JPH08157334A - 養毛・育毛料 - Google Patents
養毛・育毛料Info
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- JPH08157334A JPH08157334A JP6299223A JP29922394A JPH08157334A JP H08157334 A JPH08157334 A JP H08157334A JP 6299223 A JP6299223 A JP 6299223A JP 29922394 A JP29922394 A JP 29922394A JP H08157334 A JPH08157334 A JP H08157334A
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Abstract
を有していてもよいアルキル基、置換基を有していても
よいアルコキシル基、水酸基、シアノ基又はハロゲン原
子)で表わされるフラバノノール誘導体を含有する養毛
・育毛料。 【効果】 毛母細胞の分化増殖を促進して優れた養毛・
育毛効果を奏する。
Description
に詳細には毛幹伸長促進効果及び育毛効果に優れる養毛
・育毛料に関する。
養毛・育毛を目的とした医薬品又は薬用化粧料には、種
々の作用を有する合成薬剤又は天然物抽出エキスが使用
されているが、これらはいずれも少量の添加では十分な
効果が得られず、一方、天然物抽出エキスには多量の添
加では適応部位に不快な刺激感を与え、更に継続して使
用した場合には皮膚炎が発生したり、エキスの色やにお
いのため多量に配合できないといった欠点を有している
ものがある。
化増殖に直接的に作用せずに、頭皮の状態を正常化する
ことを介する間接的作用によるものであったり、毛母細
胞に作用したとしてもヒトの頭髪に対して十分な養毛・
育毛効果を示すものではなかった。
用することにより、優れた養毛・育毛作用及び脱毛防止
効果を奏し、しかも長期間にわたり安全性の高い養毛・
育毛料の開発が望まれていた。
情に鑑み鋭意検討した結果、後記一般式(1)で表わさ
れるフラバノノール誘導体が、毛母細胞の分化増殖に直
接的に作用して優れた養毛・育毛効果を示し、しかも長
期にわたり安全性が高いことを見出し、本発明を完成す
るに至った。
びR3 は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル
基、置換基を有していてもよいアルコキシル基、水酸
基、シアノ基又はハロゲン原子を示す)で表わされるフ
ラバノノール誘導体を含有する養毛・育毛料を提供する
ものである。
て使用されるフラバノノール誘導体(1)を示す上記一
般式(1)中、R1 で示されるアルキル基としては炭素
数1〜12の直鎖又は分岐鎖アルキル基が好ましく、炭
素数1〜8の直鎖又は分岐鎖アルキル基がより好まし
く、炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖アルキル基が更に好
ましく、メチル基、エチル基が特に好ましい。
てもよいアルキル基としては、ハロゲン原子、ヒドロキ
シル基及びアミノ基から選ばれる1〜3個の基が置換し
ていてもよい炭素数1〜12の直鎖又は分岐鎖アルキル
基が挙げられ、このうち1〜3個のハロゲン原子が置換
していてもよい炭素数1〜12(より好ましくは
C1- 8、更に好ましくはC1-5)の直鎖又は分岐鎖アルキ
ル基が好ましい。このような置換基を有していてもよい
アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−ブチル基、tert−ブチ
ル基、n−ペンチル基、トリフルオロメチル基等が挙げ
られる。また、置換基を有していてもよいアルコキシル
基としては、炭素数1〜12のアルコキシル基、ヒドロ
キシル基から選ばれる基が置換していてもよい炭素数1
〜12のアルコキシル基が挙げられ、このうち炭素数1
〜12のアルコキシルが置換してもよい炭素数1〜12
のアルコキシル基が好ましく、炭素数1〜6のアルコキ
シル基が置換してもよい炭素数1〜6のアルコキシル基
が特に好ましい。このような置換基を有していてもよい
アルコキシル基としては、メトキシ基、エトキシ基、n
−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、
n−ペンチルオキシ基、メトキシメトキシ基、2−エト
キシエトキシ基、2−メトキシエトキシ基等が挙げられ
る。また、ハロゲン原子としては、フッ素原子、臭素原
子、塩素原子及びヨウ素原子が挙げられる。
び3位に不斉炭素原子が存在するので立体異性体が複数
存在するが、本発明にはこれらの立体異性体及びその混
合物のいずれも用いることができる。なお、立体異性体
については、2位芳香環と3位水酸基の関係についてト
ランス体、シス体と記述する。
記の反応式に従って製造することができる。
を有していてもよいアルキル基、置換基を有していても
よいアルコキシル基、シアノ基又はハロゲン原子を示
し、R1は前記と同じ)
類(2)にベンズアルデヒド類(3)を反応させてフラ
バノン類(4)を得、次いでこれに酸化剤を反応させる
