JP6776697B2 - 通信モジュール判別装置、通信モジュール判別方法およびそのプログラム - Google Patents

通信モジュール判別装置、通信モジュール判別方法およびそのプログラム Download PDF

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本発明は通信端末に実装された通信モジュールの仕様を判別する技術に関する。
通信端末に実装された通信モジュールの仕様を判別するための技術として例えば特許文献1,2に開示された方法が知られている。特許文献1の方法においては、通信モジュールに対する所定のコマンドの送信とその応答に基づき当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じたものであると判断している。特許文献2の方法においては、通信モジュールに対するコマンド送信に基づくブレークシーケンスの検出によって当該通信モジュールの通信プロトコルの判別を行っている。
特開2006−245956号公報 特開平5−292146号公報
コマンドを用いた従来の通信モジュールの仕様判別方式はその仕様の特定に至るまでに時間を要するばかりでなく常にコマンドの送信とその応答を行うことから通信端末の演算負荷となる。
本発明は、上記の事情に鑑み、通信モジュールの仕様の特定に至るまでの時間の短縮化と通信端末の演算負荷の軽減を図ることを課題とする。
そこで、本発明の通信モジュール判別装置は、通信端末の通信モジュールの仕様を判定する通信モジュール判別装置であって、通信端末の起動時に当該通信端末の通信モジュールの信号線のパルス信号を検出する検出処理部と、前記検出されたパルス信号に基づき前記通信モジュールの仕様を判定する判定処理部とを備える。
前記判定処理部の一態様は、前記検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合に、前記通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
前記判定処理部の一態様は、前記検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
前記判定処理部の一態様は、前記コマンドの応答がない場合に前記検出処理部によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形をしていると、前記通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
前記判定処理部の一態様は、前記コマンドの応答がない場合に前記検出処理部によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
また、本発明の通信モジュール判別方法は、通信端末の通信モジュールの仕様を判定する中央演算部が実行する通信モジュール判別方法であって、通信端末の起動時に検出された通信モジュールの信号線のパルス信号に基づき当該通信モジュールの仕様を判定する。
前記判定の一態様は、前記検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合に、前記通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
前記判定の一態様は、前記検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
前記判定の一態様は、前記コマンドの応答がない場合に前記検出処理部によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示すと、前記通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
前記判定の一態様は、前記コマンドの応答がない場合に前記検出処理部によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する。
尚、本発明の他の態様としては、上記の通信モジュール判別装置の判定処理部としてコンピュータを機能させるプログラム、若しくは、上記の通信モジュール判別方法をコンピュータに実行させるプログラムが挙げられる。
以上の本発明によれば通信モジュールの仕様の特定に至るまでの時間の短縮化と通信端末の演算負荷の軽減を図ることができる。
本発明の通信モジュール判別装置を実装した通信端末を有するネットワークシステムの一例を示したシステム構成図。 (a)特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールを備えた通信端末のブロック構成図、(b)他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールを備えた通信端末のブロック構成図。 本発明の通信モジュール判別装置のブロック構成図。 (a)特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールの起動時における本発明の通信モジュール判別装置の動作フロー図、(b)他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールの起動時における同通信モジュール判別装置の動作フロー図。 本発明の通信モジュール判別装置を実装した通信端末の起動時における通信モジュールの信号線のパルス波形を例示したパスル波形図。 本発明の実施形態における通信モジュールの仕様判定手順例を説明したフローチャート。 本発明の実施形態における通信モジュールの他の仕様判定手順例を説明したフローチャート。 同実施形態の通信モジュールの仕様判定時における当該通信モジュールの信号線のパルス波形を例示したパルス波形図。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
[本実施形態の概要とその装置の構成例]
図1に示されたネットワークシステムにおける通信端末1は、図2(a)(b)に例示された通信端末1のように、中央演算部4、通信モジュール5N,5Kを備えており、通信網3を介してサーバ2とデータの送受信が可能となっている。
中央演算部4は、インターフェースコネクタ51,ポート52N,52Kを介して通信モジュール5N,5Kを制御する。インターフェースコネクタ51は中央演算部4が通信モジュール5N,5Kに対して制御信号を送信若しくは通信モジュール5N,5Kの信号線を参照するための信号線端子である。ポート52N,52Kは各々通信モジュール5N,5Kに供される所定のコマンド(例えば、ATコマンド等のモデム制御コマンド)のインターフェースである。
そして、中央演算部4は、通信端末1の記憶領域(RAM,ROM等の揮発性記憶部,不揮発性記憶部等)に格納されたコンピュータのソフトウェア資源との挙動により図3に示された本実施形態の通信モジュール判別装置10として機能する。
通信モジュール判別装置10は、通信端末1の起動時に通信モジュール5N,5Kの信号線のパルス信号を検出する検出処理部11と、前記検出されたパルス信号に基づき通信モジュール5N,5Kの仕様を判定する判定処理部12とを備える。
[本実施形態の動作例]
以下に本実施形態の通信モジュール判別装置10の具体的な動作例について説明する。
(一般的な通信モジュール判別装置10の動作例)
図2(a)及び図4(a)を参照しながらキャリアNの通信規格に準拠した通信モジュール5Nを備えた通信端末1の動作手順S101,S102について説明する。
S101:通信端末1の電源の起動に伴い通信モジュール5Nが起動すると、通信端末1の通信モジュール判別装置10は通信モジュール5Nのインターフェースコネクタ51を介して通信モジュール5Nの信号線(PWR_ON)の操作、信号線(PS_HOLD)の参照、信号線(Modem Wakeup)の操作、信号線(Mod_ready)の参照を行う。本ステップで検出される通信モジュール5Nの信号線のパルス波形は例えば図5(a)に示した波形となる。
S102:通信端末1の中央演算部4は、ポート52Nを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)による設定を行う。
図2(b)及び図4(b)を参照しながらキャリアKの通信規格に準拠した通信モジュール5Kを備えた通信端末1の動作手順S201,S202について説明する。
S201:通信端末1の電源の起動に伴い通信モジュール5Kが起動すると、通信端末1の通信モジュール判別装置10は通信モジュール5Kのインターフェースコネクタ51を介して通信モジュール5Kの信号線(PWR_ON)の操作、信号線(PS_HOLD,CTS)の参照を行う。本ステップで検出される通信モジュール5Kの信号線のパルス波形は例えば図5(b)に示した波形となる。
S202:通信端末1の中央演算部4は、ポート52Kを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)による設定を行う。
(通信モジュール5の仕様判定の態様例1)
図6を参照しながら通信モジュール5の仕様判定の動作例(手順S301〜S308)について説明する。
S301:通信端末1の電源の起動に伴い通信モジュール5が起動すると、通信端末1の通信モジュール判別装置10は通信モジュール5のインターフェースコネクタ51を介して通信モジュール5Nの信号線(PWR_ON)の操作、信号線(PS_HOLD)の参照、信号線(Modem Wakeup)の操作を行う。
S302:検出処理部11は、通信モジュール5のインターフェースコネクタ51を介して、図5に例示した通信モジュール5の信号線(Mod_ready)のLowからHighとなるパルス波形、信号線(CTS)のHighからLowとなるパルス波形のいずれかの検出を待機する。
S303:前記いずれかのパルス波形が検出された場合はS304に移行する。一方、前記いずれのパルス波形も検出されない場合はS308に移行する。
S304:信号線(CTS)のHighからLowとなるパルス波形が検出されている場合、判定処理部12は、「通信モジュール5はキャリアKの通信規格に準じた通信モジュール5Kである」と判断する。その後、S306に移行する。一方、信号線(CTS)のHighからLowとなるパルス波形が検出されていない場合はS305に移行する。
S305:信号線(Mod_ready)のLowからHighとなるパルス波形が検出されている場合、判定処理部12は、「通信モジュール5はキャリアNの通信規格に準じた通信モジュール5Nである」と判断し、その後、S307に移行する。一方、信号線(Mod_ready)のLowからHighとなるパルス波形が検出されていない場合、S308に移行する。
S306:図2(b)の通信端末1の中央演算部4は、ポート52Kを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)による設定及び機種の判定を行う。
S307:図2(a)の通信端末1の中央演算部4は、ポート52Nを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)による設定及び機種の判定を行う。
S308:判定処理部12は「通信モジュール5N,5Kは未検出である」と判定する。
尚、以上のS301〜S308において、通信モジュール5N,5Kの未使用の信号線が不定状態とならないように通信端末1のハードウェア側で設定される。例えば、通信モジュール5Nの実装時に信号線(CTS)のパルス波形が常時High状態となるように通信端末1のハードウェア側で設定される。同様に、通信モジュール5Kの実装時に信号線(Mod_ready)のパルス波形が常時Low状態となるように通信端末1のハードウェア側で設定される。
(通信モジュール5の仕様判定の態様例2)
信号線(Mod_ready)、信号線(CTS)の信号状態が不定状態となっている場合、通信モジュール5の誤検出が起こる(図8)。そこで、信号線(Mod_ready)、信号線(CTS)のパルス波形を検出すると、送信コマンドの応答を受けて、信号線(Mod_ready)、信号線(CTS)の信号状態を確認することにより、通信モジュール5の誤検出を防止する。
図7,図8を参照しながら通信モジュール5の誤検出を防止する仕様判定の動作例(手順S301〜S318)について説明する。尚、S301,S302の説明は省略する。
S303:前述のS302において、前記いずれかのパルス波形が検出された場合、S304に移行する。一方、前記いずれのパルス波形も検出されない場合、S318に移行する。
S304:信号線(CTS)のHighからLowとなるパルス波形が検出されている場合、S311に移行する。一方、信号線(CTS)のHighからLowとなるパルス波形が検出されていない場合、S313に移行する。
S311:判定処理部12は、ポート52Kを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)を通信モジュール5に供してこの通信モジュール5から当該コマンドの応答を待機する。
S312:判定処理部12は、通信モジュール5から当該コマンドの応答を受けると、「通信モジュール5はキャリアKの規格に準じた通信モジュール5Kである」と判定し、その後、S316に移行する。一方、前記応答がない場合、S313に移行する。
S313:信号線(Mod_ready)のLowからHighとなるパルス波形が検出されている場合、S314に移行する。一方、信号線(Mod_ready)のLowからHighとなるパルス波形が検出されていない場合はS318に移行する。
S314:判定処理部12は、ポート52Nを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)を通信モジュール5に供してこの通信モジュール5から当該コマンドの応答を待機する。
S315:判定処理部12は、通信モジュール5から当該コマンドの応答を受けると、「通信モジュール5はキャリアNの規格に準じた通信モジュール5Nである」と判定し、その後、S317に移行する。一方、前記応答がない場合、S318に移行する。
S316:図2(b)の通信端末1の中央演算部4は、ポート52Kを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)による設定及び機種の判定を行う。
S317:図2(a)の通信端末1の中央演算部4は、ポート52Nを介して所定のコマンド(例えば、モデム制御コマンド)による設定及び機種の判定を行う。
S318:判定処理部12は「通信モジュール5N,5Kは未検出である」と判定する。
[本実施形態の効果]
以上のように通信モジュール判別装置10は、通信端末1の起動時に検出された通信モジュール5の信号線のパルス信号に基づき通信モジュール5の仕様を判定する。したがって、通信モジュール5の仕様の特定に至るまでコマンドの送受信を行う従来の通信モジュールの仕様判定方式に比べて、前記特定に至るまでの時間の短縮化と通信端末1の演算負荷の軽減を図ることができる。
特に、態様例1においては、通信端末1の起動時の当初からの通信モジュール5に対するコマンドの送信とその応答が不要となり(S303)、通信モジュール5の仕様の特定に至るまでの当該コマンドの送受信の負担を最低限に抑えることができる。また、特定の信号線のパルス波形を待機する割り込み処理が実行されるので(S302)、起動時の中央演算部4の演算負荷が大幅に軽減する。さらに、特定の信号線のパルス波形が未検出であると、コマンドの送受信を要することなく通信モジュール5が未検出であると判断されるので(S308)、通信モジュールの仕様判定時間が従来の通信モジュールの仕様判定方式と比べて短縮化される。例えば、従来の通信モジュールの仕様判定方式が40秒であるのに対して30秒まで短縮化される。
