JPS61176260A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS61176260A
JPS61176260A JP60015572A JP1557285A JPS61176260A JP S61176260 A JPS61176260 A JP S61176260A JP 60015572 A JP60015572 A JP 60015572A JP 1557285 A JP1557285 A JP 1557285A JP S61176260 A JPS61176260 A JP S61176260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image memory
memory
image
document
operation mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP60015572A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Miura
滋夫 三浦
Tsuneo Oto
大戸 庸生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61176260A publication Critical patent/JPS61176260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はファクシミリ装置に係り、特に画像メモリを有
し、受信あるいは読み取った画像情報を記憶するファク
シミリ装置に関する。
[従来技術] 従来ファクシミリ装置において、読み取った原稿め画像
情報を記憶する画像メモリを有する装置が知られている
。画像メモリを有するファクシミリ装置の動作で、画像
メモリに関するものにはl)画像メモリへの画像情報の
蓄積(以下メモリ蓄積という) 2)画像メモリからのコピー出力(以下メモリコピーと
いう) 3)画像メモリからの送信出力(以下メモリ送信) 4)画像メモリの利用状態の表示(以下メモリ状態表示
) などがある。1)のメモリ蓄積では、読み取つた、ある
いは受信した画像情報をただちに送信、あるいは記録せ
ず、一旦メモリに全情報を蓄積してしまう動作を行なう
。以下2)〜4)の動作はこのようにして蓄積した情報
を利用して行なう動作である。
メモリに画像情報を全部蓄積してしまうと、同じ原稿情
報を繰返し送信、記録処理する場合などに一々読み取り
を行なう必要がないという利点がある反面、上記の動作
を制御するため操作パネルのキー数が増加し、操作が覚
えに〈〈煩雑になる問題がある。そのため、操作の誤り
も多く発生する。たとえばまだメモリ蓄積を行なってい
ないのに原稿送信を行なってしまい、相手側に空白の情
報を送ってしまうことなどが考えられる。
[目 的] 本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、操作系
を簡略化し、覚えやすく簡単な操作により画像メモリを
利用した動作を誤操作なく確実に制御できるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明では以上の目的を達成するために、画像メモリを
有し、受信あるいは読み取った画像情報を記憶するファ
クシミリ装置において、原稿の有無を検出する手段を設
け、所定の操作手段が操作された際に前記検出手段によ
り検出した原稿の有無に応じて前記画像メモリの使用状
態を報知する動作モードと、前記画像メモリに画像デー
タを蓄積する動作モードを選択して実行する、あるいは
さらに装置に付属の電話機のフックの状態を検出する手
段を設け、所定の操作手段が操作された際に前記検出手
段により検出したフックの状態に応じて前記画像メモリ
に蓄積された画像データを送信する動作モードと、前記
画像メモリに蓄積された画像データをコピー出力する動
作モードを選択して実行する構成を採用した。
[実施例1 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成の概
略を示したブロック図である。図において符号2で示さ
れるものはNCU (網制御装置)で回線2aの接続交
換およびループの保持などを行なう公知の回路である。
NCU2には回線の接続制御を行なうために電話機2b
が接続されている。
回線2aからNCU2を介して送受信される画像および
制御信号はモデムlで変復調される。上記のモデムl、
NCU2の接続および変復調処理は中央制御部8により
モデム制御部3を介して行なわれる。
中央制御部8はマイクロコンピュータ素子などから構成
され、ROM5に格納された、後述するルーチンを含む
プログラムにしたがって動作し、装置全体の動作を制御
する。RAM6は中央制御部8の各種処理に用いられる
制御パラメータ、フラグの記憶などに用いられる。
受信された画像データ、あるいは原稿コピー動作時など
に読み取られた画像データは記録部4により記録される
。記録部4は感熱プリンタなどから構成される。
原稿コピー動作、あるいは画像送信時の原稿読み取りは
CCDラインセンサなどから構成された読み取り部7に
より行なわれる。
読み取った、あるいは受信した画像データは画像メモリ
12に中央制御部8の制御に基づいて格納可能となって
