JPH04192852A - ダイヤル番号発信方法 - Google Patents

ダイヤル番号発信方法

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Publication number
JPH04192852A
JPH04192852A JP32105290A JP32105290A JPH04192852A JP H04192852 A JPH04192852 A JP H04192852A JP 32105290 A JP32105290 A JP 32105290A JP 32105290 A JP32105290 A JP 32105290A JP H04192852 A JPH04192852 A JP H04192852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
dial
detecting signal
telephone
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP32105290A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yoshida
明弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP32105290A priority Critical patent/JPH04192852A/ja
Publication of JPH04192852A publication Critical patent/JPH04192852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話機等におけるダイヤル番号の発信方法に
関するものである。
(従来の技術) 電話等において、ダイヤル番号の発信は、例えば、左手
で送受話器を取り上げ、視線をダイヤル部に向け、右手
でダイヤルする形が一般的であり、片手しか空いていな
いとか、視線を向けにくい状態にある場合には、使用者
にとっては、不便なものであった。
例えば、自動車を運転中に、自動車電話、あるいは、車
内に持ち込んだ携帯電話から、交信する場合に、ダイヤ
ル番号の発信は、安全上から不可能である。また、病人
や視力障害者にとっても、手元においた携帯電話機から
ダイヤルすることは、必ずしも容易ではない。各種オペ
レータ等にとっても、ダイヤルボタンを用いずに、電話
番号を発信できれば便利である。
音声により各種の機器を操作することが開発されつつあ
るが、音声認識の方法が確立されておらず、誤認識があ
るから、この方法を電話番号の発信に用いた場合には、
繰り返して発信しても接続されないことや、誤接続など
が考えられ、確実性に欠ける問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、音声
によって、確実にダイヤル発信することができる電話機
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、音声識別手段を有する電話機において、識別
した音声に基づく検出信号を、音声に変換して発声させ
るとともに、前記検出信号に基づいてダイヤル発信を行
なうことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図は、本発明のダイヤル番号発信方法に一実施例を
携帯電話機に適用した場合の概略構成図である。図中、
1はアンテナ、2は送受信部、3は送話器、4は受話器
、5は操作部、6はプログラムや固定情報を記憶するR
OM、7はRAM、8は音声識別部、9は音声合成部、
10はこれら全体を制御する主制御部(CPU)である
携帯電話機であるから、送話器3、受話器4による通話
音は、送受信部2において無線周波で発信または受信が
なされる。操作部5からのダイヤル発信や着信も同様に
無線で行なわれる。音声識別部8は、送話器からの音声
信号を文字データとして識別するものであり、音声信号
を符号化して出力する。音声合成部9は、符号化された
音声信号を音声パターン信号に変換するものであり、合
成された音声パターン信号は、受話器4がら音声として
発声される。受話器とは別に、スピーカーを設け、音声
パターン信号を発声させるようにしてもよい。
また、RAM7には、名前と電話番号との対照表が記憶
されている。したがって、後述するように、登録されて
いる名前を発声すれば、その人に対応した電話番号の発
信をすることができる。名前の登録は、一部のみとして
もよいし、略称等好みのものとしてもよい。
なお、この発明においては、電話機に対して発声した音
声が、受話器やスピーカーがら復唱されるので、発声し
た音声とは異なる音質であるとしても、ちょうど、こだ
まのようであるがら、エコーバックと呼ぶことにする。
第2図は、第1図の携帯電話機における電話番号の発信
方法を説明するための本発明の一実施例のフローチャー
トである。この実施例では、音声入力として、電話番号
を発声するか、登録された人の名前等を発声するか、の
いずれでもダイヤル発信ができる。
操作部5の送信ボタンを押すことによりフローがスター
トする。送受話器等をオフフックする形式では、オフフ
ックにより、フローがスタートする。このときはまだ回
線は接続されていない。5teplで、入力を電話番号
