JPH11351789A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH11351789A JPH11351789A JP15706898A JP15706898A JPH11351789A JP H11351789 A JPH11351789 A JP H11351789A JP 15706898 A JP15706898 A JP 15706898A JP 15706898 A JP15706898 A JP 15706898A JP H11351789 A JPH11351789 A JP H11351789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- flange
- heat exchanger
- locking piece
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/007—Auxiliary supports for elements
- F28F9/013—Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一側を平板状の側板で固定して他側がほぼ面
一状になるように平面略凹状に折曲形成し、該他側の位
置擦れを防止して伝熱管の一部が近接し過ぎないように
することにより、熱交換効率が低下してしまわないよう
強固に固定できるようにして、空気調和機の室外機等に
使用される熱交換器を提供する。 【解決手段】 二列に構成された熱交換器３の他側を互
いに接合した状態で固定する固定部が、該他側の外側ま
たは内側に取り付けられる取付面4aと、同取付面の一側
から断面略Ｌ字状に延出されたフランジ4bとからなる他
側の側板と、同フランジに対向する補助フランジ4dと、
内側または外側に取り付けられる取付片4cとからなる他
側の補助側板と、前記フランジと前記補助フランジとに
形成されてこれらを互いに係脱可能に係止し固定する雄
雌の複数の係止手段ａおよびｂとからなる構成にした。
一状になるように平面略凹状に折曲形成し、該他側の位
置擦れを防止して伝熱管の一部が近接し過ぎないように
することにより、熱交換効率が低下してしまわないよう
強固に固定できるようにして、空気調和機の室外機等に
使用される熱交換器を提供する。 【解決手段】 二列に構成された熱交換器３の他側を互
いに接合した状態で固定する固定部が、該他側の外側ま
たは内側に取り付けられる取付面4aと、同取付面の一側
から断面略Ｌ字状に延出されたフランジ4bとからなる他
側の側板と、同フランジに対向する補助フランジ4dと、
内側または外側に取り付けられる取付片4cとからなる他
側の補助側板と、前記フランジと前記補助フランジとに
形成されてこれらを互いに係脱可能に係止し固定する雄
雌の複数の係止手段ａおよびｂとからなる構成にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
機等に使用される熱交換器に係わり、より詳細には、一
側を平板状の側板で固定して他側がほぼ面一状になるよ
うに平面略凹状に折曲形成し、該他側の位置擦れを防止
して伝熱管の一部が近接し過ぎないようにすることによ
り、熱交換効率が低下してしまわないよう強固に固定で
きるようにした構造に関する。
機等に使用される熱交換器に係わり、より詳細には、一
側を平板状の側板で固定して他側がほぼ面一状になるよ
うに平面略凹状に折曲形成し、該他側の位置擦れを防止
して伝熱管の一部が近接し過ぎないようにすることによ
り、熱交換効率が低下してしまわないよう強固に固定で
きるようにした構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】空気調和機の室外機等に使用される従来
の熱交換器は、例えば図６（Ａ）および図６（Ｂ）と、
図７（Ａ）および図７（Ｂ）とで示すように、等間隔で
平行に並べられ、内側3dおよび外側3cの二列に重設され
た左右幅寸法の異なる平板状の多数のフィン3aと、これ
に直交して冷媒流路をなす伝熱管3bとで構成され、これ
ら二列のフィン3aおよび伝熱管3bの一側が平板状の側板
４で固定されて、自由端となる他側がほぼ面一状になる
ように平面略凹状に折曲形成されて底板１上に載置され
るとともに、他側に、同他側を互いに接合した状態で固
定するためのバインダＤからなる固定部を設けた構成で
あった。
の熱交換器は、例えば図６（Ａ）および図６（Ｂ）と、
図７（Ａ）および図７（Ｂ）とで示すように、等間隔で
平行に並べられ、内側3dおよび外側3cの二列に重設され
た左右幅寸法の異なる平板状の多数のフィン3aと、これ
に直交して冷媒流路をなす伝熱管3bとで構成され、これ
ら二列のフィン3aおよび伝熱管3bの一側が平板状の側板
４で固定されて、自由端となる他側がほぼ面一状になる
ように平面略凹状に折曲形成されて底板１上に載置され
るとともに、他側に、同他側を互いに接合した状態で固
定するためのバインダＤからなる固定部を設けた構成で
あった。
【０００３】しかしながら、上記に説明したような構成
でなる熱交換器３が、輸送時の振動や落下衝撃などを受
けたような場合、自由端となる前記他側が充分な強度で
固定されていないため、一方の前記フィン3aの下部が潰
れてしまうことによって、図７（Ｂ）で示すＥ部のよう
な位置擦れが生じてしまい、前記伝熱管3bの一部が近接
し過ぎることによって前記熱交換器３の熱交換効率が低
下してしまうという問題を有していた。
でなる熱交換器３が、輸送時の振動や落下衝撃などを受
けたような場合、自由端となる前記他側が充分な強度で
固定されていないため、一方の前記フィン3aの下部が潰
れてしまうことによって、図７（Ｂ）で示すＥ部のよう
な位置擦れが生じてしまい、前記伝熱管3bの一部が近接
し過ぎることによって前記熱交換器３の熱交換効率が低
下してしまうという問題を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、前
記問題点に鑑み、一側を平板状の側板で固定して他側が
ほぼ面一状になるように平面略凹状に折曲形成し、該他
側の位置擦れを防止して伝熱管の一部が近接し過ぎない
ようにすることにより、熱交換効率が低下してしまわな
いよう強固に固定できるようにして、空気調和機の室外
機等に使用される熱交換器を提供することを目的とす
る。
記問題点に鑑み、一側を平板状の側板で固定して他側が
ほぼ面一状になるように平面略凹状に折曲形成し、該他
側の位置擦れを防止して伝熱管の一部が近接し過ぎない
ようにすることにより、熱交換効率が低下してしまわな
いよう強固に固定できるようにして、空気調和機の室外
機等に使用される熱交換器を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、等間隔で平行に並べられ、内側および外側
の二列に重設された左右幅寸法の異なる平板状の多数の
フィンと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管とで構
成され、これら二列のフィンおよび伝熱管の一側が平板
状の側板で固定され、他側がほぼ面一状になるように平
面略凹状に折曲形成されて底板上に載置されるととも
に、他側に、同他側を互いに接合した状態で固定する固
定部を設けてなる熱交換器において、前記固定部が、前
記他側の外側または内側に取り付けられる取付面と、同
取付面の一側から断面略Ｌ字状に延出されたフランジと
からなる他側の側板と、同フランジに対向する補助フラ
ンジと、内側または外側に取り付けられる取付片とから
なる他側の補助側板と、前記フランジと前記補助フラン
ジとに形成されてこれらを互いに係脱可能に係止し固定
する雄雌の複数の係止手段とからなる構成となってい
る。
決するため、等間隔で平行に並べられ、内側および外側
の二列に重設された左右幅寸法の異なる平板状の多数の
フィンと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管とで構
成され、これら二列のフィンおよび伝熱管の一側が平板
状の側板で固定され、他側がほぼ面一状になるように平
面略凹状に折曲形成されて底板上に載置されるととも
に、他側に、同他側を互いに接合した状態で固定する固
定部を設けてなる熱交換器において、前記固定部が、前
記他側の外側または内側に取り付けられる取付面と、同
取付面の一側から断面略Ｌ字状に延出されたフランジと
からなる他側の側板と、同フランジに対向する補助フラ
ンジと、内側または外側に取り付けられる取付片とから
なる他側の補助側板と、前記フランジと前記補助フラン
ジとに形成されてこれらを互いに係脱可能に係止し固定
する雄雌の複数の係止手段とからなる構成となってい
る。
【０００６】また、前記係止手段が、前記補助フランジ
に形成された溝状の第一係止部と、同第一係止部に対応
して前記フランジに連続形成された水平状の第一係止片
とからなる構成となっている。
に形成された溝状の第一係止部と、同第一係止部に対応
して前記フランジに連続形成された水平状の第一係止片
とからなる構成となっている。
【０００７】また、前記第一係止片は、その後部を先細
状にして略三角形状に形成した構成となっている。
状にして略三角形状に形成した構成となっている。
【０００８】また、前記第一係止片に、前記第一係止部
の周縁に対応する第一ストッパを設けた構成となってい
る。
の周縁に対応する第一ストッパを設けた構成となってい
る。
【０００９】また、前記係止手段が、前記補助フランジ
に形成され、上部または下部の周縁に段部を備えた溝状
の第二係止部と、同第二係止部に対応して前記フランジ
に連続形成された水平状の第二係止片とからなる構成と
なっている。
に形成され、上部または下部の周縁に段部を備えた溝状
の第二係止部と、同第二係止部に対応して前記フランジ
に連続形成された水平状の第二係止片とからなる構成と
なっている。
【００１０】また、前記第二係止片は、その後部を前記
段部に当接して位置決めするようにした構成となってい
る。
段部に当接して位置決めするようにした構成となってい
る。
【００１１】また、前記第二係止片の先端に、前記第二
係止部の側面に対応する断面略Ｌ字状の第二ストッパを
連続形成した構成となっている。
係止部の側面に対応する断面略Ｌ字状の第二ストッパを
連続形成した構成となっている。
【００１２】また、前記係止手段が、前記補助フランジ
に連続形成された鉤状の第三係止片と、同第三係止片に
対応して前記フランジに形成された第三係止部とからな
る構成となっている。
に連続形成された鉤状の第三係止片と、同第三係止片に
対応して前記フランジに形成された第三係止部とからな
る構成となっている。
【００１３】更に、前記他側の外側および内側の上部に
当接体を当接し、同当接体と前記底板とで前記他側の外
側および内側の上下動を規制して、前記係止手段により
係止された該箇所が互いに離脱しないようにした構成と
なっている。
当接体を当接し、同当接体と前記底板とで前記他側の外
側および内側の上下動を規制して、前記係止手段により
係止された該箇所が互いに離脱しないようにした構成と
なっている。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。尚、本実施例
は、本発明による熱交換器を、空気調和機の室外機に使
用した事例として説明する。図１と、図２（Ａ）乃至図
２（Ｃ）と、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４
（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５とにおいて、１は空気
調和機の室外機を構成する底板、２は同底板１上に載置
され、圧縮機カバー2aでカバーされた圧縮機、３は同圧
縮機２の背面側と両側とにわたり平面略凹状に折曲形成
され、等間隔で平行に並べられた平板状の多数のフィン
3aと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管3bとで構成
されて前記底板１上に載置された熱交換器、４は同熱交
換器３の一側に固定された側板、５は前記熱交換器３の
背面側に対向して配置された送風機、８はこれら送風機
５および熱交換器３の上部に設けられた保持板６上に保
持されて上部が天井補強板７で覆われた電装品箱、９は
同電装品箱８の一側の前記保持板６に、複数の操作弁10
を固定して取り付けられた板金製の操作弁取付具であ
る。
付図面に基づいた実施例として説明する。尚、本実施例
は、本発明による熱交換器を、空気調和機の室外機に使
用した事例として説明する。図１と、図２（Ａ）乃至図
２（Ｃ）と、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４
（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５とにおいて、１は空気
調和機の室外機を構成する底板、２は同底板１上に載置
され、圧縮機カバー2aでカバーされた圧縮機、３は同圧
縮機２の背面側と両側とにわたり平面略凹状に折曲形成
され、等間隔で平行に並べられた平板状の多数のフィン
3aと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管3bとで構成
されて前記底板１上に載置された熱交換器、４は同熱交
換器３の一側に固定された側板、５は前記熱交換器３の
背面側に対向して配置された送風機、８はこれら送風機
５および熱交換器３の上部に設けられた保持板６上に保
持されて上部が天井補強板７で覆われた電装品箱、９は
同電装品箱８の一側の前記保持板６に、複数の操作弁10
を固定して取り付けられた板金製の操作弁取付具であ
る。
【００１５】11は前記操作弁10を固定した前記操作弁取
付具９および前記天井補強板７で覆われた前記電装品箱
８の上部を覆う合成樹脂製のトップカバー、12は前記底
板１に被着された前面からなるフロントカバー、13は背
面および両側面からなる合成樹脂製のリヤカバーで、こ
れらトップカバー11、フロントカバー12およびリヤカバ
ー13によって外胴が構成されている。
付具９および前記天井補強板７で覆われた前記電装品箱
８の上部を覆う合成樹脂製のトップカバー、12は前記底
板１に被着された前面からなるフロントカバー、13は背
面および両側面からなる合成樹脂製のリヤカバーで、こ
れらトップカバー11、フロントカバー12およびリヤカバ
ー13によって外胴が構成されている。
【００１６】前記熱交換器３は、上記に説明した従来技
術と同様に、等間隔で平行に並べられ、内側3dおよび外
側3cの二列に重設された左右幅寸法の異なる平板状の多
数のフィン3aと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管
3bとで構成され、これら二列のフィン3aおよび伝熱管3b
の一側が平板状の側板４で固定され、他側がほぼ面一状
