JPH0316350A - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
- Publication number
- JPH0316350A JPH0316350A JP1151465A JP15146589A JPH0316350A JP H0316350 A JPH0316350 A JP H0316350A JP 1151465 A JP1151465 A JP 1151465A JP 15146589 A JP15146589 A JP 15146589A JP H0316350 A JPH0316350 A JP H0316350A
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- Japan
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- communication
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
調歩同期方式は、簡便なためよく利用される通信方式で
あるが、本発明は、電文の区切りを示すための特殊文字
の設定をなくし、全ての文字を簡便に送るための通信制
御装置に関するものである。
あるが、本発明は、電文の区切りを示すための特殊文字
の設定をなくし、全ての文字を簡便に送るための通信制
御装置に関するものである。
従来の技術
調歩同期方式は、シリアル伝送方式であり、送りたい文
字をスタートビットとストップビットではさみこむ形で
伝送を行なう。第2図にその概略を示す。調歩同期方式
1よ、1バイト単位で伝送を行なうため、電文長が不定
な電文や、1つの電文の区切りを認識するために、通信
を行なう2者の間で、区切りを示す特殊文字を設定して
おかねばならない。そして、この特殊文字自身をデータ
として送りたい場合は、特殊文字の前に更に新たな特殊
文字を設定して送る・特殊文字を数回連続して送るなど
の方法を、通信を行なう2者の間で決めておかねばなら
ない。
字をスタートビットとストップビットではさみこむ形で
伝送を行なう。第2図にその概略を示す。調歩同期方式
1よ、1バイト単位で伝送を行なうため、電文長が不定
な電文や、1つの電文の区切りを認識するために、通信
を行なう2者の間で、区切りを示す特殊文字を設定して
おかねばならない。そして、この特殊文字自身をデータ
として送りたい場合は、特殊文字の前に更に新たな特殊
文字を設定して送る・特殊文字を数回連続して送るなど
の方法を、通信を行なう2者の間で決めておかねばなら
ない。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の方法では、特殊文字を通信を
行なう2者の間で設定し、同一のものとしておかなけれ
ばならない。また、特殊文字自身を送りたい場合のみの
特殊な手順を通信を行なう2者の間で設定しておかなけ
ればならない。そうしないと通信の制御が行なえないと
いう問題があった。
行なう2者の間で設定し、同一のものとしておかなけれ
ばならない。また、特殊文字自身を送りたい場合のみの
特殊な手順を通信を行なう2者の間で設定しておかなけ
ればならない。そうしないと通信の制御が行なえないと
いう問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、特殊文字の設定をしなくても通信が行なえる通信制御
装置を提供することを目的とするものである。
、特殊文字の設定をしなくても通信が行なえる通信制御
装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するためにマークホールドを検
出するための装置を設け、電文の区切りを認識し、特殊
文字の設定なしに1つの電文の識別を可能としたもので
ある。マークホールドとは、伝送路上において電文が全
く送受信されていない時の状態を示す。実際の伝送にお
いて、1つの文字を送った後に次の文字を送る間にもマ
ークホールドは存在する。この状態がある一定時間以上
続いた場合、それ以前に受け取った文字の集まりを、1
つの電文として認識するものとする。
出するための装置を設け、電文の区切りを認識し、特殊
文字の設定なしに1つの電文の識別を可能としたもので
ある。マークホールドとは、伝送路上において電文が全
く送受信されていない時の状態を示す。実際の伝送にお
いて、1つの文字を送った後に次の文字を送る間にもマ
ークホールドは存在する。この状態がある一定時間以上
続いた場合、それ以前に受け取った文字の集まりを、1
つの電文として認識するものとする。
作用
したがって、本発明によれば、マークホールドを検出す
ることによって、それがある一定時間以上続けば電文の
区切りとすることができ、特殊文字の設定なしに通信が
できるという効果を有する。
ることによって、それがある一定時間以上続けば電文の
区切りとすることができ、特殊文字の設定なしに通信が
できるという効果を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものであるウ第
1図において、1はマークホールド検出器であり、2は
通信制御装置であり、3は中央処理装置であり、4は通
信相手側である。
1図において、1はマークホールド検出器であり、2は
通信制御装置であり、3は中央処理装置であり、4は通
信相手側である。
上記実施例の動作について説明する。上記実施例におい
て、4が2に対して送信を行なうとすると、その送信デ
ータは、2と1に送られる。2{ま3に対して、2が受
信したデータを渡すが、1は常に受信の際のマークホー
ルドを検出している。
て、4が2に対して送信を行なうとすると、その送信デ
ータは、2と1に送られる。2{ま3に対して、2が受
信したデータを渡すが、1は常に受信の際のマークホー
ルドを検出している。
このマークホールドがある一定時間以上になった場合、
1は3に対して割り込みをかけ、電文の区切りであるこ
とを示す。この1の働きにより、特殊文字の存在なしに
、3は1つの電文の区切りを認識することができる。同
様にして4の通信相手側にもマークホールド検出器を備
えれば、この2者間は、特殊文字の設定なしで通信を行
なうことができる。
1は3に対して割り込みをかけ、電文の区切りであるこ
とを示す。この1の働きにより、特殊文字の存在なしに
、3は1つの電文の区切りを認識することができる。同
様にして4の通信相手側にもマークホールド検出器を備
えれば、この2者間は、特殊文字の設定なしで通信を行
なうことができる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、マークホール
ドの検出により電文の区切りを認識できるようにしたも
のであり、特殊文字の設定なしに通信が行えるという利
点を有する。特殊文字の設定がいらなくなるということ
は、受信した1文字1文字に対しての特殊文字かどうか
の判断や、特殊文字自体を送受信する際の特殊な処理も
必要なくなり、中央処理装置の負担減・通信制御を行な
うソフトウエアの簡素化という効果も生む。
ドの検出により電文の区切りを認識できるようにしたも
のであり、特殊文字の設定なしに通信が行えるという利
点を有する。特殊文字の設定がいらなくなるということ
は、受信した1文字1文字に対しての特殊文字かどうか
の判断や、特殊文字自体を送受信する際の特殊な処理も
必要なくなり、中央処理装置の負担減・通信制御を行な
うソフトウエアの簡素化という効果も生む。
第1図は本発明の一実施例における通信制御装置の概略
ブロック図、第2図は調歩同期方式の概略を示す図であ
る。 1・・・・・・マークホールド検出器、2・・・・・・
通信制御装置、3・・・・・・中央処理装置、4・・・
・・・通信相手側。
ブロック図、第2図は調歩同期方式の概略を示す図であ
る。 1・・・・・・マークホールド検出器、2・・・・・・
通信制御装置、3・・・・・・中央処理装置、4・・・
・・・通信相手側。
Claims (1)
- 電文の区切りを判別するためにマークホールドを検出
する検出手段と、前記検出手段によってある一定時間以
上の前記マークホールド状態が続いたら電文の区切りで
あると判別する判別手段と、前記判別手段により判別し
た電文の区切りを割り込みによって制御装置に知らせる
報知手段とを備えた通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151465A JPH0316350A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151465A JPH0316350A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 通信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316350A true JPH0316350A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15519127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1151465A Pending JPH0316350A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316350A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166626A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Denso Corp | 半導体装置 |
US7594179B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-09-22 | Sony Corporation | Information processing system, service providing apparatus and method, information processing apparatus and method, recording medium, and program |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1151465A patent/JPH0316350A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7594179B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-09-22 | Sony Corporation | Information processing system, service providing apparatus and method, information processing apparatus and method, recording medium, and program |
US7823074B2 (en) | 2002-10-10 | 2010-10-26 | Sony Corporation | Service providing apparatus and method, and information processing apparatus and method |
JP2008166626A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Denso Corp | 半導体装置 |
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