JPH0784134B2 - 車両ドア - Google Patents

車両ドア

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JPH0784134B2
JPH0784134B2 JP1112273A JP11227389A JPH0784134B2 JP H0784134 B2 JPH0784134 B2 JP H0784134B2 JP 1112273 A JP1112273 A JP 1112273A JP 11227389 A JP11227389 A JP 11227389A JP H0784134 B2 JPH0784134 B2 JP H0784134B2
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frame
window
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packing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0401Upper door structure
    • B60J5/0402Upper door structure window frame details, including sash guides and glass runs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/40Sealing arrangements characterised by contact between two or more cooperating sealing arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
    • B60J10/74Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
    • B60J10/79Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、窓ガラスと、窓ガラスを保持している窓枠と
を有している車両ドアに関する。
〔従来の技術と問題点〕 騒音減少への要望が高まるとともに、また走行速度が増
大することによって窓ガラスの外側に作用する吸引力が
高くなるにつれて、車両ドアと側部フレームの間に設け
られるパッキンに対してはますます厳しい条件が課せら
れる。このため車両ドアに例えば2つのパッキンが設け
られる。この場合一方のパッキンは側部フレームの内側
に、他方のパッキンは側部フレームの外側に当接してい
る。しかしながらパッキン効果が改善されるほどパッキ
ンの押圧力が大きくなり、従ってドアを閉じるためにそ
れだけ大きな力を要することになる。またパッキン効果
を改善するために、ドアフレームの外側に当接するパッ
キンリップを非常に幅広に構成することも知られている
が、これは外見上好ましいものではない。
さらに窓ガラスを沈降可能に構成することも知られてい
る。この場合窓ガラスは、ドアを閉じる際に側部フレー
ムの屋根領域に設けた溝に嵌合する。しかしながら、窓
ガラスを沈降可能にすることによってドアの強度が低下
する。とりわけ、ほとんど電気的に操作される沈降装置
或いは該沈降装置を操作させるドアグリップが設けられ
ていない場合には、この種の窓ガラスが沈降可能になっ
ているドアを開けるのは不可能であり、或いは非常に困
難である。また窓ガラスが側部フレームに設けた溝に嵌
合するようになっているので、窓ガラスを比較的内側の
深い位置に設けねばならず、このため空気抵抗値(Cw−
値)に悪い影響を及ぼす。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、パッキン効果に優れ容易に閉じること
ができる車両ドアにして、強度が高く且つCw−値が低く
いつでも難なく開けることができるような車両ドアを提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するため、窓ガラスを上下動
可能に案内する窓ガラス案内フレームが窓枠の外側に設
けられ、該窓ガラス案内フレームは、パッキンを介して
車両の側部フレームに押圧される閉鎖位置と、側部フレ
ームにたいして間隔を持って位置する開放位置との間を
上下動可能に窓枠で支持されていることを特徴とするも
のである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図に図示するように、車両ドアは窓枠1を有してい
る。窓枠1の外側には、窓ガラス案内フレーム2が上下
動可能に案内されている。窓ガラス案内フレーム2に
は、窓ガラス3が上下動可能に案内されている。さらに
窓ガラス案内フレーム2と車両の屋根4の間にはパッキ
ンが設けられ、該パッキンは、窓ガラス案内フレーム2
の上稜に設けられた異形パッキン5によって形成されて
いる。異形パッキン5は、屋根4の下稜にして、即ち側
部フレーム6の外側領域にして、屋根外殻の下方に配置
された異形パッキン7に対して押圧されている。窓ガラ
ス案内フレーム2が屋根4に対して押圧される位置を走
行準備状態、或いは窓ガラス案内フレーム2の閉鎖位置
と呼ぶことにする。
窓枠1は、その上面にリップ状のパッキン8を有してい
る。リップ状のパッキン8は、側部フレーム6の、内側
から外側へ且つ下方から上方へ延びる部分8′に押圧さ
れる。窓枠1の下面側方には被覆部材9が固定されてい
る。窓枠1は、窓ガラス案内フレーム2側で、窓ガラス
3に平行に延び閉鎖板として形成された壁10によって閉
鎖されている。窓ガラス案内フレーム2は板部材11から
成っている。板部材11は、窓ガラス3に垂直に延びる中
央部分12を備えている。中央部分12の外側では、窓ガラ
ス3に平行にブラインド12′が延び、中央部分12の内側
では、窓ガラス3に平行に且つ下方へフランジ13が延び
ている。板部材11は、弾性材料から成るパッキンリップ
14′,14″を備えた異形案内部材14を取り囲んでいる。
この異形案内部材14内で窓ガラス3が案内される。板部
材11の中央部分12の上面で前記楔状の異形パッキン5が
締め付けられている。
窓ガラス案内フレーム2の外面、即ちブラインド12′
は、これに接続している屋根輪郭と整列している。即ち
第1図では、異形パッキン7の、屋根の外側に設けられ
た点継目被覆部分15と整列している。
窓枠1に対して窓ガラス案内フレーム2を、該窓ガラス
案内フレーム2が屋根4に押圧される閉鎖位置(第1図
に図示した位置)から、窓ガラス案内フレーム2が窓枠
1に対して沈降して異形パッキン5と異形パッキン7と
の間に隙間16が形成されるドア開放位置(第2図に図示
した位置)へ上下動させるためのガイドとして、窓ガラ
ス案内フレーム2に滑動要素が設けられている。
特に第5図から第7図までの図面からわかるように、滑
動要素は、窓枠1の外壁10に設けた長穴18の周囲を被覆
している被覆部17から成っている。被覆部17は耐摩耗性
の材料から成り、窓ガラス案内フレーム2のための滑動
面を形成している。さらにガイドピン19が設けられてい
る。ガイドピン19は窓ガラス案内フレーム2の窓枠1側
に固定され、即ちフランジ13に固定されており(第2
図)、被覆部17を備えた長穴18を貫通している。
窓ガラス案内フレーム2を窓枠1に固定するため、各ガ
イドピン19はその自由端に円板20を具備している。円板
20はそれぞれの長穴18を、外壁10の、窓ガラス案内フレ
ームとは逆の側で蔽っている。
円板20は、第6図に図示したように環状溝21にはめこま
れるスナップリングとして形成することができ、或いは
第7図に図示したようにねじ22で固定することができ
る。円板20を取付けるため、窓枠1には各長穴18の領域
には凹部23が設けられている。より厳密には、被覆部材
9によって蔽われている領域に設けられている。
走行速度が速くなるにしたがって、窓ガラス3の外面に
作用する吸引圧が増大する。この吸引圧を弱めるため、
屋根4は異形パッキン7により窓ガラス案内フレーム2
の異形パッキン5を蔽い、即ちパッキン面46を蔽ってい
る。従って、異形パッキン5と7の接触面積は外側から
内側へ増大する。この場合、ドアの回転軸に垂直な面に
対するパッキン面46の勾配を表わす角度αの大きさは、
窓ガラス案内フレーム2を沈降させるための装置が作動
しなくなった場合でもドアがバックテーパであるにもか
かわらず閉鎖位置で開くことができるように選定されて
いる。
窓ガラス案内フレーム2は、例えば電子機械的な窓ガラ
ス昇降機を用いて沈降させることができる。窓ガラス昇
降機は、ドアを開けるため、隙間16の高さまで窓ガラス
案内フレーム2と窓ガラス3とを同時に沈降させ(第2
図)、そして例えばスリップクラッチを介してさらに窓
ガラス3だけを連行する(第4図)。
或いは、第2図に図示したように、純粋に機械的な窓ガ
ラス案内フレーム沈降装置を設けることもできる。この
ため窓ガラス案内フレーム2は窓枠1に対して下方へ圧
縮ばね24により付勢されている。圧縮ばね24の一端はガ
イドピン19で支持され、他端は窓枠1の内側で支持され
ている。即ち窓ガラス案内フレーム2は、窓ガラス3を
操作することによって操作される。
即ちこの実施例では、ドアを開けるため、窓ガラス案内
フレーム2は窓ガラス3が下方へ第2図に図示した位置
まで移動することによって連行され、その際隙間16が形
成される。第4図に図示したように、この実施例では、
走行中に窓ガラス3を開けた場合にでも隙間16が生じ
る。しかしこのことは重大な欠点ではない。なぜなら、
例えば風音は窓ガラスを開けただけでも生じるからであ
る。この実施例の場合、閉鎖位置への窓ガラス案内フレ
ームの持ち上げは窓ガラス3を上方へ移動させることに
よって行う。
窓ガラス案内フレーム2を沈降させてドアを開ける過程
は、上述した電子機械的な実施例の場合でも、第2図に
図示した機械的な実施例の場合でも、外側ドアグリップ
25または内側ドアグリップ26を操作して行うようにする
のが有利である。
これに対して、窓ガラス案内フレーム2を第1図と第3
図に図示した位置へ閉じる過程は、ドアロックをその第
2のロック位置へ掛けることによって行うようにするの
が有利である。
第1図に図示したように、窓ガラス案内フレーム2の閉
鎖位置では、屋根4または点継目被覆部分15と窓ガラス
案内フレーム2またはブラインド12′との間にほとんど
継目なしの移行部が生じるばかりでなく、特に第3図か
らわかるように、点継目被覆部分15とブラインド12′か
ら、比較的狭く、従って外見的に好都合な移行領域がつ
くられる。
第8図から第13図までに図示した実施例が第1図から第
4図までに図示した実施例と異なるのは、走行中に閉鎖
可能な雨溝が設けられていることである。
即ち、ドアフレーム6と溝状に形成される屋根4下端部
とを溶接することによって形成される稜27に、異形パッ
キン7の代わりに、プラスチック等の弾性材料から成る
異形屋根溝28がクリップされている。さらにブラインド
12′は、窓ガラス案内フレーム2の外面に、異形パッキ
ン29を越えて延びている幅狭部30を具備している。この
幅狭部30は、第8図に図示した窓ガラス案内フレーム2
の閉鎖位置では異形屋根溝28を屋根4に対して押しつけ
る。
第9図に図示した、ドアを開けるため窓ガラス案内フレ
ーム2を沈降させた位置では、幅狭部30は異形屋根溝28
と係合していない。従って異形屋根溝28は上へ弾性的に
跳ね上がっており、その開口部31により屋根4から落ち
てくる水32を受け止める位置にある。従って窓ガラス案
内フレーム2が上方へ移動すると、窓ガラス案内フレー
ム2は、幅狭部30の、角を丸くされた上稜33によって、
異形屋根溝28を再び屋根4に対して押圧された位置、即
ち雨溝が閉じている位置(第8図)へ移動する。
従って走行中に雨溝を閉じることにより、雨溝により生
じる風音が防止される。これに対してドアを開けると雨
溝が開き、その結果水32がシートを濡らしたり、窓ガラ
ス案内フレーム2と窓枠1の間から水32が侵入して、滑
動面として用いられる被覆部17、ガイドピン19、及び窓
枠1と窓ガラス案内フレーム2の間に設けられたその他
の構成要素を汚したり錆びさせたりすることがない。
幅狭部30と異形屋根溝28との間で外面を整列させるた
め、異形屋根溝28に段部34が設けられている。
段部34は外見的には目立つので、第8図に図示した窓ガ
ラス案内フレーム2の閉鎖位置で幅狭部30の上稜33が段
部34に正確に係入することが必要である。
このため、窓ガラス案内フレーム2の閉鎖位置で幅狭部
30の上稜33の位置を位置調整することができ、即ち第10
図と第12図に図示したように窓ガラス案内フレーム2に
設けたストッパー35を用いて位置調整することができ
る。ストッパー35は窓枠1のなかに配置され、窓枠1の
一部に係合している。このため窓枠1の壁10はストッパ
ー35の領域で繰り抜かれている。
ストッパー35を窓ガラス案内フレーム2に固定するた
め、さらねじとして形成される2つのねじピン36が設け
られている。ねじピン36は長穴37を貫通している。長穴
37は、窓ガラス案内フレーム2の内側フランジ13に設け
られている(第13図)。ねじピン36はストッパー35に設
けたねじ穴38にねじ込まれており(第12図)、且つ内側
フランジ13の他の側で対向部材40の穴39を貫通して突出
している。この場合そのさら頭は、第13図で破線で示し
た凹部47に配置されている。このようにしてストッパー
35を内側フランジ13に高さ調整可能に締め付け固定する
ことができる。
第10図に図示するように、ねじピン(さらねじ)36をド
ライバー44で操作することができるように、この実施例
では窓ガラス案内フレーム2の異形ガイド45は対向部材
40の領域で繰り抜かれている。さらにブラインド12′
は、例えば第1図の実施例の場合よりも中心部分12から
より少なく下方へ延びており、パッキンリップ14″は窓
ガラス3が降りるとき異形ガイド45の繰り抜き部から離
れる方向へたわみ可能である。
ねじピン38がしっかり締められていないときにストッパ
ー35が変位しないように、内側フランジ13には長穴37の
領域に歯41が形成されている。歯41は、ストッパー35と
対向部材40に設けた対応する歯42或いは43と協働する。
第8図と第9図に図示した実施例では、異形パッキン29
は楔状のホースパッキンとして形成され、リップ状部分
