JP3388928B2 - 養毛・育毛料 - Google Patents
養毛・育毛料Info
- Publication number
- JP3388928B2 JP3388928B2 JP02897795A JP2897795A JP3388928B2 JP 3388928 B2 JP3388928 B2 JP 3388928B2 JP 02897795 A JP02897795 A JP 02897795A JP 2897795 A JP2897795 A JP 2897795A JP 3388928 B2 JP3388928 B2 JP 3388928B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- group
- extract
- growth
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
らに詳しくは症状や個人差に係わらず多くの脱毛症に対
して優れた育毛活性を有する養毛・育毛料に関するもの
である。
脱毛症、円形脱毛症等の脱毛症の多くは、未だその発症
機序や詳細が不明である。従来、その治療には経験的に
天然物抽出エキス、血行促進剤、免疫抑制剤、代謝促進
剤、ビタミン剤、抗男性ホルモン剤等が用いられてい
る。しかしながら、これらの薬剤は症状や個人によって
は効果がない場合が多いだけでなく、その効果も満足で
きるものではなかった。
毛症に対して優れた育毛活性を有する養毛・育毛料の開
発が望まれていた。
情に鑑み鋭意検討した結果、特定のグリセリルエーテル
化多価アルコールが、症状や個人差に係わらず多くの脱
毛症に対して有効な予防及び治療効果を有することを見
出し、本発明を完成するに至った。
くは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基、又は総
炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルコキシアル
キル基を示し、R2 は水素原子又は下記式(2):
リセリルエーテル化多価アルコールを含有することを特
徴とする養毛・育毛料を提供するものである。
わされるグリセリルエーテル化多価アルコールを有効成
分とするものであり、式(1)中、R1 で示される炭素
数6〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基としては、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル
基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラ
デシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデ
シル基、オクタデシル基、ノナデシル基等の直鎖アルキ
ル基及びこれらの分岐アルキル基を挙げることができ
る。また、炭素数6〜22の直鎖又は分岐鎖のアルケニ
ル基としては、ヘキセニル基、ヘプテニル基、オクテニ
ル基、ノネニル基、デセニル基、ウンデセニル基、ドデ
セニル基、トリデセニル基、テトラデセニル基、ペンタ
デセニル基、ヘキサデセニル基、ヘプタデセニル基、オ
クタデセニル基、ノナデセニル基等の直鎖アルケニル基
及びこれらの分岐鎖アルケニル基を挙げることができ
る。また、総炭素数6〜22の直鎖又は分岐鎖のアルコ
キシアルキル基としては、ヘキシルオキシエチル基、ヘ
キシルオキシプロピル基、ヘキシルオキシブチル基、ヘ
キシルオキシペンチル基、ヘキシルオキシヘキシル基、
ヘキシルオキシデシル基、オクチルオキシエチル基、オ
クチルオキシプロピル基、オクチルオキシブチル基、オ
クチルオキシペンチル基、オクチルオキシヘキシル基、
オクチルオキシオクチル基、デシルオキシエチル基、デ
シルオキシプロピル基、デシルオキシブチル基、デシル
オキシペンチル基、デシルオキシヘキシル基、デシルオ
キシオクチル基等が挙げられる。R1 としては、これら
の中でも炭素数12〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基、アルケニル基又は総炭素数10〜22のアルコキシ
アルキル基が、特に炭素数12〜21の直鎖又は分岐鎖
のアルキル基又は総炭素数12〜21のアルコキシアル
キル基が、さらには炭素数15〜20の直鎖又は分岐鎖
のアルキル基が好ましい。R2 は水素原子又は上記式
(2)で表わされる基であり、これらのうち水素原子が
好ましい。
コールは一種を単独で又は二種以上を組み合わせて用い
ることができ、その配合量は特に制限されないが、使用
時の感触の観点から本発明の養毛・育毛料中に0.00
01〜20重量%、特に0.01〜10重量%とするこ
とが好ましい。なお、本発明で用いるグリセリルエーテ
ル化多価アルコールは、例えば特開平5−984号公報
に記載の方法で製造できる。
は、他の成分を併用せずにこのものだけで用いてもよい
が、さらに育毛効果を増強する目的で血行促進剤、抗菌
