JPH05233495A - 伝送制御装置 - Google Patents
伝送制御装置Info
- Publication number
- JPH05233495A JPH05233495A JP4031687A JP3168792A JPH05233495A JP H05233495 A JPH05233495 A JP H05233495A JP 4031687 A JP4031687 A JP 4031687A JP 3168792 A JP3168792 A JP 3168792A JP H05233495 A JPH05233495 A JP H05233495A
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- JP
- Japan
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- bit
- data
- collision detection
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- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 機器A,B間で1対1の非同期の調歩同期式
でデータ伝送を行う二線式通信路において機器A,B間
の衝突問題を、負担を軽く解決する。 【構成】 機器A12,B13間で非同期調歩同期式で
データ伝送を行う通信路で、機器B13は機器A12か
らの伝送電文の受信手段と、受信信号の無い時間をカウ
ントする計時手段20,16と、計時手段からの一定時
間後、送信する手段21,17と優先度の高いビットデ
ータを衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信
する衝突検出ビット指示手段22,18とを有し機器A
12はB13からの電文の受信手段とを有し機器A12
はB13からの電文の受信と、受信のない時間の計時手
段20,16と、計時手段からの一定経過後の送信手段
21,17と、衝突検出ビットに於て、自局送信と異な
るデータ受信で衝突として送信停止する指示を送信手段
に与える1ビット衝突検出手段23とから成る。
でデータ伝送を行う二線式通信路において機器A,B間
の衝突問題を、負担を軽く解決する。 【構成】 機器A12,B13間で非同期調歩同期式で
データ伝送を行う通信路で、機器B13は機器A12か
らの伝送電文の受信手段と、受信信号の無い時間をカウ
ントする計時手段20,16と、計時手段からの一定時
間後、送信する手段21,17と優先度の高いビットデ
ータを衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信
する衝突検出ビット指示手段22,18とを有し機器A
12はB13からの電文の受信手段とを有し機器A12
はB13からの電文の受信と、受信のない時間の計時手
段20,16と、計時手段からの一定経過後の送信手段
21,17と、衝突検出ビットに於て、自局送信と異な
るデータ受信で衝突として送信停止する指示を送信手段
に与える1ビット衝突検出手段23とから成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二つの機器間でCSMA
/CD方式の伝送制御する装置に関する。
/CD方式の伝送制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、二線式の伝送通信路で二つの
機器間でデータのやり取りをする場合、一方の機器をマ
スターとしてもう一方の機器をスレーブとするポーリン
グによる制御方式を採用している場合が一般的であっ
た。この場合は送信中か受信中かを完全に区別してまず
マスターがスレーブに対して電文を送信しスレーブから
の応答を要求する。この時マスターは送信中、スレーブ
は受信中となる。その次にスレーブが状態等の電文をマ
スターに送信する。この時スレーブは送信中、マスター
は受信中となる。このように送受信が完全に区別されて
いるので通信のアルゴリズムが容易になる。
機器間でデータのやり取りをする場合、一方の機器をマ
スターとしてもう一方の機器をスレーブとするポーリン
グによる制御方式を採用している場合が一般的であっ
た。この場合は送信中か受信中かを完全に区別してまず
マスターがスレーブに対して電文を送信しスレーブから
の応答を要求する。この時マスターは送信中、スレーブ
は受信中となる。その次にスレーブが状態等の電文をマ
スターに送信する。この時スレーブは送信中、マスター
は受信中となる。このように送受信が完全に区別されて
