JPH11165527A - 自動車エアコン用遠隔制御装置 - Google Patents
自動車エアコン用遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPH11165527A JPH11165527A JP33425397A JP33425397A JPH11165527A JP H11165527 A JPH11165527 A JP H11165527A JP 33425397 A JP33425397 A JP 33425397A JP 33425397 A JP33425397 A JP 33425397A JP H11165527 A JPH11165527 A JP H11165527A
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- JP
- Japan
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- air conditioner
- unit
- engine
- section
- control unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駐車中の自動車に再乗車する際の車内温度を
快適な状態にしておくことが可能な自動車エアコン用遠
隔制御装置を提供する。 【解決手段】 エンジン部１８と、エアコン制御部１３
と、エアコン制御部１３によりエンジン部１８に結合さ
れるコンプレッサーエアコン部１４と、エンジン部１８
を起動させるスタータスイッチ部１６を含む自動車にお
いて、自動車の車内に配置される携帯電話器１と、携帯
電話器１の受信信号からその送信者を特定する受信信号
判定部６と、受信信号判定部６の特定判定に基づきエア
コン制御部１３およびスタータスイッチ部１６をオンす
る起動制御部７を備え、携帯電話器１への外部電話機か
らの信号入力によりコンプレッサーエアコン部１４を遠
隔制御するようにしたものである。
快適な状態にしておくことが可能な自動車エアコン用遠
隔制御装置を提供する。 【解決手段】 エンジン部１８と、エアコン制御部１３
と、エアコン制御部１３によりエンジン部１８に結合さ
れるコンプレッサーエアコン部１４と、エンジン部１８
を起動させるスタータスイッチ部１６を含む自動車にお
いて、自動車の車内に配置される携帯電話器１と、携帯
電話器１の受信信号からその送信者を特定する受信信号
判定部６と、受信信号判定部６の特定判定に基づきエア
コン制御部１３およびスタータスイッチ部１６をオンす
る起動制御部７を備え、携帯電話器１への外部電話機か
らの信号入力によりコンプレッサーエアコン部１４を遠
隔制御するようにしたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンプレッサーエア
コンを装備した駐車中の自動車に対して、これに再乗車
した時、快適な車内温度環境を提供することが可能な自
動車エアコン用遠隔制御装置に関するものである。
コンを装備した駐車中の自動車に対して、これに再乗車
した時、快適な車内温度環境を提供することが可能な自
動車エアコン用遠隔制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的な車載のコンプレッサーエアコン
はエンジンシリンダのピストン運動を動力としてコンプ
レッサを駆動しており、したがってエンジンを動かして
いないときは停止状態にあり、使用することができない
構造になっている。
はエンジンシリンダのピストン運動を動力としてコンプ
レッサを駆動しており、したがってエンジンを動かして
いないときは停止状態にあり、使用することができない
構造になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、例えば夏期に自動車を駐車してお
くと車中は高温となってすぐには乗車できず、しばらく
エアコンを運転して車内が快適な温度になるまで車外で
待機することを余儀なくされるという問題点があった。
来の構成においては、例えば夏期に自動車を駐車してお
くと車中は高温となってすぐには乗車できず、しばらく
エアコンを運転して車内が快適な温度になるまで車外で
待機することを余儀なくされるという問題点があった。
【０００４】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、駐車中の自動車に再乗車する際の車内温度を快
適な状態にしておくことが可能な自動車エアコン用遠隔
制御装置を提供することを目的とする。
であり、駐車中の自動車に再乗車する際の車内温度を快
適な状態にしておくことが可能な自動車エアコン用遠隔
制御装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車エアコン
用遠隔制御装置は、エンジン部と、エアコン制御部と、
前記エアコン制御部により前記エンジン部に結合される
コンプレッサーエアコン部と、前記エンジン部を起動さ
せるスタータースイッチ部を含む自動車において、前記
自動車の車内に配置される携帯電話器と、前記携帯電話
器の受信信号からその送信者を特定する受信信号判定部
と、前記受信信号判定部の特定判定に基づき前記エアコ
ン制御部およびスタータースイッチ部をオンする起動制
御部を備え、前記携帯電話器への外部電話機からの信号
入力により前記コンプレッサーエアコン部を遠隔制御す
るようにしたものである。
用遠隔制御装置は、エンジン部と、エアコン制御部と、