剤、角質溶解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎症剤、保
湿剤、抗男性ホルモン剤、毛包賦活剤等の他の成分と併
用してもよい。これらは毛に直接的に作用するものでは
なく、グリセリルエーテル化多価アルコールとは異なる
機作を有するものであるから、併用により育毛作用がよ
り強く発現される。例えば血行促進剤は毛母細胞への栄
養補給や毛母細胞からの代謝物の輸送を促進することに
より、また抗菌剤は頭皮に対する菌の作用を抑制するこ
とにより、それぞれ間接的に毛の成長を促すものであ
る。
は、アセチルコリン、センブリエキス、ニンジンエキ
ス、イチョウエキス、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェ
ンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロ
マカリム、セファランチン、ニコランジル、ビタミン
E、ビタミンEニコチネート等のビタミンE誘導体、ピ
ナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、シ
ョウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出
液等が挙げられる。このうち、アセチルコリン、センブ
リエキス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミン
E及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩
化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリ
ザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチ
ン、ニコランジル、ピナシジル、ミノキシジル、フタリ
ド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、
当薬エキス、ユズ抽出液が好ましく、特にセンブリエキ
ス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミンE及び
その誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カル
プロニウム並びにフタリド類が好ましい。
ノール、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックス、感
光色素101、感光色素201、クロルヘキシジン、サ
リチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、ビ
オゾール、ヒノキチオール、フェノール等が挙げられ
る。また局所刺激剤としては、カンファー、l−メント
ール、ノニル酸ワニリルアミド、ショウキョウチンキ、
オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウ
エキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス等が挙げられる。
このうち、オクトピロックス、塩化ベンザルコニウム、
ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプロピルメチル
フェノールが好ましい。
られる。抗脂漏剤としては、イオウ、チオキソロン、バ
ンサイド、ポリソルベート類、レシチン、カシュウエキ
ス等が挙げられる。
レン、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)、酢
酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、オウゴンエキ
ス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエ
キス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出
液、ゲンチアナエキス、コンフリーエキス、サンザシエ
キス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、
ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス、ビワ
葉エキス等が挙げられる。
ラーゲン、グリセリン、コンドロイチン硫酸、チューベ
ローズポリサッカライド、冬虫夏草、トリサッカライ
ド、尿素、バイオヒアルロン酸、ヒアルロン酸、ビタミ
ンCリン酸エステルカルシウム塩、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、プロピレングリコール、延命草エキス、
オオムギ抽出液、オレンジ抽出液、海藻エキス、キュー
カンバーエキス、ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオ
ウエキス、デュークエキス、ビワ抽出液、ブドウ葉エキ
