JPH0814650A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0814650A
JPH0814650A JP6149151A JP14915194A JPH0814650A JP H0814650 A JPH0814650 A JP H0814650A JP 6149151 A JP6149151 A JP 6149151A JP 14915194 A JP14915194 A JP 14915194A JP H0814650 A JPH0814650 A JP H0814650A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】逆V字状に形成される熱交換器を備え、この熱
交換器を後板に対して確実に取付け固定するとともに、
後板の強度を増大化し、信頼性の向上を得られる空気調
和機を提供する。 【構成】前面パネル2と後板3とからなるユニット本体
1内に、両側端に端板13を備え、これら端板間に多数
枚の放熱フィン12が互いに狭小の間隙を存して並設さ
れ、これら端板および放熱フィンに熱交換パイプ14が
貫通される熱交換器6を配置し、熱交換器の放熱フィン
は、その上部を鋭角状に折り曲げて側面視で逆V字状と
なし、前面側熱交換器6Bと後面側熱交換器6Aとから
構成され、後板に、後面側熱交換器を係止固定する係止
固定具16を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば室内ユニット
を構成する空気調和機に係り、特に、逆V字状に形成さ
れる熱交換器の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に用いられる空気調和機は、被空
調室に配置される室内ユニットと、屋外に配置される室
外ユニットからなり、これらユニット相互を冷媒管およ
び電気配線で接続してなる。
【0003】ユーザ側からは、これらユニットに対する
小形化と、据付スペース低減の要望が大であり、各メー
カにおいては、このような条件を満足しつつ、熱交換能
力の増大を図らなければならない。
【0004】その解決策の一つとして、特に室内ユニッ
トでは、熱交換器を多段に折り曲げ形成する構造が提案
され、熱交換面積を確保しつつ、熱交換器自体の高さ寸
法を抑制し、ユニット本体の高さ寸法の低減化を得てい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来より多
用される平板状の熱交換器の場合は、図6に示すよう
に、後板aに突設される左右一対の熱交シール板b,b
に載置支持されるようになっている。上記後板aは、こ
こでは図示しない前面パネルとともに空気調和機本体を
構成しており、この内部に二点鎖線で示す上記熱交換器
cが収容される。
【0006】上記熱交シール板bは、後板aの縦方向に
沿っていて、平板状の熱交換器cの左右両側端部を載置
支持する。この場合、熱交シール板bの上端部と後板a
の上端部とが一致しており、かつ熱交シール板bの下端
部が後板aの下端部近傍まで延出しているので、熱交シ
ール板bの後板aに対する強度の保持が得られる構造と
なっている。
【0007】一方、上述の多段折り曲げ熱交換器の折り
曲げ形状は種々のものが提案されているが、特に取付け
スペースを取らずに熱交換効率の向上を得られる構成と
して、上部を鋭角状に折り曲げて側面視で逆V字状とな
し、前面側熱交換器と後面側熱交換器とからなる熱交換
器がある。
【0008】このような熱交換器を備えた室内ユニット
では、前面パネルに前面吸込口と上面吸込口を備え、前
面側熱交換器が前面吸込口に、かつ後面側熱交換器が上
面吸込口にそれぞれ対向する。
【0009】上記熱交換器は、その構成上、図5に示す
ような熱交シール板d,dに載置支持される。すなわ
ち、図中二点鎖線で示すように、前面側熱交換器eが熱
交シール板dの前面屈曲部d1 に載置支持され、後面側
熱交換器fが熱交シール板dの後面傾斜部d2 に載置支
持される。
【0010】先に説明した従来の熱交シール板bと比較
すると、この熱交シール板dの場合は、後板aに対する