いる。画像メモリ12はRAM6と同様のメモリ素子か
ら構成される。
一方、図の右側には画像送受信および各種の動作制御の
ために用いられる操作パネル9が示しである。操作パネ
ル9は装置の動作状態、あるいは電話番号などの入力デ
ータの表示のために用いられるLCDなどから構成され
た表示器9aを有している。
本実施例においては、表示器9aを用いて送信すべき原
稿に関する情報を表示するものとする。
また、操作パネル9にはテンキー、操作スイッチなどか
らなるキー9b、9cが設けられている。
キー9b、9Cの機能については後に詳述する。
センサーlOは原稿搬送路の一部に設けたフォトインタ
ラブタなどの検出素子から構成し、原稿が所定位置に装
填されているかどうかを検出する。センサー11は電話
機2bのフックの状態を検出するもので、公知のオフフ
ック検出回路から構成される。
次に第2図、第3図を参照して以上の構成における動作
につき詳細に説明する。第2図および第3図は第1図の
中央制御部8の制御手順のうち原稿検出および画像メモ
リに関する動作の制御ルーチンを示したフローチャート
図である。第2図、第3図は符号A、Hの箇所で連続し
ているものとする。
第2図のステップSlにおいて中央制御部8はまず装置
が待機状態にあるか否かを判定する。装置が画像読み取
り、記録などの通常の動作状態にある場合には以下の動
作を行なわず、処理を続行する。
ステップSlで装置が処理動作を可能な状態にあること
が確認された場合には、ステップS2でメモリキー9b
がオンになっているかどうかを判定する。キー9bがオ
ンの場合のみステップS3に移る。
ステップS3ではセンサーlOの状態を判定し、原稿が
読取準備の為の所定位置に装填されているかどうかを判
定する。原稿がない場合にはステップS4に、ある場合
にはステップSllに移行する。
原稿がない場合にはステップS4で画像メモリの残量を
調べる。残量の検出は、メモリ蓄積の際にあらかじめ画
像メモリの先頭番地などに使用したメモリ領域の最終番
地を格納しておくことなどにより行なえる。ステップS
5ではS4のデータを基に画像メモリ12内ににデータ
があるかどうかを判定する。画像メモリ12内に情報が
全くない場合にはステップS6で表示器9aを用いて「
メモリ蓄積なし」を表示してステップSlに戻り、メモ
リ内容の送信、あるいは記録動作を禁止する。
ステップS5で蓄積がある場合ステップSIOで残量表
示を行なう。残量表示は標準原稿(A4など)に換算し
て何枚分かを表示するようにするのがわかりやすい。
一方、ステップS3で原稿が装填されている場合にはス
テップS9で前記と同様にして画像メモリ12の残量を
検出する。そしてステップSllで残量がない場合には
ステップ312で「残量なし」を表示しステップS 1
 岬挾る。操作者はメモリ蓄積を行なえないことを認識
し、通常送信、コピー記録などを行なうことができる。
ステップ311で残量がある場合にはステップS13で
原稿読み取りを行ない、読み取ったデータをステップS
14で画像メモリー2に蓄積するメモリ蓄積動作を行な
った後、ステップSlに戻る。
ステップSIOからは第3図のステップS15に移行す
る。
ステップS15では操作パネル9のスタートキー90が
オンにされたかどうかを判定する。
キー9Cがオンにされた場合にはステップS15でセン
サー11の出力を調べ、電話機2bのフックが外されて
いるかどうかを判定する。オフフックの場合即ち発呼動
作をしていると判断した場合にはステップS17で画像
メモリ12内に格納された画像データを送信(メモリ送
信)しステップS1へ戻る。オンフッタの場合即ち発呼
状態あるいは通信網線への接続がなされていない場合に
はステップ318で画像メモリ12内のデータを記録部
7で記録(メモリコピー)しステップ31に戻る。
ステップS15でキー90がオフの場合にはステップ3
19でステップS4におけるメモリ残量表示から一定時
間が経過しているかどうかを判定し、一定時間が経過す
るまでキー90をセンスつづける。そして一定時間(例
えば5秒間)経過してキー9cがオンされない場合には
メモリ残量表示を元の日付詩刻表示に切り換え、ステッ
プStのスタンバイ状態に戻る。
以上のようにして、キー9b、9Cの操作に応じて、原
稿の状態およびフック状態を検出し、それらの検出結果
に応じて必然的に可能な動作のみを実行することができ
る。キー9bをオンにすると原稿があればメモリ蓄積動
作を行ない、原稿がなければステップS4〜SlOに示
した各種のメモリ状態!表示を行なう・ 、また、画像メモリ12内iこ画像データがある状態で
キー90をオンと寒ると、付属の電話機2bのフックが
オンであればメモリコピー動作を行ない、画像送信に先
立つ接続交換のためフックがオフとされている場合に、
はメモリ内の画像ゾーンを送信木る・ 以」二のように緊てたった2個の操作手段により、必然
性のある少なくとも4つの基本的な動作を選択、実行で
きるのア、覚えやすく讐単な操作により操作をあやまる
ことなく画像メモリを用いた各種の処理が行なえる。し
かも操作系の簡略化により、高価なキー、スイッチなど
の機構部品を減少し装置の製造コストを低減できる。利
点がある。
以上のステン7’S6.312などの警告表示では表示
器を用いているが1、ブザーなどの警報音発生手段によ
っても同様の警告を発生することができる。SIOの残
量表示についても同様である。
