JPH0329227B2 - - Google Patents

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JPH0329227B2
JPH0329227B2 JP58241221A JP24122183A JPH0329227B2 JP H0329227 B2 JPH0329227 B2 JP H0329227B2 JP 58241221 A JP58241221 A JP 58241221A JP 24122183 A JP24122183 A JP 24122183A JP H0329227 B2 JPH0329227 B2 JP H0329227B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication
telephone number
time data
unit time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58241221A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60132459A (ja
Inventor
Masanori Okamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS60132459A publication Critical patent/JPS60132459A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は通信料金計算機能を具備したフアクシ
ミリ装置に関する。
(ロ) 従来技術 フアクシミリ装置に於いて、通信料金を計算し
表示する技術として例えば特開昭57−52763号公
報に開示されたものがある。
しかしながら上記公報に開示されているもの
は、通信時の曜日及び時間帯の区分を行なわず通
信料金を求めているものであり、実際の通信料金
体系に則したものでない為、通信料金の概算を知
ることはできるけれども正確な料金が求まらない
という問題が有つた。
(ハ) 発明の目的 本発明は上述の点に鑑みなされたもので、通信
料金を正確に計算し表示するよう構成したフアク
シミリ装置を提供することを目的とするものであ
る。
(ニ) 発明の構成 本発明は通信距離と通信時間帯に基づく単位時
間データを記憶したメモリと、曜日及び現在時刻
データを出力する時計回路と、通信先の電話番号
及び通信距離から前記単位時間データの距離を選
択する選択データを入力する入力手段と、入力さ
れた電話番号及び選択データを記憶する記憶装置
と、記憶された電話番号データに基づき自動的に
ダイヤル発信する自動ダイヤル発信回路と、通信
が終了した時点で時計回路のデータより求めた通
信時間と、ダイヤル発信した電話番号に対応して
記憶されている選択データと時計回路よりの曜日
及び時刻データに基づき単位時間データメモリよ
り求めた単位時間データを基に演算を行ない通信
料金を求める制御回路と、求まつた通信料金を表
示あるいは印字する出力装置で構成したものであ
る。
(ホ) 実施例 以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図はフアクシミリ装置の構成を示すブロツ
ク図で、1はフアクシミリ装置全体を制御する制
御回路で、マイクロプロセツサで構成されてお
り、処理プログラムが記憶されたプログラムメモ
リ2のプログラムに従つて各部を制御している。
又制御回路1では読み取つた送信原稿データの信
号処理及び受信した信号の処理も併せて行なつて
いる。3は送信原稿を光学的に読み取り、読み取
つた白黒データ電気信号に変換して制御回路1に
供給する読取部で、原稿移送機構、レンズ機構、
照明機構及びイメージセンサ等で構成されてい
る。4は受信信号に基づき制御回路1の制御の下
にサーマルヘツド等の記録ヘツドを駆動し印写を
行なう記録部で、記録紙及び記録紙移送機構とを
記録ヘツドで構成されている。5は現在時刻デー
タを出力している時計回路で、時刻データが制御
回路1により読み取られ表示器6に時刻表示を行
なつている。時計回路5からは年月日のデータと
共に曜日データも同時に出力されており、表示器
6に表示されている。又表示器6では送信が始ま
ると送信先を表示するよう表示が切換えられる。
7は自動ダイヤル発信回路で、後述する記憶装置
に記憶されている電話番号データに基づきダイヤ
ルパルス信号あるいはダイヤルトーン信号を発生
し、電話回線Lとフアクシミリ装置を接続する回
線接続回路8を介して電話回線Lにダイヤル発信
を行なう。回線接続回路8はフアクシミリ装置と
電話機9との切換えを行なつている。10は送信
キー、受信キー、モードキーあるいはテンキー等
で構成されるキーボードで、キー信号を取り込ん
だ制御回路1はキー信号に応じてプログラムメモ
リ2のプログラムに従い各部を制御する。11は