、名前いずれで入力するかを選択する。選択方法は、受
話器から合成音で、「番号」、「名前」と交互に問い合
わせの発声を行ない、これに対し、送受話器の操作部5
に設けられた押しボタンでタイミングを合わせ、いずれ
かを指定する。もちろん、設定ボタンを設けて選択する
ようにしてもよい。「番号」を選択すると5tep3に
進み、「電話番号で入力します」と合成音が発声され、
5tep4で、電話番号を送話器3に音声入力する。電
話番号の全桁を区切って時間を空けずに音声入力する。
5tep5で音声識別部8により、入力された音声信号
を数字として識別し、RAM7に記憶する。識別できれ
ば、5tep6で音声合成部9において、識別した数字
を音声信号に合成し、受話器4がら合成音声としてエコ
ーバックして、5tep7,8のループに入る。
エコーバックされた電話番号が正しいことを話者が確認
したときは、5tep8における所定時間が経過した後
、例えば、3秒を経過後に、5tep9において、RA
M7に記憶した電話番号を読み出して、ダイヤルパルス
信号またはDTMF信号として、送受信部2がらアンテ
ナ1に送出する。
エコーバックが、誤っている場合、または、誤った番号
を入力してしまった場合は、エコーバックの内容が正し
くないから、5tep7’、8のループ中に、再人力の
ボタンを押せば、5tep3ヘループして、再入力がで
きる。
5tep5において、音声信号の認識ができない場合も
、5tepaヘループして、再入力ができる。
5tep2において、「名前Jによる入力を選択すると
、5tep13で合成音により「名前で人力します」の
発声があり、5tep14で登録した名前等を音声入力
する。5tep15に進み、音声識別部8において、入
力された音声のパターン等から名前等を識別して識別信
号を出力し、5tep16で、識別信号に基づいて、音
声合成部9が、入力された名前等に対応する音声信号を
合成し、エコーパックする。
音声識別部8において、認識ができなかった場合や、エ
コーバックが誤っている場合は、電話番号による入力の
場合と同様であるので、説明を省略する。
電話番号の送出は、識別信号に基づいて、RAM7に記
憶されているテーブルから電話番号を引き出して、送受
信部2を介してアンテナ1から発信する。
名前等による入力の場合は、あらかじめ話者が名前等を
送話器2から音声識別部8に音声人力し、音声の特徴パ
ターンをとともにRAM7記憶させ、その電話番号をダ
イヤルから入力しておく。
なお、いわゆる短縮ダイヤル方式も可能である。
「タン」または「タンシュク」の後に、例えば、2桁の
数字を音声入力すると、音声識別部8は、短縮番号であ
ることを識別し、上述したように、エコーバックした後
、RAM7のテーブルから電話番号を引き出して発信す
る。
5tep7または5tep17で大力が正しいと確認し
たとき、5tep8または5tep18で所定時間が経
過するのを待って発信させる方法を説明したが、「オー
ケー」、「どうぞ」等の制御語を登録しておいて、音声
入力によって確認するようにしてもよい。
第3図は、本発明の他の実施例を説明するためのフロー
チャートである。この実施例では、音声入力は、1桁づ
つ行なわれ、その都度エコーパックが行なわれる。
フローがスタートすると、回線が捕捉され、5tep2
1で発信音が聞かれる。5tep22で第1桁目の音声
入力が行なわれると、5tep23で、その桁の音声認
識が行なわれる。識別できれば、直ちに、5tep24
に移行して、音声合成によるエコーバックが行なわれる
。識別できない場合は、5tep29から5tep22
ヘルーブする。識別できない場合は、当然のことながら
、エコーバックはない。エコーバックは、音声識別と音
声合成に必要な時間で、十分に短いため、話者は、エコ
ーバックがないことを直ちに認識できるから、再度、同
じ数字を発声する。
1桁の音声入力が識別できれば、5tep25から、5
tep26へ進み、1桁のダイヤル番号の発信が行なわ
れる。
なお、この実施例では、上述したように1桁毎に番号が
識別され、その都度、識別された番号の発信が行なわれ
る。したがって、1つの桁の番号を発信してから、次の
桁の番号の発信までに、ある時間以上が経過すると、電
話局の交換機側で回線が切断されてしまう。5tep2
5,5tep29におけるタイムオーバーは、回線が切
断されるまでの許容時間を経過したことを意味する。こ
の許容時間は、交換機の種類により必ずしも一定ではな
い。回線を捕捉してから最初の1桁の発信までの許容時
間は、2桁目以降の発信の許容時間よりかなり長いのが
普通である。電話機側に、許容時間より短い適当な設定
時間のタイマーを設けて、5tep25,5tep29
の時間を設定し、それを超えた場合にタイムオーバーと
なるようにしてもよい。
ダイヤル発信の説明に戻る。1桁毎が識別され、発信が
行なわれると、5tep22へ戻る。こで、2桁毎の音
声入力が行なわれ、識別され、エコーバックされ、その
桁の番号の発信が行なわれる。
これが繰り返されて、全桁の電話番号の送出が行なわれ
れば、5tep27で送信先との回線が接続され呼び出
し音が聴取でき、5tep28で、通話が行なわれ、そ
の終了によりフローが終了する。
上述した、5tep25,5tep29におけるタイム
オーバーの場合は、5tep30へ移行してアラームを
発し、5tep31で、電話機を内部的にオンフック状
態として、5tep32で回線を断とし、5tep33
で、内部的にオフフツク状態にして回線を再捕捉し、5
tep21ヘループして、新規に電話番号の音声入力を
再開する。
誤った識別により、エコーバックが音声により入力した
番号と相違した場合は、そのままにしておけば、タイム
オーバーとなるから、手を触れることなく再入力を行な
うことができる。
もちろん、ボタン等により、オンフックとして、再入力
してもよい。
この実施例によれば、エコーバックが、わずかな(おお
むね0.3〜0.5秒)時間遅れでなされるので、使用
者にとっては聴覚的な記憶と重ね合わせるだけで済むの
で、心理的な負担なく確認できる。また、間違いやすい
数字や、識別されにくい数字が明らかとなり、より確実
な音声入力を可能とすることができる。
エコーバックの音声のピッチを変えられるようにしても
よい。男性の使用者の場合には、女性的な音声のピッチ
を選択し、女性の使用者の場合には、男性的な音声でエ
コーバックさせる。このようにすると、エコーとの区別
が容易になるので、同一数字の繰り返し入力の場合等、
何桁目まで人力したかがわかりにくくなる等のトラブル
を軽減できる利点がある。
音声識別手段として、あらかじめ、話者の音声を入力し
て記憶させておき、識別の際にこれを利用するようにす
れば、より精度のよい識別が可能である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ボタ
ン等を用いずにダイヤル発信をすることができ、確実性
が高いので、自動車電話や、目の不自由な人にも、確実
なダイヤル発信を行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を携帯電話機に適用した場合の概略構
成図、第2図は、本発明のダイヤル番号発信方法の一実
施例を説明するためのフローチャート、第3図は、本発
明のダイヤル番号発信方法の他の実施例を説明するため
のフローチャートである。 1・・・アンテナ、2・・・送受信部、3・・・送話器
、4・・・受話器、5・・・操作部、6・・・ROM、
7・・・RAM、8・・・音声識別部、9・・・音声合
成部、10・・・主制御部(CPU)。 特許出願人  村田機械株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  音声識別手段を有する電話機において、識別した音声
    に基づく検出信号を、音声に変換して発声させるととも
    に、前記検出信号に基づいてダイヤル発信を行なうこと
    を特徴とするダイヤル番号発信方法。
JP32105290A 1990-11-27 1990-11-27 ダイヤル番号発信方法 Pending JPH04192852A (ja)

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JP32105290A JPH04192852A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 ダイヤル番号発信方法

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JP32105290A JPH04192852A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 ダイヤル番号発信方法

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JPH04192852A true JPH04192852A (ja) 1992-07-13

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ID=18128264

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JP32105290A Pending JPH04192852A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 ダイヤル番号発信方法

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JP (1) JPH04192852A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785366B1 (en) 1998-10-01 2004-08-31 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for making outgoing call
JP2008236628A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Oki Electric Ind Co Ltd 端末装置
US7477728B2 (en) 2002-05-25 2009-01-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Fast voice dialing apparatus and method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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