JP2010078220A - 床置型室内機 - Google Patents

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Kazunori Tagawa
和紀 田川
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Abstract

【課題】冷媒用配管に結露したドレン水が室内機外に浸水してしまうのを防止する。
【解決手段】この床置型の室内機は、熱交換器の側方に配置され、熱交換器に接続される冷媒用配管を覆う防滴カバー60を備えている。この防滴カバー60は、下端がドレンパンの内側に設けられる。そして、防滴カバー60は、熱交換器の伝熱管に嵌合する嵌合部62を有すると共に、底フレームの固定部に係合する係合部63を有している。また、防滴カバー60の前面部60aは、熱交換器のU字連絡管を覆っている。さらに、防滴カバー60には、接地用の端子部を覆う端子カバー部65が設けられている。また、防滴カバー60には、室温を検知する室温センサを固定する固定部66が冷媒用配管とは反対側の表面に設けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、熱交換器に接続される冷媒用配管を覆うカバー部材を備えた床置型室内機に関する。
一般的な室内機では、熱交換器から滴下したドレン水を回収するために、熱交換器の下端に沿ってドレンパンが配置されている(例えば、特許文献1及び2参照)。この特許文献1には、電装品ボックスの上面に滴下した水が当該電装品ボックス内の電装品に浸水しないように、電装品ボックスにガイド部を設けて、電装品ボックスの上面に滴下した水をドレンパンに導くようにした床置型空気調和機が開示されている。また、特許文献2には、ファンの吹出口の縁部に、ドレンパンの縁部を覆う張り出し部を設けた床置型空気調和機が開示されている。
実開平7−22179号公報 特開2002−276977号公報
しかしながら、上記した特許文献1及び2に記載の床置型空気調和機では、熱交換器の側方に配置され、当該熱交換器に接続される冷媒用配管に結露するドレン水については考慮されていない。このため、冷媒用配管に結露するドレン水がケーシング内における風の影響を受けて飛散したり、冷媒用配管から滴下したドレン水が他の冷媒用配管に当たって飛散したりして、そのドレン水が冷媒用配管に接続される接続配管を外部に引き出すための配管導出部等を通って室内機外に浸水する可能性がある。
そこで、この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、冷媒用配管に結露したドレン水が室内機外に浸水してしまうのを防止することが可能な床置型室内機を提供することを目的とする。
第1の発明にかかる床置型室内機は、熱交換器と、熱交換器の側方に配置され、熱交換器に接続される冷媒用配管と、熱交換器におけるドレン水を受けるドレンパンと、冷媒用配管を覆い、且つ、下端がドレンパンの内側に設けられるカバー部材とを備えている。なお、上記した「冷媒用配管を覆う」とは、冷媒用配管の周囲全てを覆う場合のみならず、冷媒用配管の前面側のみを覆う場合、背面側のみを覆う場合、側面側のみを覆う場合を含む概念である。
この床置型室内機では、冷媒用配管を覆い、且つ、下端がドレンパンの内側に設けられるカバー部材を設けることによって、冷媒用配管に結露したドレン水が飛散しても、そのドレン水をカバー部材でドレンパンに導くことができる。これにより、冷媒用配管に結露したドレン水が飛散して室内機外に浸水してしまうのを防止することができる。
第2の発明にかかる床置型室内機は、第1の発明にかかる床置型室内機において、熱交換器は、上下方向に間隔を隔てて配置される複数の伝熱管と、隣接する伝熱管の端部を互いに接続する複数の連絡管とを含み、カバー部材は、複数の連絡管の少なくとも1つを覆う。
この床置型室内機では、カバー部材が複数の連絡管を覆っているので、連絡管から滴下したドレン水が他の連絡管に当たって飛散したとしても、そのドレン水をカバー部材でドレンパンに導くことができる。
第3の発明にかかる床置型室内機は、第2の発明にかかる床置型室内機において、カバー部材は、熱交換器と同じ高さを有する。
この床置型室内機では、熱交換器の連絡管を上端から下端まで覆うことが可能となり、連絡管に結露したドレン水が飛散したとしても、そのドレン水が室内機外に浸水するのを確実に防止することができる。
第4の発明にかかる床置型室内機は、第1〜第3の発明のいずれかにかかる床置型室内機において、熱交換器は、幅方向に間隔を隔てて配置される複数の放熱フィンと、複数の放熱フィンの幅方向の端部に配置される管板とを含み、カバー部材は、放熱フィンと管板との間に嵌め込まれる爪部を含む。
この床置型室内機では、幅方向に関して、カバー部材の移動を規制することができる。
第5の発明にかかる床置型室内機は、第1〜第4の発明のいずれかにかかる床置型室内機において、熱交換器は、上下方向に間隔を隔てて配置される複数の伝熱管を含み、カバー部材は、伝熱管に嵌合する嵌合部を含む。
この床置型室内機では、カバー部材を熱交換器に固定することができる。この際、ネジなどの別部品を用いることなくカバー部材と熱交換器とを固定できるので、ネジ孔からドレン水が浸水してしまう恐れがない。また、ネジがドレン水の影響で錆びてしまう恐れもない。
第6の発明にかかる床置型室内機は、第5の発明にかかる床置型室内機において、嵌合部は、2つの伝熱管の間に嵌め込まれ、一方の伝熱管の下部を支持する第1支持部と、他方の伝熱管の上部を支持する第2支持部とを有する。
この床置型室内機では、第1支持部が伝熱管の下部を支持すると共に、第2支持部が伝熱管の上部を支持するので、嵌合部が2つの伝熱管の間で固定され、カバー部材を熱交換器に確実に固定することができる。また、第1支持部と伝熱管の下部とが当接することでカバー部材が上方向に移動するのが規制されると共に、第2支持部と伝熱管の上部とが当接することでカバー部材が下方向に移動するのが規制されるので、上下方向に関して、カバー部材の移動を規制することができる。
第7の発明にかかる床置型室内機は、第6の発明にかかる床置型室内機において、第1支持部及び第2支持部の少なくとも一方は、円筒形状である伝熱管を支持する曲面を有している。
この床置型室内機では、円筒形状の伝熱管を損傷させることなく支持することができる。
第8の発明にかかる床置型室内機は、第6又は7の発明にかかる床置型室内機において、第1支持部及び第2支持部の少なくとも一方は、上下方向に撓み変形可能である。
この床置型室内機では、第1支持部又は第2支持部の撓み力でカバー部材を確実に固定することができる。また、第1支持部又は第2支持部が撓むことで、カバー部材の組付時の作業性が向上する。
第9の発明にかかる床置型室内機は、第1〜第8の発明のいずれかにかかる床置型室内機において、冷媒用配管に接続される接続配管と、接続配管を固定する固定部を有するフレームとをさらに備え、カバー部材は、固定部に係合する係合部を含む。
この床置型室内機では、カバー部材をフレームに固定することができる。この際、ネジなどの別部品を用いることなくカバー部材とフレームとを固定できるので、ネジ孔からドレン水が浸水してしまう恐れがない。また、ネジがドレン水の影響で錆びてしまう恐れもない。
第10の発明にかかる床置型室内機は、第9の発明にかかる床置型室内機において、カバー部材は、固定部の前面に当接する当接部を含む。
この床置型室内機では、奥行方向に関して、係合部と当接部とでカバー部材の移動を規制することができる。
第11の発明にかかる床置型室内機は、第1〜第10の発明のいずれかにかかる床置型室内機において、熱交換器の端部に配置される接地用の端子部をさらに備え、カバー部材は、端子部を覆うように形成される端子カバー部を含む。
この床置型室内機では、端子部に結露したドレン水が飛散して室内機外に浸水してしまうのを防止することができる。
第12の発明にかかる床置型室内機は、第1〜第11の発明のいずれかにかかる床置型室内機において、カバー部材は、水平断面L字形状又は水平断面コの字形状であって、少なくとも冷媒用配管の前面側及び冷媒用配管の熱交換器の反対側を覆う。
この床置型室内機では、カバー部材でドレン水が前面及び側方に飛散するのを防止することができるので、そのドレン水が前面パネル等を伝って室内に浸水するのを防止することができる。
第13の発明にかかる床置型室内機は、第1〜第12の発明のいずれかにかかる床置型室内機において、カバー部材には、室温を検知する室温センサを固定する固定部が冷媒用配管とは反対側の表面に設けられる。
この床置型室内機では、カバー部材で冷媒用配管からの熱伝達を抑制することができるので、この室温センサで室温を正確に検知することができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、冷媒用配管に結露したドレン水が飛散しても、そのドレン水をカバー部材でドレンパンに導くことができる。これにより、冷媒用配管に結露したドレン水が飛散して室内機外に浸水してしまうのを防止することができる。
また、第2の発明では、カバー部材が複数の連絡管を覆っているので、連絡管から滴下したドレン水が他の連絡管に当たって飛散したとしても、そのドレン水をカバー部材でドレンパンに導くことができる。
また、第3の発明では、熱交換器の連絡管を上端から下端まで覆うことが可能となり、連絡管に結露したドレン水が飛散したとしても、そのドレン水が室内機外に浸水するのを確実に防止することができる。
また、第4の発明では、幅方向に関して、カバー部材の移動を規制することができる。
また、第5の発明では、カバー部材を熱交換器に固定することができる。この際、ネジなどの別部品を用いることなくカバー部材と熱交換器とを固定できるので、ネジ孔からドレン水が浸水してしまう恐れがない。
また、第6の発明では、嵌合部が2つの伝熱管の間で固定され、カバー部材を熱交換器に確実に固定することができる。また、上下方向に関して、カバー部材の移動を規制することができる。
また、第7の発明では、円筒形状の伝熱管を損傷させることなく支持することができる。
また、第8の発明では、第1支持部又は第2支持部の撓み力でカバー部材を確実に固定することができる。また、第1支持部又は第2支持部が撓むことで、カバー部材の組付時の作業性が向上する。
また、第9の発明では、カバー部材をフレームに固定することができる。この際、ネジなどの別部品を用いることなくカバー部材とフレームとを固定できるので、ネジ孔からドレン水が浸水してしまう恐れがない。
また、第10の発明では、奥行方向に関して、係合部と当接部とでカバー部材の移動を規制することができる。
また、第11の発明では、端子部に結露したドレン水が飛散して室内機外に浸水してしまうのを防止することができる。
また、第12の発明では、カバー部材でドレン水が前面及び側方に飛散するのを防止することができるので、そのドレン水が前面パネル等を伝って室内に浸水するのを防止することができる。
また、第13の発明では、カバー部材で冷媒用配管からの熱伝達を抑制することができるので、この室温センサで室温を正確に検知することができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る空気調和機の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態の空気調和機の冷媒回路図である。図2は、室内機の外観を示した斜視図である。図3〜図12は、図2に示した室内機の詳細を説明するための図である。以下、図1〜図12を参照して、本発明の一実施形態に係る空気調和機について説明する。
<空気調和機>
本発明の一実施形態に係る空気調和機1は、調和された空気を室内に供給するための装置であって、図1に示すように、室内に設置される室内機2と、室外に設置される室外機3と、室内機2と室外機3とを接続する接続配管4とを備えており、室内機2及び室外機3内に収納された機器・弁類と、接続配管4とが接続されて冷媒回路を構成している。冷媒回路は、主として、室内熱交換器20、室外熱交換器30、アキュムレータ31、圧縮機32、四路切換弁33および電動膨張弁34により構成される。
そして、上記構成の空気調和機1において、暖房運転時には、四路切換弁33を実線に係る位置に切り換える。これにより、圧縮機32から吐出された高温高圧冷媒が四路切換弁33を通って室内熱交換器20に流入する。そして、室内熱交換器(凝縮器)20で凝縮した冷媒は、電動膨張弁34で減圧された後、室外熱交換器30に流入する。そして、室外熱交換器(蒸発器)30で蒸発した冷媒が、四路切換弁33及びアキュムレータ31を介して、圧縮機32の吸入側に戻る。このようにして、室内熱交換器20の周囲の空気が加熱されて、温風が室内に供給される。
また、冷房運転時には、四路切換弁33を点線に係る位置に切り換える。これにより、圧縮機32から吐出された高温高圧冷媒が四路切換弁33を通って室外熱交換器30に流入する。そして、室外熱交換器(凝縮器)30で凝縮した冷媒は、電動膨張弁34で減圧された後、室内熱交換器20に流入する。そして、室内熱交換器(蒸発器)20で蒸発した冷媒が、四路切換弁33及びアキュムレータ31を介して、圧縮機32の吸入側に戻る。このようにして、室内熱交換器20の周囲の空気が冷却されて、冷風が室内に供給される。