第2図に示すような単位時間データが記憶された
メモリで、時計回路5より読み取つた曜日データ
及び時刻データと距離を区分するNo.データにより
所定の単位時間データが読み出されるよう構成さ
れている。12はキーボード10のテンキーより
入力されたデータを記憶する記憶装置で、単位時
間データ表のNo.データ及び電話番号データ等が記
憶される。
次に斯る構成よりなる本発明の動作につき説明
する。
先ず使用に先立ち主要な通信先の電話番号デー
タと、単位時間データ表のNo.データを記憶装置1
2に記憶させておく。この際電話番号は短縮No.で
記憶させることにより、ダイヤル発信時の操作を
簡単にしている。例えば06−991−1181を短縮No.
01に記憶させる場合には、第3図に示すように先
ずキーボード10のモードキーとテンキーにより
「T」「4」と操作すると、キー信号を取り込んだ
制御回路1は、短縮No.の登録モードに設定する
為、次に短縮No.の「0」「1」を入力し続いてセ
ツトキー「#」を操作すると、短縮No.01に該当し
た記憶装置12の領域が指定される。したがつて
続けて電話番号の06−991−1181をテンキーによ
り順次入力しセツトキー「#」を操作すると、先
程短縮No.データにより指定された記憶装置12の
領域に電話番号データが記憶される。更に入力し
た電話番号に基づき第2図に示した単位時間デー
タ表のどの距離区分になるかを判断し、該当のNo.
データを求めテンキーによりNo.を入力しセツトキ
ー「#」を操作すると、電話番号データと区分し
てNo.データが記憶装置12に記憶される。かくし
て1つの短縮No.で電話番号データと、単位時間デ
ータを選択するNo.データが記憶される。以後同様
にして通常100個の通信先を記憶させることがで
きる。
このようにして予めデータの設定を終了した
ら、キーボード10で自動受信モードに設定して
おくと、着呼があると回線接続回路8がフアクシ
ミリ装置側に切換わり、受信信号が制御回路1で
処理され記録部4の制御で記録ヘツドを制御し印
写を自動的に行なうことにより受信画が得られ
る。
次に送信を行なう際は先ず読取部3に送信原稿
をセツトした後、送信先の短縮No.リストから所望
の短縮No.を見つけ、キーボード10のテンキーよ
り入力しセツトキー「#」を操作すると、短縮No.
データを取り込んだ制御回路1は、記憶装置12
の該当する領域から電話番号データを読み出し、
自動ダイヤル発信回路7を制御して読み出した電
話番号データに基づきダイヤル信号を発生し、回
線接続回路8を介して電話回線Lに自動的にダイ
ヤル発信を行なう。そこで通信先フアクシミリ装
置よりの応答信号を制御回路1が検出すると、制
御回路1は送信モードに設定し、制御回路1の制
御の下に読取部3で送信原稿が走査されることに
より、読取られたデータが制御回路1で符号化等
の処理が行なわれた後、回線接続回路8を介して
送信される。
この時回線接続と同時に制御回路1は内蔵のタ
イマカウンタをスタートさせ通信時間の計数を開
始する。そして送信が終了し回線が切断されると
タイマカウンタをストツプし通信時間の計数を停
止する。送信終了で制御回路1は記憶装置12に
記憶されているNo.データを読取り、No.1であれば
3分というデータをメモリ11から読み出し制御
回路1の図示しない演算レジスタに設定する。も
しNo.1でなければ次にNo.2か否かの判断を行な
い、もしNo.2であれば80秒というデータをメモリ
11から読み出す。しかしNo.2でもない場合は一
旦読み出したNo.データを制御回路1のレジスタ内
に記憶した後、時計回路5より曜日データと時刻
データを読み取り、現在時刻が単位時間データ表
のどの時刻に該当しているか判断を行なう。例え
ば今記憶装置12から読み出されたNo.データが
“10”で、現在時刻が平日の午前10時とすると単
位時間データ表から8秒というデータが読み出さ
れ演算レジスタに記憶される。次にタイマカウン
タから通信時間を読み出り、続いて通信時間と単
位時間データの8秒とから何度数になるかを計算
し、更に1度数の単位料金は10円であるから、演
算を行ない通信料金を計算し表示器6に表示させ
る。かくして予め通信先の距離区分データを入力
するだけで、送信が終了すると自動的に通信料金
が計算され表示される。
尚実施例では通信料金は表示器6に表示される
のみであるが、計算した料金を通信開始時刻と共
に記憶し、任意に読み出し記録部4で記録できる
よう構成すれば、通信状況を後程確認でき便利で
ある。又単位時間データ表は今後変更の可能性が
ある為、メモリ11をRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)で構成しキーボード10からデータ
を入力可能に構成すればより一層便利である。
(ヘ) 発明の効果 上述の如く本発明のフアクシミリ装置は、時計
回路を設けると共に、電話料金データを記憶させ