前記エアコン制御部により前記エンジン部に結合される
コンプレッサーエアコン部と、前記エンジン部を起動さ
せるスタータースイッチ部を含む自動車において、前記
自動車の車内に配置される携帯電話器と、前記携帯電話
器の受信信号からその送信者を特定する受信信号判定部
と、前記受信信号判定部の特定判定に基づき前記エアコ
ン制御部およびスタータースイッチ部をオンする起動制
御部を備え、前記携帯電話器への外部電話機からの信号
入力により前記コンプレッサーエアコン部を遠隔制御す
るようにしたものである。
【０００６】この発明によれば、車外電話機からの駐車
中の車のエンジンとコンプレッサーエアコン装置に対し
て遠隔制御を行なうことにより、車に運転者が戻って再
乗車する際の車内温度を快適な状態にしておくことが可
能となる。
中の車のエンジンとコンプレッサーエアコン装置に対し
て遠隔制御を行なうことにより、車に運転者が戻って再
乗車する際の車内温度を快適な状態にしておくことが可
能となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施の形態について説明する。図１は本発明の自動
車エアコン用遠隔制御装置の一実施の形態における基本
構成を示すブロック図である。図中、１は外部情報機器
と有線によるデータ転送用外部接続端子を備えた携帯電
話器であり、アンテナ２と無線装置部３を備え、ケーブ
ル２０を介して自動車本体に接続される。４はリモート
制御部で、電話コントローラ部５，携帯電話器１が受信
した無線信号から認証確認を行なう受信信号判定部６，
起動制御部７，起動したエアコンを一定時間後に停止さ
せる停止タイマー部８から構成される。９はリモートス
イッチ部、１０は、車載バッテリー１１の電圧値を監視
し、規定値よりも低下した場合には起動制御部７に対し
て強制停止指示を行なうバッテリーレベル判定部、１２
はイグニッションスイッチ部、１３はエアコン制御部、
１４はコンプレッサーエアコン部、１５はシフトレバー
がパーキング位置にあるかどうかを検知するシフトレバ
ー検知部、１６は起動制御部７によりオンオフされるス
タータスイッチ部、１７はエンジン制御部、１８はエン
ジン部、１９は、エンジンの起動を監視し、その動作状
況を起動制御部７へ知らせるエンジン回転数モニター部
である。リモート制御部４は、自動車が停止し電源系統
がオフされている場合であっても、イグニッションスイ
ッチ部１２を介することなくリモートスイッチ部９によ
って車載バッテリー１１から電源を供給することができ
るようになっている。なお、車載バッテリー１１，イグ
ニッションスイッチ部１２，エアコン制御部１３，コン
プレッサーエアコン部１４，スタータスイッチ部１６，
エンジン制御部１７，エンジン部１８は従来と同じ動作
を行なうため、詳細な説明は省略する。
の一実施の形態について説明する。図１は本発明の自動
車エアコン用遠隔制御装置の一実施の形態における基本
構成を示すブロック図である。図中、１は外部情報機器
と有線によるデータ転送用外部接続端子を備えた携帯電
話器であり、アンテナ２と無線装置部３を備え、ケーブ
ル２０を介して自動車本体に接続される。４はリモート
制御部で、電話コントローラ部５，携帯電話器１が受信
した無線信号から認証確認を行なう受信信号判定部６，
起動制御部７，起動したエアコンを一定時間後に停止さ
せる停止タイマー部８から構成される。９はリモートス
イッチ部、１０は、車載バッテリー１１の電圧値を監視
し、規定値よりも低下した場合には起動制御部７に対し
て強制停止指示を行なうバッテリーレベル判定部、１２
はイグニッションスイッチ部、１３はエアコン制御部、
１４はコンプレッサーエアコン部、１５はシフトレバー
がパーキング位置にあるかどうかを検知するシフトレバ
ー検知部、１６は起動制御部７によりオンオフされるス
タータスイッチ部、１７はエンジン制御部、１８はエン
ジン部、１９は、エンジンの起動を監視し、その動作状
況を起動制御部７へ知らせるエンジン回転数モニター部
である。リモート制御部４は、自動車が停止し電源系統
がオフされている場合であっても、イグニッションスイ
ッチ部１２を介することなくリモートスイッチ部９によ
って車載バッテリー１１から電源を供給することができ
るようになっている。なお、車載バッテリー１１，イグ
ニッションスイッチ部１２，エアコン制御部１３，コン
プレッサーエアコン部１４，スタータスイッチ部１６，
エンジン制御部１７，エンジン部１８は従来と同じ動作
を行なうため、詳細な説明は省略する。
【０００８】以下その機能動作を処理手順にしたがって
説明する。
説明する。
【０００９】＜待受け準備＞自動車を停止させ、電源系
統をオフにした駐車状態において、携帯電話器１の外部
接続端子をケーブル２０を介して自動車本体のリモート
制御部４に接続し、リモートスイッチ部９の電源リレー
スイッチをオンさせることにより車載バッテリー１１か
らリモート制御部４へのみ電源が供給され動作状態とな
る。この状態で運転者は車を離れる。
統をオフにした駐車状態において、携帯電話器１の外部
接続端子をケーブル２０を介して自動車本体のリモート
制御部４に接続し、リモートスイッチ部９の電源リレー
スイッチをオンさせることにより車載バッテリー１１か
らリモート制御部４へのみ電源が供給され動作状態とな
る。この状態で運転者は車を離れる。
【００１０】＜認証確認処理＞車に再乗車する前に、運
転者は最寄りの電話機から携帯電話器１の番号を発信す
る。電話コントローラ部５には、この携帯電話器１から
