JPH08139793A - 携帯用電話器の開閉装置 - Google Patents
携帯用電話器の開閉装置Info
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- JPH08139793A JPH08139793A JP6280900A JP28090094A JPH08139793A JP H08139793 A JPH08139793 A JP H08139793A JP 6280900 A JP6280900 A JP 6280900A JP 28090094 A JP28090094 A JP 28090094A JP H08139793 A JPH08139793 A JP H08139793A
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- JP
- Japan
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- earpiece
- mounting portion
- torsion spring
- transmitter
- mounting
- Prior art date
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Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/0206—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
- H04M1/0208—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
- H04M1/0214—Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
- H04M1/0216—Foldable in one direction, i.e. using a one degree of freedom hinge
- H04M1/0218—The hinge comprising input and/or output user interface means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/12—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
- E05F1/1207—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring parallel with the pivot axis
- E05F1/1215—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring parallel with the pivot axis with a canted-coil torsion spring
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2999/00—Subject-matter not otherwise provided for in this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ワンタッチで受話部を開いて所定の開成角度か
らはフリーストップさせることができ、さらに閉成状態
においても安定的に閉成状態を保つことができるように
する。 【構成】ヒンジシャフト8を介して二つ折り自在となる
ように連結させた送話部の取付部2,3と受話部の取付
部6との間に、ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーシ
ョンスプリング14を弾設し、トーションスプリングの
一端部を受話部の所定の開成角度以上の範囲においての
み係止する係止手段10bを設けると共に、カム機構2
5を設け、押釦21を押圧操作することにより動作させ
て前記係止手段がトーションスプリングの一端部を係止
する位置まで受話部を回転させるように構成する。その
際に、受話部の取付部に前記押釦を押圧することによっ
てその係止を解除されるロック手段22を設けたり、あ
るいは受話部をフリートップさせるフリクション機構2
8を設ける。
らはフリーストップさせることができ、さらに閉成状態
においても安定的に閉成状態を保つことができるように
する。 【構成】ヒンジシャフト8を介して二つ折り自在となる
ように連結させた送話部の取付部2,3と受話部の取付
部6との間に、ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーシ
ョンスプリング14を弾設し、トーションスプリングの
一端部を受話部の所定の開成角度以上の範囲においての
み係止する係止手段10bを設けると共に、カム機構2
5を設け、押釦21を押圧操作することにより動作させ
て前記係止手段がトーションスプリングの一端部を係止
する位置まで受話部を回転させるように構成する。その
際に、受話部の取付部に前記押釦を押圧することによっ
てその係止を解除されるロック手段22を設けたり、あ
るいは受話部をフリートップさせるフリクション機構2
8を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は送話部と受話部を二つ
折りに折り畳んで携帯し使用時にこれを開いて用いる携
帯用電話器に用いて好適な開閉装置に関する。
折りに折り畳んで携帯し使用時にこれを開いて用いる携
帯用電話器に用いて好適な開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、二つ折りの携帯用電話器の送話部
に対して開閉自在に受話部を取り付けるための開閉装置
として、フリクション機能を有するフリーストップ型の
