JPH06205090A - 折りたたみ式電話機 - Google Patents

折りたたみ式電話機

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Publication number
JPH06205090A
JPH06205090A JP4358761A JP35876192A JPH06205090A JP H06205090 A JPH06205090 A JP H06205090A JP 4358761 A JP4358761 A JP 4358761A JP 35876192 A JP35876192 A JP 35876192A JP H06205090 A JPH06205090 A JP H06205090A
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JP
Japan
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side main
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Application number
JP4358761A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ishihara
豊 石原
Junji Matsushima
純治 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH06205090A publication Critical patent/JPH06205090A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/16Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
    • H01H3/161Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid
    • H01H3/162Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid associated with a hinge of the closing member

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化を図ると共に折りたたみ状態からの開
放動作を滑らかにして安定した開放速度を得る。 【構成】 外筒4内の棒状ばね8は、一端が外筒4に設
けられると共に他端が第1の可動部10に設けられ、各
々の本体1、2が折りたたまれた状態で送話側本体2を
開放する方向に付勢する。さらに、粘弾性部材で形成し
た内柱7の外周と外筒4の内周とを接触して第1の可動
部10の回動速度を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は折りたたみ可能な受話
側本体及び送話側本体を備えた折りたたみ式電話機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図13及び図14は例えば実開昭62−
13056号公報に示された従来の折りたたみ式電話機
を示す正面図及び斜視図であり、図において、102は
受話側本体、103は送話側本体、108は受話側本体
102の第1フレームである。111は送話側本体10
3の送話部、112は送話側本体103の第2フレー
ム、130は第1、第2のフレーム108、112を回
動自在に連結する開閉装置である。また、図14に示す
114は第1フレーム108と第2フレーム112を互
いに反発させる方向に付勢するコイルばねである。11
5は円形の軸用穴、116は軸用穴115が形成された
軸受部、117は筒部であり、筒部117には軸用穴1
15が形成されている。118は筒部117に形成され
ている溝、114Aはコイルばね114の端部、120
は第2フレーム112に形成された支持突起である。そ
して、122は軸受部116及び筒部117の軸用穴1
15、115に嵌合するピン、122Bは軸受部116
の外形と同一に形成されたフランジ部である。
【0003】そして、受話側本体102の第1フレーム
108は開閉装置130を介して送話側本体103の第
2フレーム112に回動可能に連結されていて、その回
動中心部にコイルばね114が設けられている。図14
に示すように回動中心には第1フレーム108の筒部1
17と第2フレーム112の軸受部116が同軸上に配
設されている。筒部117の溝118にはコイルばね1
14の一端114Bが挿入され、他端114Aは第2フ
レーム112に当接されている。さらに、コイルばね1
14の他端114Aは支持突起120で保持されてい
る。これにより、コイルばね114は第1フレーム10
8と第2フレーム112を常時反発させる方向に付勢す
る。また、ピン122が筒部117及び軸受部116の
軸用穴115に嵌入されている。これにより、コイルば
ね114が筒部117内に収納される。
【0004】次に動作について説明する。折りたたみ式
電話機が折りたたまれるとコイルばね114は一端11
4Bが固定された状態で、他端114Aが第2フレーム
112とともに揺動される。これにより、コイルばね1
14はねじられた状態になり、第2フレーム112を折
りたたみ位置から解放する方向に付勢する。従って、折
りたたみ式電話機を使用する場合には、第2フレーム1
12がコイルばね114の付勢力で折りたたみ位置から
解放する方向に揺動して、折りたたみ式電話機が使用状
態(図13参照)に展開される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の折りたたみ式電
話機は以上のように構成されているので、ねじりコイル
ばね114の外径より軸受部外形を大きくしなければな
らず、開閉装置が大型になるなどの問題点があった。ま
た、ねじりコイルばねの反発力だけを開放力としている
ので、開放初期に生じるコイルばね114の急激な反発
力の影響や開放終期に生じる重力の影響により折りたた
み式電話機の開放速度が不安定であるなどの問題点があ
った。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、開閉装置の小形化を図るととも
に、初期から終期に至る開放動作を滑らかにして安定し
た開放速度を得ることができる折りたたみ式電話機を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る折
りたたみ式電話機は、受話側本体又は送話側本体のいず
れか一方に外筒を設け、受話側本体又は送話側本体のい
ずれか他方に第1の可動部及び第2の可動部を設けた。
第1、第2の可動部はそれぞれ外筒の一端及び他端を回
動自在に支持している。これにより、受話側本体及び送
話側本体は外筒を中心にして折りたたみ自在に連結され
る。また、外筒内には直線状の弾性部材が収納されてい
て、弾性部材は一端が外筒に設けられると共に他端が第
1の可動部に設けられている。そして、弾性部材は受話
側本体及び送話側本体が折りたたまれた状態でねじり変
形して受話側本体及び送話側本体を開放する方向に付勢
するものである。
【0008】請求項2の発明に係る折りたたみ式電話機
は、粘弾性部材で形成した内柱を外筒内に収納して、内
柱の外周と外筒の内周とを接触し、第1の可動部の回動
速度を抑制するものである。
【0009】請求項3の発明に係る折りたたみ式電話機
は、直線状の弾性部材として複数の棒状ばねを使用した
ものである。
【0010】請求項4に係る折りたたみ式電話機は、2
本棒状ばねを平行に配設したものである。
【0011】請求項5の発明に係る折りたたみ式電話機
は、直線状の弾性部材として板ばねを使用したものであ
る。
【0012】請求項6の発明に係る折りたたみ式電話機
は、内柱の外周に粘弾性部材で形成された筒層を設け、
この筒層の外周を外筒の内周に接触させて第1の可動部
の回動速度を抑制するものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明における折りたたみ式電話機
は、受話側本体又は送話側本体のいずれか一方に外筒を
設け、受話側本体又は送話側本体のいずれか他方に第1
の可動部及び第2の可動部を設けた。第1、第2の可動
部はそれぞれ外筒の一端及び他端を回動自在に支持して
いる。これにより、受話側本体及び送話側本体は外筒を
中心にして折りたたみ自在に連結される。また、外筒内
には直線状の弾性部材が収納されていて、この弾性部材
は一端が外筒に設けられると共に他端が第1の可動部に
設けられている。そして、弾性部材は受話側本体及び送
話側本体が折りたたまれた状態でねじり変形して受話側
本体及び送話側本体を開放する方向に付勢する。このよ
うに、直線状の弾性部材を使用することにより、弾性部
材の小型化を図ることができるので、外筒の外径を小さ
くすることができる。
【0014】請求項2の発明における折りたたみ式電話
機は、粘弾性部材で形成した内柱を外筒内に収納して内
柱の外周と外筒の内周とを接触し、内柱と外筒間に発生
した摩擦力で第1の可動部の回動速度を抑制する。従っ
て、弾性部材のねじり変形が大きい場合や送話側本体が
重力の影響を受ける場合でも第1の可動部の回動速度が
遅くならないようにすることができる。
【0015】請求項3の発明における折りたたみ式電話
機は直線状の弾性部材として複数の棒状ばねを使用し
た。そして、複数の棒状ばねを可動保持部に追従させて
ねじり変形させることにより複数の棒状ばねに付勢力を
生じさせて、この付勢力で第1の可動部を元の位置に復
元させることができる。
【0016】請求項4の発明における折りたたみ式電話
機は一対の棒状ばねを平行に配設したので、最小限の棒
状ばねで第1の可動部を元の位置に復元させるための所
望の付勢力を発生させることができる。
【0017】請求項5の発明における折りたたみ式電話
機は直線状の弾性部材として板ばねを使用した。この板
ばねは一枚で第1の可動部を元の位置に復元させるため
の所望の付勢力を発生させることができる。
【0018】請求項6の発明における折りたたみ式電話
機は、内柱の外周に粘弾性部材で形成された筒層を設
け、この筒層の外周を外筒の内周に接触させて筒層と外
筒間に摩擦力を発生させた。従って、必要に応じて粘弾
性部材の異なる筒層を取り付けることにより筒層と外筒
間に発生する摩擦力を調整することができる。
【0019】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1は受話側本体、2は
送話側本体であり、3は受話側本体1と送話側本体2の
回動軸、4は受話側本体1の回動軸3に同軸上に設けら
れた外筒である。また、図2において、5は固定保持
部、6は可動保持部、7は粘弾性体で形成された内柱で
あり、内柱7は固定保持部5と可動保持部6との間に配
設されている。内柱7は、外周が外筒4の内周と接触
し、かつ外筒4内に回動自在に支持されている。8は直
線状バネで、一対の棒状ばね8の各々の一端が固定保持
部5に取り付けられ、他端が可動保持部6に取り付けら
れている(図3参照)。また、図2に示す9は固定保持
部5に嵌合可能な固定部で、固定部9は外筒4の内部に
一体的形成されている。10は可動保持部6に嵌合する
と共に外筒4内に回動自在に支持される可動部で、可動
部10は送話側本体2に形成されている。11は外筒4
に形成されている開口穴である。また12は可動部であ
り、可動部12は開口穴11に回動自在に支持されてい
る。
【0020】さらに、図1において、13は受話側本体
1に形成された受話部、14は送話側本体2に形成され
た送話部であり、aは送話側本体2の開放初期範囲を示
し、bは送話側本体2の開放初期から開放終期までの範
囲を示している。尚、図3に示すように固定保持部5、
可動保持部6、内筒7及び棒状ばね8,8は開閉装置5
0を構成している。この開閉装置50の固定保持部5を
固定部9に固定した状態で可動保持部6を回動(すなわ
ち、送話側本体2を開閉)すると、内柱7及び棒状ばね
8,8は回動軸3を中心にしてねじられる。
【0021】次に動作について説明する。図4には受話
側本体1及び送話側本体2が折りたたまれた状態が示さ
れている。このように各々の本体1,2を折りたたむ場
合、固定保持部5が固定部9に固定された状態で可動保
持部6が図5、図6に示す矢印A方向に一定角度回転す
るので、棒状ばね8,8がねじられる。従って、棒状ば
ね8,8には回転角度に応じたねじり力が蓄積される。
そして、各々の本体1,2が折りたたまれた状態から送
話側本体2を開放方向に揺動する場合、棒状ばね8,8
に蓄積されたねじり力が反発力となり、可動保持部6が
図8、図9に示す矢印B方向に回動する。これにより、
送話側本体2は図2に示す回動軸3を中心として矢印B
方向に揺動する。この場合、内柱7の外周と外筒4の内
周間に発生している摩擦力によって棒状ばね8、8の初
期反発力が弱められるので、送話側本体2の開放速度を
抑制することができる。
【0022】また、送話側本体2の開放状態がさらに進
むと、棒ばね8の反発力は低下するが送話側本体2は重
力の作用を受ける。従って、送話側本体2の開放速度が
速くなろうとするが、内柱7と外筒4間に発生している
摩擦力で急激な開放速度の上昇が抑制される。そして、
送話側本体2が完全に開放されて折りたたみ式電話機が
使用状態になると、開閉装置50の棒状ばね8、8は図
3に示すようにねじられた状態から平行な状態になる。
【0023】実施例2.実施例1では開閉装置50に2
本の棒状ばね8を使用したが、これに限らず、2本以上
の棒状ばね8を使用してもよい。
【0024】実施例3.実施例1では開閉装置50に棒
状ばね8を使用したが、これに限らず、図10に示す板
ばね15を使用してもよい。この場合、一枚の板ばね1
5を取り付ければよいので製造の容易化を図ることがで
きる。尚、図10において実施例1の図3と同一類似部
材については同一符号を付して説明を省略する。
【0025】実施例4.実施例1〜実施例3においては
内柱7の内周を外筒4の内周に接触させて、内柱7と外
筒4間に摩擦力を発生させたが、これに限らず、図11
に示すように内柱7の外周に粘弾性体から成る筒層16
を設けてもよい。この場合、送話側本体2の重量に応じ
て筒層16を取り替えることにより、内柱7と外筒4間
に発生する摩擦力を調整することができる。すなわち送
話側本体2の重量が重い場合には、摩擦計数の大きな筒
層16を使用して内柱7と外筒4間に大きな摩擦力を発
生させ、送話側本体2の重量が軽い場合には摩擦係数の
小さな筒層16を使用して内柱7と外筒4間に小さな摩
擦力を発生させる。これにより送話側本体2の重量に左
右されずに最適な開放速度で送話側本体2を開放するこ
とができる。尚、図11において、図3と同一類似部材
については同一符号を付して説明を省略する。
【0026】実施例5.実施例4においては内柱7用の
筒層16を取り替えて内柱7と外筒4間に発生する摩擦
力を調整したが、これに限らず、図12に示すように内
柱17を粘性の異なる部材で形成して内柱17と外筒4
間に発生する摩擦力を調整してもよい。尚、図12にお
いて図3と同一類似部材については同一符号を付して説
明を省略する。
【0027】実施例6.実施例1〜実施例5においては
受話側本体1に外筒4を設けて送話側本体2に可動部
(第2の可動部)10を設けたが、これに限らず、受話
側本体1に可動部(第2の可動部)10、12を設けて
送話側本体2に外筒4を設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、受話側本体又は送話側本体のいずれか一方に外筒を
設け、受話側本体又は送話側本体のいずれか他方に第1
の可動部及び第2の可動部を設けた。第1、第2の可動
部はそれぞれ外筒の一端及び他端を回動自在に支持して
いる。これにより、受話側本体及び送話側本体は外筒を
中心にして折りたたみ自在に連結される。また、外筒内
には直線状の弾性部材が収納されていて、この弾性部材
は一端が外筒に設けられると共に他端が第1の可動部に
設けられている。そして、弾性部材は受話側本体及び送
話側本体が折りたたまれた状態でねじり変形して受話側
本体及び送話側本体を開放する方向に付勢するように構
成したので、弾性部材の小型化を図ることができる。従
って、外筒の外形を小さくすることができるので折りた
たみ式電話機の開閉装置の小型化を図ることができる。
【0029】また、請求項2の発明によれば、粘弾性部
材で形成した内柱を外筒内に収納して内柱の外周と外筒
の内周とを接触し、内柱と外筒間に発生した摩擦力で第
1の可動部の回動速度を抑制するように構成したので、
弾性変形のねじり変形が大きい開放初期の場合や送話側
本体が重力の影響を受ける開放終期の場合でも第1の可
動部の回動速度が速くならないようにすることができ
る。従って、折りたたみ式電話機の開放時に、開放初期
から開放終期に至る開放動作を滑らかにして安定した開
放速度を得ることができる。
【0030】さらに、請求項3の発明によれば、直線状
の弾性部材が複数の棒状ばね(直線上の弾性部材)で構
成したので、複数の棒状ばねが第1の可動部に追従して
ねじり変形された時に発生する付勢力で第1の可動部を
元の位置に復元することができる。
【0031】そして、請求項4の発明によれば、一対の
棒状ばねが平行に構成したので、最小限の棒状ばねで第
1の可動部を元の位置に復元させるための所望の付勢力
を発生させることができる。
【0032】また、請求項5の発明によれば、直線状の
弾性部材を板ばね(直線状の弾性部材)で構成したの
で、一枚の板ばねで第1の可動部を元の位置に復元させ
るための所望の付勢力を発生させることができる。
【0033】さらに、請求項6の発明によれば、内柱の
外周に粘弾性部材で形成された筒層を設け、この筒層の
外周を外筒の内周に接触させて筒層と外筒間に摩擦力を
発生させるように構成したので、必要に応じて粘弾性部
材の異なる筒層を取り付けることにより筒層と外筒間に
発生する摩擦力を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施例1の要部拡大図である。
【図3】この発明の実施例1に使用された開閉装置の斜
視図である。
【図4】この発明の実施例1の動作を説明した説明図で
ある。
【図5】この発明の実施例1の開閉装置の動作を説明し
た説明図である。
【図6】この発明の実施例1の開閉装置の動作を説明し
た説明図である。
【図7】この発明の実施例1の動作を説明した説明図で
ある。
【図8】この発明の実施例1の開閉装置の動作を説明し
た説明図である。
【図9】この発明の実施例1の開閉装置の動作を説明し
た説明図である。
【図10】この発明の実施例3に使用された開閉装置の
斜視図である。
【図11】この発明の実施例4に使用された開閉装置の
斜視図である。
【図12】この発明の実施例5に使用された開閉装置の
斜視図である。
【図13】従来の折りたたみ式電話機を示す正面図であ
る。
【図14】従来の折りたたみ式電話機に使用された開閉
装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 受話側本体 2 送話側本体 4 外筒 7 内柱 8 棒状ばね(直線状の弾性部材) 10 可動部(第1の可動部) 12 可動部(第2の可動部) 15 板ばね(直線状の弾性部材) 16 筒層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受話側本体又は送話側本体のいずれか一
    方に設けられた外筒と、受話側本体又は送話側本体のい
    ずれか他方に設けられて、前記外筒に同軸上に配置され
    ると共に前記外筒の一端を回動自在に支持する第1の可
    動部と、前記他方に設けられると共に前記第1の可動部
    に対向して配置され、かつ、前記外筒の他端を回動自在
    に支持して第1の可動部と共に前記受話側本体及び送話
    側本体を揺動自在に連結する第2の可動部と、前記外筒
    内に収納されて、一端が前記外筒に設けられると共に他
    端が前記第1の可動部に設けられて、受話側本体及び送
    話側本体が折りたたまれた状態でねじり変形して受話側
    本体及び送話側本体を開放する方向に付勢する直線状の
    弾性部材8、15とを備えた折りたたみ式電話機。
  2. 【請求項2】 受話側本体又は送話側本体のいずれか一
    方に設けられた外筒と、受話側本体又は送話側本体のい
    ずれか他方に設けられて、前記外筒に同軸上に配置され
    ると共に前記外筒の一端を回動自在に支持する第1の可
    動部と、前記他方に設けられると共に前記第1の可動部
    に対向して配置され、かつ前記外筒の他端を回動自在に
    支持して第1の可動部と共に前記受話側本体及び送話側
    本体を揺動自在に連結する第2の可動部と、前記外筒内
    に収納されて、一端が前記外筒に設けられると共に他端
    が前記第1の可動部に設けられて、受話側本体及び送話
    側本体が折りたたまれた状態でねじり変形して受話側本
    体及び送話側本体を開放する方向に付勢する直線状の弾
    性部材と粘弾性部材で形成されると共に前記外筒内に収
    納されて外周が外筒の内周に接触して前記第1の可動部
    の回動速度を抑制する内柱とを備えた折りたたみ式電話
    機。
  3. 【請求項3】 前記直線状の弾性部材は複数の棒状ばね
    であることを特徴とする請求項1又は2の折りたたみ式
    電話機。
  4. 【請求項4】 前記直線状の棒状ばねは2本が平行に配
    設されていることを特徴とする請求項3の折りたたみ式
    電話機。
  5. 【請求項5】 前記直線状の弾性部材は板ばねであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2の折りたたみ式電話機。
  6. 【請求項6】 受話側本体又は送話側本体のいずれか一
    方に設けられた外筒と、受話側本体又は送話側本体のい
    ずれか他方に設けられて、前記外筒に同軸上に配置され
    ると共に前記外筒に回動自在に支持された第1の可動部
    と、前記他方に設けられると共に前記第1の可動部に対
    向して配置され、かつ前記外筒の他端を回動自在に支持
    して第1の可動部と共に前記受話側本体及び送話側本体
    を揺動自在に連結する第2の可動部と、前記外筒内に収
    納されて、一端が前記外筒に設けられると共に他端が前
    記第1の可動部に設けられて、受話側本体及び送話側本
    体が折りたたまれた状態でねじり変形して受話側本体及
    び送話側本体を開放する方向に付勢する直線状の弾性部
    材と、粘弾性部材で形成されると共に前記外筒内に収納
    されて前記可動保持部の回動に追従して捩り変形する内
    柱と、粘弾性部材で形成されて、前記内柱の外周に設け
    られると共に前記外筒の内周に接触して前記可動部材の
    回動速度を抑制する筒層とを備えた折りたたみ式電話
    機。
JP4358761A 1992-12-28 1992-12-28 折りたたみ式電話機 Pending JPH06205090A (ja)

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