いるので通信のアルゴリズムが容易になる。
【0003】また、その他に、機器1、2間の伝送通信
路3上の通信においてはCSMA/CD方式がある。以
下、図3を用いて説明する。一連の各々の機器1、2の
通信動作は、受信電文がないことを受信機能4、5は判
断する。それにより送信機能6、7は電文を送信する。
送信動作中常に受信をし自局が送信したデータと異なる
データを受信したことを衝突検出機能8、9は判断し送
信動作を直ちにやめ受信動作へ切り替える指示を行う。
データ”0”とデータ”1”の送信の際、伝送通信路3
上はデータ”0”を優先するハードウェア構成となって
いるものとする。その後一定の受信電文のないことを計
時機能10、11は判断し再び先の衝突で送信できなか
った電文を送信する指示をすることになる。以上のよう
な通信動作を各々の機器1、2が行うことによりお互い
のデータをつぶしあうことなくデータのやり取りができ
ることになる。
路3上の通信においてはCSMA/CD方式がある。以
下、図3を用いて説明する。一連の各々の機器1、2の
通信動作は、受信電文がないことを受信機能4、5は判
断する。それにより送信機能6、7は電文を送信する。
送信動作中常に受信をし自局が送信したデータと異なる
データを受信したことを衝突検出機能8、9は判断し送
信動作を直ちにやめ受信動作へ切り替える指示を行う。
データ”0”とデータ”1”の送信の際、伝送通信路3
上はデータ”0”を優先するハードウェア構成となって
いるものとする。その後一定の受信電文のないことを計
時機能10、11は判断し再び先の衝突で送信できなか
った電文を送信する指示をすることになる。以上のよう
な通信動作を各々の機器1、2が行うことによりお互い
のデータをつぶしあうことなくデータのやり取りができ
ることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、先のマスタースレーブ方式の場合、送
信と受信が完全に区別されて動作するため通信アルゴリ
ズムは容易であるが応答時間を短くしようとするとマス
ターからスレーブへのポーリングの間隔を短くし、なお
かつ伝送速度を上げる必要がある。またマスターの機器
は自局の好都合のタイミングでスレーブ側に対して送信
できるがスレーブ側はそれを常に受信待機状態にしてお
く必要があ、さらにポーリングのため一定時間内で今度
はスレーブからマスターに対して送信する必要がある。
これは機器の負担を重くすることになる。
ような構成では、先のマスタースレーブ方式の場合、送
信と受信が完全に区別されて動作するため通信アルゴリ
ズムは容易であるが応答時間を短くしようとするとマス
ターからスレーブへのポーリングの間隔を短くし、なお
かつ伝送速度を上げる必要がある。またマスターの機器
は自局の好都合のタイミングでスレーブ側に対して送信
できるがスレーブ側はそれを常に受信待機状態にしてお
く必要があ、さらにポーリングのため一定時間内で今度
はスレーブからマスターに対して送信する必要がある。
これは機器の負担を重くすることになる。
【0005】また、後のCSMA/CD方式の場合、マ
スタースレーブの関係はないため各々の機器は自局の好
都合のタイミングで送信でき伝送速度を上げなくても応
答時間を確保することができるが常に送信動作中は受信
動作を行い自局の送信したデータと伝送通信路上のデー
タとを比較し異なれば直ちに送信動作から受信動作に切
り替える必要があった。これは通信のアルゴリズムを複
雑にし機器への負担を重くするものであった。
スタースレーブの関係はないため各々の機器は自局の好
都合のタイミングで送信でき伝送速度を上げなくても応
答時間を確保することができるが常に送信動作中は受信
動作を行い自局の送信したデータと伝送通信路上のデー
タとを比較し異なれば直ちに送信動作から受信動作に切
り替える必要があった。これは通信のアルゴリズムを複
雑にし機器への負担を重くするものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送制御装置
は、機器Aと機器Bとの間で1対1の非同期の調歩同期
式でデータ伝送をおこなう二線式の伝送通信路で、前記
機器Bは、前記機器Aから送信された前記伝送通信路上
のデータ伝送電文を受信する受信手段と、受信手段によ
り受信信号の無い時間をカウントする計時手段と、計時
手段からの一定時間経過後データ伝送電文を送信する送
信手段と、伝送通信路上での優先度の高いビットデータ
を衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信する
指示を与える衝突検出ビット指示手段とを有し、前記機
器Aは、前記機器Bから送信された前記伝送通信路上の