ものが公知である。
に対して開閉自在に受話部を取り付けるための開閉装置
として、フリクション機能を有するフリーストップ型の
ものが公知である。
【0003】しかるに、携帯用電話器が普及するにつれ
て、便利性を求める声が高まり、受話部を送話部に対し
て片手のみでワンタッチで開くことができるように構成
した開閉装置が求められるようになった。
て、便利性を求める声が高まり、受話部を送話部に対し
て片手のみでワンタッチで開くことができるように構成
した開閉装置が求められるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、携
帯用電話器を片手で持って押釦を押すことにより、ワン
タッチで受話部を開くことができ、さらに受話部が閉成
状態においても安定的に閉成状態を保つことができるよ
うに工夫した、携帯用電話器の開閉装置を提供せんとす
るにある。
帯用電話器を片手で持って押釦を押すことにより、ワン
タッチで受話部を開くことができ、さらに受話部が閉成
状態においても安定的に閉成状態を保つことができるよ
うに工夫した、携帯用電話器の開閉装置を提供せんとす
るにある。
【0005】この発明の次の目的は、受話部を送話部に
対して片手を用いてワンタッチで開くことができた上
で、開閉装置自身が受話部を閉成状態で安定的にロック
できる構成と成した携帯用電話器の開閉装置を提供せん
とするにある。
対して片手を用いてワンタッチで開くことができた上
で、開閉装置自身が受話部を閉成状態で安定的にロック
できる構成と成した携帯用電話器の開閉装置を提供せん
とするにある。
【0006】この発明のさらに次の目的は、送話部に対
し受話部を片手を用いてワンタッチで開き、開閉装置自
身が受話部を閉成状態で安定的にロックできる構成とし
た上で、受話部の所定開成角度からはフリーストップに
停止させることができるように構成した携帯用電話器の
開閉装置を提供せんとするにある。
し受話部を片手を用いてワンタッチで開き、開閉装置自
身が受話部を閉成状態で安定的にロックできる構成とし
た上で、受話部の所定開成角度からはフリーストップに
停止させることができるように構成した携帯用電話器の
開閉装置を提供せんとするにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、ヒンジシャフトを介して二つ折り自
在となるように連結させた送話部の取付部と受話部の取
付部との間に、前記ヒンジシャフトに環巻きさせつつト
ーションスプリングを弾設し、前記送話部の取付部と受
話部の取付部の間に前記トーションスプリングの一端部
を前記受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ
前記受話部の取付部によって係止する係止手段を設ける
と共に、前記送話部の取付部と受話部の取付部との間に
カム機構を設け、このカム機構を前記送話部の取付部の
軸方向に設けた押釦を押圧操作させることにより動作さ
せて前記係止手段が前記トーションスプリングの一端部
を係止する位置まで前記受話部を回転させるように構成
したものであるその際にこの発明は上述した手段の上
に、さらに前記受話部の取付部に前記押釦を押圧するこ
とによって前記送話部の取付部に対する該受話部の係止
を解除するロック手段を設けたり、さらに前記受話部を
所定開成角度からフリーストップに停止させるフリクシ
ョン機構を設けることができる。
ためにこの発明は、ヒンジシャフトを介して二つ折り自
在となるように連結させた送話部の取付部と受話部の取
付部との間に、前記ヒンジシャフトに環巻きさせつつト
ーションスプリングを弾設し、前記送話部の取付部と受
話部の取付部の間に前記トーションスプリングの一端部
を前記受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ
前記受話部の取付部によって係止する係止手段を設ける
と共に、前記送話部の取付部と受話部の取付部との間に
カム機構を設け、このカム機構を前記送話部の取付部の
軸方向に設けた押釦を押圧操作させることにより動作さ
せて前記係止手段が前記トーションスプリングの一端部
を係止する位置まで前記受話部を回転させるように構成
したものであるその際にこの発明は上述した手段の上
に、さらに前記受話部の取付部に前記押釦を押圧するこ
とによって前記送話部の取付部に対する該受話部の係止
を解除するロック手段を設けたり、さらに前記受話部を
所定開成角度からフリーストップに停止させるフリクシ
ョン機構を設けることができる。
【0008】この発明は上述した各手段において、係止
手段を、受話部の取付部内に収装させたロータの端面に
設けられたところのトーションスプリングの一端部を係
止する係止部と、この係止部の前記トーションスプリン
グの巻き戻し方向に設けた傾斜部と、前記係止部による
係止を外された前記トーションスプリングの端部を係止
するために前記送話部の取付部にトーションスプリング
の軸方向に位置させて設けた係止溝とで構成したり、カ
ム機構を、押釦の端面に突設した押圧カム部と、受話部
の取付部に収装させたロータの端面に前記押圧カム部に
対向する位置に突設させた傾斜部を有する受圧カム部と
で構成したものである。
手段を、受話部の取付部内に収装させたロータの端面に
設けられたところのトーションスプリングの一端部を係
止する係止部と、この係止部の前記トーションスプリン
グの巻き戻し方向に設けた傾斜部と、前記係止部による
係止を外された前記トーションスプリングの端部を係止
するために前記送話部の取付部にトーションスプリング
の軸方向に位置させて設けた係止溝とで構成したり、カ
ム機構を、押釦の端面に突設した押圧カム部と、受話部
の取付部に収装させたロータの端面に前記押圧カム部に
対向する位置に突設させた傾斜部を有する受圧カム部と
で構成したものである。
【0009】この発明はさらに上述した各手段の一つに
おいて、ロック手段を、受話部の取付部内にヒンジシャ