46を具備している。ホースパッキン29は窓ガラス案内フ
レーム2の閉鎖位置で膨らますことができ、それによっ
てその鈎作用が強くなる。同時にホースパッキン29はそ
のリップ状部分46によって窓枠1のパッキン8に押圧さ
れ、それによってパッキン作用が増大する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、窓枠の外側に設けられる窓ガラス案内
フレームは、パッキンを介して車両の側部フレームに押
圧される閉鎖位置と、側部フレームにたいして間隔を持
って位置する開放位置との間を上下動可能に窓枠で支持
されているので、ドア閉鎖時の車両ドアと車両の側部フ
レーム間のパッキン効果が得られるばかりでなく、ドア
の開閉を大きな力を要せずに難なく行うことができる。
また、従来の、窓ガラスが車両の側部フレームに設けた
溝に嵌合する構成では、窓ガラスを比較的内側に設けね
ばならず、このため特に高速走行時の空気抵抗値(Cw−
値)に悪い影響を及ぼしていたが、本発明では、窓ガラ
スを案内する窓ガラス案内フレームが窓枠の外側に設け
られ、窓ガラスを屋根の外面とほとんど整列するように
配置できるので、空気抵抗値の点でも従来の問題が解消
される。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)パッキンが、側部フレーム(6)と窓ガラス案内
フレーム(2)の間で内側から外側へ上昇するパッキン
面(46)を有していることを特徴とする、請求項1に記
載の車両ドア。
(2)パッキン面(46)が、窓ガラス案内フレーム
(2)の上稜に設けた異形パッキン(5,29)と、側部フ
レーム(6)に設けた対向する異形パッキン(7)との
間の接触面によって形成されていることを特徴とする、
請求項1または上記第1項に記載の車両ドア。
(3)窓ガラス案内フレーム(2)に設けた異形パッキ
ンがホースパッキン(29)として形成されていることを
特徴とする、上記第2項に記載の車両ドア。
(4)ホースパッキン(29)が窓ガラス案内フレーム
(2)の閉鎖位置で膨らまし可能であることを特徴とす
る、上記第3項に記載の車両ドア。
(5)窓枠(1)が、側部フレーム(6)に当接するリ
ップ状の異形パッキン(8)を有し、ホースパッキン
(29)が、窓枠(1)のリップ状の異形パッキン(8)
に押圧可能なリップ状部分(46)を具備していることを
特徴とする、上記第3項または第4項に記載の車両ド
ア。
(6)窓ガラス案内フレーム(2)の外面が、これに接
続している屋根(4)の輪郭と整列していることを特徴
とする、請求項1または上記第1項から第5項までのい
ずれか1つに記載の車両ドア。
(7)外側ドアグリップまたは内側ドアグリップを操作
した時に窓ガラス案内フレーム(2)を下方へ移動させ
るようにしたことを特徴とする、請求項1または上記第
1項から第6項までのいずれか1つに記載の車両ドア。
(8)ドアロックを掛けた際に窓ガラス案内フレーム
(2)を上方へ移動させるようにしたことを特徴とす
る、請求項1または上記第1項から第7項までのいずれ
か1つに記載の車両ドア。
(9)電子機械的な窓昇降機を有し、窓ガラス案内フレ
ームが連結部を介して窓昇降機により操作可能であるこ
とを特徴とする、請求項1または上記第1項から第8項
までのいずれか1つに記載の車両ドア。
(10)窓ガラス案内フレーム(2)が窓枠(1)に対し
て下方へ弾性的に付勢され、且つ窓ガラス(3)によっ
て操作可能であることを特徴とする、請求項1または上
記第1項から第8項までのいずれか1つに記載の車両ド
ア。
(11)窓枠(1)が窓ガラス案内フレーム(2)側に壁
(10)を有していることを特徴とする、請求項1または
上記第1項から第10項までのいずれか1つに記載の車両
ドア。
(12)窓ガラス案内フレーム(2)を窓枠(1)で支持
し案内するため、窓ガラス案内フレーム(2)の窓枠
(1)側にガイドピン(19)が設けられ、該ガイドピン
(19)は、窓枠(1)の窓ガラス案内フレーム(2)側
の壁(10)に設けた長穴(18)で案内されていることを
特徴とする、請求項1または上記第1項から第11項まで
のいずれか1つに記載の車両ドア。
(13)窓ガラス案内フレーム(2)を窓枠(1)に固定
するため、ガイドピン(19)がその窓ガラス案内フレー
ム(2)とは逆の側の端部で長穴(18)を蔽っているこ
とを特徴とする、上記第12項に記載の車両ドア。
(14)長穴(18)が滑動要素(17)で被覆されているこ
とを特徴とする、上記第12項または第13項に記載の車両
ドア。
(15)屋根(4)の、窓ガラス案内フレーム(2)に対
向する稜に、弾性的な異形屋根溝(28)が固定され、窓
ガラス案内フレーム(2)の外面に幅狭部(30)が上方
へ延び、該幅狭部(30)は、窓ガラス案内フレーム
(2)の閉鎖位置で異形屋根溝(28)を屋根(4)に押
圧させることを特徴とする、請求項1または上記第1項
から第14項までのいずれか1つの記載の車両ドア。
(16)異形屋根溝(28)が段部(34)を具備し、該段部
(34)に、窓ガラス案内フレーム(2)の閉鎖位置で幅
狭部(30)の上稜(33)が嵌合することを特徴とする、
上記第15項に記載の車両ドア。
(17)窓ガラス案内フレーム(2)の閉鎖位置で幅狭部
(30)の上稜(33)の位置を位置調整可能であることを
特徴とする、上記第16項に記載の車両ドア。
(18)幅狭部(30)の上稜(33)の位置を位置調整可能
にするため、窓枠(1)と協働するストッパー(35)が
設けられ、窓ガラス案内フレーム(2)が、窓枠(1)
側のフランジ(13)に少なくとも1つの長穴(37)を有
し、該長穴(37)を、ストッパー(35)を締め付け固定
するためのねじピン(36)が貫通していることを特徴と
する、上記第17項に記載の車両ドア。
(19)フランジ(13)が長穴(37)の領域に歯(41)を
有していることを特徴とする、上記第18項に記載の車両
ドア。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両ドアの屋根に隣接した上部領
域の断面図であって、窓ガラス案内フレームを閉鎖位置
で図示した断面図、第2図は第1図に対応する断面図で
あって、沈降位置にある窓ガラス案内フレームとドアを
開けるための窓ガラス案内フレーム沈降装置とを併せて
図示した断面図、第3図は窓ガラス案内フレームを閉鎖
位置で図示した本発明による車両ドアの側面図、第4図
は第3図に対応する側面図であって、窓ガラス案内フレ
ームと窓ガラスとをそれぞれ沈降位置で図示した側面
図、第5図は窓ガラス案内フレームを窓枠で案内するた
めの滑動要素の正面図、第6図と第7図はガイドピンの
2つの変形例を示し、それぞれ第5図の線A−Aによる
断面図、第8図は本発明による車両ドアの他の実施例の
第1図に対応する断面図、第9図は第8図に対応する断
面図であって、窓ガラス案内フレームを沈降位置で図示
した断面図、第10図は第8図に対応する断面図であっ
て、本発明による車両ドアの他の実施例の断面図、第11
図から第13図まではそれぞれ第10図の実施例における窓
ガラス案内フレームの歯、ストッパー、ストッパーのた
めの対向部材の平面図である。 1……窓枠 2……窓ガラス案内フレーム 3……窓ガラス 6……側部フレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓ガラス(3)と、窓ガラス(3)を保持
    している窓枠(1)とを有している車両ドアにおいて、 窓ガラス(3)を上下動可能に案内する窓ガラス案内フ
    レーム(2)が窓枠(1)の外側に設けられ、該窓ガラ
    ス案内フレーム(2)は、パッキン(5;29)を介して車
    両の側部フレーム(6)に押圧される閉鎖位置と、側部
    フレーム(6)にたいして間隔(16)を持って位置する
    開放位置との間を上下動可能に窓枠(1)で支持されて
    いることを特徴とする車両ドア。
JP1112273A 1988-05-03 1989-05-02 車両ドア Expired - Lifetime JPH0784134B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3814918.4 1988-05-03
DE3814918A DE3814918A1 (de) 1988-05-03 1988-05-03 Fahrzeugtuer mit fensterrahmen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0214919A JPH0214919A (ja) 1990-01-18
JPH0784134B2 true JPH0784134B2 (ja) 1995-09-13

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ID=6353437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1112273A Expired - Lifetime JPH0784134B2 (ja) 1988-05-03 1989-05-02 車両ドア

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0347537B1 (ja)
JP (1) JPH0784134B2 (ja)
DE (2) DE3814918A1 (ja)
ES (1) ES2029733T3 (ja)

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