データ伝送電文を受信する受信手段と、受信手段により
受信信号の無い時間をカウントする計時手段と、計時手
段からの一定時間経過後データ伝送電文を送信する送信
手段と、伝送通信路上での優先度の低いビットデータを
衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信する指
示を与える衝突検出ビット指示手段と、衝突検出ビット
において自局の送信データと異なるデータを受信手段よ
り受信した際に衝突と判断し送信を停止する指示を送信
手段に与える1ビット衝突検出手段とからなる。
は、機器Aと機器Bとの間で1対1の非同期の調歩同期
式でデータ伝送をおこなう二線式の伝送通信路で、前記
機器Bは、前記機器Aから送信された前記伝送通信路上
のデータ伝送電文を受信する受信手段と、受信手段によ
り受信信号の無い時間をカウントする計時手段と、計時
手段からの一定時間経過後データ伝送電文を送信する送
信手段と、伝送通信路上での優先度の高いビットデータ
を衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信する
指示を与える衝突検出ビット指示手段とを有し、前記機
器Aは、前記機器Bから送信された前記伝送通信路上の
データ伝送電文を受信する受信手段と、受信手段により
受信信号の無い時間をカウントする計時手段と、計時手
段からの一定時間経過後データ伝送電文を送信する送信
手段と、伝送通信路上での優先度の低いビットデータを
衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信する指
示を与える衝突検出ビット指示手段と、衝突検出ビット
において自局の送信データと異なるデータを受信手段よ
り受信した際に衝突と判断し送信を停止する指示を送信
手段に与える1ビット衝突検出手段とからなる。
【0007】
【作用】この構成によって、機器Bは、機器Aから送信
された伝送通信路上のデータ伝送電文を受信手段が受信
する。計時手段は受信手段により受信信号の無い時間を
カウントし、送信手段は計時手段からの一定時間経過後
データ伝送電文を送信する。衝突検出ビット指示手段
は、伝送通信路上での優先度の高いビットデータを衝突
検出ビットとしてスタートビットの次に送信する指示を
送信手段に与える。
された伝送通信路上のデータ伝送電文を受信手段が受信
する。計時手段は受信手段により受信信号の無い時間を
カウントし、送信手段は計時手段からの一定時間経過後
データ伝送電文を送信する。衝突検出ビット指示手段
は、伝送通信路上での優先度の高いビットデータを衝突
検出ビットとしてスタートビットの次に送信する指示を
送信手段に与える。
【0008】一方機器Aは、機器Bと同じ作用をする受
信手段、計時手段、送信手段に加え衝突検出ビット指示
手段は、伝送通信路上での優先度の低いビットデータを
衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信する指
示を送信手段に与える。1ビット衝突検出手段は、衝突
検出ビットにおいて自局の送信データと異なるデータを
受信手段より受信した際に衝突と判断し送信を停止する
指示を送信手段に与えることになる。
信手段、計時手段、送信手段に加え衝突検出ビット指示
手段は、伝送通信路上での優先度の低いビットデータを
衝突検出ビットとしてスタートビットの次に送信する指
示を送信手段に与える。1ビット衝突検出手段は、衝突
検出ビットにおいて自局の送信データと異なるデータを
受信手段より受信した際に衝突と判断し送信を停止する
指示を送信手段に与えることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の一実施例の伝送制御装置の
ブロック図である。機器12と機器13との間で1対1
の非同期の調歩同期式でデータ伝送をおこなう二線式の
伝送通信路14で構成されている。
ら説明する。図1は本発明の一実施例の伝送制御装置の
ブロック図である。機器12と機器13との間で1対1
の非同期の調歩同期式でデータ伝送をおこなう二線式の
伝送通信路14で構成されている。
【0010】機器13は、機器12から送信された伝送
通信路14上のデータ伝送電文を受信する受信手段15
と、受信手段15により受信信号の無い時間をカウント
する計時手段16と、計時手段16からの一定時間経過
後データ伝送電文を送信する送信手段17と、伝送通信
路14上での優先度の高いビットデータを衝突検出ビッ
トとしてスタートビットの次に送信する指示を与える衝
突検出ビット指示手段18とを有している。
通信路14上のデータ伝送電文を受信する受信手段15
と、受信手段15により受信信号の無い時間をカウント
する計時手段16と、計時手段16からの一定時間経過
後データ伝送電文を送信する送信手段17と、伝送通信
路14上での優先度の高いビットデータを衝突検出ビッ
トとしてスタートビットの次に送信する指示を与える衝
突検出ビット指示手段18とを有している。
【0011】機器A12は、機器B13から送信された
伝送通信路14上のデータ伝送電文を受信する受信手段
19と、受信手段19により受信信号の無い時間をカウ
ントする計時手段20と、計時手段20からの一定時間
経過後データ伝送電文を送信する送信手段21と、伝送
通信路14上での優先度の低いビットデータを衝突検出
ビットとしてスタートビットの次に送信する指示を与え
る衝突検出ビット指示手段22と、衝突検出ビットにお
いて自局の送信データと異なるデータを受信手段19よ
り受信した際に衝突と判断し送信を停止する指示を送信
手段21に与える1ビット衝突検出手段23とを有して
いる。
伝送通信路14上のデータ伝送電文を受信する受信手段
19と、受信手段19により受信信号の無い時間をカウ
ントする計時手段20と、計時手段20からの一定時間
経過後データ伝送電文を送信する送信手段21と、伝送
通信路14上での優先度の低いビットデータを衝突検出
ビットとしてスタートビットの次に送信する指示を与え
る衝突検出ビット指示手段22と、衝突検出ビットにお
いて自局の送信データと異なるデータを受信手段19よ
り受信した際に衝突と判断し送信を停止する指示を送信
手段21に与える1ビット衝突検出手段23とを有して
いる。
【0012】以上のように構成された伝送制御装置につ
いて、以下その具体的な動作について図2を用いて説明
する。CSMA方式のデータ伝送制御手順は従来例で説
明した内容と同じなためここでは衝突検出ビットの優先
度の高低とその衝突検出ビットの優先度が低いビットを
送信する機器側において1ビットによるCSMA/CD
を行う動作について述べる。データ伝送電文中のスター
トビットの次の1ビットのみ機器B13から機器A12
へはデータ”0”(伝送通信路14での優先度は高)と
し、機器A12から機器B13へはデータ”1”(伝送
通信路14での優先度は低)と定義する。その際、伝送
通信路14上はデータ”0”を優先するハードウェア構
成となっている。この状態で、優先度の低いデータ”
1”を衝突検出ビットとして送信する機器A12側のみ
衝突を検出すると送信を停止する(図2での送信停止の
矢印)。なお、ここではデータ”0”の方がデータ”
1”よりも伝送通信路14上で優先度が高いとしたがこ
れは逆でもよい。
いて、以下その具体的な動作について図2を用いて説明
する。CSMA方式のデータ伝送制御手順は従来例で説
明した内容と同じなためここでは衝突検出ビットの優先
度の高低とその衝突検出ビットの優先度が低いビットを
送信する機器側において1ビットによるCSMA/CD
を行う動作について述べる。データ伝送電文中のスター
トビットの次の1ビットのみ機器B13から機器A12
へはデータ”0”(伝送通信路14での優先度は高)と
し、機器A12から機器B13へはデータ”1”(伝送
通信路14での優先度は低)と定義する。その際、伝送
通信路14上はデータ”0”を優先するハードウェア構
成となっている。この状態で、優先度の低いデータ”
1”を衝突検出ビットとして送信する機器A12側のみ
衝突を検出すると送信を停止する(図2での送信停止の
矢印)。なお、ここではデータ”0”の方がデータ”
1”よりも伝送通信路14上で優先度が高いとしたがこ
れは逆でもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、受信手段、計時
手段、送信手段、衝突検出ビット指示手段を有する機器
Bと、受信手段、計時手段、送信手段、衝突検出ビット
指示手段、1ビット衝突検出手段を有する機器Aと、伝
送通信路とを有することにより、伝送通信路上で優先度
の低いビットを送信する方の機器のみが1ビットのCS
MA/CDをおこなうことでデータの授受をスムーズに
行い、通信のアルゴリズムが簡単で、常に送信中は受信
をしなくてもよいものである。つまり、機器Aは、送信
中の1ビットに限り受信をし、その1ビットもスタート
ビットの次の1ビットであるため衝突を検出してからも
送信データの1部を受信データの中に転送しなくてもよ
く、送信から受信への動作の切り替えが容易となる。ま
た機器Bは、衝突検出をしなくても良いことから処理が
簡単である。以上により、その実用効果は大なるものが
ある。
手段、送信手段、衝突検出ビット指示手段を有する機器
Bと、受信手段、計時手段、送信手段、衝突検出ビット
指示手段、1ビット衝突検出手段を有する機器Aと、伝
送通信路とを有することにより、伝送通信路上で優先度
の低いビットを送信する方の機器のみが1ビットのCS
MA/CDをおこなうことでデータの授受をスムーズに
行い、通信のアルゴリズムが簡単で、常に送信中は受信
をしなくてもよいものである。つまり、機器Aは、送信
中の1ビットに限り受信をし、その1ビットもスタート
ビットの次の1ビットであるため衝突を検出してからも
送信データの1部を受信データの中に転送しなくてもよ
く、送信から受信への動作の切り替えが容易となる。ま
た機器Bは、衝突検出をしなくても良いことから処理が
簡単である。以上により、その実用効果は大なるものが
ある。
【図1】本発明の第1の実施例における伝送制御装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における伝送通信路上の
データ
データ
【図3】従来例の伝送制御装置のブロック図
12 機器A 13 機器B 14 伝送通信路 15、19 受信手段 16、20 計時手段 17、21 送信手段 18、22 衝突検出ビット指示手段 23 1ビット衝突検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 典政 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】二線式の伝送通信路で機器Aと機器Bを接
続し、機器AB間で1対1の非同期の調歩同期式でデー
タ伝送をおこなうものであり、前記機器Aは、前記機器
Bから送信された前記伝送通信路上のデータ伝送電文を
受信する受信手段と、受信手段により受信信号の無い時
間をカウントする計時手段と、計時手段からの一定時間
経過後データ伝送電文を送信する送信手段と、伝送通信
路上での優先度の低いビットデータを衝突検出ビットと
してスタートビットの次に送信する指示を与える衝突検
出ビット指示手段と、衝突検出ビットにおいて自局の送
信データと異なるデータを受信手段より受信した際に衝
突と判断し送信を停止する指示を送信手段に与える1ビ
ット衝突検出手段を有し、前記機器Bは、前記機器Aか
ら送信された前記伝送通信路上のデータ伝送電文を受信
する受信手段と、前記受信手段により受信信号の無い時
間をカウントする計時手段と、前記計時手段からの一定
時間経過後データ伝送電文を送信する送信手段と、前記
伝送通信路上での優先度の高いビットデータを衝突検出
ビットとしてスタートビットの次に送信する指示を与え
る衝突検出ビット指示手段とを有することを特徴とする
伝送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031687A JPH05233495A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 伝送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031687A JPH05233495A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 伝送制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001181331A Division JP2002051064A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 伝送制御装置と伝送制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05233495A true JPH05233495A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12338000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4031687A Pending JPH05233495A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 伝送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05233495A (ja) |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4031687A patent/JPH05233495A/ja active Pending
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