ス、プルーンエキス、ヘチマエキス、マイカイエキス、
ミニササニシキ、ユリエキス、リンゴエキス等が挙げら
れる。
トラジオール、酢酸クロルマジノン等が挙げられる。
メチオニン、アデノシン三リン酸ジナトリウム、アスパ
ラギン酸カリウム、感光色素301、ペンタデカン酸グ
リセリド、ネタカナール、パントテン酸エチル、パンテ
ノール、ビオチン、モノニトログアヤコールナトリウ
ム、酵母エキス、真珠蛋白抽出液、タイソウエキス、チ
クセツニンジン、ニンニク成分、プラセンタエキス、ロ
ーヤルゼリーエキス等が挙げられる。
て用いるのが好ましく、また、水又は水−低級アルコー
ル等の溶媒に溶解して使用することが好ましい。
価アルコールとの相乗効果及び頭皮に対する刺激感の観
点から本発明の養毛・育毛料中に0.001〜5重量
%、特に0.01〜3重量%配合するのが好ましい。
られるもので、その剤型は液剤を主とし、ローションが
代表的なものであるがクリームやジェルとすることもで
きる。液剤にはさらに炭酸ガスを含有せしめることが特
に好ましい。
が酸性の場合にはCO2分子として存在し、血管拡張作
用を示すことが知られている。従って、炭酸ガスを配合
した本発明の養毛・育毛料の液性はpH7以下、特にpH
4.5〜6.5に調整するのが好ましい。なお、養毛・
育毛料のpHは炭酸ガスが圧入され、これが養毛・育毛料
中に溶け込むとさらに酸性度が強くなるが、最終pHが上
記範囲になるように調節すればよい。このpH調節剤とし
ては、例えばクエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸又はこ
れらの塩、あるいはリン酸又はその塩が好適に使用され
る。
るには、炭酸ガスを除く他の成分を耐圧容器に入れ、こ
れに高圧炭酸ガスを封入する方法、耐圧容器に炭酸水素
ナトリウム等の炭酸塩を含ませた炭酸ガスを発生する成
分を入れ、これにpH調節剤を加えて炭酸ガスを発生さ
せ、直ちに密封する方法、あるいはドライアイスペレッ
トを容器内に入れて密封する方法等が採用されるが、特
に高圧炭酸ガスを封入する方法が好ましい。
発明の養毛・育毛料中に溶解して配合され、また一部は
容器中に気体として存在する。本発明においては炭酸ガ
スが養毛・育毛料中に溶けて配合されていることが重要
であり、この配合量は炭酸ガス濃度が60ppm以上であ
ることが好ましく、これより少ないと十分な炭酸ガスの
添加効果は得られない。炭酸ガスの配合量の調節は、炭
酸ガスの注入(圧入)量によって行うことができ、一般
には容器中の圧力が35℃の温度で1.2〜8kg/cm2
(ゲージ圧)になるようにするのが好ましい。
に、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常の化粧料に使用される油性基剤、ゲル化剤、各種乳化
剤、香料、パラヒドロキシ安息香酸エステル等の酸化防
止剤、染料等の着色剤を添加配合することができ、具体
的には蒸留水、エタノール等の低級アルコール類、セタ
ノール等の高級アルコール類、プロピレングリコール等
の多価アルコール類、ワセリン、シリコーン、界面活性
剤などが挙げられる。
び任意成分を、常法に従い、混合等の操作を施すことに
より製造することができる。
に係わらず多くの脱毛症に対して優れた育毛活性を有す
る。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。実施
例の説明に先立ち、本発明の養毛・育毛料の有効成分で
あるグリセリルエーテル化多価アルコールの製造法につ
いて説明する。
スルホキシド200ml、及び水酸化ナトリウム0.77
g(19mmol)の水溶液1mlを100℃に加熱し、ペン
タデシルグリシジルエーテル12g(42mmol)を加え
た。2時間後冷却し、1N塩酸水溶液18mlを加えて中
和し、減圧下ジメチルスルホキシドを70℃で溜去し
た。残留物にエタノール200mlを加え、未反応のペン
タエリスリトールを濾別後、濾液を濃縮して淡黄色のペ
ンタエリスリトール・ペンタデシルグリシジルエーテル
付加体の粗生成物20gを得た。この粗生成物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーを用いて、クロロホル
ム:メタノール=18:1の溶出溶媒で分離精製を行
い、目的とする下記式(1−a)で示されるペンタエリ
スリトール・ペンタデシルグリシジルエーテルの1モル
付加体11g(収率62%)を得た。
(m,2H),3.16〜3.42(m,14H), 3.59〜3.78(m,1H), 4.19
(t,J=5Hz,3H),4.74(d,J=5Hz,1H).
わりにオクタデシルグリシジルエーテル5.0g(15
mmol)を用いた以外は、実質上製造例1と同様の方法で
下記式(1−b)で示されるペンタエリスリトール・オ
クタデシルグリシジルエーテルの1モル付加体4.8g
(収率68%)を得た。
(m,2H),3.22〜3.41(m,14H), 3.60〜3.75(m,1H), 4.16
(t,J=5Hz,3H),4.71(d,J=5Hz,1H).
