JPH079668B2 - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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- JPH079668B2 JPH079668B2 JP27110885A JP27110885A JPH079668B2 JP H079668 B2 JPH079668 B2 JP H079668B2 JP 27110885 A JP27110885 A JP 27110885A JP 27110885 A JP27110885 A JP 27110885A JP H079668 B2 JPH079668 B2 JP H079668B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、いわゆるキヤツシユレスカードのようなカ
ードを処理するカード処理装置に関する。
ードを処理するカード処理装置に関する。
「従来の技術」 従来、カードに記録されているカード情報の可視化を図
る方法としてカード表面への印字記録と刻印(エンボ
ス)記録とがある。印字記録には放電記録、インク印字
記録、感圧発色記録、感熱記録などがある。一方刻印記
録には押圧刻印、光刻印、電磁刻印がある。刻印の一例
としてパンチングによるさん孔記録(特願昭54−7913
1)があり、原理的に記録の不可逆性を保証している。
る方法としてカード表面への印字記録と刻印(エンボ
ス)記録とがある。印字記録には放電記録、インク印字
記録、感圧発色記録、感熱記録などがある。一方刻印記
録には押圧刻印、光刻印、電磁刻印がある。刻印の一例
としてパンチングによるさん孔記録(特願昭54−7913
1)があり、原理的に記録の不可逆性を保証している。
これらの可視情報はあくまで利便性を高めるために利用
されるものであり、つまりカード利用者が、例えばこの
カードはどの程度の価値が残っているかを確認するため
に用いられていた。磁気記録情報と窄孔情報とを比較
し、その残が前者の方が多い場合は不正カードと判定す
ることも提案されている。しかし、不正カードと判定し
た場合の処理については特に提案されていない。不正カ
ードの場合は単に返却することが考えられるが、その場
合はそのカードを再び不正利用するおそれがある。
されるものであり、つまりカード利用者が、例えばこの
カードはどの程度の価値が残っているかを確認するため
に用いられていた。磁気記録情報と窄孔情報とを比較
し、その残が前者の方が多い場合は不正カードと判定す
ることも提案されている。しかし、不正カードと判定し
た場合の処理については特に提案されていない。不正カ
ードの場合は単に返却することが考えられるが、その場
合はそのカードを再び不正利用するおそれがある。
この発明の目的は使用済みあるいは使用不可のカードを
故意に書き換えあるいは転写等偽造し利用可能状態にす
ることを困難にし、不正使用を防止することができるカ
ード処理装置を提供することにある。
故意に書き換えあるいは転写等偽造し利用可能状態にす
ることを困難にし、不正使用を防止することができるカ
ード処理装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、書替え可能な目視できない記録情報と、そ
の目視できない記録情報の内容と対応し、書替え不可能
な目視できる可視情報とが施されたカードを処理する装
置であって、入力されたカードはカード不可視情報処理
部で目視できない記録情報の読取り、書替えの処理が施
され、カード可視情報処理部で可視情報の読取り、更新
が行われる。その読取られた目視できない記録情報の内
容と、読取られた可視情報の内容とが比較手段で比較さ
れ、これら両者間に所定値以上の差がある場合はそのカ
ードの情報を書き換えて使用不能状態にして返却する。
の目視できない記録情報の内容と対応し、書替え不可能
な目視できる可視情報とが施されたカードを処理する装
置であって、入力されたカードはカード不可視情報処理
部で目視できない記録情報の読取り、書替えの処理が施
され、カード可視情報処理部で可視情報の読取り、更新
が行われる。その読取られた目視できない記録情報の内
容と、読取られた可視情報の内容とが比較手段で比較さ
れ、これら両者間に所定値以上の差がある場合はそのカ
ードの情報を書き換えて使用不能状態にして返却する。
