JPH06147069A - 自動車用エンジンの遠隔始動装置 - Google Patents
自動車用エンジンの遠隔始動装置Info
- Publication number
- JPH06147069A JPH06147069A JP32994092A JP32994092A JPH06147069A JP H06147069 A JPH06147069 A JP H06147069A JP 32994092 A JP32994092 A JP 32994092A JP 32994092 A JP32994092 A JP 32994092A JP H06147069 A JPH06147069 A JP H06147069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- controller
- signal
- automobile
- started
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】エンジン6に異常がある場合、エンジン6の運
転を停止する。 【構成】エンジン6の回転数を制御器3に入力する。制
御器3は、上記回転数が、予め記憶した所定範囲内にあ
るか否か比較する。上記回転数が所定範囲外である場
合、エンジン6は異常有りとして、運転を停止させる。
転を停止する。 【構成】エンジン6の回転数を制御器3に入力する。制
御器3は、上記回転数が、予め記憶した所定範囲内にあ
るか否か比較する。上記回転数が所定範囲外である場
合、エンジン6は異常有りとして、運転を停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る自動車用エンジン
の遠隔始動装置は、駐車場等、屋外に置かれた自動車の
エンジンを、屋内から始動する為に利用する。
の遠隔始動装置は、駐車場等、屋外に置かれた自動車の
エンジンを、屋内から始動する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】冬期等の寒冷時に、屋外に置かれた自動
車のエンジンを屋内から始動させる、自動車用エンジン
の遠隔始動装置が、例えば実開平2−42102号公報
に記載されている様に従来から知られており、一部で実
際に使用されている。
車のエンジンを屋内から始動させる、自動車用エンジン
の遠隔始動装置が、例えば実開平2−42102号公報
に記載されている様に従来から知られており、一部で実
際に使用されている。
【0003】遠隔始動装置を利用して自動車用エンジン
を始動する場合には、持ち運び自在な送信器を操作する
事で無線信号を発する。この無線信号は、自動車側に設
けられた受信器により受けられて制御器に送られる。そ
してこの制御器は、上記受信器が上記送信器からの無線
信号を受け、且つ安全等の条件が満たされた場合にの
み、始動指令信号を出す。この始動指令信号に基づい
て、始動装置を構成するイグニッションスイッチが閉じ
られ、セルモータが駆動して、エンジンが始動される。
を始動する場合には、持ち運び自在な送信器を操作する
事で無線信号を発する。この無線信号は、自動車側に設
けられた受信器により受けられて制御器に送られる。そ
してこの制御器は、上記受信器が上記送信器からの無線
信号を受け、且つ安全等の条件が満たされた場合にの
み、始動指令信号を出す。この始動指令信号に基づい
て、始動装置を構成するイグニッションスイッチが閉じ
られ、セルモータが駆動して、エンジンが始動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の自動車用エン
ジンの遠隔始動装置は、エンジンを遠隔始動した際、エ
ンジンに何らかの異常があった場合に、エンジンの運転
を停止するものである。
ジンの遠隔始動装置は、エンジンを遠隔始動した際、エ
ンジンに何らかの異常があった場合に、エンジンの運転
を停止するものである。
【0005】前述した従来の自動車用エンジンの遠隔始
動装置の場合、エンジンを遠隔操作により始動すると、
このエンジンは正常であるか否かに拘らずそのまま運転
を続ける。この為、エンジンに何らかの異常を来してい
る場合に、このエンジンを遠隔始動し、そのまま運転を
継続すると、エンジンに重大な損傷を生じさせる恐れが
ある。
動装置の場合、エンジンを遠隔操作により始動すると、
このエンジンは正常であるか否かに拘らずそのまま運転
を続ける。この為、エンジンに何らかの異常を来してい
る場合に、このエンジンを遠隔始動し、そのまま運転を
継続すると、エンジンに重大な損傷を生じさせる恐れが
ある。
【0006】本発明の自動車用エンジンの遠隔始動装置
は、上述のような事情に鑑みて発明されたものである。
は、上述のような事情に鑑みて発明されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用エンジ
ンの遠隔始動装置は、少なくともエンジンの始動を指示
