JPH11261607A - 装置間位相同期方式とその方法 - Google Patents

装置間位相同期方式とその方法

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JPH11261607A
JPH11261607A JP5648398A JP5648398A JPH11261607A JP H11261607 A JPH11261607 A JP H11261607A JP 5648398 A JP5648398 A JP 5648398A JP 5648398 A JP5648398 A JP 5648398A JP H11261607 A JPH11261607 A JP H11261607A
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monitoring
monitored
clock
monitoring device
operation state
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Takaaki Yamamoto
貴昭 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送遅延および装置内部の処理遅延を吸収可能
な、一つの基準クロックを使用した装置間位相同期方式
を提供する。 【解決手段】監視装置10から基準クロックを被監視装
置20へ常時送信すると共に、被監視装置の動作状態を
監視するためのポーリング信号を所定の周期で送信し、
被監視装置は基準クロックを折返しクロックとして監視
装置へ返送すると共に自装置の動作状態を判定し、判定
結果を応答信号として監視装置へ返送し、監視装置は被
監視装置から返送された折返しクロックと応答信号との
位相差を検出し、被監視装置に対し折返しクロックを位
相差分遅延するよう指示し監視装置と被監視装置間の位
相同期を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装置間位相同期方式
に関し、特に被監視装置の内部の処理時間も含めた伝送
遅延量の設定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視装置と被監視装置とをデータ
伝送路で接続し、監視装置から基準クロックとポーリン
グ信号をそれぞれデータ伝送路を介して被監視装置へ転
送し、被監視装置は受信した基準クロックはそのまま監
視装置へ折返し返送すると共に、ポーリング信号を基に
所定の動作状態判定処理を行い自装置の現在の動作状態
を判定し、判定結果を監視装置へ返送する装置間位相同
期方式がある。
【0003】図4はこの装置間位相同期方式のシステム
構成図である。監視装置10と被監視装置20はデータ
伝送路50で接続され、監視装置10から被監視装置2
0−1、20−2、……20−nへ所定の周期でポーリ
ング信号を送信し被監視装置の動作状態を監視する。
【0004】図5は従来の装置間位相同期方式の主要構
成を示すブロック図である。図5に示す監視装置10の
基準クロック発生部14は、常時被監視装置20へ基準
クロックをデータ伝送路50の基準クロック線50−3
を介して被監視装置20へ送信する。
【0005】制御部13は、アドレスメモリ13−1か
ら被監視装置20のアドレス番号および現在の時刻を読
み出し、送信部11へ被監視装置20の動作状態の監視
を指示する。
【0006】送信部11は、基準クロック発生回路14
の基準クロックを基にポーリング信号を生成し、データ
伝送路50のポーリング信号線50−1を介して被監視
装置20へ転送する。このポーリング信号は図3に示す
ように、被監視装置のアドレスを指定するヘッダ部と、
同期信号部と、データ部と、現在の時刻情報部から1フ
レームを構成する。データ部には、例えば動作状態監視
項目が記述される。
【0007】被監視装置20の受信部22は、受信した
ポーリング信号のヘッダ部の立上りを検出して受信動作
を開始し、同期信号を検出し、この同期信号を基にヘッ
ダ部に指定されているアドレス情報を抽出し制御部23
へ送出する。
【0008】制御部23は受信部22から受け取ったア
ドレス情報とアドレスメモリ23−2に予め格納されて
いる自己のアドレスと比較し、一致したとき自装置に対
するポーリング信号と判定し、データ部の動作状態監視
項目に対応する動作状態の判定を動作状態判定部24へ
指示する。
【0009】動作状態判定部24は、所定の方法で自装
置の現在の動作状態を判定し、判定結果を送信部21へ
送出する。制御部23は、時計23−2から現在時刻を
読み出し、送信部21に対し現在の動作状態の判定結果
と現在時刻とを監視装置10へ返送するよう指示する。
【0010】送信部21は自装置の現在の動作状態判定
結果を図3の信号形式でデータ伝送路50の応答信号線
50−2を介して監視装置10へ返送する。このときヘ
ッダ部には自己のアドレスを記述し、データ部には動作
状態判定結果を記述して返送する。
【0011】監視装置10の受信部12は、受信した応
答信号のヘッダ部の立下りを検出して受信動作を開始
し、同期信号を検出し、この同期情報を基にヘッダ部に
指定されているアドレス情報と動作状態判定結果を抽出
し制御部13へ送出する。
【0012】制御部13は受信部12から受け取ったア
ドレス情報とアドレスメモリ13−2に予め格納されて
いる被監視装置20のアドレスとを比較し、一致したと
き被監視装置20からの応答信号であることを判定す
る。
【0013】このとき、被監視装置の送信部21,受信
部22および動作状態判定部24を含めた処理時間によ
る遅延が大きく、応答信号と折返クロック検出部15で
検出した折返クロックとの位相差が基準クロックのパル
ス幅を超える場合は同期はずれが発生し応答信号を受信
できない。
【0014】従って、内部処理による遅延が大きい被監
視装置は使用するこができないことになり、このシステ
ムに使用する被監視装置は制限を受ける。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置間
位相同期方式は、被監視装置から返送されてくる折返し
クロックと応答信号との位相差が、クロックパルスの幅
以内であれば同期して被監視装置の動作状態を受信する
ことができるが、被監視装置の内部処理による遅延が大
きいく、折返クロックと応答信号との位相差が基準クロ
ックのパルス幅を超える場合は同期はずれが発生し監視
装置と被監視装置間の位相同期は不可能になる。
【0016】本発明の目的は、被監視装置内部の処理遅
延を吸収可能な、一つの基準クロックを使用した装置間
位相同期方式を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の装置間位相同期
方法は、監視装置と複数の分散設置された被監視装置と
を多芯伝送ケーブルで接続し前記被監視装置の動作状態
を監視する監視システムにおいて、前記監視装置から基
準クロックを前記被監視装置へ常時送信すると共に、被
監視装置の動作状態を監視するためのポーリング信号を
所定の周期で送信し、前記被監視装置は、前記基準クロ
ックを折返しクロックとして前記監視装置へ返送すると
共に自装置の動作状態を判定し、判定結果を応答信号と
して前記監視装置へ返送し、前記監視装置は前記被監視
装置から返送された前記折返しクロックと前記応答信号
との位相差を検出し、前記被監視装置に対し前記折返し
クロックを前記位相差分遅延するよう指示することを特
徴とする。
【0018】本発明の装置間位相同期方式は、監視装置
と複数の分散設置された被監視装置とを多芯伝送ケーブ
ルで接続し前記被監視装置の動作状態を監視する監視シ
ステムにおいて、前記監視装置は、基準クロックを発生
し前記被監視装置へ送信する手段と、前記基準クロック
に同期した前記被監視装置の動作状態を監視するための
ポーリング信号を生成し所定周期で前記被監視装置へ送
信する手段と、前記被監視装置から前記基準クロックが
折返されて返送される折返しクロックを受信する手段
と、前記被監視装置から返送される動作状態情報である
応答信号を受信し、前記折返しクロックと前記応答信号
との位相差を検出する手段と、前記被監視装置へ前記位
相差分前記折返しクロックを遅延するよう指示する手段
とを有することを特徴とする。
【0019】また、前記被監視装置は、監視装置から送
信される前記ポーリング信号を受信し自装置宛のポーリ
ング信号であることを検出する手段と、前記ポーリング
信号を基に自装置の動作状態を判定する手段と、前記動
作判定結果を前記監視装置へ送信する手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0020】また、前記ポーリング信号は、複数の前記
被監視装置のアドレスを指定するヘッダ部と、同期信号
と、被監視装置の動作判定項目と、現在時刻とから構成
することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の装置間位相同
期方式の主要構成を示すブロック図である。図2は本発
明の位相同期のタイムチャートである。
【0022】図4に示すように、監視装置10はデータ
伝送路50を介して被監視装置20−1,20−2,…
…20−nが接続され、監視装置10はすべての被監視
装置、あるいは任意の被監視装置に対し、周期的にポー
リングし、被監視装置の動作状態を監視する。
【0023】図1に示すように、監視装置10はポーリ
ング信号を生成し被監視装置20の動作状態の監視を指
示する送信部11と、被監視装置からポーリング信号対
応して返送される応答信号を受信する受信部12と、自
己のアドレスと被監視装置のアドレスを予め登録してお
くアドレスメモリ13−1とポーリングの周期を予め登
録しておくポーリング設定メモリ13−2と標準時刻を
発生する時計13−3を備え監視装置全体を制御する制
御部13と、基準クロックを発生し常時被監視装置へ送
信する基準クロック発生部14と、被監視装置から返送
される折返しクロックを検出する折返しクロック検出部
15とから構成する。
【0024】被監視装置20は、監視装置から転送され
る複数の宛先(被監視装置)が指定されたポーリング信
号から自己宛のポーリング信号を受信する受信部22
と、自己の動作状態を監視装置へ報告するための応答信
号を送信する送信部21と、自己のアドレスと監視装置
のアドレスを予め登録しておくアドレスメモリ23−1
と標準時刻を発生する時計23−2とを備え被監視装置
全体を制御する制御部23と、監視装置から送信された
基準クロックを遅延して返送する遅延量設定部25とか
ら構成する。
【0025】監視装置10と被監視装置20とを接続す
るデータ伝送路50は、多芯ケーブルであり、被監視装
置毎にポーリング信号転送線50−1と応答信号線50
−2と基準クロック線50−3と折返しクロック線50
−4とを組にして使用する。
【0026】監視装置10の制御部13は、ポーリング
設定メモリ13−2に予め登録されているポーリング設
定時間になると、アドレスメモリ13−1から被監視装
置20のアドレス番号と時計13−3の現在時刻とを読
み出し、送信部11へ被監視装置20の動作状態の監視
を指示する。
【0027】送信部11は、基準クロック発生回路14
の基準クロックを基にポーリング信号を生成し、データ
伝送路50のポーリング信号線50−1を介して被監視
装置20へ送信する。
【0028】このポーリング信号は図3に示すように、
被監視装置のアドレスを指定するヘッダ部と、同期情報
部と、データ部と、現在の時計情報部とを1フレームを
構成する。データ部には、動作状態監視項目を記述す
る。
【0029】被監視装置20の受信部22は、受信した
ポーリング信号のヘッダ部の立上りを検出して受信動作
を開始し、同期情報部から同期信号を検出し、この同期
信号を基にヘッダ部に指定されているアドレス情報を抽
出し制御部23へ送出する。ヘッダ部には複数の被監視
装置20−1,20−2……20−nそれぞれのアドレ
スが記述されている。
【0030】遅延量設定部25は、監視装置10から常
時送信されてくる基準クロックを受信すると直ちに折返
しクロックとして監視装置へ返送する。このとき、遅延
量設定部25は初期設定として遅延量0あるいは予測遅
延量を設定しておく。
【0031】制御部23は、受信部22から受け取った
アドレス情報とアドレスメモリ23−1に予め格納され
ている自己のアドレスと比較し、一致したとき自装置に
対するポーリング信号と判定し、動作状態監視項目に対
応する動作状態の判定を動作状態判定部24へ指示す
る。
【0032】動作状態判定部24は、所定の方法で自装
置の現在の動作状態を判定し、判定結果を送信部21へ
送出する。制御部23は、送信部21に対し現在の動作
状態の判定結果を監視装置10へ返送するよう指示す
る。
【0033】送信部21は、自装置の現在の動作状態判
定結果を図3の信号形式でデータ伝送路50の応答信号
線50−2を介して監視装置10へ返送する。このとき
ヘッダ部には自己のアドレスを記述し、データ部には動
作状態判定結果記述して返送する。
【0034】監視装置10の受信部12は、受信した応
答信号のヘッダ部の立下りを検出して受信動作を開始
し、同期情報部から同期信号を検出し、この同期信号を
基にヘッダ部に指定されているアドレス情報を抽出し制
御部13へ送出する。
【0035】制御部13は、受信部12から受け取った
アドレス情報とアドレスメモリ13−1に予め格納され
ている被監視装置のアドレスと比較し、一致したとき被
監視装置20からの応答信号と判定し、受信部12に対
し応答信号と折返クロック検出部15で検出した折返ク
ロックとの位相差の検出を指示する。
【0036】受信部12が検出した位相差は、外部の波
形観測装置(図示せず)を使用して観測し、返送クロッ
クと応答信号との位相差が合致するよう、遅延量設定部
25を調整する。
【0037】遅延量設定部25の調整は、監視装置10
から、例えば専用の打ち合わせ電話を使用し、被監視装
置と連絡を取りながら行う。遅延量設定部25には最大
基準パルス幅分を遅延可能な遅延量を所定の遅延量単位
に分割し、例えばディップスイッチにより必要な遅延量
分を接続することにより設定する。なお、被監視装置2
0に障害が発生した場合は、割り込みにより監視装置1
0へ障害情報を送信する。
【0038】図2に示すように、監視装置10から送信
する基準クロックとポーリング信号は同期して被監視装
置20へ送信される。被監視装置20は受信した基準ク
ロックを遅延量設定部25を介して折返しクロックとし
て直ちに監視装置10へ返送する。遅延量設定部25
は、例えば初期設定が遅延量0に設定されている場合、
監視装置10で受信した折返しクロックと基準クロック
との位相差は往復するデータ伝送路50によるα分だけ
遅延する。
【0039】一方、被監視装置20から返送される応答
信号は、被監視装置20の受信部22、送信部21およ
び動作状態判定部24による処理時間が加算されるため
折返しクロックよりβ分遅延する。
【0040】そのため、被監視装置の20の遅延量設定
部25を調整して折返しクロックと応答信号との位相差
βが一致するよう遅延量を挿入する。
【0041】このように、被監視装置の内部処理に対応
して折返しクロックを任意に遅延することができるの
で、内部処理時間の異なる多種、多様な被監視装置に対
応することができる。
【0042】なお、以上監視装置10から被監視装置2
0の動作状態を監視する場合を例に説明したが、監視装
置10側に被監視装置機能を含み、また被監視装置20
側に監視装置の機能を含む構成にすることにより、被監
視装置側から監視装置の動作状態を監視することができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、監視装置
から基準クロックを被監視装置へ常時送信すると共に、
被監視装置の動作状態を監視するためのポーリング信号
を所定の周期で送信し、被監視装置は基準クロックを折
返しクロックとして監視装置へ返送すると共に自装置の