ことによりフラバノノール類(1−a)が製造される。
(2)とベンズアルデヒド類(3)との反応は、例えば
アルコール中で酢酸及びピロリジンとともに加熱攪拌す
ることにより進行する。また含水ジメチルホルムアミド
中で水酸化ナトリウム等の塩基の存在下に加熱攪拌して
もよい。
例えば含水アルコール中で水酸化ナトリウム等の塩基の
存在下に行うのが好ましい。酸化剤としては、過酸化水
素、過安息香酸等の過酸を用いるのが好ましい。
が水酸基である化合物は、例えば上記式(1−a)にお
いてR2a及び/又はR3aがアルコキシアルコキシ基であ
る化合物を加水分解することにより製造することができ
る。当該加水分解反応は、例えばメトキシメトキシ基を
アルコール中3規定塩酸と加熱攪拌することにより進行
する。
はR3 がアルコキシ基である化合物は、上記反応式に従
って製造することもできるが、R2 及び/又はR3 が水
酸基である化合物をO−アルキル化することによっても
製造することができる。当該O−アルキル化は、例えば
ジメチルホルムアミド等の極性溶媒中で炭酸カリウム等
の塩基及びハロゲン化アルキルを反応させることにより
進行する。
(1)は、毛母細胞の分化増殖に直接的に作用し、毛幹
の伸長を促進する作用を有し、かつ育毛効果も強いこと
から、養毛・育毛料の有効成分として使用でき、その養
毛・育毛料への配合量は0.0001〜10重量%、特
に0.001〜3重量%が好ましい。
てもよいが、更に育毛効果を増強する目的で血行促進
剤、抗菌剤、角質溶解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎
症剤、保湿剤、抗男性ホルモン剤、毛包賦活剤等と併用
してもよい。これらは毛に直接的に作用するものではな
く、フラバノノール誘導体(1)とは異なる機作を有す
るものであるから、併用により育毛作用がより強く発現
される。例えば血行促進剤は毛母細胞への栄養補給や毛
母細胞からの代謝物の輸送を促進することにより、また
抗菌剤は頭皮に対する菌の作用を抑制することにより、
それぞれ間接的に毛の成長を促すものである。
は、アセチルコリン、センブリエキス、ニンジンエキ
ス、イチョウエキス、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェ
ンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロ
マカリム、セファランチン、ニコランジル、ビタミン
E、ビタミンEニコチネート等のビタミンE誘導体、ピ
ナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、シ
ョウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出
液等が挙げられる。このうち、アセチルコリン、センブ
リエキス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミン
E及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩
化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリ
ザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチ
ン、ニコランジル、ピナシジル、ミノキシジル、フタリ
ド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、
当薬エキス、ユズ抽出液が好ましく、特にセンブリエキ
ス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミンE及び
その誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カル
プロニウム並びにフタリド類が好ましい。
ノール、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックス、感
光色素101、感光色素201、クロルヘキシジン、サ
リチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、ビ
オゾール、ヒノキチオール、フェノール等が挙げられ
る。また局所刺激剤としては、カンファー、l−メント
ール、ノニル酸ワニリルアミド、ショウキョウチンキ、
オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウ
エキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス等が挙げられる。
このうち、オクトピロックス、塩化ベンザルコニウム、
ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプロピルメチル
フェノールが好ましい。
られる。抗脂漏剤としては、イオウ、チオキソロン、バ
ンサイド、ポリソルベート類、レシチン、カシュウエキ
ス等が挙げられる。