フトを軸挿させつつ一方向に摺動附勢されて摺動自在に
収装されたロック部材と、このロック部材の出没を可能
とするために送話部の取付部の端面より軸方向に設けら
れたロック溝とで構成したり、フリクション機構を受話
部の取付部の端面に設けた第1凸部とこの端面の第1凸
部と受話部の所定の開成角度範囲において圧接するよう
に受話部の取付部の端面に設けた第2凸部とで構成する
ことができる。
おいて、ロック手段を、受話部の取付部内にヒンジシャ
フトを軸挿させつつ一方向に摺動附勢されて摺動自在に
収装されたロック部材と、このロック部材の出没を可能
とするために送話部の取付部の端面より軸方向に設けら
れたロック溝とで構成したり、フリクション機構を受話
部の取付部の端面に設けた第1凸部とこの端面の第1凸
部と受話部の所定の開成角度範囲において圧接するよう
に受話部の取付部の端面に設けた第2凸部とで構成する
ことができる。
【0010】
【作用】請求項1においては、受話部を開成方向へ附勢
するトーションスプリングは、受話部が所定閉成角度に
達すると巻き込まれた状態のまま係止手段を介して受話
部の取付部に対する係止を解き、しかる後の0°に至る
までの開成角度範囲においては、受話部を開成方向へ附
勢しない。受話部を送話部に対して閉じた二つ折りの状
態において、押釦を押圧すると、カム機構により受話部
が開成方向へ回動して開かれ、所定の開成角度まで開か
れると、係止手段を介してトーションスプリングの端部
が受話部の取付部と係合し、該受話部を開成方向へ附勢
させてこれを自動的に開かしめる。
するトーションスプリングは、受話部が所定閉成角度に
達すると巻き込まれた状態のまま係止手段を介して受話
部の取付部に対する係止を解き、しかる後の0°に至る
までの開成角度範囲においては、受話部を開成方向へ附
勢しない。受話部を送話部に対して閉じた二つ折りの状
態において、押釦を押圧すると、カム機構により受話部
が開成方向へ回動して開かれ、所定の開成角度まで開か
れると、係止手段を介してトーションスプリングの端部
が受話部の取付部と係合し、該受話部を開成方向へ附勢
させてこれを自動的に開かしめる。
【0011】請求項2においては、請求項1の作用を奏
することができる上に、さらに受話部を送話部に対して
閉じた二つ折りの状態において該受話部を係止ロック
し、この係止ロック状態は押釦を押圧することによって
解かれ、受話部の開成方向への回転を許容する。
することができる上に、さらに受話部を送話部に対して
閉じた二つ折りの状態において該受話部を係止ロック
し、この係止ロック状態は押釦を押圧することによって
解かれ、受話部の開成方向への回転を許容する。
【0012】請求項3においては、請求項1と2の作用
を奏することができる上に、さらに、自動的に開かれた
受話部を所定の開成角度範囲においてフリーストップに
停止させることができる。
を奏することができる上に、さらに、自動的に開かれた
受話部を所定の開成角度範囲においてフリーストップに
停止させることができる。
【0013】請求項4においては、ロータの係止部に係
止されたトーションスプリングの一方の端部は、受話部
を閉成操作の際に所定の閉成角度に達するまで巻き込ま
れると、増大する反撥力によって係止部に設けた傾斜部
を滑り、その端面によって押されて圧縮されつつ巻き込
み角度を保ったままで送話部の取付部に設けた係止溝に
嵌入係止されることにより、しかる後0°に至るまでの
閉成角度範囲において受話部は開成方向へ附勢されなく
なる。送話部に対して二つ折りに閉じた受話部を開く
と、所定の開成角度において、係止部の端部で圧縮され
た状態で送話部の取付部に設けた係止溝に係止されてい
るトーションスプリングの端部は、係止溝内を滑って再
び受話部のロータに設けた係止部と係合し、これを開成
方向へ附勢するので、受話部はトーションスプリングの
創出するトルクによって自動的に開かれる。
止されたトーションスプリングの一方の端部は、受話部
を閉成操作の際に所定の閉成角度に達するまで巻き込ま
れると、増大する反撥力によって係止部に設けた傾斜部
を滑り、その端面によって押されて圧縮されつつ巻き込
み角度を保ったままで送話部の取付部に設けた係止溝に
嵌入係止されることにより、しかる後0°に至るまでの
閉成角度範囲において受話部は開成方向へ附勢されなく
なる。送話部に対して二つ折りに閉じた受話部を開く
と、所定の開成角度において、係止部の端部で圧縮され
た状態で送話部の取付部に設けた係止溝に係止されてい
るトーションスプリングの端部は、係止溝内を滑って再
び受話部のロータに設けた係止部と係合し、これを開成
方向へ附勢するので、受話部はトーションスプリングの
創出するトルクによって自動的に開かれる。
【0014】請求項5のように構成すると、押釦を押圧
することによってロータ側へ移動する押圧カム部が該ロ
ータに設けた受圧カム部の傾斜部と当接してこれを反時
計方向つまり受話部の開成方向へ回転させる。
することによってロータ側へ移動する押圧カム部が該ロ
ータに設けた受圧カム部の傾斜部と当接してこれを反時
計方向つまり受話部の開成方向へ回転させる。
【0015】請求項6においては、受話部の閉成状態に
おいて該受話部の取付部と係合しているロック部材は、
送話部の取付部とも係合しているが、押釦を押圧するこ
とによって、ロック部材の送話部の取付部に対する係合
が解除される。
おいて該受話部の取付部と係合しているロック部材は、
送話部の取付部とも係合しているが、押釦を押圧するこ
とによって、ロック部材の送話部の取付部に対する係合
が解除される。
【0016】請求項7においては、受話部の所定開成角
度よりその取付部に設けた第1凸部は送話部の取付部に
設けた第2凸部と圧接し、受話部の開成動作にブレーキ
をかける。
度よりその取付部に設けた第1凸部は送話部の取付部に
設けた第2凸部と圧接し、受話部の開成動作にブレーキ
をかける。
【0017】
【実施例】図面はこの発明の一実施例を示し、図1にお
いて複数の操作釦から成る操作部1aとマイク部1bを
搭載させた送話部1の一側端部には、所定間隔を空けて
左側よりそれぞれ筒状部を有する第1取付部2、第2取
付部3、及び第3取付部4が取り付けられており、第2
取付部3を一番長尺に構成してある。尚、この各取付部
2〜4は送話部1と一体に形成されても良い。同じく図
1において、5はディスプレー部5aとスピーカー部5
bを設置した受話部であり、その端部に設けた同じく筒
状部を有する第4取付部6と第5取付部7を送話部1側
の各取付部2〜4の間へ挿入させ、第4取付部6側は、
図2以下に示したように、ヒンジシャフト8を介して第
1取付部2と第2取付部3に回動自在に連結されてい
る。第5取付部7は充分に図示はしてないが、ヒンジシ
ャフト8と軸芯を共通にする図3乃至図5に示したヒン
ジピン9を介して、第2取付部3と第3取付部4の間に
回動自在に連結されている。
いて複数の操作釦から成る操作部1aとマイク部1bを
搭載させた送話部1の一側端部には、所定間隔を空けて
左側よりそれぞれ筒状部を有する第1取付部2、第2取
付部3、及び第3取付部4が取り付けられており、第2
取付部3を一番長尺に構成してある。尚、この各取付部
2〜4は送話部1と一体に形成されても良い。同じく図
1において、5はディスプレー部5aとスピーカー部5
bを設置した受話部であり、その端部に設けた同じく筒
状部を有する第4取付部6と第5取付部7を送話部1側
の各取付部2〜4の間へ挿入させ、第4取付部6側は、
図2以下に示したように、ヒンジシャフト8を介して第
1取付部2と第2取付部3に回動自在に連結されてい
る。第5取付部7は充分に図示はしてないが、ヒンジシ
ャフト8と軸芯を共通にする図3乃至図5に示したヒン
ジピン9を介して、第2取付部3と第3取付部4の間に
回動自在に連結されている。
【0018】この発明に係る開閉装置は、ヒンジシャフ
ト8側に設けられており、以下に詳述する。
ト8側に設けられており、以下に詳述する。
【0019】第2取付部3内部には、一方の端面に一対
の第1凸部10aと1個の係止溝10bをそれぞれ軸方
向に設けた筒状のステータ10が、軸芯部軸方向にヒン
ジシャフト8を挿通させつつ、外周に設けた係止突条1
0cを第2取付部3の内周に設けた係合溝3aへ嵌入さ
せることによって回転しないように収納されている。
尚、このステータ10は第2取付部3と一体に構成され
ても良い。ヒンジシャフト8はその一端部をワッシャー
11と取付ビス12によって第2取付部3内に設けた取
付壁3bに固着させている。第2取付部3の一方の端面
と接する受話部5側の第4取付部6内には、軸芯部にヒ
ンジシャフト8を挿通させつつその鍔部8aに係止され
てロータ13がその外周より突設した係止突条13a,
13aを該第4取付部6の外周に設けた第1係合溝6
a,6aへ係合させることにより、該第4取付部6へ収
納固定されている。ヒンジシャフト8にはステータ10
内に収納されつつトーションスプリング14が環巻きさ
れており、その一端部14aをステータ10に設けた係
止孔10dに係止させ、他端部14bをロータ13の端
面に円弧状に隆設した係止部13bに係止させている。
この係止部13bの先端にはトーションスプリング14
を巻き戻す方向に傾斜する傾斜部13cが設けられてい
る。
の第1凸部10aと1個の係止溝10bをそれぞれ軸方
向に設けた筒状のステータ10が、軸芯部軸方向にヒン
ジシャフト8を挿通させつつ、外周に設けた係止突条1
0cを第2取付部3の内周に設けた係合溝3aへ嵌入さ
せることによって回転しないように収納されている。
尚、このステータ10は第2取付部3と一体に構成され
ても良い。ヒンジシャフト8はその一端部をワッシャー
11と取付ビス12によって第2取付部3内に設けた取
付壁3bに固着させている。第2取付部3の一方の端面
と接する受話部5側の第4取付部6内には、軸芯部にヒ
ンジシャフト8を挿通させつつその鍔部8aに係止され
てロータ13がその外周より突設した係止突条13a,
13aを該第4取付部6の外周に設けた第1係合溝6
a,6aへ係合させることにより、該第4取付部6へ収
納固定されている。ヒンジシャフト8にはステータ10
内に収納されつつトーションスプリング14が環巻きさ
れており、その一端部14aをステータ10に設けた係
止孔10dに係止させ、他端部14bをロータ13の端
面に円弧状に隆設した係止部13bに係止させている。
この係止部13bの先端にはトーションスプリング14
を巻き戻す方向に傾斜する傾斜部13cが設けられてい
る。
【0020】トーションスプリング14の係止手段15
はとくに図4と図5に示したように、ロータ13に設け
て成る傾斜部13cを有する係止部13bと、ステータ
10側に設けた係止溝10bとで構成されている。
はとくに図4と図5に示したように、ロータ13に設け
て成る傾斜部13cを有する係止部13bと、ステータ
10側に設けた係止溝10bとで構成されている。
【0021】ロータ13にはさらに係止手段15側の端
面に一対の第2凸部13d,13dが設けられ、ステー
タ10の端面に設けた第1凸部10a,10aと対向し
ており、この第1凸部10a,10aと第2凸部13
d,13dでフリクション機構23を構成している。
面に一対の第2凸部13d,13dが設けられ、ステー
タ10の端面に設けた第1凸部10a,10aと対向し
ており、この第1凸部10a,10aと第2凸部13
d,13dでフリクション機構23を構成している。
【0022】次に、ロック手段22について説明する
と、第4取付部6のロータ13を嵌着させた側とは反対
側に位置して、ロータ13よりも大径のロック部材17
がその外周に設けた一対の係止突条17a,17aを受
話部5側の第4取付部6の第2係合溝6b,6bへ係合
させつつ軸方向へ摺動自在に収装されており、このロッ
ク部材17は軸芯部にヒンジシャフト8を挿通させてい
る。そして、このロック部材17の受圧板17bとヒン
ジシャフト8の鍔部8aとの間にはコンプレッションス
プリング18が弾設され、ロック部材17を常に一方向
へ摺動附勢させている。第1取付部2にはこのロック部
材17の係止突条17a,17aと所定の位置(受話部
5の閉成位置)で合致するロック溝2a,2aが設けら
れている。
と、第4取付部6のロータ13を嵌着させた側とは反対
側に位置して、ロータ13よりも大径のロック部材17
がその外周に設けた一対の係止突条17a,17aを受
話部5側の第4取付部6の第2係合溝6b,6bへ係合
させつつ軸方向へ摺動自在に収装されており、このロッ
ク部材17は軸芯部にヒンジシャフト8を挿通させてい
る。そして、このロック部材17の受圧板17bとヒン
ジシャフト8の鍔部8aとの間にはコンプレッションス
プリング18が弾設され、ロック部材17を常に一方向
へ摺動附勢させている。第1取付部2にはこのロック部
材17の係止突条17a,17aと所定の位置(受話部
5の閉成位置)で合致するロック溝2a,2aが設けら
れている。
【0023】第1取付部2内部には、さらに互いに重な
り合う第1押釦19と第2押釦20から成る押釦21が
軸方向へ摺動可能に収装されており、第1押釦19はロ
ータ13と略同一の外径を有し、その外周に設けた係止
突条19a,19aを係合溝2b,2bと係合させてお
り、軸芯部にヒンジシャフト8を軸挿させている。この
第1押釦19の一側端側は、ヒンジシャフト8に嵌めた
Eリング24によって、該ヒンジシャフト8より抜け出
ないように構成されると共に、他端側より押圧カム部1
9bを軸方向へ突出させている。この押圧カム部19b
はロック部材17に設けた円弧状の切欠17cを貫通し
て受圧カム部16の傾斜部16aと対向しており、この
押圧カム部19bと受圧カム部16でカム機構25を構
成している。
り合う第1押釦19と第2押釦20から成る押釦21が
軸方向へ摺動可能に収装されており、第1押釦19はロ
ータ13と略同一の外径を有し、その外周に設けた係止
突条19a,19aを係合溝2b,2bと係合させてお
り、軸芯部にヒンジシャフト8を軸挿させている。この
第1押釦19の一側端側は、ヒンジシャフト8に嵌めた
Eリング24によって、該ヒンジシャフト8より抜け出
ないように構成されると共に、他端側より押圧カム部1
9bを軸方向へ突出させている。この押圧カム部19b
はロック部材17に設けた円弧状の切欠17cを貫通し
て受圧カム部16の傾斜部16aと対向しており、この
押圧カム部19bと受圧カム部16でカム機構25を構
成している。
【0024】第2押釦20はその外周に設けた係止突片
20a,20aを第1取付部2に設けた一端部閉塞の係
止溝2c,2cへ係止させることにより、軸方向へ摺動
可能であるが外側へは抜け出ないように構成されてい
る。尚、この第1押釦19と第2押釦20は両者を合体
させて一体に構成しても良い。
20a,20aを第1取付部2に設けた一端部閉塞の係
止溝2c,2cへ係止させることにより、軸方向へ摺動
可能であるが外側へは抜け出ないように構成されてい
る。尚、この第1押釦19と第2押釦20は両者を合体
させて一体に構成しても良い。
【0025】したがって、受話部5を閉じた状態におい
ては、図3と図4に示したように、トーションスプリン
グ14の他端部14bは、ロータ13の係止部13bに
よって係止されていず、該係止部13bの端縁に押され
て若干圧縮された状態でステータ10の係止溝10b内
へ落ち込んでいる。また、ロータ13の第2凸部13d
はステータ10の端面に設けた凹部10e,10e内へ
落ち込んでいる。さらに、コンプレッションスプリング
18によって、図中左側へ押圧されているロック部材1
7は、その外周に設けた係止突条17a,17aを、受
話部5側の第4取付部6に設けた第2係合溝6b,6b
と送話部1側の第1取付部2のロック溝2a,2aの相
方と係合させた状態にある。また、第1押釦19もロッ
ク部材17によって図中左側へ押圧され、該第1押釦1
9を第1取付部2の一側端部より外部へ突出させてい
る。さらに、第1押釦19の押圧カム部19bはロック
部材17の円弧状の切欠17c内を貫通して受圧カム部
16の傾斜部16aと若干の間隙を空けて離間対向して
いる。
ては、図3と図4に示したように、トーションスプリン
グ14の他端部14bは、ロータ13の係止部13bに
よって係止されていず、該係止部13bの端縁に押され
て若干圧縮された状態でステータ10の係止溝10b内
へ落ち込んでいる。また、ロータ13の第2凸部13d
はステータ10の端面に設けた凹部10e,10e内へ
落ち込んでいる。さらに、コンプレッションスプリング
18によって、図中左側へ押圧されているロック部材1
7は、その外周に設けた係止突条17a,17aを、受
話部5側の第4取付部6に設けた第2係合溝6b,6b
と送話部1側の第1取付部2のロック溝2a,2aの相
方と係合させた状態にある。また、第1押釦19もロッ
ク部材17によって図中左側へ押圧され、該第1押釦1
9を第1取付部2の一側端部より外部へ突出させてい
る。さらに、第1押釦19の押圧カム部19bはロック
部材17の円弧状の切欠17c内を貫通して受圧カム部
16の傾斜部16aと若干の間隙を空けて離間対向して
いる。
【0026】この状態から第1押釦19を右方向へ押す
と、その押圧力は第2押釦20を介してロック部材17
へ伝達され、このロック部材17をまずコンプレッショ
ンスプリング18の押圧力に抗して図中右方向へ摺動さ
せるので、ロック部材17の係止突条17a,17aと
送話部1側の第1取付部2のロック溝2a,2aとの間
の係合が解除された後、押圧カム部19bが受圧カム部
16の傾斜部16aと接触してこれを押圧するので、ロ
ータ13が図6に示したように反時計方向へ回転し受話
部5を若干開くことになる。すると、図5に示したよう
にロータ13の係止部13bがステータ10の係止溝1
0bの位置に来て、巻き込まれた状態で圧縮状態にある
トーションスプリング14の端部が図中左方向へ移動し
て係止部13bへ係止されることになるので、ロータ1
3は図6に示したように反時計方向へ回動する附勢力を
受けて上述したようにして若干開いている受話部5をト
ーションスプリング14の弾力によってさらに自動的に
開成させることになる。この際、トーションスプリング
14は、圧縮状態でその他端部14bを係止部13bへ
係止下れているので、傾斜部13cの存在に拘らず係止
部13bから外れてしまうことがない。受話部5が送話
部1に対しある開成角度まで開かれると、トーションス
プリング14のトルクは弱まり、図7に示したようにロ
ータ13の第2凸部13dがステータ10の第1凸部1
0a,10aと圧接することになるので、このフリクシ
ョン作用により受話部5は所定の開成角度範囲において
フリーストップに停止させることが可能となる。
と、その押圧力は第2押釦20を介してロック部材17
へ伝達され、このロック部材17をまずコンプレッショ
ンスプリング18の押圧力に抗して図中右方向へ摺動さ
せるので、ロック部材17の係止突条17a,17aと
送話部1側の第1取付部2のロック溝2a,2aとの間
の係合が解除された後、押圧カム部19bが受圧カム部
16の傾斜部16aと接触してこれを押圧するので、ロ
ータ13が図6に示したように反時計方向へ回転し受話
部5を若干開くことになる。すると、図5に示したよう
にロータ13の係止部13bがステータ10の係止溝1
0bの位置に来て、巻き込まれた状態で圧縮状態にある
トーションスプリング14の端部が図中左方向へ移動し
て係止部13bへ係止されることになるので、ロータ1
3は図6に示したように反時計方向へ回動する附勢力を
受けて上述したようにして若干開いている受話部5をト
ーションスプリング14の弾力によってさらに自動的に
開成させることになる。この際、トーションスプリング
14は、圧縮状態でその他端部14bを係止部13bへ
係止下れているので、傾斜部13cの存在に拘らず係止
部13bから外れてしまうことがない。受話部5が送話
部1に対しある開成角度まで開かれると、トーションス
プリング14のトルクは弱まり、図7に示したようにロ
ータ13の第2凸部13dがステータ10の第1凸部1
0a,10aと圧接することになるので、このフリクシ
ョン作用により受話部5は所定の開成角度範囲において
フリーストップに停止させることが可能となる。
【0027】開いた受話部5を閉じて行くと、所定の閉
成角度まではトーションスプリング14が巻き込まれて
いるが、所定の閉成角度に達すると、巻き込まれるトー
ションスプリング14の抵抗が増大し、ついにその他端
部14bが係止部13bの傾斜部13cを滑って外れ、
その縁部で軸方向へ押され(圧縮され)てステータ10
の係止溝10bに巻き込まれた状態で係止されるので、
しかる後の閉成角度においてはロータ13しかして受話
部5にトーションスプリング14のトルクが作用するこ
とがない。
成角度まではトーションスプリング14が巻き込まれて
いるが、所定の閉成角度に達すると、巻き込まれるトー
ションスプリング14の抵抗が増大し、ついにその他端
部14bが係止部13bの傾斜部13cを滑って外れ、
その縁部で軸方向へ押され(圧縮され)てステータ10
の係止溝10bに巻き込まれた状態で係止されるので、
しかる後の閉成角度においてはロータ13しかして受話
部5にトーションスプリング14のトルクが作用するこ
とがない。
【0028】受話部5が0°まで閉じられると図3に示
した状態となり、コンプレッションスプリング18によ
り、図中左方向へ摺動を附勢されているロック部材17
の係止突条17a,17aが送話部1側の第1取付部2
に設けたロック溝2a,2aと係合し、二つ折りにした
状態で受話部5を送話部1に対してロックする。
した状態となり、コンプレッションスプリング18によ
り、図中左方向へ摺動を附勢されているロック部材17
の係止突条17a,17aが送話部1側の第1取付部2
に設けたロック溝2a,2aと係合し、二つ折りにした
状態で受話部5を送話部1に対してロックする。
【0029】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
次のような効果を奏し得る。
【0030】請求項1のように構成すると、押釦を押圧
操作するのみで受話部を送話部に対して自動的に開くこ
とができるので、片手で受話部の送話部に対する開閉操
作を行うことができて便利である上に、受話部に作用さ
せたトーションスプリングのトルクは、該受話部の所定
の閉成角度以下においては作用しないので、受話部の閉
成状態が安定し、所謂浮き現象が生ずることがないもの
である。
操作するのみで受話部を送話部に対して自動的に開くこ
とができるので、片手で受話部の送話部に対する開閉操
作を行うことができて便利である上に、受話部に作用さ
せたトーションスプリングのトルクは、該受話部の所定
の閉成角度以下においては作用しないので、受話部の閉
成状態が安定し、所謂浮き現象が生ずることがないもの
である。
【0031】請求項2のように構成すると、上述した請
求項1の効果を奏した上で、受話部の閉成状態がさらに
安定し、携帯中に受話部が開いてしまうことがない。
求項1の効果を奏した上で、受話部の閉成状態がさらに
安定し、携帯中に受話部が開いてしまうことがない。
【0032】請求項3のように構成すると、上述したよ
うな請求項1と2の効果を奏することができる上に、受
話部の送話部に対する所定の開成角度からは両者を自由
な開成角度に保つことができ、顔の大きさの異なるさま
ざまな使用者にとって使い易さが増大するものである。
うな請求項1と2の効果を奏することができる上に、受
話部の送話部に対する所定の開成角度からは両者を自由
な開成角度に保つことができ、顔の大きさの異なるさま
ざまな使用者にとって使い易さが増大するものである。
【0033】請求項4のように構成すると、簡単な構成
でトーションスプリングの受話部側の端部の係止を、該
トーションスプリングを巻き込んだ状態で解き、再び係
止することができる利点を有する。
でトーションスプリングの受話部側の端部の係止を、該
トーションスプリングを巻き込んだ状態で解き、再び係
止することができる利点を有する。
【0034】請求項5のように構成すると、カム機構の
構成が簡単となり、押釦に対する押圧操作で確実にロー
タを回転させることができる。
構成が簡単となり、押釦に対する押圧操作で確実にロー
タを回転させることができる。
【0035】請求項6のように構成すると、コンパクト
にまとまった簡単な構成で受話部を確実にロックし、か
つこのロックを解除することができる。
にまとまった簡単な構成で受話部を確実にロックし、か
つこのロックを解除することができる。
【0036】請求項7のように構成すると、簡単な構成
で確実で無理のないフリクション機能を創出できる。
で確実で無理のないフリクション機能を創出できる。
【図1】この発明を実施した携帯用電話器の斜視図であ
る。
る。
【図2】この発明に係る携帯用電話器の開閉装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】この発明に係る携帯用電話器の開閉装置の部分
の受話部を閉じた状態における平面断面図である。
の受話部を閉じた状態における平面断面図である。
【図4】受話部を閉じた状態における各部材の位置関係
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図5】ロック手段による受話部のロック状態を解除す
る時の各部材の位置を説明するための説明図である。
る時の各部材の位置を説明するための説明図である。
【図6】受話部を閉じた状態におけるロータとステータ
の位置関係を説明する斜視図である。
の位置関係を説明する斜視図である。
【図7】受話部を開いてフリクション機能が働き始める
際のロータとステータの位置関係を説明するための斜視
図である。
際のロータとステータの位置関係を説明するための斜視
図である。
【図8】この発明に係る携帯用電話器の開閉装置を図2
とは逆方向より見た分解斜視図である。
とは逆方向より見た分解斜視図である。
1 送話部 2 第1取付部 2a ロック溝 3 第2取付部 4 第3取付部 5 受話部 6 第4取付部 7 第5取付部 8 ヒンジシャフト 9 ヒンジピン 10 ステータ 10a 第1凸部 10b 係止溝 13 ロータ 14 トーションンスプリング 16 受圧カム部 16a 傾斜部 17 ロック部材 17a 係止突条 18 コンプレッションスプリング 21 押釦 22 ロック手段 23 フリクション機構 25 カム機構
Claims (7)
- 【請求項1】 ヒンジシャフトを介して二つ折り自在と
なるように連結させた送話部の取付部と受話部の取付部
との間に、前記ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーシ
ョンスプリングを弾設し、前記送話部の取付部と受話部
の取付部の間に前記トーションスプリングの一端部を前
記受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ前記
受話部の取付部によって係止する係止手段を設けると共
に、前記送話部の取付部と受話部の取付部との間にカム
機構を設け、このカム機構を前記送話部の取付部の軸方
向に設けた押釦を押圧操作させることにより動作させて
前記係止手段が前記トーションスプリングの一端部を係
止する位置まで前記受話部を回転させることを特徴とす
る、携帯用電話器の開閉装置。 - 【請求項2】 ヒンジシャフトを介して二つ折り自在と
なるように連結させた送話部の取付部と受話部の取付部
との間に、前記ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーシ
ョンスプリングを弾設し、前記送話部の取付部と受話部
の取付部の間に前記トーションスプリングの一端部を前
記受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ前記
受話部の取付部によって係止する係止手段を設けると共
に、前記送話部の取付部と受話部の取付部との間にカム
機構を設け、このカム機構を前記送話部の取付部の軸方
向に設けた押釦を押圧操作させることにより動作させて
前記係止手段が前記トーションスプリングの一端部を係
止する位置まで前記受話部を回転させるよう成すと共
に、前記受話部の取付部に前記送話部の取付部に係止さ
れ前記押釦を押圧することによってその係止を解除され
るロック手段を設けたことを特徴とする、携帯用電話器
の開閉装置。 - 【請求項3】 ヒンジシャフトを介して二つ折り自在と
なるように連結させた送話部の取付部と受話部の取付部
との間に、前記ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーシ
ョンスプリングを弾設し、前記送話部の取付部と受話部
の取付部の間に前記トーションスプリングの一端部を前
記受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ前記
受話部の取付部によって係止する係止手段を設けると共
に、前記送話部の取付部と受話部の取付部との間にカム
機構を設け、このカム機構を前記送話部の取付部の軸方
向に設けた押釦を押圧操作させることにより動作させて
前記係止手段が前記トーションスプリングの一端部を係
止する位置まで前記受話部を回転させるよう成し、前記
受話部の取付部に前記押釦を押圧することによって前記
送話部の取付部に対する該受話部の係止を解除するロッ
ク手段を設けると共に、前記受話部を所定開成角度から
フリーストップに停止させるフリクション機構を設けた
ことを特徴とする、携帯用電話器の開閉装置。 - 【請求項4】 係止手段を、受話部の取付部内に収装さ
せたロータの端面に設けたトーションスプリングの一端
部を係止する係止部と、この係止部の前記トーションス
プリングの巻き戻し方向に設けた傾斜部と、前記係止部
による係止を外された前記トーションスプリングの端部
を係止するために前記送話部の取付部にトーションスプ
リングの軸方向に位置させて設けた係止溝とで構成した
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに
記載の携帯用電話器の開閉装置。 - 【請求項5】 カム機構を、押釦の端面に突設した押圧
カム部と、受話部の取付部に収装させたロータの端面に
前記押圧カム部に対向する位置に突設させた傾斜部を有
する受圧カム部とで構成したことを特徴とする、請求項
1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯用電話器の開閉
装置。 - 【請求項6】 ロック手段を、受話部の取付部内にヒン
ジシャフトを軸挿させつつコンプレッションスプリング
により一方向に摺動附勢されて摺動自在に収装されたロ
ック部材と、このロック部材の出没を可能とするために
送話部の取付部の端面より軸方向に設けられたロック溝
とで構成したことを特徴とする、請求項2記載の携帯用
電話器の開閉装置。 - 【請求項7】 フリクション機構を受話部の取付部の端
面に設けた第1凸部とこの端面の第1凸部と受話部の所
定の開成角度範囲において圧接するように受話部の取付
部の端面に設けた第2凸部とで構成したことを特徴とす
る、請求項3記載の携帯用電話器の開閉装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6280900A JPH08139793A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 携帯用電話器の開閉装置 |
KR1019950018165A KR100202531B1 (ko) | 1994-11-15 | 1995-06-29 | 휴대용전화기의 개폐장치 |
US08/551,321 US5923751A (en) | 1994-11-15 | 1995-11-01 | Opening and closing device for a portable telephone |
AU34590/95A AU686010B2 (en) | 1994-11-15 | 1995-11-02 | Opening and closing device for a portable telephone |
DE69522904T DE69522904T2 (de) | 1994-11-15 | 1995-11-03 | Tragbares Klapptelefon |
EP95117358A EP0713313B1 (en) | 1994-11-15 | 1995-11-03 | Foldable and portable telephone |
HK98113359A HK1012478A1 (en) | 1994-11-15 | 1998-12-15 | Foldable and portable telephone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6280900A JPH08139793A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 携帯用電話器の開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08139793A true JPH08139793A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17631515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6280900A Pending JPH08139793A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 携帯用電話器の開閉装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5923751A (ja) |
EP (1) | EP0713313B1 (ja) |
JP (1) | JPH08139793A (ja) |
KR (1) | KR100202531B1 (ja) |
AU (1) | AU686010B2 (ja) |
DE (1) | DE69522904T2 (ja) |
HK (1) | HK1012478A1 (ja) |
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KR100348462B1 (ko) * | 1999-05-27 | 2002-08-19 | 차희장 | 다중 임계부를 갖는 힌지장치 |
KR20020075222A (ko) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | 가부시키가이샤 니프코 | 힌지용 로터리 액추에이터 |
KR100419547B1 (ko) * | 1995-11-29 | 2004-05-22 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 회전 커버를 구비한 전화기 |
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JP2006094564A (ja) * | 2005-12-06 | 2006-04-06 | Sugatsune Ind Co Ltd | 折り畳み式携帯電話機 |
Families Citing this family (92)
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