JPH08163218A - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH08163218A
JPH08163218A JP6304597A JP30459794A JPH08163218A JP H08163218 A JPH08163218 A JP H08163218A JP 6304597 A JP6304597 A JP 6304597A JP 30459794 A JP30459794 A JP 30459794A JP H08163218 A JPH08163218 A JP H08163218A
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JP
Japan
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time
timer
cpu
time signal
control unit
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Application number
JP6304597A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsufumi Osada
光文 長田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイマーの校正および時刻の補正を安価に行
える電話機を得る。 【構成】 CPU7内のタイマーをダイヤルキー9等を
用い手動で時刻設定し、約1時間経過後、CPU7が回
線制御部1を介し、時報サービス117番へ自動発信
し、周波数弁別回路10により弁別される時報の周波数
パターンに基づき、タイマーの現在時刻を校正する。さ
らに、この校正時に、校正前のタイマーの現在時刻と時
報サービスの時刻とのずれを計算し、校正後、一日1回
の周期で前記ずれを用いて時刻を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、留守番電話機等の時
刻設定機能を有する電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は特開平6−113006号公報に
記載された従来の電話機を示すブロック図、図7はその
動作を示すフローチャートである。図において、1は電
話回線の閉結・開放を行う回線制御部であり、この回線
制御部1には電話回線との2線/4線変換を行う通話回
路2と、登録ボタン,時刻ボタン等を有するダイヤルキ
ー9で押下された選択信号を回線制御部1に送出するダ
イヤラIC6とが接続されている。さらに、通話回路2
には受話器3aおよび送話器3bからなるハンドセット
3,タイマー(図示せず)を備えたCPU7および音声
制御回路4が接続され、音声制御回路4には音声が登録
されるカセット5,CPU7,時刻情報を発音する音声
合成IC8および音声認識IC10がそれぞれ接続され
ている。そして、音声制御回路4によりカセット5への
音声信号の入出力と、音声合成IC8および音声認識I
C10の音声経路の接続が行われ、CPU7により回線
制御部1,通話回路2,ダイヤルキー9,カセット5,
音声合成IC8,音声認識IC10,音声制御回路4お
よびダイヤラIC6がそれぞれ制御される。
【0003】次に動作について説明する。まず、電話機
に電源を入力する(ステップ1)と、CPU7のタイマ
ーは零時零分になり、タイマーがスタートする(ステッ
プ2)。その後、例えば、1時間後(ステップ3)の1
時零分に回線が閉結されていない、つまり、電話回線が
未使用の場合(ステップ4)は、CPU7の命令により
自動的に電話回線が閉結され、時報サービス117番を
ダイヤルする(ステップ5)。一方、電話回線が使用中
の場合は何もせず、ステップ3に戻る。
【0004】そして、時報サービス117番に電話回線
が接続された時、音声認識IC10を音声入力状態とし
て認識動作を開始(ステップ6)し、音声の検知を行
う。音声検知によって得られた時刻データはCPU7に
入力され、時刻の仮設定が行われる(ステップ7)。そ
の後、10秒後の時報を再び音声認識IC10に入力し
て、音声検出を行う(ステップ8)。この時、得られた
時刻データとCPU7で動作しているタイマーの時刻と
が同じか否かの確認を行い(ステップ9)、同じ時には
時刻を正式に設定し、回線を開放する(ステップ1
0)。一方、異なる時にはステップ3に戻る。この動作
を数日おきに繰り返す(ステップ11)ことにより、タ
イマーの誤差が修正され、時刻の精度が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話機は、以上
のように構成されているので、現在時刻の設定が自動化
され、時刻設定が容易にでき、時刻の精度が向上できる
が、時刻の補正に高価な音声認識ICを必要とし、安価
な手段で実現できないという問題点があり、また、煩雑
に時報サービスにダイヤルする必要があるので、通話料
金が高価になるという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、タイマーの校正および時刻の補
正を安価に行えるとともに、この時刻補正のための時報
サービスへの通話料金を節約できる電話機を得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電話機
は、電話回線の閉結・開放を行う回線制御部と、この回
線制御部に接続され、タイマーを有し、各種制御を行う
CPUと、このCPUに接続され時報サービスから送信
される時報の周波数パターンを弁別する周波数弁別回路
とを備え、CPU内のタイマーが手動で時刻設定され、
所定時間経過後、CPUが回線制御部を介し時報サービ
スへ自動発信し、周波数弁別回路により弁別される時報
の周波数パターンに基づき、タイマーの現在時刻を校正
するものである。
【0008】また、上記周波数弁別回路により弁別され
る時報の周波数パターンに基づく、上記タイマーの現在
時刻の校正時に、校正前の上記タイマーの現在時刻と時
報サービスの時刻とのずれを計算し、前記校正後、所定
の周期で前記ずれに基づき、タイマーの現在時刻を補正
するものである。
【0009】さらに、温度を検出する温度センサとを備
え、CPU内のタイマーが手動で時刻設定され、所定時
間経過後、CPUが回線制御部を介し時報サービスへ自
動発信し、周波数弁別回路により弁別される時報の周波
数パターンに基づきタイマーの現在時刻を校正するとと
もに、校正前のタイマーの現在時刻と時報サービスの時
刻とのずれおよび温度センサによる温度値から単位温度
当りの時刻のずれを計算し、前記校正後、所定の周期で
温度センサにより温度値を検出し、上記単位温度当りの
時刻のずれに基づきタイマーの現在時刻を補正するもの
である。
【0010】また、供給される電源電圧を検出する電圧
センサとを備え、CPU内のタイマーが手動で時刻設定
され、所定時間経過後、CPUが回線制御部を介し時報
サービスへ自動発信し、周波数弁別回路により弁別され
る時報の周波数パターンに基づきタイマーの現在時刻を
校正するとともに、校正前のタイマーの現在時刻と時報
サービスの時刻とのずれおよび電圧センサによる電圧値
から単位電圧当りの時刻のずれを計算し、前記校正後、
所定の周期で電圧センサにより電圧値を検出し、上記単
位電圧当りの時刻のずれに基づきタイマーの現在時刻を
補正するものである。
【0011】
【作用】この発明における電話機は、CPU内のタイマ
ーが手動で時刻設定され、所定時間経過後、CPUが回
線制御部を介し時報サービスへ自動発信し、周波数弁別
回路により弁別される時報の周波数パターンに基づき、
タイマーの現在時刻を校正することによって、安価な回
路構成で時刻の校正を行う。
【0012】また、校正時に、校正前のタイマーの現在
時刻と時報サービスの時刻とのずれを計算し、校正後、
所定の周期で前記ずれに基づきタイマーの現在時刻を補
正することによって、時報サービスへ自動発信する回数
を減らし、自動発信する周期を長くする。
【0013】さらに、校正時に、校正前のタイマーの現
在時刻と時報サービスの時刻とのずれおよび温度センサ
による温度値から単位温度あたりの時刻のずれを計算
し、校正後、所定の周期で温度センサにより温度値を検
出し、上記単位温度当りの時刻のずれに基づきタイマー
の現在時刻を補正することによって、時報サービスへ自
動発信する回数を減らし、自動発信する周期を長くす
る。
【0014】また、校正時に、校正前のタイマーの現在
時刻と時報サービスの時刻とのずれおよび電圧センサに
よる電圧値から単位電圧当りの時刻のずれを計算し、校
正後、所定の周期で電圧センサにより電圧値を検出し、
上記単位電圧当りの時刻のずれに基づきタイマーの現在
時刻を補正することによって、時報サービスへ自動発信
する回数を減らし、自動発信する周期を長くする。
【0015】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す電話機のブ
ロック図,図2はその動作を示すフローチャートであ
る。図において、従来例と同一または相当部分には同一
符号を付け、説明を省略する。10は時報の周波数パタ
ーン(ピピピピーン)を弁別する周波数弁別回路,11
は温度センサ,12は電圧センサである。
【0016】次に動作について説明する。まず、電話機
に電源を入力(ステップ12)すると、CPU7のタイ
マーは零時零分となりタイマーがスタートする(ステッ
プ13)。その後、ユーザがダイヤルキー9等を用い、
手動で現在の時刻をセットする(ステップ14)。約1
時間程度経過後(ステップ15)、CPU7が電話回線
の使用状況を確認して(ステップ16)、回線が使用し
ていない場合はCPU7の命令により自動的に電話回線
が閉結され、時報サービス117番をダイヤルする(ス
テップ17)。一方、電話回線が使用中の場合はステッ
プ15に戻る。
【0017】時報サービスに電話回線が接続された時、
周波数弁別回路10から弁別され送られてくる周波数パ
ターン(ピピピピーン)をCPU7に入力して(ステッ
プ18)、時計の現在時刻の秒数が30秒未満の時は切
り捨て、30秒以上の時は切り上げすることにより、時
刻の秒数をリセットして時刻の校正を行う(ステップ1
9)。その後、回線を開放して(ステップ20)、ステ
ップ16へ戻るという動作を一定周期、例えば、1ヶ月
に1回の周期で繰り返す(ステップ21)。
【0018】このように本実施例ではCPU7が時報サ
ービスに自動発信して、送信される時刻の周波数パター
ンから時刻データのずれを検知して校正することによ
り、長時間にわたって時刻の精度が向上する。また、音
声認識ICを用いず、周波数弁別回路10を用いること
により、安価な手段で時刻校正を行える。
【0019】実施例2.なお、上記実施例1では、時刻
のずれが±30秒以内の場合には校正できるが±30秒
を超えて大きくずれた場合には校正できなくなる。そこ
で、大きくずれる前に校正するために、比較的短い周期
で時報サービスにダイヤルしなければならず、これでは
電話代がかかる等の問題点が生じてしまう。この実施例
2では、校正時にCPU内のタイマーと現在時刻とのず
れを計算しておき、このずれを用いて自動的に補正する
ことにより、時報サービスにダイヤルする周期を長くで
きるものについて説明する。図3はこの発明の他の実施
例を示す電話機の動作を示すフローチャートであり、ブ
ロック図は図1を用いる。
【0020】次に動作について説明する。まず、電源入
力(ステップ1)から現在時刻の校正(ステップ19)
までは、実施例1と同様のため、説明を省略する。そし
て、現在時刻の校正時に一日当りの時刻のずれを計算し
(ステップ22)、回線を開放する(ステップ20)。
そして、計算しておいた時刻のずれのデータで、一日1
回CPU7の内部で自動的にタイマーの補正を行い(ス
テップ23)、一定周期がきたら再度ステップ16へ戻
り(ステップ21)、時報サービスによる校正を行う。
【0021】以上のように本実施例では、CPU7が時
報サービスに自動発信して得られた時刻のずれのデータ
から日1回自動的に内部で補正を行うことにより、時報
サービスに自動発信する周期を長くできるので、通話料
金を節約できる等の効果がある。なお、この実施例2で
は一日当りの時刻のずれを計算したものを示したが、一
日に限られるものではなく、例えば数日当りの時刻のず
れを計算し、数日に一回の周期で補正を行ってもよい。
【0022】実施例3.また、CPU内部のタイマーに
用いられる水晶発振子の発振周波数精度は温度によって
大きくずれてしまう。そこで、温度を測定して時刻のず
れを補正することにより、時報サービスにダイヤルする
周期を長くできるものについて、説明する。図4はこの
発明の他の実施例を示す電話機の動作を示すフローチャ
ートであり、ブロック図は図1を用いる。
【0023】次に動作について説明する。まず、電話機
に電源を入力(ステップ12)から現在時刻の校正(ス
テップ19)までは、実施例1と同様のため、説明を省
略する。そして、現在時刻の校正時に現在の温度を温度
センサ11から入力して測定し(ステップ24)、タイ
マーの温度単位の時刻のずれを計算し(ステップ2
5)、回線を開放する(ステップ20)。
【0024】そして、計算しておいた温度単位のずれの
データで、一日1回CPU7の内部で自動的に温度の測
定(ステップ26)と、この測定値に基づく時刻の補正
(ステップ27)を行い、一定周期がきたら再度ステッ
プ16へ戻り(ステップ21)、時報サービスによる校
正を行う。以上のように本実施例では、時報サービスに
よる時刻校正時に、タイマーの温度単位の時刻のずれを
計算し、このずれを用い、温度に合わせて一日1回補正
することにより、時報サービスにダイヤルする周期を長
くできるので、通話料金を節約できる等の効果がある。
なお、この実施例3では、一日1回の周期で補正を行っ
ているが、この周期に限られるものではない。
【0025】実施例4.また、CPU7内部の時計に用
いられる水晶発振子の発振周波数精度は温度と同様に供
給電圧によっても大きくずれてしまう。そこで、電圧を
測定してCPU7内部の時計のずれを補正することによ
り、時報サービスにダイヤルする周期を長くできるもの
について説明する。図5はこの発明の他の実施例を示す
電話機の動作を示すフローチャートであり、ブロック図
は図1を用いる。
【0026】次に動作について説明する。電話機に電源
を入力(ステップ12)から現在時刻の校正(ステップ
19)までは、実施例1と同様のため、説明を省略す
る。そして、現在時刻の校正時に現在の電圧を電圧セン
サ12から入力して測定し(ステップ28)、電圧単位
の時刻のずれを計算し(ステップ29)、回線を開放す
る(ステップ20)。
【0027】そして、計算しておいた電圧単位のずれの
データで、一日1回CPU7の内部で自動的に電圧の測
定(ステップ30)と、この測定値に基づく発振周波数
の補正(ステップ31)を行い、一定周期(ステップ2
1)がきたら再度ステップ5へ戻り(ステップ21)、
時報サービスによる校正を行う。以上のように本実施例
では、時報サービスによる時刻校正時に、電圧単位の時
刻のずれを算出し、このずれを用い、電圧に合わせて一
日1回補正することにより、時報サービスにダイヤルす
る周期を長くできるので、通話料金を節約できる等の効
果がある。なお、本実施例4では、一日1回の周期で補
正を行っているが、この周期に限られるものではない。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、CP
U内のタイマーが手動で時刻設定され、所定時間経過
後、CPUが回線制御部を介し時報サービスへ自動発信
し、周波数弁別回路により弁別される時報の周波数パタ
ーンに基づき、タイマーの現在時刻を校正することによ
って、安価な回路構成で時刻の精度が向上できる電話機
を得ることができる。
【0029】また、校正時に、校正前のタイマーの現在
時刻と時報サービスの時刻とのずれを計算し、校正後、
所定の周期で前記ずれに基づきタイマーの現在時刻を補
正することによって、時報サービスへ自動発信する周期
を長くし、通話料金を節約できる電話機を得ることがで
きる。
【0030】さらに、校正時に、校正前のタイマーの現
在時刻と時報サービスの時刻とのずれおよび温度センサ
による温度値から単位温度あたりの時刻のずれを計算
し、校正後、所定の周期で温度センサにより温度値を検
出し、上記単位温度当りの時刻のずれに基づきタイマー
の現在時刻を補正することによって、温度が変化した場
合でも時報サービスへ自動発信する周期を長くし、通話
料金を節約できる電話機を得ることができる。
【0031】また、校正時に、校正前のタイマーの現在
時刻と時報サービスの時刻とのずれおよび電圧センサに
よる電圧値から単位電圧当りの時刻のずれを計算し、校
正後、所定の周期で電圧センサにより電圧値を検出し、
上記単位電圧当りの時刻のずれに基づきタイマーの現在
時刻を補正することによって、電源電圧が変化した場合
でも時報サービスへ自動発信する周期を長くし、通話料
金を節約できる電話機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による電話機のブロック図
である。
【図2】この発明の実施例1による動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】この発明の実施例2による動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】この発明の実施例3による動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】この発明の実施例4による動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】従来の電話機のブロック図である。
【図7】従来の電話機の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 回線制御部 7 CPU 10 周波数弁別回路 11 温度センサー 12 電圧センサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線の閉結・開放を行う回線制御部
    と、この回線制御部に接続され、タイマーを有し、各種
    制御を行うCPUと、このCPUに接続され時報サービ
    スから送信される時報の周波数パターンを弁別する周波
    数弁別回路とを備え、前記CPU内のタイマーが手動で
    時刻設定され、所定時間経過後、前記CPUが前記回線
    制御部を介し時報サービスへ自動発信し、前記周波数弁
    別回路により弁別される時報の周波数パターンに基づ
    き、前記タイマーの現在時刻を校正することを特徴とす
    る電話機。
  2. 【請求項2】 上記周波数弁別回路により弁別される時
    報の周波数パターンに基づく、上記タイマーの現在時刻
    の校正時に、校正前の上記タイマーの現在時刻と時報サ
    ービスの時刻とのずれを計算し、前記校正後、所定の周
    期で前記ずれに基づき、前記タイマーの現在時刻を補正
    することを特徴とする請求項1記載の電話機。
  3. 【請求項3】 電話回線の閉結・開放を行う回線制御部
    と、この回線制御部に接続され、タイマーを有し、各種
    制御を行うCPUと、このCPUに接続され時報サービ
    スから送信される時報の周波数パターンを弁別する周波
    数弁別回路と、温度を検出する温度センサとを備え、前
    記CPU内のタイマーが手動で時刻設定され、所定時間
    経過後、前記CPUが前記回線制御部を介し時報サービ
    スへ自動発信し、前記周波数弁別回路により弁別される
    時報の周波数パターンに基づき前記タイマーの現在時刻
    を校正するとともに、校正前の前記タイマーの現在時刻
    と時報サービスの時刻とのずれおよび前記温度センサに
    よる温度値から単位温度当りの時刻のずれを計算し、前
    記校正後、所定の周期で前記温度センサにより温度値を
    検出し、上記単位温度当りの時刻のずれに基づき前記タ
    イマーの現在時刻を補正することを特徴とする電話機。
  4. 【請求項4】 電話回線の閉結・開放を行う回線制御部
    と、この回線制御部に接続され、タイマーを有し、各種
    制御を行うCPUと、このCPUに接続され時報サービ
    スから送信される時報の周波数パターンを弁別する周波
    数弁別回路と、供給される電源電圧を検出する電圧セン
    サとを備え、前記CPU内のタイマーが手動で時刻設定
    され、所定時間経過後、前記CPUが前記回線制御部を
    介し時報サービスへ自動発信し、前記周波数弁別回路に
    より弁別される時報の周波数パターンに基づき前記タイ
    マーの現在時刻を校正するとともに、校正前の前記タイ
    マーの現在時刻と時報サービスの時刻とのずれおよび前
    記電圧センサによる電圧値から単位電圧当りの時刻のず
    れを計算し、前記校正後、所定の周期で前記電圧センサ
    により電圧値を検出し、上記単位電圧当りの時刻のずれ
    に基づき前記タイマーの現在時刻を補正することを特徴
    とする電話機。
JP6304597A 1994-12-08 1994-12-08 電話機 Pending JPH08163218A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006284430A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Seiko Epson Corp 電波修正時計、その制御方法、その制御プログラム、記録媒体
JP2018142803A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 シャープ株式会社 電話機および電話機の制御方法

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