レン、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)、酢
酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、オウゴンエキ
ス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエ
キス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出
液、ゲンチアナエキス、コンフリーエキス、サンザシエ
キス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、
ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス、ビワ
葉エキス等が挙げられる。
ラーゲン、グリセリン、コンドロイチン硫酸、チューベ
ローズポリサッカライド、冬虫夏草、トリサッカライ
ド、尿素、バイオヒアルロン酸、ヒアルロン酸、ビタミ
ンCリン酸エステルカルシウム塩、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、プロピレングリコール、延命草エキス、
オオムギ抽出液、オレンジ抽出液、海藻エキス、キュー
カンバーエキス、ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオ
ウエキス、デュークエキス、ビワ抽出液、ブドウ葉エキ
ス、プルーンエキス、ヘチマエキス、マイカイエキス、
ミニササニシキ、ユリエキス、リンゴエキス等が挙げら
れる。
トラジオール、酢酸クロルマジノン等が挙げられる。
メチオニン、アデノシン三リン酸ジナトリウム、アスパ
ラギン酸カリウム、感光色素301、ペンタデカン酸グ
リセリド、ネタカナール、パントテン酸エチル、パンテ
ノール、ビオチン、モノニトログアヤコールナトリウ
ム、酵母エキス、真珠蛋白抽出液、タイソウエキス、チ
クセツニンジン、ニンニク成分、プラセンタエキス、ロ
ーヤルゼリーエキス等が挙げられる。
効成分は一種又は二種以上を混合して用いるのが好まし
く、また、水又は水−低級アルコール等の溶媒に溶解し
て使用することが好ましい。これらの成分は、フラバノ
ノール誘導体(1)との相乗効果及び頭皮に対する刺激
感の観点から本発明の養毛・育毛料中に0.001〜5
重量%、特に0.01〜3重量%配合するのが好まし
い。
し、ローションが代表的なものであるがクリームやジェ
ルとすることもできる。液剤には更に炭酸ガスを含有せ
しめることが特に好ましい。炭酸ガスは、これが溶解し
ている溶液のpHが酸性の場合にはCO2分子として存在
し、血管拡張作用を示すことが知られている。従って、
炭酸ガスを配合した本発明の養毛・育毛料の液性はpH7
以下、とくにpH4.5〜6.5に調整するのが好まし
い。なお、養毛・育毛料のpHは炭酸ガスが圧入され、こ
れが養毛・育毛料中に溶け込むと更に酸性度が強くなる
が、最終pHが上記範囲になるように調節すればよい。こ
のpH調節剤としては、例えばクエン酸、酒石酸、乳酸等
の有機酸又はこれらの塩、あるいはリン酸又はその塩が
好適に使用される。
るには、炭酸ガスを除く他の成分を耐圧容器に入れ、こ
れに高圧炭酸ガスを封入する方法、耐圧容器に炭酸水素
ナトリウム等の炭酸塩を含ませた炭酸ガスを発生する成
分を入れ、これにpH調節剤を加えて炭酸ガスを発生さ
せ、直ちに密封する方法、あるいはドライアイスペレッ
トを容器内に入れて密封する方法等が採用されるが、特
に高圧炭酸ガスを封入する方法が好ましい。
発明の養毛・育毛料中に溶解して配合され、また一部は
容器中に気体として存在する。本発明においては炭酸ガ
スが養毛・育毛料中に溶けて配合されていることが重要
であり、この配合量は炭酸ガス濃度が60ppm以上であ
ることが好ましく、これより少ないと十分な炭酸ガスの
添加効果は得られない。炭酸ガスの配合量の調節は、炭
酸ガスの注入(圧入)量によって行うことができ、一般
には容器中の圧力が35℃の温度で1.2〜8kg/cm2
(ゲージ圧)になるようにするのが好ましい。
に、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常の化粧料に使用される油性基剤、ゲル化剤、各種乳化
剤、香料、パラヒドロキシ安息香酸エステル等の酸化防
止剤、染料等の着色剤を添加配合することができる。
び任意成分を、常法に従い、混合等の操作を施すことに
より製造することができる。
育毛及び脱毛予防作用をもたらし、しかも長期間にわた
り高い安全性を有するものである。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
囲気下、2′−ヒドロキシプロピオフェノン(15.0
g,0.10mol )、4−メチルベンズアルデヒド(1
3.2g,0.11mol )、ピペリジン(20.0ml,
0.20mol )及び酢酸(10.0ml,0.17mol )
の混合物をエタノール(100ml)中18時間加熱還流
にて攪拌した。溶媒留去後、水(300ml)を加え粗結
晶を得、ヘキサン:酢酸エチルから再結晶し、トランス
−3,4′−ジメチルフラバノン(23.5g,93.