「実施例」 第1図はこの発明によるカード処理装置の構成を示す。
カード11がカード取込部12に挿入されると、処理制御部
13からの命令によりカード11は装置内部に取込まれ、カ
ード搬送部14によりカード不可視情報処理部15まで搬送
される。カード不可視情報処理部15において搬送されて
来たカード11の不可視情報の読取、書込処理を行う、例
えば磁気カードならば磁気ヘツドにより読取処理、書込
処理を行う。その後、カード11はカード可視情報処理部
16によりカード可視情報を読取る。先のカード不可視情
報処理部15で読取つた情報内容とカード可視情報の処理
部16で読取つた情報内容とを処理制御部13にて照合比較
し、その結果、相違が許容値を越えた場合はそのカード
11を使用不能状態にしてカード11をカード返却部17より
返却する。
カード11がカード取込部12に挿入されると、処理制御部
13からの命令によりカード11は装置内部に取込まれ、カ
ード搬送部14によりカード不可視情報処理部15まで搬送
される。カード不可視情報処理部15において搬送されて
来たカード11の不可視情報の読取、書込処理を行う、例
えば磁気カードならば磁気ヘツドにより読取処理、書込
処理を行う。その後、カード11はカード可視情報処理部
16によりカード可視情報を読取る。先のカード不可視情
報処理部15で読取つた情報内容とカード可視情報の処理
部16で読取つた情報内容とを処理制御部13にて照合比較
し、その結果、相違が許容値を越えた場合はそのカード
11を使用不能状態にしてカード11をカード返却部17より
返却する。
次に可視情報としてさん孔穴を用い、不可視情報記録と
して磁気記録を用いた場合で、読取り法として光を用い
た場合について具体的に説明する。第2図は回数券とし
て使用するカードの印刷面を示している。カード11は片
面を印刷面、他面を磁気面で構成している。その磁気面
に磁気記録媒体ストライプ21が形成され、そのストライ
プ21に例えば使用可能な回数券の回数が磁気記録されて
いる。この記録内容は通常目視できない。一方カード利
用者はカード11に記録されている利用可能価値がいくら
あるのか使用時にわかつていると便利である。利用可能
価値が少なくそれがわからないままに使用するとサービ
スを受けられなかつたり、サービス途中で中断されてし
まう。ここではそれを補完するためにカード11の表面に
利用可能価値の目安を示す異なる数字22が複数個印刷さ
れ、そのカードの利用可能価値がその一つの数字未満に
なると、その数字と隣りの数字との間にさん孔穴23をパ
ンチングする。第2図の例ではさん孔穴23は数字100と5
0の間の穴23a、数字30と50の間の穴23b、数字10と30の
間の穴23c、数字5と10の間の穴23dがあけられており、
この場合穴23がない位置の数字の数だけは利用可能価値
があり、このカード11の利用可能価値は5以上10未満で
あることを示している。
して磁気記録を用いた場合で、読取り法として光を用い
た場合について具体的に説明する。第2図は回数券とし
て使用するカードの印刷面を示している。カード11は片
面を印刷面、他面を磁気面で構成している。その磁気面
に磁気記録媒体ストライプ21が形成され、そのストライ
プ21に例えば使用可能な回数券の回数が磁気記録されて
いる。この記録内容は通常目視できない。一方カード利
用者はカード11に記録されている利用可能価値がいくら
あるのか使用時にわかつていると便利である。利用可能
価値が少なくそれがわからないままに使用するとサービ
スを受けられなかつたり、サービス途中で中断されてし
まう。ここではそれを補完するためにカード11の表面に
利用可能価値の目安を示す異なる数字22が複数個印刷さ
れ、そのカードの利用可能価値がその一つの数字未満に
なると、その数字と隣りの数字との間にさん孔穴23をパ
ンチングする。第2図の例ではさん孔穴23は数字100と5
0の間の穴23a、数字30と50の間の穴23b、数字10と30の
間の穴23c、数字5と10の間の穴23dがあけられており、
この場合穴23がない位置の数字の数だけは利用可能価値
があり、このカード11の利用可能価値は5以上10未満で
あることを示している。
このカード11を第1図に示したカード処理装置に挿入し
て使用する場合について以下説明する。カード11のスト
ライプ21に記録されている不可視情報はまずカード不可
視情報処理部15で読取られる。すなわち第3図に示すよ