ておき、更に自動ダイヤル発信を行なうべく予め
通信先の電話番号を記憶させる際、併せて電話料
金データ表から求めた距離区分データを記憶させ
るよう構成し、送信終了で時計回路のデータより
求めた通信時間と、ダイヤル発信した電話番号に
対応して記憶されている距離区分データと時計回
路よりの曜日及び時刻データに基づき単位時間デ
ータメモリより求めた単位時間データを基に演算
を行ない通信料金を求めることにより、正確な通
信料金を求めることができるもので、フアクシミ
リ装置の機能向上に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフアクシミリ装置の構成を示
すブロツク図、第2図は電話料金を示す図、第3
図はキーボードの操作手順を示す図、第4図は第
1図のフアクシミリ装置の動作状態を示すフロー
チヤート図である。 1……制御回路、2……プログラムメモリ、3
……読取部、4……記録部、5……時計回路、6
……表示器、7……自動ダイヤル発信回路、10
……キーボード、12……記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通信距離と通信時間帯に基づく単位時間デー
    タを記憶したメモリと、曜日及び現在時刻データ
    を出力する時計回路と、通信先の電話番号及び通
    信距離から前記単位時間データの距離を選択する
    選択データを入力する入力手段と、入力された電
    話番号及び選択データを記憶する記憶装置と、記
    憶された電話番号データに基づき自動的にダイヤ
    ル発信する自動ダイヤル発信回路と、通信が終了
    した時点で時計回路のデータより求めた通信時間
    と、ダイヤル発信した電話番号に対応して記憶さ
    れている選択データと時計回路よりの曜日及び時
    刻データに基づき単位時間データメモリより求め
    た単位時間データを基に演算を行ない通信料金を
    求める制御回路と、求まつた通信料金を表示ある
    いは印字する出力装置で構成したことを特徴とす
    るフアクシミリ装置。
JP58241221A 1983-12-20 1983-12-20 フアクシミリ装置 Granted JPS60132459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58241221A JPS60132459A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58241221A JPS60132459A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 フアクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60132459A JPS60132459A (ja) 1985-07-15
JPH0329227B2 true JPH0329227B2 (ja) 1991-04-23

Family

ID=17070997

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JP58241221A Granted JPS60132459A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 フアクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6340458A (ja) * 1986-08-05 1988-02-20 Nec Corp オ−トダイヤラ付きフアクシミリ装置
JPH01160162A (ja) * 1987-12-16 1989-06-23 Fujitsu Ltd ファクシミリ通信の通信時間計時方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725763A (en) * 1980-07-22 1982-02-10 Tamura Electric Works Ltd Control system of communication terminal device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5725763A (en) * 1980-07-22 1982-02-10 Tamura Electric Works Ltd Control system of communication terminal device

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JPS60132459A (ja) 1985-07-15

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