また、態様例2においては、検出されたパルス信号が特定の信号線のパルス波形を示している場合にコマンドを通信モジュール5に供して通信モジュール5から当該コマンドの応答を受けると通信モジュール5は特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールであると判定される(S311,S312,S316)。一方、前記コマンドの応答がない場合であっても検出処理部11によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示している場合に通信モジュール5は他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールであると判定される。例えば、前記コマンドの応答がない場合に検出処理部11によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを通信モジュール5に供して通信モジュール5から当該コマンドの応答を受けると通信モジュール5は他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールであると判定される(S313〜S315,S317)。
したがって、態様例2によれば、態様例1の効果に加えて、前記特定の信号線が不定状態である場合でも通信モジュール5の誤検出を防止できる。特に、通信モジュール5Nの実装時に信号線(CTS)が常時High状態となるように、通信モジュール5Kの実装時に信号線(Mod_ready)が常時Low状態となるように通信端末1のハードウェア側で設定する必要がなくなる。よって、態様例1と比べて通信端末1のハードウェア構成の単純化が図られる。
[本発明の他の態様]
本発明は上述の通信モジュール判別装置10の判定処理部12としてコンピュータを機能させるプログラムまたは通信モジュール判別方法の手順S301〜S308,S311〜S318をコンピュータに実行させるプログラムの態様とすることもできる。これらのプログラムはコンピュータがアクセス可能なネットワークを介して提供でき、さらに、コンピュータが読取り可能な周知の記録媒体に格納して提供できる。そして、この記録媒体はその格納されたプログラムがコンピュータによって読み取られることにより上記実施形態の処理を実行できるので本発明を構成する。
尚、本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、通信端末1のハードウェア構成などは特許請求の範囲内で変更して実施することができる。例えば、異なる移動体通信業者の通信規格に準じた複数の通信モジュールが着脱自在に通信端末に備えられて当該通信端末の起動時に個々の通信モジュールの仕様を判定する通信モジュール判別装置10の態様とすることもでき、この態様も本発明を構成する。
1…通信端末
2…サーバ
3…通信網
4…中央演算部
5N,5K…通信モジュール
10…通信モジュール判別装置、11…検出処理部、12…判定処理部

Claims (5)

  1. 通信端末の通信モジュールの仕様を判定する通信モジュール判別装置であって、
    通信端末の起動時に当該通信端末の通信モジュールの信号線のパルス信号を検出する検出処理部と、
    この検出処理部で検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する一方で、前記コマンドの応答がない場合に前記検出処理部によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示すと、前記通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する判定処理部と
    を備えた通信モジュール判別装置。
  2. 通信端末の通信モジュールの仕様を判定する通信モジュール判別装置であって、
    通信端末の起動時に当該通信端末の通信モジュールの信号線のパルス信号を検出する検出処理部と、
    この検出処理部で検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する一方で、前記コマンドの応答がない場合に前記検出処理部によって検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する判定処理部と
    を備えた通信モジュール判別装置。
  3. 通信端末の通信モジュールの仕様を判定する中央演算部が実行する通信モジュール判別方法であって、
    通信端末の起動時に検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する一方で、前記コマンドの応答がない場合に前記起動時に検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示すと、前記通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する通信モジュール判別方法。
  4. 通信端末の通信モジュールの仕様を判定する中央演算部が実行する通信モジュール判別方法であって、
    通信端末の起動時に検出された特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する一方で、前記コマンドの応答がない場合に前記起動時に検出されている他の特定の信号線のパルス信号が特定のパルス波形を示す場合にコマンドを前記通信モジュールに供してこの通信モジュールから当該コマンドの応答を受けると、当該通信モジュールは他の特定の移動体通信業者の規格に準じた通信モジュールである、と判定する通信モジュール判別方法。
  5. 請求項1または2に記載の通信モジュール判別装置の判定処理部としてコンピュータを機能させるプログラム。
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