の呼び出し信号が入力され、事前設定してある呼び出し
回数後にオンフックして、電話コントローラ部５にあら
かじめ記憶させておいた自動音声、例えば「エアコンリ
モートモードです。ＩＤ情報を入力してください。」の
アナウンスが自動送信される。
転者は最寄りの電話機から携帯電話器１の番号を発信す
る。電話コントローラ部５には、この携帯電話器１から
の呼び出し信号が入力され、事前設定してある呼び出し
回数後にオンフックして、電話コントローラ部５にあら
かじめ記憶させておいた自動音声、例えば「エアコンリ
モートモードです。ＩＤ情報を入力してください。」の
アナウンスが自動送信される。
【００１１】運転者は、この指示にしたがってＩＤ情報
を送信する。ＩＤ情報はトーン信号入力でも音声信号入
力でもよい。受信信号判定部６はＩＤ情報を登録できる
不揮発性メモリを持ち、その不揮発性メモリにあらかじ
めＩＤ情報を記憶させておき、受信したＩＤ情報と不揮
発性メモリに記憶させておいた情報との比較を行なうと
同時に起動制御部７を介してシフトレバー検知部１５か
らシフトレバーがパーキング位置にあるかどうかの検知
情報を取得する。受信したＩＤ情報と不揮発性メモリに
記憶させておいた情報が一致しない場合には音声信号で
例えば「ＩＤ情報が誤っています。」を送信し、一致し
た場合でシフトレバーがパーキング位置にある時には音
声信号で例えば「ＩＤ情報を確認しました。エアコンリ
モート処理に入ります。」を送信した後に自動的に通信
を終了させ再び受信待機状態に戻る。また、この一致し
た場合であっても、シフトレバーがパーキング位置にな
い時は、例えば「ＩＤ情報を確認しましたが、シフトレ
バーがパーキング位置に入っていませんのでエアコンリ
モート処理に入れません。」を送信した後、前記同様自
動的に通信を終了させ再び受信待機状態に戻る。
を送信する。ＩＤ情報はトーン信号入力でも音声信号入
力でもよい。受信信号判定部６はＩＤ情報を登録できる
不揮発性メモリを持ち、その不揮発性メモリにあらかじ
めＩＤ情報を記憶させておき、受信したＩＤ情報と不揮
発性メモリに記憶させておいた情報との比較を行なうと
同時に起動制御部７を介してシフトレバー検知部１５か
らシフトレバーがパーキング位置にあるかどうかの検知
情報を取得する。受信したＩＤ情報と不揮発性メモリに
記憶させておいた情報が一致しない場合には音声信号で
例えば「ＩＤ情報が誤っています。」を送信し、一致し
た場合でシフトレバーがパーキング位置にある時には音
声信号で例えば「ＩＤ情報を確認しました。エアコンリ
モート処理に入ります。」を送信した後に自動的に通信
を終了させ再び受信待機状態に戻る。また、この一致し
た場合であっても、シフトレバーがパーキング位置にな
い時は、例えば「ＩＤ情報を確認しましたが、シフトレ
バーがパーキング位置に入っていませんのでエアコンリ
モート処理に入れません。」を送信した後、前記同様自
動的に通信を終了させ再び受信待機状態に戻る。
【００１２】＜起動処理＞受信信号判定部６においてＩ
Ｄ情報とシフトレバー位置が確認された場合は、イグニ
ッションスイッチ部１２へ受信信号判定部６から信号を
出力してイグニッションスイッチをオンさせ、電気系統
全体に通電させると同時に、受信信号判定部６から起動
制御部７に対して起動処理スタート信号を出力する。起
動制御部７では、受信信号判定部６からの起動処理スタ
ート信号を受けて一定時間経過後に、スタータスイッチ
部１６に対してスタータスイッチオン信号を出力する。
Ｄ情報とシフトレバー位置が確認された場合は、イグニ
ッションスイッチ部１２へ受信信号判定部６から信号を
出力してイグニッションスイッチをオンさせ、電気系統
全体に通電させると同時に、受信信号判定部６から起動
制御部７に対して起動処理スタート信号を出力する。起
動制御部７では、受信信号判定部６からの起動処理スタ
ート信号を受けて一定時間経過後に、スタータスイッチ
部１６に対してスタータスイッチオン信号を出力する。
【００１３】スタータスイッチ部１６では、エンジン制
御部１７に対してエンジンスタート信号を出力し、エン
ジン制御部１７によりエンジン部１８を起動させる。エ
ンジン回転数モニター部１９では、エンジン部１８での
エンジンの回転数をモニターしてエンジンの起動に成功
したかどうかを判定し、起動制御部７はエンジン回転数
モニター部１９からのエンジン起動判定信号にしたがっ
てエンジンが起動している時にはスタータスイッチを停
止させ、エンジンが起動していない時には所定の時間ス
タータスイッチをオンし続ける。エンジンが起動した時
には、起動制御部７からエアコン制御部１３に対してエ
アコンスタート信号を出力し、エアコン制御部１３はエ
アコンスタート信号を受けてコンプレッサーエアコン部
１４を始動させる。
御部１７に対してエンジンスタート信号を出力し、エン
ジン制御部１７によりエンジン部１８を起動させる。エ
ンジン回転数モニター部１９では、エンジン部１８での
エンジンの回転数をモニターしてエンジンの起動に成功
したかどうかを判定し、起動制御部７はエンジン回転数
モニター部１９からのエンジン起動判定信号にしたがっ
てエンジンが起動している時にはスタータスイッチを停
止させ、エンジンが起動していない時には所定の時間ス
タータスイッチをオンし続ける。エンジンが起動した時
には、起動制御部７からエアコン制御部１３に対してエ
アコンスタート信号を出力し、エアコン制御部１３はエ
アコンスタート信号を受けてコンプレッサーエアコン部
１４を始動させる。
【００１４】＜エアコン停止処理＞起動制御部７は、エ
ンジン回転数モニター部１９からエンジン起動判定信号
を入力し、エンジン起動時には停止タイマー部８に対し
てタイマーカウントスタート信号を出力する。停止タイ
マー部８は、事前設定してある時間経過後に起動制御部
７に対してタイムオーバー信号を出力する。起動制御部
７は、タイムオーバー信号を入力するとエアコン制御部
１３に対してエアコン停止信号を出力し、エアコンを停
止させると共にイグニッションスイッチ部１２にスイッ
チオフ信号を出力し車載バッテリー１１よりの電源供給
を停止させる。
ンジン回転数モニター部１９からエンジン起動判定信号
を入力し、エンジン起動時には停止タイマー部８に対し
てタイマーカウントスタート信号を出力する。停止タイ
マー部８は、事前設定してある時間経過後に起動制御部
７に対してタイムオーバー信号を出力する。起動制御部
７は、タイムオーバー信号を入力するとエアコン制御部
１３に対してエアコン停止信号を出力し、エアコンを停
止させると共にイグニッションスイッチ部１２にスイッ
チオフ信号を出力し車載バッテリー１１よりの電源供給
を停止させる。
【００１５】＜バッテリー残存監視＞エアコン動作中は
常時、車載バッテリーの電圧値をバッテリーレベル判定
部１０で監視し、既定値よりも低下してしまった場合に
は、起動制御部７に対して緊急停止信号を出力し、起動
制御部７は停止タイマー部８からのエアコン停止信号入
力前であってもエアコン制御部１３に対してエアコン停
止信号を出力し、エアコンを停止させると共にイグニッ
ションスイッチ部１２にスイッチオフ信号を出力し車載
バッテリー１１よりの電源供給を停止させる。
常時、車載バッテリーの電圧値をバッテリーレベル判定
部１０で監視し、既定値よりも低下してしまった場合に
は、起動制御部７に対して緊急停止信号を出力し、起動
制御部７は停止タイマー部８からのエアコン停止信号入
力前であってもエアコン制御部１３に対してエアコン停
止信号を出力し、エアコンを停止させると共にイグニッ
ションスイッチ部１２にスイッチオフ信号を出力し車載
バッテリー１１よりの電源供給を停止させる。
【００１６】このように構成することにより、車を離れ
ている運転者が車に戻る所定時間前に前記の＜認証確認
処理＞を行なっておけば、車に戻って再乗車する時には
快適な車内温度環境が保証されている。また、この装置
はシフトレバーがパーキング位置ある時しか作動しない
ので、車が無人状態でエンジン部が駆動されても車が動
いてしまうようなことはなく、その安全性は高い。
ている運転者が車に戻る所定時間前に前記の＜認証確認
処理＞を行なっておけば、車に戻って再乗車する時には
快適な車内温度環境が保証されている。また、この装置
はシフトレバーがパーキング位置ある時しか作動しない
ので、車が無人状態でエンジン部が駆動されても車が動
いてしまうようなことはなく、その安全性は高い。
【００１７】以上のように本実施の形態によれば、車を
離れている運転者が車に再乗車する時には既に所定時間
前からコンプレッサーエアコン部が動作しており、快適
な車内温度環境が保証されている。
離れている運転者が車に再乗車する時には既に所定時間
前からコンプレッサーエアコン部が動作しており、快適
な車内温度環境が保証されている。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンプレ
ッサーエアコンを装備した駐車中の自動車に再乗車する
際の車内温度を快適な状態にしておくことができるとい
う有利な効果が得られる。
ッサーエアコンを装備した駐車中の自動車に再乗車する
際の車内温度を快適な状態にしておくことができるとい
う有利な効果が得られる。
【図１】本発明の自動車エアコン用遠隔制御装置の一実
施の形態における基本構成を示すブロック図
施の形態における基本構成を示すブロック図
１ 携帯電話器 ２ アンテナ ３ 無線装置部 ４ リモート制御部 ５ 電話コントローラ部 ６ 受信信号判定部 ７ 起動制御部 ８ 停止タイマー部 ９ リモートスイッチ部 １０ バッテリーレベル判定部 １１ 車載バッテリー １２ イグニッションスイッチ部 １３ エアコン制御部 １４ コンプレッサーエアコン部 １５ シフトレバー検知部 １６ スタータスイッチ部 １７ エンジン制御部 １８ エンジン部 １９ エンジン回転数モニター部 ２０ ケーブル
Claims (2)
- 【請求項１】 エンジン部と、エアコン制御部と、前記
エアコン制御部により前記エンジン部に結合されるコン
プレッサーエアコン部と、前記エンジン部を起動させる
スタータスイッチ部を含む自動車において、前記自動車
の車内に配置される携帯電話器と、前記携帯電話器の受
信信号からその送信者を特定する受信信号判定部と、前
記受信信号判定部の特定判定に基づき前記エアコン制御
部およびスタータスイッチ部をオンする起動制御部を備
え、前記携帯電話器への外部電話機からの信号入力によ
り前記コンプレッサーエアコン部を遠隔制御することを
特徴とする自動車エアコン用遠隔制御装置。 - 【請求項２】 起動制御部にはシフトレバー検知部が更
に接続され、シフトレバーがパーキング位置にないこと
を検知した時は前記エアコン制御部およびスタータスイ
ッチ部をオンしないようにしたことを特徴とする請求項
１記載の自動車エアコン用遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33425397A JPH11165527A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 自動車エアコン用遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33425397A JPH11165527A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 自動車エアコン用遠隔制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165527A true JPH11165527A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18275274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33425397A Withdrawn JPH11165527A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 自動車エアコン用遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165527A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002264635A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-09-18 | Toyota Motor Corp | 車両の空調機制御装置 |
| JP2003025825A (ja) * | 2000-08-03 | 2003-01-29 | Denso Corp | 車両用空気調和装置 |
| WO2003027781A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-03 | Vts Clima Sp. Z O. O. | Work controller particularly beneficial for air-conditioning-ventilation units |
| KR100403022B1 (ko) * | 2000-12-05 | 2003-10-23 | 삼성전자주식회사 | 양방향 송수신장치를 구비한 원격제어시스템 |
| JP2013212809A (ja) * | 2012-04-04 | 2013-10-17 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| WO2018230684A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | 本田技研工業株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム |
| CN110758049A (zh) * | 2019-02-12 | 2020-02-07 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 具有驻车空调的车辆的控制方法 |
| CN112622568A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-09 | 高新兴物联科技有限公司 | 一种加速汽车内饰有害物质排出的系统和方法 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33425397A patent/JPH11165527A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4618398B2 (ja) * | 2001-03-13 | 2011-01-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の空調機制御装置、車両の空調制御方法および車両 |
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| JPWO2018230684A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2020-04-16 | 本田技研工業株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム |
| US11541908B2 (en) | 2017-06-16 | 2023-01-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Information processing system, information processing method, and storage medium |
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| CN112622568A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-09 | 高新兴物联科技有限公司 | 一种加速汽车内饰有害物质排出的系统和方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040831 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20061222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |