JPH08115092A - 予約順番変更機能付きカラオケ装置 - Google Patents

予約順番変更機能付きカラオケ装置

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JPH08115092A
JPH08115092A JP6250739A JP25073994A JPH08115092A JP H08115092 A JPH08115092 A JP H08115092A JP 6250739 A JP6250739 A JP 6250739A JP 25073994 A JP25073994 A JP 25073994A JP H08115092 A JPH08115092 A JP H08115092A
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JP
Japan
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reservation
reservation order
order
song
music
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JP6250739A
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English (en)
Inventor
Tsugio Okamoto
次男 岡本
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 予約した利用者がいない場合には、その予約
順番を変更させることによって、利用者の便宜を向上さ
せたカラオケ装置を提供する。 【構成】 本カラオケ装置によれば、RAM5の予約テ
ーブルには、指定された複数のカラオケ曲が、その予約
時期の早いほど早く演奏されるように記憶されており、
この予約順番に従って順次対応するカラオケ曲が演奏さ
れる。ここで入力用リモコン11上のストップキー39
の押下に引き続いてチェンジキー32が押下されると、
RAM5の予約テーブルに記憶されている曲の順番が入
れ替えられる。このような予約順番変更機能によって、
予約だけはしたものの丁度そのときだけ手が離せない用
事があって歌えない場合には、予約順番を変更すること
で、用事が済んで戻ってきた場合に早めに再度自分の順
番が回って来るようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のカラオケ曲を指
定時期の早いほど早く演奏されるように記憶しておき、
その予約順番情報に従って順次対応するカラオケ曲の演
奏を行なうカラオケ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
複数の曲を予約しておくことができるカラオケ装置が知
られている。例えば指定された複数のカラオケ曲を、そ
の指定時期の早いほど早く演奏されるように記憶してお
き、その記憶されている予約順番情報に従って順次対応
するカラオケ曲の演奏を行なうのである。
【0003】しかしながら、予約だけはしたものの、丁
度そのときだけ手が離せない用事があって歌えないこと
もあり、その場合には例えばその曲の演奏を中止させ
て、次の曲に移ることとなる。そして当人が用済み後に
再度選曲することになるが、この場合に再度選曲する
と、その曲は予約順番が最後になるため、例えば既に1
0曲予約されているとすると、10曲分が終了するまで
待たなければならなかった。
【0004】そして、このように一旦中止させて再度選
曲すると順番が最後になってしまうので、曲が演奏され
始めたのに選曲した人がいないときには、演奏を中止さ
せてしまおうか、あるいはもう少し待ってみようかと迷
うこととなる。そして、結局その曲が終了するまでに該
当する人が戻ってこないため、時間の無駄となってしま
うのである。
【0005】そこで本発明は、このような問題点を鑑
み、該当する利用者がいない場合には、その予約順番を
変更させることによって、利用者の便宜を向上させたカ
ラオケ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に成された請求項1に記載の発明は、指定された複数の
カラオケ曲を、その指定時期の早いほど早く演奏される
ように記憶しておく予約順番記憶手段と、その予約順番
記憶手段に記憶されている予約順番情報に従って順次対
応するカラオケ曲の演奏を行なうカラオケ演奏手段とを
備えたカラオケ装置であって、予約順番を変更したい曲
の指定等の予約変更に係る情報の入力を行なうための予
約変更情報入力手段と、該予約変更情報入力手段より予
約変更情報が入力された場合には、指定された曲の予約
順番が予約変更情報に基づいた順番となるように上記予
約順番情報を上記予約順番記憶手段に記憶し直す予約順
番変更手段とを備えたことを特徴とする予約順番変更機
能付きカラオケ装置である。
【0007】また、請求項2記載の発明は、上記予約変
更情報入力手段は、予約順番を入れ替えたい曲およびそ
の入れ替え先の曲を個別に指定可能とされており、上記
予約順番変更手段は、上記入れ替えたい曲と上記入れ替
え先の曲の予約順番を入れ替えた上記予約順番情報に変
更することを特徴とする請求項1記載の予約順番変更機
能付きカラオケ装置である。
【0008】請求項3記載の発明は、上記予約変更情報
入力手段によって予約順番の変更指令が入力された場合
に、上記予約順番変更手段における予約順番変更対象曲
として、上記予約順番に従った場合の次に演奏する曲が
自動的に指定されることを特徴とする請求項1記載の予
約順番変更機能付きカラオケ装置である。
【0009】請求項4記載の発明は、上記予約変更情報
入力手段によって予約順番の変更指令が入力された場合
に、上記予約順番変更手段における予約順番の入れ替え
たい曲としては、上記予約順番に従った場合の次に演奏
する曲が自動的に指定され、また上記予約順番の入れ替
え先の曲としては、さらにその次に演奏する曲が自動的
に指定されることを特徴とする請求項2記載の予約順番
変更機能付きカラオケ装置である。
【0010】そして、請求項5記載の発明は、上記予約
された予約順番に従って曲名を表示可能な表示手段を備
え、上記予約順番変更対象曲、予約順番の入れ替えたい
曲、予約順番の入れ替え先の曲が指定された場合には、
その指定曲の曲名の部分を点滅表示させることを特徴と
する上記請求項1〜4のいずれかに記載の予約順番変更
機能付きカラオケ装置である。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記のように構成された請求項
1に記載のカラオケ装置によれば、予約順番記憶手段
が、指定された複数のカラオケ曲を、その指定時期の早
いほど早く演奏されるように記憶しておき、カラオケ演
奏手段が、その予約順番記憶手段に記憶されている予約
順番情報に従って順次対応するカラオケ曲の演奏を行な
う。
【0012】ここで、予約変更情報入力手段を介して予
約順番を変更したい曲の指定等の予約変更に係る情報の
入力を行なうと、予約順番変更手段が、指定された曲の
予約順番が予約変更情報に基づいた順番となるように予
約順番情報を予約順番記憶手段に記憶し直す。
【0013】このような予約順番変更機能によって、以
下のような効果が得られる。予約だけはしたものの丁度
そのときだけ手が離せない用事があって歌えない場合に
は、予約順番を変更することで、用事が済んで戻ってき
た場合に早めに再度自分の順番が回って来るようにする
ことができる。例えば、一旦中止して再度予約処理をす
ると、予約順番が最後になってしまうので、例えば既に
10曲予約されているとすると10曲分が終了するまで
待たなければならなかったが、予約順番を1曲後に変更
すれば、すぐに自分の番が回って来る。特に、予約した
後で長時間居なくなるような状態であれば中止させれば
よいが、例えば電話が掛かってきたとか、トイレに行く
とかいうような比較的短時間で戻って来るような状況の
場合には、1曲後あるいは2曲後に変更すれば、利用者
にとって都合がよい。
【0014】また、歌うべき人が居ない場合に、一旦中
止させて再度選曲すると順番が最後になってしまうこと
を考えてそのまま待っていた場合に、結局その曲の演奏
が終了するまでに戻ってこないと有効利用ができなくな
る。そのような場合にでも、1曲後に変更することがで
きることを考えれば、後回しにしてもよいかどうかを迷
うことなく簡単に変更させる決定を下すことができるよ
うになる。
【0015】また、請求項2記載のものでは、予約変更
情報入力手段は、予約順番を入れ替えたい曲およびその
入れ替え先の曲を個別に指定可能とされており、上記予
約順番変更手段は、入れ替えたい曲と入れ替え先の曲の
予約順番を入れ替えた予約順番情報に変更する。予約順
番の変更要求は種々考えられるので、入れ替えたい曲お
よびその入れ替え先の曲を個別に指定できるようにして
おけば、それらに対応できる。
【0016】一方、請求項3記載に示すように、予約変
更情報入力手段によって予約順番の変更指令が入力され
た場合に、予約順番変更手段における予約順番変更対象
曲として、予約順番に従った場合の次に演奏する曲が自
動的に指定されるようにしてもよい。上記請求項2のよ
うに個別に指定した方がよい場合もあるが、現実的には
予約順番に従った場合の次に演奏する曲の順番を変更し
た場合が多いと考えられるので、それが自動的に指定さ
れるようにすることは操作の簡略化の点でも好ましい。
【0017】そしてまた、現実的には、1曲だけ後に順
番を変更したいという要求が多いと考えられるので、請
求項4記載のように、予約順番の変更指令が入力された
場合に、予約順番の入れ替えたい曲としては予約順番に
従った場合の次に演奏する曲が自動的に指定され、また
予約順番の入れ替え先の曲としてはさらにその次に演奏
する曲が自動的に指定されるようにするよい。
【0018】また、請求項5記載のように、表示手段に
より予約された予約順番に従って曲名を表示するように
し、予約順番変更対象曲、予約順番の入れ替えたい曲、
予約順番の入れ替え先の曲が指定された場合には、その
指定曲の曲名の部分を点滅表示させれば、利用者がそれ
らを確認する際に都合がよい。なお、点滅表示の代わり
に、色替え表示(いわゆる反転表示も含む)等でもよ
い。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本実施例のカラオケ装置の全
体的な概略構成を示すブロック図である。図1に示す通
り本カラオケ装置は、カラオケ制御ユニット10、ミキ
サアンプ17、スピーカ19、マイク20、表示手段と
してのモニタテレビ25などを備えている。
【0020】次に、カラオケ制御ユニット10の内部構
成についてさらに説明する。図1に示す通り、カラオケ
制御ユニット10は、CPU1、ROM3、RAM5、
ハードディスク7、操作パネル9、音声再生回路13、
映像再生回路15及びバス16などを備えている。
【0021】前記ROM3は、カラオケ制御ユニット1
0の全体を制御する制御プログラムを記憶するためのも
のであり、また前記RAM5は前記制御プログラムを実
行するための作業領域である。前記ハードディスク7
は、複数の曲毎に曲データと背景映像データを符号化し
て記憶している。曲データは歌詞データおよび演奏デー
タからなっており、背景映像データは曲毎に対応した映
像として記憶されている。
【0022】前記音声再生回路13は符号化された演奏
データを楽曲音声信号に変換するためのもので、楽曲音
声信号はミキサアンプ17に出力される。そして、マイ
ク20を介して入力する利用者の歌声と適度な割合でミ
キシングされ、ミキシングされた音声信号は、スピーカ
19により演奏音として外部へ出力される。
【0023】また前記映像再生回路15は、符号化され
た背景映像データおよび歌詞データを楽曲映像信号に変
換するためのもので、背景映像データおよび歌詞データ
の楽曲映像信号はモニタテレビ25に出力される。操作
パネル9は、利用者が歌いたい曲を選択したり、演奏音
の音程を調整したりするためのもので、この操作パネル
9に対しては入力用リモコン11が備えられており、入
力用リモコン11を操作することで利用者は遠隔で選曲
などの操作ができる。
【0024】この入力用リモコン11の詳細を図2を参
照して示す。本入力用リモコン11は、電源キー31、
曲の予約順番を変更するために操作するチェンジキー3
2、音程(いわゆる曲のkey)を上下させたり標準状
態に戻したりするための音程変更キー33、曲番号等を
設定するためのテンキー34、選曲モードにするための
選曲キー35、補助キー36、演奏を停止させるための
演奏停止キー37、リセットキー38、ストップキー3
9などを備えている。
【0025】これらのキーを適宜操作することにより、
曲のリクエストや音程変更、そして本発明の特徴である
予約順番の変更が可能である。次に本実施例のカラオケ
装置の作動を説明する。まず、カラオケ演奏に係る動作
の概略を説明する。カラオケ制御ユニット10にて利用
者は、操作パネル9あるいは入力用リモコン11を操作
することで歌いたい曲を選択する。本実施例において
は、リクエストモードにした後、テンキー34によって
4桁の数字を入力することによってリクエストしたい曲
を指定することとなる。そして、このリクエストされた
曲の曲番号及び曲名は所定数まで(例えば10曲まで)
RAM5内の予約テーブルに記憶させることができ、そ
の予約順番に従って、カラオケ曲が演奏されることとな
る。演奏が開始されると、その曲番号及び曲名はRAM
5内の予約テーブルから消去され、その次に予約されて
いる曲の予約順番が一つずつ順番に繰り上がるように予
約テーブル内のデータが処理される。
【0026】カラオケ演奏処理についても概略を説明し
ておく。上述したように、音声再生回路13で演奏デー
タが楽曲音声信号に変換されてミキサアンプ17に出力
され、マイク20を介して入力する利用者の歌声と適度
な割合でミキシングされてスピーカ19により演奏音と
して外部へ出力される。また映像再生回路21では、背
景映像データおよび歌詞データが楽曲映像信号に変換さ
れ、合成されてモニタテレビ25に出力される。
【0027】続いて、本発明の特徴である予約順番変更
処理について図3,4を参照して説明する。図3はその
予約順番変更処理を示すフローチャートである。本処理
においては、カラオケ演奏中及び待機中のいずれの場合
も絶えずストップキー39が押されたか否かを監視して
おり(ステップ100。以下ステップを単にSと記
す。)、ストップキー39が押されると(S100:Y
ES)、次に演奏することになっている曲の演奏処理の
開始を一時的に停止する(S110)。なお、操作時に
演奏中である場合には、演奏処理はそのまま続行され
る。
【0028】そして、モニタテレビ25の表示画面に
は、これまで予約されてRAM5内の予約テーブルに記
憶されている曲番号と曲名とが予約順に表示される(S
120)。図4(A)に示すように、左端の番号が予約
順位を示す番号である。予約された時期が早い程予約番
号が小さくなる。もしこの時に演奏中の場合には、この
演奏中の曲の次に演奏することになっている曲が予約順
番1として指定され、表示画面では演奏中の曲の歌詞テ
ロップが表示されているが、その部分に影響がないよう
に選曲されている曲番号等が表示される。例えば、歌詞
テロップの表示領域が画面の下半分の場合には、上半分
を利用して表示する。そして、図4(A)に示すよう
に、予約番号1番の曲番号と曲名とを点滅させる(S1
30)。
【0029】続いてチェンジキー32が押されたか否か
を監視しており(S140)、チェンジキー32が押さ
れると(S140:YES)、前記S130の処理で点
滅させた曲(曲名とする)に加えて、図4(B)に示
すように、さらにその次に選曲されている曲(曲名と
する)の曲番号と曲名とを点滅させる(S150)。
【0030】そこで再度チェンジキー32が押されたか
否かを監視しており(S160)、チェンジキー32が
押されると(S160:YES)、前記S150で点滅
表示させている曲名の曲番号及び曲名と曲名の曲番
号及び曲名とを入れ替えて、予約順位1には曲名、予
約順位2として曲名のものを設定し直して、図4
(C)に示すように点滅表示させる(S170)。
【0031】そして一定時間点滅表示した後、S170
で入れ替えられ予約順位1になった曲(この場合曲名
のもの)が次に演奏される(S180)。なお、S14
0でチェンジキー32が押されずに所定時間が過ぎた場
合(S190:YES)、あるいはリセットキー38が
押されると(S200)、最初の状態に戻ってS100
の処理から繰り返す。また、所定時間内でリセットキー
も押されない場合(S200:NO)は、S130へ戻
る。同様に、S160でチェンジキー32が押されずに
所定時間が過ぎた場合(S210:YES)、あるいは
リセットキー38が押されると(S220)、最初の状
態に戻ってS100の処理から繰り返す。また、所定時
間内でリセットキーも押されない場合(S220:N
O)は、S150へ戻る。
【0032】また、上記実施例では、予約順位が1のも
のと2のものとを入れ替えるものであったが、例えば図
3のS100でストップキー39が押された後で続けて
ストップキー39が押されると、予約順位を入れ替えた
い曲が前記S100で指定された曲の次の曲(予約順位
2の曲)になり、チェンジキー32によってその次の曲
(予約順位3の曲)と入れ替えができるようにしてもよ
い。同様に、ストップキー39とチェンジキー32を組
み合わせて使用することにより、入れ替えたい曲と入れ
替え先の曲とを任意に指定できるようにすれば、所望の
予約順番に変更することができる。
【0033】このように、一旦予約した曲の順番を上記
予約順番変更処理によって変更することによって、以下
のような効果が得られる。例えば、予約だけはしたもの
の丁度そのときだけ手が離せない用事があって歌えない
場合には、予約順番を変更することで、用事が済んで戻
ってきた場合に早めに再度自分の順番が回って来るよう
にすることができる。例えば、一旦中止して再度予約処
理をすると、予約順番が最後になってしまうので、10
曲予約されているとすると10曲分が終了するまで待た
なければならなかったが、予約順番を1曲後に変更すれ
ば、すぐに自分の番が回って来る。例えば電話が掛かっ
てきたとか、トイレに行くとかいうような比較的短時間
で戻って来るような状況の場合には、1曲後あるいは2
曲後に変更すれば、利用者にとって都合がよい。
【0034】また、歌うべき人が居ない場合に、一旦中
止させて再度選曲すると順番が最後になってしまうこと
を考えてそのまま待っていた場合に、結局曲が終了する
までに戻ってこないと有効利用ができなくなる。そのよ
うな場合にでも、1曲後に変更することができることを
考えれば、後回しにしてもよいかどうかを迷うことなく
簡単に変更させる決定を下すことができるようになる。
【0035】また、入れ替えたい曲と入れ替え先の曲を
個別に指定した方がよい場合もあるが、現実的には予約
順番に従った場合の次に演奏する曲の順番を変更した場
合が多いと考えられるので、図3に示した処理の場合の
ように、予約順位1のものと2のものとが自動的に指定
されるようにすることは、操作の簡略化の点では好まし
い。
【0036】また、モニタテレビ25には、予約された
予約順番に従って曲名を表示するようにし、予約順番の
入れ替えたい曲、予約順番の入れ替え先の曲が指定され
た場合には、その指定曲が点滅表示されるので、利用者
がそれらを確認する際に都合がよい。なお、点滅表示の
代わりに、その部分だけ色替え表示(いわゆる反転表示
も含む)したりしてもよい。
【0037】以上実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得る。例えば、ストップキー39、チェンジキー3
2以外にこうした機能を持たせたキーを設けたり、繰り
返してストップキー39やチェンジキー32を使用する
場合には上記以外のキーを使用するなどの入力方法を変
えたり、本実施例とは違うように変更するなどして本発
明の目的を達成させることは充分可能である。例えば、
順番入れ替えモードに入りテンキーによって入れ替えた
い曲の予約順位番号と入れ替え先の曲の予約順位番号を
指定する事によってダイレクトに変更するような構成で
もよい。予約順番の変更要求は種々考えられるので、入
れ替えたい曲およびその入れ替え先の曲を個別に指定で
きるようにすることもある意味では好ましい。
【0038】また、上記カラオケ装置では自らが曲デー
タや映像データを持ち、単体で演奏が可能なタイプであ
ったが、センターと多数のカラオケ端末装置とを伝送回
線にて接続したカラオケシステムにおいても同様に適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例のカラオケ装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 本実施例の入力用リモコンの詳細を示す平面
図である。
【図3】 本実施例の予約順番変更処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】 本実施例の予約順番変更処理によるモニタテ
レビへの表示状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1…CPU 3…ROM 5…
RAM 7…ハードディスク 9…操作パネル 10…カラオケ制御ユニット 11…入力用リモコ
ン 15…映像再生回路 13…音声再生回路 17…ミキサアンプ 19…スピーカ 20…マイク 25…モニタテレビ 32…チェンジキー 34…テンキー 35…選曲キー 37…演奏停止キー 38…リセットキー 39…ストップキー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された複数のカラオケ曲を、その指定
    時期の早いほど早く演奏されるように記憶しておく予約
    順番記憶手段と、その予約順番記憶手段に記憶されてい
    る予約順番情報に従って順次対応するカラオケ曲の演奏
    を行なうカラオケ演奏手段とを備えたカラオケ装置であ
    って、 予約順番を変更したい曲の指定等の予約変更に係る情報
    の入力を行なうための予約変更情報入力手段と、 該予約変更情報入力手段より予約変更情報が入力された
    場合には、指定された曲の予約順番が予約変更情報に基
    づいた順番となるように上記予約順番情報を上記予約順
    番記憶手段に記憶し直す予約順番変更手段と、 を備えたことを特徴とする予約順番変更機能付きカラオ
    ケ装置。
  2. 【請求項2】上記予約変更情報入力手段は、予約順番を
    入れ替えたい曲およびその入れ替え先の曲を個別に指定
    可能とされており、上記予約順番変更手段は、上記入れ
    替えたい曲と上記入れ替え先の曲の予約順番を入れ替え
    た上記予約順番情報に変更することを特徴とする請求項
    1記載の予約順番変更機能付きカラオケ装置。
  3. 【請求項3】上記予約変更情報入力手段によって予約順
    番の変更指令が入力された場合に、上記予約順番変更手
    段における予約順番変更対象曲として、上記予約順番に
    従った場合の次に演奏する曲が自動的に指定されること
    を特徴とする請求項1記載の予約順番変更機能付きカラ
    オケ装置。
  4. 【請求項4】上記予約変更情報入力手段によって予約順
    番の変更指令が入力された場合に、上記予約順番変更手
    段における予約順番の入れ替えたい曲としては、上記予
    約順番に従った場合の次に演奏する曲が自動的に指定さ
    れ、また上記予約順番の入れ替え先の曲としては、さら
    にその次に演奏する曲が自動的に指定されることを特徴
    とする請求項2記載の予約順番変更機能付きカラオケ装
    置。
  5. 【請求項5】上記予約された予約順番に従って曲名を表
    示可能な表示手段を備え、上記予約順番変更対象曲、予
    約順番の入れ替えたい曲、予約順番の入れ替え先の曲が
    指定された場合には、その指定曲の曲名の部分を点滅表
    示させることを特徴とする上記請求項1〜4のいずれか
    に記載の予約順番変更機能付きカラオケ装置。
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