JPH08171555A - ワードプロセッサ装置 - Google Patents

ワードプロセッサ装置

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JPH08171555A
JPH08171555A JP6316733A JP31673394A JPH08171555A JP H08171555 A JPH08171555 A JP H08171555A JP 6316733 A JP6316733 A JP 6316733A JP 31673394 A JP31673394 A JP 31673394A JP H08171555 A JPH08171555 A JP H08171555A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP6316733A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimada
博 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6316733A priority Critical patent/JPH08171555A/ja
Publication of JPH08171555A publication Critical patent/JPH08171555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】定形フォーマット文書作成において、編集可能
領域を設定し、カーソル移動を制御することで、定形部
分への誤入力を防止し、かつ定形フォーマット文書の作
成を効率化する。 【構成】情報入力部11は、外部記憶装置3に格納され
ている共通フォーマット情報のうち定形文情報を文書情
報記憶部5、書式情報と入力可能領域情報およびカーソ
ル移動順情報を書式情報記憶部6に格納する。カーソル
移動順定義部9は、書式情報記憶部に格納された入力可
能領域情報とカーソル移動順情報に基き入力部4からの
文書入力時のカーソルの移動制御を行う。情報格納部1
0は、入力された文書と文書の共通フォーマット部上の
入力位置を文書情報記憶部に格納するとともに、文書の
入力が終了すると文書情報記憶部の情報と、書式情報記
憶部における情報とを結合させ外部記憶装置3に格納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサ装置に
関し、特に定形フォーマット文書作成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサでは定形フォー
マット文書を作成する際に、すべての情報を入力装置よ
り入力して作成する方法と、例えば、特開昭60−10
8808公報に詳述されているように、事前に作成して
おいた共通情報を、外部記憶装置により読み出し、ワー
ドプロセッサ内のメモリ装置に展開し、残りの情報を入
力装置より入力して文書を作成をする方法で作成してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来のワード
プロセッサでは、情報入力の際に、入力カーソルを情報
入力部分に移動しなければならず、ポジショニングに手
間がかかるという欠点があった。さらに、共通情報部分
上にも入力カーソルが移動可能なため、誤って入力場所
を間違い、共通部分を破壊してしまうなどの誤入力を引
き起こすといった問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、予め定形
フオーマット文書の共通フォーマット部における文書部
分である定形文情報と前記共通フォーマット部の書式情
報および前記共通フォーマット部におけるカーソルの移
動が可能な入力可能領域に関する入力可能領域情報およ
び前記入力可能領域における前記カーソルの移動順を示
すカーソル移動順情報を共通フォーマット情報として外
部記憶装置に予め保持するワードプロセッサ装置におい
て、前記外部記憶装置に格納されている前記共通フォー
マット情報のうち前記定形文情報を予め備えた文書情報
記憶部に格納し前記書式情報と前記入力可能領域情報お
よび前記カーソル移動順情報を予め備えた書式情報記憶
部に格納する情報入力手段と、前記書式情報記憶部に格
納された前記入力可能領域情報と前記カーソル移動順情
報に基き予め備えた入力手段からの文書入力時の前記カ
ーソルの移動制御を行うカーソル移動順定義手段と、入
力された前記文書と前記文書の前記共通フォーマット部
上の入力位置を前記文書情報記憶部に格納するととも
に、前記文書の入力が終了すると前記文書情報記憶部に
おける前記定形文情報と前記入力文書および前記入力文
書の入力位置情報と前記書式情報記憶部における前記書
式情報と前記入力可能領域情報および前記カーソル移動
順情報を結合させ前記外部記憶装置に格納する情報格納
手段とを具備したことを特徴とする。
【0005】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記共通フォーマット部が作成されると前記共通フ
ォーマット部における前記定形文情報を前記文書情報記
憶部に格納し前記共通フォーマット部の書式情報を前記
書式情報記憶部に格納する入力可能領域設定手段と、前
記入力手段から指示された前記共通フォーマット部にお
ける前記カーソルの移動が可能な入力可能領域に関する
前記入力可能領域情報を前記書式情報記憶部に格納する
カーソル移動領域定義手段と、前記入力手段から指示さ
れた前記入力可能領域における前記カーソルの移動順を
前記カーソル移動順情報として前記書式情報記憶部に格
納する前記カーソル移動順定義手段と、前記入力手段か
らの指示に基づき前記文書情報記憶部における前記定形
文情報と前記書式情報記憶部における前記書式情報およ
び前記入力可能領域情報および前記カーソル移動順情報
とを結合させ前記共通フォーマット情報として前記外部
記憶装置に格納する前記情報格納手段とを備えたことを
特徴とする。
【0006】
【作用】定形フォーマット文書を複数作成する場合にお
いて、事前に元となる文書を作成し、当該文書に対して
入力可能領域設定手段により文書毎に可変となる領域を
入力可能領域、固定とすべき領域を入力禁止領域に設定
し、カーソル移動順定義手段により領域単位の入力順を
指定することにより、入力可能領域のみに指定された順
番で、データを入力可能とすることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すワードプロ
セッサ装置の構成図である。
【0009】図1に示すワードプロセッサ装置は、本体
部1と表示部2と外部記憶部3と入力部4から構成され
ている。さらに、本体部1は文書情報記憶部5と書式情
報記憶部6と入力可能領域設定部7とカーソル移動領域
定義部8とカーソル移動順定義部9と情報格納部10お
