JPH0214919A - 車両ドア - Google Patents

車両ドア

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JPH0214919A
JPH0214919A JP1112273A JP11227389A JPH0214919A JP H0214919 A JPH0214919 A JP H0214919A JP 1112273 A JP1112273 A JP 1112273A JP 11227389 A JP11227389 A JP 11227389A JP H0214919 A JPH0214919 A JP H0214919A
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ヴィルフリート バル
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リヒャルト ヴルツ
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Bayerische Motoren Werke AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0401Upper door structure
    • B60J5/0402Upper door structure window frame details, including sash guides and glass runs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/40Sealing arrangements characterised by contact between two or more cooperating sealing arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
    • B60J10/74Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
    • B60J10/79Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、窓枠を備えた車両ドアに関する。
〔従来の技術と問題点〕
騒音減少への要望が高まるとともに、また走行速度が増
大することによって窓ガラスの外側に作用する吸引力が
高くなるにつれて、車両ドアと側部フレームの間に設け
られるパツキンに対してはますます厳しい条件が課せら
れる。このため車両ドアに例えば2つのパツキンが設け
られる。この場合一方のパツキンは側部フレームの内側
に、他方のパツキンは側部フレームの外側に当接してい
る。しかしながらパツキン効果が改善されるほどパツキ
ンの押圧力が大きくなり、従ってドアを閉じるためにそ
れだけ大きな力を要することになる。
またパツキン効果を改善するために、ドアフレームの外
側に当接するパツキンリップを非常に幅広に構成するこ
とも知られているが、これは外見上好ましいものではな
い。
さらに窓ガラスを沈降可能に構成することも知られてい
る。この場合窓ガラスは、ドアを閉じる際に側部フレー
ムの屋根領域に設けた溝に嵌合する。しかしながら、窓
ガラスを沈降可能にすることによってドアの強度が低下
する。とりわけ、はとんど電気的に操作される沈降装置
或いは該沈降装置を操作させるドアグリップが設けられ
ていない場合には、この種の窓ガラスが沈降可能になっ
ているドアを開けるのは不可能であり、或いは非常に困
難である。また窓ガラスが側部フレームに設けた溝に嵌
合するようになっているので1gガラスを比較的内側の
深い位置に設けねばならず、このため空気抵抗値(Cw
−値)に悪い影響を及ぼす。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、パツキン効果に優れ容易に閉じること
ができる車両ドアにして1強度が高く且つCw−値が低
くいつでも難なく開けることができるような車両ドアを
提供することである。
C課題を解決するための手段〕 本発明は、上記課題を解決するため、窓ガラスが支持フ
レーム内を移動可能に案内され、支持フレームは、窓枠
の外側を上下動可能に支持され。
且つパツキンを介して車両の側部フレームに対して押圧
可能であることを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図に図示するように、車両ドアは窓枠1を有してい
る。窓枠1の外側には、支持フレーム2が上下動可能に