動作状態を判定し、判定結果を応答信号として監視装置
へ返送し、監視装置は被監視装置から返送された折返し
クロックと応答信号との位相差を検出し、被監視装置に
対し折返しクロックを位相差分遅延するよう指示し装置
間位相同期するので、クロックを任意の遅延量に設定す
ることができ、多種多様な被監視装置に対応できる。
【0044】また、被監視装置毎にクロック遅延量を設
定できるため、被監視装置の増設時にクロックの配信が
容易にできる。
【0045】また、折返しクロックの遅延量はスイッチ
等で容易に設定できるので、複雑な自動制御が不要で、
安価な装置間位相同期方式を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置間位相同期方式の主要構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の位相同期のタイムチャートである。
【図3】本発明のポーリング信号および応答信号の信号
形式を示す図である。
【図4】従来の装置間位相同期方式のシステム構成図で
ある。
【図5】従来の装置間位相同期方式の主要構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 監視装置 11 送信部 12 受信部 13 制御部 13−1 アドレスメモリ 13−2 ポーリング設定メモり 13−3 時計 14 基本クロック発生部 15 折返しクロック検出部 20 被監視装置 21 送信部 22 受信部 23 制御部 24 動作状態判定部 25 遅延量設定部 50 データ伝送路 50−1 ポーリン信号線 50−2 応答信号線 50−3 基準クロック線 50−4 折返しクロック線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 9/00 311 H04Q 9/14 L 9/14 H03K 5/00 // G06F 1/10 G06F 1/04 330A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視装置と複数の分散設置された被監視
    装置とを多芯伝送ケーブルで接続し前記被監視装置の動
    作状態を監視する監視システムにおいて、前記監視装置
    から基準クロックを前記被監視装置へ常時送信すると共
    に、被監視装置の動作状態を監視するためのポーリング
    信号を所定の周期で送信し、前記被監視装置は、前記基
    準クロックを折返しクロックとして前記監視装置へ返送
    すると共に自装置の動作状態を判定し、判定結果を応答
    信号として前記監視装置へ返送し、前記監視装置は前記
    被監視装置から返送された前記折返しクロックと前記応
    答信号との位相差を検出し、前記被監視装置に対し前記
    折返しクロックを前記位相差分遅延するよう指示するこ
    とを特徴とする装置間位相同期方法。
  2. 【請求項2】 監視装置と複数の分散設置された被監視
    装置とを多芯伝送ケーブルで接続し前記被監視装置の動
    作状態を監視する監視システムにおいて、前記監視装置
    は、基準クロックを発生し前記被監視装置へ送信する手
    段と、前記基準クロックに同期した前記被監視装置の動
    作状態を監視するためのポーリング信号を生成し所定周
    期で前記被監視装置へ送信する手段と、前記被監視装置
    から前記基準クロックが折返されて返送される折返しク
    ロックを受信する手段と、前記被監視装置から返送され
    る動作状態情報である応答信号を受信し、前記折返しク
    ロックと前記応答信号との位相差を検出する手段と、前
    記被監視装置へ前記位相差分前記折返しクロックを遅延
    するよう指示する手段とを有することを特徴とする装置
    間位相同期方式。
  3. 【請求項3】 前記被監視装置は、監視装置から送信さ
    れる前記ポーリング信号を受信し自装置宛のポーリング
    信号であることを検出する手段と、前記ポーリング信号
    を基に自装置の動作状態を判定する手段と、前記動作判
    定結果を前記監視装置へ送信する手段とを有することを
    特徴とする請求項2記載の装置間位相同期方式。
  4. 【請求項4】 前記ポーリング信号は、複数の前記被監
    視装置のアドレスを指定するヘッダ部と、同期信号と、
    被監視装置の動作判定項目と、現在時刻とから構成する
    ことを特徴とする請求項1、2および3記載の装置間位
    相同期方式とその方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015503306A (ja) * 2011-12-19 2015-01-29 ヴァレオ システム ドゥ コントロール モトゥール 少なくとも1つの第1のシステムと少なくとも1つの第2のシステムとの間での通信方法
JP2016118825A (ja) * 2014-12-18 2016-06-30 富士通株式会社 通信装置及び伝送遅延測定方法
CN114616760A (zh) * 2019-11-08 2022-06-10 三菱电机株式会社 相位同步电路和同相分配电路

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