JPH11166989A - 時計内蔵通信装置 - Google Patents
時計内蔵通信装置Info
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- JPH11166989A JPH11166989A JP9336770A JP33677097A JPH11166989A JP H11166989 A JPH11166989 A JP H11166989A JP 9336770 A JP9336770 A JP 9336770A JP 33677097 A JP33677097 A JP 33677097A JP H11166989 A JPH11166989 A JP H11166989A
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Abstract
正確に行い得る通信装置を提供する。 【解決手段】 時計の時刻を設定する際に時報サービス
を呼び出し、時報サービスが音声信号として送信する
時、分および秒を認識して時計の時刻をその絶対的な時
刻に合わせ、音声信号に続く時報音信号を検出して時計
の計時動作を開始する。
Description
通信する時計内蔵の通信装置に関し、より具体的には、
通信装置が内蔵する時計の時刻の設定に関する。
話回線を介して通信を行う通信装置には、実時刻を示す
時計(real time clock、以下RTCともいう)が内蔵
されている。RTCは、時刻を表示する通常の時計とし
てだけでなく、留守番電話やファクシミリの受信時刻の
記録、ファクシミリで送信する文書への送信時刻の刻
印、ファクシミリの予約送信等、通信装置の機能補助の
ために利用されており、正しく設定されていないときに
は、通信装置の時間の管理が損なわれる恐れがある。
電話機を例にとって図3に示す。この電話機は、RTC
51、マイクロフォン52、スピーカー53、スピーチ
ネットワーク54、ダイアラー55、操作部56、表示
部57、留守番電話の受信記録用の音声メモリ58、お
よび全体を制御するコントローラ59を備えている。コ
ントローラ59は、表示部57への時刻表示と、留守番
電話の受信時刻記録のためにRTC51の出力を利用す
る。
刻設定の処理の流れを図4に示す。まず、使用者が操作
部56を操作して時刻設定モードとし(ステップ#5
0)、これに応じてコントローラ59がRTC51を停
止させて待機させる(#52)。次いで、使用者が操作
部56より「時」、「分」および「秒」を入力し(#5
4)、コントローラ59がこれらをRTC51に与えて
時刻を設定する(#56)。その後、使用者が、入力し
た時刻の到来を他の時計等に基づいて知ると同時に操作
部56を操作してRTC51の動作開始を指示し(#5
8)、直ちにコントローラ59がRTC51に計時動作
を開始させて、RTC51を通常の時計モードに戻す
(#60)。
報知する時報サービスを有しており、電話機の使用者は
所定の電話番号(117番)に発呼して時報サービスを
呼び出すことにより、任意の時に正確な時刻を知ること
ができる。時報サービスは、「ポーン」という所定周波
数の時報音を10秒ごとに送信するとともに、各時報音
に先だって、「午前(午後)何時何分何秒をお知らせし
ます」または「午前(午後)何時何分ちょうどをお知ら
せします」という音声を送信する。
計時動作の再開時刻である設定した時刻の到来を、時報
サービスにより知ることが望ましい。しかしながら、通
話中にRTCを時刻設定モードにすること、あるいはR
TCが時刻設定モードにあるときに通話することはでき
ないため、RTCの時刻を設定しようとしている電話機
以外の電話機を使用する必要がある。また、時報サービ
スの時報音と計時再開を指示する使用者の操作に時間差
が生じることが多く、厳密な時刻設定は容易でない。
時報サービスに基づいて通信装置自体にRTCの時刻設
定を行わせることが、特開平5−341060号公報に
提案されている。この技術では、時報サービスの0秒時
と30秒時の時報音が、10秒時、20秒時等の他の時
報音と異なり、低周波数の予報音を伴うことを利用し
て、0秒時または30秒時の時報音であるか否かを判断
する。そして、0秒時または30秒時の時報音であれ
ば、RTCの時刻の秒を0秒または30秒に強制的に設
定する。これにより秒に誤差があったとしても、誤差が
補正されることになる。RTCの設定動作は時報サービ
スとの通信中に行われるため、他の電話機は不必要とな
り、また、使用者の手動操作の遅延による誤差の発生も
避けられる。
報の技術は、0秒時または30秒時の時報音に対するR
TCの誤差を補正するものであり、補正可能な誤差は±
15秒以下に限られている。したがって、RTCの誤差
が±15秒を超えているときは、時報サービスに基づく
設定で30秒単位の誤差が生じることになり、補正前の
誤差を増幅する結果となる。この誤設定を回避するため
には、RTCの誤差が±15秒以内にあるときに補正を
行うことが必須であり、RTCの精度が低い場合には、
頻繁に時報サービスを呼び出す必要が生じる。また、分
単位の誤差の補正は不可能である。
ものであり、RTCの時刻設定を自動的に確実かつ正確
に行い得る通信装置を提供することを目的とする。
に、本発明では、一定の時刻ごとに時報音信号を送信す
るとともに各時報音信号に先立ってその時報音信号の送
信時刻を表す音声信号を送信する時報サービスを有する
電話回線を介して通信する時計内蔵の通信装置におい
て、時報サービスを呼び出して、時報サービスが送信す
る信号を受信する時報受信手段と、時報受信手段が受信
した信号から時報音信号を検出する時報音検出手段と、
時報受信手段が受信した信号から音声信号を検出し、検
出した音声信号が表す時刻を認識する音声認識手段と、
時計の時刻を音声認識手段が認識した時刻に合致させ、
音声認識手段が時刻を認識した後最初に時報音検出手段