案内されている。支持フレーム2には、窓ガラス3が上
下動可能に案内されている。
さらに支持フレーム2と車両の屋根4の間にはパツキン
が設けられ、該パツキンは、支持フレーム2の上積に設
けられた異形パツキン5によって形成されている。異形
パツキン5は5.屋根4の下稜にして、即ち側部フレー
ム6の外側領域にして。
屋根外殻の下方に配置された異形パツキン7に対して押
圧されている。支持フレーム2が屋根4に対して押圧さ
れる位置を走行準備状態、或いは支持フレーム2の閉塞
位置と呼ぶことにする。
窓枠1は、その上面にリップ状のパツキン8を有してい
る。リップ状のパツキン8は、側部フレーム6の、内側
から外側へ且つ下方から上方へ延びる部分8′に押圧さ
れる。窓枠1の下面側方には被覆部材9が固定されてい
る。窓枠1は、支持フレーム2側で、窓ガラス3に平行
に延び閉塞板として形成された壁10によって閉塞され
ている。
支持フレーム2は板部材11から成っている。
板部材11は、窓ガラス3に垂直に延びる中央部分12
を備えている。中央部分12の外側では。
窓ガラス3に平行にブラインド12′が延び、中央部分
12の内側では、窓ガラス3に平行に且つ下方、ヘフラ
ンジ13が延びている。板部材11は。
弾性材料から成るパツキンリップ14’ 、14”を備
えた異形案内部材14を取り囲んでいる。この異形案内
部材14内で窓ガラス3が案内される。
板部材11の中央部分12の上面で前記楔状の異形パツ
キン5が締め付けられている。
支持フレーム2の外面、即ちブラインド12′は、これ
に接続している屋根輪郭と整列している。
即ち第1図では、異形パツキン7の、屋根の外側に設け
られた点継目被覆部分15と整列している。
窓枠1に対して支持フレーム2を、該支持フレーム2が
屋根4に押圧される閉塞位置(第1図に図示した位置)
から、支持フレーム2が窓枠1に対して沈降して異形パ
ツキン5と異形パツキン7との間に隙間16が形成され
るドア開き位置(第2図に図示した位置)へ上下動させ
るためのガイドとして、支持フレーム2に滑動要素が設
けられている。
特に第5図から第7図までの図面かられかるように、滑
動要素は、窓枠1の外壁10に設けた長穴18の周囲を
被覆している被覆部17から成っている。被覆部17は
耐摩耗性の材料から成り、支持フレーム2のための滑動
面を形成している。
さらにガイドピン19が設けられている。ガイドピン1
9は支持フレーム2の窓枠1側に固定され、即ちフラン
ジ13に固定されており(第2図)。
被覆部17を備えた長穴18を貫通している。
支持フレーム2を窓枠1に固定するため、各ガイドピン
19はその自由端に円板20を具備している。円板20
はそれぞれの長穴18を、外壁10の、支持フレーム2
とは逆の側で蔽っている。
円板20は、第6図に図示したように環状溝21にはめ
こまれるスナップリングとして形成することができ、或
いは第7図に図示したようにねじ22で固定することが
できる0円板20を取付けるため、窓枠1には各長穴1
8の領域には凹部23が設けられている。より厳密には
、被覆部材9によって蔽われている領域に設けら九でい
る。
走行速度が速くなるにしたがって、窓ガラス3の外面に
作用する吸引圧が増大する。この吸引圧を弱めるため、
屋根4は異形パツキン7により支持フレーム2の異形パ
ツキン5を蔽い、即ちパツキン面46を蔽っている。従
って、異形パツキン5と7の接触面積は外側から内側へ
増大するにの場合、ドアの回転軸に垂直な面に対するパ
ツキン面46の勾配を表わす角度αの大きさは、支持フ
レーム2を沈降させるための装置が作動しなくなった場
合でもドアがバックテーパであるにもかかわらず閉塞位
置で開くことができるように選定されている。
支持フレーム2は、例えば電子機械的な窓ガラス昇降機
を用いて沈降させることができる。窓ガラス昇降機は、
ドアを開けるため、隙間16の高さまで支持フレーム2
と窓ガラス3とを同時に沈降させ(第2図)、そして例
えばスリップクラッチを介してさらに窓ガラス3だけを
連行する(第4図)。
或いは、第2図に図示したように、純粋に機械的な支持
フレーム沈降装置を設けることもできる。
このため支持フレーム2は窓枠1に対して下方へ圧縮ば
ね24により付勢されている。圧縮ばね24の一端はガ
イドピン19で支持され、他端は窓枠1の内側で支持さ
れている。即ち支持フレーム2は、窓ガラス3を操作す
ることによって操作される。
即ちこの実施例では、ドアを開けるため、支持フレーム
2は窓ガラス3が下方へ第2図に図示した位置まで移動
することによって連行され、その際隙間16が形成され
る。第4図に図示したように、この実施例では、走行中
に窓ガラス3を開けた場合にでも隙間16が生じる。し
かしこのことは重大な欠点ではない。なぜなら、例えば
風音は窓ガラスを開けただけでも生じるからである。こ
の実施例の場合、閉塞位置への支持フレームの持ち上げ
は窓ガラス3を上方へ移動させることによって行う。
支持フレーム2を沈降させてドアを開ける過程は、上述
した電子機械的な実施例の場合でも、第2図に図示した
機械的な実施例の場合でも、外側ドアグリップ25また
は内側ドアグリップ26を操作して行うようにするのが
有利である。
これに対して、支持フレーム2を第1図と第3図に図示
した位置へ閉じる過程は、ドアロックをその第2のロッ
ク位置へ掛けることによって行うようにするのが有利で
ある。
第1図に図示したように、支持フレーム2の閉塞位置で
は、屋根4または点継目被覆部分15と支持フレーム2
またはブラインド12′との間にほとんど継目なしの移
行部が生じるばかりでなく。
特に第3図かられかるように、点継目被覆部分15とブ
ラインド12′から、比較的狭く、従って外見的に好都
合な移行領域がつくられる。
第8図から第13図までに図示した実施例が第1図から
第4図までに図示した実施例と異なるのは、走行中に閉
塞可能な両溝が設けられていることである。
即ち、ドアフレーム6と溝状に形成される屋根4下端部
とを溶接することによって形成される稜27に、異形パ
ツキン7の代わりに、プラスチック等の弾性材料から成
る異形屋根溝28がクリップされている。さらにブライ
ンド12′は、支持フレーム2の外面に、異形パツキン
29を越えて延びている幅狭部30を具備している。こ
の幅狭部30は、第8図に図示した支持フレーム2の閉
塞位置では異形屋根溝28を屋根4に対して押しつける
第9図に図示した、ドアを開けるため支持フレーム2を
沈降させた位置では、幅狭部30は異形屋根溝28と係
合していない。従って異形屋根溝28は上へ弾性的に跳
ね上がっており、その開口部31により屋根4から落ち
てくる水32を受は止める位置にある。従って支持フレ
ーム2が上方へ移動すると、支持フレーム2は1幅狭部
30の。
角を丸くされた上積33によって、異形屋根溝28を再
び屋根4に対して押圧された位置、即ち両溝が閉じてい
る位置(第8図)へ移動する。
従って走行中に両溝を閉じることにより、両溝により生
じる風音が防止される。これに対してドアを開けると両
溝が開き、その結果水32がシートを濡らしたり、支持
フレーム2と窓枠1の間から水32が侵入して、滑動面
として用いられる被覆部17.ガイドピン19.及び窓
枠1と支持フレーム2の間に設けられたその他の構成要
素を汚したり錆びさせたりすることがない。
幅狭部30と異形屋根溝28との間で外面を整列させる
ため、異形屋根溝28に段部34が設けられている。
段部34は外見的には目立つので、第8図に図示した支
持フレーム2の閉塞位置で幅狭部30の上積33が段部
34に正確に係入することが必要である。
このため、支持フレーム2の閉塞位置で幅狭部30の上
積33の位置を位置調整することができ、即ち第10と
第12図に図示したように支持フレーム2に設けたスト
ッパー35を用いて位置調整することができる。ストッ
パー35は窓枠1のなかに配置され、窓枠1の一部に係
合している。このため窓枠1の壁10はストッパー35
の領域で繰り抜かれている。
ストッパー35を支持フレーム2に固定するため、さら
ねじとして形成される2つのねじピン36が設けられて
いる。ねじピン36は長穴37を貫通している。長穴3
7は、支持フレーム2の内側フランジ13に設けられて
いる(第13図)。
ねじピン36はストッパー35に設けたねじ穴38にね
じ込まれており(第12図)、且つ内側フランジ13の
他の側で対向部材40の穴39を貫通して突出している
。この場合そのさら頭は、第13図で破線で示した凹部
47に配置されている。このようにしてストッパー35
を内側7ランジ13に高さ調整可能に締め付は固定する
ことができる。
第10図に図示するように、ねじピン(さらねじ)36
をドライバー44で操作することができるように、この
実施例では支持フレーム2の異形ガイド45は対向部材
40の領域で繰り抜かれている。さらにブラインド12
′は、例えば第1図の実施例の場合よりも中心部分12
からより少なく下方へ延びており、パツキンリップ14
″は窓ガラス3が降りるとき異形ガイド45の繰り抜き
部から離れる方向へたわみ可能である。
ねじピン38がしっかり締められていないときにストッ
パー35が変位しないように、内側フランジ13には長
穴37の領域に歯41が形成されている。歯41は、ス
トッパー35と対向部材40に設けた対応する歯42或
いは43と協働する。
第8図と第9図に図示した実施例では、異形パツキン2
9は楔状のホースパツキンとして形成され、リップ状部
分46を具備している。ホースパツキン29は支持フレ
ーム2の閉塞位置で膨らますことができ、それによって
その鈎作用が強くなる。同時にホースパツキン29はそ
のリップ状部分46によって窓枠1のパツキン8に押圧
され。
それによってパツキン作用が増大する。
〔発明の効果〕
本発明による車両ドアにおいては、窓枠が設けられ、従
ってドアの強度が増大する。支持フレームの昇降装置が
設けられていない場合には、外側からドアグリップを引
くことによって、または内側から逆の圧力を及ぼすこと
によってドアを開けることができる。なぜなら、パツキ
ンに作用する圧力が小さいからであり、或いはパツキン
面が屋根と支持フレームの間で外側から内側へ上昇して
いる場合にはそれによって形成されるバックテーパの締
め付けが小さいからである。
さらに本発明による車両ドアでは、窓ガラスは屋根の外
面とほとんど整列して延びており、その結果好都合なC
u−値が得られる。同時にドアから屋根領域への移行部
はニレガントであり、幅狭で継目なしである。
次に1本発明の実施態様を列記しておく。
(1)パツキンが、側部フレーム(6)と支持フレーム
(2)の間で内側から外側へ上昇するパツキン面(46
)を有していることを特徴とする請求項1に記載の窓枠
を備えた車両ドア。
(2)パツキン面(46)が、支持フレーム(2)の上
積に設けた異形パツキン(5,29)と、側部フレーム
(6)に設けた対向する異形パツキン(7)との間の接
触面によって形成されていることを特徴とする請求項1
または上記第1項に記載の窓枠を備えた車両ドア。
(3)支持フレーム(2)に設けた異形パツキンがホー
スパツキン(29)として形成されていることを特徴と
する。上記第2項に記載の窓枠を備えた車両ドア。
(4)ホースパツキン(29)が支持フレーム(2)の
閉塞位置で膨らまし可能であることを特徴とする、上記
第3項に記載の窓枠を備えた車両ドア。
(5)窓枠(1)が、側部フレーム(6)に当接するリ
ップ状の異形パツキン(8)を有し、ホースパツキン(
29)が、窓枠(1)のリップ状の異形パツキン(8)
に押圧可能なリップ状部分(46)を具備していること
を特徴とする。上記第3項または第4項に記載の窓枠を
備えた車両ドア。
(6)支持フレーム(2)の外面が、これに接続してい
る屋根(4)の輪郭と整列していることを特徴とする請
求項1または上記第1項から第5項までのいずれ力)1
つに記載の窓枠を備えた車両ドア。
(7)外側ドアグリップまたは内側ドアグリップを操作
した時に支持フレーム(2)を下方へ移動させるように
したことを特徴とする請求項1または上記第1項から第
6項までのいずれか1つに記載の窓枠を備えた車両ドア
(8)ドアロックを掛けた際に支持フレーム(2)を上
方へ移動させるようにしたことを特徴とする請求項1ま
たは上記第1項から第7項までのいずれか1つに記載の
窓枠を備えた車両ドア。
(9)電子機械的な窓昇降機を有し、支持フレーム(2
)が連結部を介して窓昇降機により操作可能であること
を特徴とする請求項1または上記第1項から第8項まで
のいずれか1つに記載の窓枠を備えた車両ドア。
(10)支持フレーム(2)が窓枠(1)に対して下方
へ弾性的に付勢され、且つ窓ガラス(3)によって操作
可能であることを特徴とする請求項1または上記第1項
から第8項までのいずれか1つに記載の窓枠を備えた車
両ドア。
(11)窓枠(1)が支持フレーム(2)側に壁(10
)を有していることを特徴とする請求項1または上記第
1項から第10項までのいずれか1つに記載の窓枠を備
えた車両ドア。
(12)支持フレーム(2)を窓枠(1)で支持し案内
するため、支持フレーム(2)の窓枠(1)側にガイド
ピン(19)が設けられ、該ガイドピン(19)は、窓
枠(1)の支持フレーム(2)側の壁(10)に設けた
長穴(18)で案内されていることを特徴とする請求項
1または上記第1項から第11項までのいずれか1つに
記載の窓枠を備えた車両ドア。
(13)支持フレーム(2)を窓枠(1)に固定するた
め、ガイドピン(19)がその支持フレーム(2)とは
逆の側の端部で長穴(18)を蔽っていることを特徴と
する、上記第12項に記載の窓枠を備えた車両ドア。
(14)長穴(18)が滑動要素(17)で被覆されて
いることを特徴とする、上記第12項または第13項に
記載の窓枠を備えた車両ドア。
(15)屋根(4)の、支持フレーム(2)に対向する
稜に、弾性的な異形屋根溝(28)が固定され、支持フ
レーム(2)の外面に幅狭部(30)が上方へ延び、該
幅狭部(30)は、支持フレーム(2)の閉塞位置で異
形屋根溝(28)を屋根(4)に押圧させることを特徴
とする請求項1または上記第1項から第14項までのい
ずれか1つに記載の窓枠を備えた車両ドア。
(16)異形屋根溝(28)が段部(34)を具備し、
該段部(34)に、支持フレーム(2)の閉塞位置で幅
狭部(30)の上積(33)が嵌合することを特徴とす
る、上記第15項に記載の窓枠を備えた車両ドア。
(17)支持フレーム(2)の閉塞位置で幅狭部(30
)の上積(33)の位置を位置調整可能であることを特
徴とする。上記第16項に記載の窓枠を備えた車両ドア
(18)幅狭部(30)の上積(33)の位置を位置調
整可能にするため、窓枠(1)と協働するストッパー(
35)が設けられ、支持フレーム(2)が、窓枠(1)
側のフランジ(13)に少なくとも1つの長穴(37)
を有し、該長穴(37)を、ストッパー(35)を締め
付は固定するためのねじピン(36)が貫通しているこ
とを特徴とする、上記第17項に記載の窓枠を備えた車
両ドア。
(19)フランジ(13)が長穴(37)の領域に歯(
41)を有していることを特徴とする、上記第18項に
記載の窓枠を備えた車両ドア。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両ドアの屋根に隣接した上部領
域の断面図であって、支持フレームを閉塞位置で図示し
た断面図、第2図は第1図に対応する断面図であって、
沈降位置にある支持フレームとドアを開けるための支持
フレーム沈降装置とを併せて図示した断面図、第3図は
支持フレームを閉塞位置で図示した本発明による車両ド
アの側面図、第4図ば第3図に対応する側面図であって
、支持フレームと窓ガラスとをそれぞれ沈降位置で図示
した側面図、第5図は支持フレームを窓枠で案内するた
めの滑動要素の正面図、第6図と第7図はガイドピンの
2つの変形例を示し、それぞれ第5図の線A−Aによる
断面図、第8図は本発明による車両ドアの他の実施例の
第1図に対応する断面図、第9図は第8図に対応する断
面図であって、支持フレームを沈降位置で図示した断面
図、第10図は第8図に対応する断面図であって1本発
明による車両ドアの他の実施例の断面図、第11図から
第13図まではそれぞれ第10図の実施例における支持
フレームの歯、ストッパー、ストッパーのための対向部
材の平面図である。 1・・・・・窓枠 2・・・−・支持フレーム 3・・・・・窓ガラス 6・・・・・側部フレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窓ガラス(3)が支持フレーム(2)内を移動可
    能に案内され、支持フレーム(2)は、窓枠(1)の外
    側を上下動可能に支持され、且つパッキンを介して車両
    の側部フレーム(6)に対して押圧可能であることを特
    徴とする、窓枠を備えた車両ドア。
JP1112273A 1988-05-03 1989-05-02 車両ドア Expired - Lifetime JPH0784134B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3814918A DE3814918A1 (de) 1988-05-03 1988-05-03 Fahrzeugtuer mit fensterrahmen
DE3814918.4 1988-05-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0214919A true JPH0214919A (ja) 1990-01-18
JPH0784134B2 JPH0784134B2 (ja) 1995-09-13

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ID=6353437

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1112273A Expired - Lifetime JPH0784134B2 (ja) 1988-05-03 1989-05-02 車両ドア

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0347537B1 (ja)
JP (1) JPH0784134B2 (ja)
DE (2) DE3814918A1 (ja)
ES (1) ES2029733T3 (ja)

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