になるように平面略凹状に折曲形成されて前記底板１上
に載置されるとともに、他側に、同他側を互いに接合し
た状態で、位置擦れしないように固定するための後述す
る固定部を設けた構成となっている。
術と同様に、等間隔で平行に並べられ、内側3dおよび外
側3cの二列に重設された左右幅寸法の異なる平板状の多
数のフィン3aと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管
3bとで構成され、これら二列のフィン3aおよび伝熱管3b
の一側が平板状の側板４で固定され、他側がほぼ面一状
になるように平面略凹状に折曲形成されて前記底板１上
に載置されるとともに、他側に、同他側を互いに接合し
た状態で、位置擦れしないように固定するための後述す
る固定部を設けた構成となっている。
【００１７】前記熱交換器３の他側を互いに接合した状
態で固定するための固定部が、図２（Ａ）乃至図２
（Ｃ）で示すように、前記他側の外側3cまたは内側3dに
取り付けられ、前記伝熱管3bに対応する透孔Ｂを備えた
取付面4aと、同取付面4aの一側から断面略Ｌ字状に延出
されたフランジ4bとからなる他側の側板と、同フランジ
4bに対向する補助フランジ4dと、内側3dまたは外側3cに
取り付けられ、前記透孔Ｂを備えた取付片4cとからなる
他側の補助側板と、前記フランジ4bと前記補助フランジ
4dとに形成されて、これらを互いに係脱可能に係止し固
定するための後述する雄雌の複数の係止手段とからなる
構成となっており、これによって、前記熱交換器３が、
例えば空気調和機の室外機に使用されて輸送時の振動や
落下衝撃などを受けたような場合であっても、自由端と
なる前記他側が互いに充分な強度で係止され固定される
ようになって、上記に説明した従来技術のように、一方
の前記フィン3aの下部が潰れてしまうことがなくなっ
て、前記Ｅ部で示すように、前記外側3cおよび前記内側
3dの位置擦れが生じなくなり、前記伝熱管3bの一部が近
接し過ぎることがなくなって、前記熱交換器３の熱交換
効率が低下してしまうということがないようにした構造
となる。
態で固定するための固定部が、図２（Ａ）乃至図２
（Ｃ）で示すように、前記他側の外側3cまたは内側3dに
取り付けられ、前記伝熱管3bに対応する透孔Ｂを備えた
取付面4aと、同取付面4aの一側から断面略Ｌ字状に延出
されたフランジ4bとからなる他側の側板と、同フランジ
4bに対向する補助フランジ4dと、内側3dまたは外側3cに
取り付けられ、前記透孔Ｂを備えた取付片4cとからなる
他側の補助側板と、前記フランジ4bと前記補助フランジ
4dとに形成されて、これらを互いに係脱可能に係止し固
定するための後述する雄雌の複数の係止手段とからなる
構成となっており、これによって、前記熱交換器３が、
例えば空気調和機の室外機に使用されて輸送時の振動や
落下衝撃などを受けたような場合であっても、自由端と
なる前記他側が互いに充分な強度で係止され固定される
ようになって、上記に説明した従来技術のように、一方
の前記フィン3aの下部が潰れてしまうことがなくなっ
て、前記Ｅ部で示すように、前記外側3cおよび前記内側
3dの位置擦れが生じなくなり、前記伝熱管3bの一部が近
接し過ぎることがなくなって、前記熱交換器３の熱交換
効率が低下してしまうということがないようにした構造
となる。
【００１８】また、前記熱交換器３の他側を互いに係止
し固定するための係止手段が、第一の実施例として図２
（Ａ）乃至図２（Ｃ）で示すように、前記補助フランジ
4dに形成された溝状の第一係止部ａと、同第一係止部ａ
に対応して前記フランジ4bに連続形成された水平状の第
一係止片ｂとからなる構成となっており、これによっ
て、前記第一係止部ａに前記第一係止片ｂを嵌入し係止
して、二列に重設されて折曲形成された前記外側3cおよ
び前記内側3dが、前記振動や落下衝撃などを受けたよう
な場合であっても、前記Ｅ部で示すように、前記外側3c
および前記内側3dの位置擦れが生じることがないよう
に、正確に防止できるようにした構造となる。
し固定するための係止手段が、第一の実施例として図２
（Ａ）乃至図２（Ｃ）で示すように、前記補助フランジ
4dに形成された溝状の第一係止部ａと、同第一係止部ａ
に対応して前記フランジ4bに連続形成された水平状の第
一係止片ｂとからなる構成となっており、これによっ
て、前記第一係止部ａに前記第一係止片ｂを嵌入し係止
して、二列に重設されて折曲形成された前記外側3cおよ
び前記内側3dが、前記振動や落下衝撃などを受けたよう
な場合であっても、前記Ｅ部で示すように、前記外側3c
および前記内側3dの位置擦れが生じることがないよう
に、正確に防止できるようにした構造となる。
【００１９】また、前記第一係止片ｂは、図２（Ａ）お
よび図２（Ｂ）で示すように、その後部を先細状にして
略三角形状に形成したことにより、前記第一係止部ａに
前記第一係止片ｂを、より円滑に嵌入し正確に係止でき
るようにした構成となっている。
よび図２（Ｂ）で示すように、その後部を先細状にして
略三角形状に形成したことにより、前記第一係止部ａに
前記第一係止片ｂを、より円滑に嵌入し正確に係止でき
るようにした構成となっている。
【００２０】また、前記第一係止片ｂに、図２（Ａ）乃
至図２（Ｃ）で示すように、前記第一係止部ａの周縁に
対応する第一ストッパｃを設けたことにより、前記第一
係止部ａから前記第一係止片ｂが容易に離脱してしまう
ことがないようにした構成となっている。
至図２（Ｃ）で示すように、前記第一係止部ａの周縁に
対応する第一ストッパｃを設けたことにより、前記第一
係止部ａから前記第一係止片ｂが容易に離脱してしまう
ことがないようにした構成となっている。
【００２１】また、前記第一ストッパｃを、図２（Ｃ）
で示すように切り起こしにより連続形成したことによ
り、該第一ストッパｃの寸法形状を正確に仕上げること
ができるとともに、コスト的に有利な構成となってい
る。
で示すように切り起こしにより連続形成したことによ
り、該第一ストッパｃの寸法形状を正確に仕上げること
ができるとともに、コスト的に有利な構成となってい
る。
【００２２】また、前記第一係止部ａと、前記第一スト
ッパｃを設けた前記第一係止片ｂとからなる前記係止手
段を複数設けたことにより、図２（Ａ）および図２
（Ｂ）で示すように、前記第一係止部ａに前記第一係止
片ｂを正確に、且つ強固に係止し固定できるようにした
構成となっている。
ッパｃを設けた前記第一係止片ｂとからなる前記係止手
段を複数設けたことにより、図２（Ａ）および図２
（Ｂ）で示すように、前記第一係止部ａに前記第一係止
片ｂを正確に、且つ強固に係止し固定できるようにした
構成となっている。
【００２３】また、前記係止手段が、第二の実施例とし
て図３（Ａ）および図３（Ｂ）で示すように、前記補助
フランジ4dに形成され、上部または下部の周縁に段部を
備えた溝状の第二係止部ａと、同第二係止部ａに対応し
て前記フランジ4bに連続形成された水平状の第二係止片
ｂとからなる構成となっており、これによって、上記に
説明した第一の実施例の場合と同様に、前記第二係止部
ａに前記第二係止片ｂを嵌入し係止して、二列に重設さ
れて折曲形成された前記外側3cおよび前記内側3dが、前
記振動や落下衝撃などを受けたような場合であっても、
前記Ｅ部で示すように、前記外側3cおよび前記内側3dの
位置擦れが生じることがないように、正確に防止できる
ようにした構造となる。
て図３（Ａ）および図３（Ｂ）で示すように、前記補助
フランジ4dに形成され、上部または下部の周縁に段部を
備えた溝状の第二係止部ａと、同第二係止部ａに対応し
て前記フランジ4bに連続形成された水平状の第二係止片
ｂとからなる構成となっており、これによって、上記に
説明した第一の実施例の場合と同様に、前記第二係止部
ａに前記第二係止片ｂを嵌入し係止して、二列に重設さ
れて折曲形成された前記外側3cおよび前記内側3dが、前
記振動や落下衝撃などを受けたような場合であっても、
前記Ｅ部で示すように、前記外側3cおよび前記内側3dの
位置擦れが生じることがないように、正確に防止できる
ようにした構造となる。
【００２４】また、前記第二係止片ｂは、図３（Ａ）お
よび図３（Ｂ）で示すように、その後部を前記第二係止
部ａの段部に当接して位置決めするようにしたことによ
り、前記第二係止部ａに前記第二係止片ｂを、正確に位
置決めした状態で係止し固定できるようにした構成とな
っている。
よび図３（Ｂ）で示すように、その後部を前記第二係止
部ａの段部に当接して位置決めするようにしたことによ
り、前記第二係止部ａに前記第二係止片ｂを、正確に位
置決めした状態で係止し固定できるようにした構成とな
っている。
【００２５】また、前記第二係止片ｂの先端に、図３
（Ａ）および図３（Ｂ）で示すように、前記第二係止部
ａの側面に対応する断面略Ｌ字状の第二ストッパｃを連
続形成したことにより、前記第二係止部ａから前記第二
係止片ｂが容易に離脱してしまうことがないようにした
構成となっている。
（Ａ）および図３（Ｂ）で示すように、前記第二係止部
ａの側面に対応する断面略Ｌ字状の第二ストッパｃを連
続形成したことにより、前記第二係止部ａから前記第二
係止片ｂが容易に離脱してしまうことがないようにした
構成となっている。
【００２６】また、前記第二係止部ａと、前記第二スト
ッパｃを連続形成した前記第二係止片ｂとからなる前記
係止手段を複数設けたことにより、図３（Ａ）および図
３（Ｂ）で示すように、前記第二係止部ａに前記第二係
止片ｂを正確に、且つ強固に係止し固定できるようにし
た構成となっている。
ッパｃを連続形成した前記第二係止片ｂとからなる前記
係止手段を複数設けたことにより、図３（Ａ）および図
３（Ｂ）で示すように、前記第二係止部ａに前記第二係
止片ｂを正確に、且つ強固に係止し固定できるようにし
た構成となっている。
【００２７】また、前記係止手段が、第三の実施例とし
て図４（Ａ）および図４（Ｂ）で示すように、前記補助
フランジ4dに連続形成された鉤状の第三係止片ｅと、同
第三係止片ｅに対応して前記フランジ4bに形成された第
三係止部ｄとからなる構成となっており、これによっ
て、上記に説明した第一の実施例および第二の実施例の
場合と同様に、前記第三係止部ｄに前記第三係止片ｅを
嵌入し係止して、二列に重設されて折曲形成された前記
外側3cおよび前記内側3dが、前記振動や落下衝撃などを
受けたような場合であっても、前記Ｅ部で示すように、
前記外側3cおよび前記内側3dの位置擦れが生じることが
ないように、正確に防止できるようにした構造となる。
て図４（Ａ）および図４（Ｂ）で示すように、前記補助
フランジ4dに連続形成された鉤状の第三係止片ｅと、同
第三係止片ｅに対応して前記フランジ4bに形成された第
三係止部ｄとからなる構成となっており、これによっ
て、上記に説明した第一の実施例および第二の実施例の
場合と同様に、前記第三係止部ｄに前記第三係止片ｅを
嵌入し係止して、二列に重設されて折曲形成された前記
外側3cおよび前記内側3dが、前記振動や落下衝撃などを
受けたような場合であっても、前記Ｅ部で示すように、
前記外側3cおよび前記内側3dの位置擦れが生じることが
ないように、正確に防止できるようにした構造となる。
【００２８】また、前記第三係止部ｄを、切り起こしに
よって連続形成したことにより、寸法形状を正確に仕上
げることができるとともに、コスト的に有利な構成とな
っている。
よって連続形成したことにより、寸法形状を正確に仕上
げることができるとともに、コスト的に有利な構成とな
っている。
【００２９】また、前記第三係止部ｄと、前記第三係止
片ｅとからなる前記係止手段を複数設けたことにより、
図４（Ａ）および図４（Ｂ）で示すように、前記第三係
止部ｄに前記第三係止片ｅを正確に、且つ強固に係止し
固定できるようにした構成となっている。
片ｅとからなる前記係止手段を複数設けたことにより、
図４（Ａ）および図４（Ｂ）で示すように、前記第三係
止部ｄに前記第三係止片ｅを正確に、且つ強固に係止し
固定できるようにした構成となっている。
【００３０】更に、前記他側の外側3cおよび内側3dの上
部に、図５で示すような当接体Ｃを当接し、同当接体Ｃ
と前記底板１とで前記他側の外側3cおよび内側3dの上下
動を規制して、前記係止手段により係止された該箇所が
互いに離脱しないようにした構成となっており、これに
よって、前記他側の外側3cおよび内側3dに位置擦れが生
じることがないように更に正確に防止できるようにな
り、該箇所を更に強固に固定できるようにした構造とな
る。
部に、図５で示すような当接体Ｃを当接し、同当接体Ｃ
と前記底板１とで前記他側の外側3cおよび内側3dの上下
動を規制して、前記係止手段により係止された該箇所が
互いに離脱しないようにした構成となっており、これに
よって、前記他側の外側3cおよび内側3dに位置擦れが生
じることがないように更に正確に防止できるようにな
り、該箇所を更に強固に固定できるようにした構造とな
る。
【００３１】以上の構成により、図１と、図２（Ａ）乃
至図２（Ｃ）と、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４
（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５とで示すように、前記
熱交換器３は、一側を前記側板４で固定して平面略凹状
に折曲形成するとともに、他側を、上記に説明した前記
係止手段により互いに接合した状態で、前記外側3cおよ
び前記内側3dに位置擦れしないよう固定することによっ
て、前記振動や落下衝撃などを受けたような場合であっ
ても、前記Ｅ部で示すように、前記外側3cおよび前記内
側3dの位置擦れが生じることがないよう正確に防止し
て、強固に固定できるようにした熱交換器となる。
至図２（Ｃ）と、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４
（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５とで示すように、前記
熱交換器３は、一側を前記側板４で固定して平面略凹状
に折曲形成するとともに、他側を、上記に説明した前記
係止手段により互いに接合した状態で、前記外側3cおよ
び前記内側3dに位置擦れしないよう固定することによっ
て、前記振動や落下衝撃などを受けたような場合であっ
ても、前記Ｅ部で示すように、前記外側3cおよび前記内
側3dの位置擦れが生じることがないよう正確に防止し
て、強固に固定できるようにした熱交換器となる。
【００３２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一側を平
板状の側板で固定して他側がほぼ面一状になるように平
面略凹状に折曲形成し、該他側の位置擦れを防止して伝
熱管の一部が近接し過ぎないようにすることにより、熱
交換効率が低下してしまわないよう強固に固定できるよ
うにして、空気調和機の室外機等に使用される熱交換器
となる。
板状の側板で固定して他側がほぼ面一状になるように平
面略凹状に折曲形成し、該他側の位置擦れを防止して伝
熱管の一部が近接し過ぎないようにすることにより、熱
交換効率が低下してしまわないよう強固に固定できるよ
うにして、空気調和機の室外機等に使用される熱交換器
となる。
【図１】本発明による熱交換器が使用される空気調和機
の室外機の分解斜視図である。
の室外機の分解斜視図である。
【図２】本発明による熱交換器の第一の実施例を示す要
部説明図で、（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は組立
状態を示す斜視図であり、（Ｃ）は（Ａ）で示すＡ部の
断面図である。
部説明図で、（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は組立
状態を示す斜視図であり、（Ｃ）は（Ａ）で示すＡ部の
断面図である。
【図３】本発明による熱交換器の第二の実施例を示す要
部説明図で、（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は組立
状態を示す斜視図である。
部説明図で、（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は組立
状態を示す斜視図である。
【図４】本発明による熱交換器の第三の実施例を示す要
部説明図で、（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は組立
状態を示す斜視図である。
部説明図で、（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は組立
状態を示す斜視図である。
【図５】本発明による熱交換器の要部斜視図である。
【図６】従来例による熱交換器の斜視図で、（Ａ）は折
曲する前の状態を示し、（Ｂ）は折曲した後の状態を示
す。
曲する前の状態を示し、（Ｂ）は折曲した後の状態を示
す。
【図７】従来例による熱交換器の要部説明図で、（Ａ）
は他側の位置擦れがない状態を示す斜視図であり、
（Ｂ）は他側の位置擦れが生じた状態を示す斜視図であ
る。
は他側の位置擦れがない状態を示す斜視図であり、
（Ｂ）は他側の位置擦れが生じた状態を示す斜視図であ
る。
１ 底板 ２ 圧縮機 2a 圧縮機カバー ３ 熱交換器 3a フィン 3b 伝熱管 3c 外側 3d 内側 ４ 側板 4a 取付面 4b フランジ 4c 取付片 4d 補助フランジ ５ 送風機 ６ 保持板 ７ 天井補強板 ８ 電装品箱 ９ 操作弁取付具 10 操作弁 11 トップカバー 12 フロントカバー 13 リヤカバー ａ 第一係止部，第二係止部 ｂ 第一係止片，第二係止片 ｃ 第一ストッパ，第二ストッパ ｄ 第三係止部 ｅ 第三係止片
Claims (9)
- 【請求項１】 等間隔で平行に並べられ、内側および外
側の二列に重設された左右幅寸法の異なる平板状の多数
のフィンと、これに直交して冷媒流路をなす伝熱管とで
構成され、これら二列のフィンおよび伝熱管の一側が平
板状の側板で固定され、他側がほぼ面一状になるように
平面略凹状に折曲形成されて底板上に載置されるととも
に、他側に、同他側を互いに接合した状態で固定する固
定部を設けてなる熱交換器において、 前記固定部が、前記他側の外側または内側に取り付けら
れる取付面と、同取付面の一側から断面略Ｌ字状に延出
されたフランジとからなる他側の側板と、同フランジに
対向する補助フランジと、内側または外側に取り付けら
れる取付片とからなる他側の補助側板と、前記フランジ
と前記補助フランジとに形成されてこれらを互いに係脱
可能に係止し固定する雄雌の複数の係止手段とからなる
ことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項２】 前記係止手段が、前記補助フランジに形
成された溝状の第一係止部と、同第一係止部に対応して
前記フランジに連続形成された水平状の第一係止片とか
らなることを特徴とする請求項１に記載の熱交換器。 - 【請求項３】 前記第一係止片は、その後部を先細状に
して略三角形状に形成したことを特徴とする請求項２に
記載の熱交換器。 - 【請求項４】 前記第一係止片に、前記第一係止部の周
縁に対応する第一ストッパを、切り起こしにより連続形
成したことを特徴とする請求項２または請求項３に記載
の熱交換器。 - 【請求項５】 前記係止手段が、前記補助フランジに形
成され、上部または下部の周縁に段部を備えた溝状の第
二係止部と、同第二係止部に対応して前記フランジに連
続形成された水平状の第二係止片とからなることを特徴
とする請求項１に記載の熱交換器。 - 【請求項６】 前記第二係止片は、その後部を前記段部
に当接して位置決めするようにしたことを特徴とする請
求項５に記載の熱交換器。 - 【請求項７】 前記第二係止片の先端に、前記第二係止
部の側面に対応する断面略Ｌ字状の第二ストッパを連続
形成したことを特徴とする請求項５または請求項６に記
載の熱交換器。 - 【請求項８】 前記係止手段が、前記補助フランジに連
続形成された鉤状の第三係止片と、同第三係止片に対応
して前記フランジに切り起こしにより連続形成された第
三係止部とからなることを特徴とする請求項１に記載の
熱交換器。 - 【請求項９】 前記他側の外側および内側の上部に当接
体を当接し、同当接体と前記底板とで前記他側の外側お
よび内側の上下動を規制して、前記係止手段により係止
された該箇所が互いに離脱しないようにしたことを特徴
とする請求項１、請求項２、請求項５、請求項７または
請求項８に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15706898A JPH11351789A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15706898A JPH11351789A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11351789A true JPH11351789A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15641538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15706898A Pending JPH11351789A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11351789A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127530A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Daikin Ind Ltd | 空調ユニットの熱交換器、空調ユニット、および空調ユニットの熱交換器の製造方法 |
| JP2011047600A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sharp Corp | 熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
| JP2013113468A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室外機 |
| JP2014047995A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機の室外機 |
| WO2014199490A1 (ja) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器ユニットの製造方法、熱交換器ユニット及び空気調和機 |
| EP3199900A1 (en) * | 2016-01-28 | 2017-08-02 | Samsung Electronics Co., Ltd | Heat exchanger fixing structure of air conditioner |
| CN110762904A (zh) * | 2019-01-24 | 2020-02-07 | 中船第九设计研究院工程有限公司 | 一种防结冰的蒸发器盘管结构 |
| US10920998B2 (en) | 2017-02-20 | 2021-02-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP15706898A patent/JPH11351789A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127530A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Daikin Ind Ltd | 空調ユニットの熱交換器、空調ユニット、および空調ユニットの熱交換器の製造方法 |
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| US10415886B2 (en) | 2016-01-28 | 2019-09-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Heat exchanger fixing structure of air conditioner |
| US10920998B2 (en) | 2017-02-20 | 2021-02-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
| CN110762904A (zh) * | 2019-01-24 | 2020-02-07 | 中船第九设计研究院工程有限公司 | 一种防结冰的蒸发器盘管结构 |
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