3mmol,93%)を得た。トランス−3,4′−ジメチ
ルフラバノン(2.52g,10.0mol )と水酸化ナ
トリウム(3.20g,80.0mmol)のエタノール
(20ml)−水(60ml)混合溶媒中へ30%過酸化水
素水(6.80g,60.0mol )を滴下し40℃で攪
拌した。72時間後、水(100ml)を添加し氷冷し
た。析出物を濾取し粗結晶を得た。シリカゲルカラムク
ロマト(SiO2 300g,ヘキサン:酢酸エチル)
後、ヘキサン:酢酸エチルから再結晶し、トランス−
3,4′−ジメチルフラバノノール(1.61g,6.
0mmol,60%)を得た。
5.4℃ IR(KBr,cm-1) 3492,2996,1694,1612,1468,
1310,1274,1178,1014,966,7
70.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.19(s,3H),2.39(s,3H),3.7
2(s,1H),5.26(s,1H),7.10
(d,2H,J=8.1Hz),7.12〜7.22
(m,2H),7.48(d,2H,J=8.1H
z),7.53〜7.61(m,1H),7.94(d
d,1H,J=8.1,1.6Hz).
様の反応を行い、下記合成例2〜12の化合物を得た。
1234,1018.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.21(s,3H),1.27(t,3H,J=7.
6Hz),2.70(q,2H,J=7.6Hz),
3.74(bs,1H),5.27(s,1H),7.
08〜7.15(m,2H),7.27(d,2H,J
=8.1Hz),7.50(d,2H,J=8.1H
z),7.50〜7.62(m,1H),7.94(d
d,1H,J=8.1,1.8Hz).
1466,1296,1234,766.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 0.91(t,3H,J=7.2Hz),1.23〜
1.42(m,2H),1.49〜1.64(m,5
H),2.58(t,2H,J=7.4Hz),2.9
9(s,1H),5.31(s,1H),7.01〜
7.11(m,2H),7.11(d,2H,J=8.
2Hz),7.25(d,2H,J=8.2Hz),
7.50〜7.58(m,1H),7.89(dd,1
H,J=7.8,1.7Hz).
1470,1312,1234,1014,758.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 0.94(t,3H,J=7.2Hz),1.21
(s,3H),1.29〜1.47(m,2H),1.
52〜1.70(m,2H),2.65(t,2H,J
=7.9Hz),3.74(s,1H),5.27
(s,1H),7.07〜7.15(m,2H),7.
25(d,2H,J=8.0Hz),7.49(d,2
H,J=8.0Hz),7.52〜7.61(m,1
H),7.94(dd,1H,J=8.0,1.8H
z).
ル: 無色微細結晶 mp.119.3〜119.8℃ IR(KBr,cm-1) 3480,2988,2940,2868,2844,
1690,1610,1518,1470,1312,
1252,1228,1180,1030,1014,
908,776.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.20(s,3H),3.74(s,1H),3.8
5(s,3H),5.24(s,1H),6.97
(d,2H,J=8.9Hz),7.05〜7.15
(m,2H),7.52(d,2H,J=8.9H
z),7.54〜7.62(m,1H),7.94(d
d,1H,J=8.3,1.7Hz).
ル: 無色微細結晶 mp.137.2〜138.1℃ IR(KBr,cm-1) 3496,2964,2880,1692,1616,
1466,1250,1236,1182,752.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.05(t,3H,J=7.5Hz),1.20
(s,3H),1.20〜1.56(m,2H),3.
