JPH08144904A - 建設機械のエンジンの遠隔始動・停止装置 - Google Patents

建設機械のエンジンの遠隔始動・停止装置

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JPH08144904A
JPH08144904A JP6282064A JP28206494A JPH08144904A JP H08144904 A JPH08144904 A JP H08144904A JP 6282064 A JP6282064 A JP 6282064A JP 28206494 A JP28206494 A JP 28206494A JP H08144904 A JPH08144904 A JP H08144904A
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JP
Japan
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engine
construction machine
signal
starting
operating
Prior art date
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JP6282064A
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English (en)
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Hideo Tamaki
英男 田巻
Toyoichi Ono
豊一 小野
Hiroshi Oshima
寛 大島
Yu Nakano
祐 中野
Toshiaki Nawa
敏明 名和
Yuji Fukano
裕司 深野
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Komatsu Ltd
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F02N11/10Safety devices
    • F02N11/101Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
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    • F02N11/0803Circuits or control means specially adapted for starting of engines characterised by means for initiating engine start or stop
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【目的】建設機械のエンジンの遠隔始動・停止装置の安
全性の向上および信頼性の向上を図る。 【構成】建設機械とは別体の送信手段から、エンジンを
始動させるための始動信号が建設機械に向けて送信され
る。そして、建設機械の受信手段によって上記始動信号
が受信される。受信手段によって始動信号が受信される
と、中立位置検出手段によって作業機用操作レバーが中
立位置にあることが検出されていることを条件として、
エンジンの始動装置が駆動されて、エンジンが始動され
る。この結果、作業機が無人状態で動いてしまうという
危険が回避され、安全性が向上する。さらに、エンジン
始動手段によってエンジン始動装置が駆動された後、稼
働状態検出手段によってエンジンが稼働されたことが検
出された場合に、該検出時点から所定時間が経過するま
でエンジンが稼働される。この結果、エンジンが実際に
稼働された時点から所定時間だけ暖機運転が行われ、無
人運転の信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のエンジンを遠隔
地から始動させるいわゆるリモートエンジンスタータに
関し、特に建設機械に適用して好適なリモートエンジン
スタータに関する。
【0002】
【従来の技術】送信機によって自動車に向けて電波を送
信し、自動車側の受信機でこれを受信し、該受信信号に
応じてセルモータを駆動して、自動車のエンジンを始動
させるというリモートエンジンスタータは、自動車(オ
ートマチック車)についてはすでに周知のものとなって
いる。
【0003】このリモートエンジンスタータによれば、
多忙な朝の出発前に自動車の場所まで行かなくてもエン
ジンを始動させ、暖機運転ができるので、手間が省ける
など、便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホイールローダ等の建
設機械は、厳寒地等、自然条件の厳しい環境下で使用さ
れることが多い。このため、建設機械の場所まで行かず
にエンジンを始動させ、暖気運転を終了させたいとの要
請は、かかる厳寒地等の現場では特に大きい。しかし、
一般の自動車と建設機械では、オペレータが行う操作、
作業が異なる。また、一般の自動車では主としてガソリ
ンエンジンが使用されるのに対して、建設機械ではディ
ーゼルエンジンが使用される。
【0005】このため、自動車に適用されるリモートエ
ンジンスタータを建設機械にそのまま適用した場合に
は、建設機械の作業機が無人で動いていまい安全性が損
なわれる虞があるとともに、ディーゼルエンジンが実際
に始動したか否か、停止したか否かが不明となり、信頼
性に欠けることになる。