<室外機>
室外機3は、圧縮機32と、圧縮機32の吐出側に接続された四路切換弁33と、圧縮機32の吸入側に接続されたアキュムレータ31と、四路切換弁33に接続された室外熱交換器30と、室外熱交換器30に接続された電動膨張弁34と、室外熱交換器30に付設される室外ファン35とを備えている。電動膨張弁34は、液冷媒配管41に接続されており、この液冷媒配管41を介して室内熱交換器20の一端と接続されている。また、四路切換弁33は、ガス冷媒配管42に接続されており、このガス冷媒配管42を介して室内熱交換器20の他端と接続されている。なお、冷媒配管41及び42は、上記した接続配管4に相当する。
<室内機>
室内機2は、図2及び図3に示すように、床置型の室内機であって、主として、ケーシングユニット50と、ケーシングユニット50の内部に収容される室内熱交換器20及び室内ファン21とを備えている。
<ケーシングユニット>
室内機2の外観を構成するケーシングユニット50は、底フレーム51と、前面グリル52と、前面パネル53とを備えている。このケーシングユニット50により形成される内部空間は、図4に示すように、室内熱交換器20や室内ファン21等が設置されるファン室50Aと、電装品ユニット22等が設けられる配管室50Bとに区分される。
底フレーム51は、略長方形状であって、室内機2の背面部分を構成している。そして、底フレーム51の下部には、接続配管4を配管室50Bに導入するための配管導入口51aが設けられている。
前面グリル52は、図5に示すように、底フレーム51の前面側に取り付けられる。この前面グリル52の上部には上側吹出口52aが設けられると共に、前面グリル52の下部には下側吹出口52bが設けられている。また、上側吹出口52aには、フラップ54が回動自在に設けられており、空調運転時に上側吹出口52aから冷風又は温風を所望の方向に吹き出すようにし、空調運転停止時に上側吹出口52aを覆うようにしている。この前面グリル52の中央部分には、略長方形状の開口52cが設けられている。この開口52cには、後述する前面パネル53の各吸込口53a,53b,53c(図2参照)から吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕集するフィルタ55が設けられている。また、本実施形態では、前面グリル52には、後述する温度センサ71に対応する位置にセンサカバー部52dが設けられている。このセンサカバー部52dは、前面パネル53の側方吸込口53c(図2参照)から吸い込まれる空気の流路上に設けられており、当該空気を温度センサ71に導くために複数の通風孔が形成されている。
前面パネル53は、図2に示すように、前面グリル52の開口52c(図5参照)を覆うように取り付けられている。この前面パネル53の上部には上側吸込口53aが設けられると共に、前面パネル53の下部には下側吸込口53bが設けられている。さらに、前面パネル53の左右の側面には、側方吸込口53cが設けられている。この上側吸込口53a及び下側吸込口53bは、幅方向(X方向)に長尺な開口であると共に、側方吸込口53cは、上下方向(Z方向)に長尺な開口である。これにより、上下左右の四方向から室内空気を吸い込むことが可能となり、当該吸込口53a,53b,53cから吸い込んだ空気を均等に室内熱交換器20を通過させることが可能となる。
<室内熱交換器>
室内熱交換器20は、室内空気との間で熱交換を行うために設けられている。室内熱交換器20は、図3に示すように、室内ファン21と前面グリル52との間に配置されている。この室内熱交換器20は、図4及び図6に示すように、上下方向(Z方向)に所定の間隔を隔てて配置される複数の伝熱管20aと、隣接する伝熱管20aの端部を互いに接続する複数のU字連絡管20bとを含んでいる。また、室内熱交換器20は、幅方向に所定の間隔を隔てて配置される複数の放熱フィン20cと、当該複数の放熱フィン20cの左右の端部に配置される管板20dとを含んでいる。そして、上記した伝熱管20aは、放熱フィン20c及び管板20dを貫通している。
<冷媒用配管>
また、図6及び図7に示すように、室内熱交換器20の側方には、当該室内熱交換器20に接続される冷媒用配管23が配置されている。
<接続配管>
また、冷媒用配管23の側方には、当該冷媒用配管23に接続される接続配管24が配置されている。この接続配管24は、断熱性のカバー25によって覆われた状態で底フレーム51の背面から前面側に突出している固定部51bに対してバンド26により固定されている。接続配管24は、底フレーム51の下部に設けられた配管導入口51aを介して配管室50Bに導入される接続配管4に接続される。
<ドレンパン>
また、室内熱交換器20の下方には、当該室内熱交換器20におけるドレン水を受けるドレンパン27が配置されている。このドレンパン27は、室内熱交換器20の下端に沿って設けられており、その底面には、排水管27aが設けられている。この排水管27aは、ドレンパン27内に溜まったドレン水を外部に排出し易くするために、配管導入口51aの近傍に設けられている。
<接地用の端子部>
また、図6及び図7に示すように、室内熱交換器20の右側端部には、金属製の接地用の端子部28が設けられており、電装品ユニット22に電気的に接続される配線が接続されている。この接地用の端子部28は、配管室50B側の管板(以下、右側管板とする)20dに取り付けられている。
<防滴カバー>
図4に示すように、冷媒用配管23と前面グリル52との間には、樹脂製の防滴カバー60が設けられている。この防滴カバー60は、室内熱交換器20のU字連絡管20bや冷媒用配管23におけるドレン水が飛散するのを防止するために設けられており、その下端は、上記したドレンパン27の内側に設けられている。これにより、U字連絡管20bや冷媒用配管23におけるドレン水が飛散した場合でも、その飛散したドレン水が、防滴カバー60の内面を伝ってドレンパン27に導かれる。この防滴カバー60は、図8〜図10に示すように、水平断面L字状であって、冷媒用配管23の前面側を覆う前面部60a、及び、冷媒用配管23の室内熱交換器20の反対側を覆う側面部60bを有している。防滴カバー60は、室内熱交換器20と同じ高さを有しており、配管室50B側のU字連絡管20bを上端から下端まで覆っている。
この防滴カバー60には、放熱フィン20cと右側管板20dとの間に嵌め込まれる爪部61と、伝熱管20aに嵌合する嵌合部62と、底フレーム51の固定部51bに係合する係合部63と、当該固定部51bの前面に当接する当接部64と、接地用の端子部28を覆う端子カバー部65と、センサユニット70を固定する固定部66とが形成されている。また、固定部66の上方及びファン室50A側の側方には、リブ部67が立設されている。爪部61、嵌合部62、端子カバー部65、固定部66及びリブ部67は、防滴カバー60の前面部60aに形成されると共に、係合部63及び当接部64は、防滴カバー60の側面部60bに形成される。そして、前面部60aが室内熱交換器20に固定されると共に、側面部60bが底フレーム51に固定されることにより、防滴カバー60の両側を固定することが可能となる。
爪部61は、放熱フィン20cと右側管板20dとの間に嵌め込まれることで、防滴カバー60の幅方向(X方向)への移動を規制している。
嵌合部62は、図11に示すように、2つの伝熱管20aの間に嵌め込まれることで伝熱管20aに嵌合して、防滴カバー60の上下方向(Z方向)への移動を規制する。この嵌合部62は、図8及び図11に示すように、一方(上側)の伝熱管20aの下部を支持する上側支持部62aと、他方(下側)の伝熱管20aの上部を支持する下側支持部62bとを有している。これらの支持部62a,62bは、共に上下方向に撓み変形可能であって、2つの伝熱管20aの間に嵌め込む際には、両支持部62a,62bの間隔が小さくなるように撓み、2つの伝熱管20aの間に嵌め込まれた際には、両支持部62a,62bが外側に広がる撓み力により支持部62a,62bと伝熱管20aとが当接する。また、上側支持部62aの上面621a、及び、下側支持部62bの下面621bは、共に伝熱管20aの外周面を支持する曲面形状である。また、両支持部62a,62bの先端622a,622bは、テーパー形状になっており、2つの伝熱管20aの間に対して嵌合部62を挿入し易くしている。
係合部63は、図8及び図9に示すように、奥行き方向(Y方向)に延在し、且つ、先端が鉤状になっている。この係合部63は、撓み変形可能であって、接続配管24を支持する底フレーム51の固定部51b(図4参照)に引っ掛かる。
当接部64は、固定部51bの前面に当接することで、防滴カバー60の奥行き方向への移動を規制している。
端子カバー部65は、接地用の端子部28(図6及び図7参照)を覆うために設けられており、接地用の端子部28に結露したドレン水が飛散しないようにしている。
固定部66は、冷媒用配管23とは反対側の表面に形成されており、センサユニット70(図12参照)の上部を支持する上側支持部66aと、センサユニット70の下部を支持する下側支持部66bとを含んでいる。上側支持部66aは、図9に示すように、センサユニット70の保持部材72の突出片72aを挿入するための挿入孔661aを有しており、当該挿入孔661aに突出片72aが挿入されることにより、センサユニット70を防滴カバー60に固定することが可能となる。また、下側支持部66bは、保持部材72の下端の切欠72bを下側から支持し、上記した突出片72aが挿入孔661aから抜けないようにしている。
<センサユニット70>
上記した防滴カバー60の固定部66には、室温を検知するための温度センサ71を有するセンサユニット70が固定されている。このセンサユニット70は、図12に示すように、温度センサ71と、当該温度センサ71を保持する樹脂製の保持部材72とを有している。
温度センサ71は、室内環境が所望の温度に達したか否かを判断等するため用いられるため、室内環境の正確な温度を検知することが望まれる。そこで、本実施形態では、温度センサ71は、図4に示すように、上下方向(Z方向)に関して、電装品ユニット22の下方であって、且つ、上下方向に長尺な側方吸込口53c(図2参照)の中央位置の付近に配置されている。また、幅方向(X方向)に関して、温度センサ71は、正面視において室内熱交換器20に重ならないように配置されている。また、温度センサ71は、上記した固定部66において、防滴カバー60において冷媒用配管23とは反対側の表面に固定されている。これにより、温度センサ71と冷媒用配管23との間に防滴カバー60が配置され、冷媒用配管23からの輻射熱を当該防滴カバー60で遮ることが可能となる。また、温度センサ71は、その上方及び室内熱交換器20側の側方が上記した防滴カバー60のリブ部67によって囲まれている。
保持部材72には、上端に形成される突出片72aと、下端に形成される切欠72bと、温度センサ71の周囲に立設されるリブ部72cとが形成されている。
<室内ファン>
室内ファン21は、図3に示すように、室内熱交換器20の背面側に付設され、吸込口53a,53b,53c(図2参照)から吸引した室内空気を室内熱交換器20を通過させる機能を有している。この室内ファン21は、吸込口53a,53b,53cから吸い込んだ空気を径方向外側に送風するターボファンである。
<電装品ユニット>
配管室50Bの上部には、図4に示すように、電装品が実装される基板やリモコン(図示せず)から送信される信号を受信する受信部などを有する電装品ユニット22が設けられている。このように、電装品ユニット22を配管室50Bの上部に配置することによって、室内熱交換器20におけるドレン水が滴下して電装品ユニット22に浸水してしまうのを防止することができる。また、電装品ユニット22には、当該電装品ユニット22とセンサユニット70とを互いに着脱可能に固定する固定部22aが設けられている。本実施形態では、当該固定部22aに固定されるセンサユニット70を取り外して、上記した防滴カバー60の固定部66に取り付ける。つまり、防滴カバー60を取り付けていない状態では、図7に示すように、固定部22aに取り付けておき、防滴カバー60を取り付けた状態では、図4に示すように、固定部22aからセンサユニット70を取り外して、防滴カバー60の固定部66に取り付ける。
[本実施形態の室内機2の特徴]
本実施形態の室内機2には、以下のような特徴がある。
上記したように、本実施形態の室内機2では、冷媒用配管23を覆い、且つ、下端がドレンパン27の内側に設けられる防滴カバー60を設けることによって、冷媒用配管23に結露したドレン水が飛散しても、そのドレン水を防滴カバー60でドレンパン27に導くことができる。これにより、冷媒用配管23に結露したドレン水が飛散して室内機2外に浸水してしまうのを防止することができる。
また、本実施形態の室内機2では、防滴カバー60が複数のU字連絡管20bを覆っているので、U字連絡管20bから滴下したドレン水が他のU字連絡管20bに当たって飛散したとしても、そのドレン水を防滴カバー60でドレンパン27に導くことができる。
また、本実施形態の室内機2では、防滴カバー60の高さを室内熱交換器20と同じにしているので、室内熱交換器20のU字連絡管20bを上端から下端まで覆うことが可能となり、U字連絡管20bに結露したドレン水が飛散したとしても、そのドレン水が室内機2外に浸水するのを確実に防止することができる。
また、本実施形態の室内機2では、爪部61を放熱フィン20cと右側管板20dとの間に嵌め込むことによって、幅方向(X方向)に関して、防滴カバー60の移動を規制することができる。
また、本実施形態の室内機2では、嵌合部62を2つの伝熱管20aの間に嵌め込むことによって、防滴カバー60を室内熱交換器20に固定することができる。この際、ネジなどの別部品を用いることなく防滴カバー60と室内熱交換器20とを固定できるので、ネジ孔からドレン水が浸水してしまう恐れがない。また、ネジがドレン水の影響で錆びてしまう恐れもない。
また、本実施形態の室内機2では、上側支持部62aが伝熱管20aの下部を支持すると共に、下側支持部62bが伝熱管20aの上部を支持するので、嵌合部62が2つの伝熱管20aの間で固定され、防滴カバー60を室内熱交換器20に確実に固定することができる。
また、本実施形態の室内機2では、上側支持部62aと伝熱管20aの下部とが当接することで防滴カバー60が上方向に移動するのが規制されると共に、下側支持部62bと伝熱管20aの上部とが当接することで防滴カバー60が下方向に移動するのが規制されるので、上下方向に関して、防滴カバー60の移動を規制することができる。
また、本実施形態の室内機2では、上側支持部62aの上面621a、及び、下側支持部62bの下面621bを、共に曲面形状にすることによって、円筒形状の伝熱管20aを損傷させることなく支持することができる。
また、本実施形態の室内機2では、上側支持部62a又は下側支持部62bの撓み力で防滴カバー60を確実に固定することができる。
また、本実施形態の室内機2では、底フレーム51の固定部51bに係合する係合部63を設けることによって、防滴カバー60を底フレーム51に固定することができる。この際、ネジなどの別部品を用いることなく防滴カバー60と底フレーム51とを固定できるので、ネジ孔からドレン水が浸水してしまう恐れがない。また、ネジがドレン水の影響で錆びてしまう恐れもない。
また、本実施形態の室内機2では、奥行方向(Y方向)に関して、係合部63と当接部64とで防滴カバー60の移動を規制することができる。
また、本実施形態の室内機2では、接地用の端子部28(図6及び図7参照)を覆う端子カバー部65を設けることによって、接地用の端子部28に結露したドレン水が飛散して室内機2外に浸水してしまうのを防止することができる。
また、本実施形態の室内機2では、防滴カバー60でドレン水が前面及び側方に飛散するのを防止することができるので、そのドレン水が前面パネル53等を伝って室内に浸水するのを防止することができる。
また、本実施形態の室内機2では、防滴カバー60で冷媒用配管23からの熱伝達を抑制することができるので、その表面に取り付けられた室温センサ71で室温を正確に検知することができる。
また、本実施形態の室内機2では、爪部61、嵌合部62、係合部63及び当接部64が防滴カバー60に一体成形されているため、ネジなどの部材を用いることなく防滴カバー60を固定することができる。
また、本実施形態の室内機2では、嵌合部62(上側支持部62a、下側支持部62b)及び係合部63が撓み変形可能であるから、防滴カバー60の組付時の作業性が向上する。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、水平断面L字状の防滴カバーを用いる例について説明したが、本発明はこれに限らず、図13に示した水平断面コの字状の防滴カバー160を用いてもよい。この水平断面コの字状の防滴カバー160は、冷媒用配管23の前面側を覆う前面部160a、冷媒用配管23の背面側を覆う背面部160c、及び、冷媒用配管23の室内熱交換器20の反対側を覆う側面部160bを備えている。
また、上記実施形態では、室外機と室内機とを備えたセパレートタイプの空気調和機について説明したが、一体型の空気調和機にも適用可能である。
本発明を利用すれば、冷媒用配管に結露したドレン水が室内機外に浸水してしまうのを防止することが可能な床置型室内機を得ることができる。