72(s,1H),3.96(t,2H,J=6.6H
z),5.24(s,1H),6.96(d,2H,J
=8.8Hz),7.02〜7.15(m,2H),
7.49(d,2H,J=8.8Hz),7.52〜
7.61(m,1H),7.93(dd,1H,J=
8.0,1.7Hz).
1496,1470,1306,1230,1182,
1014,966,758.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.16(s,3H),3.79(s,1H),5.2
7(s,1H),7.09〜7.18(m,2H),
7.41(d,2H,J=8.6Hz),7.53〜
7.63(m,3H),7.94(dd,1H,J=
8.8,1.5Hz).
1224,1022,798,758,704.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.18(s,3H),3.81(s,1H),5.2
6(s,1H),7.09〜7.18(m,2H),
7.35〜7.64(m,5H),7.94(dd,1
H,J=7.8,1.9Hz).
1606,1476,1468,1306,1230,
1150,1098,1016,760,736.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.32(s,3H),3.62(s,1H),5.8
9(s,1H),7.05〜7.18(m,2H),
7.34〜7.61(m,4H),7.78〜7.81
(m,1H),7.97(dd,1H,J=7.8,
1.8Hz).
1476,1308,1232,756.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.17(s,3H),3.84(s,1H),5.3
5(s,1H),7.10〜7.18(m,2H),
7.56〜7.65(m,1H),7.71(d,2
H,J=8.4Hz),7.89(d,2H,J=8.
4Hz),7.95(dd,1H,J=7.8,1.8
Hz).
バノノール: 無色微細結晶 mp.122.8〜123.5℃ IR(KBr,cm-1) 3496,2992,2904,1694,1610,
1470,1332,1110,760.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.16(s,3H),3.84(s,1H),5.3
5(s,1H),7.10〜7.19(m,2H),
7.56〜7.65(m,1H),7.69(d,2
H,J=8.7Hz),7.75(d,2H,J=8.
7Hz),7.96(dd,1H,J=8.8,1.5
Hz).
ノノール: 無色微細結晶 mp.102.1〜102.7℃ IR(KBr,cm-1) 3480,2980,2876,2848.1696,
1610,1520,1470,1224,1140,
1024.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.22(s,3H),3.75(s,1H),3.9
2(s,3H),3.94(s,3H),5.24
(s,1H),6.94(d,1H,J=8.2H
z),7.09〜7.19(m,4H),7.54〜
7.62(m,1H),7.94(dd,1H,J=
8.0,1.6Hz).
−クロロフェノール(20.0g,156mmol)、ピリ
ジン(14.8g,187mmol)及びトルエン(150
ml)の混合物へプロピオン酸クロリド(17.3g,1
87mmol)を滴下し、室温下1時間攪拌した。水(15
0ml)を加え分層した後有機層を濃縮、減圧蒸留(b
p.73〜76℃/0.2mmHg)し、プロピオン酸−p
−クロロフェニルエステル(25.6g,138mmol,
89%)を得た。次に、プロピオン酸−p−クロロフェ
ニルエステル(20.0g,108mmol)と無水塩化ア
ルミニウム(27.5g,206mmol)の混合物を浴温
180℃で15分攪拌した。氷冷後、1N塩酸(400
ml)を加え、塩化メチレンで抽出した。抽出物から溶媒
を留去した後、ヘキサンから再結晶し、5−クロロ−2
−ヒドロキシフェニルエチルケトン(16.7g,91
mmol,84%)を得た。次に、5−クロロ−2−ヒドロ
キシフェニルエチルケトンを用いて合成例1と同様に反
応を行い、トランス−6−クロロ−3−メチルフラバノ
ノールを得た。
℃ IR(KBr,cm-1) 3480,1698,1604,1472,1172,
1022.1 H−NMR(DMSO−d6 , δppm) 1.03(s,3H),5.43(s,1H),5.8
9(s,1H),7.22(d,1H,J=8.8H
z),7.39〜7.52(m,5H),7.68(d
d,1H,J=8.8,2.7Hz),7.77(d,
1H,J=2.7Hz).