する為の無線信号を発する送信器と、この送信器からの
無線信号を受信する受信器と、この受信器が無線信号を
受けた場合に始動指令信号を出す制御器と、この始動指
令信号に基づいてエンジンを始動させる始動装置とを備
えている。
ンの遠隔始動装置は、少なくともエンジンの始動を指示
する為の無線信号を発する送信器と、この送信器からの
無線信号を受信する受信器と、この受信器が無線信号を
受けた場合に始動指令信号を出す制御器と、この始動指
令信号に基づいてエンジンを始動させる始動装置とを備
えている。
【0008】特に、本発明の自動車用エンジンの遠隔始
動装置に於いては、上記エンジンの回転数を表わす信号
を上記制御器に入力している。そして、この制御器は、
上記エンジンが遠隔操作により始動した場合に、上記回
転数が予め記憶した所定範囲内である事を条件に上記エ
ンジンの運転を継続させ、上記回転数が上記所定範囲外
である場合には、上記エンジンの運転を停止させる事を
特徴としている。
動装置に於いては、上記エンジンの回転数を表わす信号
を上記制御器に入力している。そして、この制御器は、
上記エンジンが遠隔操作により始動した場合に、上記回
転数が予め記憶した所定範囲内である事を条件に上記エ
ンジンの運転を継続させ、上記回転数が上記所定範囲外
である場合には、上記エンジンの運転を停止させる事を
特徴としている。
【0009】
【作用】上述の様に構成される本発明の自動車用エンジ
ンの遠隔始動装置に於いては、上記エンジンが正常であ
れば、始動後の回転数が上記所定範囲内に含まれる様
に、この所定範囲を定めている。又、上記制御器は、上
記回転数が上記所定範囲外にある場合、エンジンの運転
を停止させる。この為、エンジンに何らかの異常がある
場合、始動後の回転数は上記所定範囲を外れ、制御器が
エンジンの運転を停止する。従って、上記エンジンに何
らかの異常があるにも拘らず、このエンジンの運転が継
続され、エンジンに重大な損傷を生じる事を未然に防止
出来る。
ンの遠隔始動装置に於いては、上記エンジンが正常であ
れば、始動後の回転数が上記所定範囲内に含まれる様
に、この所定範囲を定めている。又、上記制御器は、上
記回転数が上記所定範囲外にある場合、エンジンの運転
を停止させる。この為、エンジンに何らかの異常がある
場合、始動後の回転数は上記所定範囲を外れ、制御器が
エンジンの運転を停止する。従って、上記エンジンに何
らかの異常があるにも拘らず、このエンジンの運転が継
続され、エンジンに重大な損傷を生じる事を未然に防止
出来る。
【0010】
【実施例】本発明の自動車用エンジンの遠隔始動装置
は、図1に示す様に、少なくともエンジン6の始動を指
示する為の無線信号を発する送信器1と、この送信器1
からの無線信号を受信する受信器2と、この受信器2が
無線信号を受けた場合にのみ始動指令信号を出す制御器
3と、上記制御器3からの始動指令信号に基づいてエン
ジン6を始動させる始動装置4とを備えている。上記制
御器3には、上記受信器2からの信号の他、エンジン6
の回転数を表わす信号も入力している。
は、図1に示す様に、少なくともエンジン6の始動を指
示する為の無線信号を発する送信器1と、この送信器1
からの無線信号を受信する受信器2と、この受信器2が
無線信号を受けた場合にのみ始動指令信号を出す制御器
3と、上記制御器3からの始動指令信号に基づいてエン
ジン6を始動させる始動装置4とを備えている。上記制
御器3には、上記受信器2からの信号の他、エンジン6
の回転数を表わす信号も入力している。
【0011】エンジン6の回転数を検出し、その信号を
制御器3に入力する方法としては、例えば以下に述べる
様なものが考えられる。即ち、自動車には広く、エンジ
ン6の回転数を表示するタコメータが付設されている
為、このタコメータからエンジン6の回転数を表わす信
号を取り出して、この信号を制御器3に入力する。
制御器3に入力する方法としては、例えば以下に述べる
様なものが考えられる。即ち、自動車には広く、エンジ
ン6の回転数を表示するタコメータが付設されている
為、このタコメータからエンジン6の回転数を表わす信
号を取り出して、この信号を制御器3に入力する。
【0012】或は、イグニッションコードにコイルを巻
回し、エンジン6の運転に伴なって生じる電磁誘導回転
数を検出して制御器3に入力する。又、これらの方法以
外にも、エンジン6の回転数を検出し、制御器3に入力
する方法は種々存在するが、本発明に於いては何れの方
法であっても良い。
回し、エンジン6の運転に伴なって生じる電磁誘導回転
数を検出して制御器3に入力する。又、これらの方法以
外にも、エンジン6の回転数を検出し、制御器3に入力
する方法は種々存在するが、本発明に於いては何れの方
法であっても良い。
【0013】更に上記制御器3に組み込まれた比較回路
には、上記エンジン6が正常である場合に、その始動後
のアイドリングでの回転数の上限値(例えば3000r.
p.m)、並びに下限値(例えば600r.p.m )を記憶さ
せている。これら上限値並びに下限値は、エンジン6の
種類等により定められる。そして、上記制御器3は、エ
ンジン6が遠隔始動された場合に、制御器3に入力され
たエンジン6の回転数が、上記上限値と下限値との間に
ある事を条件に、上記エンジン6の運転を継続させる機
能を有する。一方、上記回転数が、所定範囲である上記
上限値と下限値との間にない場合、制御器3はイグニッ
ションスイッチ5を切って(OFFにして)エンジン6
を停止させる機能を有する。
には、上記エンジン6が正常である場合に、その始動後
のアイドリングでの回転数の上限値(例えば3000r.
p.m)、並びに下限値(例えば600r.p.m )を記憶さ
せている。これら上限値並びに下限値は、エンジン6の
種類等により定められる。そして、上記制御器3は、エ
ンジン6が遠隔始動された場合に、制御器3に入力され
たエンジン6の回転数が、上記上限値と下限値との間に
ある事を条件に、上記エンジン6の運転を継続させる機
能を有する。一方、上記回転数が、所定範囲である上記
上限値と下限値との間にない場合、制御器3はイグニッ
ションスイッチ5を切って(OFFにして)エンジン6
を停止させる機能を有する。
【0014】上述の様に構成される本発明の自動車用エ
ンジンの遠隔始動装置により、自動車用エンジンを遠隔
始動する際の作用自体は、前述した従来装置とほぼ同
様、例えば以下の通りである。
ンジンの遠隔始動装置により、自動車用エンジンを遠隔
始動する際の作用自体は、前述した従来装置とほぼ同
様、例えば以下の通りである。
【0015】自動車用エンジンの遠隔始動装置を起動さ
せると、制御器3中に組み込まれたRAMに記憶されて
いる判断条件を制御器3の制御回路中に移し込む、所謂
初期設定が行なわれる。この初期設定を行なった後、受
信器2が送信器1からの無線信号を受け、安全等の条件
が満たされると、エンジン6の遠隔始動が行なわれる。
せると、制御器3中に組み込まれたRAMに記憶されて
いる判断条件を制御器3の制御回路中に移し込む、所謂
初期設定が行なわれる。この初期設定を行なった後、受
信器2が送信器1からの無線信号を受け、安全等の条件
が満たされると、エンジン6の遠隔始動が行なわれる。
【0016】即ち、初期設定後に上記制御器3は、受信
器2が送信器1からの無線信号を受けているか否かを常
に判断し、受信器2が無線信号を受けていると判断され
る場合には、エンジン6の始動停止を制御する。即ち、
上記送信器1から受信器2に、エンジン6を始動すべき
旨を指示する無線信号が送り込まれると、上記始動装置
4によってエンジン6が始動される。
器2が送信器1からの無線信号を受けているか否かを常
に判断し、受信器2が無線信号を受けていると判断され
る場合には、エンジン6の始動停止を制御する。即ち、
上記送信器1から受信器2に、エンジン6を始動すべき
旨を指示する無線信号が送り込まれると、上記始動装置
4によってエンジン6が始動される。
【0017】更に、本発明の自動車用エンジンの遠隔始
動装置に於いては、上記エンジン6を遠隔始動した際
で、このエンジン6に何らかの異常があった場合には、
エンジン6の運転を停止させる。
動装置に於いては、上記エンジン6を遠隔始動した際
で、このエンジン6に何らかの異常があった場合には、
エンジン6の運転を停止させる。
【0018】即ち、上記自動車用エンジン6を遠隔操作
により始動した場合、上記エンジン6の回転数は、前述
したタコメータから、或はイグニッションコードに巻回
したコイル等から、制御器3に入力され、この制御器3
に組み込まれた比較回路で、予め記憶された上限値、並
びに下限値と比較される。
により始動した場合、上記エンジン6の回転数は、前述
したタコメータから、或はイグニッションコードに巻回
したコイル等から、制御器3に入力され、この制御器3
に組み込まれた比較回路で、予め記憶された上限値、並
びに下限値と比較される。
【0019】上記エンジン6の回転数が、上記上限値と
下限値との間にあれば、上記エンジン6は正常であると
して、そのまま運転を続ける。一方、上記回転数が、上
記上限値と下限値との間から外れれば、エンジン6には
何らかの異常があるとして、上記制御器3はイグニッシ
ョンスイッチ5を切り(OFFとし)、エンジン6の運
転を停止する。
下限値との間にあれば、上記エンジン6は正常であると
して、そのまま運転を続ける。一方、上記回転数が、上
記上限値と下限値との間から外れれば、エンジン6には
何らかの異常があるとして、上記制御器3はイグニッシ
ョンスイッチ5を切り(OFFとし)、エンジン6の運
転を停止する。
【0020】この結果、エンジン6に何らかの異常がる
にも拘らずエンジン6の運転を続けて、エンジン6等に
重大な損傷を生じさせるのを防止出来る。
にも拘らずエンジン6の運転を続けて、エンジン6等に
重大な損傷を生じさせるのを防止出来る。
【0021】
【発明の効果】本発明の自動車用エンジンの遠隔始動装
置は、上述の様に構成され作用する為、自動車用エンジ
ンを遠隔始動する事で、この自動車用エンジンに重大な
損傷を生じさせる事を未然に防止出来る。
置は、上述の様に構成され作用する為、自動車用エンジ
ンを遠隔始動する事で、この自動車用エンジンに重大な
損傷を生じさせる事を未然に防止出来る。
【図1】本発明を示すブロック図。
1 送信器 2 受信器 3 制御器 4 始動装置 5 イグニッションスイッチ 6 エンジン
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともエンジンの始動を指示する為
の無線信号を発する送信器と、この送信器からの無線信
号を受信する受信器と、この受信器が無線信号を受けた
場合に始動指令信号を出す制御器と、この始動指令信号
に基づいてエンジンを始動させる始動装置とを備えた自
動車用エンジンの遠隔始動装置に於いて、上記エンジン
の回転数を表わす信号を上記制御器に入力し、この制御
器は、上記エンジンが遠隔操作により始動した場合に、
上記回転数が予め記憶した所定範囲内である事を条件に
上記エンジンの運転を継続させ、上記回転数が上記所定
範囲外である場合には、上記エンジンの運転を停止させ
る事を特徴とする自動車用エンジンの遠隔始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32994092A JPH06147069A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動車用エンジンの遠隔始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32994092A JPH06147069A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動車用エンジンの遠隔始動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06147069A true JPH06147069A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18226974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32994092A Pending JPH06147069A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動車用エンジンの遠隔始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06147069A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015364A1 (fr) * | 1994-11-16 | 1996-05-23 | Komatsu Ltd. | Dispositif de demarrage et d'arret de moteur a distance pour engin de construction |
KR100333032B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2002-04-18 | 김창훈 | 자동차의 열쇠 및 자물쇠 뭉치를 사용하지 않고도 차의 운행과 급발진이나 충돌 사고시 시동의 급정지가 가능한 장치 |
KR20020044713A (ko) * | 2000-12-06 | 2002-06-19 | 류정열 | 자동차의 원격시동제어방법 |
US7680572B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-03-16 | Denso Corporation | Onboard-equipment control apparatus and onboard-equipment control system |
US7855494B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-12-21 | Mitsuba Corporation | Film-provided molded piece, method for and apparatus for producing the same |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP32994092A patent/JPH06147069A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015364A1 (fr) * | 1994-11-16 | 1996-05-23 | Komatsu Ltd. | Dispositif de demarrage et d'arret de moteur a distance pour engin de construction |
GB2309749A (en) * | 1994-11-16 | 1997-08-06 | Komatsu Mfg Co Ltd | Remote engine starting and stopping device for construction machine |
US5990800A (en) * | 1994-11-16 | 1999-11-23 | Komatsu Ltd. | Remote engine starting and stopping device for construction machine |
KR100333032B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2002-04-18 | 김창훈 | 자동차의 열쇠 및 자물쇠 뭉치를 사용하지 않고도 차의 운행과 급발진이나 충돌 사고시 시동의 급정지가 가능한 장치 |
KR20020044713A (ko) * | 2000-12-06 | 2002-06-19 | 류정열 | 자동차의 원격시동제어방법 |
US7680572B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-03-16 | Denso Corporation | Onboard-equipment control apparatus and onboard-equipment control system |
US7855494B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-12-21 | Mitsuba Corporation | Film-provided molded piece, method for and apparatus for producing the same |
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