よび情報入力部11から構成されている。
【0010】文書作成者により本体部1、入力部4、表
示部2を介して従来の一般的方法により定形フォーマッ
ト文書の共通フォーマット部が作成されると、入力可能
領域設定部7は、領域が定義された共通フォーマット部
全域に対して入力禁止の設定を行い、作成された共通フ
ォーマットにおける文書情報を文書情報記憶部5にま
た、書式情報を書式情報記憶部6に格納する。
【0011】次にカーソル移動領域定義部8は、文書作
成者により入力部4から指示された、共通フォーマット
部における入力カーソルの移動が可能な入力可能領域
を、表示部2に表示された共通フォーマット上に表示す
るとともに、入力可能領域情報を書式情報記憶部6に格
納する。
【0012】次にカーソル移動順定義部9は、文書作成
者により入力部4から指示された、上述の入力可能領域
におけるカーソルの移動順を、表示部2に表示された共
通フォーマット上に表示するとともに、カーソルの移動
順情報を書式情報記憶部6に格納する。
【0013】次に情報格納部10は、文書作成者により
入力部4から入力された指示に基づき、文書情報記憶部
5と書式情報記憶部6に格納されている情報を結合さ
せ、共通フォーマット情報として外部記憶部3に格納す
る。
【0014】以上で定形フォーマットのもとになる文書
が出き上がる。
【0015】次に、本文書を用いて定形フォーマット文
書を作成する処理を説明する。
【0016】情報入力部11は外部記憶部3に格納され
ている共通フォーマット情報のうち、文書情報を文書情
報記憶部5に格納し、書式情報、入力可能領域情報およ
びカーソル移動順情報を書式情報記憶部6に格納すると
ともに、共通フォーマットを表示部2の画面に出力す
る。
【0017】次に、カーソル移動順定義部9は、書式情
報記憶部6に格納されたカーソル移動領域情報とカーソ
ル移動順情報に基き、文書作成者による文書情報入力時
の入力カーソルの移動制御を行う。この場合の、カーソ
ル移動の契機は、システムで予め決められたキー(例え
ば、タブキー)押下があった場合とする。さらに情報格
納部10は、文書作成者により入力された文書情報とそ
の共通フォーマット上の入力位置を逐次文書情報記憶部
5に格納する。
【0018】文書作成者による必要な文書情報が全て入
力されると、情報格納部10は入力部4より入力された
指示に基づき、文書情報記憶部5と書式情報記憶部6に
格納されている情報を結合させ、外部記憶装置3に格納
する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、定形フォ
ーマット文書における共通部分への書き込みを禁止する
こと及び入力部分のつながりを設定することにより、デ
ータ入力時の入力カーソルの余分なポジショニングを省
き、かつ共通部分への誤入力を防ぎ、文書作成作業の能
率を向上させるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 本体部 2 表示部 3 外部記憶部 4 入力部 5 文書情報記憶部 6 書式情報記憶部 7 入力可能領域設定部 8 カーソル移動領域定義部 9 カーソル移動順定義部 10 情報格納部 11 情報入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定形フオーマット文書の共通フォー
    マット部における文書部分である定形文情報と前記共通
    フォーマット部の書式情報および前記共通フォーマット
    部におけるカーソルの移動が可能な入力可能領域に関す
    る入力可能領域情報および前記入力可能領域における前
    記カーソルの移動順を示すカーソル移動順情報を共通フ
    ォーマット情報として外部記憶装置に予め保持するワー
    ドプロセッサ装置において、前記外部記憶装置に格納さ
    れている前記共通フォーマット情報のうち前記定形文情
    報を予め備えた文書情報記憶部に格納し前記書式情報と
    前記入力可能領域情報および前記カーソル移動順情報を
    予め備えた書式情報記憶部に格納する情報入力手段と、
    前記書式情報記憶部に格納された前記入力可能領域情報
    と前記カーソル移動順情報に基き予め備えた入力手段か
    らの文書入力時の前記カーソルの移動制御を行うカーソ
    ル移動順定義手段と、入力された前記文書と前記文書の
    前記共通フォーマット部上の入力位置を前記文書情報記
    憶部に格納するとともに、前記文書の入力が終了すると
    前記文書情報記憶部における前記定形文情報と前記入力
    文書および前記入力文書の入力位置情報と前記書式情報
    記憶部における前記書式情報と前記入力可能領域情報お
    よび前記カーソル移動順情報を結合させ前記外部記憶装
    置に格納する情報格納手段とを具備したことを特徴とす
    るワードプロセッサ装置。
  2. 【請求項2】 前記共通フォーマット部が作成されると
    前記共通フォーマット部における前記定形文情報を前記
    文書情報記憶部に格納し前記共通フォーマット部の書式
    情報を前記書式情報記憶部に格納する入力可能領域設定
    手段と、前記入力手段から指示された前記共通フォーマ
    ット部における前記カーソルの移動が可能な入力可能領
    域に関する前記入力可能領域情報を前記書式情報記憶部
    に格納するカーソル移動領域定義手段と、前記入力手段
    から指示された前記入力可能領域における前記カーソル
    の移動順を前記カーソル移動順情報として前記書式情報
    記憶部に格納する前記カーソル移動順定義手段と、前記
    入力手段からの指示に基づき前記文書情報記憶部におけ
    る前記定形文情報と前記書式情報記憶部における前記書
    式情報および前記入力可能領域情報および前記カーソル
    移動順情報とを結合させ前記共通フォーマット情報とし
    て前記外部記憶装置に格納する前記情報格納手段とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載のワードプロセッサ
    装置。
JP6316733A 1994-12-20 1994-12-20 ワードプロセッサ装置 Pending JPH08171555A (ja)

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ID=18080302

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JP6316733A Pending JPH08171555A (ja) 1994-12-20 1994-12-20 ワードプロセッサ装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970107