【0006】本発明は、こうした実状に鑑みてなされた
ものであり、建設機械に適用して好適なエンジンの遠隔
始動・停止装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明の第1
発明では、建設機械に搭載されたエンジンを遠隔地から
始動させ、所定時間が経過した時点で前記エンジンの稼
働を停止させる建設機械のエンジンの遠隔始動・停止装
置において、前記建設機械とは別体に、前記エンジンを
始動させるための始動信号を前記建設機械に向けて送信
する送信手段を具えるとともに、前記建設機械に、前記
送信手段から送信された始動信号を受信する受信手段
と、前記建設機械を無人で運転するための安全条件が満
足されていることを検出する安全条件検出手段と、前記
受信手段によって前記始動信号が受信され、かつ前記安
全条件検出手段によって前記建設機械を無人で運転する
ための安全条件が満足されていることが検出された場合
に、前記エンジンの始動装置を駆動するエンジン始動手
段とを具えるようにしている。
【0008】また、この発明の第2発明では、前記エン
ジンが稼働状態であることを検出する稼働状態検出手段
と、前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動装
置が駆動された後、前記稼働状態検出手段によって前記
エンジンが稼働されたことが検出された場合に、該検出
時点から所定時間が経過するまで前記エンジンを稼働さ
せるタイマ手段とを前記建設機械に、さらに具えるよう
にしている。
【0009】また、この発明の第3発明では、前記エン
ジンの停止装置を駆動するエンジン停止手段と、前記エ
ンジンが稼働状態であることを検出する稼働状態検出手
段と、前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動
装置が駆動されてから所定時間が経過した時点で前記エ
ンジン停止手段によって前記エンジン停止装置を駆動さ
せるタイマ手段と、前記エンジン停止手段によって前記
エンジン停止装置が駆動された後、前記稼働状態検出手
段によって前記エンジンが稼働されていることが検出さ
れた場合に、前記エンジンが停止しないことを示す警報
信号を出力する警報信号出力手段とを前記建設機械に、
さらに具えるようにしている。また、この発明の第4発
明では、前記建設機械の作業機の作動油の温度を上昇さ
せるヒータ手段と、前記エンジン始動手段によって前記
エンジン始動装置が駆動されてから所定時間が経過した
時点で前記エンジン停止手段によって前記エンジン停止
装置を駆動させる第1のタイマ手段と、前記エンジン始
動手段によって前記エンジン始動装置が駆動されてから
所定時間が経過するまで前記ヒータ手段をオン状態にす
る第2のタイマ手段とを前記建設機械に、さらに具える
ようにしている。
【0010】
【作用】上記第1発明の構成によれば、建設機械とは別
体の送信手段から、エンジンを始動させるための始動信
号が建設機械に向けて送信される。そして、建設機械の
受信手段によって上記始動信号が受信される。
【0011】受信手段によって始動信号が受信される
と、安全条件検出手段によって建設機械を無人で運転す
るための安全条件が満足されていることを条件として、
エンジンの始動装置が駆動されて、エンジンが始動され
る。この結果、作業機が無人状態で動いてしまう等、建
設機械で起こり得る危険が回避され、安全性が向上す
る。
【0012】また、上記第2発明の構成によれば、さら
に、エンジン始動手段によってエンジン始動装置が駆動
された後、稼働状態検出手段によってエンジンが稼働さ
れたことが検出された場合に、該検出時点から所定時間
が経過するまでエンジンが稼働される。この結果、エン
ジンが実際に稼働された時点から所定時間だけ暖機運転
が行われ、無人運転の信頼性が向上する。
【0013】また、上記第3発明の構成によれば、さら
に、エンジン始動手段によってエンジン始動装置が駆動
されてから所定時間が経過した時点でエンジン停止手段
によってエンジン停止装置が駆動される。そして、エン
ジン停止手段によってエンジン停止装置が駆動された
後、稼働状態検出手段によってエンジンが稼働されてい
ることが検出された場合に、エンジンが停止しないこと
を示す警報信号が出力される。この結果、エンジンが所
定時間経過しても停止しない場合には、その旨の警報信
号が出力され、無人運転の信頼性が向上する。
【0014】また、上記第4発明の構成によれば、エン
ジン始動手段によってエンジン始動装置が駆動されてか
ら所定時間が経過した時点でエンジン停止手段によって
エンジン停止装置が駆動される。そして、エンジン始動
手段によってエンジン始動装置が駆動されてから所定時
間が経過するまでヒータ手段がオン状態にされる。この
結果、エンジンが暖気されている間、建設機械の作業機
も所定時間だけ暖機され、無人運転の信頼性が向上す
る。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る建設機械
のエンジンの遠隔始動・停止装置の実施例について説明
する。
【0016】図1は、実施例装置の構成を示す回路図で
あり、同図に示す送信機1は、ホイールローダ等の建設
機械(車両)とは別体のものであり、人間が携行できる
ように構成されている。受信機2は、建設機械に搭載さ
れている。
【0017】送信機1は、オペレータの操作によって後
述する「エンジンスタート」信号、「エンジンストッ
プ」信号、「エンジンスタート確認」信号S1を建設機
械搭載の受信機2に向けて送信する。
