復
調装置が接続されている回線の識別を行い回線に対応さ
せて回線品質監視データを前記蓄積手段へ蓄積するデー
タ蓄積制御手段と、前記データ蓄積手段に蓄積された回
線品質監視データに基づき回線品質の監視を行う監視手
段とを備えさせて変復調装置を構成した。
【0014】
【作用】上記構成によると、スレイブ側モデムとなるモ
デムからは第1の時間は少なくとも自装置が接続された
回線の識別信号と回線品質監視データが送られるため、
マスタ側となるモデムでは回線にマルチドロップ接続さ
れているモデム中のどのモデムから信号が送られている
かの検知とともに回線品質監視データに基づく回線品質
監視を行い得ることになる。
【0015】また、マスタ側となるモデムではキャリア
検出から第2の時間を相手モデムの回線識別とともに当
該回線の回線品質監視に当てることができる。
【0016】そして、マスタ側、スレーブ側のいずれに
も適用できる。
【0017】また、回線品質監視データを蓄積するよう
にして、短い当該データを蓄積して監視可能な量とし的
確な回線品質監視が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係るスレイブ側モデ
ムのブロック図であり、図2は本発明の一実施例に係る
マスタ側モデムのブロック図である。ただし、実際には
一つのモデムに図1と図2との構成をともに含んで構成
される。マスタ側モデム40bは図5のモデム4aに代
えて、スレイブ側モデム40aは図5のモデム4b,4
cに代えて用いられる。図1、図2において図6と同一
の構成要素には図6と同一の符号を付しその説明を省略
する。
【0019】本実施例のスレイブ側モデム40aではデ
ータ装置であるDTEから信号線21を介して送信要求
信号RSを受け取ると、遅延回路26で第1の時間(例
えば200mS +モデム受信部のトレーニング時間)
遅延させて送信可信号CSを信号線25を介してDTE
へ返送する。更に、送信可信号CSが与えられるまでは
信号線30を信号線29に接続し、識別・監視データ送
出回路27の出力を送信部9へ与える一方、送信可信号
CSが与えられると切換えを行って信号線22と信号線
30とを接続しDTEから送出される送信データSDを
送信部9へ与える切換部28が設けられている。
【0020】このため、スレイブ側モデム40aにおい
ては、CPU1の呼出しに応じてデータをDTEが返送
するために送信要求信号RSを送ってくると、切換部2
8は図示の状態であるため、送信部9は識別・監視デー
タ送出回路27から出力されるデータを送出する。ここ
に、識別・監視データ送出回路27は当該モデム40a
が接続されている回線(図5の5a,5b相当)の識別
信号(識別情報)とともに、回線品質監視データを、例
えば、BSCやHDLCの標準フォーマットで送る。遅
延回路26は送信要求信号RSを受け取ってから(20
0mS +モデム受信部のトレーニング時間)後に送信
可信号CSを送出する。これによって、切換部28は信
号線22を選択し、続いてDTEがデータを送ってくる
が、以上の動作により200mS の回線品質監視用キ
ャリアの送出が行われる。この200mS の間はマス
タ側モデムが回線品質監視データを受けて回線品質の測
定を行うために十分な時間として設定される。
【0021】一方、マスタ側モデム40bにおいては、
受信部8から到来するキャリア検出信号を信号線35を
介して取込みこのキャリア検出信号の到来時点から第2
の時間(例えば180mS で、上記第1の時間よりわ
ずかに短い時間)遅延させて切換部32へ切換信号を与
える遅延回路36が設けられている。切換部32は遅延
回路36から切換信号が与えられる前には図示のように
グランド(L)レベルを信号線17を介してCPU1及
びアンドゲート33へ与え、切換信号が与えられると受
信部8から信号線35を介して送られるキャリア検出信
号を選択する。アンドゲート33の他方の入力端子及び
回線品質監視部100 には信号線34を介して受信部
34から受信データが与えられる。従って、アンドゲー
ト33の出力側には、遅延回路36がキャリア検出信号
を切換部32へ与えた後に、受信データが出力されるこ
とになる。マスタ側モデム40bの回線品質監視部10
0 には回線アドレス判定部31が設けられている。 回線アドレス判定部31は信号線34を介して受信デー
タを受け取り、上記スレイブ側モデム40aから送出さ
れたデータを検出しこのデータ中の回線識別情報を判別
して、どこの回線に接続されたスレイブ側モデムからの
送信であるかを識別し結果を回線品質監視装置3へ送出
する。 また、回線品質監視データを受けて回線品質の監視を行
い、その結果を回線品質監視装置3へ送出する。なお、
このマスタ側モデム40bの回線品質監視部100 は
図6の回線品質監視部10と同様に受信部8から例えば
アイパターン信号を受けて回線品質監視を行う機能を持
っているが、ここでは、回線品質監視データによる回線
品質の監視が行われる。
【0022】このため、スレイブ側モデム40aから回
線識別情報と回線品質監視データとが送られてくると、
マスタ側モデム40bの受信部8はキャリアを検出し信
号線35へキャリア検出信号(H)を出力する。この信
号を遅延回路36では(180mS +トレーニング時
間)遅延させて切換部32へ送出させる。切換部32で
は当初グランドレベルを信号線17へ出力するため、C
PU1へはこのときアンドゲート33により受信データ
の出力が禁止されるが、上記(180mS +トレーニ
ング時間)後に受信データが出力されることになる。上
記(180mS +トレーニング時間)の間、回線品質
監視データと回線識別情報とに基づき、送信元であるモ
デムの特定と回線品質監視とが行われる。また、CPU
1は上記(180mS +トレーニング時間)の間、不
要なデータを受け取らなくともよく、必要なデータの受
信を行うことができる。
【0023】以上のように構成されたマスタ側モデム4
0bと図1のスレーブ側モデム40aとの動作のタイミ
ングチャートが図4に示されている。これによれば、モ
デム40aでは、CPU1の呼び出しに応じてデータを
DTEが返送するために送信要求信号RSが立ち上げら
れる。 そこで、切換部28が信号線29を選択していることか
ら、識別・監視データ送出回路27より送られるトレー
ニングデータ(回線品質監視データ)、監視用アドレス
データ(識別情報)が送信データSDとして送出される
ところとなる。遅延回路26は送信要求信号RSを受け
取ってから200mS +トレーニング時間(T1)後
に送信可信号CSを送るため、DTEからデータが送ら
れこれが送信データSDとなる。送信キャリアは回線1
3上に図の如く存在する。
【0024】一方、モデム40bでは、キャリアを検出
してから180mS +トレーニング時間(T2時間)
遅延させてキャリア検出信号CDを切換部32へ与える
遅延回路36が設けられているため、このT2時間にお
いてトレーニングデータ、監視用アドレスデータの取り
込みが前述のようにしてなされ、的確な回線品質監視が
行われる。
【0025】図3に、図2のモデム40bに代えて用い
られるモデム40の構成図が示されている。この実施例
では回線品質監視部100 内に回線アドレス判定部3
1Aとともに回線品質情報蓄積部38を設ける。回線品
質情報蓄積部38は、マルチポイントの回線に対応して
nブロックのデータ蓄積領域を有する。回線アドレス判
定部31Aは信号線34を介して受信データを受け取り
、上記スレイブ側モデム40aから送出されたデータを
検出し、このデータ中の回線識別情報を判別して、どこ
の回線に接続されたスレイブ側モデムからの送信である
かを識別する。そして、受信部8から引き続いて送られ
てくる回線品質監視データを回線品質情報蓄積部と対応
する領域へ蓄積する。このような蓄積動作が繰り返され
ることによって、1度に送られてくるキャリアの回線品
質監視データが、回線品質を判定するのに十分な時間だ
け送られてこない(短かい時間しか送られてこない)場
合であっても、数度乃至十数度分のデータが蓄積されて
判定可能な時間だけ送られた量となる。そこで、回線品
質監視部100 は回線品質に十分な量の回線品質監視
データが蓄積されたときに判定を該当エリア毎に行う。 以降新らたにデータが到来すると新らたな分について十
分な量となったか否かの検出を行う。そして、所定時間
以上当該データが到来しないエリアについてはリセット
を行う。その他の構成は図2に示したマスタ側モデム4
0bと同様の構成であるので、その説明を省略する。
【0026】なお、モデム40の構成とモデム40aと
の構成とを一つにしてモデムを構成できることはもちろ
んである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
レイブ側となるモデムからは第1の時間は少なくとも自
装置が接続された回線の識別信号と回線品質監視データ
が送られるためマスタ側となるモデムではどの回線にマ
ルチドロップ接続されているモデム中のどのモデムから
信号が送られているかの検知とともに回線品質監視デー
タに基づく回線品質監視を行い得ることになる。また、
マスタ側となるモデムではキャリア検出から第2の時間
を相手モデムの回線識別とともに当該回線の回線品質監
視に当てることができる。
【0028】このため、マルチドロップ接続された通信
システムにおいて的確な回線品質監視を行うことができ
る効果がある。
【0029】更に、マルチドロップ接続された回線のマ
スタ側、スレーブ側のいずれにも用いることができ、融
通性があって便利である。
【0030】また、データ蓄積手段に回線品質監視デー
タを回線対応に蓄積するようにしたので、一度の送信で
は十分な判定を行い得ない場合でも、何度かの分の回線
品質監視データにより的確な監視がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスレイブ側モデムのブ
ロック図。
【図2】本発明の一実施例に係るマスタ側モデムのブロ
ック図。
【図3】本発明の一実施例に係るマスタ側モデムのブロ
ック図。
【図4】本発明の一実施例の動作を示すタイミングチャ
ート。
【図5】マルチドロップ接続された通信システムのブロ
ック図。
【図6】従来のモデムを用いて構成した通信システムの
ブロック図。
【符号の説明】
6,9  送信部 7,8  受信部 11,100   回線品質監視部 27  識別・監視データ送出回路 26,36  遅延回路 31  回線のアドレス判定部 30,32  切換部 38  回線情報蓄積部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ装置と回線との間に接続され、
    信号の変復調を行う変復調装置において、前記データ装
    置から送信要求が与えられると、第1の時間経過後に送
    信可信号を前記データ装置へ与える送信可信号送出手段
    と、この送信可信号送出手段から送信可信号が送出され
    る前には当該変復調装置が接続された回線の識別信号及
    び回線品質監視データを回線へ送出する識別・監視デー
    タ送出手段とを備えたことを特徴とする変復調装置。
  2. 【請求項2】  回線から到来するキャリアを検出して
    から第2の時間経過後にキャリア検出信号をデータ装置
    へ送出するキャリア検出信号送出手段と、このキャリア
    検出信号送出手段からキャリア検出信号が送出される前
    には前記回線を介して到来する信号を受けて相手側変復
    調装置が接続されている回線の識別及び当該回線の品質
    監視を行う識別・監視手段とを備えたことを特徴とする
    変復調装置。
  3. 【請求項3】  データ装置と回線との間に接続され、
    信号の変復調を行う変復調装置において、前記データ装
    置から送信要求が与えられると、第1の時間経過後に送
    信可信号を前記データ装置へ与える送信可信号送出手段
    と、この送信可信号送出手段から送信可信号が送出され
    る前には当該変復調装置が接続された回線の識別信号及
    び回線品質監視データを回線へ送出する識別・監視デー
    タ送出手段と、前記回線から到来するキャリアを検出し
    てから第2の時間経過後にキャリア検出信号を前記デー
    タ装置へ送出するキャリア検出信号送出手段と、このキ
    ャリア検出信号送出手段からキャリア検出信号が送出さ
    れる前には前記回線を介して到来する信号を受けて相手
    側変復調装置が接続されている回線の識別及び当該回線
    の品質監視を行う識別・監視手段とを備えたことを特徴
    とする変復調装置。
  4. 【請求項4】  回線から到来するキャリアを検出して
    から第2の時間経過後にキャリア検出信号をデータ装置
    へ送出するキャリア検出信号送出手段と、回線品質監視
    データが蓄積される蓄積手段と、このキャリア検出信号
    送出手段からキャリア検出信号が送出される前には前記
    回線を介して到来する信号を受けて相手側変復調装置が
    接続されている回線の識別を行い、回線に対応させて回
    線品質監視データを前記蓄積手段へ蓄積するデータ蓄積
    制御手段と、前記データ蓄積手段に蓄積された回線品質
    監視データに基づき回線品質の監視を行う監視手段とを
    備えたことを特徴とする変復調装置。
  5. 【請求項5】  データ装置と回線との間に接続され、
    信号の変復調を行う変復調装置において、前記データ装
    置から送信要求が与えられると、第1の時間経過後に送
    信可信号を前記データ装置へ与える送信可信号送出手段
    と、この送信可信号送出手段から送信可信号が送出され
    る前には当該変復調装置が接続された回線の識別信号及
    び回線品質監視データを回線へ送出する識別・監視デー
    タ送出手段と、前記回線から到来するキャリアを検出し
    てから第2の時間経過後にキャリア検出信号をデータ装
    置へ送出するキャリア検出信号送出手段と、回線品質監
    視データが蓄積される蓄積手段と、このキャリア検出信
    号送出手段からキャリア検出信号が送出される前には前
    記回線を介して到来する信号を受けて相手側変復調装置
    が接続されている回線の識別を行い回線に対応させて回
    線品質監視データを前記蓄積手段へ蓄積するデータ蓄積
    制御手段と、前記データ蓄積手段に蓄積された回線品質
    監視データに基づき回線品質の監視を行う監視手段とを
    備えたことを特徴とする変復調装置。
JP3131715A 1990-06-19 1991-02-19 変復調装置 Withdrawn JPH04229754A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005534227A (ja) * 2002-07-22 2005-11-10 エスビーシー・プロパティーズ,エル・ピー 電話回線試験のための方法および装置
JP2010041376A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Toshiba Corp 鉄道車両内情報ネットワーク装置

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