うに搬送されるカード11に磁気ヘツド25が対接され、磁
気ストライプ21上に記録された不可視記録情報が読取ら
れる。一方その搬送されるカード11のさん孔穴23を挾ん
で対向した位置関係に発光素子26と受光素子27が設けら
れ、カード11の先端を発光素子26と受光素子27とにより
検出した後、光の通過によりさん孔穴23を検出する。
て使用する場合について以下説明する。カード11のスト
ライプ21に記録されている不可視情報はまずカード不可
視情報処理部15で読取られる。すなわち第3図に示すよ
うに搬送されるカード11に磁気ヘツド25が対接され、磁
気ストライプ21上に記録された不可視記録情報が読取ら
れる。一方その搬送されるカード11のさん孔穴23を挾ん
で対向した位置関係に発光素子26と受光素子27が設けら
れ、カード11の先端を発光素子26と受光素子27とにより
検出した後、光の通過によりさん孔穴23を検出する。
第4図にこの時のカード11と、受光素子27の出力31とカ
ード搬送クロツク信号32との関係を示す。カード11はク
ロツク信号32と同期して搬送される。受光素子27の検出
信号31の最初の立下り31aでカード11の先端を検出す
る。この時点からカード11の移動速度に同期したクロツ
ク信号32の計数を始める。次に検出信号31の立上りを伴
うピーク31bにより最初のさん孔穴23dを検出する。ここ
でクロツク信号32の計数を止め、カード搬送速度により
求まるクロツク信号32の周期とカード11の移動距離の換
算値と計数した数とを掛け合わせることによりカード11
の先端から最初のさん孔穴23dの位置までの距離がわか
る。この距離は利用可能価値の残度数の目安と1対1に
対応しているので、この距離から残つている利用可能価
値の目安を求める。
ード搬送クロツク信号32との関係を示す。カード11はク
ロツク信号32と同期して搬送される。受光素子27の検出
信号31の最初の立下り31aでカード11の先端を検出す
る。この時点からカード11の移動速度に同期したクロツ
ク信号32の計数を始める。次に検出信号31の立上りを伴
うピーク31bにより最初のさん孔穴23dを検出する。ここ
でクロツク信号32の計数を止め、カード搬送速度により
求まるクロツク信号32の周期とカード11の移動距離の換
算値と計数した数とを掛け合わせることによりカード11
の先端から最初のさん孔穴23dの位置までの距離がわか
る。この距離は利用可能価値の残度数の目安と1対1に
対応しているので、この距離から残つている利用可能価
値の目安を求める。
このカード可視情報の読取内容、すなわち利用可能価値
の目安と先に読取つたカード不可視記録情報の内容とを
比較し、両者が所定値以上相異した場合、特に利用可能
価値の目安に比べ磁気記録情報による利用可能価値が大
きい場合は、そのカード11の不可視情報に対し不正書替
えがなされたなどの異常とみなしカード11をそのカード
は情報を書き換えて使用不能状態にして返却する。
の目安と先に読取つたカード不可視記録情報の内容とを
比較し、両者が所定値以上相異した場合、特に利用可能
価値の目安に比べ磁気記録情報による利用可能価値が大
きい場合は、そのカード11の不可視情報に対し不正書替
えがなされたなどの異常とみなしカード11をそのカード
は情報を書き換えて使用不能状態にして返却する。
第5図はさん孔穴23を磁気により検出する例を示したも
のである。カード11には少なくともさん孔穴を形成すべ
き部分でカード搬送方向に延長して磁性膜が施してある
必要があり、カード11の磁気面がストライプ21ではなく
全面磁気膜とされている場合は、可視情報検出用に特に
磁性膜を設ける必要はない。搬送されるカード11のさん
孔穴23の通過位置で磁性膜と対接して検出用磁気ヘツド
34が設けられる。検出用磁気ヘツド34は磁性面では一定
の信号レベルを検出するが、さん孔穴23では出力信号を
検出できない。この検出用磁気ヘツド34としてはホール
素子、MR素子、いわゆる磁気ヘツドなどを用いることが
できる。
のである。カード11には少なくともさん孔穴を形成すべ
き部分でカード搬送方向に延長して磁性膜が施してある
必要があり、カード11の磁気面がストライプ21ではなく
全面磁気膜とされている場合は、可視情報検出用に特に
磁性膜を設ける必要はない。搬送されるカード11のさん
孔穴23の通過位置で磁性膜と対接して検出用磁気ヘツド
34が設けられる。検出用磁気ヘツド34は磁性面では一定
の信号レベルを検出するが、さん孔穴23では出力信号を
検出できない。この検出用磁気ヘツド34としてはホール
素子、MR素子、いわゆる磁気ヘツドなどを用いることが
できる。
検出用磁気ヘツド34からの磁気検出信号35は第6図に示
すように最初の立上り35aでカード11の先端を検出する
ことができ、この時点からカード11の移動速度に同期し
たクロツク信号32の計数を始める。次に検出信号35の立
下りを伴う断続35bにより最初のさん孔穴23dを検出す
る。ここでクロツク信号32の計数を止めカード搬送速度
により求まるクロツク信号の周期とカードの移動距離の
換算値と計数した数とを掛け合わせることによりカード
11の先端から最初のさん孔穴23dの位置までの距離がわ
かる。この距離が回数券カードの場合利用可能価値の目
安と1対1に対応しているのでこれより利用可能価値の
目安が求まる。
すように最初の立上り35aでカード11の先端を検出する
ことができ、この時点からカード11の移動速度に同期し
たクロツク信号32の計数を始める。次に検出信号35の立
下りを伴う断続35bにより最初のさん孔穴23dを検出す
る。ここでクロツク信号32の計数を止めカード搬送速度
により求まるクロツク信号の周期とカードの移動距離の
換算値と計数した数とを掛け合わせることによりカード
11の先端から最初のさん孔穴23dの位置までの距離がわ
かる。この距離が回数券カードの場合利用可能価値の目
安と1対1に対応しているのでこれより利用可能価値の
目安が求まる。
第7図はさん孔穴23がふさがれた場合の磁気の検出信号
を示したものである。Aはさん孔穴23にカード11と同一
の磁性膜埋込片36でふさいだ場合、Bはさん孔穴23に磁
性膜以外の埋込片37でふさいだ場合の例である。まず同
図Aに示した例では、同一材料の埋込片36であつてもナ
イフエツヂの傷と同等の空隙が生じ、磁気検出信号35に
立下りパルス35cが生じるため、さん孔穴をふさぐこと
により目視できない情報との整合を図ることはできな
い。同図Bに示した例では埋込片37は磁性膜ではないた
め磁気検出信号35には通常のさん孔穴23がある場合と同
様の出力となる。特にそのカードの磁性膜の構成が特別
であれば他のカードの磁性膜でふさいでもその検出用磁
気ヘツドではさん孔穴があいたままと同じ出力信号とな
る。
を示したものである。Aはさん孔穴23にカード11と同一
の磁性膜埋込片36でふさいだ場合、Bはさん孔穴23に磁
性膜以外の埋込片37でふさいだ場合の例である。まず同
図Aに示した例では、同一材料の埋込片36であつてもナ
イフエツヂの傷と同等の空隙が生じ、磁気検出信号35に
立下りパルス35cが生じるため、さん孔穴をふさぐこと
により目視できない情報との整合を図ることはできな
い。同図Bに示した例では埋込片37は磁性膜ではないた
め磁気検出信号35には通常のさん孔穴23がある場合と同
様の出力となる。特にそのカードの磁性膜の構成が特別
であれば他のカードの磁性膜でふさいでもその検出用磁
気ヘツドではさん孔穴があいたままと同じ出力信号とな
る。
前述したようにこの発明では読取つた不可視情報と読取
つた可視情報との照合処理を行うが、カード可視情報処
理部16では、カード不可視情報の変更に伴い、その都度
あるいは必要に応じてカード可視情報の更新を行い、常
時カード不可視情報とカード可視情報とが照合条件に対
し一致するようにカードを処理する。前記例ではカード
を使用することにより、カードの利用価値情報が減じ、
それに伴い可視情報も更新する。例えば当初100以上の
利用価値を有していたカード11が使用の都度減算され、
使用後100未満になると、第2図において印刷された数
字22の50と100の間にさん孔穴をパンチングする。再度
使用し利用価値情報が50未満にならなければ同じ位置に
二度はパンチング処理は行わず、50未満になつて始めて
印刷された数字22の30と50の間にパンチングする。以下
同様の判断でパンチング処理する。
つた可視情報との照合処理を行うが、カード可視情報処
理部16では、カード不可視情報の変更に伴い、その都度
あるいは必要に応じてカード可視情報の更新を行い、常
時カード不可視情報とカード可視情報とが照合条件に対
し一致するようにカードを処理する。前記例ではカード
を使用することにより、カードの利用価値情報が減じ、
それに伴い可視情報も更新する。例えば当初100以上の
利用価値を有していたカード11が使用の都度減算され、
使用後100未満になると、第2図において印刷された数
字22の50と100の間にさん孔穴をパンチングする。再度
使用し利用価値情報が50未満にならなければ同じ位置に
二度はパンチング処理は行わず、50未満になつて始めて
印刷された数字22の30と50の間にパンチングする。以下
同様の判断でパンチング処理する。
このパンチング処理の位置決め精度がさん孔穴23位置の
検証に影響する。この位置決めは前述した検証法と類似
した制御法で行う。すなわちカード11の表面に数字22は
一定距離あるいは決まつた法則にもとづいた間隔で記録
する。これによりカード11の端から各数字22までの距離
は一義的に決まる。この数値は処理制御部13に記憶され
ている。一連のカード搬送処理に必要な検出器がカード
端を検出するとカードの移動速度に同期したクロツク信
号を先の一義的に決まつた距離に換算した数だけ計数す
るまでカードを助走し、その後パンチングするためにカ
ード11を止めるに必要な制動信号を送り、この際にも一
定数のクロツク信号を計数した後カード可視情報処理部
16によりパンチング処理を行うか、あるいは制動信号送
出後のクロツク信号の周期を監視し、一定量以上になる
とカード可視情報処理部16によりパンチング処理を行
う。このようにパンチングすべき位置が判定されるとそ
の位置ごとに一義的に決まつたクロツク数を計数するま
でカード11を搬送し、その後はどの位置であろうともカ
ードを止めるための制動処理を行えば所定の位置にさん
孔できる。
検証に影響する。この位置決めは前述した検証法と類似
した制御法で行う。すなわちカード11の表面に数字22は
一定距離あるいは決まつた法則にもとづいた間隔で記録
する。これによりカード11の端から各数字22までの距離
は一義的に決まる。この数値は処理制御部13に記憶され
ている。一連のカード搬送処理に必要な検出器がカード
端を検出するとカードの移動速度に同期したクロツク信
号を先の一義的に決まつた距離に換算した数だけ計数す
るまでカードを助走し、その後パンチングするためにカ
ード11を止めるに必要な制動信号を送り、この際にも一
定数のクロツク信号を計数した後カード可視情報処理部
16によりパンチング処理を行うか、あるいは制動信号送
出後のクロツク信号の周期を監視し、一定量以上になる
とカード可視情報処理部16によりパンチング処理を行
う。このようにパンチングすべき位置が判定されるとそ
の位置ごとに一義的に決まつたクロツク数を計数するま
でカード11を搬送し、その後はどの位置であろうともカ
ードを止めるための制動処理を行えば所定の位置にさん
孔できる。
カード可視情報の磁気による検出内容、すなわち利用可
能価値の目安とカード不可視記録情報の内容が相異した
場合、特に利用可能価値の目安に比べ磁気情報による利
用可能価値(これは目安でなくある数値)が大きい場合
異常とみなし、そのカードは情報を書き換えて使用不能
状態にして返却する。
能価値の目安とカード不可視記録情報の内容が相異した
場合、特に利用可能価値の目安に比べ磁気情報による利
用可能価値(これは目安でなくある数値)が大きい場合
異常とみなし、そのカードは情報を書き換えて使用不能
状態にして返却する。
なお可視情報の内容と不可視記録情報の内容とを比較し
てその結果によりその後のカード処理やサービス提供の
内容を決める場合、カードの重要性、サービスの重要性
に応じて異なることも考えられ、両者の内容が全く同一
でないと使用させない、ある許容の範囲内であれば、す
なわち回数券カードのような場合には可視情報であるさ
ん孔穴位置に対し不可視記録情報の内容が利用可能価値
の目安を示す穴位置で1ステツプ多い位置の情報であれ
ば使用を許可するなどとすることもできる。
てその結果によりその後のカード処理やサービス提供の
内容を決める場合、カードの重要性、サービスの重要性
に応じて異なることも考えられ、両者の内容が全く同一
でないと使用させない、ある許容の範囲内であれば、す
なわち回数券カードのような場合には可視情報であるさ
ん孔穴位置に対し不可視記録情報の内容が利用可能価値
の目安を示す穴位置で1ステツプ多い位置の情報であれ
ば使用を許可するなどとすることもできる。
なお上述ではカードの使用により一定の価値から減算す
る処理について述べたが、カード使用ごとにそのことを
示す情報が増加する方式の場合も同様の観点で対処で
き、この場合はカード不可視情報の内容がカード可視情
報の内容より小さい時異常とみなすとよい。この場合の
不可視情報の書き換えは予め記録された複数のものを順
次消去して行うこともできる。
る処理について述べたが、カード使用ごとにそのことを
示す情報が増加する方式の場合も同様の観点で対処で
き、この場合はカード不可視情報の内容がカード可視情
報の内容より小さい時異常とみなすとよい。この場合の
不可視情報の書き換えは予め記録された複数のものを順
次消去して行うこともできる。
「発明の効果」 以上説明したように、カード情報としては重要性の高い
カード不可視情報に対し、その内容を可視情報として施
しているカードの処理に当り、この発明では不可視情
報、可視情報のそれぞれについて読取り、書込部を有
し、両方の読取つた情報を比較し、所定値以上異なつた
場合にはそのカードが使用不能にされるため、仮に不可
視記録情報を書き換えカードの価値を高める処理を施し
た場合でも可視情報が物理的に非可逆的処理で記録され
たもの、例えばさん孔穴、消去、破壊などであれば復元
は不可能であるので両方の読取り情報を比較し、その差
がこれが所定値以上であればそのカード利用者により、
不当にサービスが受けられるのを防止することができる
利点がある。
カード不可視情報に対し、その内容を可視情報として施
しているカードの処理に当り、この発明では不可視情
報、可視情報のそれぞれについて読取り、書込部を有
し、両方の読取つた情報を比較し、所定値以上異なつた
場合にはそのカードが使用不能にされるため、仮に不可
視記録情報を書き換えカードの価値を高める処理を施し
た場合でも可視情報が物理的に非可逆的処理で記録され
たもの、例えばさん孔穴、消去、破壊などであれば復元
は不可能であるので両方の読取り情報を比較し、その差
がこれが所定値以上であればそのカード利用者により、
不当にサービスが受けられるのを防止することができる
利点がある。
なお可視情報としてさん孔穴を用い光検出で読取るよう
にする構成は簡易で安価である利点がある。また磁気検
出で読取る構成はさん孔穴をふさいでも検出信号は出力
されるので信頼性が高く、比較的実装が容易である利点
がある。このカード処理装置は、特にカードに一定の価
値を持たせ、使用の都度価値が変更されていくシステム
において使用すれば、カードの不正使用の防止向上策と
して非常に有効である。
にする構成は簡易で安価である利点がある。また磁気検
出で読取る構成はさん孔穴をふさいでも検出信号は出力
されるので信頼性が高く、比較的実装が容易である利点
がある。このカード処理装置は、特にカードに一定の価
値を持たせ、使用の都度価値が変更されていくシステム
において使用すれば、カードの不正使用の防止向上策と
して非常に有効である。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明によるカード処理装置の構成例を示す
ブロツク図、第2図はこの発明に適用できるカードの一
例を示す平面図、第3図は光検出による可視情報の処理
の一部を示す図、第4図は光検出信号とさん孔穴位置と
の関係を示す図、第5図は磁気検出による可視情報の処
理の一部を示す図、第6図は磁気検出信号とさん孔穴位
置との関係を示す図、第7図はさん孔穴がふさがれた場
合の磁気検出信号とさん孔穴との関係を示す図である。 11:カード、12:カード取込部、13:処理制御部、14:カー
ド搬送部、15:カード不可視情報処理部、16:カード可視
情報処理部、21:磁気記録ストライプ、22:利用可能価値
の目安表示、23,23a〜23d:さん孔穴。
ブロツク図、第2図はこの発明に適用できるカードの一
例を示す平面図、第3図は光検出による可視情報の処理
の一部を示す図、第4図は光検出信号とさん孔穴位置と
の関係を示す図、第5図は磁気検出による可視情報の処
理の一部を示す図、第6図は磁気検出信号とさん孔穴位
置との関係を示す図、第7図はさん孔穴がふさがれた場
合の磁気検出信号とさん孔穴との関係を示す図である。 11:カード、12:カード取込部、13:処理制御部、14:カー
ド搬送部、15:カード不可視情報処理部、16:カード可視
情報処理部、21:磁気記録ストライプ、22:利用可能価値
の目安表示、23,23a〜23d:さん孔穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 銀矢 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話株式会社複合通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−94188(JP,A) 特開 昭59−120497(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】目視不能で逐次書替え可能な不可視記録情
報と、目視可能な可視記録情報とを有するカードを処理
するカード処理装置であって、 前記不可視記録情報を読み取り、書替えるカード不可視
情報処理手段と、 前記カードに前記可視記録情報として前記不可視記録情
報から読み取られる利用可能価値情報が予め定めた所定
値未満になると空けられるさん孔穴のうち前記カードの
所定の端に最も近いさん孔穴と該所定の端までの距離を
測定し、該距離を前記利用可能価値情報に対応する利用
可能価値の目安情報に変換するカード可視情報処理手段
と、 前記不可視記録情報と前記利用可能価値の目安情報とを
比較する比較手段と、 該比較手段による前記不可視記録情報と前記利用可能価
値の目安情報の比較値に予め定めた所定値以上の差があ
る場合には、前記カードの不可視記録情報を書替えて使
用不能状態にして返却する手段とを具備することを特徴
とするカード処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27110885A JPH079668B2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27110885A JPH079668B2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | カード処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130466A JPS62130466A (ja) | 1987-06-12 |
| JPH079668B2 true JPH079668B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17495447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27110885A Expired - Lifetime JPH079668B2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | カード処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079668B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05151407A (ja) * | 1991-01-23 | 1993-06-18 | Fujitsu Ltd | 記録媒体取扱装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58138156A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報転送方式 |
| JPS5994188A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Tohoku Metal Ind Ltd | 磁気カ−ド |
| JPS60254371A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Anritsu Corp | 磁気カ−ドを用いた取引処理装置 |
| JPS62119694A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Omron Tateisi Electronics Co | カ−ド処理装置 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP27110885A patent/JPH079668B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62130466A (ja) | 1987-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |