JPH0886588A - 一体型熱交換器 - Google Patents

一体型熱交換器

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JPH0886588A
JPH0886588A JP22468494A JP22468494A JPH0886588A JP H0886588 A JPH0886588 A JP H0886588A JP 22468494 A JP22468494 A JP 22468494A JP 22468494 A JP22468494 A JP 22468494A JP H0886588 A JPH0886588 A JP H0886588A
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JP
Japan
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heat exchanger
connecting member
tanks
tank
fitted
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Application number
JP22468494A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Idei
一博 出居
Yoji Nakajima
洋司 中島
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Publication of JPH0886588A publication Critical patent/JPH0886588A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0202Header boxes having their inner space divided by partitions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2220/00Closure means, e.g. end caps on header boxes or plugs on conduits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、第1熱交換器の前方または後方に
第2熱交換器を並列に配置し、これ等の熱交換器のタン
クを相互に連結してなる一体型熱交換器に関し、連結部
材により隣接するタンクのチューブ孔をコア部に向けて
正確に位置させることを目的とする。 【構成】 第1熱交換器41および第2熱交換器43を
並列に配置するとともに、第1熱交換器41と第2熱交
換器43の隣接するタンク45,47の端部開口55,
57に、連結部材59に所定間隔を置いて形成される嵌
合部61,63を嵌合し、連結部材59により隣接する
タンク45,47を相互に連結してなる一体型熱交換器
において、連結部材59またはタンク45,47の端部
開口55,57に位置決め突起65を形成し、この位置
決め突起65を、タンク45,47の端部開口55,5
7または連結部材59に形成される位置決め凹部67に
嵌合して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器に係わり、特
に、第1熱交換器の前方または後方に第2熱交換器を並
列に配置し、これ等の熱交換器のタンクを相互に連結し
てなる一体型熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、例えば、実開平4−115281
号公報に開示されるように、冷房用のコンデンサをラジ
エータの前面に連結したいわゆる一体型熱交換器が多用
されるようになって来ている。
【0003】図8は、この公報に開示される一体型熱交
換器を示すもので、この一体型熱交換器は、ラジエータ
を構成する第1熱交換器11の前方に、冷房用のコンデ
ンサである第2熱交換器13を並列に配置し、これ等の
熱交換器11,13を相互に連結して構成されている。
【0004】第1熱交換器11および第2熱交換器13
は、所定間隔を置いて対向配置される円筒状のタンク1
5,17の間に複数のチューブ19およびフィン21に
よりコア部23を形成して構成されている。
【0005】そして、図9に示すように、第1熱交換器
11と第2熱交換器13の隣接するタンク15,17の
端部開口25,27には、連結部材29に所定間隔を置
いて形成される嵌合部31,33が嵌合され、連結部材
29により隣接するタンク15,17が相互に連結され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の一体型熱交換器では、第1熱交換器11およ
び第2熱交換器13のタンク15,17が円筒状に形成
されているため、第1熱交換器11と第2熱交換器13
の隣接するタンク15,17に、単に連結部材29の嵌
合部31,33を嵌合するだけでは、隣接するタンク1
5,17に形成されるチューブ孔35,37をコア部2
3側に向けて位置決めすることができないという問題が
あった。
【0007】すなわち、第1熱交換器11と第2熱交換
器13とを別々に組み立てた後、隣接するタンク15,
17に連結部材29の嵌合部31,33を嵌合する場合
には、既にチューブ孔35,37にチューブ19が挿通
されているため、このような問題は生じないが、第1熱
交換器11と第2熱交換器13のコア部23を組み立て
た後、このコア部23に、連結部材29により連結され
たタンク15,17を組み立てようとする場合には、隣
接するタンク15,17のチューブ孔35,37が、そ
れぞれコア部23に向けて位置している必要がある。
【0008】本発明は、かかる従来の問題を解決したも
ので、連結部材により隣接するタンクのチューブ孔をコ
ア部に向けて正確に位置させることができる一体型熱交
換器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の一体型熱交換
器は、所定間隔を置いて対向配置される円筒状の一対の
タンクの間に、複数のチューブとフィンからなるコア部
を形成してなる第1熱交換器および第2熱交換器を並列
に配置するとともに、前記第1熱交換器と第2熱交換器
の隣接するタンクの端部開口に、連結部材に所定間隔を
置いて形成される嵌合部を嵌合し、前記連結部材により
前記隣接するタンクを相互に連結してなる一体型熱交換
器において、前記連結部材または前記タンクの端部開口
に位置決め突起を形成し、この位置決め突起を、前記タ
ンクの端部開口または連結部材に形成される位置決め凹
部に嵌合してなるものである。
【0010】請求項2の一体型熱交換器は、所定間隔を
置いて対向配置される円筒状の一対のタンクの間に、複
数のチューブとフィンからなるコア部を形成してなる第
1熱交換器および第2熱交換器を並列に配置するととも
に、前記第1熱交換器と第2熱交換器の隣接するタンク
の端部開口に、連結部材に所定間隔を置いて形成される
嵌合部を嵌合し、前記連結部材により前記隣接するタン
クを相互に連結してなる一体型熱交換器において、前記
タンクの端部に平坦部を形成するとともに前記連結部材
の嵌合部に前記平坦部に嵌合する平坦部を形成してなる
ものである。
【0011】請求項3の一体型熱交換器は、所定間隔を
置いて対向配置される円筒状の一対のタンクの間に、複
数のチューブとフィンからなるコア部を形成してなる第
1熱交換器および第2熱交換器を並列に配置するととも
に、前記第1熱交換器と第2熱交換器の隣接するタンク
の端部を、連結部材により連結してなる一体型熱交換器
において、前記タンクの端部に位置決め溝を形成し、こ
の位置決め溝に、位置決め溝の底面に当接する位置決め
面を有する連結部材を嵌挿してなるものである。
【0012】請求項4の一体型熱交換器は、請求項1な
いし3において、前記第1熱交換器と第2熱交換器のコ
ア部を形成するフィンを対向端において連続させ、一体
に形成したものである。
【0013】請求項5の一体型熱交換器は、請求項1な
いし4において、前記第1熱交換器および第2熱交換器
の一対のタンク,連結部材,チューブおよびフィンを一
体ろう付けしたものである。
【0014】
【作用】請求項1の一体型熱交換器では、連結部材また
はタンクの端部開口に形成される位置決め突起が、タン
クの端部開口または連結部材に形成される位置決め凹部
に嵌合され、これにより、タンクのチューブ孔の方向が
規制される。
【0015】請求項2の一体型熱交換器では、タンクの
端部に形成される平坦部に、連結部材の嵌合部に形成さ
れる平坦部が嵌合され、これにより、タンクのチューブ
孔の方向が規制される。
【0016】請求項3の一体型熱交換器では、タンクの
端部に形成される位置決め溝に連結部材を嵌挿すると、
連結部材の位置決め面が位置決め溝の底面に当接され、
これにより、タンクのチューブ孔の方向が規制される。
【0017】請求項4の一体型熱交換器では、第1熱交
換器と第2熱交換器のコア部を形成するフィンが一体に
形成される。請求項5の一体型熱交換器では、第1熱交
換器および第2熱交換器の一対のタンク,連結部材,チ
ューブおよびフィンが一体ろう付けされる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す実施例につ
いて説明する。図1は、図2の一体型熱交換器の要部の
詳細を示しており、図2は請求項1の一体型熱交換器の
一実施例を示している。
【0019】図2において符号41は、ラジエータとし
て使用される第1熱交換器を示している。この第1熱交
換器41の前方には、冷房用のコンデンサとして使用さ
れる第2熱交換器43が並列に配置されている。
【0020】第1熱交換器41および第2熱交換器43
は、図3に示すように、所定間隔を置いて対向配置され
る円筒状のアルミニウム製のタンク45,47の間に、
アルミニウム製のチューブ49およびフィン51からな
るコア部53を形成して構成されている。
【0021】この実施例では、第1熱交換器41と第2
熱交換器43のコア部53を形成するフィン51が対向
端において連続され、一体に形成されている。そして、
図1に示すように、第1熱交換器41と第2熱交換器4
3の隣接するタンク45,47の端部開口55,57
に、連結部材59に所定間隔を置いて形成される嵌合部
61,63が嵌合され、連結部材59により隣接するタ
ンク45,47が相互に連結されている。
【0022】連結部材59の嵌合部61,63の外側に
は、位置決め突起65が形成され、この位置決め突起6
5が、タンク45,47の端部開口55,57に形成さ
れる位置決め凹部67に嵌合されている。
【0023】なお、この実施例では、切り欠き状の位置
決め凹部67は、タンク45,47のチューブ孔69の
反対側に形成されている。また、第1熱交換器41およ
び第2熱交換器43の一対のタンク45,47、連結部
材59,チューブ49およびフィン51が一体ろう付け
されている。
【0024】上述した一体型熱交換器は、第1熱交換器
41および第2熱交換器43のコア部53を組み付けた
状態で、この両側に、図4に示すように、第1熱交換器
41および第2熱交換器43の隣接するタンク45,4
7を連結部材59により仮止め連結した状態で配置し、
両側からタンク45,47をコア部53に向けて押圧す
ることにより、コア部53のチューブ49をタンク4
5,47のチューブ孔69に挿入し、これ等を焼き付け
炉内で焼き付けることにより製造される。
【0025】そして、この焼き付けにより、第1熱交換
器41および第2熱交換器43の一対のタンク45,4
7、連結部材59,チューブ49およびフィン51が一
体ろう付けされる。
【0026】しかして、上述した一体型熱交換器では、
連結部材59に形成される位置決め突起65が、タンク
45,47の端部開口55,57に形成される位置決め
凹部67に嵌合され、これにより、タンク45,47の
チューブ孔69の方向が規制されるため、図4に示した
ように、連結部材59により隣接するタンク45,47
のチューブ孔69をコア部53に向けて正確に位置させ
ることができる。
【0027】従って、第1熱交換器41および第2熱交
換器43のコア部53を組み付けた状態で、この両側か
ら、第1熱交換器41および第2熱交換器43の隣接す
るタンク45,47を連結部材59により連結した状態
で、両側からタンク45,47をコア部53に向けて押
圧することにより、コア部53のチューブ49をタンク
45,47のチューブ孔69に挿入することが容易に可
能になる。
【0028】また、この実施例では、第1熱交換器41
と第2熱交換器43のコア部53を形成するフィン51
が一体に形成されるため、第1熱交換器41と第2熱交
換器43とを形成するフィン51の間に間隙がなくな
り、通気抵抗を低減することができる。
【0029】さらに、この実施例では、第1熱交換器4
1および第2熱交換器43の一対のタンク45,47、
連結部材59,チューブ49およびフィン51が一体ろ
う付けされるため、第1熱交換器41と第2熱交換器4
3とを強固に連結することができる。
【0030】図5は、請求項2の発明の一実施例を示す
もので、この実施例では、タンク45,47の一側に平
坦部71が形成され、この平坦部71に、チューブ孔6
9が形成されている。
【0031】そして、連結部材59の嵌合部61,63
に、平坦部71に嵌合する平坦部73が形成されてい
る。この実施例の一体型熱交換器では、タンク45,4
7に形成される平坦部71に、連結部材59の嵌合部6
1,63に形成される平坦部73が嵌合され、これによ
り、タンク45,47のチューブ孔69の方向が規制さ
れるため、連結部材59により隣接するタンク45,4
7のチューブ孔69をコア部53に向けて正確に位置さ
せることができる。
【0032】図6および図7は、請求項3の発明の一実
施例を示すもので、この実施例では、タンク45,47
の端部に、タンク45,47の外側からコア部53に向
けて位置決め溝75が形成されている。
【0033】そして、この位置決め溝75に、位置決め
溝75の底面77に当接する位置決め面79を有する連
結部材59が嵌合されている。また、連結部材59は、
タンク45,47のコア部53側の内周面81に当接さ
れている。
【0034】この実施例の一体型熱交換器では、タンク
45,47の端部に形成される位置決め溝75に連結部
材59を嵌挿すると、連結部材59の位置決め面79が
位置決め溝75の底面77に当接され、これにより、タ
ンク45,47のチューブ孔69の方向が規制されるた
め、連結部材59により隣接するタンク45,47のチ
ューブ孔69をコア部53に向けて正確に位置させるこ
とができる。
【0035】なお、以上述べた実施例では、第1熱交換
器41をラジエータとし、第2熱交換器43をコンデン
サとした例について説明したが、本発明は、かかる実施
例に限定されるものではなく、例えば、第2熱交換器4
3がインタークーラあるいはサブラジエータ等であって
も良い。
【0036】また、以上述べた請求項1の実施例では、
連結部材59に位置決め突起65を形成し、タンク4
5,47の端部開口55,57に位置決め凹部67を形
成した例について説明したが、本発明は、かかる実施例
に限定されるものではなく、タンク45,47の端部開
口55,57に位置決め突起を形成し、連結部材59に
位置決め凹部を形成しても良い。
【0037】さらに、以上述べた請求項3の実施例で
は、タンク45,47の外側からコア部53に向けて位
置決め溝75を形成した例について説明したが、本発明
は、かかる実施例に限定されるものではなく、例えば、
タンク45,47のコア部53側からコア部53と反対
側に向けて位置決め溝を形成しても良い。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の一体型熱
交換器では、連結部材またはタンクの端部開口に形成さ
れる位置決め突起が、タンクの端部開口または連結部材
に形成される位置決め凹部に嵌合され、これにより、タ
ンクのチューブ孔の方向が規制されるため、連結部材に
より隣接するタンクのチューブ孔をコア部に向けて正確
に位置させることができる。
【0039】請求項2の一体型熱交換器では、タンクの
端部に形成される平坦部に、連結部材の嵌合部に形成さ
れる平坦部が嵌合され、これにより、タンクのチューブ
孔の方向が規制されるため、連結部材により隣接するタ
ンクのチューブ孔をコア部に向けて正確に位置させるこ
とができる。
【0040】請求項3の一体型熱交換器では、タンクの
端部に形成される位置決め溝に連結部材を嵌挿すると、
連結部材の位置決め面が位置決め溝の底面に当接され、
これにより、タンクのチューブ孔の方向が規制されるた
め、連結部材により隣接するタンクのチューブ孔をコア
部に向けて正確に位置させることができる。
【0041】請求項4の一体型熱交換器では、第1熱交
換器と第2熱交換器のコア部を形成するフィンが一体に
形成されるため、第1熱交換器と第2熱交換器とを形成
するフィンの間に間隙がなくなり、通気抵抗を低減する
ことができる。
【0042】請求項5の一体型熱交換器では、第1熱交
換器および第2熱交換器の一対のタンク,連結部材,チ
ューブおよびフィンが一体ろう付けされるため、第1熱
交換器と第2熱交換器とを強固に連結することができる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の連結部材とタンクとの連結部の詳細を示
す分解図である。
【図2】請求項1の一体型熱交換器の一実施例を示す斜
視図である。
【図3】図2の一体型熱交換器を示す断面図である。
【図4】図1の連結部材をタンクに嵌合した状態を示す
側面図である。
【図5】請求項2の一体型熱交換器の一実施例の連結部
材とタンクとの連結部の詳細を示す側面図である。
【図6】請求項3の一体型熱交換器の一実施例の連結部
材とタンクとの連結部の詳細を示す図7の−線に沿
う断面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】従来の一体型熱交換器を示す斜視図である。
【図9】図8の連結部材とタンクとの連結部の詳細を示
す斜視図である。
【符号の説明】
41 第1熱交換器 43 第2熱交換器 45,47 タンク 49 チューブ 51 フィン 53 コア部 55,57 端部開口 59 連結部材 61,63 嵌合部 65 位置決め突起 67 位置決め凹部 71,73 平坦部 75 位置決め溝 77 底面 79 位置決め面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔を置いて対向配置される円筒状
    の一対のタンク(45,45、47,47)の間に、複
    数のチューブ(49)とフィン(51)からなるコア部
    (53)を形成してなる第1熱交換器(41)および第
    2熱交換器(43)を並列に配置するとともに、前記第
    1熱交換器(41)と第2熱交換器(43)の隣接する
    タンク(45,47)の端部開口(55,57)に、連
    結部材(59)に所定間隔を置いて形成される嵌合部
    (61,63)を嵌合し、前記連結部材(59)により
    前記隣接するタンク(45,47)を相互に連結してな
    る一体型熱交換器において、 前記連結部材(59)または前記タンク(45,47)
    の端部開口(55,57)に位置決め突起(65)を形
    成し、この位置決め突起(65)を、前記タンク(4
    5,47)の端部開口(55,57)または連結部材
    (59)に形成される位置決め凹部(67)に嵌合して
    なることを特徴とする一体型熱交換器。
  2. 【請求項2】 所定間隔を置いて対向配置される円筒状
    の一対のタンク(45,45、47,47)の間に、複
    数のチューブ(49)とフィン(51)からなるコア部
    (53)を形成してなる第1熱交換器(41)および第
    2熱交換器(43)を並列に配置するとともに、前記第
    1熱交換器(41)と第2熱交換器(43)の隣接する
    タンク(45,47)の端部開口(55,57)に、連
    結部材(59)に所定間隔を置いて形成される嵌合部
    (61,63)を嵌合し、前記連結部材(59)により
    前記隣接するタンク(45,47)を相互に連結してな
    る一体型熱交換器において、 前記タンク(45,47)の端部に平坦部(71)を形
    成するとともに、前記連結部材(59)の嵌合部(6
    1,63)に前記平坦部(71)に嵌合する平坦部(7
    3)を形成してなることを特徴とする一体型熱交換器。
  3. 【請求項3】 所定間隔を置いて対向配置される円筒状
    の一対のタンク(45,45、47,47)の間に、複
    数のチューブ(49)とフィン(51)からなるコア部
    (53)を形成してなる第1熱交換器(41)および第
    2熱交換器(43)を並列に配置するとともに、前記第
    1熱交換器(41)と第2熱交換器(43)の隣接する
    タンク(45,47)の端部を、連結部材(59)によ
    り連結してなる一体型熱交換器において、 前記タンク(45,47)の端部に位置決め溝(75)
    を形成し、この位置決め溝(75)に、位置決め溝(7
    5)の底面(77)に当接する位置決め面(79)を有
    する連結部材(59)を嵌挿してなることを特徴とする
    一体型熱交換器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    一体型熱交換器において、 前記第1熱交換器(41)と第2熱交換器(43)のコ
    ア部(53)を形成するフィン(51)を対向端におい
    て連続させ、一体に形成したことを特徴とする一体型熱
    交換器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項記載の
    一体型熱交換器において、 前記第1熱交換器(41)および第2熱交換器(43)
    の一対のタンク(45,45、47,47),連結部材
    (59),チューブ(49)およびフィン(51)を一
    体ろう付けしたことを特徴とする一体型熱交換器。
JP22468494A 1994-09-20 1994-09-20 一体型熱交換器 Pending JPH0886588A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6267174B1 (en) 1999-04-27 2001-07-31 Denso Corporation Double heat exchanger having condenser and radiator
WO2001061264A1 (fr) * 2000-02-21 2001-08-23 Zexel Valeo Climate Control Corporation Echangeur thermique
KR100661357B1 (ko) * 2000-10-06 2006-12-27 한라공조주식회사 일체형 열교환기
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