本発明の一実施形態の空気調和機の冷媒回路図である。 室内機の外観を示した斜視図である。 室内機の断面図である。 前面パネル及び前面グリルを取り外した室内機の正面図である。 前面パネルを取り外した室内機の斜視図である。 室内熱交換器の端部を示した斜視図である。 前面パネル、前面グリル及び防滴カバーを取り外した室内機の正面図である。 防滴カバーの斜視図である。 防滴カバーの斜視図である。 防滴カバーの正面図である。 防滴カバーの嵌合部が室内熱交換器の伝熱管に嵌合した状態を示した断面図である。 センサユニットの正面図である。 変形例に係る防滴カバーの斜視図である。
符号の説明
2 室内機(床置型室内機)
20 室内熱交換器(熱交換器)
20a 伝熱管
20b U字連絡管(連絡管)
20c 放熱フィン
20d 管板
23 冷媒用配管
24 接続配管
27 ドレンパン
51 底フレーム(フレーム)
51b固定部
60,160 防滴カバー(カバー部材)
61 爪部
62 嵌合部
62a 第1支持部(上側支持部)
62b 第2支持部(下側支持部)
63 係合部
64 当接部
65 端子カバー部
66 固定部
71 温度センサ

Claims (13)

  1. 熱交換器と、
    前記熱交換器の側方に配置され、前記熱交換器に接続される冷媒用配管と、
    前記熱交換器におけるドレン水を受けるドレンパンと、
    前記冷媒用配管を覆い、且つ、下端が前記ドレンパンの内側に設けられるカバー部材とを備えることを特徴とする、床置型室内機。
  2. 前記熱交換器は、上下方向に間隔を隔てて配置される複数の伝熱管と、隣接する前記伝熱管の端部を互いに接続する複数の連絡管とを含み、
    前記カバー部材は、前記複数の連絡管の少なくとも1つを覆うことを特徴とする、請求項1に記載の床置型室内機。
  3. 前記カバー部材は、前記熱交換器と同じ高さを有することを特徴とする、請求項2に記載の床置型室内機。
  4. 前記熱交換器は、幅方向に間隔を隔てて配置される複数の放熱フィンと、前記複数の放熱フィンの幅方向の端部に配置される管板とを含み、
    前記カバー部材は、前記放熱フィンと前記管板との間に嵌め込まれる爪部を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の床置型室内機。
  5. 前記熱交換器は、上下方向に間隔を隔てて配置される複数の伝熱管を含み、
    前記カバー部材は、前記伝熱管に嵌合する嵌合部を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の床置型室内機。
  6. 前記嵌合部は、2つの前記伝熱管の間に嵌め込まれ、一方の前記伝熱管の下部を支持する第1支持部と、他方の前記伝熱管の上部を支持する第2支持部とを有することを特徴とする、請求項5に記載の床置型室内機。
  7. 前記第1支持部及び前記第2支持部の少なくとも一方は、円筒形状である前記伝熱管を支持する曲面を有していることを特徴とする、請求項6に記載の床置型室内機。
  8. 前記第1支持部及び前記第2支持部の少なくとも一方は、上下方向に撓み変形可能であることを特徴とする、請求項6又は7に記載の床置型室内機。
  9. 前記冷媒用配管に接続される接続配管と、
    前記接続配管を固定する固定部を有するフレームとをさらに備え、
    前記カバー部材は、前記固定部に係合する係合部を含むことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の床置型室内機。
  10. 前記カバー部材は、前記固定部の前面に当接する当接部を含むことを特徴とする、請求項9に記載の床置型室内機。
  11. 前記熱交換器の端部に配置される接地用の端子部をさらに備え、
    前記カバー部材は、前記端子部を覆うように形成される端子カバー部を含むことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の床置型室内機。
  12. 前記カバー部材は、水平断面L字形状又は水平断面コの字形状であって、少なくとも前記冷媒用配管の前面側及び前記冷媒用配管の前記熱交換器の反対側を覆うことを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の床置型室内機。
  13. 前記カバー部材には、室温を検知する室温センサを固定する固定部が前記冷媒用配管とは反対側の表面に設けられることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の床置型室内機。
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