【0018】受信機2のアンテナ2aで上記信号S1が
受信され、受信機2内部のCPUで後述する処理が実行
される。
【0019】受信機2は、車両1次電源である、例えば
電圧24Vのバッテリ3を電源として駆動される。バッ
テリ3の電圧は、信号線7、受信機メインスイッチ(電
源スイッチ)9を介して受信機2に印加される。
【0020】建設機械のキャブ内には、スタータスイッ
チが設けられており、「BR」、「R1」、「C」の各
操作位置に応じて信号線4、5および6に電流が通電さ
れ、さらに信号線10、12および14に電流が通電さ
れてバッテリリレー11、ヒータリレー13およびセー
フティリレー15が付勢されるようになっている。
【0021】また、上記スタータスイッチが「BR」位
置に操作されると、ガバナを駆動するモータが駆動さ
れ、燃料が建設機械搭載のディーゼルエンジンに供給さ
れるようになっている。
【0022】上記バッテリリレー11、ヒータリレー1
3およびセーフティリレー15は、後述するよう上記C
PUで実行される処理に応じて付勢されるようになって
いる。
【0023】すなわち、受信機2の「BR」ポートから
電流S3が信号線10に流れると、バッテリリレー11
の接点11aが閉じられ、信号線7にバッテリ3から電
流が流れ、これが車両2次電源による電流S2として信
号線7a、8を介して受信機2に供給される。
【0024】また、受信機2の「R1」ポートから電流
S4が信号線12に流れると、ヒータリレー13の接点
13aが閉じられ、信号線7、7bにバッテリ3から電
流が流れ、この電流がエンジンの予熱装置のヒータ(プ
ラグ)に供給される。
【0025】また、受信機2の「C」ポートから電流S
5が信号線14に流れると、セーフティリレー15の接
点15aが閉じられ、信号線7、7cにバッテリ3から
電流が流れ、この電流がエンジンの始動装置であるスタ
ータに供給される。
【0026】また、受信機2の後述するアンサバックの
ための「AS」ポートから電流S6が信号線16に流れ
ると、リレー18の接点18aが閉じられ、信号線19
aにバッテリ3から電流が流れる。この結果、電流がハ
ザードランプ19に供給され、該ランプ19が点灯す
る。ここで、アンサバック切換スイッチ17が閉じられ
ると、電流S6が信号線16aに流れ、リレー20の接
点20aが閉じられ、信号線21aにバッテリ3から電
流が流れる。この結果、電流がホーン21に供給され、
ホーン21が鳴動される。
【0027】また、受信機2の「OL」ポートから電流
S7が作動油ヒータスイッチ22を介して信号線22a
に流れると、リレー23の接点23aが閉じられ、信号
線24aにバッテリ3から電流が流れる。この結果、電
流が作動油ヒータ24に供給され、該ヒータ24が作動
する。
【0028】一方、建設機械のキャブに設けられたドア
には、ドアが閉じられたことを検出するドアスイッチ2
6が配設されており、このドアスイッチ26によってド
アが閉じられたことが検出された場合にはスイッチ26
は閉成され、閉じたことを示す電圧零レベルの信号S8
が信号線25を介して受信機2に入力される。
【0029】また、建設機械のキャブ内には、建設機械
の走行の速度段を選択するシフトレバーが配設されてお
り、このシフトレバーには、中立位置(ニュートラル)
Nを選択したことを検出するシフトレバーN検出スイッ
チ28が付設されている。このスイッチ28によって中
立位置Nを選択していることが検出された場合にはスイ
ッチ28は閉成され、閉じたことを示す電圧24Vの信
号S9が信号線27を介して受信機2に入力される。
【0030】また、建設機械のキャブ内には、建設機械
の車輪または履帯を固定するパーキングブレーキを操作
するパーキングブレーキ操作子(例えば操作レバー)が
配設されており、このパーキングブレーキ操作子には、
パーキングブレーキが作動したことを検出するパーキン
グブレーキ作動検出スイッチ30が付設されている。こ
のスイッチ30によってパーキングブレーキが作動して
いることが検出された場合にはスイッチ30は閉成さ
れ、閉じたことを示す電圧零レベルの信号S10が信号線
29を介して受信機2に入力される。
【0031】建設機械の作業機(ドーザ装置等)は、キ
ャブ内に設けられた作業機用操作子(例えば操作レバ
ー)によって操作される。この作業機レバーの操作位置
に応じて作業機の駆動速度が変化される。この作業機レ
バーには、操作位置が、作業機の駆動速度が零となる中
立位置(ニュートラル)Nに位置されたことを検出する
作業機レバーN検出スイッチ32が付設されている。こ
のスイッチ32によって中立位置Nに位置していること
が検出された場合にはスイッチ32は閉成され、閉じた
ことを示す電圧零レベルの信号S11が信号線31を介し
て受信機2に入力される。
【0032】建設機械のエンジンを潤滑する油を圧送す
る圧油管路には、管路内の油の圧力が所定のしきい値よ
りも小さくなったこと、つまりエンジンが停止している
ことを検出するエンジン油圧検出スイッチ34が配設さ
れている。このスイッチ34によってエンジンが停止し
ていることが検出された場合にはスイッチ34は閉成さ
れ、閉じたことを示す電圧零レベルの信号S12が信号線
33を介して受信機2に入力される。
【0033】また、建設機械のエンジンが駆動される
と、オルタネータが駆動され、発電がなされ、電流S13
が信号線35を介して受信機2に入力される。つまり、
信号S13の入力によってエンジンが稼働していることが
検出される。
【0034】つぎに、受信機2のCPUで行われる処理
について図2ないし図6を併せ参照して説明する。
【0035】まず、図2に示すように、受信機2のメイ
ンスイッチ9がオンされ(閉じられ)、バッテリ3を電
源として受信機2が駆動されている場合には(ステップ
101)、送信機1から送信されている信号S1の種類
によって以下の各処理が実行される。
【0036】・「エンジンスタート」信号S1が送信さ
れている場合 「エンジンスタート」信号S1が送信機1から送信され
(ステップ102)、これが受信機2で受信されると
(ステップ103の判断YES)、以下のエンジン始動
処理が開始される(ステップ106〜)が、受信機2で
上記信号S1が受信されなかった場合には(ステップ1
03の判断NO)、受信機スリープモードであるか否か
が判断される(ステップ104)。この結果、受信機ス
リープモードでないと判断された場合(ステップ104
の判断NO)はスタートに戻る。また、受信機スリープ
モードであると判断されると(ステップ104の判断Y
ES)、上記スタータスイッチを一度オンした後オフに
して(ステップ105)、スタートに戻る。
【0037】一方、信号S1が受信された場合には(ス
テップ103の判断YES)、「BR」ポートから信号
S3が出力され、バッテリリレー11が付勢され、信号
S2が入力される。このように信号S3が出力されて信号
S2が入力されると、「エンジンスタート」信号S1を受
信する状態(受信待機状態)ではなくなり、新たな「エ
ンジンスタート」信号S1を受け付けない状態となる。
【0038】そして、アンサバック切換スイッチ17が
オンされている場合には(ステップ106の判断YE
S)、「AS」ポートから信号S6が出力され、リレー
18、20がともに付勢され、ハザードランプ19の点
灯と、ホーン21の鳴動が所定時間(例えば0.5秒)
なされる。この結果、送信機1側のオペレータは、上記
点灯ないしは鳴動によって「エンジンスタート」信号S
1を受信機2で受信したことを、アンサバックとして遠
隔地であっても知ることができる(ステップ107)。
同様に、アンサバック切換スイッチ17がオフされてい
る場合には(ステップ106の判断NO)、「AS」ポ
ートから信号S6が出力され、リレー18、20のうち
リレー18のみが付勢され、ハザードランプ19の点灯
が所定時間なされ、送信機1側のオペレータは、アンサ
バックを受け取ることができる(ステップ108)。
【0039】つぎに、建設機械を無人で運転するための
安全条件が満足されているか否かが判断される。
【0040】この場合の安全条件とは、 (1)キャブの上記ドアが閉じられていること。
【0041】(2)上記シフトレバーが中立位置Nを選
択していること。
【0042】(3)上記パーキングブレーキが作動して
いること。
【0043】(4)上記作業機レバーが中立位置Nに位
置していること。
【0044】のすべてが満足されていることである。た
だし、機種等に応じて安全条件は、任意に設定可能であ
り、上記条件(1)〜(4)のうちの1つの条件または
複数の条件の組み合わせを安全条件としてもよい。
【0045】上記(1)〜(4)の条件の全ての満足さ
れている場合、つまり受信機2に信号S8、S9、S10お
よびS11のすべてが入力されている場合には(ステップ
109の判断YES)、無人のままエンジンを始動して
もよいと判断し、ステップ110以下の処理が実行され
るが、上記条件(1)〜(4)のうち、いずれか一つで
も満足していない場合には(ステップ109の判断N
O)、無人のままエンジンを始動するのは安全上問題が
あると判断し、全ての出力をオフにしてスタートに戻
る。上記ステップ109の判断は、以下常時行われ、判
断NOとされたときは、エンジンの予熱中、暖機中であ
っても、当該処理を全て中止して初期状態に復帰され
る。
【0046】車両安全上問題がないと判断された場合は
(ステップ109の判断YES)、バッテリ3の電圧が
規定電圧(24V)達しているか否かが、たとえば信号
S2によって判断される(ステップ110)。この結
果、バッテリ3の電圧が規定電圧以下である場合には
(ステップ110の判断NO)、1)送信機1からの信
号S1を受け付けない、2)入出力動作は継続して行う
が、オフ状態の出力はオンしない(ただし、電圧が復帰
したオン動作を行う)という処理がなされる。かかるス
テップ110の判断は、以下常時行われ、判断NOとさ
れたときに、上記1)、2)の処理が即座に実行され
る。
【0047】バッテリ3の電圧が規定電圧に達している
場合には(ステップ110の判断YES)、「R1」ポ
ートから信号S4が出力されてヒータリレー13が付勢
され、エンジンの予熱装置のヒータが作動する。この結
果、エンジンの予熱が図示せぬ設定器で設定された所定
時間TGLOWの間だけ行われる(ステップ111の判断Y
ES、ステップ112)。また、予熱が不要の場合に
は、上記設定器によってTGLOWは零に設定すればよく、
この場合には予熱は行われずに手順はステップ113に
移行される(ステップ111の判断NO)。
【0048】ステップ113では、「C」ポートから信
号S5が出力され、セーフティリレー15が付勢され、
スタータが作動し、エンジンのクランキングが最大30
秒まで行われる(ステップ113)。エンジンが始動し
たことを確認した時点でクランキングは終了する(ステ
ップ114の判断YES)。
【0049】このステップ114のエンジンの始動確認
の条件とは、 (a)エンジン油圧が所定のしきい値以上に達している
こと。
【0050】(b)オルタネータが駆動していること
(エンジンが回転していること)。
【0051】の両方が満足されていることである。ただ
し、機種等に応じて始動確認の条件は、任意に設定可能
であり、上記条件(a)、(b)のうちのいずれか一方
の条件を始動確認条件としてもよい。また、エンジンが
回転していることを検出することができるのであれば、
上記条件(b)の代わりに異なる条件を設定するように
してもよい。
【0052】上記(a)、(b)の条件が両方共に満足
されている場合、つまり受信機2に信号S12が入力され
ておらず信号S13が入力されている場合には(ステップ
114の判断YES)、エンジンが実際に始動し、稼働
状態にあると判断し、ステップ117以下の処理が実行
されるが、上記条件(a)、(b)のうち、いずれか一
つでも満足していない場合には(ステップ114の判断
NO)、スタータは作動したもののエンジンは実際に始
動されず稼働状態にないと判断し、再びスタータを例え
ば最大30秒間作動させる。このクランキングのリトラ
イは例えば最大2回まで実行される。なお、クランキン
グの時間、リトライの回数は任意に設定することができ
る(ステップ115)。
【0053】かかるクランキングのリトライ中、ステッ
プ114と同様に、エンジンの始動確認処理がなされる
(ステップ116)。この始動確認処理の結果、エンジ
ンが実際に稼働していないと判断された場合には(ステ
ップ116の判断NO)、スタートへ戻るが、エンジン
が実際に稼働していると判断された場合には(ステップ
116の判断YES)、暖機セットのフラグが立てられ
て(ステップ148)、手順はステップ117に移行さ
れる。
【0054】ここで作動油ヒータスイッチ22がオンさ
れている(閉じられている)場合には(ステップ117
の判断YES)、エンジンの暖機とともに、作業機の暖
機が行われる(ステップ118〜155)。
【0055】すなわち、図示せぬタイマの計時がスター
トし、予め設定された時間(例えば15分)だけエンジ
ンの暖機が行われる(ステップ120)。そして上記設
定時間が経過した時点で、暖機セットのフラグは解除さ
れて、「BR」ポートからの信号S3はオフされる。こ
の結果、ガバナを駆動するモータはオフされ、エンジン
への燃料供給が遮断され、エンジンは停止する(ステッ
プ121)。
【0056】つぎに、停止確認ルーチンに移行され(ス
テップ155)、図4に示すように、エンジンが実際に
その稼働を停止したことを、つぎの条件が両方共に満足
したことをみて判断する。稼働停止の条件は、 (a)´エンジン油圧が所定のしきい値よりも小さいこ
と。
【0057】(b)´オルタネータが駆動されていない
こと(エンジンが回転していないこと)。
【0058】の両方が満足されていることである。ただ
し、機種等に応じて稼働停止の条件は、任意に設定可能
であり、上記条件(a)´、(b)´のうちのいずれか
一方の条件を稼働停止条件としてもよい。また、エンジ
ンが回転していないことを検出することができるのであ
れば、上記条件(b)´の代わりに異なる条件を設定す
るようにしてもよい。
【0059】上記(a)´、(b)´の条件が両方共満
足されている場合、つまり受信機2に信号S12が入力さ
れており信号S13が入力されていない場合には(ステッ
プ122の判断YES)、エンジンが実際に停止し、稼
働状態にはないと判断し、全処理が終了するが、上記条
件(a)´、(b)´のうち、いずれか一つでも満足し
ていない場合には(ステップ122の判断NO)、エン
ジンへの燃料供給は遮断されたもののエンジンは実際に
停止せず稼働状態にあると判断し、「エンジン不停止」
である旨を示す警報が出力される。この警報は、例えば
ハザードランプ19ないしはホーン21を断続して点灯
もしくは鳴動させることによって行う(ステップ12
3)。これによってオペレータが遠隔地にいたとして
も、エンジンが停止していないことを明確に認識するこ
とができ、適切な措置をとることができる(ステップ1
24)。
【0060】その後、ステップ122と同じエンジンの
停止確認処理がなされ、エンジンの停止確認がなされた
ならば(ステップ125の判断YES)、全処理を終了
させるが、エンジンの停止確認がなされていない場合に
は(ステップ125の判断NO)、再び手順はステップ
123に移行され、同様の処理が繰り返し実行される。
【0061】一方、「OL」ポートから信号S7が出力
されるが、作動油ヒータスイッチ22がオンされている
(閉じられている)ので(ステップ117の判断YE
S)、リレー23が付勢され、作動油ヒータ24が作動
される。この作動油ヒータ24の作動時間は予め設定さ
れている。この結果、作業機の作動油の温度が上昇し、
作業機についての暖機がヒータタイマで設定された時間
だけ行われ(ステップ118、152、153)、上記
設定された時間が経過した後、作動油ヒータ24はオフ
される(ステップ154、119)。
【0062】こうした作動油ヒータ24による作動油の
温度上昇によって作業機は十分に暖機される。なお、暖
機セットのフラグが立っている場合には、ヒータ24を
オフした後、エンジンの暖機を継続するようにしており
(ステップ151の判断YES、ステップ152、15
4、156〜160)、暖機セットのフラグが解除され
た場合には、ヒータ24をオフした後、全処理を終了さ
せるようにしている(ステップ151の判断NO、ステ
ップ153、119)。
【0063】さて、エンジンが暖機されている間、安全
チェックが常時行われる(ステップ149)。この安全
チェックとは、上記安全条件(1)〜(4)と上記始動
確認条件(a)、(b)が共に満足されているか否かを
チェックすることである。
【0064】上記安全条件(1)〜(4)が満足されな
くなった場合とは、オペレータがキャブ内に入って有人
運転を開始した場合を意味する。また、上記始動確認条
件(a)、(b)が満足されなくなった場合とは、エン
ジントラブル等が発生したことを意味する。
【0065】そこで、安全チェックの点検項目(1)〜
(4)、(a)、(b)のいずれか一つでも満足されな
くなった場合には、有人運転を開始したか、またはエン
ジントラブル等が発生したものとして、たとえ、暖機運
転のタイマ(例えば設定時間15分)の計時中であって
も、安全のためにエンジンを即座に停止させる(ステッ
プ150)。
【0066】なお、安全チェックの点検項目としては、
条件(1)〜(4)、(a)、(b)の中から任意の組
合せを選択することができる。たとえば、条件(a)、
(b)のみを安全チェック点検項目としてもよい。
【0067】また、作動油ヒータスイッチ22がオフさ
れている(開いている)場合には(ステップ117の判
断NO)、エンジンの暖機のみが行われる(ステップ1
56〜160)。ステップ156、157、158、1
59および160では、上記ステップ149、150、
120、121および155と同様な処理が実行され
る。
【0068】エンジンの暖機が終了すると、上述したよ
うに「BR」ポートからの信号S3出力はオフされる
(ステップ121、159)とともに、受信機2におい
て再び「エンジンスタート」信号S1を受信できる状態
(受信待機状態)に復帰する。
【0069】・「エンジンストップ」信号S1が送信さ
れている場合 この場合は、図5に示すように、「エンジンストップ」
信号S1が送信機1から送信され(ステップ126)、
これが受信機2で受信されると(ステップ127の判断
YES)、以下のエンジン停止処理が開始される(ステ
ップ130〜)が、受信機2で上記信号S1が受信され
なかった場合には(ステップ127の判断NO)、受信
機スリープモードであるか否かが判断される(ステップ
128)。この結果、受信機スリープモードでないと判
断された場合(ステップ128の判断NO)はスタート
に戻る。また、受信機スリープモードであると判断され
ると(ステップ128の判断YES)、上記スタータス
イッチを一度オンした後オフにして(ステップ12
9)、スタートに戻る。
【0070】一方、信号S1が受信された場合には(ス
テップ127の判断YES)、アンサバック切換スイッ
チ17がオンされていると(ステップ130の判断YE
S)、「AS」ポートから信号S6が出力され、リレー
18、20がともに付勢され、ハザードランプ19の点
灯と、ホーン21の鳴動が所定時間なされる。この結
果、送信機1側のオペレータは、上記点灯ないしは鳴動
によって「エンジンストップ」信号S1を受信機2で受
信したことを、アンサバックとして遠隔地であっても知
ることができる(ステップ131)。同様に、アンサバ
ック切換スイッチ17がオフされている場合には(ステ
ップ130の判断NO)、「AS」ポートから信号S6
が出力され、リレー18、20のうちリレー18のみが
付勢され、ハザードランプ19の点灯が所定時間なさ
れ、送信機1側のオペレータは、アンサバックを受け取
ることができる(ステップ132)。
【0071】つぎに、建設機械のキャブ内に人が乗車し
ていないか否か、つまり無人状態であるか否かが判断さ
れる。
【0072】この場合の条件は、 (イ)バッテリリレー11が付勢されていること。
【0073】(ロ)受信機2で「エンジンスタート」信
号S1を受信する状態でない(信号待機状態でない)こ
と。
【0074】である。
【0075】上記条件(イ)、(ロ)が両方とも満足さ
れた場合とは、送信機1から送信された「エンジンスタ
ート」信号S1に応じてエンジンが稼働している状態
(無人暖機状態)であることを意味する(ステップ13
3の判断YES)。それ以外の場合、つまりオペレータ
が乗車しオペレータの操作によってエンジンが稼働して
いる状態、またはエンジンが停止している状態では(ス
テップ133の判断NO)、スタートへ戻る。
【0076】なお、上記条件(イ)、(ロ)以外であっ
ても、無人暖機状態を判断することができる条件であれ
ば任意に設定可能である。たとえばオペレータの着座す
るシートに圧力センサを配設し、この圧力センサの検出
値に応じてオペレータ不在であることを判断するように
してもよい。
【0077】上記無人暖機状態の条件(イ)、(ロ)が
両方満足されている場合には(ステップ133の判断Y
ES)、エンジンを停止してもよいと判断し、全ての出
力をオフにする。つまり「エンジンスタート」信号S1
によってエンジンが予熱され、あるいは暖機されている
途中であっても、当該処理を全て中止する(ステップ1
34)。
【0078】つぎに、エンジンが実際にその稼働を停止
したことを、上記ステップ122と同様にして判断す
る。この結果、上記(a)´、(b)´の条件のいずれ
もが満足されている場合、つまり受信機2に信号S12が
入力されており信号S13が入力されていない場合には
(ステップ135の判断YES)、エンジンが実際に停
止し、稼働状態にはないと判断し、全処理が終了する
が、上記条件(a)´、(b)´のうち、いずれか一つ
でも満足していない場合には(ステップ135の判断N
O)、エンジンへの燃料供給は遮断されたもののエンジ
ンは実際に停止せず稼働状態にあると判断し、「エンジ
ン不停止」である旨を示す警報が出力される。この警報
は、例えばハザードランプ19ないしはホーン21を断
続して点灯もしくは鳴動させることによって行う(ステ
ップ136)。これによってオペレータが遠隔地にいた
としても、エンジンが停止していないことを明確に認識
することができ、適切な措置をとることができる(ステ
ップ137)。
【0079】その後、ステップ135と同じエンジンの
停止確認処理がなされ、エンジンの停止確認がなされた
ならば(ステップ138の判断YES)、全処理を終了
させるが、エンジンの停止確認がなされていない場合に
は(ステップ138の判断NO)、再び手順はステップ
136に移行され、同様の処理が繰り返し実行される。
【0080】・「エンジンスタート確認」信号S1が送
信されている場合 この場合は、図6に示すように、「エンジンスタート確
認」信号S1が送信機1から送信され(ステップ13
9)、これが受信機2で受信されると(ステップ140
の判断YES)、以下のエンジンスタート確認処理が開
始される(ステップ143〜)が、受信機2で上記信号
S1が受信されなかった場合には(ステップ140の判
断NO)、受信機スリープモードであるか否かが判断さ
れる(ステップ141)。この結果、受信機スリープモ
ードでないと判断された場合(ステップ141の判断N
O)はスタートに戻る。また、受信機スリープモードで
あると判断されると(ステップ141の判断YES)、
上記スタータスイッチを一度オンした後オフにして(ス
テップ142)、スタートに戻る。
【0081】一方、信号S1が受信された場合には(ス
テップ140の判断YES)、上記ステップ133と同
様に、建設機械のキャブ内に人が乗車していないか否
か、つまり無人状態であるか否かが判断される。この結
果、上記無人暖機状態の条件(イ)、(ロ)の少なくと
も一方が満足されていない場合には(ステップ143の
判断NO)、「エンジンスタート」信号S1に応じて始
動処理を開始している状態ではないものと判断し、スタ
ートへ戻る。
【0082】しかし、上記無人暖機状態の条件(イ)、
(ロ)が両方満足されている場合には(ステップ143
の判断YES)、「エンジンスタート」信号S1に応じ
てすでに始動処理を開始したものと判断し、つぎに上記
ステップ114と同様に、エンジンの始動確認処理がな
される。この結果、上記(a)、(b)の条件のいずれ
もが満足されている場合、つまり受信機2に信号S12が
入力されておらず信号S13が入力されている場合には
(ステップ144の判断YES)、エンジンが実際に始
動し、稼働状態にあると判断し、ステップ145以下の
アンサバック処理が実行されるが、上記条件(a)、
(b)のうち、いずれか一つでも満足していない場合に
は(ステップ144の判断NO)、スタータは作動した
もののエンジンは実際に始動されず稼働状態にないと判
断し、スタートへ戻る。
【0083】なお、アンサバック処理については、上記
ステップ130、131、および132と同様の処理が
なされて、オペレータは遠隔地にいても「エンジンスタ
ート」を確認することができる(ステップ145、14
6および147)。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建設機械を無人で運転できるための条件が満足された場
合、とりわけ作業機を操作する操作子が中立位置に位置
されていることを条件として、無人でエンジンを暖機運
転するようにしたので、建設機械の作業機が無人で動い
てしまう等、建設機械で起こり得る危険が回避され、安
全性が飛躍的に向上する。
【0085】また、エンジンが実際に稼働しているか否
かを検出しながら、無人でエンジンを暖機する処理をす
すめるようにしたので、ディーゼルエンジンを搭載した
建設機械のための遠隔始動・停止装置の信頼性が飛躍的
に向上する。
【0086】また、エンジンを無人で暖機するととも
に、建設機械の作業機も無人で暖機するようにしたの
で、利便性が飛躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る建設機械のエンジンの遠隔
始動・停止装置の実施例の構成を示す回路図である。
【図2】図2は実施例の処理手順を示すフローチャート
である。
【図3】図3は実施例の処理手順を示すフローチャート
である。
【図4】図4は実施例の処理手順を示すフローチャート
である。
【図5】図5は実施例の処理手順を示すフローチャート
である。
【図6】図6は実施例の処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 送信機 2 受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 寛 東京都港区赤坂二丁目3番6号 株式会社 小松製作所内 (72)発明者 中野 祐 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 名和 敏明 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 深野 裕司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械に搭載されたエンジンを遠
    隔地から始動させ、所定時間が経過した時点で前記エン
    ジンの稼働を停止させる建設機械のエンジンの遠隔始動
    ・停止装置において、 前記建設機械とは別体に、前記エンジンを始動させるた
    めの始動信号を前記建設機械に向けて送信する送信手段
    を具えるとともに、前記建設機械に、 前記送信手段から送信された始動信号を受信する受信手
    段と、 前記建設機械を無人で運転するための安全条件が満足さ
    れていることを検出する安全条件検出手段と、 前記受信手段によって前記始動信号が受信され、かつ前
    記安全条件検出手段によって前記建設機械を無人で運転
    するための安全条件が満足されていることが検出された
    場合に、前記エンジンの始動装置を駆動するエンジン始
    動手段とを具えるようにした建設機械のエンジンの遠隔
    始動・停止装置。
  2. 【請求項2】 前記安全条件は、前記建設機械の作
    業機を操作する作業機用操作子が中立位置に位置されて
    いることであり、前記作業機用操作子が中立位置に位置
    されていることが検出された場合に、前記エンジンの始
    動装置を駆動するようにした請求項1記載の建設機械の
    エンジンの遠隔始動・停止装置。
  3. 【請求項3】 前記エンジン始動手段によって前記
    エンジン始動装置が駆動された後、前記安全条件検出手
    段によって前記建設機械を無人で運転するための安全条
    件が満足されていることが検出されなくなった場合に、
    前記エンジンの停止装置を駆動するエンジン停止手段を
    前記建設機械に、さらに具えた請求項1記載の建設機械
    のエンジンの遠隔始動・停止装置。
  4. 【請求項4】 前記エンジンが稼働状態であること
    を検出する稼働状態検出手段と、 前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動装置が
    駆動された後、前記稼働状態検出手段によって前記エン
    ジンが稼働状態であることが検出されなくなった場合
    に、前記エンジンの停止装置を駆動するエンジン停止手
    段とを前記建設機械に、さらに具えた請求項1記載の建
    設機械のエンジンの遠隔始動・停止装置。
  5. 【請求項5】 前記エンジンが稼働状態であること
    を検出する稼働状態検出手段と、 前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動装置が
    駆動された後、前記稼働状態検出手段によって前記エン
    ジンが稼働されたことが検出された場合に、該検出時点
    から所定時間が経過するまで前記エンジンを稼働させる
    タイマ手段とを前記建設機械に、さらに具えた請求項1
    記載の建設機械のエンジンの遠隔始動・停止装置。
  6. 【請求項6】 前記エンジンの停止装置を駆動する
    エンジン停止手段と、 前記エンジンが稼働状態であることを検出する稼働状態
    検出手段と、 前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動装置が
    駆動されてから所定時間が経過した時点で前記エンジン
    停止手段によって前記エンジン停止装置を駆動させるタ
    イマ手段と、 前記エンジン停止手段によって前記エンジン停止装置が
    駆動された後、前記稼働状態検出手段によって前記エン
    ジンが稼働されていることが検出された場合に、前記エ
    ンジンが停止しないことを示す警報信号を出力する警報
    信号出力手段とを前記建設機械に、さらに具えた請求項
    1記載の建設機械のエンジンの遠隔始動・停止装置。
  7. 【請求項7】 前記建設機械の作業機の作動油の温
    度を上昇させるヒータ手段と、 前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動装置が
    駆動されてから所定時間が経過した時点で前記エンジン
    停止手段によって前記エンジン停止装置を駆動させる第
    1のタイマ手段と、 前記エンジン始動手段によって前記エンジン始動装置が
    駆動されてから所定時間が経過するまで前記ヒータ手段
    をオン状態にする第2のタイマ手段とを前記建設機械
    に、さらに具えた請求項1記載の建設機械のエンジンの
    遠隔始動・停止装置。
  8. 【請求項8】 前記送信手段は、前記エンジンの稼
    働を停止させるための停止信号を送信するものであり、 前記建設機械が無人状態であることを検出する無人状態
    検出手段と、 前記受信手段によって前記停止信号が受信された場合
    に、前記無人状態検出手段によって無人状態であること
    が検出されたことを条件として、前記エンジンの停止装
    置を駆動するエンジン停止手段とを前記建設機械に、さ
    らに具えた請求項1記載の建設機械のエンジンの遠隔始
    動・停止装置。
  9. 【請求項9】 前記送信手段は、前記エンジンの稼
    働状態を確認するための稼働状態確認信号を送信するも
    のであり、 前記建設機械が無人状態であることを検出する無人状態
    検出手段と、 前記エンジンが稼働状態であることを検出する稼働状態
    検出手段と、 前記受信手段によって前記稼働状態確認信号が受信され
    た場合に、前記無人状態検出手段によって無人状態であ
    ることが検出され、かつ前記稼働状態検出手段によって
    前記エンジンが稼働状態であることが検出されたことを
    条件として、前記エンジンが稼働状態であることを示す
    警報信号を出力する警報信号出力手段とを前記建設機械
    に、さらに具えた請求項1記載の建設機械のエンジンの
    遠隔始動・停止装置。
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