が時報音信号を検出した時に、時計に計時動作を開始さ
せる時計設定手段とを備える。
ビスからの音声信号で知り、その絶対的な時刻の到来を
音声信号に続く時報音信号で知って、内蔵する時計の時
刻をその絶対的な時刻に合わせるものである。時報受信
手段としては、一般の通話で呼び出しや受信に用いる手
段を利用することができる。
手段、音声認識手段および時計設定手段を動作させるよ
うにしておけば、使用者が一般の通話の1つとして時報
サービスを呼び出したときに、自動的に時計の時刻設定
をすることが可能である。時報受信手段をはじめとする
全手段を所定の時間ごとに動作させて、定期的に時計の
時刻設定をするようにしてもよい。また、所定の操作に
より全手段が動作するようにして、使用者が意図したと
きに時計の時刻設定をすることもできる。
電話機について説明する。図1に本実施形態の電話機1
の概略構成を示す。電話機1は、RTC11、音の入出
力のためのマイクロフォン12およびスピーカー13、
マイクロフォン12より入力された音信号を送信すると
ともに、受信信号をスピーカー13に出力するスピーチ
ネットワーク14、発呼のためのダイアラー15を備え
ている。スピーチネットワーク14およびダイアラーは
スイッチ20を介して公衆電話回線Lに接続される。
のためのテンキーや所定の機能を割り当てられたファン
クションキーから成る操作部16、送信先の電話番号、
時刻、操作案内等の種々の情報を表示するのための表示
部17、留守番電話モードに設定されている間に受信し
た音信号を記録する音声メモリ18、電話機1の全体を
制御するコントローラ19、さらには、時報音検出部2
1および音声認識部22を備えている。
トローラ19に出力し、コントローラ19は信号TMに
基づき、非通話時は時刻を、通話時は通話開始からの経
過時間を表示部17に表示させる。コントローラ19
は、また、留守番電話モードで受信したときに、スピー
チネットワーク14からの音信号を音声メモリ18に記
録させるとともに、受信時刻を記憶する。後刻、使用者
が操作部16を操作して音声メモリ18の音信号を再生
する指示を与えたときに、コントローラ19は、記憶し
ている受信時刻をスピーチネットワーク14に与えてス
ピーカー13より音として出力させ、これに続いて音声
メモリ18の音信号を再生させる。
時報音検出部21および音声認識部22にも出力する。
電話機1が時報サービスに接続されているとき、時報サ
ービスが10秒ごとに送信する時報音信号とこれに先立
つ音声信号は、スピーチネットワーク14から信号SS
として、時報音検出部21と音声認識部22に与えられ
る。
SS中の時報音を検出する。音声認識部22は、時刻検
出部23とデコーダ部24より成る。時刻検出部23は
波形に基づいて音声を識別し、信号SSより「時」、
「分」および「秒」に対応する信号を抽出してデコーダ
部24に与える。0秒時の音声信号には「秒」を告げる
信号が含まれないが、このときは「ちょうど」という言
葉を識別して、「0」を表す信号をデコーダ部24に与
える。
えられる「時」、「分」および「秒」に対応する信号
を、RTC11の時刻を設定するための信号STに変換
し、RTC11に出力する。コントローラ19は、時報
音検出部21と音声認識部22を制御してRTC11の
時刻を設定する。
処理の流れを図2に示す。まず、使用者が、通常の通話
の1つとして操作部16より時報サービスの電話番号を
入力する(#10)。コントローラ19は入力された番
号をダイアラー15に与えて発呼を命じ、ダイアラー1
5は時報サービスを呼び出す。呼び出された時報サービ
スは10秒ごとに音声信号と時報信号を送信し、スピー
チネットワーク14はこれらの信号をスピーカー13に
出力する(#12)。
番号が入力されたことにより、時報サービスに基づくR
TC11の時刻設定が可能になったと判断し、ダイアラ
ー15に発呼を命じた後、時報音検出部21に対して時
報音の検出開始を命じる信号S1を出力し、RTC11
に対して計時動作を停止し時刻の設定を受け付けること
を命じる信号S2を出力する(#14)。信号S2を与
えられたRTC11は時刻設定モードとなる。
の後最初に時報音を検出すると、スピーチネットワーク
14より与えられる(#16)信号SSの音声認識開始
を命じる信号S3を音声認識部22に出力する(#1
8)。これにより音声認識部22が処理を開始し、信号
SSから「時」、「分」および「秒」を抽出してRTC
11設定用の信号STに変換する(#20)。この信号
STは直ちにRTC11に出力され、RTC11の時刻
は時報サービスの音声信号が表していた時刻に設定され
る(#22)。ただし、この時点ではRTC11は計時
動作を開始しない。
部22に出力した後、次の時報音を検出すると、その旨
を知らせる信号S4をコントローラ19に出力する(#
24)。コントローラ19は信号S4を受けると、計時
動作の開始を命じる信号S5をRTC11に直ちに出力
するとともに(#20)、動作停止を命じる信号S6を
時報音検出部21に出力する。信号S5によりRTC1
1は計時を開始し、通常の時計モードに戻る。信号S6
を受けた時報音検出部21は、動作停止を命じる信号S
7を音声認識部22に出力した後に動作を停止し、音声
認識部22も動作を停止する。
号が表す絶対的な時刻にあらかじめ合わせておき、その
時刻の到来と同時にRTC11の計時動作を開始するこ
とになる。したがって、誤差が24時間以内である限
り、いかなる場合もRTC11の時刻を誤りなく設定す
ることができる。また、最初の時報音を検出することに
より次の時報音の時期は予想されるから、RTC11の
計時動作を開始する時期を知るための2度目の時報音の
検出に要する時間はきわめて短い。このため、計時動作
の開始に遅れはほとんど発生せず、正確に時刻を設定す
ることができる。
全ての処理を終了することができるから、時刻設定のた
めに、電話機1への他機からの通話要求を長時間待たせ
ることがない。また、使用者が時報サービスを利用する
ときは必ずRTC11の時刻も設定されることになるか
ら、使用者は電話機1が表示している時刻が正確でない
ときは、その電話機1で時報サービスを呼び出す操作を
するだけで、容易に正しい時刻に設定することができ
る。
RTC11の時刻を設定する機能を割り当てておき、使
用者がそのキーを操作したときに時刻設定を行うように
してもよい。その場合、コントローラ19に時報サービ
スの電話番号を記憶させておくとともに、上記キーが操
作された時に、ダイアラー15への発呼命令、時報音検
出部21への信号S1、およびRTC11への信号S2
を出力するように設定しておく。
令や信号S1、S2を出力するようにして、RTC11
の時刻設定を定期的に行うようにしてもよい。RTC1
1の時刻設定に必要な使用者の操作が皆無になる。その
場合、時報サービスの呼び出し頻度を少なくするため
に、コントローラ19に日数計算用のカウンタを備え
て、RTC11の出力に基づいて日数を計算させ、所定
の日数間隔でRTC11の時刻設定を行うのが好まし
い。時刻設定は音声信号が表す絶対的な時刻に基づいて
なされるから、仮に、RTC11の精度が低く誤差が分
単位になったとしても、誤りなくRTC11の時刻を設
定することができる。
置や、無線で電話回線に接続される携帯型の電話機にも
適用することが可能である。
報サービスを呼び出すだけで内蔵の時計の時刻が設定さ
れるから、時刻設定がきわめて容易である。一般の通話
の1つとして時報サービスを呼び出せば、使用者が無意
識であっても時刻設定がなされるし、所定時間ごとに時
報サービスを呼び出すように設定しておけば、使用者が
時報サービスを呼び出すための操作をする必要もなくな
って、時刻設定を完全に自動化することも可能である。
から報知される絶対的な時刻そのものであり、その時点
での時計の時刻を報知された時刻に基づいて補正したも
のではないから、時計の進みや遅れの程度に全く影響さ
れない。また、設定に際して生じ得る誤差は、時報音信
号の伝送時間と電気的な処理時間のみであるからきわめ
て僅かであり、手動設定で生じる誤差に比べてはるかに
小さく、通信装置の時計としては無視し得る。したがっ
て、いかなる場合も確実かつ正確に時刻設定をすること
が可能である。
す図。
の流れを示す図。
理の流れを示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 一定の時刻ごとに時報音信号を送信する
とともに各時報音信号に先立ってその時報音信号の送信
時刻を表す音声信号を送信する時報サービスを有する電
話回線を介して通信する時計内蔵の通信装置において、 前記時報サービスを呼び出して、時報サービスが送信す
る信号を受信する時報受信手段と、 前記時報受信手段が受信した信号から時報音信号を検出
する時報音検出手段と、 前記時報受信手段が受信した信号から音声信号を検出
し、検出した音声信号が表す時刻を認識する音声認識手
段と、 前記時計の時刻を前記音声認識手段が認識した時刻に合
致させ、前記音声認識手段が時刻を認識した後最初に前
記時報音検出手段が時報音信号を検出した時に、前記時
計に計時動作を開始させる時計設定手段とを備えること
を特徴とする時計内蔵通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9336770A JPH11166989A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 時計内蔵通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9336770A JPH11166989A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 時計内蔵通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166989A true JPH11166989A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18302543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9336770A Pending JPH11166989A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 時計内蔵通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11166989A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005101801A1 (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Nec Corporation | 通信機器およびプログラム実行方法 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9336770A patent/JPH11166989A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005101801A1 (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Nec Corporation | 通信機器およびプログラム実行方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040120 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050422 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |