JPH01212145A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

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Publication number
JPH01212145A
JPH01212145A JP63036705A JP3670588A JPH01212145A JP H01212145 A JPH01212145 A JP H01212145A JP 63036705 A JP63036705 A JP 63036705A JP 3670588 A JP3670588 A JP 3670588A JP H01212145 A JPH01212145 A JP H01212145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
modem
data
transmission
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63036705A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Aikawa
相川 欽二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63036705A priority Critical patent/JPH01212145A/ja
Publication of JPH01212145A publication Critical patent/JPH01212145A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は対向する相手側変復調装置から送られる信号
を上記相手側変復調装置へ折返して送信するループテス
トモードを有する変復調装置(以下、モデムという。)
に関するものである。
(従来の技術) モデムによってデータ通信を行う通信システムを第3図
に示す。モデム3A、3Bは通信回線4によって接続さ
れ、モデム3AとCPU1間、モデム3BとDTE2間
はCCITT勧告V、24゜■、28の制御線で夫々接
続されている。ここに、SOは送信データ、R3は送信
要求信号、C8は送信許可信号、RDは受信データ、C
Dはキャリア検出信号を示す。モデム3A、3Bには、
夫々、送信部31A、313、受信部32A、32Bt
fi設けられている。
このような通信システムにおいて、CPU1の局からD
TE2の局へデータを送信する場合の各側部信号のタイ
ミングチャートを第4図に示す。
先ず、CPU1から送信要求信号R8がアクティブとし
て(ON)送出されると、送信部31Aは、キャリアを
送信してトレーニングなどを行って、tcs時間後に送
信許可信号C8をアクティブとしてCPU1へ送出する
。これによってCPU1は送信データSDを送出するか
ら、送信部31Aはこれを受取って通信回線4を介して
モデム3Bへ送信する。一方、DTE2側のモデム3B
は通信回線4を介してキャリアが送られてくるとこれを
検出しキャリア検出信号CDをアクティブとしてDTE
2へ送出する。この場合、キャリアが実際に到来してか
らキャリア検出信号CDをアクティブとするまでtCD
時間を要する。その後、モデム3Bはキャリアからデー
タを復調してデータを得て受信データRDとしてDTE
2へ送出する。
ところで、このような通信システムでは、モデムから相
手のモデムへ到るまでの間に障害がないか否かを検出す
るため、ループモードが設けられている。第5図には、
モデム3Aからの要求でループモードとなった場合が示
されている。例えば、モデム3Aに設けられている図示
せぬスイッチからループモードの指示を入力すると、ル
ープモード要求データがモデム3Aからモデム3Bへ送
信され、モデム3Bの制御部がこれを検出した場合スイ
ッチを切換えて制御信号の入換えを行う。
つまり、受信データRDを送信データSDに入換え、キ
ャリア検出信号CDを送信許可信号R3へ入換える。こ
のように、モデム3Aから送信されたデータがモデム3
Bで折返されてモデム3Aへ戻るループ状態が作られる
。かかるループ状態でのデータ通信は第6図のようにし
てなされる。
CPU1側から送信データ(実際はテストデータ)が送
信されるまでは、第4図において述べた動作と変らない
。DTE2側のモデム3Bでは、送信要求信号R3がキ
ャリア検出信号CDと同じであるから、実際にキャリア
が到来してからtcD時間後に送信要求信号R3がアク
ティブとされる。このアクティブな送信要求信号R3を
受けた送信部313は、送信部31Aと同様に時間tC
8を経てから送信許可信号C8をアクティブとしてDT
E2へ与える(信号線は図示していないが、この信号線
は存在する。)。従って、送信許可信号C8はキャリア
の到来からt CD十t C3時間後にアクティブとな
ることになる。一方、CPU1からの送信データSDは
送信許可信号C8がアクティブとされてから103時間
後に送信され、DTE2側では受信データRDの先頭か
ら約tCD時間後に送信許可信号がアクティブとされる
ことからこの約tCD時間分の先頭部分のデータが失わ
れて送信部31Bの送信データSDとされ送信される。
そして、CPU1側のモデム3Aから先頭部分が失われ
た受信データRDがCPU1へ送出されることになる。
このため、従来においてはループモードで行ったテスト
に誤りを生じることがあるという問題があった。
そこで、CPU1側において、送信要求信号R8がアク
ティブとなってから送信許可信号O8をアクティブとす
るまでの時間tC8を、保守員等の回路操作により長く
して(tcs+tcDより長くして)、DTE2側で受
信データRDの先頭部分が失われないようにすることも
与えられる。しかしながら、この手法では、モデム3A
に係る障害を検出するにもかかわらず、モデム3Aの回
路構成を変更してしまうので、テストとしては好ましく
なくなる上に、保守員等が介入するためミスを生じ易く
、やはりテストとしては好ましくないという問題点が生
じる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来のモデムではループモードとなって
信号を折返す側のモデムにおいて、キャリア検出信号が
アクティブとなる迄の時間及び、このキャリア検出信号
が転用された送信要求信号R8がアクティブとなってか
ら送信許可信号がアクティブとされる迄の時間は、受信
データの折返しがなされず、この受信データの先頭部分
が失われた状態で送信データとして折返えされ、誤った
テスト結果が生じるおそれがあった。
そこで、ループモードの要求を行う側のモデム・におい
ての送信要求信号R3がアクティブとなつてから送信許
可信号C8をアクティブとする迄の時間を、人為的な回
路操作により長くすることが考えられるが、テストした
い部分の回路構成が変化する上、人の介入があるからテ
ストとしては好ましくなくなるという問題点が生じてい
た。
本発明はこのような従来のモデムの問題点を解決せんと
してなされたもので、その目的は、ループモードにおい
て受信データを、テストされる回路部分の変更や人の介
在なしにそのまま送信データとして折返し得るモデムを
提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、対向する相手側変復調装置から送られる信
号を前記相手側変復調装置へ折返して送信するループモ
ードを有する変復調装置に、送信要求信号がアクティブ
とされてから送信許可信号をアクティブとする迄の遅延
を生じさせる遅延回路と、 通信モードでは前記送信要求信号を前記遅延回路を介し
て遅延させ送信許可信号を得る一方、ループモードとな
った場合には回線のキャリアの検出を示すキャリア検出
信号を送信要求信号として用いるとともに、この送信要
求信号を前記遅延回路をバイパスさせて送信許可信号を
得るようにして、いずれのモードにおいても得られた送
信許可信号がアクティブとなったときから信号送信を行
う信号送信制御手段とを具備させて変復調装置を構成し
た。
(作用) 上記構成によると、ループモードとなった場合、キャリ
ア検出信号が遅延回路をバイパスするだけ、送信許可信
号がアクティブとなる時間が短かくなるから、キャリア
検出の直後から受信データを送信データとして折返すこ
とができるようになり、受信データの先頭部分が失われ
ることなく、送信されるようになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係るモデムのブロック図であ
る。同図において、dはリレー接点を示し、通常モード
とループモードとの切換えを行うためのもので、図示せ
ぬ制御部の制御で動作するリレーにより駆動される。こ
のリレー接点dは、ループモードにおいては図のように
倒されている。この結果、受信データRDが送信データ
へ入換えられ、キャリア検出信号CDが送信要求信号R
3へ入換えられている。送信要求信号R8はリレー接点
d1によって、直接または遅延回路310を介してアン
ドゲート311の一方の入力端子へ与えられる。また、
DTE2へ送出される送信許可信号C8が、上記アンド
ゲート311の一方の入力端子へ与えられている送信要
求信号R3とリレー接点d1を介して結合されているか
ら、送信要求信号R8が送信許可信号C8となる。遅延
回路310は通常モードにおいてDTE2が送信要求信
号R3をアクティブとしてから、送信許可信号O8がア
クティブとされてDTE2へ返される迄の時間(以下、
R3−08時間という。)の遅延を発生させるものであ
る。上記アンドゲート311の他方の入力端子にはリレ
ー接点d3を介して送信データSDが与えられている。
アンドゲート311の出力信号(送信データSD)は変
調回路312により変調されて通信回線4を介してCP
U1側のモデム3Aへ送信される。
このように構成されたモデム3Bを用いた第3図の如き
通信システムでは、ループモードにおいて、第2図に示
される如きタイムチャートのタイミングで動作が行われ
る。
ループモードとなって、モデム3Bのリレー接点dが第
1図の如く切換えられた後、CPU1側のモデム3Aで
行われる動作は第6図で示した場合と同様である。一方
、モデム3Bにおいては、キャリアが到来するとキャリ
ア検出信号CDがその到来からtCD時間後(図示して
いない)にアクティブとされる。このアクティブなキャ
リア検出信号CDはリレー接点d4.d2を通ってアク
ティブな送信要求信号R3とされ、遅延回路310をバ
イパスしてリレー接点d1を通ってアクティブな送信許
可信号C8となってアンドゲート311及びDTE2へ
送出される。この結果、キャリアが受信部32Bへ到来
してからtCO時間後にアンドゲート311は通過状態
となり、受信部32Bで受信データRDが検出されリレ
ー接点d5.d4を通って送信データSDとして到来す
るとこれを通過させるから、その先頭部分でデータが失
われることなく、変調回路312で変調されてモデム3
Aで受信され復調されて受信データRDとしてCPU1
へ送出される。
このように本実施例では、R8−C8時間の遅延がなく
されて、送信許可信号C8がアクティブとなるので、受
信データRDをそのまま送信データSDとして折返して
送信でき、テストが的確になされ得る。
尚、本実施例では、R3−C8時間の遅延を完全になく
するようにしたが、遅延回路を2段以上の構成とし、そ
の一部をバイパスさせて、R3−C8時間よりは短かい
遅延で受信データRDの先頭部分が失われない程度の遅
延を残すようにしても良い。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、ループモードに
おいてキャリア検出信号より大きく遅れることなく送信
許可信号がアクティブとなるので、受信データをその一
部を失うことなく折返すことができ、的確なステトを人
の介入なく実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図に示されたモデムの動作を説明するためのタイムチャ
ート、第3図はモデムを用いた通信システムのブロック
図、第4図は第1図に示された通信システムの動作を説
明するためのタイムチャート、第5図は従来のモデムを
用いたループモードを示すブロック図、第6図は第5図
に示されたモデムの動作を説明するためのタイムチャー
トである。 3A、3B・・・モデム 4・・・通信回線 31A、31B・・・送信部 32A、32B・・・受信部 310・・・遅延回路 312・・・変調回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対向する相手側変復調装置から送られる信号を前記相手
    側変復調装置へ折返して送信するループモードを有する
    変復調装置において、 送信要求信号がアクティブとされてから送信許可信号を
    アクティブとする迄の遅延を生じさせる遅延回路と、 通信モードでは前記送信要求信号を前記遅延回路を介し
    て遅延させ送信許可信号を得る一方、ループモードとな
    った場合には回線のキャリアの検出を示すキャリア検出
    信号を送信要求信号として用いるとともに、この送信要
    求信号を前記遅延回路をバイパスさせて送信許可信号を
    得るようにし、いずれのモードにおいても得られた送信
    許可信号がアクティブとなったときから信号送信を行う
    信号送信制御手段とを具備したことを特徴とする変復調
    装置。
JP63036705A 1988-02-19 1988-02-19 変復調装置 Pending JPH01212145A (ja)

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JP63036705A JPH01212145A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 変復調装置

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JP63036705A JPH01212145A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 変復調装置

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JPH01212145A true JPH01212145A (ja) 1989-08-25

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ID=12477187

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63036705A Pending JPH01212145A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 変復調装置

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