同様の反応を行い、合成例14〜22の化合物を得た。
1224,1146,1018,758,696.1 H−NMR(DMSO−d6 , δppm) 1.07(s,3H),2.31(s,3H),5.2
5(s,1H),5.89(s,1H),6.96
(d,1H,J=8.4Hz),7.37〜7.43
(m,4H),7.53〜7.58(m,2H),7.
62(d,1H,J=1.7Hz).
1224,1148,1128.1 H−NMR(DMSO−d6 , δppm) 1.01(s,3H),2.32(s,3H),5.3
2(s,1H),5.73(s,1H),7.05
(d,1H,J=8.4Hz),7.38〜7.52
(m,6H),7.63(d,1H,J=1.8H
z).
1016,742,696.1 H−NMR(DMSO−d6 , δppm) 1.06(s,3H),5.40(s,1H),6.0
3(s,1H),7.18(dd,1H,J=8.3,
1.8Hz),7.24(d,1H,J=1.8H
z),7.39〜7.58(m,5H),7.84
(d,1H,J=8.3Hz).
1020.1 H−NMR(DMSO−d6 , δppm) 1.03(s,3H),5.44(s,1H),5.8
5(s,1H),7.22(dd,1H,J=8.4,
1.9Hz),7.31(d,1H,J=1.9H
z),7.38〜7.51(m,5H),7.84
(d,1H,J=8.4Hz).
1248,1154,1120,1028,744,6
98.1 H−NMR(DMSO−d6 , δppm) 1.00(s,3H),2.35(s,3H),5.3
3(s,1H),5.71(s,1H),6.97
(s,1H),6.98(d,1H,J=8.5H
z),7.37〜7.52(m,5H),7.72
(d,1H,J=8.5Hz).
1620,1468,1328,1276,1224,
1024,766,700.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 0.66(t,3H,J=7.5Hz),1.45〜
1.94(m,2H),3.92(s,1H),5.3
6(s,1H),7.08〜7.15(m,2H),
7.37〜7.63(m,6H),7.92(dd,1
H,J=8.1,1.7Hz).
1612,1470,1324,1296,1226,
1014,756,696.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 0.81(t,3H,J=7.3Hz),1.10〜
1.88(m,14H),3.93(s,1H),5.
32(s,1H),7.03〜7.16(m,2H),
7.35〜7.66(m,6H),7.91(dd,1
H,J=8.0,1.8Hz).
1248,1136,1022.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.18(m,3H),3.75(s,1H),5.3
7(s,1H),7.03〜7.11(m,1H),
7.40〜7.50(m,3H),7.62〜7.68
(m,3H),7.86(dd,1H,J=7.9,
1.6Hz).
1690,1620,1456,1238,1186,
1154,1040,818,752.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.17(s,3H),2.39(s,3H),2.4
0(s,3H),3.74(s,1H),5.23
(s,1H),6.91〜6.95(m,2H),7.
24(d,2H,J=8.1Hz),7.47(d,2
H,J=8.1Hz),7.82(d,1H,J=8.
4Hz).
ノール:2′,4′−ジヒドロキシプロピオフェノン
(46.5g,0.28mol )の塩化メチレン(500
ml)溶液にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(4
0.1g,0.31mol )を添加し、氷冷下、クロロメ
チルメチルエーテル(25.0g,0.31mol )を3
0分で滴下した。徐々に室温へもどし1時間攪拌した。
水(300ml)を加え分層した後、有機層を濃縮しシリ
カゲルクロマト(SiO2 700g,ヘキサン:酢酸エ
チル)を行い、2′−ヒドロキシ−4′−(メトキシメ
トキシ)プロピオフェノン(52.5g,0.25mol
,89%)を得た。次に、2′−ヒドロキシ−4′−
(メトキシメトキシ)プロピオフェノンと相応するアル
デヒドを用い、合成例1と同様の反応を行い、トランス
−7−メトキシメトキシ−3−メチルフラバノノールを
得た。
6.4℃ IR(KBr,cm-1) 3464,3092,2964,1686,1612,
1450,1252,1150,1104,1072,
1014,766,730.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.18(s,3H),3.50(s,3H),3.8
0(s,1H),5.24(s,2H),5.28
(s,1H),6.70〜6.80(m,2H),7.
40〜7.65(m,5H),7.88(d,1H,J
=8.6Hz).
フラバノノール:合成例23で得た2′−ヒドロキシ−
4′−(メトキシメトキシ)プロピオフェノンと相応す
るアルデヒドを用い、合成例1と同様の反応を行い、目
的化合物を得た。
0.7℃ IR(KBr,cm-1) 3480,2980,2924,1684,1610,
1454,1252,1142,1000.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.17(s,3H),2.39(s,3H),3.4
9(s,3H),3.75(s,1H),5.23
(s,3H),6.72〜6.79(m,2H),7.
23(d,2H,J=8.2Hz),7.46(d,2
H,J=8.2Hz),7.87(d,1H,J=8.
6Hz).
ノノール:4′−ヒドロキシベンズアルデヒドを用いて
合成例23と同様の反応を行い、4′−メトキシメトキ
シ−ベンズアルデヒドを得、合成例1と同様の反応を行
い目的化合物を合成した。
1.2℃ IR(KBr,cm-1) 3476,2952,1690,1612,1516,
1468,1308,1232,1152,986,7
52.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.20(s,3H),3.50(s,3H),3.7
4(s,1H),5.23(d,2H,J=1.9H
z),5.25(s,1H),7.07〜7.15
(m,4H),7.45〜7.61(m,3H),7.
94(dd,1H,J=7.8,2.0Hz).
ル:7−メトキシメトキシ−3−メチルフラバノノール
(1.57g,5.0mmol)と4.3N塩酸(28ml)
をエタノール(10ml)中50℃にて1時間攪拌した。
溶媒留去後、酢酸エチルで抽出し、シリカゲルカラムク
ロマト(SiO2 150g,ヘキサン:酢酸エチル)に
よって得た固形分を再結晶し、トランス−7−ヒドロキ
シ−3−メチルフラバノノール(1.13g,4.2mm
ol,84%)を得た。
9.8℃ IR(KBr,cm-1) 3396,1682,1606,1470,1372,
1278,1244,1104,1026,854,7
58,728.1 H−NMR(CDCl3 +DMSO−d6 ,δpp
m) 1.15(s,3H),3.93(s,1H),5.2
4(s,1H),6.51(d,1H,J=2.2H
z),6.62(dd,1H,J=2.2,8.7H
z),7.35〜7.60(m,5H),7.80
(d,1H,J=8.7Hz),9.90(bs,1
H).
メチルフラバノノール又はトランス−7−メトキシメト
キシ−3,4′−ジメチルフラバノノールを用いて合成
例26と同様の反応を行い、合成例27及び28の化合
物を合成した。
ル: 無色微細結晶 mp.155.2〜155.7℃ IR(KBr,cm-1) 3524,3444,2932,1690,1614,
1520,1470,1228,758.1 H−NMR(DMSO−d6 ,δppm) 1.03(s,3H),5.24(s,1H),5.6
6(bs,1H),6.78(d,2H,J=8.6H
z),7.08〜7.17(m,2H),7.27
(d,2H,J=8.6Hz),7.57〜7.65
(m,1H),7.81(dd,1H,J=7.8,
1.4Hz),9.49(bs,1H).
ノノール: 無色微細結晶 mp.222.0〜222.4℃ IR(KBr,cm-1) 3436,1674,1622,1462,1276,
1114.1 H−NMR(DMSO−d6 ,δppm) 0.97(s,3H),2.33(s,3H),5.2
2(s,1H),5.52(s,1H),6.34
(d,1H,J=2.2Hz),6.57(dd,1
H,J=8.7,2.2Hz),7.20(d,2H,
J=8.1Hz),7.35(d,2H,J=8.1H
z),7.68(d,1H,J=8.7Hz).
トランス−7−ヒドロキシ−3−メチルフラバノノール
(0.54g,2.0mmol)と炭酸カリウム(0.41
g,3.0mmol)をアセトン(20ml)中へ加え、更に
ヨードメタン(0.57g,4.0mmol)を添加し50
℃にて1時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、シリカゲ
ルカラムクロマト(SiO2 70g,ヘキサン:酢酸エ
チル)を行い、トランス−7−メトキシ−3−メチルフ
ラバノノール(0.57g,2.0mmol,100%)を
得た。
2844,1684,1440,1260,1098,
1026,838,724,698.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.17(s,3H),3.83(s,1H),3.8
6(s,3H),5.29(s,1H),6.54
(d,1H,J=2.3Hz),6.68(dd,1
H,J=8.9,2.4Hz),7.38〜7.61
(m,5H),7.87(d,1H,J=8.9H
z).
ノノールを用いて合成例5と同様の反応を行いトランス
−7−メトキシ−3,4′−ジメチルフラバノノールを
得た。
8.2℃ IR(KBr,cm-1) 3460,2972,2928,1680,1610,
1448,1262,1096,1024.1 H−NMR(CDCl3 ,δppm) 1.17(s,3H),2.39(s,3H),3.7
7(s,1H),3.86(s,3H),5.24
(s,1H),6.53(d,1H,J=2.3H
z),6.67(dd,1H,J=8.9,2.3H
z),7.24(d,2H,J=8.2Hz),7.4
6(d,2H,J=8.2Hz),7.86(d,1
H,J=8.9Hz).
官培養用シャーレ(Falcon 3037)の外周部
分に湿度維持のためのリン酸緩衝液を入れ、内皿上に置
いた三角グリット上に得られた毛包(5本/dish)を並
べた。培地(RPMI 1640)中にフラバノノール
誘導体(1)を最終濃度0.1nMとなるように加え、9
0%O2、5%CO2の気相下にて、31℃で培養し、経
日的毛伸長を観察した。その結果を表1に示す。表1中
の毛伸長度は、培養液のみ(無添加群)を100とした
場合の培養3日目の相対値である。表1から明らかなよ
うに、本発明のフラバノノール誘導体(1)に顕著な毛
幹伸長促進効果が認められた。
毛を皮膚を傷つけないように2×4cm2にわたって電気
バリカン、電気カミソリを用いて剃毛した。これらのマ
ウスを一群20頭とし、1日1回20μl ずつ剃毛部位
に70%エタノールに溶解したフラバノノール誘導体
(1)(0.05%)を塗布した。毛再生の状態を観察
するため、上記剃毛部位の写真を一定倍率で撮影し、画
像解析装置を用いて再生毛面積率(再生毛面積/剃毛面
積)を産出し、育毛活性を求めた。尚、溶剤(70%エ
タノール)のみを塗布した場合を対照品とした。試料塗
布開始後20日目の育毛活性(%)を表2に示す。下記
表2に示す結果から明らかなように、対照品塗布群に比
較して本発明フラバノノール誘導体(1)塗布群で優位
かつ顕著な育毛促進が認められた。また、本発明フラバ
ノノール誘導体(1)を塗布したマウスは、全て健康
で、皮膚にも全く影響が認められなかった。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌、乳化後、冷却して、ヘアートリートメントを得
た。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを製造した。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーリンスを製造した。
れ、常法によりBを容器に充填してエアゾールを製造し
た。
れ、常法によりBを容器に充填してヘアーフォームを製
造した。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
れ、常法によりBを容器に充填してエアゾールを製造し
た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌、乳化後、冷却して、ヘアートリートメントを得
た。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを製造した。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを得た。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーリンスを得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを製造した。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1 はアルキル基を示し、R2 及びR3 は水素
原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を
有していてもよいアルコキシル基、水酸基、シアノ基又
はハロゲン原子を示す)で表わされるフラバノノール誘
導体を含有する養毛・育毛料。 - 【請求項2】 R1 が炭素数1〜12のアルキル基であ
り、R2 及びR3 が水素原子、ハロゲン原子が置換して
もよい炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12の
アルコキシル基が置換してもよい炭素数1〜12のアル
コキシル基、水酸基、シアノ基又はハロゲン原子である
請求項1記載の養毛・育毛料。
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