取付け位置こそ変化がないものの、後板aから突出する
後面傾斜部d2 上端と後板a上端との間が空白部分とな
る。
【0011】従来のものよりも空白部分における熱交シ
ール板bの後板aに対する取付け面積が減少する一方、
熱交換器e自体の重量は変わらないところから、後板強
度および熱交シール板の取付け強度の低下につながると
いう不具合がある。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、逆V字状に形成される
熱交換器を備えることを前提にして、この熱交換器を後
板に対して確実に取付け固定して、後板の強度を増大化
し、信頼性の向上を得られる空気調和機を提供しようと
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1の発明の空気調和機は、請求項1において、前
面パネルと後板とからなる空気調和機本体と、この空気
調和機本体内に配置され、両側端に端板を備え、これら
端板間に多数枚の放熱フィンが互いに狭小の間隙を存し
て並設され、これら端板および放熱フィンに熱交換パイ
プが貫通される熱交換器とを備えた空気調和機におい
て、上記熱交換器の放熱フィンは、その上部を鋭角状に
折り曲げて側面視で逆V字状となし、上記空気調和機本
体の前面側に位置する前面側熱交換器と、後面側に位置
する後面側熱交換器とから構成され、上記後板に、上記
後面側熱交換器を係止固定する係止固定具が設けられる
ことを特徴とする。
【0014】請求項2として、請求項1記載の上記後面
側熱交換器の端板には、上記係止固定具が係止固定する
係合片部が設けられることを特徴とする。請求項3とし
て、請求項2記載の上記係止固定具は、後面側熱交換器
端板に設けられる上記係合片部に係止する弾性を有する
引掛け爪と、この引掛け爪とともに後面側熱交換器端板
を挟持する挟持片部とを具備したことを特徴とする。
【0015】請求項4として、請求項1記載の上記係止
固定具は、後面側熱交換器と後板との間の隙間を閉成す
ることを特徴とする。上記目的を満足するため、第2の
発明の空気調和機は、請求項5として、前面パネルと後
板とからなる空気調和機本体と、この空気調和機本体内
に配置され、多数枚の放熱フィンが互いに狭小の間隙を
存して並設され、これら放熱フィンに熱交換パイプが貫
通され、かつ上記放熱フィンは、その上部を鋭角状に折
り曲げて側面視で逆V字状となし、上記空気調和機本体
の前面側に位置する前面側熱交換器および後面側に位置
する後面側熱交換器とから構成される熱交換器と、上記
後板に設けられ、前面側熱交換器とともに後面側熱交換
器を載置支持する熱交シール板と、上記後板に設けら
れ、上記後面側熱交換器端部を係止固定する第1の係止
固定具と、上記熱交シール板に設けられ、上記前面側熱
交換器を係止固定する第2の係止固定具とを具備したこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の発明において、後板に係止固定具を設
け、この係止固定具に後面側熱交換器を係止固定すると
ころから、係止固定具を介して後面側熱交換器と後板と
が連結され、逆V字状の熱交換器を載置支持することに
よって減少する熱交シール板の後板に対する強度を確保
する。
【0017】第2の発明において、後板に後面側熱交換
器端部を係止固定する第1の係止固定具を設け、熱交シ
ール板に前面側熱交換器を係止固定する第2の係止固定
具を設け、逆V字状の熱交換器の先端部のみを固定し
て、固定箇所を多くすることなく確実に熱交換器を係止
固定でき、前面側熱交換器や後面側熱交換器の曲げによ
る戻りを防止し、より確実な固定をなす。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示すように、空気調和機の室内ユニッ
トが構成される。空気調和機本体であるユニット本体1
は、前面パネル2と後板3とから構成される。上記前面
パネル2の前面側と、上面側に吸込口2a,2bが開口
され、それぞれにグリル4a,4bが嵌め込まれる。
【0019】ユニット本体1内には、各吸込口2a,2
bに亘って対向するよう緩やかな円弧状に曲成されるエ
アーフイルタ5と、後述するようにして逆V字状に形成
される熱交換器6とが配置される。
【0020】この熱交換器6の前面側下部は下部ドレン
パン7aに、かつ後面側下部は後板3に一体成形された
上部ドレンパン7bに挿入される。これら上下部ドレン
パン7a,7bは図示しない連通路を介して連通する。
下部ドレンパン7aの下方には、ユニット本体1の前面
側下部に開口する吹出口8が形成される。
【0021】逆V字状に形成される上記熱交換器6の内
部位置、すなわちこの熱交換器に覆われるようにして室
内送風機を構成する送風ファンである横流ファン9が配
置される。
【0022】上記後板3の上端部は、前面パネル2の上
部吸込口2b背面側端部に連結され、上部ドレンパン7
bから横流ファン9側部を介し、最下端部は上記吹出口
8に亘るよう延設される。そして、下部ドレンパン7a
の外底面は、横流ファン9に対するノーズを兼用する。
【0023】この後板3とユニット本体1内壁面との間
には断熱材10が充填されており、この断熱材の一部に
は補助配管やドレンホースおよびリード線を挿通させる
ための孔部11が設けられる。
【0024】つぎに、上記熱交換器6について詳述す
る。熱交換器6は、図3にも示すように、互いに狭小の
間隙を存して並設される多数枚の放熱フィン12…と、
これら放熱フィン12の両側端に位置する断面L字状に
折曲形成される端板13と、これら端板13および上記
放熱フィン12を貫通し、かつ拡管手段により嵌着され
る熱交換パイプ14とからなる。
【0025】上記放熱フィン12は、予めプレス打ち抜
き加工によって直状に成形され、さらにこのフィン上部
に、一側縁から他側縁の僅か手前側まで切り込み部が設
けられ、これより下方部位に所定間隔を存して他側縁か
ら一側縁のわずか手前側まで複数の切り込み部が設けら
れる。
【0026】放熱フィン12と端板13に熱交換パイプ
14を貫通嵌着した状態から、最上部の切り込み部から
上方部位を時計回り方向に折り曲げ付勢し、かつこれよ
り下部の切り込み部を内側に所定角度づつ多段に折り曲
げて、図に示すような形状、すなわち逆V字状の熱交換
器6を得る。
【0027】再び図1に示すように、熱交換器6は、最
上部の時計回り方向に折り曲げ付勢された部分である後
面側熱交換器6Aと、多段に折り曲げられた部分である
前面側熱交換器6Bとから構成される。
【0028】このような熱交換器6は、ユニット本体1
を構成する上記後板3に熱交シール板15を介して支持
される。上記熱交シール板15は、同図において、その
周端縁に沿ってハッチングを付して示すように、後面側
熱交換器6Aと前面側熱交換器6Bに沿う端縁形状をな
し、上記後板3から突設される。実際に熱交シール板1
5は、折り曲げ形成された熱交換器6の両側端に位置す
る端板13の折曲片を載置支持する。
【0029】さらに、ここでは後面側熱交換器6Aの両
側端部を、後述する第1の係止固定具であるところの係
止固定具16を介して、上記後板3に係止固定するよう
になっている。
【0030】すなわち、上記係止固定具16の一端部に
取付け片部16aが設けられ、この取付け片部は後板3
に固定ねじ3aによって取付け固定される。係止固定具
16の一側部は後板3に当接し、他側部は後面側熱交換
器6Aを係止固定する。
【0031】なお説明すれば、図2に示すように、係止
固定具16が構成される。一端部の上記取付け片部16
a以外は略三角状をなし、傾斜片部16bと低辺片部1
6cとが折曲形成され、ある程度の幅寸法を有する。取
付け状態で傾斜片部16bが後板3に当接するので、互
いの接触面積が大きく安定性がよい。
【0032】残りの片部16dの中央部に、係止固定具
16の面方向とは直交する方向に折曲形成されL字状を
なす引掛け爪17が一体に設けられる。この引掛け爪1
7は、L字状に折曲されるところから弾性を有する。ま
た、引掛け爪17の上下両側に間隙を存して、面方向に
突出する矩形状の挟持片部18a,18bが一体に設け
られる。
【0033】一方、図1および図3に示すように、上記
後面側熱交換器6Aの端板13一部に係合片部19が設
けられる。この係合片部19は、端板13の折曲片部と
