JPH0780318B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPH0780318B2
JPH0780318B2 JP15161686A JP15161686A JPH0780318B2 JP H0780318 B2 JPH0780318 B2 JP H0780318B2 JP 15161686 A JP15161686 A JP 15161686A JP 15161686 A JP15161686 A JP 15161686A JP H0780318 B2 JPH0780318 B2 JP H0780318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
image
emission intensity
laser beam
photosensitive drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15161686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS638669A (ja
Inventor
秀次郎 門脇
昭仁 保坂
健 土井
憲一 松本
英明 光武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15161686A priority Critical patent/JPH0780318B2/ja
Publication of JPS638669A publication Critical patent/JPS638669A/ja
Publication of JPH0780318B2 publication Critical patent/JPH0780318B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビーム発生手段から発生されるビームを走
査して記録を行う記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、電子写真感光体上にレーザビームを走査し、静電
潜像を形成し、この静電潜像を現像し、転写紙に転写し
て顕画像を得るレーザビームプリンタが実用化されてい
る。
第4図は1ドラム方式のカラーレーザビームプリンタの
構成を説明する断面図であり、21は装置本体、22は転写
ドラムで、給紙カセット23から給送された記録紙Pを巻
き付けるグリッパ,転写された記録紙Pを転写ドラム22
から剥離する剥離爪,現像されたトナー像を記録紙Pに
転写する転写帯電器等が周囲に配設されている。24は搬
送ベルト、画像形成の終了した記録紙Pを定着器25に搬
送する。26は排紙スタッカで、ハードコピーを載置す
る。27はレーザユニットで、半導体レーザ,この半導体
レーザから発射されたレーザビームを偏向する回転多面
体鏡,この回転多面体鏡を回転させるスキャナモータ,
走査ミラー等から構成されている。28は感光ドラムで、
レーザユニット27から発射されたレーザビームに応じて
静電潜像が形成される。29は帯電器で、画像形成前に感
光ドラム28を一様帯電させる。30Y,30M,30Cは現像器
で、現像器30Yは感光ドラム28に形成された静電潜像を
イエロートナーで現像し、現像器30Mは感光ドラム28に
形成された静電潜像をマゼンタトナーで現像し、現像器
30Cは感光ドラム28に形成された静電潜像をシアントナ
ーで現像する。なお、画像形成動作については、公知の
電子写真プロセスに準ずるので説明は省略するが、通
常、転写ドラム22に巻き付けられた記録紙Pに感光ドラ
ム28上に現像された各色トナーを重ね合せることによ
り、カラー画像を得ている。
第5図はレーザビームプリンタにおける画像書き込みお
よび表面電位を制御している。
第6図はレーザビームプリンタにおける画像書き出しタ
イミング制御機構を説明する図であり、41は半導体レー
ザで、図示しないスキャナモータにより一定速度で矢印
方向に回転するポリゴンミラー(回転多面体鏡)42にレ
ーザビームを照射する。ポリゴンミラー42はレーザビー
ムを偏向する。43はf/θレンズで、偏向されたレーザビ
ームを感光ドラム44に水平走査させる。45は走査ミラー
で、画像書き込み直前にレーザビームLBを画像書き込み
タイミング信号発生回路部46の受光素子(例えばフォト
ダイオードで構成される)46aに走査する。受光素子46a
はレーザビームLBをスリット46cを介して受光すると、
第6図(a)に示す波形特性を有するビーム検知信号A
をコンパレータ46bの非反転端子に入力する。コンパレ
ータ46bの反転端子には抵抗器R1,R2で分割されるスレッ
ショルド電圧THが印加されており、このスレッショルド
電圧TH(固定値)で波形整形した第6図(b)に示すパ
ルス信号(画像書き込みタイミング信号)Cを出力す
る。なお、ビーム検知信号Aの両端がなまっているの
は、受光素子46aの応答性およびスリット46cを介してレ
ーザビームLBを受光するためである。
ポリゴンミラー42により走査されたレーザビームLBは画
像領域外でスリット46cを介して受光素子46aに導かれ、
次段のコンパレータ46bのスレッショルド電圧THにより
波形整形された画像書き込みタイミング信号Cを出力す
る。この画像書き込みタイミング信号Cの立ち上りまた
は立ち下がりに同期して感光ドラム44への画像書き込み
を制御している。
第7図は感光ドラムの表面電位制御動作を説明する断面
図であり、第5図と同一のものには同じ符号を付してあ
る。
この図において、50は電位センサで、半導体レーザ41に
より発射されたレーザビームLBが照射された感光ドラム
44上の明部電位を検知する。51はレーザドライバで、電
位センサ50の出力に応じて感光ドラム44に最適な明部電
位を形成するためにレーザパワーを制御する。52は転写
帯電器で、感光ドラム44に現像されたトナー像を記録紙
Pに転写させる。53は帯電器で、感光ドラム44を一様帯
電させる。54は現像器で、感光ドラム44に形成される静
電潜像を現像剤(トナー)で現像する。55はクリーナ
で、残留するトナーを回収する。
一般にレーザビームプリンタにおいては、レーザビーム
LBが照射された部分(明部電位)を現像するイメージ露
光方式が望ましい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、半導体レーザ41の環境温度が変動すると、第
6図(a)の実線で示すビーム検知信号Aが点線で示す
波形に変化する。これを前述したように固定電圧値であ
るスレッショルドレベル電圧THで波形整形すると、第6
図(b)の実線で示す画像書き込みタイミング信号Cが
点線で示す波形に変化してしまう。このため、画像書き
込みタイミング信号Cに同期して行われるレーザビーム
LBの画像書き込み開始位置が変動して、レジストレーシ
ョンがズレる、すなわち色ズレが発生し、全体として低
品位の画像となってしまう等の問題点を有していた。
また上記第7図に示すように、最適な明部電位を得るた
め、電位センサ50により得られる感光ドラム44の表面電
位に基づいて半導体レーザ41に印加する駆動電流を変化
させるため、半導体レーザ41の発光パワーが必然的に変
動することになり、前述したようにビーム検知信号Aの
ピークが変動することになり、画像書き込みタイミング
信号Cもそれに従って変動し、前述した色ずれを引き起
こしてしまう等の問題点を有していた。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
のであって、ビーム発生手段から発生されるビームを走
査して記録を行う記録装置において、前記ビームによる
画像領域の走査時における前記ビーム発生手段の発光強
度を可変に制御する場合であっても、前記ビームの走査
毎のレジストレーションのズレや色ズレを防止し、画像
品位を向上することができる記録装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に従う記録装置は、 ビーム発生手段から発生されるビームを走査して記録を
行う記録装置において、 前記ビームによる画像領域の走査時における前記ビーム
発生手段の発行強度を可変に制御する第1制御手段と、 前記走査されるビームを、非画像領域で検出するビーム
検出手段と、 前記ビーム発生手段の発光手段の発光強度を検出する発
光強度検出手段と、 前記ビーム検出手段によるビーム検出時における前記ビ
ーム発生手段の発光強度がビームの走査毎にばらつかな
いように、前記発光強度検出手段の出力に基づいて、前
記ビーム検出時における前記発光強度を一定に制御する
第2制御手段とを有することを特徴とする。
前記第1の制御手段は、例えば前記ビームが走査された
感光体の表面電位に応じて前記ビーム発生手段の発光強
度を可変に制御する。
〔作用〕
本発明によれば、第2制御手段は、前記ビーム検出手段
によるビーム検出時における前記ビーム発生手段の発光
強度がビームの走査毎にばらつかないように、前記発光
強度検出手段の出力に基づいて、前記ビーム検出時にお
ける前記発光強度を一定に制御するので、前記ビームに
よる画像領域の走査時における前記ビーム発生手段の発
光強度を可変に制御する場合であっても、前記ビーム検
出手段は、各走査毎に強度にばらつきのない一定強度の
ビームを検出することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザビームプリン
タの発光パワー調整動作を説明する図であり、第5図と
同一のものには同じ符号を付してある。
この図において、1は電位制御回路で、電位センサ50が
検知した感光ドラム44の表面電位に基づいて演算された
半導体レーザ41aの画像書き込み発光レベルをこの発明
のメモリとなるレーザ発光パワー記憶部2に書き込む。
3はパワーモニタ部で、レーザユニット41内に収容され
る半導体レーザ41aのバックビームを検知するフォトダ
イオード41bの出力をモニタし、レーザ発光パワーがあ
らかじめ設定されるビーム検知レベルになるように半導
体レーザ41aに印加するレーザ駆動電流を増加させる信
号をレーザドライバ4に出力する。レーザドライバ4は
パワーモニタ部3から出力される信号に基づいて半導体
レーザ41aがあらかじめ設定されるビーム検知レベルの
発光パワーが得られるように、レーザ駆動電流を調整
し、調整されたレーザビームを受光素子46aが検知した
後、レーザ発光パワー記憶部2に格納された画像書き込
み発光レベルを読み出し、発光パワーをビーム検知レベ
ルから画像書き込みレベルに調整する。なお、電位セン
サ50は図中の画像部(画像形成領域)の任意の位置に配
設して、画像形成前の前回転動作時に感光ドラム44の静
電潜像電位を検知してレーザ発光パワー記憶部2に書き
込むかまたは感光ドラム44上の非画像形成領域44a(図
中の点線で示す)に設けて、レーザビームの走査毎に検
知してレーザ発光パワー記憶部に書き込むようにしても
よい。
次に第2図,第3図を参照しながらこの発明によるレー
ザ発光パワー制御動作について説明する。
第2図は第1図に示した半導体レーザ41aから発射され
るレーザビームの発光パワーを説明する図であり、縦軸
はレーザビームの発光パワーを示し、横軸は時間を示
す。
この図において、11は画像露光期間を示し、感光ドラム
44の画像領域に対応し、発光パワーが画像書き込みレベ
ルL1の状態を示してある。12はブランキング期間を示
し、レーザビームLBの発光パワーをビーム検知レベルL2
に上昇させた状態を示してある。なお、このブランキン
グ期間12において、受光素子46aがビーム検知レベルL2
に上昇されたレーザビームLBを検知し、画像書き込みタ
イミング信号Cを発生する。
第3図はプリントシーケンスタイミングを説明するタイ
ミングチャートであり、第2図と同一のものには同じ符
号を付してある。
この図において、15は前回転期間で、レーザビームLBを
感光ドラム44に照射してプリントシーケンスに必要な各
部センサからの信号に基づいて各部のバイアス電位等を
設定するもので、この前回転期間15において、電位セン
サ50が感光ドラム44の静電潜像電位を検知させてもよ
い。16はプリントシーケンス開始点を示し、ウエイト終
了時点を示す。
第2図から分かるように、レーザビームLBが画像露光期
間11に入った場合は、レーザ発光パワー記憶部2に記憶
された画像書き込みレベルL1を読み出し、レーザドライ
バ4が発光パワーが画像書き込みレベルL1となるように
半導体レーザ41aに印加する駆動電流を調整し、画像露
光期間11からレーザビームLBが外れると、パワーモニタ
部3がモニタする発光パワーがあらかじめ設定されたビ
ーム検知レベルL2となるように、レーザドライバ4が半
導体レーザ41aに印加する駆動電流を上昇させ、レーザ
ビームLBが受光素子46aに入射する直前には、発光パワ
ーがあらかじめ設定されたビーム検知レベルL2になって
いるため、受光素子46aは常に一定したタイミングで画
像書き込みタイミング信号Cを出力することが可能とな
り、レジストレーションズレが防止される。この画像書
き込みタイミング信号Cが送出された後、レーザビーム
LBが画像露光期間11に入る直前に、レーザドライバ4は
レーザ発光パワー記憶部2に記憶された画像書き込みレ
ベルL1を読み出し、レーザドライバ4が発光パワーが画
像書き込みレベルL1となるように半導体レーザ41aに印
加する駆動電流を調整し終えているので、電位センサ44
が検知した静電潜像電位に基づいた発光パワーを持つレ
ーザビームLBが画像信号に基づいてオン,オフされるた
め、安定した静電潜像を形成でき、色ズレのない鮮明が
画像を顕像化できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ビーム発生手段
から発生されるビームを走査して記録を行う記録装置に
おいて、前記ビームによる画像領域の走査時における前
記ビーム発生手段の発光強度を可変に制御する場合であ
っても、前記ビームの走査毎のレジストレーションのズ
レや色ズレを防止し、画像品位を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザビームプリン
タの発光パワー調整動作を説明する図、第2図は第1図
に示した半導体レーザから発射されるレーザビームの発
光パワーを説明する図、第3図はプリントシーケンスタ
イミングを説明するタイミングチャート、第4図は1ド
ラム方式のカラーレーザビームプリンタの構成を説明す
る断面図、第5図はレーザビームプリンタにおける画像
書き出しタイミング制御機構を説明する図、第6図
(a),(b)は第5図の動作を説明する図、第7図は
感光ドラムの表面電位制御動作を説明する断面図であ
る。 図中、1は電位制御回路、2はレーザ発光パワー記憶
部、3はパワーモニタ部、4はレーザドライバ、41はレ
ーザユニット、44は感光ドラム、46aは受光素子であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 憲一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 光武 英明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビーム発生手段から発生されるビームを走
    査して記録を行う記録装置において、 前記ビームによる画像領域の走査時における前記ビーム
    発生手段の発行強度を可変に制御する第1制御手段と、 前記走査されるビームを、非画像領域で検出するビーム
    検出手段と、 前記ビーム発生手段の発光強度を検出する発光強度検出
    手段と、 前記ビーム検出手段によるビーム検出時における前記ビ
    ーム発生手段の発光強度がビームの走査毎にばらつかな
    いように、前記発光強度検出手段の出力に基づいて、前
    記ビーム検出時における前記発光強度を一定に制御する
    第2制御手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記第1の制御手段は、前記ビームが走査
    された感光体の表面電位に応じて前記ビーム発生手段の
    発光強度を可変に制御することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の記録装置。
JP15161686A 1986-06-30 1986-06-30 記録装置 Expired - Lifetime JPH0780318B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15161686A JPH0780318B2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15161686A JPH0780318B2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS638669A JPS638669A (ja) 1988-01-14
JPH0780318B2 true JPH0780318B2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=15522432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15161686A Expired - Lifetime JPH0780318B2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0780318B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2686626B2 (ja) * 1988-10-04 1997-12-08 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH08203634A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Nec Corp Acプラグコンセント
JP6117017B2 (ja) * 2013-06-27 2017-04-19 シャープ株式会社 光ビーム走査装置及び画像形成装置
JP6573383B2 (ja) * 2015-08-31 2019-09-11 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS638669A (ja) 1988-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3117448B2 (ja) カラー画像記録方法とその装置
JPS638465B2 (ja)
US5457487A (en) Color image forming apparatus which times release of each of plural color image signals
US5634171A (en) Image recording apparatus and image recording method
JPH04329512A (ja) 画像記録装置
JPH09141934A (ja) 画像記録装置
JPH0780318B2 (ja) 記録装置
US6172696B1 (en) Image forming apparatus having photosensitive drum driven by stepping motor
JPH05336330A (ja) 画像形成装置
JP2746925B2 (ja) 画像形成装置
JP3315393B2 (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2001257420A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2001287404A (ja) 画像形成装置
JP3705337B2 (ja) 細線走査記録方法
JPH01234813A (ja) 画像形成装置
JP3342689B2 (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JPS638671A (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JP3126500B2 (ja) 画像形成装置及び光量制御方法
JPH09193463A (ja) カラー画像形成装置
JP4235292B2 (ja) 画像形成装置
JP3575258B2 (ja) 画像形成装置
JPH1024622A (ja) 多色電子写真装置
JPH1067137A (ja) 画像形成装置
JP2941873B2 (ja) 画像記録装置
JP3433599B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term