また、ブザーを用いる場合にはステップ519において
一定時間経過してから初期状態に復帰する際にブザーを
用いて初期状態への復帰を表示することもできる。
[効 果] 以上の説明力ごら明らかなように、画像メモリを有し、
受信あφいは読み取った画像情報を記憶するファクシミ
リ装置において、原稿の有無を検出する千憚を設け、所
定の操作手段が操作された際に前記検出手段により検出
した原稿の有無に応じてQ記画像メモリの使用状態を表
示する動作モードと、前記画像イモリ(こ画像データを
蓄積する動作モードを選択して実行する、あるいはさら
に装置に付属の電話機のフックの状態を検出する手段を
設け、所定の操作手段が操作された際に前記検出手、段
により検出したフックの状態に応じて前記画像メモリに
蓄積された画像データを堺信する動作±−ドと、前記画
像メモリに蓄積された画像データをコピー出力する動作
モードを選択して実行、する、構成を採用しているので
、−作系を簡略化し、亮えやすく簡単ケ操作により画像
メモリを利用した動作を誤、轡作なく確実に制御できる
簡単安価で優れたファクシミリ装置を提供することがで
きる。      5.6
【図面の簡単な説明】
、第1図は本発明、を採用したファクシミ?装置の構成
を示したブロック図、第2図、第3図は第1図の中央制
御部の制御手順の一部を、示したフローt7ヤー ト図
である。。 ?b、・・・電話機    4・・・記録部5・・・R
OM          6・・・R,仝M 。 7、・・・、読み取り部   9、・・・操9作パネル
9C・・・スタートキー 、 1.0 、 、 l j
・・・センサ12・・・画像メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像メモリを有し、受信あるいは読み取った画像情
    報を記憶するファクシミリ装置において、原稿の有無を
    検出する手段を設け、所定の操作手段が操作された際に
    前記検出手段により検出した原稿の有無に応じて前記画
    像メモリの使用状態を報知する動作モードと、前記画像
    メモリに画像データを蓄積する動作モードを選択して実
    行することを特徴とするファクシミリ装置。 2)画像メモリを有し、受信あるいは読み取った画像情
    報を記憶するファクシミリ装置において、装置に付属の
    電話機のフックの状態を検出する手段を設け、所定の操
    作手段が操作された際に前記検出手段により検出したフ
    ックの状態に応じて前記画像メモリに蓄積された画像デ
    ータを送信する動作モードと、前記画像メモリに蓄積さ
    れた画像データをコピー出力する動作モードを選択して
    実行することを特徴とするファクシミリ装置。
JP60015572A 1985-01-31 1985-01-31 フアクシミリ装置 Pending JPS61176260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015572A JPS61176260A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 フアクシミリ装置

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JP60015572A JPS61176260A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 フアクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS61176260A true JPS61176260A (ja) 1986-08-07

Family

ID=11892448

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60015572A Pending JPS61176260A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS61176260A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63109641A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Mitsubishi Electric Corp ファクシミリ装置
JPH01112862A (ja) * 1987-10-23 1989-05-01 Ricoh Co Ltd 文書受信自動処理方式
US6169606B1 (en) 1997-01-17 2001-01-02 Nec Corporation Facsimile-copy combined apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63109641A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Mitsubishi Electric Corp ファクシミリ装置
JPH01112862A (ja) * 1987-10-23 1989-05-01 Ricoh Co Ltd 文書受信自動処理方式
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