平行な方向、すなわち放熱フィン12の面方向とは直交
する方向に折曲形成されている。
【0034】このような後面側熱交換器6Aと係止固定
具16は、組み立てられた状態で、後面側熱交換器端板
13に設けられた係合片部19に係止固定具16の引掛
け爪17が係止するとともに、上記端板13と最も端板
に近い放熱フィン12との間に係止固定具16の挟持片
部18a,18bが介挿する。
【0035】すなわち、係止固定具16の引掛け爪17
と係止片部18a,18bとが後面側熱交換器端板13
を挟持する状態となって、後面側熱交換器6Aを確実に
係止固定する。
【0036】また、係止固定具16は後板3に取付け固
定されるところから、後面側熱交換器6Aは係止固定具
16を介して後板3に取付け固定される。したがって、
後板3の熱交シール板15上部に形成される空間部の強
度増大を図れる。
【0037】上記係止固定具16の引掛け爪17は弾性
を有するので、後面側熱交換器6Aの取付け位置の誤差
や、係止固定具16自体の取付け位置の誤差があって
も、引掛け爪17が弾性変形して誤差の吸収をなすとと
もに、熱交換作用にともなう発熱で、後面側熱交換器6
Aが横方向に膨張もしくは収縮しても対応できる。
【0038】しかして、たとえば暖房運転を行う。図示
しない室外ユニットの圧縮機を駆動して冷凍サイクル運
転をなし、室内ユニットの横流ファン9を駆動する。上
記圧縮機から吐出される高温高圧の冷媒は、熱交換器6
に導かれる。
【0039】熱交換空気は、吸込口2a,2bから導入
され、エアーフイルタ5を介して熱交換器6に導かれ、
放熱フィン12相互の隙間を導通し、放熱フィン12と
熱交換パイプ14に接してから導出される。
【0040】冷媒は熱交換器6に導かれて、熱交換パイ
プ14を導通する間に凝縮熱を放出し、放熱フィン12
に伝熱する。これら放熱フィン12間を熱交換空気が導
通して熱交換をなす。熱交換空気は吸熱し、温度上昇し
て熱交換器5から導出され、横流ファン9を介して吹出
口8から被空調室へ吹出され、暖房作用をなす。
【0041】上記係止固定具16は、後板3と後面側熱
交換器6Aとの間の隙間を閉塞する状態に設けられてい
る。したがって、係止固定具16は上部の吸込口2bか
ら吸込まれた空気が後板3と後面側熱交換器6Aとの間
の隙間から熱交換器6の外へ出さないようにすることに
なり、熱交換効率の向上に寄与する。
【0042】なお、熱交換器6を構成する前面側熱交換
器6Bの最下部は、第2の係止固定具である係止爪20
によって熱交シール板15に係止固定される。図4に示
すように、係止爪20は熱交シール板15の最下端部側
面に一体形成もしくは取付け固着されており、先端部が
爪状に折曲形成される把持部20aとなっている。
【0043】組立てられた状態で、前面側熱交換器6B
最下部の端板13折曲片は係止爪20の把持部20aに
係止され、その位置が固定される。このようにして、熱
交換器6を構成する個々の折り曲げ部分を固定するので
はなく、逆V字状に形成される熱交換器の先端部のみを
係止固定具16と係止爪20とで係止固定するので、固
定箇所を多くすることなく確実に熱交換器を固定でき
る。
【0044】これは、後板3から係止固定具16が後面
側熱交換器6Aを熱交シール板15側へ押付ける状態で
固定し、前面側熱交換器6Bの下端部を係止爪20が固
定するので、熱交換器6の全ての折り曲げ部に戻りが生
じたとしても、戻りによる変位の最も大きな部分を係止
固定具16と係止爪20によって係止固定しているの
で、後面側熱交換器6Aおよび前面側熱交換器6Bの確
実な固定が図れる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、逆V字状の熱交換器を備え、後板に係止固定具を設
け、この係止固定具で後面側熱交換器を係止固定するよ
うにしたから、上記熱交換器を載置支持する熱交シール
板の後板に対する強度が減少しても、係止固定具の存在
によって完全補充をなし、信頼性の向上を図れるという
効果を奏する。
【0046】第2の発明によれば、逆V字状の熱交換器
を備え、後板に後面側熱交換器を係止固定する第1の係
止固定具を設け、熱交シール板に前面側熱交換器を係止
固定する第2の係止固定具を設けたから、上記熱交換器
の先端部のみを係止固定することとなり、固定箇所を多
くすることなく確実に熱交換器を係止固定できる。ま
た、折り曲げられた熱交換器としての戻りによる変位の
最も大きな部分を係止固定したので、より確実な固定を
なし、信頼性の向上を図れるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、空気調和機室内ユニ
ットの縦断面図。
【図2】同実施例の、係止固定具の斜視図。
【図3】同実施例の、後面側熱交換器に対する係止固定
具の組立て構成を説明する斜視図。
【図4】同実施例の、前面側熱交換器に対する係止爪の
組立て構成を説明する斜視図。
【図5】逆V字状の熱交換器を載置支持する熱交シール
板と、後板の形態を説明する斜視図。
【図6】平板状の熱交換器を載置支持する熱交シール板
と、後板の形態を説明する斜視図。
【符号の説明】
2…前面パネル、3…後板、1…空気調和機本体(ユニ
ット本体)、13…端板、12…放熱フィン、14…熱
交換パイプ、6…熱交換器、6B…前面側熱交換器、6
A…後面側熱交換器、16…(第1の)係止固定具、1
9…係合片部、17…引掛け爪、18a,18b…挟持
片部、15…熱交シール板、20…(第2の係止固定
具)係止爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 忠 静岡県富士市蓼原336番地 東芝エー・ブ イ・イー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面パネルと後板とからなる空気調和機本
    体と、 この空気調和機本体内に配置され、両側端に端板を備
    え、これら端板間に多数枚の放熱フィンが互いに狭小の
    間隙を存して並設され、これら端板および放熱フィンに
    熱交換パイプが貫通される熱交換器とを備えた空気調和
    機において、 上記熱交換器の放熱フィンは、その上部を鋭角状に折り
    曲げて側面視で逆V字状となし、上記空気調和機本体の
    前面側に位置する前面側熱交換器と、後面側に位置する
    後面側熱交換器とから構成され、 上記後板に、上記後面側熱交換器を係止固定する係止固
    定具が設けられることを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】上記後面側熱交換器の端板には、上記係止
    固定具が係止固定する係合片部が設けられることを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】上記係止固定具は、上記後面側熱交換器端
    板に設けられる上記係合片部に係止する弾性を有する引
    掛け爪と、 この引掛け爪とともに上記後面側熱交換器端板を挟持す
    る挟持片部とを具備したことを特徴とする請求項2記載
    の空気調和機。
  4. 【請求項4】上記係止固定具は、後面側熱交換器と後板
    との間の隙間を閉成することを特徴とする請求項1記載
    の空気調和機。
  5. 【請求項5】前面パネルと後板とからなる空気調和機本
    体と、 この空気調和機本体内に配置され、多数枚の放熱フィン
    が互いに狭小の間隙を存して並設され、これら放熱フィ
    ンに熱交換パイプが貫通され、かつ上記放熱フィンは、
    その上部を鋭角状に折り曲げて側面視で逆V字状とな
    し、上記空気調和機本体の前面側に位置する前面側熱交
    換器および後面側に位置する後面側熱交換器とから構成
    される熱交換器と、 上記後板に設けられ、前面側熱交換器とともに後面側熱
    交換器を載置支持する熱交シール板と、 上記後板に設けられ、上記後面側熱交換器端部を係止固
    定する第1の係止固定具と、 上記熱交シール板に設けられ、上記前面側熱交換器を係
    止固定する第2の係止固定具とを具備したことを特徴と
    する空気調和機。
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