わりにデシルグリシジルエーテル3.0g(14mmol)
を用いた以外は実質上製造例1と同様の方法で下記式
(1−c)で示されるペンタエリスリトール・デシルグ
リシジルエーテルの1モル付加体3.0g(収率61
%)を得た。
(m,2H),3.18〜3.50(m,14H), 3.58〜3.78(m,1H), 4.17
(t,J=5Hz,3H),4.71(d,J=5Hz,1H).
わりにヘキシルグリシジルエーテル3.0g(19mmo
l)を用いた以外は実質上製造例1と同様にして下記式
(1−d)で示されるペンタエリスリトール・ヘキシル
グリシジルエーテルの1モル付加体4.0g(収率72
%)を得た。
2H),3.18〜3.46(m,14H), 3.58〜3.76(m,1H), 4.19(t,J=
5Hz,3H),4.74(d,J=5Hz,1H).
わりに15−(n−プロピル)オクタデシルグリシジル
エーテル2.0g(5.5mmol)を用いた以外は実質上
製造例1と同様にして下記式(1−e)で示されるペン
タエリスリトール・15−(n−プロピル)オクタデシ
ルグリシジルエーテルの1モル付加体2.2g(収率8
0%)を得た。
(m,2H),3.14〜3.51(m,14H), 3.58〜3.78(m,1H), 4.16
(t,J=5Hz,3H),4.71(d,J=5Hz,1H).
わりに5−オキサトリデシルグリシジルエーテル2.0
g(7.7mmol)を用いた以外は実質上製造例1と同様
にして下記式(1−f)で示されるペンタエリスリトー
ル・5−オキサトリデシルグリシジルエーテルの1モル
付加体1.9g(収率53%)を得た。
(m,6H),3.13〜3.48(m,18H), 3.58〜3.78(m,1H), 4.17
(t,J=5Hz,3H),4.72(d,J=5Hz,1H).
により調べた。養毛・育毛料としては式(1)におい
て、R1 が炭素数18の分岐鎖のアルキル基、R 2 が水
素原子であるグリセリル化エーテル多価アルコール(ペ
ンタエリスリトール・イソステアリルグリシジルエーテ
ル)の5%溶液(溶媒:65%エタノール)を用いた。
このペンタエリスリトール・イソステアリルグリシジル
エーテルは特開平5−984号公報の実施例1に従って
製造した。
NCrjマウス群20頭の背部毛を電気バリカン及び電
気シェーバーを用いて皮膚を傷つけないよう2×4cm2
にわたり剃毛した。次いで、翌日より上記養毛・育毛料
を剃毛部位に1日回4週間にわたり20μlずつ塗布し
た。毛再生の測定は剃毛部位の写真を撮影した後、写真
上で剃毛部位及び毛再生部位の面積を測定し、再生毛率
を計算した。なお、溶媒のみを塗布したものをコントロ
ールとした。
目の値についてStudentのt検定を行った結果、
16日目は、5%の危険率で18日、20日目は1%の
危険率で有意に育毛を促進した。結果を図1に折線A
(実施例1)及び折線B(コントロール)で示す。
た。器官培養用シャーレ(Falcon 3037)の
外周部分に湿度維持のためのPBSを入れ、内皿上に置
いた三角グリット上に得られた毛包(5本/dish)
を並べた。培地(RPMI1640)中に表1に示す化
合物を最終濃度0.1nMとなるように加え、90%
O2、5%CO2の気相下にて31℃で培養し、経日的毛
伸長を観察した。その結果を表1に示す。表1中の毛伸
長度は、培養液のみ(無添加群)を100とした場合の
培養3日目の相対値である。表1から明らかなように、
式(1)の化合物には顕著な毛幹伸長促進効果が認めら
れた。
部毛を皮膚を傷つけないように2×4cm2 にわたり電気
バリカン及び電気シェーバーを用いて剃毛した。これら
のマウスを一群15頭とし、1日1回20μlずつ剃毛
部位に70%エタノールに溶解した表2に示す化合物
(1%)を塗布した。毛再生の状態を観察するため、上
記剃毛部位の写真を一定倍率で撮影し、画像解析装置を
用いて再生毛面積率(再生毛面積/剃毛面積)を算出
し、育毛活性を求めた。なお、溶剤(70%エタノー
ル)のみを塗布したものをコントロールとした。
を表2に示す。表2に示す結果から明らかなように、コ
ントロール塗布群に比較して式(1)の化合物塗布群で
有意かつ顕著な育毛促進が認められた。また、本発明品
を塗布したマウスは、全て健康で、皮膚にも全く変化が
認められなかった。
成分を溶解し、AにBを添加して均一に攪拌混合し、養
毛・育毛料を得た。
れ、常法によりBを容器に充填した。
れ、常法によりBを容器に充填した。
変化を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式(1): 【化1】 (式中、R1 は炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖の
アルキル基もしくはアルケニル基、又は総炭素数6〜2
2の直鎖もしくは分岐鎖のアルコキシアルキル基を示
し、R2 は水素原子又は下記式(2): 【化2】 で表わされる基を示す。)で表わされるグリセリルエー
テル化多価アルコールを含有することを特徴とする養毛
・育毛料。 - 【請求項2】 一般式(1)で表わされるグリセリルエ
ーテル化多価アルコールを0.0001〜20重量%含
有する請求項1記載の養毛・育毛料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02897795A JP3388928B2 (ja) | 1994-10-05 | 1995-02-17 | 養毛・育毛料 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24095794 | 1994-10-05 | ||
JP6-240957 | 1994-10-05 | ||
JP02897795A JP3388928B2 (ja) | 1994-10-05 | 1995-02-17 | 養毛・育毛料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08157331A JPH08157331A (ja) | 1996-06-18 |
JP3388928B2 true JP3388928B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=26367133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02897795A Expired - Fee Related JP3388928B2 (ja) | 1994-10-05 | 1995-02-17 | 養毛・育毛料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388928B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000351722A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-19 | Tekunooburu:Kk | 皮膚化粧料 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP02897795A patent/JP3388928B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08157331A (ja) | 1996-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8632759B2 (en) | Hair restorer | |
EP0743311B1 (en) | Flavanonol derivatives and hair nourishment and growth stimulant composition containing the same | |
JP2004250435A (ja) | 育毛用組成物 | |
JPH07316023A (ja) | 育毛料 | |
US20070264205A1 (en) | Cosmetic compositions having carnitine creatinate and methods for using | |
JP3027302B2 (ja) | 養毛・育毛料 | |
JP3644809B2 (ja) | 頭部用外用剤 | |
JP3499971B2 (ja) | 養毛・育毛料 | |
JP3219881B2 (ja) | 養毛剤 | |
JP3388928B2 (ja) | 養毛・育毛料 | |
JPS6293215A (ja) | 養毛料 | |
JP3131105B2 (ja) | 養毛・育毛料 | |
JP2023545033A (ja) | 毛髪および頭皮の処置組成物 | |
JPH10279437A (ja) | 頭髪用化粧料 | |
JPH11292752A (ja) | 美白剤及び皮膚外用組成物 | |
JPH01316308A (ja) | 白髪防止剤 | |
JPH1025226A (ja) | 養毛・育毛料 | |
JP2000327551A (ja) | 保湿剤 | |
JPH0820521A (ja) | 角化酵素活性促進剤及びこれを含有する化粧料 | |
JPH08157465A (ja) | フラバノノールエーテル類及びこれを含有する養毛・育毛料 | |
JP3450692B2 (ja) | 養毛・育毛料 | |
JPH06305940A (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP4327989B2 (ja) | 頭髪化粧料 | |
JP3337845B2 (ja) | 養毛料組成物 | |
JPH0656633A (ja) | 養毛剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130117 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |